JP2613661B2 - 内視鏡電気外科的吸引器 - Google Patents

内視鏡電気外科的吸引器

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は外科的応用に単独または超音波発生器と組合
わせて使用するために電流を発生する電気外科的器具に
関し、望ましくは内視鏡的吸引装置に関する。
従来の技術 外科手術において人体組織の切断および焼灼のための
無線周波電流の使用に関してはボビー氏等(W.T.Boviwe
and Harvey)によって開発されており、公知(Surg.Gy
n.and Obs.,47:751−84,1928)である。この技術は現在
各種手術に広く使用されている。
内視鏡的外科手術において器具は人体に設けられた狭
い開口、または利用可能の既存の開口例えば咽喉、直腸
または尿道を通して挿入される。器具は一体的な照明つ
き望遠鏡を含み、問題の組織を外科医が目視することを
可能とする。望遠鏡以外に把持用鉗子、パンチ、電気的
切断ループなどの器具のための作業器具を有している。
本発明の特定の分野は泌尿学において前立腺または膀胱
腫瘍の切除に通常使用される内視鏡的切除装置である。
この器具は婦人科医学において尿道の類繊維腫の除去お
よび帝王切開にも使用可能である。
内視鏡的切除装置はシースで囲まれ、シースが最初に
患者の身体内に導入される。作業器具が次にシースに挿
入されるが、その機能は目的の組織への安全通路として
の導管としての作用である。作業器具は(1)望遠鏡の
ための通路、(2)電気的ワイヤループのための通路お
よび(3)患者の体内へのおよび体内からの流体のため
の通路とからなる一つの装置に結合される。この装置以
外のシース内の空間は外科的作業場所における患者内に
洗浄流体を導入する通路として使用される。
発明が解決しようとする課題 流体の流出を可能としこれによって洗浄流体が患者の
沿に与える圧力を調節する装置受が設けられたが、出口
通路は分解した組織の通路としては不適当であった。内
視鏡的切除装置が使用される場合、切除された組織は洗
浄流によって現場から隣接する空所、例えば膀胱に流さ
れ、その後吸引洗浄器を使用してまたは単に豊富な洗浄
流体を使用して切断された細片を当該組織に到達するた
めに使用されたまたは製造された開口を通して除去され
る。
組織を切断された状態で吸出できればいくつかの望ま
しい結果が得られる、すなわち、 (1)切断場所の目視観察が良好となる。
(2)手術時間が短縮される。
(3)生検的に選択された組織の位置が改善される。
課題を解決するための手段 本発明による吸引装置の3つの実施例が考慮される。
すなわち(1)組織の切断と焼灼とを同時に行うため超
音波振動器と無線周波数発生器との使用、(2)組織の
切断のための超音波振動器の使用と組織の切断のための
無線周波発生器の独立的な使用、(3)組織の切断と焼
灼とのための無線周波数発生器の使用、(4)組織の電
気的焼灼のためのレーザの使用がある。吸引装置は前述
理由によりこれらの実施例と組合わされる。
すなわち本発明は超音波振動、電気外科的電流または
レーザビームまたはこれらの組合わせ使用を可能とする
外科的装置を提供する。切断態様の選択の可能性はいく
つかの重要な利点がある。
(1)電気的切断は例えば全体としての除去が要求され
る良性および悪性腫瘍の組合わせなどの低水分含有量の
結合組織など超音波切断に抵抗性のある組織の切断用の
電気的切断。
(2)例えば膀胱頚部および前立腺被嚢などに対する超
音波切断。これらは敏感な構造に近接し切除が計画され
たことがなく超音波技術には抵抗性があるが電気外科的
には容易に切断される。
(3)血管組織の切断と封止とのための超音波振動と焼
灼電流との同時的使用。
(4)レーザの使用は組織の焼灼を可能とする、すなわ
ち不要の組織は破壊されるが隣接する組織の出血は防止
される。
実施例 本発明の目的、態様および効果は図面を参照する本発
明の望ましい実施例の説明によって明らかとされる。
本発明の実施例は米国特許第4,750,902号明細書と類
似の内視鏡的超音波吸引器(EUA)を使用して操作可能
である。該特許には超音波振動器と無線周波(RF)源と
を内視鏡外科的吸引器に組込む方法が開示されている。
第1図は該特許に示されているものであり、内視鏡的超
音波吸引器を駆動する交流発電機素子を組織の電気的焼
灼用に使用するものを示す。2極2位置スイッチ230が
信号源をトラスデューサケーブル130に選択的に接続す
るために設けられる。一方位置においてスイッチはトラ
ンスデューサ駆動信号を発電機装置のコンデンサC1、C2
を横切るように選択する。他方位置においてケーブル13
0の導体と同軸シールドは互いに連結されて、無線周波
発生源232に接続される。望ましくは無線周波信号はピ
ーク振幅が1500ボルトのパルス無線周波電流とする。波
形は約500kHzの振幅の鋭く減衰するサイン波である。こ
のパルスへの繰返速度は約20kHzとする。無線周波発生
源からアースへの回路を完成させるために接地された散
乱性電極234が患者の皮膚に接触配置される。接触面積
はできるだけ大として火傷や電撃現象を防止する。チッ
プ80から無線周波パルスは患者を通って内視鏡的に電気
的焼灼を行ってからアースされる。発電機は望ましく
は、振動発生、吸引および照明のためのオンオフ制御;
連続的またはパルス的超音波振動モード;振動の振幅の
ための制御装置、さらに任意的に内視鏡的超音波吸引器
を無線周波発生源に接続するスイッチ230を有するもの
とする。
上述装置の変形例として組織の切断を焼灼と共に行う
ようにしてもよい。これは所望の効果によって定めた特
定の波形と強さの無線周波信号を与えることによって達
成される。焼灼電流は典型的には3000Vの50マイクロ秒
毎に10マイクロ秒継続する高周波交流電圧の短時間のバ
ーストとする。切断電流は200−300Vの範囲の大きさの
連続波電圧によって生ずる。
前述米国特許4,750,902号明細書の内視鏡的超音波吸
引器の超音波発生器と無線周波源とを改変して無線周波
発生源を直接に独立にチップに接続することもできる。
この改変は超音波振動、電気外科的電流の一方または双
方の同時的な適用を可能とする。
超音波振動と電気外科的電量とに使用される周波数が
本質的に相違するので独立的使用は有利である。代表的
には超音波発生器は20,000ヘルツの範囲のトランスデュ
ーサに入力電流を与える。電気外科的電流は500,000な
いし2百万ヘルツ、すなわち超音波の場合の25倍以上の
電流を発生する。
無線周波電流が超音波発生器に流れることを防止しお
よび超音波発生器に発生した電が無線周波源に流れるこ
とを防止するトラップ、すなわちフィルタを設け、トラ
ンスデューサの接地接続を除去し、超音波フィードバッ
クを隔離変圧器に接続することによって両系統の干渉を
防止し独立的にも組合わせても作動せしめ得る。
第2図はこれらのトラップおよび変圧器の使用例を示
す。これは前述米国特許の第10A図の変形である。高パ
ス(HP)フィルタは無線周波電流を自由に通過せしめる
が超音波周波数の電流は阻止する。低パス(LP)フィル
タは超音波周波数の電流を自由に通過せしめるが無線周
波電流は阻止する。これらのフィルタは公知である。そ
の設計と構造とは各種のものが利用可能である。従って
本発明としては選別が行なわれる周波数範囲のみが重要
である。
図示のフィルタは超音波発生器の出力に接続され超音
波電流のトランスデューサへの流れを許容するが無線周
波源によって発生しトランスデューサを介して容量的に
または直接に接続された電流が超音波発生器に入ること
を防止する。高パスフィルタは無線周波数における電気
的短絡回路として作用することによって、高パスフィル
タによって阻止されなかった残留無線周波数電流が超音
波発生器に入ることを防止する。
同様に適宜のフィルタが無線周波源の出力に取付けら
れて超音波電流が電気外科的発生器に入らないことを保
証する。電気外科的電流は患者電極として通常示され電
位が接地に近い通常の電極に集められるから、前述米国
特許明細書の第10A図に示される接地された戻り経路は
省略されている。超音波発生器に要求される接地された
基準フィードバック信号は図示する隔離変圧器を使用し
て再建される。
本発明の別の実施例は内視鏡的外科的吸引器に関し、
これは組織の切断と焼灼を無線周波発生器によって行
い、電圧は直接プローベのチップに作用せしめられる。
望ましくは前述米国特許の内視鏡的超音波吸引器と同様
な部品を使用することによって容易に達成される。望ま
しくは吸引装置を電気外科的装置と関連して設けて外科
的処理と生検とを容易とする。電気外科的装置を吸引装
置を設けずに使用することは当業者に公知であって、例
えばクック氏外(Therapeutic Medical Devices−Appli
cation and Design.Albert M.Cook and John G.Webste
r,Prentice−Hall,'82)に記載されている。この装置は
吸引装置に適していない。
この実施例において作業場所を洗浄するための流体は
非伝導性である。この溶液の例として、アイソトニック
グリシン、デキストランまたはポリビニルピロリドンが
ある。或る場合には炭酸ガス、窒素などの不活性ガスも
使用可能である。ガスを流体媒体として使用するときに
はガスが周囲の組織に入り込んだり、または望ましくな
い含有物、例えば酸素が患者の血管系に入り込んだりし
て併発症を生ずることを防止する。非伝導性の流体の使
用は電気的発生装置が組織の焼灼にのみ使用されている
場合にも望ましい。本発明は組織の電気的焼灼のために
レーザを使用する場合にも適用可能である。典型的には
Nd:YAGレーザを光ファイバ素子を介して作業場所に指向
する。光ファイバ素子は中空孔の一つを通して、または
外側シース内に配置される。素子は装置の前端チップに
取付けてもよく、除去されるべき組織に指向され目標づ
けられるに適する所望の位置としてもよい。レーザは望
ましくない(悪い)組織を破壊するが隣接する組織から
の出血を防止する点で有利である。或る場合には超音波
振動発生ビーム、無線周波電流発生装置と組合せて使用
してもよい。
前述実施例は本発明の目的を充分に達成するものであ
るが、本発明はこれに限定されるものでなく各種の変
更、改変が当業者には容易であり、請求の範囲の記載は
本発明の精神内にある限りこれらの変更、改変を含む。
【図面の簡単な説明】
第1図は内視鏡的超音波吸引器に使用される交流超音波
動力源の一部を示す概略図、第2図は超音波動力源と無
線周波数動力源とを高パスフィルタおよび低パスフィル
タの使用によって互いに独立に作動せしめ得るようにな
された回路のブロック図である。 130:トランスデューサケーブル 230:二極二位置スイッチ 232:無線周波数動力源 234:散乱性電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−227748(JP,A) 特開 昭57−29345(JP,A) 米国特許4249901(US,A) 米国特許4750902(US,A)

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】患者の身体に自然にまたは外科的に形成さ
    れた開口を通して不必要な生物学的材料を除去する内視
    鏡電気外科的装置にして、 ハンドピースと、 終端と中空孔を有して前記ハンドピースから延出する細
    長いシースと、 前記細長いシースの終端を越えて患者の身体内の作業場
    所まで延出するチップを持つ細長い工具手段を有する、
    前記ハンドピースと細長いシース内に装架された共振装
    置と、 無線周波発生器である電気的エネルギを発生する手段
    と、 発生した電気的エネルギを前記細長い工具手段のチップ
    が前記作業場所において患者から不必要な生物学的材料
    を遊離しまたは患者の組織を焼灼するに充分な量だけ前
    記共振装置に伝達する前記ハンドピース内に装架された
    手段と、 超音波周波数の電流発生源と、 発生した超音波周波数の電流を前記細長い工具手段のチ
    ップが振動して前記作業場所において患者から不必要な
    生物学的材料を切開できるように前記共振装置に伝達す
    るための前記ハンドピース内に装架された手段と、 遊離した生物学的材料の除去を補助するために前記作業
    場所を流体で洗浄する手段と、 該作業場所から遊離した生物学的材料を前記細長いシー
    スを通して除去する吸引手段と、及び、 該ハンドピースから作業場所を目視する手段と、 を含むことを特徴とする前記装置であって、 前記超音波周波数の電流発生源が発生した低周波電流が
    前記電気的エネルギを発生する手段に流れることを防止
    し、かつ、前記電気的エネルギを発生する手段が発生し
    た高周波電流が前記超音波周波数の電流発生源に流れる
    ことを防止して、前記超音波周波数の電流発生源と前記
    電気的エネルギを発生する手段とが互いに隔離されるよ
    うにすべく、低パスフィルタが前記超音波周波数の電流
    発生源と共振装置との間に共振装置と直列に接続し、第
    2の低パスフィルタが前記電気的エネルギを発生する手
    段に並列接続しており、さらに、高パスフィルタが前記
    超音波周波数の電流発生源に並列接続し、第2の高パス
    フィルタが前記電気的エネルギを発生する手段と共振装
    置との間に直列接続していることを特徴とする前記装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の装置にして、無線周波発
    生器である電気的エネルギを発生する手段が約200〜300
    ボルトの連続電流を生ずることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の装置にして、無線周波発
    生器である電気的エネルギを発生する手段が3000ボルト
    の50マイクロ秒毎に10マイクロ秒の高周波交番電圧の短
    時間のバーストを発生することを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の装置にして、共振装置
    は、 (a)高周波振動源を含む第1の部分と、 (b)シース内の中空孔内に間隔をおかれて配置されて
    前記振動源からの振動を増幅しかつ入力部と出力部とを
    有し、該入力部は振動源手段と一体で、該出力部は入力
    部より断面積が小である第1の速度変換手段と、 入力端と出力端とを有し、該入力端は第1の速度変換手
    段の出力部と一体でその振動を増幅して不必要な生物学
    的材料を遊離しかつ横方向撓み振動の発生を最小とする
    に充分な速度とし、該出力端は受取った振動エネルギに
    応答して振動エネルギを更に伝達する第2の速度変換手
    段と、 を含む第2の部分と、 (c)前記第2の速度変換手段の出力端に連結されてお
    りかつシースの中空孔を貫通してその終端を超えて前記
    作業場所に到達し、増幅された振動を作業場所に伝達し
    て生物学的材料の一部を除去する細長い工具手段を含む
    第3の部分と、を含むことを特徴とする、前記装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の装置にして、前記洗浄手
    段は流体通路を含み、かつ前記装置はさらに該流体通路
    内の流体の存在を検知する流体検知手段を含み、該流体
    検知手段は超音波周波数の電流発生源に連結されてい
    て、流体通路に流体が存在しないとき交番電流の供給を
    終了しそれにより超音波振動発生手段が機械的振動を発
    生するのを停止せしめるようにされていることを特徴と
    する装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の装置にして、流体検知手
    段が、流体通路に連結されて流体通路の電気容量を検出
    し、該容量が流体が存在しないことを示す予め定めた水
    準以上である時に供給される交番電流を終了せしめる電
    気的手段を含むことを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の装置にして、該電気的手
    段が電導性プローブを含み、前記容量が該プローブと前
    記無線周波発生器である電気的エネルギを発生する手段
    または超音波周波数の電流発生源との間で測定されるこ
    とを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の装置にして、前記プロー
    ブがシース内に配置されていることを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】請求項8による装置にして、目視する手段
    がシース内の第2の孔を貫通延出し、該孔は前記流体通
    路からの流体に露出しておらず、かつプローブは前記第
    2の孔内に配置されていることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】請求項1による装置にして、該装置はさ
    らに、前記細長いシース内をその終端を超えて延出し前
    記作業場所において患者からレーザエネルギにより不必
    要の生物学的材料を焼灼するためのレーザ手段を含むこ
    とを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】請求項10に記載の装置にして、レーザ手
    段がNd:YAGレーザ源と該レーザ源から前記シース内を通
    って作業場所まで延出する光ファイバ素子とを含むこと
    を特徴とする装置。
  12. 【請求項12】請求項1に記載の装置にして、該装置は
    さらに、 (a)前記シースの孔に沿う1つの通路手段内に流体を
    導入する手段と、 (b)前記シースの孔に沿う別の1つの通路手段内に吸
    引力が作用せしめる手段と、を含むことを特徴とする装
    置。
  13. 【請求項13】請求項12に記載の装置にして、別の1つ
    の通路手段内に吸引力を作用せしめる手段が、 (a)流体と組織とを受取るホース手段と、 (b)該ホース手段に連結されて流体と組織とを該ホー
    ス手段から選択的に偏向せしめる生検用弁手段と、 (c)該ホース手段から選択的に偏向せしめられた流体
    と組織とを該ホース手段から受取る生検用トラップ手段
    と、 (d)該生検用トラップ手段とホース手段とに吸引圧力
    を作用せしめるポンプ手段と、を含むことを特徴とする
    装置。
  14. 【請求項14】請求項13に記載の装置にして、ホース手
    段が生検用弁手段と前記吸引力が作用せしめられる流体
    通路との双方に連結される長さより約0.5m短い長さのホ
    ースを含むことを特徴とする装置。
  15. 【請求項15】請求項13に記載の装置にして、ホース手
    段から選択的に偏向せしめられなかった組織を集める吸
    引トラップ手段を含むことを特徴とする装置。
  16. 【請求項16】請求項1に記載の装置にして、作業場所
    を洗浄するために導入される流体が電気的非伝導性であ
    ることを特徴とする装置。
  17. 【請求項17】請求項16に記載の装置にして、前記流体
    がアイソトニックグリシン、デキストラン溶液、ポリビ
    ニルピロリドンから選択されたもの、またはガスである
    ことを特徴とする装置。
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