JP2622794B2 - 測温・溶融金属処理兼用ランス - Google Patents

測温・溶融金属処理兼用ランス

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JP2622794B2
JP2622794B2 JP4161536A JP16153692A JP2622794B2 JP 2622794 B2 JP2622794 B2 JP 2622794B2 JP 4161536 A JP4161536 A JP 4161536A JP 16153692 A JP16153692 A JP 16153692A JP 2622794 B2 JP2622794 B2 JP 2622794B2
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molten metal
lance
temperature
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temperature measuring
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忠司 井本
敏弘 小山
隆志 松永
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融金属内に気体また
は及び粉体を吹込んで処理する溶融金属処理用ランスに
関し、特に溶融金属の処理機能及び測温機能をもつラン
スに関するものである。
【0002】
【従来の技術】溶解炉や精錬炉から排出された溶融金属
は、例えば混銑車や取鍋等の溶融金属容器に収容され
る。収容された溶融金属は、成分調整や介在物の低減あ
るいは温度調整等を目的として、溶融金属内に浸漬した
ランスからアルゴンガスや窒素ガス等の気体または前記
気体とカルシウム粉等の粉体との混合体を吹き込む作業
(ブロー作業)が行われている。前記作業において、溶
融金属の成分調整や介在物の低減は、溶融金属の成分分
析値や溶融金属の量によって予め設定された量の気体及
び粉体を吹き込むことによって、ほぼ狙い通りの処理が
可能であるが、このとき溶融金属の温度は通常は目標温
度よりも高い。このため通常は前記処理後に溶融金属の
温度調整のために気体のみの吹込みを行っている。しか
し、溶融金属の温度は吹き込む気体や粉体の量及び溶融
金属収容前の溶融金属容器の予熱温度等によって変動す
るため溶融金属の温度を頻繁に、あるいは連続して測定
する必要がある。また溶融金属の温度調整のみのため
に、気体のみを吹込む処理も行なわれるが、この場合も
前記と同様に溶融金属の温度を頻繁に、あるいは連続し
て測定する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の測温方法
は、例えば紙パイプ製の測温プローブ(測温器具)を溶
融金属内に浸漬して測温するために、測温プローブは短
時間で焼損して機能しなくなる。このため、測温プロー
ブを頻繁に新しいものと取り替えて溶融金属内に浸漬し
ていた。この結果、測温プローブは1回の測定で廃棄さ
れるためにコスト高になるとともに、測温プローブを頻
繁に溶融金属に浸漬するために作業が煩雑になり、また
溶融金属を連続して測温できないために、狙い通りの温
度が得られないという問題があった。
【0004】前記問題の解消を図る技術として特開昭6
1−91529号公報によれば、溶融金属容器の側壁内
張り耐火物内に光ファイバ方式の測温管を埋設した溶融
金属の温度測定装置が知られている。しかし前記温度測
定装置は、光ファイバ線保護のために光ファイバ線周囲
より不活性ガスを溶融金属収容中に常に噴出させなけれ
ばならないため装置が大掛かりになったり、また、光フ
ァイバ線保護のために光ファイバ線周囲より噴出する不
活性ガスによって光ファイバ線埋設部周辺の溶融金属が
攪拌され、この攪拌によってこの部位の耐火物の損傷が
激しくなる。また溶融金属容器の側壁内張り耐火物内に
測温管を差し込むための貫通孔を設けるため、溶融金属
の容器外への洩れの危険性が増大する。
【0005】更に収容した溶融金属の温度を運搬移動途
中に測定する場合には溶融金属容器と共に移動可能なガ
スタンクが必要となる。しかし、取鍋の場合は天井クレ
ーンにて移動することが多く移動可能なガスタンクの設
置は困難である。本発明は、溶融金属内に気体または及
び粉体を吹き込んで処理する作業において、かかる問題
を解決することによって、測温コストの低減及び測温作
業の改善さらには狙い通りの溶融金属の温度を得ること
を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、溶融金属に浸漬して気体または及び粉体
を吹込むランスにおいて、該ランスは筒状の芯金の外周
面に耐火物が施工され且つ該耐火物の溶融金属浸漬部位
には測温体が埋設されており、該測温体は先端部が閉塞
された保護管と該保護管内に挿入されて接点が保護管の
先端部に当設され末端がランス外部に導かれた熱電対線
と、該熱電対線と前記保護管との空間に充填された耐火
物とから構成されており、該測温体の基部は前記芯金に
固定されており、該測温体の先端は前記耐火物の外周面
から露出していることを特徴とする測温・溶融金属処理
兼用ランスを提供するものである。
【0007】溶融金属処理兼用ランスの溶融金属浸漬部
位に測温体を埋設したことによって、溶融金属の処理と
溶融金属の温度測定とを並行して行えるため、溶融金属
の処理能率が向上する。また、測温を連続して行えるた
、測温プローブ等の消耗器具が不要となり測温に要す
るコストの低減が図られるとともに、測温を自動的に行
えるために煩雑な測温作業から開放される。測温体は熱
電対線と保護管との空間に耐火物が充填されているた
め、保護管が損傷しても保護管内に溶鋼が浸入する心配
はない。また、測温体の基部は芯金に固定されているた
め、ランス製造時において、芯金と外枠の間に充填した
耐火物に振動を加えたときの測温体の位置ずれを防止で
きる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は測温体を埋設した本発明の測温・溶
融金属処理兼用ランスの断面図を示す。図1において、
溶融金属に浸漬して気体または及び粉体を吹込むランス
1は芯金2(鉄パイプ)の周面には耐火物3が施工され
ており、ランス1の先端部には気体または、及び粉体を
吐出する吐出孔4が設けられている。Aはランス1を溶
融金属に浸漬したときにスラグ層に位置する厚肉部であ
り耐火物3の肉厚Tは他の部位の肉厚tよりも厚くなる
ように施工されて、スラグによる局部的な侵食に対処さ
れている。
【0009】ランスの肉厚部Aの下方の溶融金属に浸漬
される部位の耐火物3内には熱電対線5が内蔵された測
温体25が埋設されており、測温体25の先端はランス
1の外周面から露出している。測温体25は、好ましく
は熱電対の応答性を良くするためにランス1の外周面か
ら5〜10mm程度突出させることが好ましい。測温体
25は図2に拡大して示すように先端部が閉塞された保
護管6と、保護管6内に挿入されて接点5aが保護管6
の先端部に当接され末端がランスの外部に導びかれた熱
電対線5と、熱電対線5と保護管6との空間に充填され
た耐火物10とから構成されている。保護管6の材質は
融点が1800℃以上のものが好ましく、例えばアルミ
ナ−カーボン質,ジルコニア−カーボン質,硼化ジルコ
ニウム,ボロンナイト等の耐火物及びモリブデン−ジル
コニア等の金属と酸化物との複合体等のように耐熱性及
び溶融金属に対する耐溶損性に優れ、且つ熱伝導率の高
い材料が好ましい。
【0010】保護管の内径φ1は熱電対線5のセットが
可能な径とするために10〜20mm程度が好ましい。
保護管の肉厚t1 は保護管6の使用材料によって異なる
が、例えば前記の耐火物系の材料を使用する場合は、材
料強度が不足するため20〜30mm程度が好ましい。
また前記の金属と酸化物との複合体からなる材料を使用
する場合は、材料自体が強度を有することから5〜15
mmあれば良い。保護管の先端部6aは半球形状とし肉
厚t2 は保護管の肉厚t1 と同じか、もしくは若干厚く
した方が良い。保護管の後端部6bには熱電対線5の取
出口7が設けられている。保護管6の外周面にスパイラ
ル状の溝8を設けることによって、耐火物3との接触面
積を大きくし保護管6と耐火物3との間の目地9(図
3)への地金差しを防止する構造にされている。
【0011】熱電対線5は例えばPR(白金−白金・ロ
ジウム)の素線熱電対線またはシース熱電対線等が用い
られている。素線熱電対線を使用する場合のセット方法
は、事前に素線熱電対線5を絶縁管(図示せず)内に通
し、熱電対線の接点5aが保護管の先端部6aの内面に
接合するようにセットする。この場合セットを容易にま
た正確に行うために、熱電対線の接点5aが当接する保
護管の先端6aの内面に凹溝が設けられている。また、
シース熱電対線のセットにおいても前記素線熱電対線の
セット方法と同様の方法にて行うが、この場合、絶縁管
は使用しなくてよい。熱電対線5がセットされた保護管
6の内部に耐火性粉粒からなるキャスタブル等の耐火物
10が充填されている。なお、保護管6の内部に耐火物
10を充填しない場合は、保護管6の内部が密閉された
エアー溜まりとなるために、ランスを溶融金属内に浸漬
した際、溶融金属の熱により該エアーが膨張し保護管6
が破損する虞れがある。このため、耐火物10を充填し
ない場合は、ガス抜き通路を設けることが好ましい。熱
電対線5の端末部は保護管6の取出口7を通って保護管
6の外部に導かれている。
【0012】このようにして熱電対線5がセットされた
測温体25を芯金2に固定する。図3に固定された状態
図を示す。図3において、芯金2に測温体25を固定す
るための鉄製のスリーブ管11が溶接されており、スリ
ーブ管11にナット12が溶接されている。ナット12
の孔に位置する部位のスリーブ管11にナット12の孔
径と同径の孔があけられており、ナット12にはボルト
13がネジ込まれている。スリーブ管11の内部に測温
体25が挿入されてボルト13にて固定されている。図
4に測温体25の芯金2への固定構造の他の例を示し、
内面にスパイラルネジ14が設けられたスリーブ管11
は前記と同様に芯金2に溶接されており、スリーブ管1
1に測温体25がネジ込まれている。この場合、耐火モ
ルタル等の接着材をスパイラルネジ14に塗布すること
によって固定をより強固にすることができる。
【0013】図1に示すように、熱電対線の端末17に
接続された補償導線15は耐火物3内を通ってランス1
の上端から外部に導びかれている。補償導線15は例え
ばPR熱電対専用の補償導線,PR熱電対素線もしくは
シース線等が使用される。補償導線の端末16と熱電対
線の端末17との接合は、図示しない接続スリーブ管に
よる圧着によって接合されており接合部はCFペーパー
やマイカーチューブ等によって絶縁対策が施されてい
る。補償導線15の上端には接続コネクター18が取り
付けられている。測温体25及び補償導線15が取り付
けられたランス芯金2の周辺に耐火物3が施工されてい
る。なお補償導線15を使用しないで熱電対線5をラン
ス1の外部まで延長させてコネクター18に接続しても
よい。
【0014】図5に本発明の測温・溶融金属処理兼用ラ
ンスを取鍋内の溶融金属に浸漬させて溶融金属の処理と
測温とを並行して実施している状態図を示している。気
体または及び粉体が供給される配管23と芯金の上端2
a及びコネクター18と温度表示・記録計19に接続さ
れたコネクター20とを接続する。次に通常の作業の通
り、ランス1を肉厚部Aが溶融金属22の上面に浮遊す
るスラグ層24に位置するように取鍋21内の溶融金属
22に浸漬し、気体を吹き込んで溶融金属22の処理を
行う。
【0015】なお当然のことながら気体はランス1を溶
融金属22内に浸漬する以前から噴出させておかなけれ
ばならない。吹き込みに用いられる気体は窒素またはア
ルゴン等の不活性ガスが主に使用される。気体吹き込み
開始後数分して気体内に粉体を供給して、気体と粉体の
混合体を吹き込む。吹き込む粉体は例えばCaO−Si
2 ,CaO,Ni−CaO, Ca,CaF2 ,Alの
単体又はこれらの混合体等が使用できる。吹き込む粉体
の量は予め設定した量とし、設定量の粉体の吹き込みが
完了した時点で粉体の供給を止めることによって、成分
調整や介在物低減の処理が終わる。このとき通常は溶融
金属の温度が目標値よりも高いため、引き続いて気体の
みの吹き込みを行う。溶融金属の温度は気体吹き込み初
期より測温体25によって測温され、温度指示及び記録
計19に連続して表示される。溶融金属の温度が予め設
定した温度になり次第、ランス1を溶融金属から引き上
げた後、しばらくして吐出孔4からの気体の噴出を止め
ブロー作業を完了する。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の測温・
溶融金属処理兼用ランスは溶融金属浸漬部に測温体を埋
設したため、従来、余分に必要としていた消耗型測温器
具(測温プローブ)が不要となり、測温に要するコスト
が約1/2に低減された。また、溶融金属の処理と同時
に溶融金属の温度が自動的に、且つ並行してできるため
省力化が達成され、また連続的に測温できるため狙い通
りの溶融金属の温度を確実に得ることができるようにな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測温・溶融金属処理兼用ランスの断面
図を示す図、
【図2】図1の部分拡大図であり、熱電対が内蔵された
測温体の断面図を示す図、
【図3】測温体のランスの芯金への固定構造を示す断面
図、
【図4】測温体のランスの芯金への固定構造の他の実施
例を示す断面図、
【図5】本発明の測温・溶融金属処理兼用ランスを使用
する状態図を示す断面図である
【符号の説明】
1 本発明の測温・溶融金属処理兼用ランス 2 芯金(鉄パイプ) 3 耐火物 4 吐出孔 5 熱電対線 5a 接点 6 保護管 6a 保護管の先端部 6b 保護管の後端部 7 切り欠き 8 スパイラル状の溝 9 目地 10 耐火物 11 鉄製のスリーブ管 12 ナット 13 ボルト 14 スパイラルネジ 15 補償導線 16 補償導線の端末 17 熱電対線の端末 18 コネクター 19 温度指示・記録計 20 コネクター 21 取鍋 22 溶融金属 23 配管 24 スラグ層 25 測温体
フロントページの続き (72)発明者 松永 隆志 千葉県木更津市築地7番地の1 黒崎窯 業株式会社木更津工場内 (56)参考文献 実公 昭57−4134(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融金属に浸漬して気体または及び粉体
    を吹込むランスであって、該ランスは筒状の芯金の外周
    面に耐火物が施工され、且つ該耐火物の溶融金属浸漬部
    位には測温体が埋設されており、該測温体は先端部が閉
    塞された保護管と該保護管内に挿入されて接点が保護管
    の先端部に当設され末端がランス外部に導かれた熱電対
    線と、該熱電対線と前記保護管との空間に充填された耐
    火物とから構成されており、該測温体の基部は前記芯金
    に固定されており、該測温体の先端は前記耐火物の外周
    面から露出していることを特徴とする測温・溶融金属処
    理兼用ランス。
JP4161536A 1992-06-22 1992-06-22 測温・溶融金属処理兼用ランス Expired - Lifetime JP2622794B2 (ja)

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CN104062024A (zh) * 2014-07-21 2014-09-24 天津市中环温度仪表有限公司 快速响应多点热电偶
CN105509913B (zh) * 2014-09-23 2019-05-31 国家核电技术有限公司 热电偶多点测温装置和试验用反应堆
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