JP2614334B2 - 電動シャッターの障害物検知停止装置 - Google Patents
電動シャッターの障害物検知停止装置Info
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- JP2614334B2 JP2614334B2 JP27787989A JP27787989A JP2614334B2 JP 2614334 B2 JP2614334 B2 JP 2614334B2 JP 27787989 A JP27787989 A JP 27787989A JP 27787989 A JP27787989 A JP 27787989A JP 2614334 B2 JP2614334 B2 JP 2614334B2
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- Japan
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- shutter
- magnetic proximity
- proximity switch
- electric motor
- magnet
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電動シャッターに係り、詳しくは障害物によ
りシャッターの下降動作が妨害されたときにその駆動源
の電動モータを自動的に停止させる障害物検知停止装置
に関するものである。
りシャッターの下降動作が妨害されたときにその駆動源
の電動モータを自動的に停止させる障害物検知停止装置
に関するものである。
[従来の技術] 従来、電動シャッターは電動モータを駆動源とし、昇
降スイッチの操作に応じて電動モータが作動してシャッ
ターを上昇或いは下降させるようになっている。
降スイッチの操作に応じて電動モータが作動してシャッ
ターを上昇或いは下降させるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記した電動シャッターにおいてシャ
ッターの下降が障害物に妨害されても、操作者がその事
態に気がつかず昇降スイッチを操作し続けていると必然
的に電動モータが作動し続けてしまうことになる。その
結果、シャッターが無理に送り出されて破損したり、逆
に障害物がシャッターで押し潰されたりするという問題
がある。
ッターの下降が障害物に妨害されても、操作者がその事
態に気がつかず昇降スイッチを操作し続けていると必然
的に電動モータが作動し続けてしまうことになる。その
結果、シャッターが無理に送り出されて破損したり、逆
に障害物がシャッターで押し潰されたりするという問題
がある。
そこで、実開平1−61396号公報に記載の障害物検知
停止装置のように、テープスイッチを介して障害物を検
出して自動的に電動モータを停止させるようにしたもの
がある。
停止装置のように、テープスイッチを介して障害物を検
出して自動的に電動モータを停止させるようにしたもの
がある。
しかしながら、この障害物検知停止装置は接触検知式
のテープスイッチを使用しているため、作動を繰り返す
ことで摩耗して故障したり接触時の衝撃で破損したりす
る虞が高く、信頼性の点で今一歩であった。
のテープスイッチを使用しているため、作動を繰り返す
ことで摩耗して故障したり接触時の衝撃で破損したりす
る虞が高く、信頼性の点で今一歩であった。
本発明の目的は、障害物を確実に検知して電動モータ
の作動を停止させることができ、かつ信頼性の高い電動
シャッターの障害物検知停止装置を提供することにあ
る。
の作動を停止させることができ、かつ信頼性の高い電動
シャッターの障害物検知停止装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、スラットを上下に数段連結してシャッター
を構成し、そのシャッターを電動モータにて昇降可能と
してなる電動シャッターにおいて、前記シャッターの昇
降範囲の全長にわたる検知領域を有する磁気近接スイッ
チと、前記シャッターの下部に設けられ、同シャッター
の下降が妨げられたときに前記磁気近接スイッチに向け
て突出する突出機構と、前記突出機構の突出端に取着さ
れ、突出機構の突出動作に伴い前記磁気近接スイッチに
接近してその検知領域内に入るマグネットと、前記電動
モータによるシャッターの下降中において、前記磁気近
接スイッチがマグネットの磁気を検出したときに前記電
動モータを停止させるモータ停止手段とを備えた電動シ
ャッターの障害物検知停止装置を要旨とするものであ
る。
を構成し、そのシャッターを電動モータにて昇降可能と
してなる電動シャッターにおいて、前記シャッターの昇
降範囲の全長にわたる検知領域を有する磁気近接スイッ
チと、前記シャッターの下部に設けられ、同シャッター
の下降が妨げられたときに前記磁気近接スイッチに向け
て突出する突出機構と、前記突出機構の突出端に取着さ
れ、突出機構の突出動作に伴い前記磁気近接スイッチに
接近してその検知領域内に入るマグネットと、前記電動
モータによるシャッターの下降中において、前記磁気近
接スイッチがマグネットの磁気を検出したときに前記電
動モータを停止させるモータ停止手段とを備えた電動シ
ャッターの障害物検知停止装置を要旨とするものであ
る。
[作用] シャッターの下降が障害物に妨害されたとき、突出機
構の突出動作に伴いマグネットが磁気近接スイッチに接
近して検知領域内に入る。その結果、マグネットの磁気
が磁気近接スイッチにて検出され、モータ停止手段が電
動モータを停止しシャッターの下降が停止される。又、
磁気近接スイッチは非接触状態でマグネットの磁気を検
出するため耐久性が高い。
構の突出動作に伴いマグネットが磁気近接スイッチに接
近して検知領域内に入る。その結果、マグネットの磁気
が磁気近接スイッチにて検出され、モータ停止手段が電
動モータを停止しシャッターの下降が停止される。又、
磁気近接スイッチは非接触状態でマグネットの磁気を検
出するため耐久性が高い。
[実施例] 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って
説明すると、第1図に示すように出入口に設置されたシ
ャッター1は上下に多数段連結されたスラット2で構成
されている。シャッター1は出入口上縁に設けられた巻
取軸3から吊下支持され、電動モータ4にて巻取軸3が
回転駆動されると、各スラット2の両側がそれぞれガイ
ドレール5に案内された状態でシャッター1が昇降され
るようになっている。
説明すると、第1図に示すように出入口に設置されたシ
ャッター1は上下に多数段連結されたスラット2で構成
されている。シャッター1は出入口上縁に設けられた巻
取軸3から吊下支持され、電動モータ4にて巻取軸3が
回転駆動されると、各スラット2の両側がそれぞれガイ
ドレール5に案内された状態でシャッター1が昇降され
るようになっている。
第2図に示すように、各スラット2の本体部6には上
方へ向けてフック部7が突設され、そのフック部7が上
段のスラット2の本体部6下縁に形成されたスリット8
から同本体部6内に挿入されて上段のスラット2に吊り
下げられている。そして、シャッター1が完全に閉じて
いないとき、第1図上方及び第4図に示すように、フッ
ク部7に設けられた長孔7aが露出されて採光と通気が行
なわれる。又、シャッター1の全閉時、或いは下降中の
シャッター1が障害物に妨害されたときには、第3図に
示すように、フック部7が本体部6内に没入してシャッ
ター1が上下に縮む。
方へ向けてフック部7が突設され、そのフック部7が上
段のスラット2の本体部6下縁に形成されたスリット8
から同本体部6内に挿入されて上段のスラット2に吊り
下げられている。そして、シャッター1が完全に閉じて
いないとき、第1図上方及び第4図に示すように、フッ
ク部7に設けられた長孔7aが露出されて採光と通気が行
なわれる。又、シャッター1の全閉時、或いは下降中の
シャッター1が障害物に妨害されたときには、第3図に
示すように、フック部7が本体部6内に没入してシャッ
ター1が上下に縮む。
第4,5図に示すように、前記両ガイドレール5には、
それぞれシャッター1の昇降範囲の全長にわたり所定間
隔をおいて多数の磁気近接スイッチ9が設置され、その
検知部9aは各スラット2の端部に向けられている。又、
最下段のスラット2とその上段のスラット2の両端には
それぞれリンクプレート10の基端がねじ11により回動可
能に支持され、各リンクプレート10の先端は互いに軸12
により回動可能に軸着されている。上側のリンクプレー
ト10の先端は折曲されてブラケット部13が形成され、こ
のブラケット部13にはマグネット14が取着されている。
本実施例の電動シャッターにおいては最下段及びその上
段のスラット2と両リンクプレート10により突出機構が
構成されている。
それぞれシャッター1の昇降範囲の全長にわたり所定間
隔をおいて多数の磁気近接スイッチ9が設置され、その
検知部9aは各スラット2の端部に向けられている。又、
最下段のスラット2とその上段のスラット2の両端には
それぞれリンクプレート10の基端がねじ11により回動可
能に支持され、各リンクプレート10の先端は互いに軸12
により回動可能に軸着されている。上側のリンクプレー
ト10の先端は折曲されてブラケット部13が形成され、こ
のブラケット部13にはマグネット14が取着されている。
本実施例の電動シャッターにおいては最下段及びその上
段のスラット2と両リンクプレート10により突出機構が
構成されている。
そして、第5図に示すように、シャッター1が上下に
伸びた状態では両ねじ11の相対距離が長くなることから
両リンクプレート10がほぼ直線状に開き、マグネット14
は磁気近接スイッチ9から離間してその検知領域から外
れる。又、第6図に示すように、シャッター1が上下に
縮んだ状態ではねじ11の相対距離が短くなることから両
リンクプレート10が「く」字状に閉じてブラケット部13
を磁気近接スイッチ9に向けて突出させ、マグネット14
は磁気近接スイッチ9に接近してその検知領域内に入
る。
伸びた状態では両ねじ11の相対距離が長くなることから
両リンクプレート10がほぼ直線状に開き、マグネット14
は磁気近接スイッチ9から離間してその検知領域から外
れる。又、第6図に示すように、シャッター1が上下に
縮んだ状態ではねじ11の相対距離が短くなることから両
リンクプレート10が「く」字状に閉じてブラケット部13
を磁気近接スイッチ9に向けて突出させ、マグネット14
は磁気近接スイッチ9に接近してその検知領域内に入
る。
一方、第1図に示すように、前記電動モータ4と各磁
気近接スイッチ9はモータ停止手段としての制御装置15
と接続され、制御装置15にはシャッター1を昇降操作す
るためのコントローラ16が接続されている。そして、制
御装置15はコントローラ16からの操作信号に基いて電動
モータ4を正逆転させシャッター1を上昇又は下降させ
る。又、シャッター1の下降中において、前記各磁気近
接スイッチ9のいずれかがマグネット14の磁気を検出し
たときには、電動モータ4を停止させる。
気近接スイッチ9はモータ停止手段としての制御装置15
と接続され、制御装置15にはシャッター1を昇降操作す
るためのコントローラ16が接続されている。そして、制
御装置15はコントローラ16からの操作信号に基いて電動
モータ4を正逆転させシャッター1を上昇又は下降させ
る。又、シャッター1の下降中において、前記各磁気近
接スイッチ9のいずれかがマグネット14の磁気を検出し
たときには、電動モータ4を停止させる。
次に、このように構成した電動シャッターの障害物検
知停止装置の作用を説明する。
知停止装置の作用を説明する。
第5図に示すように、正常に昇降しているときのシャ
ッター1は上下に伸び、マグネット14が常にいずれの磁
気近接スイッチ9からも離間しているため、制御装置15
は通常どおりコントローラ16からの操作信号に基いて電
動モータ4を制御する。
ッター1は上下に伸び、マグネット14が常にいずれの磁
気近接スイッチ9からも離間しているため、制御装置15
は通常どおりコントローラ16からの操作信号に基いて電
動モータ4を制御する。
一方、第6図に示すように、下降中のシャッター1が
障害物Aに妨害されたとき、シャッター1の縮みに伴っ
てマグネット14がその時のシャッター1の高さに対応す
る磁気近接スイッチ9に接近する。その結果、磁気近接
スイッチ9がマグネット14の磁気を検出して制御装置15
に検出信号を出力し、同制御装置15にて電動モータ4が
停止される。制御装置15は左右の磁気近接スイッチ6の
内のいずれか1つが磁気が検出すると電動モータ4を停
止させるようになっているため、譬え障害物Aがスラッ
ト2の端に位置していてシャッター1の左右いずれかの
みが縮んでも、その側の磁気近接スイッチ9の検出信号
によって直ちに電動モータ4を停止させることができ
る。
障害物Aに妨害されたとき、シャッター1の縮みに伴っ
てマグネット14がその時のシャッター1の高さに対応す
る磁気近接スイッチ9に接近する。その結果、磁気近接
スイッチ9がマグネット14の磁気を検出して制御装置15
に検出信号を出力し、同制御装置15にて電動モータ4が
停止される。制御装置15は左右の磁気近接スイッチ6の
内のいずれか1つが磁気が検出すると電動モータ4を停
止させるようになっているため、譬え障害物Aがスラッ
ト2の端に位置していてシャッター1の左右いずれかの
みが縮んでも、その側の磁気近接スイッチ9の検出信号
によって直ちに電動モータ4を停止させることができ
る。
尚、シャッター1が下降して全閉となると上記した障
害物Aを検知した場合と同様に縮むため、制御装置15に
は磁気近接スイッチ9の検出信号が入力されるが、この
場合、制御装置15は磁気近接スイッチ9の検出信号とは
関係なく、予め設定された図示しないリミットスイッチ
の信号に基いてシャッター1を停止させる。
害物Aを検知した場合と同様に縮むため、制御装置15に
は磁気近接スイッチ9の検出信号が入力されるが、この
場合、制御装置15は磁気近接スイッチ9の検出信号とは
関係なく、予め設定された図示しないリミットスイッチ
の信号に基いてシャッター1を停止させる。
このように本実施例の電動シャッターの障害物検知停
止装置においては、下降中のシャッター1が障害物Aに
妨害されたとき、シャッター1の収縮動作に伴ってマグ
ネット14を磁気近接スイッチ9に接近させるようにする
とともに、磁気近接スイッチ9がマグネット14の磁気を
検出したときに電動モータ4を停止させるようにした。
止装置においては、下降中のシャッター1が障害物Aに
妨害されたとき、シャッター1の収縮動作に伴ってマグ
ネット14を磁気近接スイッチ9に接近させるようにする
とともに、磁気近接スイッチ9がマグネット14の磁気を
検出したときに電動モータ4を停止させるようにした。
従って、下降中のシャッター1が障害物Aに妨害され
たときには自動的にシャッター1の下降が停止され、シ
ャッター1が無理に送り出されて破損したり、逆に障害
物Aがシャッター1で押し潰されたりするというトラブ
ルを未然に防ぐことができる。
たときには自動的にシャッター1の下降が停止され、シ
ャッター1が無理に送り出されて破損したり、逆に障害
物Aがシャッター1で押し潰されたりするというトラブ
ルを未然に防ぐことができる。
又、磁気近接スイッチ9は非接触状態でマグネット14
の磁気を検出するため耐久性に優れ、上記した障害物検
知停止機能の信頼性を向上させることができる。
の磁気を検出するため耐久性に優れ、上記した障害物検
知停止機能の信頼性を向上させることができる。
尚、この発明は上記実施例に限定されることはなく、
例えば、上記実施例では最下段のスラット2とその上段
のスラット2にマグネット14を取り付けたが、それに限
らず、例えば3段目と4段目のスラット2にマグネット
14を取り付けてもよい。又、上記実施例ではシャッター
1の左右両側に磁気近接スイッチ9とマグネット14とを
備えたがいずれか片側のみに備えてもよい。
例えば、上記実施例では最下段のスラット2とその上段
のスラット2にマグネット14を取り付けたが、それに限
らず、例えば3段目と4段目のスラット2にマグネット
14を取り付けてもよい。又、上記実施例ではシャッター
1の左右両側に磁気近接スイッチ9とマグネット14とを
備えたがいずれか片側のみに備えてもよい。
さらに、上記実施例のシャッターはスラット2が上下
に伸縮する型式であることからマグネット14を移動させ
る突出機構の一部にスラット2を利用したが、この発明
はスラット2が上下に伸縮しない型式のシャッターに適
用することもでき、その場合にはシャッターの下部に上
下に伸縮可能な一対の部材を設け、その両部材に前記リ
ンクプレート10を連結して突出機構を構成すればよい。
に伸縮する型式であることからマグネット14を移動させ
る突出機構の一部にスラット2を利用したが、この発明
はスラット2が上下に伸縮しない型式のシャッターに適
用することもでき、その場合にはシャッターの下部に上
下に伸縮可能な一対の部材を設け、その両部材に前記リ
ンクプレート10を連結して突出機構を構成すればよい。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明の電動シャッターの障害物
検知停止装置によれば、障害物を確実に検知して電動モ
ータの作動を停止させることができ、かつ信頼性が高い
という優れた効果を発揮する。
検知停止装置によれば、障害物を確実に検知して電動モ
ータの作動を停止させることができ、かつ信頼性が高い
という優れた効果を発揮する。
第1図は実施例のシャッターの正面図、第2図はシャッ
ターが上下に伸びた状態を示す縦断面図、第3図は同じ
く上下に縮んだ状態を示す縦断面図、第4図はマグネッ
トと磁気近接スイッチとの位置関係を示す正面図、第5
図はマグネットが磁気近接スイッチから離間した状態を
示す側面図、第6図はマグネットが磁気近接スイッチに
接近した状態を示す側面図である。 1はシャッター、2は突出機構を構成するスラット、4
は電動モータ、9は磁気近接スイッチ、10は突出機構を
構成するリンクプレート、14はマグネット、15はモータ
停止手段としての制御装置。
ターが上下に伸びた状態を示す縦断面図、第3図は同じ
く上下に縮んだ状態を示す縦断面図、第4図はマグネッ
トと磁気近接スイッチとの位置関係を示す正面図、第5
図はマグネットが磁気近接スイッチから離間した状態を
示す側面図、第6図はマグネットが磁気近接スイッチに
接近した状態を示す側面図である。 1はシャッター、2は突出機構を構成するスラット、4
は電動モータ、9は磁気近接スイッチ、10は突出機構を
構成するリンクプレート、14はマグネット、15はモータ
停止手段としての制御装置。
Claims (1)
- 【請求項1】スラット(2)を上下に数段連結してシャ
ッター(1)を構成し、そのシャッター(1)を電動モ
ータ(4)にて昇降可能としてなる電動シャッターにお
いて、 前記シャッター(1)の昇降範囲の全長にわたる検知領
域を有する磁気近接スイッチ(9)と、 前記シャッター(1)の下部に設けられ、同シャッター
(1)の下降が妨げられたときに前記磁気近接スイッチ
(9)に向けて突出する突出機構(10)と、 前記突出機構(10)の突出端に取着され、突出機構(1
0)の突出動作に伴い前記磁気近接スイッチ(9)に接
近してその検知領域内に入るマグネット(14)と、 前記電動モータ(4)によるシャッター(1)の下降中
において、前記磁気近接スイッチ(9)がマグネット
(14)の磁気を検出したときに前記電動モータ(4)を
停止させるモータ停止手段(15)と を備えた電動シャッターの障害物検知停止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27787989A JP2614334B2 (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 電動シャッターの障害物検知停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27787989A JP2614334B2 (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 電動シャッターの障害物検知停止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03140589A JPH03140589A (ja) | 1991-06-14 |
JP2614334B2 true JP2614334B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=17589563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27787989A Expired - Lifetime JP2614334B2 (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 電動シャッターの障害物検知停止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2614334B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9309717B2 (en) | 2011-11-03 | 2016-04-12 | Rite-Hite Holding Corporation | Powered safety curtains |
US9388634B2 (en) * | 2011-11-03 | 2016-07-12 | Rite-Hite Holding Corporation | Powered safety curtains |
FR3097251B1 (fr) * | 2019-06-13 | 2023-01-27 | Bubendorff Sa | Lame finale de tablier de volet roulant |
US11634936B2 (en) | 2020-02-07 | 2023-04-25 | Rite-Hite Holding Corporation | Switch arrangements for powered doors |
-
1989
- 1989-10-25 JP JP27787989A patent/JP2614334B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03140589A (ja) | 1991-06-14 |
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