JP2621282B2 - ディスク駆動装置 - Google Patents

ディスク駆動装置

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JP2621282B2
JP2621282B2 JP1760188A JP1760188A JP2621282B2 JP 2621282 B2 JP2621282 B2 JP 2621282B2 JP 1760188 A JP1760188 A JP 1760188A JP 1760188 A JP1760188 A JP 1760188A JP 2621282 B2 JP2621282 B2 JP 2621282B2
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浩一 石原
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NEC Corp
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディスク装置に係り、とくにディスクドラ
イブ制御部とディスクドライブ駆動回路とを備えたディ
スク装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図に従来例を示す。この第4図の従来例は、ディ
スクドライブ駆動部(以下、単に「デバイス」という)
300とディスクドライブ制御部200とを備えている。ディ
スクドライブ駆動部としてのデバイス300は、印字ヘッ
ドの位置ぎめ用のシーク動作を制御するシーク制御回路
301と、前述したディスクドライブ制御部200からの命令
を解読し且つ実行する命令制御回路302とを備えた構成
となっている。
そして、この場合、ディスク制御部200は、デバイス3
00に対してはディスクドライブ制御信号S0を出力し、デ
バイス300から、出力されるディスクドライブ応答信号R
0を受信し得るようになっている。また、デバイス300内
では、命令制御回路302からシーク制御回路301に対して
シーク動作情報信号S1とシーク指示信号S2とが出力さ
れ、これらに順次応答して、シーク制御回路301から命
令制御回路302に対しては、シーク終了信号R1とデバイ
ス情報信号S2とが送り込まれるようになっている。
この第4図に示す従来例においてデータの読み書き
は、具体的には外部のディスク制御装置100がディスク
装置を制御する形態をもって以下に示す如く行われる。
まず、ディスクドライブ制御部200を介してデバイス3
00が選択される。しかるのち、シーク命令を発行し、そ
の後、デバイスの選択を解除した後、デバイスを選択せ
ずにデバイス300のシーク動作の終了を調べるための命
令を発行してシーク終了信号R1によりシーク動作の終了
を確認する。
シーク動作終了後、デバイス300を選択し、シーク動
作の正常終了を調べるためにデバイス情報読み込み命令
を発行する。そして、シーク動作正常終了時には、デー
タ読み書きのためのリード/ライト命令が発行され、正
常でないときには、デバイス情報及びシーク制御回路を
初期化するためのリゼロ命令が発行される。
これらの動作の流れを第5図及び第6図に示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来例にあっては、第5図ないし第6図に示すよ
うに、シーク命令S13を発行してから次のリード/ライ
ト命令またはリゼロ命令を発行するまでの時間帯に、シ
ーク時間とデバイス選択時間とが加算されている。この
ため、リード/ライト命令S18の実行待時間が比較的長
く掛かる、という不都合があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善
し、リード/ライトの実行待時間を少なくし応答の迅速
化を図ったディスク装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、ヘッド部を駆動するディスクドライブ駆
動部と、このディスクドライブ駆動部を駆動制御するデ
ィスクドライブ制御部とを有している。ディスクドライ
ブ駆動部は、シーク指示信号を出力する命令制御回路
と、前記シーク指示信号を受けて直ちにヘッド部に対し
位置決め用のシーク動作を開始せしめるとともに所定時
間経過後にシーク動作終了等の情報信号を前記命令制御
回路を介して外部制御系に対し出力するシーク制御回路
とを備えている。シーク制御回路に予告信号発生回路を
併設されている。そしてこの予告信号発生回路が、シー
ク制御回路からの終了信号出力前にシーク終了予告信号
を出力する機能を備えている、という構成を採ってい
る。
これによって前述した目的を達成しようとするもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づ
いて説明する。
第1図の実施例は、ヘッド部を駆動するディスクドラ
イブ駆動部1と、このディスクドライブ駆動部1を駆動
制御するディスクドライブ制御部2とを有している。デ
ィスクドライブ駆動部1は、シーク指示信号S2を出力す
る命令制御回路1Aと、このシーク指示信号S2を受けて直
ちにヘッド部に対し位置決め用のシーク動作を開始せし
めるとともに所定時間経過後にシーク終了信号R1及びデ
バイス情報信号R2等を命令制御回路1Aを介して外部制御
系であるディスク制御装置100に対し出力するシーク制
御回路1Bとを備えている。
シーク制御回路1Bには、予告信号発生回路5が併設さ
れている。この予告信号発生回路5は、シーク制御回路
1Bからのシーク終了信号R1の出力前にシーク終了予告信
号Pを出力する機能を備えている。
一方、ディスクドライブ制御部2は命令制御回路1Aへ
ディスクドライブ駆動部1Bを制御するためのディスクド
ライブ制御信号DSを出力し、命令制御回路1Aはディスク
ドライブ制御部2へディスクドライブ制御信号DSに対す
る応答の信号であるディスクドライブ応答信号DRを出力
する。
次に、第1図ないし第3図に基づいて上記実施例の動
作を説明する。ここで、第3図中の数字(符号)は、第
2図中の符号をそのまま使用するものとする。
ディスク装置を制御する外部制御系であるディスク制
御装置50がディスク装置に対してデータの読み書きを行
う場合、まず、ディスク制御装置所定の動作指令Aが入
力され、ディスクドライブ制御部2を介してディスクド
ライブ駆動部1を選択するデバイス選択(S12)が実行
される。続いて、データを読み書きするためのヘッドを
目的の位置に位置ぎめするためにシーク命令(S13)を
発行する。このとき、シークを行うための情報が、ディ
スクドライブ制御部2からディスクドライブ制御信号DS
として命令制御回路1Aへ送られ、続いて命令制御回路1A
から出力されるシーク動作情報信号S1によりシーク制御
回路1Bへ送られる。そのあと、命令制御回路1Aよりシー
ク指示信号S2が出力されてシークの実行が指示され、こ
れによってシーク開始(S21)となる。
次に、ディスクドライブ制御部2を介してディスクド
ライブ駆動部1の選択を解除するためにデバイス選択解
除(S14)が実行される。このとき、ディスクドライブ
駆動部1はまだシークを実行中で、シーク終了判別(S2
2)が行われ、シークが終了していない場合にはシーク
終了予告判別(S23)を行う。そして、シーク終了予告
時間(t4)ではない場合にはまたシーク終了判別(S2
2)を行う。一方、シーク終了予告時間(t4)の場合に
はシーク終了予告(S24)により、シーク制御回路1Bに
併設された予告信号出力回路5から命令制御回路1Aに対
して出力されるシーク終了予告信号Pによってシーク終
了の予告を行い、ディスクドライブ応答信号DRによって
ディスクドライブ制御部2を介して外部装置であるディ
スク制御装置50に報告する。このとき、ディスク制御装
置50はシーク終了予告判別(S20)を実行しているので
シーク終了予告が報告されたことを確認出来る。
一方、シーク制御回路1Bではシーク終了予告(S24)
を実行したあとはシーク終了判別(S22)によりシーク
終了を待ち、シーク終了後にシーク終了(S25)ろ実行
し、デバイス情報信号R2により命令制御回路1Aへシーク
終了状態等が報告される。この間に、外部制御系である
ディスク制御装置50はデバイス選択(S12)を実行し終
えている。
そして、デバイス情報読み込み命令(S16)を実行
し、シーク正常終了判別(S17)を行いその結果によっ
て、リード/ライト命令(S18)又はリゼロ命令(S19)
が実行される。
ここで、上述のシーク終了予告時間(t4)とは、シー
ク開始よりシーク時間(t1)からデバイス選択(S12)
に要する時間を差し引いた時間を言う。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によると、外部からのシーク命
令が入力されてから次のリード/ライト命令が発行され
るまでの待時間が、デバイス情報読み込み命令及びシー
ク終了判別を実行するためのリード/ライト命令実行待
時間となり、従ってデバイス選択に要する時間が待時間
から除かれるため、かかる点においてリード/ライト命
令の実行をより迅速に行うことができる、という従来に
ない優れたデバイス装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
(1)(2)ないし第3図は各々第1図の動作を示す説
明図、第4図は従来例を示すブロック図、第5図(1)
(2)ないし第6図は各々第4図の動作を示す説明図で
ある。 1……ディスクドライブ駆動部、1A……命令制御回路、
1B……シーク制御回路、2……ディスクドライブ制御
部、S1……シーク動作情報信号、S2……シーク指示信
号、R2……デバイス情報信号、DS……ディスクドライブ
制御信号、DR……ディスクドライブ応答信号、P……シ
ーク終了予告信号。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッド部を駆動するディスクドライブ駆動
    部と、このディスクドライブ駆動部を駆動制御するディ
    スクドライブ制御部とを有し、 前記ディスクドライブ駆動部が、シーク指示信号を出力
    する命令制御回路と、前記シーク指示信号を受けて直ち
    にヘッド部に対し位置決め用のシーク動作を開始せしめ
    るとともに所定時間経過後にシーク動作終了等の情報信
    号を前記命令制御回路を介して外部制御系に対し出力す
    るシーク制御回路とを備えて成るディスク装置におい
    て、 前記シーク制御回路に予告信号発生回路を併設するとと
    もに、この予告信号発生回路が、前記シーク制御回路か
    らの終了信号出力前にシーク終了予告信号を出力する機
    能を備えていることを特徴としたディスク装置。
JP1760188A 1988-01-28 1988-01-28 ディスク駆動装置 Expired - Lifetime JP2621282B2 (ja)

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JPH01192067A JPH01192067A (ja) 1989-08-02
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