JP2625470B2 - ビチューメン組成物 - Google Patents

ビチューメン組成物

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JP2625470B2 JP63030673A JP3067388A JP2625470B2 JP 2625470 B2 JP2625470 B2 JP 2625470B2 JP 63030673 A JP63030673 A JP 63030673A JP 3067388 A JP3067388 A JP 3067388A JP 2625470 B2 JP2625470 B2 JP 2625470B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビチューメンと、モノビニル芳香族炭化水
素および共役ジエンのエラストマー系ブロック共重合体
もしくは水素化ブロック共重合体とから成り、特に屋根
材(roofing coatings)として適するビチューメン組成
物に係る。このようなビチューメン組成物は弾性、柔軟
性、接着性に優れ、とくに屋根材に適することが知られ
ている。しかしその流れ抵抗については必ずしも十分と
は言えない。
驚くべきことに、このような周知のビチューメン組成
物に別の重合体を添加することにより、優れた柔軟性お
よび接着性に加えて、粘度が低く、はるかに優れた流れ
抵抗と貯蔵安定性を兼備する組成物が得られることが判
明した。従って本発明はビチューメンと、少なくとも2
つのモノアルケニルアレンブロックAと少なくとも1つ
の共役ジエンブロックBを含むエラストマー系、ブロッ
ク共重合体(所要により水素化されていてもよい)と、
モノビニル芳香族炭化水素重合体とを含んで成り、前記
重合体の数平均分子量が重合体ブロックAの数平均分子
量の1/4〜2倍であるビチューメン組成物を提供する。
使用するビチューメンは、天然由来のビチューメンや
熱分解由来のビチューメンから任意に選ぶことができ
る。好適なものは、鋼油から誘導したビチューメンであ
る。鋼油から誘導される適当なビチューメン成分として
は、常圧蒸留残油,減圧蒸留残油,熱分解残油,沈澱ビ
チューメンまたは上記各成分のブローン生成物等が包含
される。プロパンもしくはブタンのビチューメン、ある
いはブローンプロパンもしくはブタンのビチューメンが
特に適しているが、各種ビチューメン成分を混合して使
用しても良い。また、ビチューメン類とエキステンダー
油の混合物をビチューメン成分として使用することもで
きる。本発明組成物に使用するのに適するビチューメン
成分としては、針入度が25℃で最高450dmm、好適には25
℃で50〜250dmmのものが挙げられる。この特性はASTM−
D5により測定した数値である。
エラストマー系ブロック共重合体におけるブロックA
として使用するのに適するモノアルケニルアレン化合物
としては、イソプロペニルナフタレン,α−メチルスチ
レン,ビニルトルエン,ビニルキシレン(類)およびC
1-6アルキル置換基を1つまたはそれ以上有するその他
のスチレン誘導体がある。スチレンが特に好適である。
エラストマー系ブロック共重合体もしくは任意に水素化
されたブロック共重合体における重合体ブロックAの数
平均分子量は好適には、5,000〜50,000、より好適には1
0,000〜35,000である。エラストマー系ブロック共重合
体におけるブロックBとして使用するのに適する共役ジ
エンとしては、1単量体あたり4〜8個の炭素原子を有
するジエン、特にイソプレンとブタジエンを挙げること
ができる。
ブロック共重合体の中で重合体ブロックAの占める割
合は10〜60重量%の範囲が望ましく、より好適には20〜
50重量%である。ブロック共重合体の中でモノビニル芳
香族炭化水素の占める割合がこれ以上大きくなると、ビ
チューメンとの相容性の点で問題を生じる恐れがある。
相容性が悪いと、取扱いの難かしい非常に粘性の強い組
成物が形成されたり、あるいは組成物中のモノビニル芳
香族炭化水素重合体が相分離したりする。従って、本発
明においてモノビニル芳香族炭化水素重合体を添加して
も相容性の問題が全く提起されず、そればかりか流れ抵
抗と貯蔵安定性が良くなるという結果を得たことは非常
に驚くべきことである。ポリジエンブロックBの数平均
分子量は好適には15,000〜350,000、より好適には25,00
0〜150,000である。
エラストマー系ブロック共重合体として適当なものに
線状、分子状および星形(ラジアル)ブロック共重合体
がある。重合体ブロックAが共重合体の末端ブロックを
形成するのが望ましい。従って線状共重合体として適当
なものは、式 A−B−(−B−A) ここでnは1〜20が好適であり、より好適には1〜5
であるで表わされ、分枝状または星形共重合体として適
当なものは式 A−B−(−B−A) ここでmは2〜20が好適であるで表わされ得る。これ
らの共重合体がその製造中に生じるカップリング剤の残
基を含有していることもある。極めて有効なブロック共
重合体は、A−B−A(すなわちn=1)の配置を有す
る線状ブロック共重合体と、A−B−(−B−A)
[ここでm=2〜8]の配置を有する星形ブロック共
重合体である。
ブロック共重合体の製法は当業界において周知であ
る。英国特許第1,538,266号明細書にもいくつかの方法
が開示されている。星形共重合体の製造にはアジピン酸
エステル、亜燐酸エステルまたはケイ素化合物のような
ジエステル類、あるいはジーもしくはトリービニルベン
ゼンのオリゴマー化によって製造される核等の適当なカ
ップリング剤を使用することができる。その他のカップ
リング剤として、エポキシ化アマニ油等のポリエポキシ
ド類,ベンゾ−1,2,4−トリイソシアネートのようなポ
リイソシアネート類,ヘキサン−1,3,6−トリオンのよ
うなポリケトン類,ポリ無水物,ポリハロゲン化物の中
から選択することができる。特にジオールトリビニルベ
ンゼンのオリゴマーをカップリング剤として用いた場合
には、得られる星形共重合体の重合枝(polymeric ar
m)の数が例えば7〜20本と多くなる。必要であれば、
ブロック共重合体の水素化も上記英国特許明細書に記載
の方法で行なうことができる。
モノビニル芳香族炭化水素の重合体の製造に使用され
る単量体についても、ブロック共重合体のブロックAに
使用するのと同じ単量体の中から選択することができ
る。適当な単量体としては、イソプロペニルナフタレ
ン,α−メチルスチレン,ビニルトルエン,ビニルキシ
レン(類)およびC1-6アルキル置換基を1つまたはそれ
以上含むその他のスチレン誘導体がある。スチレンが特
に好適である。重合体はモノビニル芳香族炭化水素の単
独重合体または1つ以上のである。好適な重合体は単独
重合体であり、特にポリスチレンが好適である。
モノビニル芳香族炭化水素重合体の望ましい数平均分
子量は3,000〜50,000、より望ましくは5,000〜40,000で
ある。上述したように、この重合体の分子量は重合体ブ
ロックAの分子量の0.25へ2倍にすべきである。モノビ
ニル芳香族炭化水素重合体の数平均分子量が重合体ブロ
ックAの分子量の0.4〜1.5倍になるように分子量を選択
するのが有利である。実際に非常に好適な状況では、重
合体の分子量と重合体ブロックAの分子量はほぼ等しく
なる。
モノビニル芳香族炭化水素重合体は遊離基,陰イオ
ン,陽イオンまたは面位触媒を用いて製造することがで
きる。遊離基および陽イオンのメカニズムによれば、主
鎖に対する芳香族基の配置が高いランダム性を示す重合
体、すなわち非晶質として分類される重合体が生まれ
る。陰イオンのメカニズムによれば得られる重合体は通
常は非晶質であるが、特殊な条件下でアイソタクチック
重合体を作ることができる。配位触媒を用いて得られる
重合体は非晶質重合体とアイソタクチック重合体の混合
物から成る。この他周知の重合化方法として適当なもの
に当業者には理解される通り乳化重合法がある。
モノビニル芳香族炭化水素重合体は、エラストマー系
ブロック共重合体と同時に製造されるのが有利であり、
この方法では第1段階としてモノビニルアレンと開始剤
を接触させてリビング重合体Aを形成する。適当な開始
剤としてはアルキルリチウム化合物がある。次の階段で
全ての基を殺すのに必要な理論量以下の停止剤を反応混
合物に添加する。典型的な停止剤が水またはアルコール
類である。この結果いくらかのリビング重合体ブロック
を反応混合物中に残した状態でモノビニル芳香族炭化水
素の重合体が形成される。次にリビング重合体ブロック
を共役ジエンと接触させる。この時に得られる2ブロッ
クのリビング中間体を結合させることにより、使用する
カップリング剤に応じて線状または分枝状または星形の
共重合体が形成される。
本発明による組成物の製造は、ビチューメンと、エラ
ストマー系ブロック共重合体とモノビニル芳香族炭化水
素重合体を混合して行なうのが便利である。こうして得
られた組成物は、ビチューメン材料をモノビニル芳香族
炭化水素およびエラストマー系ブロック共重合体と反応
させて得られる組成物とは異なる考えられる。後者の場
合にはモノビニル芳香族炭化水素がエラストマー系共重
合体中の不飽和結合と反応し、ビチューメン材料の成分
がエラストマー系ブロック共重合体と反応する。従っ
て、得られる組成物は明確に区別されたブロック共重合
体もモノビニル芳香族炭化水素重合体も含まない。
本発明組成物の中でエラストマー系ブロック共重合体
およびビニル芳香族炭化水素の重合体の占める量は広い
範囲内に亘るが、エラストマー系ブロック共重合体を1
〜20重量%、モノビニル芳香族炭化水素重合体を0.25〜
15重量%含む組成物が好適であると言える。この場合の
重量%は全て、ビチューメンとエラストマー系ブロック
共重合体とモノビニル芳香族炭化水素重合体の重量の和
に対する値である。炭化水素の重量比は2:1から20:1が
望ましい。
本発明による組成物は舗装用アスファルト,パイプ被
覆材,マスチックス通に使用することができる。この組
成物を舗装用アスファルトに使用する場合の重合体の量
は、ビチューメンと2つの重合体の重量の合計に対して
通常1〜10重量%であり、パイプ被覆材で5〜15重量
%、マスチックスで5〜15重量%、屋根材で4〜20重量
%である。本発明の組成物は特に屋根材に適するため、
本発明にはこのような組成物を屋根材として使用するこ
とも含まれる。屋根材として使用する場合は組成物を強
化剤と併用するのが適当である。この強化剤は織布また
は不織布あるいは裁断布などで良いが、ガラスまたはポ
リエステルから成るものが望ましい。組成物にさらは充
填剤,増量材,顔料,可塑剤等を配合させても良い。本
発明の組成物は加熱して繊維に塗布するのに適してい
る。従って、強化剤を含む組成物の予備形成膜を作るこ
とも可能である。但し、組成物のみから成る膜、すなわ
ち強化剤を含まない組成物の膜を作ることもできる。ど
ちらの膜も熱および/または接着剤或いはその他当業者
に周知の手段を用いて表面上に膜を塗布することによ
り、保護被膜として使用することができる。この場合の
接着剤としては比較的軟質のビチューメンを用いても良
い。
本発明組成物はまたは乳濁液としても用いることがで
き、乳濁剤を被覆面に噴霧した後乳濁液を凝離すると被
膜が残る。
次に、実施例を挙げながら本発明についてさらに説明
する。
実施例 各実施例の実験において、25℃における針入度が200d
mmである2種類のビチューメンI,IIを使用した。ビチュ
ーメンIがベネズエラ産ビチューメン,ビチューメンII
が中近東産ビチューメンであった。エラストマー系ブロ
ック共重合体としてはスチレン(A)とブタジエン
(B)の星形共重合体を使用した。共重合体において構
造A−Bを有する枝の平均数は3.5であり、ブロックA
の数平均分子量は21,000であり、スチレンの含有量は30
重量%であった。使用したポリスチレンは特記しない限
り陰イオン重合法で製造したものである。それぞれ分子
量の異なるポリスチレンを使用した。
混合物の軟化点(T&B)(ASTM D36)、混合物の粘
度(ASTM D2171)の他、ドイツ規格DIN 52123による流
れ抵抗および低温曲げ試験も調べた。このドイツ規格に
よると、混合物は−15℃の低温曲げ試験と、100℃での
流れ抵抗試験に合格する必要があるとされている。この
規格の試験手順を変更して、混合物が流れ抵抗試験に合
格する最高温度を記録した。流れ抵抗試験の温度間隔は
5℃とした。
いくつかの混合物については、下記の方法で貯蔵安定
性を測定した。高さ10cmの缶に窒素の存在下で混合物を
充填した後、缶を密封して160℃で5日間貯蔵した。次
にこの缶を半分に割り、上部画分と下部画分を得た。両
方の画分の軟化点を測定し、上部画分の軟化点の値から
下部画分の値を引いてその差を記録した。この差が小さ
いほど貯蔵安定性が良好であることを示す。
実施例1 ビチューメン(B−I)とエラストマー系ブロック共
重合体(EBC)と数平均分子量15,000のポリスチレン(P
S)とから混合物を製造した。各成分の量および得られ
た混合物の特性を表Iに示す。
表Iから明らかなように、分子量の小さいポリスチレ
ンを添加することにより流れ抵抗と貯蔵安定性が改善さ
れた。
実施例2 ポリスチレンの分子量の影響を調べるために、ビチュ
ーメンIまたはIIと分子量の異なるポリスチレンの混合
物を各種製造した。これらの混合物の組成と特性を表II
に示す。

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビチューメンと、少なくとも2つのモノア
    ルケニルアレンブロックAと少なくとも一つの共役ジエ
    ンブロックBを含む任意に水素化されたエラストマー系
    ブロック共重合体と、モノビニル芳香族炭化水素の重合
    体とを含んで成り、前記モノビニル芳香族炭化水素重合
    体の数平均分子量が重合体ブロックAの数平均分子量の
    1/4〜2倍であるビチューメン組成物。
  2. 【請求項2】重合体ブロックAのモノアルケニルアレン
    がスチレンであり、共役ジエンブロックBがイソプレン
    またはブタジエンである、特許請求の範囲第1項に記載
    の組成物。
  3. 【請求項3】前記重合体ブロックAの数平均分子量が5,
    000〜50,000であり、ブロック共重合体の中で重合体ブ
    ロックAの占める割合が10〜60重量%の範囲である、特
    許請求の範囲第1項または第2項に記載の組成物。
  4. 【請求項4】前記ブロック共重合体がA−B−Aの配置
    を有する線状ブロック共重合体であるか、あるいはA−
    B−(−B−A)(ここでm=2〜8)の配置を有す
    る星形ブロック共重合体である、特許請求の範囲第1項
    〜第3項の何れかに記載の組成物。
  5. 【請求項5】前モノビニル芳香族炭化水素重合体がポリ
    スチレンである、特許請求の範囲第1項〜第4項の何れ
    かに記載の組成物。
  6. 【請求項6】前モノビニル芳香族炭化水素重合体の数平
    均分子量が3,000〜50,000である、特許請求の範囲第1
    項〜第5項の何れかに記載の組成物。
  7. 【請求項7】前記ビチューメンとエラストマー系ブロッ
    ク共重合体とモノビニル芳香族炭化水素重合体との重量
    の和に対して、前記エラストマー系ブロック共重合体の
    量が1〜20重量%であり、前記モノビニル芳香族炭化水
    素重合体の量が0.25〜15重量%である、特許請求の範囲
    第1項〜第6項の何れかに記載の組成物。
  8. 【請求項8】前記ビスューメンの25℃での針入度が最高
    で450dmmである、特許請求の範囲第1項〜第7項の何れ
    かに記載の組成物。
  9. 【請求項9】特許請求の範囲第1項〜第8項の何れかに
    記載の組成物を含む屋根材。
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