JP2623763B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents
内燃機関の制御装置Info
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- JP2623763B2 JP2623763B2 JP22638288A JP22638288A JP2623763B2 JP 2623763 B2 JP2623763 B2 JP 2623763B2 JP 22638288 A JP22638288 A JP 22638288A JP 22638288 A JP22638288 A JP 22638288A JP 2623763 B2 JP2623763 B2 JP 2623763B2
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトルク変動量を利用した内燃機関の制御装置
に関する。
に関する。
内燃機関のトルク変動量を検出して機関の制御因子た
とえば燃料噴射量、点火時期、排気ガス再循環(EGR)
量等を制御することは既に知られている(参照:特開昭
60−122234号公報、特開昭60−104754号公報)。たとえ
ば、トルク変動量が所定値(リーンリミット値)となる
ように燃料噴射量をフィードバック制御し、これによ
り、リーンミクスチャセンサを用いることなく、排気公
害の防止と共に燃費向上させるリーンバーンシステムを
確立している(参照:特開昭60−122234号公報)。上述
のトルク変動量を検出する方法として、本願出願人は、
既に、トルクのなまし値(もしくは平均値)を演算し、
なまし値からのトルクの低下量をトルク変動量とする方
法(参照:特開昭63−140848号公報)を提案している。
とえば燃料噴射量、点火時期、排気ガス再循環(EGR)
量等を制御することは既に知られている(参照:特開昭
60−122234号公報、特開昭60−104754号公報)。たとえ
ば、トルク変動量が所定値(リーンリミット値)となる
ように燃料噴射量をフィードバック制御し、これによ
り、リーンミクスチャセンサを用いることなく、排気公
害の防止と共に燃費向上させるリーンバーンシステムを
確立している(参照:特開昭60−122234号公報)。上述
のトルク変動量を検出する方法として、本願出願人は、
既に、トルクのなまし値(もしくは平均値)を演算し、
なまし値からのトルクの低下量をトルク変動量とする方
法(参照:特開昭63−140848号公報)を提案している。
しかしながら、上述のごとく、トルク変動量を平均的
量として把握していると、制御因子の安定性が悪くなる
ために、機関の制御因子の一回当たりの補正量(調整
量)を大きくできない。従って、一回当たりの調整量を
小さくすると、第2図に示すように、理想トルクがITRQ
のごとく変化し、検出トルクがTRQの場合、トルクの平
均値は▲▼のごとく変化し、この場合、トルク変
動量ΔTRQは過渡時には大きく変化する。この結果、平
均的に変化するトルク変動量に対しては対処できるが、
平均的なトルク変動量が小さく且つたまに大きなトルク
変動量があるたとえばリーンリミット制御には対処でき
ず、従って第2図に示すごとく、制御空燃比A/Fは大き
くずれ、ドライバビリティ(たとえばサージング)等の
悪化を招くという課題がある。
量として把握していると、制御因子の安定性が悪くなる
ために、機関の制御因子の一回当たりの補正量(調整
量)を大きくできない。従って、一回当たりの調整量を
小さくすると、第2図に示すように、理想トルクがITRQ
のごとく変化し、検出トルクがTRQの場合、トルクの平
均値は▲▼のごとく変化し、この場合、トルク変
動量ΔTRQは過渡時には大きく変化する。この結果、平
均的に変化するトルク変動量に対しては対処できるが、
平均的なトルク変動量が小さく且つたまに大きなトルク
変動量があるたとえばリーンリミット制御には対処でき
ず、従って第2図に示すごとく、制御空燃比A/Fは大き
くずれ、ドライバビリティ(たとえばサージング)等の
悪化を招くという課題がある。
従って、本発明の目的は、トルク変動量が平均的に変
化する場合とトルク変動量が大きく変化する場合との両
方に対処できる安定性および応答性のよいトルク変動量
を利用した内燃機関の制御装置を提供することにある。
化する場合とトルク変動量が大きく変化する場合との両
方に対処できる安定性および応答性のよいトルク変動量
を利用した内燃機関の制御装置を提供することにある。
上述の課題を解決するための手段は第1図に示され
る。第1図において、トルク検出手段は機関のトルクTR
Qを検出する。1サイクル毎トルク変動量演算手段は、
この検出されたトルクTRQから1サイクル毎のトルク変
動量ΔTRQを演算する。平均トルク変動量演算手段は、
トルク変動量ΔTRQの所定機関内たとえば10サイクル分
の平均値を第1の値ΔTRQ10として演算し、トルク変動
量最大値演算手段は、トルク変動量ΔTRQの所定機関内
たとえば10サイクル内の最大値ΔTRQMを第2の値として
演算する。そして、調整手段は第1、第2の値ΔTRQ10,
ΔTRQMに応じて機関の制御因子を調整するものである。
る。第1図において、トルク検出手段は機関のトルクTR
Qを検出する。1サイクル毎トルク変動量演算手段は、
この検出されたトルクTRQから1サイクル毎のトルク変
動量ΔTRQを演算する。平均トルク変動量演算手段は、
トルク変動量ΔTRQの所定機関内たとえば10サイクル分
の平均値を第1の値ΔTRQ10として演算し、トルク変動
量最大値演算手段は、トルク変動量ΔTRQの所定機関内
たとえば10サイクル内の最大値ΔTRQMを第2の値として
演算する。そして、調整手段は第1、第2の値ΔTRQ10,
ΔTRQMに応じて機関の制御因子を調整するものである。
上述の手段によれば、第1の値ΔTRQ10により機関の
制御因子がトルク変動量ΔTRQの平均的量に応じて調整
され、第2の値ΔTRQEMにより機関の制御因子がトルク
変動量ΔTRQの大きな変化に応じて調整される。
制御因子がトルク変動量ΔTRQの平均的量に応じて調整
され、第2の値ΔTRQEMにより機関の制御因子がトルク
変動量ΔTRQの大きな変化に応じて調整される。
第3図は本発明に係る内燃機関の空燃比制御装置の一
実施例を示す全体概要図である。第3図において、機関
本体1の吸気通路2には圧力センサ3が設けられてい
る。圧力センサ3は吸入空気圧の絶体圧PMを直接計測す
るものであって、たとえば半導体式センサであり、吸入
空気圧に応じたアナログ電圧の出力信号を発生する。こ
の出力信号は制御回路10のマルチプレクサ内蔵A/D変換
器101に供給されている。ディストリビュータ4には、
その軸がたとえばクランク角に換算して720゜毎に基準
位置検出用パルス信号を発生するクランク角センサ5お
よびクランク角に換算して30゜毎に基準位置検出用パル
ス信号を発生するクランク角センサ6が設けられてい
る。これらクランク角センサ5,6のパルス信号は制御回
路10の入出力インターフェイス102に供給され、このう
ち、クランク角センサ6の出力はCPU103の割込み端子に
供給される。
実施例を示す全体概要図である。第3図において、機関
本体1の吸気通路2には圧力センサ3が設けられてい
る。圧力センサ3は吸入空気圧の絶体圧PMを直接計測す
るものであって、たとえば半導体式センサであり、吸入
空気圧に応じたアナログ電圧の出力信号を発生する。こ
の出力信号は制御回路10のマルチプレクサ内蔵A/D変換
器101に供給されている。ディストリビュータ4には、
その軸がたとえばクランク角に換算して720゜毎に基準
位置検出用パルス信号を発生するクランク角センサ5お
よびクランク角に換算して30゜毎に基準位置検出用パル
ス信号を発生するクランク角センサ6が設けられてい
る。これらクランク角センサ5,6のパルス信号は制御回
路10の入出力インターフェイス102に供給され、このう
ち、クランク角センサ6の出力はCPU103の割込み端子に
供給される。
さらに、吸気通路2には各気筒毎に燃料供給系から加
圧燃料を吸気ポートへ供給するための燃料噴射弁7が設
けられている。
圧燃料を吸気ポートへ供給するための燃料噴射弁7が設
けられている。
また、機関本体1のシリンダブロックのウォータジャ
ケット8には、冷却水の温度を検出するための水温セン
サ9が設けられている。水温センサ9は冷却水の温度TH
Wに応じたアナログ電圧の電気信号を発生する。この出
力も制御回路10のA/D変換器101に供給されている。
ケット8には、冷却水の温度を検出するための水温セン
サ9が設けられている。水温センサ9は冷却水の温度TH
Wに応じたアナログ電圧の電気信号を発生する。この出
力も制御回路10のA/D変換器101に供給されている。
11は機関の筒内たとえば第1気筒内の筒内圧力を直接
計測する耐熱性の圧電式燃焼圧センサであって、筒内圧
力に応じたアナログ電圧の電気信号を発生する。この出
力も制御回路10のA/D変換器101に供給される。
計測する耐熱性の圧電式燃焼圧センサであって、筒内圧
力に応じたアナログ電圧の電気信号を発生する。この出
力も制御回路10のA/D変換器101に供給される。
排気マニホールド12より下流の排気系には、排気ガス
中の有害成分NOxを浄化するリーンNOx触媒を収容する触
媒コンバータ13が設けられている。なお、有害成分HC,C
O,NOxを同時に浄化する三元触媒を使用しないのはリー
ンバーンシステムの機関のためにHC,CO成分の浄化の必
要性に乏しいからである。
中の有害成分NOxを浄化するリーンNOx触媒を収容する触
媒コンバータ13が設けられている。なお、有害成分HC,C
O,NOxを同時に浄化する三元触媒を使用しないのはリー
ンバーンシステムの機関のためにHC,CO成分の浄化の必
要性に乏しいからである。
制御回路10は、たとえばマイクロコンピュータとして
構成され、A/D変換器101、入出力インターフェイス10
2、CPU103の外にROM104,RAM105、バックアップRAM106、
クロック発生回路107等が設けられている。
構成され、A/D変換器101、入出力インターフェイス10
2、CPU103の外にROM104,RAM105、バックアップRAM106、
クロック発生回路107等が設けられている。
また、制御回路10において、ダウンカウンタ108、フ
リップフロップ109、および駆動回路110は燃料噴射弁7
を制御するためのものである。すなわち、後述のルーチ
ンにおいて、燃料噴射量TAUが演算されると、燃料噴射
量TAUがダウンカウンタ108にプリセットされると共にフ
リップフロップ109もセットされる。この結果、駆動回
路110が燃料噴射弁7の付勢を開始する。他方、ダウン
カウンタ108がクロック信号(図示せず)を計数して最
後にそのキャリアウト端子が“1"レベルとなったとき
に、フリップフロップ109がセットされて駆動回路110は
燃料噴射弁7の付勢を停止する。つまり、上述の燃料噴
射量TAUだけ燃料噴射弁7は付勢され、従って、燃料噴
射量TAUに応じた量の燃料が機関本体1の燃焼室に送り
込まれることになる。
リップフロップ109、および駆動回路110は燃料噴射弁7
を制御するためのものである。すなわち、後述のルーチ
ンにおいて、燃料噴射量TAUが演算されると、燃料噴射
量TAUがダウンカウンタ108にプリセットされると共にフ
リップフロップ109もセットされる。この結果、駆動回
路110が燃料噴射弁7の付勢を開始する。他方、ダウン
カウンタ108がクロック信号(図示せず)を計数して最
後にそのキャリアウト端子が“1"レベルとなったとき
に、フリップフロップ109がセットされて駆動回路110は
燃料噴射弁7の付勢を停止する。つまり、上述の燃料噴
射量TAUだけ燃料噴射弁7は付勢され、従って、燃料噴
射量TAUに応じた量の燃料が機関本体1の燃焼室に送り
込まれることになる。
なお、CPU103の割り込み発生は、A/D変換器101のA/D
変換終了時、入出力インターフェイス102がクランク角
センサ6のパルス信号を受信した時、クロック発生回路
107からの割込信号を受信した時、等である。
変換終了時、入出力インターフェイス102がクランク角
センサ6のパルス信号を受信した時、クロック発生回路
107からの割込信号を受信した時、等である。
圧力センサ3の吸入空気圧データPMおよび水温センサ
9の冷却水温データTHWは所定時間毎に実行されるA/D変
換ルーチンによって取り込まれてRAM105の所定領域に格
納される。つまり、RAM105におけるデータPMおよびTHW
は所定時間毎に更新されている。また、回転速度データ
Neはクランク角センサ6の30゜CA毎に割り込みによって
演算されてRAM105の所定領域に格納される。
9の冷却水温データTHWは所定時間毎に実行されるA/D変
換ルーチンによって取り込まれてRAM105の所定領域に格
納される。つまり、RAM105におけるデータPMおよびTHW
は所定時間毎に更新されている。また、回転速度データ
Neはクランク角センサ6の30゜CA毎に割り込みによって
演算されてRAM105の所定領域に格納される。
以下、第3図の制御回路10の動作を説明する。
第4図は平均有効トルク演算ルーチンであって、所定
時間毎に実行される。すなわち、第4図のルーチンは第
5図に示す複数のクランク角位置ATDC5゜CA(上死点後
5゜)、ATDC20゜CA,ATDC35゜CA,ATDC50゜CAの4点にお
ける燃焼圧P1,P2,P3,P4を演算し、これらの瞬時の燃焼
圧を加算することにより得られる平均有効燃焼圧をトル
ク代用値TRQとするものである。なお、この演算方法に
ついては本願出願人は既に特開昭63−61129号公報に提
案している。
時間毎に実行される。すなわち、第4図のルーチンは第
5図に示す複数のクランク角位置ATDC5゜CA(上死点後
5゜)、ATDC20゜CA,ATDC35゜CA,ATDC50゜CAの4点にお
ける燃焼圧P1,P2,P3,P4を演算し、これらの瞬時の燃焼
圧を加算することにより得られる平均有効燃焼圧をトル
ク代用値TRQとするものである。なお、この演算方法に
ついては本願出願人は既に特開昭63−61129号公報に提
案している。
すなわち、ステップ401〜405にてクランク角位置がBT
DC160゜CA(上死点前160゜)、ATDC5゜CA,ATDC20゜CA,A
TDC35゜CA、もしくはATDC50゜CAか否かを判別する。い
ずれのクランク角位置でもなければステップ417に直接
進む。
DC160゜CA(上死点前160゜)、ATDC5゜CA,ATDC20゜CA,A
TDC35゜CA、もしくはATDC50゜CAか否かを判別する。い
ずれのクランク角位置でもなければステップ417に直接
進む。
クランク角度位置BTDC160゜CAであればステップ406に
進み、燃焼圧センサ11の燃焼圧をA/D変換して取り込
み、V0としてRAM105に格納する。なお、吸気下死点付近
の値V0は燃焼圧センサ11の温度等による出力ドリフト、
オフセット電圧のばらつき等を吸収するために、他のク
ランク位置での燃焼圧の基準値とするものである。
進み、燃焼圧センサ11の燃焼圧をA/D変換して取り込
み、V0としてRAM105に格納する。なお、吸気下死点付近
の値V0は燃焼圧センサ11の温度等による出力ドリフト、
オフセット電圧のばらつき等を吸収するために、他のク
ランク位置での燃焼圧の基準値とするものである。
クランク角位置がATDC5゜CAであればステップ407に進
み、燃焼圧センサ11の燃焼圧をA/D変換してV1として取
込む。次に、ステップ408にて、基準値V0を減算した値P
1(=V1−V0)をATDC5゜CAでの燃焼圧として演算してRA
M105に格納する。
み、燃焼圧センサ11の燃焼圧をA/D変換してV1として取
込む。次に、ステップ408にて、基準値V0を減算した値P
1(=V1−V0)をATDC5゜CAでの燃焼圧として演算してRA
M105に格納する。
クランク角位置がATDC20゜CAであればステップ409に
進み、燃焼圧センサ11の燃焼圧をA/D変換してV2として
取り込む。次に、ステップ410にて、基準値V0を減算し
た値P2(=V2−V0)をATDC20゜CAでの燃焼圧として演算
してRAM105に格納する。
進み、燃焼圧センサ11の燃焼圧をA/D変換してV2として
取り込む。次に、ステップ410にて、基準値V0を減算し
た値P2(=V2−V0)をATDC20゜CAでの燃焼圧として演算
してRAM105に格納する。
クランク角位置がATDC35゜CAであればステップ411に
進み、燃焼圧センサ11の燃焼圧をA/D変換してV3として
取り込む。次に、ステップ412にて、基準値V0を減算し
た値P3(=V3−V0)をATDC35゜CAでの燃焼圧として演算
してRAM105に格納する。
進み、燃焼圧センサ11の燃焼圧をA/D変換してV3として
取り込む。次に、ステップ412にて、基準値V0を減算し
た値P3(=V3−V0)をATDC35゜CAでの燃焼圧として演算
してRAM105に格納する。
クランク角位置がATDC50゜CAであればステップ413に
進み、燃焼圧センサ11の燃焼圧をA/D変換してV4として
取り込む。次に、ステップ414にて、基準値V0を減算し
た値P4(=V4−V0)をATDC50゜CAでの燃焼圧として演算
してRAM105に格納する。次に、ステップ415にて平均有
効トルク値TRQを、 TRQ ←0.5・P1+2.0・P2+3.0・P3+4.0・P4 により演算し、次に、ステップ416にてトルク変動量ΔT
RQを演算する。なお、ステップ416については後述す
る。
進み、燃焼圧センサ11の燃焼圧をA/D変換してV4として
取り込む。次に、ステップ414にて、基準値V0を減算し
た値P4(=V4−V0)をATDC50゜CAでの燃焼圧として演算
してRAM105に格納する。次に、ステップ415にて平均有
効トルク値TRQを、 TRQ ←0.5・P1+2.0・P2+3.0・P3+4.0・P4 により演算し、次に、ステップ416にてトルク変動量ΔT
RQを演算する。なお、ステップ416については後述す
る。
そして、ステップ417にてこのルーチンは終了する。
なお、第4図のルーチンは所定時間毎に実行されるよ
うに構成しているが、実際には、クランク角センサ6の
30゜CA信号の割り込みによって行われる30゜CA割り込み
ルーチンによって行われる。この場合には、第5図に示
すごとく、720゜CA信号に応じてクリアされ、30゜CA割
り込み毎にカウントアップするアングルカウンタNAを設
け、アングルカウンタNAの値に応じて燃焼圧をA/D変換
するものであるが、ATDC5゜CA,ATDC35゜CAの位置は30゜
CA割り込み時点と一致しない。従って、ATDC5゜CA,ATDC
35゜CAでのA/D変換はその直前の30゜CA割込み時点(NA
=“0",“1")で15゜CA時間を演算してタイマに設定
し、タイマによってCPU103に割り込ませることにより行
う。
うに構成しているが、実際には、クランク角センサ6の
30゜CA信号の割り込みによって行われる30゜CA割り込み
ルーチンによって行われる。この場合には、第5図に示
すごとく、720゜CA信号に応じてクリアされ、30゜CA割
り込み毎にカウントアップするアングルカウンタNAを設
け、アングルカウンタNAの値に応じて燃焼圧をA/D変換
するものであるが、ATDC5゜CA,ATDC35゜CAの位置は30゜
CA割り込み時点と一致しない。従って、ATDC5゜CA,ATDC
35゜CAでのA/D変換はその直前の30゜CA割込み時点(NA
=“0",“1")で15゜CA時間を演算してタイマに設定
し、タイマによってCPU103に割り込ませることにより行
う。
また、平均有効トルク値として燃焼圧を用いたが、ト
ルクセンサを設けて直接得ることもできる。
ルクセンサを設けて直接得ることもできる。
第6図は第4図のトルク変動量演算ステップ416の詳
細なフローチャートである。すなわち、ステップ601で
は、平均有効トルク値TRQの1サイクル前の値TRQ0から
の低下量ΔTRQを演算する。つまり、 ΔTRQ→TRQ0−TRQ とする。ステップ602では、次の実行に備え、TRQをTRQ0
とする。
細なフローチャートである。すなわち、ステップ601で
は、平均有効トルク値TRQの1サイクル前の値TRQ0から
の低下量ΔTRQを演算する。つまり、 ΔTRQ→TRQ0−TRQ とする。ステップ602では、次の実行に備え、TRQをTRQ0
とする。
ステップ603では、トルク低下量ΔTRQが正か負かを判
別する。すなわち、トルク低下量ΔTRQが負の場合に
は、言い換えると、トルクとしては増大する場合には、
トルク値TRQは理想トルクに沿って変化しているものと
みなし、ステップ605にてトルク変動量としての値ΔTRQ
を0とする。他方、トルク低下量ΔTRQが正の場合に
は、言い換えると、トルクとしては減少する場合のみ、
トルク変動が生じたものとみなし、値ΔTRQをトルク変
動量とみなすが、この場合には、減速時にもトルクが減
少するのでステップ604にて減速処理を行う。つまり、
減速時には、吸入空気量の減少に伴うトルク低下と燃焼
悪化に伴うトルク低下とが区別できないため、後述のご
とく、トルク変動量による機関の制御たとえば燃料噴射
量のフィードバック制御を停止するようにしたものであ
る。
別する。すなわち、トルク低下量ΔTRQが負の場合に
は、言い換えると、トルクとしては増大する場合には、
トルク値TRQは理想トルクに沿って変化しているものと
みなし、ステップ605にてトルク変動量としての値ΔTRQ
を0とする。他方、トルク低下量ΔTRQが正の場合に
は、言い換えると、トルクとしては減少する場合のみ、
トルク変動が生じたものとみなし、値ΔTRQをトルク変
動量とみなすが、この場合には、減速時にもトルクが減
少するのでステップ604にて減速処理を行う。つまり、
減速時には、吸入空気量の減少に伴うトルク低下と燃焼
悪化に伴うトルク低下とが区別できないため、後述のご
とく、トルク変動量による機関の制御たとえば燃料噴射
量のフィードバック制御を停止するようにしたものであ
る。
ステップ606では、ステップ604にて設定される減速フ
ラグFDにより減速状態(FD=“1")か否かを判別する。
この結果、減速状態の場合には、ステップ614に直接進
み、減速状態でなければステップ607〜613に進む。
ラグFDにより減速状態(FD=“1")か否かを判別する。
この結果、減速状態の場合には、ステップ614に直接進
み、減速状態でなければステップ607〜613に進む。
ステップ607では、トルク変動量ΔTRQの10サイクル分
の値ΔTRQ10にトルク変動量ΔTRQを加算する。
の値ΔTRQ10にトルク変動量ΔTRQを加算する。
ステップ608,609では、トルク変動量ΔTRQの最大値Δ
TRQMを演算する。すなわち、ΔTRQ>ΔTRQMの場合の
み、ΔTRQをΔTRQMに置換する。
TRQMを演算する。すなわち、ΔTRQ>ΔTRQMの場合の
み、ΔTRQをΔTRQMに置換する。
ステップ610では、サイクルカウンタCYCを+1カウン
トアップし、ステップ611にてCYC≧10か否かを判別し、
CYC≧10の場合のみステップ612〜614に進む。なおCYC<
10の場合は直接ステップ615に進みこのルーチンを終了
する。すなわち、ステップ612,613でのFAF演算は10サイ
クル毎に実行される。ステップ612では、補正量Kを、
下表に示すΔTRQ10とΔTRQMの2次元マップを用いて補
間計算する。
トアップし、ステップ611にてCYC≧10か否かを判別し、
CYC≧10の場合のみステップ612〜614に進む。なおCYC<
10の場合は直接ステップ615に進みこのルーチンを終了
する。すなわち、ステップ612,613でのFAF演算は10サイ
クル毎に実行される。ステップ612では、補正量Kを、
下表に示すΔTRQ10とΔTRQMの2次元マップを用いて補
間計算する。
次に、ステップ613にて、空燃比補正係数FAFを、 FAF←FAF+K により更新する。すなわち、平均トルク変動量ΔTRQ10
が大きければKを大きくして空燃比をリッチ側にし、ま
た、トルク変動量最大値ΔTRQMが大きければやはりKを
大きくして空燃比をリッチ側にし、逆に、平均トルク変
動量ΔTRQ10が小さければKを小さくして空燃比をリー
ン側にし、また、トルク変動量最大値ΔTRQMが小さけれ
ばやはりKを小さくして空燃比をリーン側にする。この
ようにして、平均的に変化するトルク変動量に対して
は、平均トルク変動量ΔTRQ10により空燃比を補償し、
大きく変化するトルク変動量に対しては、トルク変動量
最大値ΔTRQMにより空燃比を補償する。
が大きければKを大きくして空燃比をリッチ側にし、ま
た、トルク変動量最大値ΔTRQMが大きければやはりKを
大きくして空燃比をリッチ側にし、逆に、平均トルク変
動量ΔTRQ10が小さければKを小さくして空燃比をリー
ン側にし、また、トルク変動量最大値ΔTRQMが小さけれ
ばやはりKを小さくして空燃比をリーン側にする。この
ようにして、平均的に変化するトルク変動量に対して
は、平均トルク変動量ΔTRQ10により空燃比を補償し、
大きく変化するトルク変動量に対しては、トルク変動量
最大値ΔTRQMにより空燃比を補償する。
ステップ614では、ΔTRQ10,ΔTRQM,CYCをクリアして
次の実行に備え、ステップ615にてこのルーチンは終了
する。
次の実行に備え、ステップ615にてこのルーチンは終了
する。
なお、ステップ608では、トルク変動量ΔTRQの平均値
ΔTRQ10として1サイクル前からの低下量としたが、ト
ルクTRQの平均値(なまし値)からの低下量としてもよ
い。
ΔTRQ10として1サイクル前からの低下量としたが、ト
ルクTRQの平均値(なまし値)からの低下量としてもよ
い。
第7図は第6図の減速処理ステップ604の詳細なフロ
ーチャートである。すなわち、ステップ701では、トル
ク変動量(低下量)ΔTRQが所定値X1より大きいか否か
を判別し、ステップ702ではΔTRQ>X1の状態が連続して
現れる回数CNTを計数する。この結果、ΔTRQ>X1の状態
がX2回以上持続した場合のみ、ステップ703のフローは
ステップ704に進み、減速フラグFDをセットする(FD=
“1")、他方、ΔTRQ≦X1であれば、ステップ701でのフ
ローはステップ705に進み、カウンタCNTをクリアし、さ
らに、ステップ706にて減速フラグFDをリセットする(F
D=“0")。
ーチャートである。すなわち、ステップ701では、トル
ク変動量(低下量)ΔTRQが所定値X1より大きいか否か
を判別し、ステップ702ではΔTRQ>X1の状態が連続して
現れる回数CNTを計数する。この結果、ΔTRQ>X1の状態
がX2回以上持続した場合のみ、ステップ703のフローは
ステップ704に進み、減速フラグFDをセットする(FD=
“1")、他方、ΔTRQ≦X1であれば、ステップ701でのフ
ローはステップ705に進み、カウンタCNTをクリアし、さ
らに、ステップ706にて減速フラグFDをリセットする(F
D=“0")。
そして、ステップ707にてこのルーチンは終了する。
なお、ステップ703での値X2はたとえば3である。
第8図は噴射量演算ルーチンであって、所定クランク
角毎たとえば360゜CA毎に実行される。ステップ801で
は、RAM105により吸入空気圧データPMおよび回転速度デ
ータNeを読み出して基本噴射量TAUPを演算する。ステッ
プ802では、最終噴射量TAUを、 TAU→TAUP・FAF・α+β により演算する。なお、α,βは他の運転状態パラメー
タによって定まる補正量であり、たとえば図示しないス
ロットル位置センサからの信号、あるいは吸気温センサ
からの信号、バッテリ電圧等により決められる補正量で
あり、これらもRAM105に格納されている。次いで、ステ
ップ803にて、噴射量TAUをダウンカウンタ108にセット
すると共にフリップフロップ109をセットして燃料噴射
を開始させる。そして、ステップ804にてこのルーチン
は終了する。なお、上述のごとく、噴射量TAUに相当す
る時間が経過すると、ダウンカウンタ108のキャリアウ
ト信号によってフリップフロップ109がリセットされて
燃料噴射は終了する。
角毎たとえば360゜CA毎に実行される。ステップ801で
は、RAM105により吸入空気圧データPMおよび回転速度デ
ータNeを読み出して基本噴射量TAUPを演算する。ステッ
プ802では、最終噴射量TAUを、 TAU→TAUP・FAF・α+β により演算する。なお、α,βは他の運転状態パラメー
タによって定まる補正量であり、たとえば図示しないス
ロットル位置センサからの信号、あるいは吸気温センサ
からの信号、バッテリ電圧等により決められる補正量で
あり、これらもRAM105に格納されている。次いで、ステ
ップ803にて、噴射量TAUをダウンカウンタ108にセット
すると共にフリップフロップ109をセットして燃料噴射
を開始させる。そして、ステップ804にてこのルーチン
は終了する。なお、上述のごとく、噴射量TAUに相当す
る時間が経過すると、ダウンカウンタ108のキャリアウ
ト信号によってフリップフロップ109がリセットされて
燃料噴射は終了する。
なお、上述の実施例においては、1つの気筒について
のトルク変動量検出装置を示しているが、多気筒につい
て独立に制御する場合には、各気筒毎にトルク変動量検
出を行うことは容易である。
のトルク変動量検出装置を示しているが、多気筒につい
て独立に制御する場合には、各気筒毎にトルク変動量検
出を行うことは容易である。
また、上述の実施例においては、トルク変動量にもと
づいて燃料噴射量を制御しているが、点火時期、EVR量
等を制御してもよい。
づいて燃料噴射量を制御しているが、点火時期、EVR量
等を制御してもよい。
さらに、上述の実施例では、吸入空気圧および機関の
回転速度に応じて燃料噴射量を演算しているが、吸入空
気量および機関の回転速度、もしくはスロットル弁開度
および機関の回転速度に応じて燃料噴射量を演算しても
よい。
回転速度に応じて燃料噴射量を演算しているが、吸入空
気量および機関の回転速度、もしくはスロットル弁開度
および機関の回転速度に応じて燃料噴射量を演算しても
よい。
さらに、上述の実施例では、燃料噴射弁により吸気系
への燃料噴射量を制御する内燃機関を示したが、キャブ
レタ式内燃機関にも本発明を適用し得る。たとえば、エ
レクトリック・エア・コントロールバルブ(EACV)によ
り機関の吸入空気量を調整して空燃比を制御するもの、
エレクトリック・ブリード・エア・コントロールバルブ
によりキャブレタのエアブリード量を調整してメイン系
通路およびスロー系通路への大気の導入により空燃比を
制御するもの、機関の排気系へ送り込まれる2次空気量
を調整するもの、等に本発明を適用し得る。この場合に
は、ステップ801における基本噴射量TAUP相当の基本燃
料噴射量がキャブレタ自身によって決定され、すなわ
ち、吸入空気量に応じた吸気管負圧と機関の回転速度に
応じて決定され、ステップ802にて最終燃料噴射量TAUに
相当する供給空気量が演算される。
への燃料噴射量を制御する内燃機関を示したが、キャブ
レタ式内燃機関にも本発明を適用し得る。たとえば、エ
レクトリック・エア・コントロールバルブ(EACV)によ
り機関の吸入空気量を調整して空燃比を制御するもの、
エレクトリック・ブリード・エア・コントロールバルブ
によりキャブレタのエアブリード量を調整してメイン系
通路およびスロー系通路への大気の導入により空燃比を
制御するもの、機関の排気系へ送り込まれる2次空気量
を調整するもの、等に本発明を適用し得る。この場合に
は、ステップ801における基本噴射量TAUP相当の基本燃
料噴射量がキャブレタ自身によって決定され、すなわ
ち、吸入空気量に応じた吸気管負圧と機関の回転速度に
応じて決定され、ステップ802にて最終燃料噴射量TAUに
相当する供給空気量が演算される。
以上説明したように本発明によれば、トルク変動量の
平均的な値ΔTRQ10と大きなトルク低下量が反映される
トルク変動量最大値ΔTRQMとの導入により、トルク変動
量が平均的に変化する場合とトルク変動量が大きく変化
する場合の両方に対処でき、機関の安定性および応答性
を改良できる。
平均的な値ΔTRQ10と大きなトルク低下量が反映される
トルク変動量最大値ΔTRQMとの導入により、トルク変動
量が平均的に変化する場合とトルク変動量が大きく変化
する場合の両方に対処でき、機関の安定性および応答性
を改良できる。
第1図は本発明の構成を説明するための全体ブロック
図、 第2図は従来のトルク変動量を利用した機関の制御タイ
ミング図、 第3図は本発明に係る内燃機関の空燃比制御装置の一実
施例を示す全体概略図、 第4図、第6図、第7図、第8図、は第3図の制御回路
の動作を説明するためのフローチャート、 第5図は第4図のフローチャートを補足説明するための
タイミング図である。 1……機関本体、3……圧力センサ、 4……ディストリビュータ、 5,6……クランク角センサ、10……制御回路、 11……燃焼圧センサ、 13……触媒コンバータ。
図、 第2図は従来のトルク変動量を利用した機関の制御タイ
ミング図、 第3図は本発明に係る内燃機関の空燃比制御装置の一実
施例を示す全体概略図、 第4図、第6図、第7図、第8図、は第3図の制御回路
の動作を説明するためのフローチャート、 第5図は第4図のフローチャートを補足説明するための
タイミング図である。 1……機関本体、3……圧力センサ、 4……ディストリビュータ、 5,6……クランク角センサ、10……制御回路、 11……燃焼圧センサ、 13……触媒コンバータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−28637(JP,A) 特開 昭63−61129(JP,A) 特開 昭63−140848(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】内燃機関のトルクを1サイクル毎に検出す
る検出手段と、 該検出されたトルクからトルク変動量を1サイクル毎に
演算する1サイクル毎トルク変動量演算手段と、 該演算されたトルク変動量の所定期間内の平均値を第1
の値として演算する平均トルク変動量演算手段と、 前記所定期間内のトルク変動量の最大値を第2の値とし
て演算するトルク変動量最大値演算手段と、 前記第1、第2の値に応じて前記機関の制御因子を調整
する調整手段と、 を具備する内燃機関の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22638288A JP2623763B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 内燃機関の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22638288A JP2623763B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 内燃機関の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0275743A JPH0275743A (ja) | 1990-03-15 |
JP2623763B2 true JP2623763B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=16844245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22638288A Expired - Fee Related JP2623763B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 内燃機関の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2623763B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2835672B2 (ja) * | 1993-01-28 | 1998-12-14 | 株式会社ユニシアジェックス | 内燃機関のサージ・トルク検出装置 |
-
1988
- 1988-09-12 JP JP22638288A patent/JP2623763B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0275743A (ja) | 1990-03-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |