JP2627496B2 - 載置型小型自動作画器 - Google Patents

載置型小型自動作画器

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JP2627496B2
JP2627496B2 JP61177460A JP17746086A JP2627496B2 JP 2627496 B2 JP2627496 B2 JP 2627496B2 JP 61177460 A JP61177460 A JP 61177460A JP 17746086 A JP17746086 A JP 17746086A JP 2627496 B2 JP2627496 B2 JP 2627496B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はケーシングを載置面上の用紙の所望の部分に
移動し、載置面上に対面する筆記具ホルダーをコントロ
ーラによって制御して、キーボードによって設定した所
望の文字、図形等を自動的に描くための載置型小型自動
作画器に関する。
〔従来の技術〕
従来の此種の載置型小型自動作画器の多くは、実開昭
60−114789号公報等に開示されているように、図面用紙
を始めとして各種用紙の任意の位置にケーシングを設定
して作画可能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記作画器は、文字高さ、文字傾斜角度等に自由度が
あるが、用紙上の任意位置へケーシングを移動設置する
メリットを強調するほど、作画範囲が小さくなるという
傾向にある。この小型な作画器は一般的な日本語処理の
可能なワードプロセッサに匹敵する機能を持ちながら、
作画範囲との関係で、例えばA4サイズの用紙などに文章
等を一括して出力できないという欠点が存した。
本発明は上記欠点を除去することを目的とするものであ
る。
〔問題点を解決する手段〕
上記目的を達成するため本発明は作画面上を任意の箇
所に載置可能なケーシングと、筆記具ホルダーがその移
動範囲内で前記作画面に解放空間を介して対面するよう
に、該筆記具ホルダーを保持する前記ケーシングに設け
られたアームと、前記アームをXY座標軸方向に駆動する
XYモータと前記筆記具ホルダーを作画面に対して昇降制
御する昇降駆動装置とから成る前記ケーシングに内蔵さ
れた筆記具駆動機構と、前記ケーシング上のキーボード
操作によって所望の文字等を特定し、該文字等の作画情
報を前記筆記具駆動機構を駆動するためのベクトルデー
タで出力する前記ケーシングに内蔵されたコントローラ
とから成り、前記作画面上の所望の位置に前記ケーシン
グを載置して、作画面上の所望の位置に所定作画範囲で
文字等を作画するようにした装置において、前記コント
ローラの文字等のベクトルデータをドットデータにより
駆動される印字ヘッドを有する印字プリンタへ出力する
ためのドットデータに変換する変換手段と、該変換手段
のドットデータを転送するための入出力インターフェー
スを前記ケーシングに設けたものである。
〔作用〕
上記の如く構成したことによって、例えばA4サイズの
用紙に文章等を一括して印字したい場合には、キーボー
ド操作によってコントローラに長文の文章等を入力する
一方、入出力インターフェースにドットデータ用印字プ
リンタの入力端を接続し、この印字プリンタに上記コン
トローラから文字等のドット情報を入力して、例えばA4
サイズの用紙に一括して長文の文章等を印字することが
できる。
〔実施例〕
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照し
て詳細に説明する。
2は載置型小型自動作画器のケーシングであり、テーブ
ル1上に載置されている。6,8はブラケットを介して前
記ケーシング2の底部に固定されたX軸ガイドであり、
一方のX軸ガイド6にはXカーソル10の内径部がスライ
ド自在に嵌挿され、他方のX軸ガイド8には、Xカーソ
ル12が走行自在に取り付けられている。前記Xカーソル
10,12にはY軸ガイド18,20が互いに平行に架設されてい
る。22はYカーソルであり、前記Y軸ガイド18,20にス
ライド自在に取り付けられている。前記Yカーソル22に
は支持アーム26の後端が固定され、該アーム26は前記X
カーソル10の下部に形成された凹入部に、前記X軸ガイ
ド6に対して直角な方向に、スライド自在に配置されて
いる。前記支持アーム26の前方部はケーシング2の前壁
にX軸ガイド6に沿って形成された開口部を経て、ケー
シング2の前方に突出している。前記Xカーソル10,12
はXモータ60が正逆駆動するとX軸ガイド6,8に沿って
往復移動し、前記Yカーソル22は、Yモータ30が正逆駆
動すると、Y軸ガイド18,20に沿って往復移動するよう
に構成されている。84,86は前記支持アーム26の先端に
固設されたガイド軸であり、一方のガイド軸84に昇降体
88の穴がリニアボールベアリングを介して昇降自在に嵌
挿され、他方のガイド軸84には昇降体88に回転自在に軸
支された一対のコロが当接している。前記昇降体88には
ペンホルダー89が支持アーム26の右側に突出して固設さ
れている。ガイド軸86に螺合するナットに固着されたゴ
ムストッパー(図示省略)の下面には、前記昇降体88の
上端面がコイルスプリング92の弾発力によって弾接して
いる。94は前記支持アーム26に固定された枠であり、こ
れにL型の作動体96の略中間部が回転自在に軸支されて
いる。前記作動体96の一方は、昇降体88の上面に当接
し、該作動体96の他方は、ワイヤロープから成る伝達部
材98の一端に連結している。伝達部材98の他端は、前記
Yカーソル22に固設されたソレノイド即ち昇降駆動装置
100の出力軸に連結している。前記ペンホルダー89には
市販の中空ペン又は鉛芯ペンなどから成る筆記具102が
着脱可能に取付けられている。前記ケーシング2の上面
にはLCDドライバ103により駆動される液晶から成る表示
装置104と、キーボード106が配設され、これらは、ケー
シング2に内蔵された、マイクロコンピュータから成る
コントローラ108に接続している。前記キーボード106に
は、各種図形、文字パターンをコントローラ108の記憶
部又は外部コントローラ112の記憶部から呼び出すため
のデータキー及び各種コマンドキーが設けられている。
前記XYモータ60,30はモータドライバ110を介してコント
ローラ108に接続し、駆動装置100は前記コントローラに
接続している。前記コントローラ108と112はシリアルI/
Oインターフェース114,116によって互いに接続してい
る。118は、XYモータ60,30に改行指令を与えるモータパ
ルスタイマ、120は外部印字プリンタ125のコントローラ
128とコントローラ112とを接続するためのインターフェ
ースである。第1図に示す印字プリンタ125はドット文
字情報によって駆動されるものであり、印字ヘッドを行
列XY方向に駆動するモータ122と、印字ヘッドを印字駆
動するソレノイド124と、モータドライバ126とマイクロ
コンピュータから成るコントローラ128と、インターフ
ェース130とから構成されている。この印字プリンタ125
は通常は、ワードプロセッサにコネクタ131を介して接
続し、そのドット出力によって印字動作を行うものであ
る。前記コントローラ112のROMにはJISコードによって
管理されたベクトル文字情報が格納され、且つ、コント
ローラ112のメインCPUとROMにはベクトル情報をドット
情報に変換する変換手段がプログラムとして内蔵されて
いる。また、前記コントローラ128のROMにはJISコード
によって管理されたドット文字情報が格納されている。
次に、本作画器の通常の作画動作について説明する。
テーブル1上の用紙の所望の位置にケーシング2を載置
し、該状態で、キーボード106を操作し、コントローラ1
12に文字情報又は作図情報をインプットする。次に、作
図動作をスタートさせると、コントローラ112からモー
タドライバ110にベクトル駆動信号が供給され、XYモー
タ60,30の出力軸が回転する。この回転により、Xカー
ソル10,12がX軸ガイド6,8に沿って移動するとともに、
Yカーソル22がY軸ガイド18,20に沿って移動する。上
記Xカーソル10,12の移動によって支持アーム26はケー
シング2の前壁の開口部に沿って、第4図中、左右方向
即ちX方向に移動する。また、Yカーソル22の移動によ
って支持アーム26はY方向に移動する。駆動装置100に
コントローラ108から駆動電流が入力されると、伝達部
材98が第5図中、左方向に移動する。これにより、作動
体96は、その支軸を中心として、第5図中時計方向に回
転し、昇降体88がコイルばね92の弾発力に抗して、ガイ
ド軸84,86に沿って押し下げられ、筆記具102の先端が駆
動装置100の励磁力によって、テーブル上の用紙に弾接
する。駆動装置100への通電が停止すると、伝達部材98
の第5図中、左方向への駆動力が解除され、昇降体88は
コイルバネ92の弾発力によってガイド軸84,86に沿っ
て、ストッパー90に係止されるまで上昇し、筆記具102
の先端は、用紙から所定間隔離反する。上記、ペンホル
ダー88の昇降動作と、支持アーム26のXY方向の移動動作
とによってテーブル即ち載置面上の用紙には、所定の文
字パターンが左から右方向に沿って所定の作画範囲W内
に自動的に作図される。
次に、印字プリンタに5をコネクタ131を介して本器の
コントローラ112に結合し、コントローラ112に蓄積され
たベクトル文字情報を、印字プリンタ125によって印字
する場合について説明する。
この場合、コントローラ112のベクトル文字情報をJISコ
ードに変換し、このJISコードをインターフェース120を
介して印字プリンタ125の入力インターフェース130に送
って、印字プリンタ125側でこのJISコードを解読し、ド
ット文字情報に変換して印字ヘッド駆動機構を駆動する
ようにしても良い。この場合には、JISコード自体がド
ットデータとなる。他の実施例としてはベクトル文字図
形情報をドット文字情報に変換してインターフェース12
0から出力し、このドット出力によって印字プリンタ125
を駆動する方法が存する。以下に、この方法の実施例を
第11図乃至第16図に示すフローチャートを参照して説明
する。
第6図中、200は、コントローラ112に設定した96×96の
メッシュエリアであり、ベクトルデータはこのメッシュ
内にある。
96×96メッシュを24×24ドットに分ける。
従って96/24=4から第7図に示すように4×4メッシ
ュあたり1ドットとなる。
各ドットをメッシュの範囲で表わす。
以上のことから次の式が成立することが考えられる。
ドットの位置を(XD,YD)とした時 尚、1−,1−式でXD=YD=24の時、 になるが実際は はあり得ないので無視して考える。
上記1−,1−により各ドットのメッシュでの範囲が
わかる。
ベクトルデータ とした時、 尚、INTは小数点以下切り捨てを表わす。
例えば のとき、これはどのドットに含まれているかを考察する
と、2−,2−式より XD=INT(23/4)+1, =6 YD=INT(42/4)+1, =11 即ち、(6,11)のドット内にあることがわかる。
次に2点間の直線がどのドットを通過するかについて説
明する。
ベクトルデータにはペンアップ(筆記具上昇),ペンダ
ウン(筆記具下降)データがある。
直線が引けるのは、 二点間の直線の式については3つの場合が考えられる。
直線がX軸に平行な場合、 ベクトルデータ 従って3−式が成り立つ。
上記の直線がどのドットを通過するかを求める。
2−式より ただしYD1=YD2 また、このときのX側のドットの範囲は2−式より XD1≦XD2→XD1〜XD2(カウントアップ) XD1>XD2→XD2〜XD1(カウントアップ) 従って、(XD1,YD1)〜(XD2,YD1)or(XD2,YD1)〜(X
D1,YD1)となる。
例えば第8図において、 2−,2−式より (30,11),(39,11)で与えられる直線は、(8,3)〜
(10,3)のドット内に含まれることがわかる。
直線がY軸に平行な場合 ベクトルDATA で3−式が成り立つ。
上記の直線が、どのドットを通過するのか求める。
2−式より、 ただし XD1=XD2 また、この時のY側のドットの範囲は、 2−式より YD1≦YD2 YD1〜YD2(カウントアップ) YD1>YD2 YD2〜YD1(カウントアップ) 従って、(XD1,YD1)〜(XD1,YD2)or(XD1,YD2)〜(X
D1,YD1)となる。
例えば第9図において、 2−,2−式より (26,16),(26,24)で与えられる直線は、(7,5)〜
(7,7)のドット内に含まれることがわかる。
直線に傾きがある場合 ベクトルDATA 直線の方程式をたてる。
ただしこの時は、 の条件である。
傾きAを求める。
と接する値Bを求める。
はどこからどこまでのドットに含まれるか。
2−式より 2−式より YD1,YD2の大小比較をする。
YD1≦YD2の時 YD1からYD2までカウントアップ J=YD1〜YD2 YD1>YD2の時 YD2からYD1までカウントアップ J=YD2〜YD1 Y方向ドットJをメッシュのエリアに変換する。
XD1,XD2の大小比較をする。
XD1≦XD2の時 XD1からXD2までカウントアップ I=XD1〜XD2 XD2>XD1の時 XD2からXD1までカウントアップ I=XD2〜XD1 X方向ドットIをメッシュのエリアに変換する。
bより s=4×(I−1) T=4×I 上式で求められる がaの範囲を満足していた場合ドット(I,J)に含まれ
ているのがわかる。
Jをカウントアップさせて直線の方程式とからめ合わせ
る。
例えば、第10図において、 上式より YD1<YD2 XD1<XD2であることがわかる。
2点間で結ばれる直線は、ドット(3,3)〜(8,8)に含
まれていることがわかる。
さらに、どこのドットに含まれるか確認する。
方向 J=3〜8(カウントアップ) J=3の時 方向 I=3〜8(カウントアップ) I=3の時 b.で求めた範囲を代入して行きa.を満足させるか調べ
る。満足させた場合の時のI,Jが、その直線を含むドッ
トになる。(I,J)を満足させる。
Iをカウントアップしていく。1回まわり終ってからJ
をカウントアップしていく。これを繰り返す。
ただし、 は整数を代入して行く(bより, 上記より、 (3,3)(4,4)(5,5)(6,6)(7,7)(8,8)に含ま
れていることがわかる。
以上要約すると、 ベクトルDATAをドットに変更する手順は、96×96メッシ
ュを24×24ドットにする。
について、2点間の座標(メッシュ)はどこのドットに
含まれるかを調べる。
1.i=0として のダミーDATAを 2. のデータを取る。
3.Pen DOWNかPen UP DATAか調べる。
Pen DOWN→4.へ Pen UP →6.へ 4. はどこのドットに含まれるのか確認する。
2−,2−式より 5.分岐 下記の条件でそれぞれ分岐させる。
5−a.ONさせるドットの位置を(I,J)とした場合 I=XD1 J=YD1 (XD1,YD1)=ON 5−b.ONさせるドットの位置を(I,Jるとした場合 J=YD1 i)XD1<XD2の時 I=XD1〜XD2までカウントアップ (1ステップ) (XD1,YD1)=ON (XD1+1,YD1)=ON (XD2,YD1)=ON ii)XD1>XD2の時 I=XD2〜XD1までカウントアップ (1ステップ) 5−c.ONさせるドットの位置を(I,J)とした場合 I=XD1 i)YD1<YD2の時 J=YD1〜YD2までカウントアップ (1ステップ) ii)YD1>YD2の時 J=YD2〜YD1までカウントアップ (1ステップ) 5−d.3−,3−,3−により直線の方程式を立て
る。
i)YD1<YD2の時 J=YD1〜YD2までカウントアップ (1ステップ) Jを1−式により、ドットのメッシュエリア確認 XD1<XD2の時 I=XD1〜XD2までカウントアップ (1ステップ) XD1>XD2の時 I=XD2〜XD1までカウントアップ (1ステップ) Iを1−式によりドットのメッシュエリアを求める でのエリアを の方程式に代入 での の値が2の範囲を満足していれば、(I,J)=ON へ(XD2まで終わっていたらへ) ii)YD1>YD2の時 J=YD2〜YD1までカウントアップ (1ステップ) 6. 7.2.へ 以上を行なうことにより、ベクトルDATAをドットDATAに
変換することが可能になる。
尚、コントローラ112における、ベクトルデータをドッ
トデータに変換するソフトウェアはドットデータをベク
トルデータにも変換可能なコンバージョンソフトウェア
とし、第2図に示すように、プリンタが独立しているパ
ーソナルコンピュータ又はワードプロセッサー150等の
プリンタ接続用インターフェースを介して、本器のイン
ターフェース120へ接続すれば、パーソナルコンピュー
タ又はワードプロセッサー等の側で作成した文章等のド
ットデータを受け、本器を駆動して作画することができ
る。
〔効果〕
本発明は上述の如く、作画範囲の小さな、ベクトルデ
ータにより駆動される載置型小型自動作画器のコントロ
ーラに、ベクトル文字データをドット文字データに変換
する変換手段を設け該コントローラをデータ入出力イン
ターフェースを介してドットデータにより駆動される印
字プリンタに接続し、これを駆動することができるの
で、載置型小型自動作画器のコントローラへの作画入力
データを印字プリンタによって、用紙に一括して出力す
ることができるまた、外部のパーソナルコンピュータ又
はワードプロセッサで作成した文字情報を本器の筆記具
駆動機構を駆動して作画することができる効果が存す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はブロック回路説明図、第2図は他の実施例を示
すブロック回路説明図、第3図は平面図、第4図は平面
図、第5図は断面図、第6図乃至第10図は説明図、第11
図乃至第16図はフローチャートである。 1……テーブル,2……ケーシング,6,8……X軸ガイド,1
0,12……Xカーソル,18,20……Y軸ガイド,22……Yカ
ーソル,26……支持アーム,30……Yモータ,60……Xモ
ータ,84,86……ガイド軸,88……昇降体,89……ペンホル
ダー,92……コイルスプリング,98……伝達部材,100……
昇降駆動装置,102……筆記具,108,112……コントロー
ラ,131……コネクタ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】作画面上を任意の箇所に載置可能なケーシ
    ングと、筆記具ホルダーがその移動範囲内で前記作画面
    に解放空間を介して対面するように、該筆記具ホルダー
    を保持する前記ケーシングに設けられたアームと、前記
    アームをXY座標軸方向に駆動するXYモータと前記筆記具
    ホルダーを作画面に対して昇降制御する昇降駆動装置と
    から成る前記ケーシングに内蔵された筆記具駆動機構
    と、前記ケーシング上のキーボード操作によって所望の
    文字等を特定し、該文字等の作画情報を前記筆記具駆動
    機構を駆動するためのベクトルデータで出力する前記ケ
    ーシングに内蔵されたコントローラとから成り、前記作
    画面上の所望の位置に前記ケーシングを載置して、作画
    面上の所望の位置に所定作画範囲で文字等を作画するよ
    うにした載置型小型自動作画器において、前記コントロ
    ーラの文字等のベクトルデータをドットデータにより駆
    動される印字ヘッドを有する印字プリンタへ出力するた
    めのドットデータに変換する変換手段と、該変換手段の
    ドットデータを転送するための入出力インターフェース
    を前記ケーシングに設け、前記変換手段はドットデータ
    をベクトルデータにも変換可能とし、前記入出力インタ
    ーフェースを外部のパーソナルコンピュータ又はワード
    プロセッサのプリンタ接続用インターフェースに接続可
    能とし、外部のパーソナルコンピュータ又はワードプロ
    セッサで作成した文字情報を前記筆記具駆動機構を駆動
    して作画し得るようにしたことを特徴とする載置型小型
    自動作画器。
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