JP2621022B2 - バケットエレベータのバケット - Google Patents

バケットエレベータのバケット

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バケットエレベータに
おけるバケット、詳しくは、無端状のチェーンやベルト
に装着容易なバケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】粉粒物などの輸送物を下方位置から上方
位置に連続移送する手段として従来からバケットエレベ
ータが汎用されている。バケットエレベータは周知の通
り、無端状のチェーンやベルト(以下無端チェーンとい
う)に多数のバケットが一定間隔で取り付けられていな
り、低速で巡回動させて下方位置でバケットでもってす
くい上げた輸送物を上方位置で放出するという連続動作
をなし、それによって輸送物が移送される。
【0003】そして、通常輸送物は上下方向に装架され
た無端チェーンの上方の方向転換部分で放出されること
から、その位置における輸送物の効果的な放出を考慮
し、とくに、誘導排出形では図12に示しているよう
に、各バケット30はその背面部31の底部近くにおい
てボルトとナット33の手段によって無端チェーン32
に取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記のよう
に、各バケットをその背面板部分の底部近くにおいて無
端チェーンに取り付ける場合、バケットは側面が三角形
状をしていて収容部は底部に向かって狭くなっているた
め無端チェーンへの取り付け作業が困難であり、無端チ
ェーンに多数のバケットを確実に取り付けるには多くの
時間と労力を必要とし、業界ではこの取り付け作業の改
善が強く要望されていた。
【0005】本発明は上記した要望に対応し、無端チェ
ーンへの取り付けが容易なバケットエレベータのバケッ
トを提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、バケットを背
面板部分と左右の側面板部分が一体化されたバケット本
体と、別個に形成した正面部材とによって構成し、無端
チェーンにバケット本体を取り付けたのちバケット本体
に正面部材を固着できるようにすることによって上記課
題を解決した。
【0007】即ち、本発明のバケットエレベータのバケ
ットは、背面板部分と左右の側面板部分が一体化されて
正面が開放されたバケット本体と、表面両側にフランジ
を備え上記バケット本体の正面開放部に装着可能な正面
部材とからなり、上記バケット本体の左右の側面板部分
の自由端縁および上記正面部材の両端部にバケット本体
と正面部材との結合手段を備え、バケット本体が無端チ
ェーンや無端ベルトなどに取り付けられたのち、バケッ
ト本体の正面開放部に上記正面部材が装着固定できるよ
うに構成されていることを特徴としているものである。
【0008】背面板部分と左右の側面板部分が一体化さ
れたバケット本体の正面開放部に正面部材を固着する手
段としては、スライド式の挿入嵌合手段、ボルトとナッ
トによる締結手段あるいは先太のプラスチックリベット
や突起物の圧入手段などが適用できるが、とりわけスラ
イド方式の挿入嵌合手段が好適である。
【0009】
【作用】背面板部分と左右の側面板部分が一体化された
バケット本体は、その正面側が開放されているから無端
チェーンへのバケット本体の取り付け作業を著しく容易
化した。即ち、バケット本体を無端チェーンに取り付け
固定し、しかるのち、バケット本体の正面開放部に正面
部材を装着固定するという手順により多数のバケットを
無端チェーンに短時間で能率よく装備させることができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を示した図にもとづい
て説明すると、図1において、1は左右の側面板部分
2,2および下方に無端チェーンへの取り付け孔3を備
えた背面板部分4が一体的に成形されたバケット本体、
そして5はバケット本体1の正面開放部に装着される正
面部材であり、ともにナイロン樹脂で形成されている。
【0011】バケット本体1の側面板部分2,2は逆三
角形状をなし、それぞれの自由端縁には、自由端縁から
外側に屈折した耳縁6,6が設けられ、この耳縁6,6
に定間隔をおいて凹部7,7が形成されてこの凹部7,
7の位置に、フック爪部8,8の先端がバケット本体1
の上方開口に指向し、フック爪部8,8が耳縁6,6よ
りも外側に突出した弾性フック9,9が配設されてい
る。そして、バケット本体1の背面板部分4の下端には
正面部材5の下端部を支持するためのU字状に折り曲げ
られた支受部10が設けられている。
【0012】他方、正面部材5の表面の両側にはフラン
ジ11,11が立設され、内面側の両端には内側に鈎形
に折り曲げられた上記耳縁6の挿入ガイド部12,12
が形成され、さらに、このガイド部12,12に定間隔
をおいて分断部13,13が設けられていて、上記バケ
ット本体1の耳縁6,6に正面部材5のガイド部12,
12を嵌合させてバケット本体1に正面部材5をスライ
ド挿入すると、上記弾性フック9,9のフック爪部8,
8がガイド部12,12の内側面によって凹部7,7内
に弾性変形して正面部材5のスライド挿入を許容し、バ
ケット本体1に正面部材5が完全に挿入されると、それ
ぞれの弾性フック9,9が復元弾力によってそのフック
爪部8,8が正面部材5のそのガイド部12,12の分
断部13,13に突出して分断部13,13の下側端面
14,14にそれぞれ係合し、正面部材5がバケット本
体1に不抜状態に装着固定されるようになっている。図
2は正面部材5をバケット本体1に装着固定した状態の
斜視図、そして図3は図2の中間部分における水平方向
の断面図である。なお、図1中の15および16は、正
面部材5がバケット本体1に装着されたときに嵌合して
バケット本体1への正面部材5の位置決めを確保するた
めの突起および溝である。
【0013】また、上記のようにバケット本体1に正面
部材5が完全に挿入されたとき、それぞれの弾性フック
9,9が復元弾力により、そのフック爪部8,8が正面
部材5のガイド部12,12の分断部13,13に突出
して分断部13,13の下側端面14,14にそれぞれ
係合する。図4にその一部をしめしているようにバケッ
ト本体1の内部下端から上記弾性フック9のフック爪部
8までの距離Aが、正面部材5の下端から分断部13の
下側端面14までの距離Bと同等に設定され、バケット
本体1に正面部材5が完全に挿入されたとき、それぞれ
の弾性フック9,9のフック爪部8,8が全てガイド部
12,12の各分断部13,13の下側端面14,14
に係合するようになっている。なお、実施例において
は、左右においてそれぞれ3個の弾性フック9を係合さ
せる態様を示しているが、このフック9の数は特に限定
されるものではない。
【0014】また、バケット本体1に正面部材5を円滑
に挿入できるように、図5〜図7に示しているように正
面部材5の内面側にバケット本体1の側面板部分2,2
の内面に摺接するガイド突起17を設けておくとよい。
このガイド突起17は、図5に示しているように正面部
材5の長さ方向に連続した形状であってもよく、また、
図6および図7に示しているように不連続な形状でもよ
い。
【0015】上記実施例においては、バケット本体1の
左右の側面板部分2,2の自由端縁と正面部材5との結
合手段として、側面板部分2,2側に弾性フック9,9
を備えた耳縁6,6を設け、正面部材5の両側に分断部
13を備えたガイド部12を設け、バケット本体が無端
チェーンに取り付けられたのち、バケット本体1の正面
開放部分に正面部材5をスライド方式によって装着固定
する態様を示しているが、バケット本体1の側面板部分
2の両側に正面部材5の両側端部とが対接する折り曲げ
面18を形成し、バケット本体1が無端チェーンに取り
付けられたのち、例えば、図8に示しているように、そ
れぞれの両側対接部分においてボルト19とナット20
により締結固定できるように構成してもよく、また、図
9に示しているように、胴部21の長さがバケット本体
1の厚さと正面部材5の厚さの合計寸法であり、胴部2
1の先端にバケット本体1の折り曲げ面18に設けられ
た締結孔22の内径及び正面部材5の締結孔27の内径
よりもやや大きい外径の先太部23を備えたプラスチッ
クリベット24を前記締結孔22と27に圧入し、該プ
ラスチックリベット24によってバケット本体1に正面
部材5を固着するようにしてもよい。さらにまた、図1
0に示したごとく、正面部材5側に胴部25の先端にバ
ケット本体1の締結孔22の内径よりもやや大きい外径
の先太部23を備えた突起26を設け、締結孔22に突
起26をボタンのように押圧嵌め込み固着するようにな
してもよい。また、図11に示すように前記10とは逆
に折り曲げ面18に突起26を、そして、正面部材5に
締結孔27を設け、締結孔27に突起26をボタンのよ
うに押圧嵌め込み固着するようにしてもよい。
【0016】しかしながら、スライド方式においては、
バケット本体1に対して正面部材5をスライド挿入する
だけで、該バケット本体1に正面部材5を不抜状態に装
着できるから、短時間で能率よく装着作業を行うことが
できる点において有利である。
【0017】
【発明の効果】このように本発明のバケットコンベアの
バケットは、背面板部分4と左右の側面板部分2,2が
一体化されて正面が開放されたバケット本体1と、上記
バケット本体1の正面開放部に装着可能な正面部材5と
からなり、上記バケット本体1の左右の側面板部分2,
2の自由端縁および上記正面部材5の両端部にバケット
本体1と正面部材5との結合手段を備え、バケット本体
1が無端チェーンや無端ベルトなどに取り付けられたの
ち、バケット本体1の正面開放部に上記正面部材5が装
着固定できるように構成されてなるものであるから、背
面板部分4と左右の側面板部分2,2が一体化されたバ
ケット本体1は、その正面側が開放されているから無端
チェーンへのバケット本体1の取り付け孔3がバケット
本体の背面板部分4の下方に存在していても、無端チェ
ーンへのバケット本体1の取り付けを簡単容易に行うこ
とができる。そして、バケット本体1を無端チェーンに
取り付け固定したのち、バケット本体1の正面の開放部
に正面部材5を装着固定することによって、多数のバケ
ットを無端チェーンに短時間で能率よく装備させること
ができるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】バケット本体と正面部材が分離されている状態
の斜視図である。
【図2】バケット本体に正面部材が装着された状態の斜
視図である。
【図3】図2の中間部分における水平方向の断面図であ
る。
【図4】バケット本体と正面部材との結合部分の部分拡
大説明図である。
【図5】正面部材の内面側を示した斜視図である。
【図6】正面部材の内面側の他の実施例を示した斜視図
である。
【図7】正面部材の内面側のさらに他の実施例を示した
斜視図である。
【図8】バケット本体と正面部材との他の結合手段を示
した平面図である。
【図9】バケット本体と正面部材とのさらに他の結合手
段を示した要部の斜視図である。
【図10】バケット本体と正面部材とのさらに他の結合
手段を示した断面平面図である。
【図11】バケット本体と正面部材とのさらに他の結合
手段を示した断面平面図である。
【図12】従来のバケットが無端チェーンに取り付けら
れている状態を示した一部断面側面図である。
【符号の説明】
1 バケット本体 2 バケット本体の左右の側面板部分 3 取り付け孔 4 バケット本体の背面板部分 5 バケットの正面部材 6 耳縁 7 凹部 8 フック爪部 9 弾性フック 10 支受部 11 フランジ 12 ガイド部 13 分断部 14 分断部の下側端面 15 突起 16 溝

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背面板部分と左右の側面板部分が一体化
    されて正面が開放されたバケット本体と、上記バケット
    本体の正面開放部に装着可能な正面部材とからなり、上
    記バケット本体の左右の側面板部分の自由端縁および上
    記正面部材の両端部にバケット本体と正面部材との結合
    手段を備え、バケット本体が無端チェーンや無端ベルト
    などに取り付けられたのち、バケット本体の正面開放部
    に上記正面部材が装着固定できるように構成されている
    ことを特徴とするバケットエレベータのバケット。
  2. 【請求項2】 背面板部分と左右の側面板部分が一体化
    されて正面が開放されたバケット本体と、上記バケット
    本体の正面開放部に装着可能な正面部材とからなり、上
    記バケット本体の左右の側面板部分のそれぞれの自由端
    縁に、その自由端縁から外側に折り曲げ延出された耳縁
    が設けられ、この耳縁に定間隔をおいて凹部が形成され
    てこの凹部の位置に、フック爪の先端がバケット本体の
    上方開口に指向しフック爪部が耳縁端部よりも外側に突
    出した弾性フックが配設され、上記正面部材の内面側の
    両端に上記耳縁をスライド挿入可能なコ字状のガイド部
    が形成され、このガイド部に定間隔をおいて上記弾性フ
    ックのフック爪が係合できる分断部が設けられて、上記
    耳縁とガイド部とによりバケット本体と正面部材との結
    合手段が形成され、バケット本体が無端チェーンに取り
    付けられたのち、バケット本体の側面板部分の耳縁に正
    面部材のガイド部をスライド挿入して耳縁の弾性フック
    のフック爪をガイド部の分断部に係合させることによ
    り、バケット本体の正面開放部に上記正面部材が装着固
    定できるように構成されていることを特徴とするバケッ
    トエレベータのバケット。
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