JP2023545226A - ポータブル除菌器 - Google Patents

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Abstract

ポータブル除菌器を開示する。本発明によるポータブル除菌器は、水槽が内部に設置され、一側に除菌水を霧状に噴射することができるノズルが外部へ露出するように設置されている筐体と、筐体の内部に設置され、ノズルにオゾンガスを供給するオゾンガス供給部と、筐体の内部に設置され、ノズルに圧縮空気を供給する圧縮空気供給部と、筐体の内部に設置され、水槽の水をノズルに供給する給水部と、を含み、オゾンガス及び圧縮空気は、ノズルに混合ガス状態で供給され、水は、ノズルに直接供給され、混合ガスと水とは、ノズルの内部で最終混合された後、霧状の除菌水で噴射されることを特徴とする。本発明によれば、オゾンが含有された除菌水を霧状に噴射することで、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に晒された表面、室内の物体、及び広い区域を速かに除菌及び防疫することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、ポータブル除菌器に関し、より詳しくは、オゾンが含有された除菌水を、霧(Fog)状に噴射することができるポータブル除菌器に関する。
近年、新型コロナウイルスのような新種ウイルスの世界的流行に対する警戒心が高まっている。このような新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症は、マスクの着用はもちろんのこと、手洗いのような基本的な予防法を通じてかなり効果的に予防できるものと知られている。
除菌器は、携帯用に作られて、工場、ビル、住宅などの防疫用、もしくは果樹、野菜などのような耕作地への噴霧消毒、並びに養豚、酪農、養鶏などの畜舎防疫の用途で用いられる。
オペレータは、除菌器を車両または台車に搭載するか、それとも直接持ったり背負ったりして防除及び防疫作業を行うことができる。
このような除菌器は、作動方式、用途、サイズなどによって様々に分けられることができる。すなわち、家庭用、農業用、産業用などの用途と、噴霧対象に応じて、霧状又は粒状に噴霧される粒子の大きさ、形態、噴霧面積などが多様である必要があるから、種々の形態の噴霧器の提供が求められるものである。
一方、防疫や除菌のための除菌器の場合は、薬液をより広い面積にまんべんなく撒布させることが防疫効果の面から有利であるため、数十~数百μm以内の粒径で噴霧される噴霧器が選好されている。
前述したように、防疫、消毒などに主に用いられる除菌器は、通常、薬液噴霧器、防疫器、殺菌消毒器などの名称と呼ばれることがある。
しかし、従来の除菌器としては、紫外線を用いて殺菌する紫外線除菌器、特定の薬品を用いて除菌する薬液除菌器などが提示されたが、このような除菌器は、新型コロナウイルスに効果的に対処することができないという問題点がある。
したがって、携帯が容易であり、かつオゾンを用いて新型コロナウイルスの撲滅に寄与することができるポータブル除菌器の必要性が求められている。
韓国特許第10-2292847号公報(登録日:2021年8月18日) 韓国登録実用新案第20-0482450号公報(登録日:2017年1月18日)
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、オゾンが含有された除菌水を霧状に噴射して、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に晒された室内の物体及び当該区域を速やかに除菌することができるポータブル除菌器を提供することを技術的課題とする。
本発明が達成しようとする技術的課題は、前述した技術的課題に限定されるものではなく、前述していない別の技術的課題は、以降の記載から本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者にとって明確に理解できるであろう。
あ本発明に係る除菌器は、水槽が内部に設置され、一側に除菌水を霧状に噴射することができるノズルが外部へ露出するように設置される筐体と、前記筐体の内部に設置され、前記ノズルにオゾンガスを供給するオゾンガス供給部と、前記筐体の内部に設置され、前記ノズルに圧縮空気を供給する圧縮空気供給部と、前記筐体の内部に設置され、前記水槽の水をノズルに供給する給水部と、を含み、前記オゾンガス及び圧縮空気は、ノズルに混合ガス状態で供給され、水は、ノズルに直接供給され、前記混合ガスと水とは、ノズルの内部で最終混合された後、霧状の除菌水で噴射されることを特徴とする。
前記筐体は、ノズルと連結されるY字型混合管をさらに含み、前記オゾンガス供給部は、Y字型混合管の分岐した一端側に連結され、前記圧縮空気供給部は、Y字型混合管の分岐した他端側に連結され、オゾンガスと圧縮空気とは、Y字型混合管によって混合されてノズルへ混合ガス状態で供給されることを特徴とする。
前記オゾンガス供給部は、空気ポンプと、前記空気ポンプによって発生した空気とオゾンとを混合してオゾンガスを発生させるオゾン発生器と、前記オゾン発生器によって発生したオゾンガスをノズルへ供給するようにY字型混合管の一端側に連結されるオゾンガス供給ホースと、を含むことを特徴とする。
前記圧縮空気発生部は、圧縮ポンプと、前記圧縮ポンプによって発生した圧縮空気をノズルへ供給するようにY字型混合管の他端側に連結される圧縮空気供給ホースと、を含むことを特徴とする。
前記給水部は、前記水槽とノズルとを連結するように形成される給水ホースと、前記給水ホース上に設置され、前記水槽からノズルへ供給される水の流れを断続する電磁弁と、を含むことを特徴とする。
前記除菌器は、前記オゾンガス供給部、圧縮空気供給部、及び給水部に電源を供給する電源供給部をさらに含み、前記電源供給部は、制御部とバッテリーとからなることを特徴とする。
前記ノズルは、混合ガスと水とを混合することができるように、アトマイジングノズル(Atomizing nozzle)で形成されることを特徴とする。
本発明によれば、オゾンが含有された除菌水を霧状に噴射することで、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に晒された表面、室内の物体、及び広い区域を速かに除菌及び防疫することができるという有用な効果を有する。
本発明によるポータブル除菌器を示した斜視図である。 本発明によるポータブル除菌器の内部から水槽が取り外された状態を示した平面図である。 本発明によるポータブル除菌器の内部に設置された水槽を示した平面図である。 本発明によるポータブル除菌器の電源供給状態を示したブロック図である。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳しく説明する。ただし、本発明を説明するにあたり、公知の機能や構成に対する説明は、本発明の要旨を明瞭にするために省略する。
図1~図3を参照すると、本発明によるポータブル除菌器は、筐体10と、オゾンガス供給部20と、圧縮空気供給部30と、給水部40と、電源供給部50と、を含む。
筐体10は、本発明によるポータブル除菌器の外観を形成するように設けられるものであって、水槽12と、ノズル14と、Y字型混合管16と、を含む。
水槽12は、筐体10の内部に設置され、内部に一定量の水が格納されるように形成される。水槽12の上部には、筐体10の外部に露出する水注入口13が形成される。水注入口は、筐体の外部に露出していることによって、水槽への水の補充を使い勝手よく行うことができるようになっている。水槽12の下部には、排水口(図示せず)が形成されており、排水口は、給水部40に設けられている給水ホース42と連結される。
ノズル14は、筐体10の一側に、外部へ露出するように設置される。該筐体10は、オゾンガス供給部20、圧縮空気供給部30、及び給水部40から供給されるオゾンガス、圧縮空気、及び水を混合して、霧状に噴射する役割を果たす。このために、ノズル14は、アトマイジングノズルで形成される。
ここで、アトマイジングノズルは、気体と液体を内部で混合して圧縮空気の力により液体を霧状に噴射し、このようなアトマイジングノズルの構造は、本発明の出願の前に、薬液殺菌器あるいは薬液噴霧器の技術分野において、当業者によって広く実施されている公知の技術なので、これについての説明を省略する。
Y字型混合管16は、ノズル14の一端側に連結される。Y字型混合管16の分岐した一端側には、オゾンガス供給部20が連結され、Y字型混合管16の分岐した他端側には、圧縮空気供給部30が連結される。このようなY字型混合管16は、オゾンガス供給部20から供給されるオゾンガスと、圧縮空気供給部30から供給される圧縮空気とを混合して、ノズル14へ供給する役割を果たす。すなわち、オゾンガス供給部20のオゾンガスと、圧縮空気供給部30の圧縮空気とは、Y字型混合管16の内部で混合された後、ノズルへ供給されることである。
オゾンガス供給部20は、ノズル14にオゾンガスを供給するように設けられ、空気ポンプ22と、オゾン発生器24と、オゾンガス供給ホース26と、を含む。
空気ポンプ22は、空気を吸い込んでオゾン発生器24へ供給する。オゾン発生器24は、空気ポンプ22によって吸い込まれた空気とオゾンとを混合してオゾンガスを発生させる。このために、オゾン発生器24は、公知のオゾン発生装置で形成される。オゾンガス供給ホース26は、オゾン発生器24によって発生したオゾンガスをノズル14へ供給するように、Y字型混合管16の分岐した一端側に連結される。
このように構成されたオゾンガス供給部20は、空気ポンプ22及びオゾン発生器24によって発生したオゾンガスを、オゾンガス供給ホース26を介してY字型混合管16の分岐した一端側に供給する構造となっているものである。
圧縮空気供給部30は、ノズル14に圧縮空気を供給するように設けられ、圧縮ポンプ32と、圧縮空気供給ホース34とを含む。
圧縮ポンプ32は、圧縮空気を発生させてオゾン発生器24へ供給する。圧縮空気供給ホース34は、圧縮ポンプ32によって発生した圧縮空気をノズル14に供給するように、Y字型混合管16の分岐した他端側に連結される。
このように構成された圧縮空気供給部30は、圧縮ポンプ32によって発生した圧縮空気を、圧縮空気供給ホース34を介してY字型混合管16の分岐した他端側に供給する構造となっているものである。
給水部40は、水槽12に格納された水をノズルへ供給するように設けられ、給水ホース42と、電磁弁44とを含む。
給水ホース42は、水槽12の下部に形成された排水口と連結される。これによって、水槽12の水は、落差によってノズル14に供給されるようになる。
電磁弁44は、給水ホース42上に設置される。このような電磁弁44は、水槽12から給水ホース42を介してノズル14に供給される水の流れを断続する役割を果たす。このために、電磁弁44は、ソレノイドバルブで形成される。すなわち、電磁弁44は、制御部52の制御によって開閉されて、水の流れを断続することになる。
図4を参照すると、電源供給部50は、オゾンガス供給部20、圧縮空気供給部30、及び給水部40に電源を供給するように設けられ、制御部52と、バッテリー54とを含む。
制御部52は、本発明によるポータブル除菌器のオン状態時、バッテリーの電源をオゾンガス供給部20の空気ポンプ22及びオゾン発生器24、圧縮空気供給部30の圧縮ポンプ32、及び給水部40の電磁弁44に印加するようになり、ポータブル除菌器のオフ状態時、バッテリー54の電源を遮断するようになる。
バッテリー54は、制御部52の制御によって、電源を印加あるいは遮断するように、オゾンガス供給部20の空気ポンプ22及びオゾン発生器24、圧縮空気供給部30の圧縮ポンプ32、及び給水部40の電磁弁44と電気的に連結される。
以下、本発明によるポータブル除菌器の動作状態を説明する。
まず、本発明によるポータブル除菌器のオン動作時、制御部52は、バッテリー54を制御してオゾンガス供給部20、圧縮空気供給部30、及び給水部40へ電源を印加するようになる。
すると、オゾンガス供給部20は、空気ポンプ22及びオゾン発生器24によって空気とオゾンとを混合してオゾンガスを発生させ、該オゾンガスは、オゾンガス供給ホース26を介してY字型混合管16の分岐した一端側に供給されるようになる。圧縮空気供給部30は、圧縮ポンプ32によって圧縮空気を発生させ、該圧縮空気は圧縮空気供給ホース34を介してY字型混合管16の分岐した他端側に供給されるようになる。圧縮ポンプ32は、空気ポンプ22よりも高い圧力で空気をY字型混合管16に供給することができる。圧縮ポンプ32が供給する高圧の空気は、Y字型混合管16においてオゾンガスと合流しながらオゾンガスを高圧でノズル14に供給することができる。この時、高圧によって、ノズル14から給水ホース42を介して供給される水とオゾンとがよく混合されるとともに、ノズル14を介して高圧でオゾン水が外部へ噴射されることができる。空気ポンプ22が高圧で空気をオゾン発生器24に供給する場合、オゾン発生器24のオゾン生成効率を低減させることができる。これによって、オゾン水のオゾン溶存量は減少し、除菌能力が低下することがあり得る。したがって、空気ポンプ22が供給する空気の圧力は、オゾン発生器24のオゾン生成効率を考慮して適宜選定しなければならず、高圧でオゾン水を霧状によく噴射するために、前述のようにY字型混合管16の分岐管を介して圧縮ポンプ32を追加することが望ましい。
これと同時に、給水部40の電磁弁44は、制御部52の制御によって開放されるようになり、水槽12の水は、給水ホース42を介してノズル14に供給されるようになる。
Y字型混合管16に供給されるオゾンガスと圧縮空気とは、Y字型混合管16の内部で混合されて、混合ガス状態でノズル14へ供給され、水槽12の水は、ノズル14に直接供給されるようになる。
ノズル14は、混合ガスと水とを内部で最終混合して霧状の除菌水で噴射するようになる。すなわち、ノズル14は、アトマイジングノズルで形成されることによって、混合ガスと水とを霧状の除菌水で噴射することができるものである。
ノズル14を介して霧状に噴射される除菌水は、オゾンが含有されていることから、新型コロナウイルスに晒された表面だけではなく、室内の物体、並びに、公衆保健においてリスクなく迅速に除菌及び防疫することができるようになるわけである。
前述したように、本発明によるポータブル除菌器は、オゾンが含有された除菌水を霧状に噴射することで、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に晒された表面、室内の物体、及び広い区域を速やかに除菌及び防疫することができる。
以上、本発明の特定の実施形態を説明し図示したが、本発明は、前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の思想及び範囲を逸脱しない範囲内で、種々に修正及び変形することができることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者にとって自明なことである。そこで、このような修正例または変形例は、本発明の技術的思想や観点から個別的に理解されてはならず、これらの変形された実施例は、本発明の範囲に属するものと解されるべきである。
10 筐体
12 水槽
14 ノズル
16 Y字型混合管
20 オゾンガス供給部
22 空気ポンプ
24 オゾン発生器
26 オゾンガス供給ホース
30 圧縮空気供給部
32 圧縮ポンプ
34 圧縮空気供給ホース
40 給水部
42 給水ホース
44 電磁弁
50 電源供給部
52 制御部
54 バッテリー

Claims (7)

  1. 水槽が内部に設置され、一側に除菌水を霧状に噴射することができるノズルが外部へ露出するように設置される筐体と、
    前記筐体の内部に設置され、前記ノズルにオゾンガスを供給するオゾンガス供給部と、
    前記筐体の内部に設置され、前記ノズルに圧縮空気を供給する圧縮空気供給部と、
    前記筐体の内部に設置され、前記水槽の水をノズルに供給する給水部と、を含み、
    前記オゾンガス及び圧縮空気は、ノズルに混合ガス状態で供給され、水は、ノズルに直接供給され、前記混合ガスと水とは、ノズルの内部で最終混合された後、霧状の除菌水で噴射されることを特徴とする、ポータブル除菌器。
  2. 前記筐体は、ノズルと連結されるY字型混合管をさらに含み、前記オゾンガス供給部は、Y字型混合管の分岐した一端側に連結され、前記圧縮空気供給部は、Y字型混合管の分岐した他端側に連結され、オゾンガスと圧縮空気とは、Y字型混合管によって混合されてノズルへ混合ガス状態で供給されることを特徴とする、請求項1に記載のポータブル除菌器。
  3. 前記オゾンガス供給部は、
    空気ポンプと、
    前記空気ポンプによって発生した空気とオゾンとを混合してオゾンガスを発生させるオゾン発生器と、
    前記オゾン発生器によって発生したオゾンガスをノズルへ供給するようにY字型混合管の一端側に連結されるオゾンガス供給ホースと、を含むことを特徴とする、請求項2に記載のポータブル除菌器。
  4. 前記圧縮空気発生部は、
    圧縮ポンプと、
    前記圧縮ポンプによって発生した圧縮空気をノズルへ供給するようにY字型混合管の他端側に連結される圧縮空気供給ホースと、を含むことを特徴とする、請求項1に記載のポータブル除菌器。
  5. 前記給水部は、
    前記水槽とノズルとを連結するように形成される給水ホースと、
    前記給水ホース上に設置され、前記水槽からノズルへ供給される水の流れを断続する電磁弁と、を含むことを特徴とする、請求項1に記載のポータブル除菌器。
  6. 前記除菌器は、
    前記オゾンガス供給部、圧縮空気供給部、及び給水部に電源を供給する電源供給部をさらに含み、前記電源供給部は、制御部とバッテリーとからなることを特徴とする、請求項1~5のいずれか1項に記載のポータブル除菌器。
  7. 前記ノズルは、混合ガスと水とを混合することができるように、アトマイジングノズルで形成されることを特徴とする請求項1に記載のポータブル除菌器。
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