JP2624255B2 - 光記録再生装置 - Google Patents
光記録再生装置Info
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- JP2624255B2 JP2624255B2 JP62142220A JP14222087A JP2624255B2 JP 2624255 B2 JP2624255 B2 JP 2624255B2 JP 62142220 A JP62142220 A JP 62142220A JP 14222087 A JP14222087 A JP 14222087A JP 2624255 B2 JP2624255 B2 JP 2624255B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ディスクや光磁気ディスク等のための光
記録再生装置に関する。
記録再生装置に関する。
近年、磁気記録においては垂直磁気記録等が発明され
て記録密度が向上しているが、光記録においても更なる
記録容量の増大が望まれ、そのため最近情報記録媒体の
記録層を多層にして三次元的な記録方式にすることによ
って記録容量の増大を図ることが考えられている。
て記録密度が向上しているが、光記録においても更なる
記録容量の増大が望まれ、そのため最近情報記録媒体の
記録層を多層にして三次元的な記録方式にすることによ
って記録容量の増大を図ることが考えられている。
ところが、従来の光記録・再生は平面上に二次元に情
報を記録し再生するという概念に基づいているため、光
記録再生装置においては、焦点深度方向の情報の区別に
関しては何ら工夫がなされていなかった。即ち、従来の
光記録再生装置の場合、多層の記録層を有する情報記録
媒体のある記録層に光を集光させたとしても、該記録層
からの反射光のみならず他の記録層からの反射光も含め
て検出してしまうものとなっており、読取り誤差の発生
は避けられなかった。そして、このような不具合を避け
るためには、記録層同志の間隔を十分に大きくする必要
があり、結果として記録容量の増大という目的は十分に
達成し得るものではなかった。
報を記録し再生するという概念に基づいているため、光
記録再生装置においては、焦点深度方向の情報の区別に
関しては何ら工夫がなされていなかった。即ち、従来の
光記録再生装置の場合、多層の記録層を有する情報記録
媒体のある記録層に光を集光させたとしても、該記録層
からの反射光のみならず他の記録層からの反射光も含め
て検出してしまうものとなっており、読取り誤差の発生
は避けられなかった。そして、このような不具合を避け
るためには、記録層同志の間隔を十分に大きくする必要
があり、結果として記録容量の増大という目的は十分に
達成し得るものではなかった。
本発明は、上記問題点に鑑み、情報記録媒体の記録層
同志の間隔が小さくても読取り誤差が発生せず、従って
情報記録媒体の記録容量を飛躍的に増大させ得る光記録
再生装置を提供することを目的とする。
同志の間隔が小さくても読取り誤差が発生せず、従って
情報記録媒体の記録容量を飛躍的に増大させ得る光記録
再生装置を提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段及び作用］ 本発明による光記録再生装置は、情報が多層状に記録
された記録媒体と、光源と、前記光源を発した光を前記
記録媒体の記録層に集光する対物レンズと、前記記録層
から戻り光を検出する検出器とを具備し、前記対物レン
ズと前記記録媒体との光軸方向の相対位置を変化させる
ことにより、前記記録媒体の所望の記録層に焦点を合わ
せて当該記録層から情報を読み出すようにした光記録再
生装置において、 前記検出器の手前に、前記読み出しを行っている記録
層からの戻り光を集光する集光レンズと、該集光レンズ
の集光点位置に配置された前記読み出しを行っている記
録層以外の記録層からの戻り光の通過を抑制するピンホ
ールとを設けたことを特徴とするものである。
された記録媒体と、光源と、前記光源を発した光を前記
記録媒体の記録層に集光する対物レンズと、前記記録層
から戻り光を検出する検出器とを具備し、前記対物レン
ズと前記記録媒体との光軸方向の相対位置を変化させる
ことにより、前記記録媒体の所望の記録層に焦点を合わ
せて当該記録層から情報を読み出すようにした光記録再
生装置において、 前記検出器の手前に、前記読み出しを行っている記録
層からの戻り光を集光する集光レンズと、該集光レンズ
の集光点位置に配置された前記読み出しを行っている記
録層以外の記録層からの戻り光の通過を抑制するピンホ
ールとを設けたことを特徴とするものである。
より詳細には第１図に示した本発明の概念図により説
明する。
明する。
第１図において、１は半導体レーザ光源、２はコリメ
ータレンズ、３はビームスプリッタ、４は対物レンズ、
５は多層の記録層5a,5b,5cを有する記憶媒体、６は集光
レンズであって、レーザ光源１と対物レンズ４による集
光点と集光レンズ６による集光点とは光学的に共役な位
置となっている。即ち、共焦点系となっている。７は集
光レンズ６による焦点光に配置されたピンホール、８は
光検出器である。
ータレンズ、３はビームスプリッタ、４は対物レンズ、
５は多層の記録層5a,5b,5cを有する記憶媒体、６は集光
レンズであって、レーザ光源１と対物レンズ４による集
光点と集光レンズ６による集光点とは光学的に共役な位
置となっている。即ち、共焦点系となっている。７は集
光レンズ６による焦点光に配置されたピンホール、８は
光検出器である。
レーザ光源１より射出したレーザ光は、コリメータレ
ンズ２により平行光になった後ビームスプリッタ３で反
射され、対物レンズ４によって記録媒体５中の例えば記
録層5bに集光される。記録層5bにより反射された光は対
物レンズ４により平行光になった後ビームスプリッタ３
を通り、集光レンズ６により集光されてピンホール７を
通過し、光検出器８によって検出されて情報の読取りが
行われる。この場合、記録層5bと共役な位置である集光
レンズ６による集光位置にピンホール７が設けられてい
るので、共焦点法の原理により、記録層5b以外の記録層
5a,5cからの反射光は検出器８には到達しない。従っ
て、記録層5b上の情報のみが検出される。又、記録層5a
又は5c上の情報を検出する場合は、記録媒体５の位置を
上下方向に動かして、対物レンズ４による集光点が記録
層5a又は5c上に来るように調整すれば良い。
ンズ２により平行光になった後ビームスプリッタ３で反
射され、対物レンズ４によって記録媒体５中の例えば記
録層5bに集光される。記録層5bにより反射された光は対
物レンズ４により平行光になった後ビームスプリッタ３
を通り、集光レンズ６により集光されてピンホール７を
通過し、光検出器８によって検出されて情報の読取りが
行われる。この場合、記録層5bと共役な位置である集光
レンズ６による集光位置にピンホール７が設けられてい
るので、共焦点法の原理により、記録層5b以外の記録層
5a,5cからの反射光は検出器８には到達しない。従っ
て、記録層5b上の情報のみが検出される。又、記録層5a
又は5c上の情報を検出する場合は、記録媒体５の位置を
上下方向に動かして、対物レンズ４による集光点が記録
層5a又は5c上に来るように調整すれば良い。
以下、図示した一実施例に基づき本発明を詳細に説明
する。
する。
第２図は磁気光学効果（記録媒体の磁化方向によって
反射光，透過光の偏向面の回転方向が異なる効果）を利
用した光記録再生装置を示しており、11は半導体レーザ
光源、12はコリメータレンズ、13はレーザ光を正円に整
形するための整形プリズム、14,15は無偏光のビームス
プリッタ、16はレーザ光を光磁気ディスク等の記録媒体
17に集光させる対物レンズである。記録媒体17は多層構
造となっており、例えば第３図に示した如く、ガラス基
板17aの上に溝材17bを積層し、その上に保護層17cとTbF
eCoやGdFeCo等の記録層17dと保護層17cと中間層17eを繰
り返し積層し、最上の保護層17cの上に接着層17fとガラ
ス製の保護層17gとを積層し成るものである。18は直線
偏光の向きを回転させるための1/2波長板、19はアナラ
イザーを兼ねた偏光ビームスプリッタ、20,21は集光レ
ンズ、22,23は集光レンズ20,21の各集光点に配置された
ピンホール、24,25は図示しない差動増幅器に接続され
た光検出器であって、レーザ光源11と対物レンズ16によ
る集光点と集光レンズ22,23による集光点とは光学的に
共役な位置となっている。26はシリンドリカルレンズ、
27はフォーカシングとトラッキングとを検出するための
四分割検出器であって、フォーカシングは非点収差法
を、トラッキングはヘテロダイン法，プッシュプル法等
を夫々採用している。
反射光，透過光の偏向面の回転方向が異なる効果）を利
用した光記録再生装置を示しており、11は半導体レーザ
光源、12はコリメータレンズ、13はレーザ光を正円に整
形するための整形プリズム、14,15は無偏光のビームス
プリッタ、16はレーザ光を光磁気ディスク等の記録媒体
17に集光させる対物レンズである。記録媒体17は多層構
造となっており、例えば第３図に示した如く、ガラス基
板17aの上に溝材17bを積層し、その上に保護層17cとTbF
eCoやGdFeCo等の記録層17dと保護層17cと中間層17eを繰
り返し積層し、最上の保護層17cの上に接着層17fとガラ
ス製の保護層17gとを積層し成るものである。18は直線
偏光の向きを回転させるための1/2波長板、19はアナラ
イザーを兼ねた偏光ビームスプリッタ、20,21は集光レ
ンズ、22,23は集光レンズ20,21の各集光点に配置された
ピンホール、24,25は図示しない差動増幅器に接続され
た光検出器であって、レーザ光源11と対物レンズ16によ
る集光点と集光レンズ22,23による集光点とは光学的に
共役な位置となっている。26はシリンドリカルレンズ、
27はフォーカシングとトラッキングとを検出するための
四分割検出器であって、フォーカシングは非点収差法
を、トラッキングはヘテロダイン法，プッシュプル法等
を夫々採用している。
本実施例は上述の如く構成されているから、レーザ光
源11を発したレーザ光は、コリメータレンズ12,整形用
プリズム13,ビームスプリッタ14,15を経て対物レンズ16
に入射し、記録媒体17のある記録層17dに集光せしめら
れる。その記録層17dからの反射光即ち情報を持ったレ
ーザ光は、再び対物レンズ16に入射した後ビームスプリ
ッタ15,1/2波長板18を通り、偏光ビームスプリッタ19に
よって二つの偏光成分に分離される。二つの偏光成分
は、夫々ピンホール22,23を通ってから光検出器24,25に
よって検出され、それらの出力の差が図示しない差動増
幅器によって増幅されて情報の読取りが行われる。差動
法による光磁気ディスクの読取り原理は良く知られてい
るので、その詳細な説明は省略する。この場合、共焦点
法の原理により他の記憶層17dからの反射光は光検出器2
4,25に到達しない。又、他の記録層17d上の情報を読取
る場合は、記録媒体17の位置を上下方向に動かして対物
レンズ16による集光点が他の記録層17d上に来るように
すれば良い。
源11を発したレーザ光は、コリメータレンズ12,整形用
プリズム13,ビームスプリッタ14,15を経て対物レンズ16
に入射し、記録媒体17のある記録層17dに集光せしめら
れる。その記録層17dからの反射光即ち情報を持ったレ
ーザ光は、再び対物レンズ16に入射した後ビームスプリ
ッタ15,1/2波長板18を通り、偏光ビームスプリッタ19に
よって二つの偏光成分に分離される。二つの偏光成分
は、夫々ピンホール22,23を通ってから光検出器24,25に
よって検出され、それらの出力の差が図示しない差動増
幅器によって増幅されて情報の読取りが行われる。差動
法による光磁気ディスクの読取り原理は良く知られてい
るので、その詳細な説明は省略する。この場合、共焦点
法の原理により他の記憶層17dからの反射光は光検出器2
4,25に到達しない。又、他の記録層17d上の情報を読取
る場合は、記録媒体17の位置を上下方向に動かして対物
レンズ16による集光点が他の記録層17d上に来るように
すれば良い。
かくして、記憶媒体17中の任意の記録層上の情報を読
出すことができるが、本発明による光記録再生装置は、
検出系が共焦点系に構成されているので、記録媒体17の
記録層17d同志の間隔が小さくても読取り誤差は発生せ
ず、従って記録媒体17の記録容量を飛躍的に増大させる
ことができる。
出すことができるが、本発明による光記録再生装置は、
検出系が共焦点系に構成されているので、記録媒体17の
記録層17d同志の間隔が小さくても読取り誤差は発生せ
ず、従って記録媒体17の記録容量を飛躍的に増大させる
ことができる。
尚、記録媒体17はバルクのものでも良く、その場合定
まった層がないので、媒体表面からの距離によるフォー
マッティングを予め行って記録層を形成しておく必要が
ある。又、番地を示すアドレス用トラックを設けておけ
ば、読出したい記録層を容易に見つけることができる。
又、記録媒体17は通常の再生専用光ディスクでも良い。
まった層がないので、媒体表面からの距離によるフォー
マッティングを予め行って記録層を形成しておく必要が
ある。又、番地を示すアドレス用トラックを設けておけ
ば、読出したい記録層を容易に見つけることができる。
又、記録媒体17は通常の再生専用光ディスクでも良い。
本発明による光記録再生装置は、情報記録媒体の記録
層同志の間隔が小さくても読取り誤差が発生せず、従っ
て情報記録媒体の記録容量を飛躍的に増大させ得るとい
う実用上極めて重要な利点を有している。
層同志の間隔が小さくても読取り誤差が発生せず、従っ
て情報記録媒体の記録容量を飛躍的に増大させ得るとい
う実用上極めて重要な利点を有している。
【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の概念図、第２図は本発明による光記録
再生装置の光学系を示す図、第３図は記録媒体の断面図
である。 1,11……半導体レーザ光源、2,12……コリメータレン
ズ、3,14,15……ビームスプリッタ、4,16……対物レン
ズ、5,17……記録媒体、6,20,21……集光レンズ、7,22,
23……ピンホール、8,24,25……光検出器、13……整形
プリズム、18……1/2波長板、19……ビームスプリッ
タ、26……シリンドリカルレンズ、27……四分割検出
器。
再生装置の光学系を示す図、第３図は記録媒体の断面図
である。 1,11……半導体レーザ光源、2,12……コリメータレン
ズ、3,14,15……ビームスプリッタ、4,16……対物レン
ズ、5,17……記録媒体、6,20,21……集光レンズ、7,22,
23……ピンホール、8,24,25……光検出器、13……整形
プリズム、18……1/2波長板、19……ビームスプリッ
タ、26……シリンドリカルレンズ、27……四分割検出
器。
Claims (1)
- 【請求項１】情報が多層状に記録された記録媒体と、光
源と、前記光源を発した光を前記記録媒体の記録層に集
光する対物レンズと、前記記録層からの戻り光を検出す
る検出器とを具備し、前記対物レンズと前記記録媒体と
の光軸方向の相対位置を変化させることにより、前記記
録媒体の所望の記録層に焦点を合わせて当該記録層から
情報を読み出すようにした光記録再生装置において、 前記検出器の手前に、前記読み出しを行っている記録層
からの戻り光を集光する集光レンズと、該集光レンズの
集光点位置に配置され前記読み出しを行っている記録層
以外の記録層からの戻り光の通過を抑制するピンホール
とを設けたことを特徴とする光記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62142220A JP2624255B2 (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 光記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62142220A JP2624255B2 (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 光記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63306546A JPS63306546A (ja) | 1988-12-14 |
| JP2624255B2 true JP2624255B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=15310206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62142220A Expired - Fee Related JP2624255B2 (ja) | 1987-06-09 | 1987-06-09 | 光記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2624255B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1498887A3 (en) * | 1989-10-30 | 2006-06-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multi-layered optical disk |
| WO2006093326A1 (en) | 2005-03-02 | 2006-09-08 | Ricoh Company, Ltd. | Optical system, optical pickup apparatus, and optical disk apparatus |
| US7447139B2 (en) | 2004-04-15 | 2008-11-04 | Tdk Corporation | Light-receiving element, optical head, optical recording/reproducing apparatus, and method of optical recording and reproduction |
| US7764589B2 (en) | 2004-04-21 | 2010-07-27 | Panasonic Corporation | Confocal optical system aperture detector that measures a light quantity balance of light received to detect a position displacement, and a confocal optical system aperture position controller, an optical head and a position detecting method performing the same |
| US7787347B2 (en) | 2005-04-14 | 2010-08-31 | Panasonic Corporation | Optical head device and optical information processor |
| US8023387B2 (en) | 2009-03-12 | 2011-09-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Optical pickup device |
| US8054733B2 (en) | 2009-02-19 | 2011-11-08 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Optical pickup device |
| US8064316B2 (en) | 2006-08-22 | 2011-11-22 | Ricoh Company, Ltd. | Optical system, optical pickup apparatus, and optical disc apparatus for extracting signal beams |
| US8203917B2 (en) | 2008-05-27 | 2012-06-19 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Optical pickup apparatus, signal generating method, and optical disk apparatus |
Families Citing this family (14)
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| TW218427B (ja) * | 1991-06-04 | 1994-01-01 | Ibm | |
| JP2783070B2 (ja) * | 1992-07-28 | 1998-08-06 | 日本電気株式会社 | 光ヘッド装置のピンホール板及びメインビーム検出器 |
| JPH06333259A (ja) * | 1993-03-26 | 1994-12-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 光学的記録情報再生装置及び光多層記録媒体 |
| US5619371A (en) * | 1995-03-02 | 1997-04-08 | Southern Research Institute | Confocal optical microscopy system for multi-layer data storage and retrieval |
| JP2748906B2 (ja) * | 1995-10-13 | 1998-05-13 | 日本電気株式会社 | 光学ヘッド装置 |
| JP2001060334A (ja) * | 1999-08-20 | 2001-03-06 | Olympus Optical Co Ltd | 光検出器およびこれを用いるコンフォーカル系用光学ユニット |
| US7095767B1 (en) | 1999-08-30 | 2006-08-22 | Research Investment Network, Inc. | Near field optical apparatus |
| US6574257B1 (en) | 2000-02-01 | 2003-06-03 | Siros Technologies, Inc. | Near-field laser and detector apparatus and method |
| US7069569B2 (en) | 2000-02-01 | 2006-06-27 | Research Investment Network, Inc. | Near-field optical head system with integrated slider and laser |
| US6963530B1 (en) | 2000-02-01 | 2005-11-08 | Research Investment Network, Inc. | Near-field optical head system with integrated slider and laser |
| US6937637B1 (en) | 2000-02-01 | 2005-08-30 | Research Investment Network, Inc. | Semiconductor laser and associated drive circuit substrate |
| US8018801B2 (en) | 2003-12-04 | 2011-09-13 | Panasonic Corporation | Optical information reproduction device |
| JP4618725B2 (ja) | 2005-11-08 | 2011-01-26 | 株式会社リコー | 光ピックアップ装置及び光ディスク装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61220147A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-09-30 | Toshiba Corp | 光学ヘツド |
-
1987
- 1987-06-09 JP JP62142220A patent/JP2624255B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| EP1515316A3 (en) * | 1989-10-30 | 2006-06-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multi-layered optical disk |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63306546A (ja) | 1988-12-14 |
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