JP2623991B2 - スローアウェイチップ - Google Patents
スローアウェイチップInfo
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- JP2623991B2 JP2623991B2 JP3033247A JP3324791A JP2623991B2 JP 2623991 B2 JP2623991 B2 JP 2623991B2 JP 3033247 A JP3033247 A JP 3033247A JP 3324791 A JP3324791 A JP 3324791A JP 2623991 B2 JP2623991 B2 JP 2623991B2
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- Japan
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- chip
- sintered body
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- ultra
- base metal
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/14—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
- B23B27/16—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
ンド等の超高硬度焼結体の切刃部材を配したスローアウ
ェイチップに関するものである。
(以下、チップと略称する。)は、切屑の排出性を良好
にするため、チップブレーカの表面あらさを極めて良好
に仕上げている。
ップにおいては、チップブレーカによって切屑が渦巻き
状にカールしにくいという欠点があった。
め、種々の実験を繰り返した結果、チップの切刃部分に
超高硬度焼結体を使用した場合には、切れ味が向上して
切削抵抗が低下する点では優れた性能が得られるもの
の、チップブレーカの表面あらさが極めて小さく形成さ
れているために切屑が該チップブレーカ上を極めて円滑
に流れてしまい、このため切屑がチップブレーカ上でカ
ールすることなく排出してしまう、即ちカールしにくく
なるという知見を得た。
であって、切屑の流れに抵抗を与えることにより切屑を
カールしやすくしたものである。
台金の複数の角部の上面側に切刃部材を設けてなり、前
記切刃部材は、超硬合金等の高硬度焼結体と、ダイヤモ
ンドや立方晶窒化硼素等を主成分として焼結される超高
硬度焼結体とを層状に形成したものであって、前記超高
硬度焼結体を前記台金の上面に露出させた状態で該台金
にろう付けされており、少なくとも前記超高硬度焼結体
の上面に、表面あらさが0.5S以上10.0S以下の
チップブレーカを形成し、しかもこれらチップブレーカ
を、台金の各角部に応じて2種以上の異なる形状のもの
を配置したものである。ここで、チップブレーカの表面
あらさを0.5S以上10.0S以下に設定しているの
は、0.5S未満では、該チップブレーカ上を摺動する
切屑の摺動抵抗が小さくなって、切屑がカールしにくく
なるためであり、10.0Sを越えた場合では、切屑の
摺動抵抗が大きくなって該切屑の排出性が悪化してしま
うからである。なお、チップブレーカの幅については切
削条件に応じて適宜変更して良いが、チップブレーカの
表面粗さを上記範囲に設定することによる効果を一層確
実に発揮させるには、超高硬度焼結体上の切刃に沿う部
分における幅を1.0mm〜3.0mmの範囲に設定するこ
とが好ましい。
さを0.5S以上に形成しているので、切屑がチップブ
レーカから十分な摺動抵抗を受けてカールするようにな
る。その一方、表面粗さを10.0S以内に制限してい
るので、過剰な切削抵抗によって切屑排出性が劣化する
おそれもない。また、複数の角部の上面側に切刃部材を
設けているから、複数回の切削が可能である。
1実施例を説明する。
係るチップの台金である。この台金1は、鋼や超硬合金
等を素材として全体を三角形平板状に形成してなるもの
で、三つの角部の上面側にはそれぞれ切刃部材2が固着
される切欠き1aが当該台金1の上方及び側方に開口さ
せて形成されている。
(WC)を主成分とする超硬合金からなる高硬度焼結体
3と、ダイヤモンドや立方晶窒化硼素(CBN)等を主
成分とする超高硬度焼結体4とを層状に形成したもので
ある。この切刃部材2はその超高硬度焼結体4の上面が
台金1の上面側に面一に露出するように、すなわち切欠
き1aの底面側から台金1の上面側に向かって、順次、
高硬度焼結体3、超高硬度焼結体4が位置するように切
欠き1aに挿入されてろう付け固着されている。そし
て、各切刃部材2の稜線部のうち、台金1の各角部の一
方の側に連なる稜線部には切刃Eが形成され、さらに、
台金1の上面には上記切刃Eに沿って超高硬度焼結体4
から台金1の上面まで延びる第1、第2のチップブレー
カ5、6が形成されている。
て一定の幅mに形成され、第2のチップブレーカ6は、
切刃Eに沿って幅mが角部側から徐々に幅狭に形成され
ている。そして、両者とも台金1の各角部からチップの
中心側へ離間するに従って漸次台金1の下面側へ直線的
に後退する傾斜面5a、6aと、この傾斜面5a、6a
の後端から台金1の上面に向かって曲率半径Rの円弧を
描きつつ立ち上がる湾曲壁面5b、6bとを有してなる
もので、それぞれの表面粗さは全面に渡って0.5S〜
10.0Sの範囲内に設定されている。
刃Eの切込み深さ等の切削条件に応じて適宜変更され得
るものであるが、なるべくは1.0mm〜3.0mmの範囲
に設定することが好ましい。ブレーカ幅mが1.0mmに
満たない場合には切屑とチップブレーカ5、6との接触
長さが不足するために切屑に十分な摺動抵抗が作用しな
くなって切屑がカールしにくくなるおそれがあり、他
方、ブレーカ幅mが3.0mmを越える場合にはチップブ
レーカ5、6内で切屑が長く延び過ぎるために切屑のカ
ールする方向が安定せず、切屑の絡み付きを招くなどか
えって切屑排出性が劣化するおそれが生じるからであ
る。なお、上述した湾曲壁面5b、6bの曲率半径R
や、台金1の上面に対するチップブレーカ5、6の傾斜
面5a、6aの傾斜角(以下、チップすくい角と称す
る。)θは、上記ブレーカ幅mと同様に切削条件等に応
じて適宜変更して良いが、曲率半径Rを0.4mm〜1.
5mm、傾斜角θを10゜ 〜30゜ に設定することが好ま
しい。ちなみに図示の例では曲率半径Rが0.8mmに、
傾斜角θが15゜ に設定されている。なお、第2のチッ
プブレーカ6のように切刃Eに対して斜めに延びるブレ
ーカを形成する場合の幅mについては、超高硬度焼結体
4上の切刃Eに沿う部分の幅が上述した1.0mm〜3.
0mmの範囲にあれば良い。
造手順について説明する。
び超高硬度焼結体4を同時に焼結する過程で両者を化学
結合させ、これによって図3に示すようなある程度の広
がりを持つ部材を形成し、この部材から三角形状に切り
出して形成する。そして、この三角形状の切刃部材2
を、その超高硬度焼結体4の上面を台金1の上面にほぼ
一致させて該台金1の切欠1aにろう付けした後、チッ
プの上下面および周面を研摩する。その後、チップブレ
ーカ5、6を放電加工または研摩により形成する。この
際、放電加工と研摩のいずれを選択するかについては、
チップブレーカ5、6の表面粗さが0.5S〜10.0
Sの範囲に収まる限りいずれを選択しても良く、例えば
放電加工のみで上記の表面粗さが容易に得られる場合に
はチップブレーカ5、6の表面に重ねて研摩を施す必要
はない。
においては、チップブレーカ5、6の表面粗さが0.5
Sよりも粗くなっているから切屑に十分な摺動抵抗が与
えられる。従って、切刃Eで生成された切屑がチップブ
レーカ5、6の傾斜面5a、6aに沿って成長して湾曲
壁面5b、6bまで確実に案内され、さらには湾曲壁面
5b、6bに沿って一定方向へ確実にカールすることと
なる。その一方、本実施例ではチップブレーカ5、6の
表面粗さが10.0S以内に制限されているから、切屑
に過度な切削抵抗が作用して切屑の円滑なカールが阻害
されるおそれもなく、さらには切屑の過剰な摩擦熱によ
って摩耗が促進されてチップの寿命が損なわれるおそれ
もない。しかも、本実施例ではブレーカ幅mが1.0mm
〜3.0mmの範囲に設定されているから、チップブレー
カ5、6の表面粗さを上記範囲に制限したことによる切
屑排出性の改善効果が一層確実に発揮されることとな
る。さらにまた、本実施例のチップでは台金1の3つの
角部に2種類のチップブレーカ5、6を形成しているか
ら、切削に関与する角部を変更するだけで荒削りや仕上
げ削り等の種々の切削を行うことができる。従って、た
とえば荒削りから仕上げ削りに移る場合にも、他のスロ
ーアウェイチップに取り替える必要が無いから、切削作
業の能率を向上させることができる。
らなる高硬度焼結体3を示したが、たとえばサーメット
等の他の焼結合金を用いてもよい。ただし、超硬合金の
ようにろう付けによって台金に確実に固定することが可
能で、かつ超高硬度焼結体と確実に化学結合することの
できる材料を選択する必要がある。
しては、図2に示すように傾斜面5a、6aと湾曲壁面
5b、6bとを備えたものに限らず、図4に示すように
チップの上面と平行な平坦面5c、6cと湾曲壁面5
b、6bとから構成されたものであっても良い。また、
これら傾斜面5a、6aや平坦面5c、6cを設けるこ
となく、全体を湾曲面で構成しても良い。さらに、第1
実施例では第1のチプブレーカ5を二つ、第2のチップ
ブレーカ6を一つ設けているが、図5に示すように第1
のチップブレーカ5を一つ、第2のチップブレーカ6を
二つ設けてもよい。しかも、これら第1、第2のチップ
ブレーカ5、6は図6に示すように切刃部材2上にのみ
形成したものであっても良い。
2実施例を説明する。ただし、図1に示すチップと共通
する構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略す
る。
金等からなる高硬度焼結体12と、ダイヤモンドや立方
晶窒化硼素等を主成分として焼結される超高硬度焼結体
13とを層状に形成したもので、前記超高硬度焼結体1
3が台金1の周面を向くように、すなわちチップの各角
部から当該チップの中心側へ向かうに従って、順次、超
高硬度焼結体13、高硬度焼結体12が台金1の上面に
露出する向きで切欠き1aに挿入されてろう付け固着さ
れている。そして、各切刃部材11の稜線部のうち、台
金1の各角部の一方の側に連なる稜線部には切刃Eが形
成され、さらに、台金1の上面には上記切刃Eに沿って
超高硬度焼結体13から高硬度焼結体12まで延びる第
1、第2のチップブレーカ14、15が形成されてい
る。
刃Eに沿って一定の幅mに形成され、第2のチップブレ
ーカ15は、切刃Eに沿って幅mが角部側から徐々に幅
狭に形成されている。そして、これらチップブレーカ1
4、15の表面粗さは第1実施例と同様に0.5S〜1
0.0Sの範囲とされ、また、各々のブレーカ幅mは
1.0mm〜3.0mmの範囲とされている。
よれば、ブレーカ表面の粗さを上記第1実施例と同様の
範囲に設定しているから切屑を効率良くカールさせて切
屑排出性を向上させることができる。また、2種類のチ
ップブレーカ14、15が設けられているから、例えば
荒加工と仕上げ加工等種類の異なる切削加工を効率良く
行い得る。しかも、台金1の角部にのみ高価な超高硬度
焼結体13を配置しているから、該チップのコストの低
減を図ることができる。なお、このようなチップでも図
9に示すようにチップブレーカ14、15を台金上面と
平行に形成する等の変形が可能であることは勿論であ
る。
の第3実施例を説明する。ただし上述した第1、第2実
施例と共通する構成要素には同一の符号を付し、その説
明を省略する。
び図8に示すチップと異なる点は、主に切刃部材21の
形状が異なる点である。すなわち、切刃部材21は、高
硬度焼結体12および超高硬度焼結体13を同時に焼結
する過程で両者が化学結合されたある広がりを有する部
材から切り出して得たものであり、台金1の上面側から
の平面視において三角形のテーパ状に形成され(図10
参照)、台金1の周面側からの側面視において長方形状
に形成されている。そして、この切刃部材21も、その
先端側にのみ超高硬度焼結体13が配置されている点で
上記第2実施例に示すチップと共通しているが、超高硬
度焼結体13と高硬度焼結体12との接合面の向きが台
金1の角部に連なる二つの稜線部のうちの一方に沿う方
向へ向けられることにより、台金1の平面視における超
高硬度焼結体13の長手方向が切刃Eの延在方向とほぼ
一致せしめられている点で第2実施例と異なっている。
れらの上面に第1、第2のチップブレーカ22、23が
形成されている。これらチップブレーカ22、23は上
述した図7及び図8に示す第2実施例のチップと同様に
放電加工あるいは研摩によって加工されてなるもので、
第1のチップブレーカ22は、切刃Eに沿って一定の幅
mに形成され、第2のチップブレーカ15は、切刃Eに
沿って幅mが角部側から徐々に幅狭に形成されている。
そして、これらチップブレーカ22、23の表面粗さは
第1、第2実施例と同様に0.5S〜10.0Sの範囲
に設定され、またブレーカ幅mは1.0mm〜3.0mmの
範囲に設定されている。さらに、チップブレーカ22、
23の傾斜角θも10゜ 〜30゜ の範囲とされている。
は、表面あらさ0.5S〜10.0Sの2種類のチップ
ブレーカ22、23が設けられているので、上述した第
1、第2実施例と同様の効果が得られる他、超高硬度焼
結体13の長手方向が切刃Eの延在方向と一致している
ので、超高硬度焼結体13の使用量を増加させることな
く、該超高硬度焼結体13上に形成される切刃Eの長さ
を大きく設定できる。
は、超高硬度焼結体13に形成された切刃Eが台金1の
平面視において各角部の左方に位置しているが、例えば
図12及び図13に示すように切刃部材21を超高硬度
焼結体13が各角部の右方を向くように装着し、かつ第
1、第2のチップブレーカ22、23を逆方向に形成す
ればいわゆる勝手違いのチップが得られることは勿論で
ある。
れもチップを三角形平板状に形成しているが、本発明は
これに限るものではなく種々変形が可能である。例えば
図14に示すように、正方形平板状をなす台金30の4
つの角部に切刃部材2がその超高硬度焼結体4を台金3
0の上面に露出させてろう付けされ、この台金30の上
面側に第1、第2のチップブレーカ5、6が形成された
ものでも良い。他にも図15(a)、(b)に示すよう
に菱形状の台金40の対向する一対の角部に切刃部材2
が装着されて第1、第2のチップブレーカ5、6が形成
されたものでも良い。なお、図15(a)は台金40の
頂角φが55゜ の場合を示し、同図(b)は頂角φが3
5゜ の場合である。
小が切屑のカールに及ぼす影響を明らかにするために幾
つかの実験例を行ったので説明する。図12及び図13
に示す構成のチップ50を、図15に示すようにバイト
ホルダ51の先端部に装着し、この状態で旋盤のチャッ
ク52に把持された被削材Wの内径加工を行って切屑が
カールする状況を観察した。この際、実験例1〜3とし
てブレーカ幅mが1.0mm、1.7mm、3.0mmの3種
類のチップを用意してそれぞれ切削試験を行った。ま
た、比較例1〜3としてチップブレーカが無いもの及び
ブレーカ幅が0.8mm、3.5mmのものの3種類のチッ
プを製作して同一条件で切削試験を行った。それぞれの
結果を表1に列記する。なお、表中「○」で示す部分は
切屑が逐次カールして排出された場合を表し、同様に
「△」は切屑が真直ぐ延びてしまう場合が散見されるも
のの概ね良好にカールした場合を、「×」は切屑がほと
んどカールしなかった場合を表す。なお、切削条件は下
記に示す通りであり、また、チップのチップすくい角θ
は15゜とした。 (切削条件) ・切削速度 ……400、800m/min.の2段階 ・一回転当りの送り量 ……0.08mm/rev. ・切込み深さ(d:図10参照)……0.18mm ・被削材材質 ……アルミニウム A1050相当品(JIS H4000) ・切削液 ……水溶性切削剤
3.0mmの範囲に設定された実験例1〜3では、切削速
度が400m/min.及び800m/min.のいずれの場合で
も切屑を概ね良好にカールさせることができるのに対し
て、ブレーカ幅mが上記範囲を外れた比較例1〜3では
切屑をほとんどカールさせることができず、これにより
ブレーカ幅mの適正範囲が明らかとなった。なお、ここ
で行った切削試験はあくまでブレーカ幅の適正範囲を確
認するための試験であり、かかる範囲を外れた場合でも
ブレーカ表面粗さが0.5S〜10.0Sの範囲に設定
されている限り従来のチップよりも切屑を効果的にカー
ルさせ得ることは勿論である。
に形成された台金の複数の角部の上面側に切刃部材を設
けてなり、前記切刃部材は、超硬合金等の高硬度焼結体
と、ダイヤモンドや立方晶窒化硼素等を主成分として焼
結される超高硬度焼結体とを層状に形成したものであっ
て、前記超高硬度焼結体を前記台金の上面に露出させた
状態で該台金にろう付けされており、少なくとも前記超
高硬度焼結体の上面に、表面あらさが0.5S以上1
0.0S以下のチップブレーカが形成され、しかもチッ
プブレーカは各角部に応じて2種類以上の異なる形状の
ものが配置されたものであるから、切屑にチップブレー
カ表面から摺動抵抗を与えることができ、これによって
該切屑を渦巻き状にカールさせることができる。しか
も、チップブレーカとしては2種類以上の異なる形状の
ものが配置されているから、例えば荒加工と仕上げ加工
等、種類が異なる切削加工を角部の位置変更のみで行う
ことができ、従って、切削効率が高まる。また、チップ
ブレーカの幅を1.0mm〜3.0mmに規制した場合に
は、チップブレーカの表面粗さを上記範囲に設定したこ
とによる効果をより一層確実に発揮させることができ
る。
ある。
る。
ある。
図である。
の平面図である。
である。
プを示す平面図である。
の平面図である。
面図である。
径加工を行った際の状況を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 多角形に形成された台金の複数の角部の
上面側に切刃部材を設けてなり、前記切刃部材は、超硬
合金等の高硬度焼結体と、ダイヤモンドや立方晶窒化硼
素等を主成分として焼結される超高硬度焼結体とを層状
に形成したものであって、前記超高硬度焼結体を前記台
金の上面に露出させた状態で該台金にろう付けされてお
り、少なくとも前記超高硬度焼結体の上面に、表面あら
さが0.5S以上10.0S以下のチップブレーカが形
成され、しかも、これらチップブレーカは前記台金の各
角部に応じて2種以上の異なる形状のものが配置されて
いることを特徴とするスローアウェイチップ。 - 【請求項2】 前記超高硬度焼結体上の切刃に沿う位置
における前記チップブレーカの幅が1.0mm〜3.0mm
の範囲に設定されていることを特徴とする請求項1記載
のスローアウェイチップ。
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JP2-46692 | 1990-02-27 |
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---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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- 1990-10-22 KR KR1019900016864A patent/KR960009589B1/ko not_active IP Right Cessation
-
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