JP2623131B2 - 土壌滅菌方法と装置 - Google Patents

土壌滅菌方法と装置

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JP2623131B2 JP63335363A JP33536388A JP2623131B2 JP 2623131 B2 JP2623131 B2 JP 2623131B2 JP 63335363 A JP63335363 A JP 63335363A JP 33536388 A JP33536388 A JP 33536388A JP 2623131 B2 JP2623131 B2 JP 2623131B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、土壌滅菌方法と装置に係り、より詳細に
は、例えば、水質汚染が問題となるゴルフ場等における
土壌滅菌と酸素補給に有効な土壌滅菌方法と装置に関す
る。
〔発明の技術的背景〕
ゴルフ場等においては、各コースに芝生が育成されて
いる。そして、各ゴルフ場では、該芝生を良い状態で成
育させるために一定周期で薬剤散布・成育水の散布を行
っている。
ところで、芝生は、気温、気候条件によって相違する
が、他の植物と同様に種々の病害の発生することが知ら
れている。そして、該芝生等の植物に発生する病害とし
ては、次表に示すようなものがある。
そして、これらの病害は、通常、ヨトウムシ、ネキリ
ムシ、アブラムシ、ハダニ、オンシツコナジラミ、アメ
リカシロヒトリ等の害虫や、その他の微生物によって引
き起こされる。
そこで、前述したように、かかる病害を防除するた
め、ゴルフ場等においては、農薬(病害防除材)を散布
している。そして、該散布農薬としては、主として、マ
ンガンと亜鉛とを配合した亜鉛イオン配位マンガニーズ
エチレンビスジチオカーバメートを主成分として含有す
る液剤が用いられている。
そして、これらの薬剤を芝生に散布することにより、
各種の芝生に対し、成分中に含まれるマンガンおよび亜
鉛の微量要素効果によって、さび病、ブラウンパッチ、
ヘルミントスポリウム病、春はげ病、綿ぐされ病、カッ
パースポット、ピンクスルーモールド等に薬効のあるこ
とが確認されている。
しかしながら、上述した薬剤散布の場合、該薬剤によ
り芝生の病害を防除するものの該薬剤が土壌内を浸透
し、あるいは土壌表面を流下し、河川や地下水に流入し
て該河川・地下水・水源地を汚染する可能性のあること
が指摘されている。
ところで、芝生が多く埴生されているゴルフ場は、通
常、水源地や河川上流に近接する山間部に存することが
多く、また、該水源地等における水は、近隣部落等にお
ける飲料水等として使用されている。
しかし、ゴルフ場等の広大な土地における芝生の病害
防除の有効な手段としては、今日の処、薬剤散布しか見
当たらず、該薬剤散布に頼らざるを得ないのが現状であ
る。
また、薬剤の場合、土壌中ばかりか、芝生自体にも残
留し、ゴルフ場等においては、従業員やゴルファーへの
薬剤公害という問題も生じる可能性がある。
そこで、本発明者は、芝生の病害を防除するのに従来
のような薬剤を用いることなく、該薬剤と同様な作用を
発揮し得るものがないかという観点に立脚し、種々検討
した処、殺菌力を有し、無害とされている『オゾン』を
有効に利用できるということを究明すると共に、園芸ハ
ウスにおける土壌等の土壌滅菌に有効なことを究明し
た。
また、土壌には、植物成育等のため酸素が補給される
必要がある。この場合、酸素補給装置によって、土壌中
に補給するようにしている。しかし、その補給設備は、
大掛かりで、取り扱いが不便であると共に、コスト的に
も問題がある。
本発明は、上述した点に対処して創作したものであっ
て、その目的とする処は、環境汚染することなく、例え
ば、ゴルフ場や園芸ハウス等における土壌滅菌を行える
と共に、酸素補給を容易に行えるようにした土壌滅菌方
法と装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
そして、上記目的を達成するための手段としての本発
明の土壌滅菌方法は、滅菌用水として、オゾン水を用
い、該オゾン水を土壌中に散水等の手段によって供給
し、該オゾン水中のオゾンの殺菌力で土壌中の病害微生
物を滅菌すると共に、該オゾン水中に含有される酸素
と、オゾンの分解によって生じる酸素で土壌中に酸素供
給を行うようにした構成よりなる。
ここで、オゾン水としては、そのオゾン濃度が、0.1
〜4ppm濃度のものを用いるようにしている。
また、本発明の土壌滅菌装置は、オゾン発生器と、原
水供給設備と、該オゾン発生器により発生したオゾンを
該原水供給設備より供給される原水と混合して所望オゾ
ン濃度のオゾン水とするためのオゾン水生成部、および
該オゾン水生成部より得られたオゾン水を散布するため
のスプリンクラー等の散水部とを有し、該オゾン水中の
オゾンの殺菌力によって土壌中の病害微生物を滅菌する
ようにした構成よりなる。
なお、本明細書において、上記オゾン水とは、通常、
オゾン・酸素含有水をいう。
〔作用〕
そして、上記構成に基づく本発明の土壌滅菌方法によ
れば、所望オゾン濃度のオゾン水を滅菌用水として用い
ることで、該供給したオゾン水は、重力水として土壌中
に浸透し、浸透水・地下水等となり、オゾン中のオゾン
の滅菌力が土壌中で病害微生物に働きかけ、該微生物を
滅菌(駆除、防除を含む意)して、埴生している芝生等
の植物自体の病害を排除すると共に、オゾン水中のオゾ
ンは土壌中で短時間に自己分解により酸素に戻り、また
該オゾン水は、飽和酸素水(高濃度酸素含有水)となっ
て土壌中に酸素を供給し、かつ毛管水として植物の成育
に利用されるように作用し、また該オゾンによる大気汚
染も生じないように作用する。
また、本発明の土壌滅菌装置によれば、オゾン発生器
により発生したオゾンをオゾン濃度調整器でもって、散
水用水供給設備より供給される供給水と混合してオゾン
水を得て、該オゾン水をスプリンクラー等の散水器で、
芝生に散布し、該オゾン水中のオゾンの殺菌力によって
病害微生物を防除するように作用する。
以上のように、本発明の土壌滅菌方法と装置は、滅菌
用水としてオゾン水を用いるようにした点に特徴を有
し、この構成とすることで、従来の薬剤と異なり、該薬
剤により河川や地下水等の汚染を排除できると共に、特
別に薬剤散布等の手段を講じなくてもよく、かつ土壌中
に酸素補給が同時に行え、さらに芝生等が滅菌用土壌に
埴生されている場合は、成育用水の散布と兼ね併せて土
壌滅菌が行えるという作用を奏する。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら、本発明を具体化した実施
例について説明する。
ここに、第1、2図は、本発明装置の実施例であっ
て、第1図は概略構成正面図、第2図は側面図である。
本実施例のゴルフ場における芝生埴生土壌の土壌滅菌
方法であって、概略すると、オゾン水生成手段と、
オゾン水散布手段の二つの手段よりなる。
そして、本実施例においては、第1、2図に示すよう
な簡易移動用装置を用いて、土壌滅菌を行うようにして
いる。
まず、第1、2図の装置の説明すると、本装置は、キ
ャリーバック状の外観をし、本体内にオゾン発生部1と
原水供給設備2とオゾン水生成部3およびオゾン水供給
(散水)部4より構成されている。
オゾン発生部1は、オゾンを生成するためのものであ
って、酸素(または乾燥空気)を基にしてオゾンを発生
するための無声放電装置(オゾナイザー)よりなるオゾ
ン発生器5と原料ガス供給用ボンベ(図面では2本の酸
素ボンベ使用しているが、何本配設した構成でもよい)
6よりなる。オゾン発生器5への原料ガス供給用ボンベ
6よりの酸素ガスの供給は、減圧流量調整弁7a、電磁弁
7bを介して行われ、供給量によってオゾン濃度の調整が
行われるように成っている。なお、流量計によって流量
を認識できるようにしている(図示せず)。ここで、オ
ゾン発生用原料ガスとしては、酸素ボンベ5よりの酸素
ガスを用い、該酸素を無声放電装置(セラミック沿面放
電法を利用)を形成する高電圧下での電極間を通過させ
て、その一部をオゾンに変化させるようにしている。な
お、原料ガスとしては、酸素の代わりに空気を用いるこ
ともできるが、空気の場合、オゾン生成副産物として、
NOやN2O5等のチッソ酸化物ができることと、また該チッ
ソ酸化物は、水分と反応して硝酸に変化し、かつ該硝酸
は原料空気中のダストと反応することになるので、機器
内の掃除を多くする必要がある。従って、原料ガスとし
ては、酸素を用いるようにしている。また、より好まし
い高濃度酸素含有水を得るという観点より酸素を用いる
ようにしている。そして、オゾン発生器5では、オゾン
水濃度が、通常、0.1〜4ppm濃度の範囲内で、所望濃度
となるように設定してある。これは、オゾンによる殺菌
力と大気汚染(有機化合物との反応等による大気汚染)
とを考慮したことによる。しかし、他の濃度となるよう
に設定等してもよい。
原水供給設備2は、揚水ポンプ8と水供給用ホース9
とにより構成されていて、ゴルフ場における池等の水を
揚水して使用できるようにした構成とされている。そし
て、原水供給設備2は、オゾン水生成部3に接続され、
揚水された水を供給できるようにされている。
オゾン水生成部3は、オゾン発生器5で発生したオゾ
ンを原水供給設備2により得られた原水に溶解させ、所
望濃度のオゾン水を得るためのものである。オゾン水生
成部3は、逆止弁3aを介してオゾン発生器5に接続さ
れ、エジェクター混合器10によって構成され、原水供給
設備2よりの原水中にオゾン発生器5よりのオゾンガス
を吸引・混合するようにされている。そして、その後段
にはオゾン水濃度計や流量計が必要に応じて配設されて
いる。また、オゾン水生成部3は、オゾン水供給部4に
接続され、所望濃度に調整されたオゾン水を任意に土壌
へ供給(散布)できるように構成されている。なお、切
り換え弁11によって原水供給設備2よりの原水をオゾン
水供給部4に供給できるようにしてある。
オゾン水供給部4は、オゾン水散布器12と散布用ポン
プ(なお、本例においては揚水ポンプが兼用している。
しかし、別途に設けてもよい)とにより構成され、原水
またはオゾン生成部3で混合されて得たオゾン水を土壌
に供給できるようにされている。なお、図面において、
13は装置の移動を自在にするための搬送用車輪、14は搬
送用把手、15はオゾン発生器5が作動している状態を表
示させるためのパトライト、16はオゾン発生器用電源、
17はポンプモーターである。
次ぎに、上述した装置を用いて、芝生の埴生されてい
るゴルフ場における土壌滅菌法について説明する。
まず、本装置を搬送用把手14および搬送用車輪13を介
して、ゴルフ場におけるコースの池近辺に移動させ、発
電機(図示せず)を作動させて揚水ポンプ作動用モータ
ー17により揚水ポンプ8を作動させると共に、オゾン発
生器用電源16を投入する。そして、揚水ポンプ8を作動
により水供給用ホース9を介して、原水をオゾン水生成
部3に供給すると共に、オゾン発生部1のオゾン発生器
5に原料ガス供給用ボンベ6より酸素を供給して、該酸
素を該無声放電装置の高電圧の印加されている状態の電
極間に送り込むことにより、該酸素の一部をオゾン化
し、該オゾンをオゾン水生成部3に供給する。
オゾン水生成部3に供給されたオゾン発生器5より供
給されたオゾンは、原水供給設備2より供給された原水
中にエジェクタ混合器10によってエジェクタ作用で溶解
し、予め、設定された濃度のオゾン水となる。ここで、
オゾン水の濃度は、前述もしたように、0.1〜4ppm濃度
と設定しされている。
そして、オゾン水生成部3で得られたオゾン水を、芝
生表面を介して土壌に散布する。すなわち、オゾン水生
成部3より、該オゾン水をスプリンクラー等のオゾン水
供給部4に供給し、散布用ポンプを作動させて、散布用
ノズル12より芝生表面に散布する。そして、散布された
オゾン水は、芝生を介して、土壌内に重力水として、浸
透して、該オゾン水中のオゾンの殺菌力によって該土壌
中の病害微生物を駆逐し、該芝生の病害を防除するよう
にする。また、オゾンは、その比重が2.144と重く、分
圧差があっても他の薬剤と異なり、舞い上がったするこ
とがないので、その殺菌作用を向上させ得るように作用
する。その後、該オゾンは、土壌中で短時間に自己分解
により酸素に戻り、また該オゾン水は、飽和酸素水(高
濃度酸素含有水)となって土壌中に酸素を供給し、かつ
毛管水として植物の成育に利用されるように作用し、ま
た該オゾンによる大気汚染も生じないように作用する。
このようにして、オゾン水を芝生に散布することで、
土壌中の病害微生物を駆逐すると共に、酸素供給し、か
つ育成植物(ここでは芝生)への水分・酸素の供給を併
せて行うものである。なお、オゾン水生成は、オゾン発
生器5の作動を停止させることで停止し、また、切り換
え弁11の操作で原水のみの散布も行うようにしている。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるもので
なく、本発明の要旨を変更しない範囲内で変形実施でき
るものを含む。因みに、上述した実施例においては、装
置として、図面に示すような構成で説明したが、ゴルフ
場に予め設置してある成育用散布装置(スプリンクラー
装置)をそのまま利用するようにした構成、換言すれ
ば、水を散布する前段に、オゾン発生器・オゾン水生成
器を配設して、オゾン水を散布するようにした構成・方
法としてもよいことは明らかである。また、散布等の手
まき等によってもスプリンクラーによってもよい。さら
に、オゾン発生原料としての酸素を圧力変動吸着分離法
によって得た乾燥空気を用いてもよい。この場合、該分
離装置をオゾン発生器の前段に配置してもよい。
ところで、上述した実施例においては、ゴルフ場にお
ける土壌滅菌の場合で説明したが、ビニールハウス等に
おける土壌消毒、芝生目土の消毒、クーリングタワーの
殺菌、ゴルフ場内の池の水質改善、池・沼等の浄化、そ
の他にも実施できるものである。
〔発明の効果〕
以上の説明より明らかなように、本発明の土壌滅菌方
法によれば、半減期の短いオゾンを所望濃度で含有する
オゾン水を滅菌用水として用い、該オゾン水中のオゾン
の殺菌力でもって、土壌中の病害微生物に働きかけ、該
微生物を駆除等するようにしているので、土壌滅菌を容
易に行え、またオゾン水中のオゾンは短時間で土壌中で
自己分解して酸素となるので、従来の薬剤散布による場
合に対し、薬剤による河川や水源地の汚染という問題を
解消できるという効果を有する。
また、本発明の本発明の土壌滅菌方法によれば、短い
時間で自己分解により酸素となり、飽和酸素含有水とな
るオゾン水を滅菌用水として用いているので、一作業で
もって、土壌滅菌と酸素補給の二作業を同時に行うこと
ができるという効果を有する。さらに、土壌に成育等さ
れている植物への成育水補給、酸素補給および病害防除
も併せて行うことができるという効果をも有する。
また、本発明の土壌滅菌装置によれば、オゾン発生器
により発生したオゾンをオゾン水生成部でもって、原水
供給設備より供給される原水と混合してオゾン水を得
て、該オゾン水をスプリンクラー等の水供給部で、土壌
に散布することができるので、該オゾン水中のオゾンの
殺菌力によって病害微生物を簡単に防除することができ
ると共に、植物の成育水散布装置・土壌への酸素供給装
置と兼用できるので、装置を省力化できるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1、2図は、本発明装置の実施例であって、第1図は
概略構成正面図、第2図は側面図である。 1……オゾン発生部、2……原水供給設備、3……オゾ
ン水生成部、4……オゾン水供給部、5……オゾン発生
器、6……原料ガス供給用ボンベ、8……揚水ポンプ、
9……水供給用ホース、10……エジェクタ混合器

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】滅菌用水として、オゾン水を用い、該オゾ
    ン水を土壌中に散水等の手段によって供給し、該オゾン
    水中のオゾンの殺菌力で土壌中の病害微生物を滅菌する
    と共に、該オゾン水中に含有される酸素と、オゾンの分
    解によって生じる酸素で土壌中に酸素供給を行うように
    したことを特徴とする土壌滅菌方法。
  2. 【請求項2】オゾン水のオゾン濃度が、0.1〜4ppm濃度
    である請求項1に記載の土壌滅菌方法。
  3. 【請求項3】オゾン発生器と、原水供給設備と、該オゾ
    ン発生器により発生したオゾンを該原水供給設備より供
    給される原水と混合して所望オゾン濃度のオゾン水とす
    るためのオゾン水生成部、および該オゾン水生成部より
    得られたオゾン水を散布するためのスプリンクラー等の
    散水部とを有し、該オゾン水中のオゾンの殺菌力によっ
    て土壌中の病害微生物を滅菌するようにしたことを特徴
    とする土壌滅菌装置。
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