JP2613382B2 - 改質ヒドロキシプロピルセルロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロース並びにこれらの製法 - Google Patents

改質ヒドロキシプロピルセルロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロース並びにこれらの製法

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JP2613382B2
JP2613382B2 JP62037758A JP3775887A JP2613382B2 JP 2613382 B2 JP2613382 B2 JP 2613382B2 JP 62037758 A JP62037758 A JP 62037758A JP 3775887 A JP3775887 A JP 3775887A JP 2613382 B2 JP2613382 B2 JP 2613382B2
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佐藤  誠
学 杉本
政樹 河村
喜一 澤井
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株式会社 三和化学研究所
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は改質水溶性高分子物質、殊に改質ヒドロキシ
プロピルセルロース及びヒドロキシプロピルメチルセル
ロース並びにこれらの製法に係る。本発明による改質水
溶性物質は薬物の製剤化、殊に徐放性製剤化に際して用
いることができる。
(従来の技術) 水溶性高分子物質、殊にヒドロキシプロピルセルロー
ス及びヒドロキシプロピルメチルセルロース等のセルロ
ース誘導体は医薬品の製造に関しても、その特性を利用
し主として結合剤、粘度調整剤及び被膜剤として従来か
ら使用されており、又薬物の徐放化をもたらす接着性基
剤として使用されるに至っている。
例えば特公昭59−24964公報及び特開昭60−228410公
報には薬物の放出制御担体としてこの種の水溶性高分子
物質を用いた製剤が開示されている。
(発明が解決しようとする問題点及び発明の目的) 水溶性高分子物質、殊にセルロース誘導体を薬物の放
出制御担体として用いる場合には、製剤中で水溶性高分
子物質の占める割合が極めて高く、例えば上記の特公昭
59−24964公報及び特開昭60−228410公報に開示されて
いる製剤においては50%以上に達する場合がある。
このように水溶性高分子物質の添加割合が増加するに
伴い、薬物によっては安定性が著しく損なわれるものが
あることが見い出された。例えばニトログリセリン、塩
酸プロプラノロール、塩酸メクロフェノキセート、イソ
プロテレノール、塩酸チアミン、グルタチオン、塩酸ヒ
ドラジン、アンピシリン、インシュリン、塩酸アミノサ
イクリン等は水溶性高分子物質の添加量が多くなるにつ
れて不安定化することが判明したのである。
水溶性高分子物質により薬効成分の安定性が損なわれ
る原因は不明であったために、従来では上記のような薬
物に関してはセルロース誘導体はその大量使用が制限さ
れ、これ等の薬物の放出制御担体として用いることはで
きなかった。
従って、本発明の目的は水溶性高分子物質、殊にヒド
ロキシプロピルセルロース及びヒドロキシプロピルメチ
ルセルロースを改質して製剤分野におけるその適用範囲
を拡大させることにある。
(問題点を解決し、目的を達成する手段及び作用) 本発明者等は、水溶性高分子物質を利用する徐放性製
剤の開発に関連して鋭意研究を重ねた結果、水溶性高分
子物質殊にヒドロキシプロピルセルロース及びヒドロキ
シプロピルメチルセルロースに関しては、その製造時に
NaOH、KOH又はCa(OH)等のアルカリ性水酸化物によ
る処理が行われ、その後に弱酸等による中和、洗浄工程
が含まれていること並びにこれらのセルロース誘導体が
共存する場合に安定性が損なわれる薬物は何れもアルカ
リ領域で不安定な物質であること、即ち薬効成分の分解
が促進される原因はセルロース誘導体に残存するアルカ
リ成分にあることが判明した。
従って、本発明によればアルカリ領域において不安定
な薬効成分を徐放性製剤化するためのヒドロキシプロピ
ルセルロース又はヒドロキシプロピルメチルセルロース
であって、アルカリイオン濃度が約100ppm又はそれ以下
であることを特徴とする、改質ヒドロキシプロピルセル
ロース又はヒドロキシプロピルメチルセルロースにより
上記の問題点は解決され、所期の目的が達成される。
本発明方法によれば、これらの改質ヒドロキシプロピ
ルセルロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロース
は、パルプ原料を水酸化ナトリウム、水酸化カリウム又
は水酸化カルシウムにより処理してアルカリセルロース
となし、該アルカリセルロースと酸化プロピレン又は酸
化プロピレン及び塩化メチルと反応させ、得られたヒド
ロキシプロピルセルロース又はヒドロキシプロピルメチ
ルセルロースを酸水溶液にて中和洗浄することによりア
ルカリ領域において不安定な薬効成分の徐放性製剤化用
物質として改質する際に、酸水溶液による中和洗浄を洗
浄液の最終pHが約7.0又はそれ以下になるまで行ない、
ヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシプロピル
メチルセルロースのアルカリイオン濃度を約100ppm又は
それ以下になすことにより製造することができる。
本発明方法により改質されるべきヒドロキシプロピル
セルロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロースの
製法自体は公知であり、例えば特公昭45−10354公報や
米国特許第2538051号明細書に開示されており、又アル
カリ処理はNaOH、KOH又はCa(OH)により行われ、従
って濃度の低下せしめられるべきアルカリイオンはナト
リウム、カリウム又はカルシウムイオンである。中和及
び洗浄処理に用いられる酸としては酢酸、塩酸、硫酸、
燐酸、クエン酸、酒石酸等を挙げることができ、殊に酢
酸が好ましい。
本発明による改質ヒドロキシプロピルセルロース及び
ヒドロキシプロピルメチルセルロースは水溶性、非水溶
性を問わず各種の薬物に適用することができるが、殊に
アルカリに不安定な薬物に適用され、このような薬物と
しては既述のようにニトログリセリン、塩酸プロプラノ
ロール、塩酸メクロフェノキセート、イソプロテレノー
ル、塩酸チアミン、グルタチオン、塩酸ヒドラジン、ア
ンピシリン、インシュリン、塩酸アミノサイクリン等を
挙げることができる。
(発明の効果) 本発明による改質ヒドロキシプロピルセルロース及び
ヒドロキシプロピルメチルセルロースは残存するアルカ
リイオン濃度が著しく低下せしめられており、従ってア
ルカリに不安定な薬物の製剤化にも利用することができ
る。
(製造例等) 次に、製造例、比較例及び薬物の安定性試験例に関連
して本発明を更に詳細に説明する。
製造例1 特公昭45−10354公報に記載の方法に準拠し、リンタ
ーパルプを水酸化ナトリウムで処理して得たアルカリセ
ルロースを酸化プロピレンと反応させ、反応精製物を酢
酸水溶液で予備中和させ、酸化プロピレンを添加して更
に反応させ、反応生成物を水に溶解させ、酢酸水溶液で
中和洗浄し、この場合に洗浄液のpHが6.0になる迄中和
洗浄を継続し、次いでゲル化精製して改質ヒドロキシプ
ロピルセルロースを得た。
比較例1 製造例1と同様にして、但し酢酸水溶液による中和洗
浄を洗浄液のpHが8.0の時点で打切って非改質ヒドロキ
シプロピルセルロースを得た。
製造例2 米国特許第2538051号明細書に記載の方法に準拠し、
アルカリセルロースと、比較的大量の塩化メチル及び比
較的少量の酸化プロピレンの混合物とを反応させ、次い
で酢酸水溶液で中和洗浄し、この場合に洗浄液のpHが7.
0になる迄中和洗浄を継続し、その後にゲル化精製して
改質ヒドロキシプロピルメチルセルロースを得た。
比較例2 製造例2と同様にして、但し酢酸水溶液による中和洗
浄を洗浄液のpHが8.0の時点で打切って非改質ヒドロキ
シプロピルメチルセルロースを得た。
試験例1(セルロース誘導体中に残存するアルカリイオ
ンの定量) a)試料 試料として製造例1及び2並びに比較例1及び2によ
り得られたものを用いた。
b)試験方法 一定量の各試料を採取し、それぞれ灰化させる。残渣
を0.05%HCl溶液に溶解させ、原子吸光光度計によりナ
トリウムイオンを定量する。
c)結果 結果は下記の表1に示される通りであった。
試験例2(最終洗浄液のpH値とアルカリイオン量との関
係) 特公昭45−10354公報及び米国特許第2538051号明細書
に記載の方法に準拠して、但し中和洗浄液の最終pH値が
それぞれ異なるようにして各種のヒドロキシプロピルセ
ルロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロースを製
造し、これ等のセルロース誘導体に残存するアルカリイ
オン量を試験例1に記載の方法で調べた。
結果は下記の表2及び3に示される通りであり、最終
洗浄液のpH値が約7.0又はそれ以下になる迄中和洗浄処
理を継続すればアルカリイオン濃度を100ppm以下になし
得ることが判明した。
試験例3(セルロース誘導体中に残存するアルカリイオ
ンの定量) 製造例1におけると同様に、但しリンターパルプのア
ルカリ処理を水酸化カリウムにより行って得たアルカリ
セルロースから出発し且つ中和洗浄液の最終pH値がそれ
ぞれ異なるようにして各種のヒドロキシプロピルセルロ
ースを製造し、これ等のセルロース誘導体に残存するア
ルカリイオン量を試験例1に記載の方法で調べた。
結果は下記の表4に示される通りであり、最終洗浄液
のpH値が約7.0又はそれ以下になる迄中和洗浄処理を継
続すればアルカリイオン濃度を100ppm以下になし得るこ
とが判明した。
試験例4(ニトログリセリンの安定化) a)試料 製造例1で得た改質ヒドロキシプロピルセルロースと
比較例1で得た非改質ヒドロキシプロピルセルロースと
を用いた。
b)製剤化及び試験方法 各試料とニトログリセリンとを用い且つ噴霧造粒乾燥
装置により、常法に従って10%ニトログリセリン/ヒド
ロキシプロピルセルロース倍散体をそれぞれ調製した。
各倍散体を褐色ガラス瓶内に入れ、40℃の恒温槽内に
載置し、ニトログリセリンの安定性を経時的に評価す
る。
c)結果 結果は下記の表5に示される通りであり、改質ヒドロ
キシプロピルセルロースを用いることによりニトログリ
セリンの安定性が著しく向上することが判明した。
表中において括弧内に示した%値は経過日数0日の欄
に示した値に対する割合である。
試験例5(塩酸プロプラノロールの安定化) a)試料 製造例2で得た改質ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースと比較例2で得た非改質ヒドロキシプロピルメチル
セルロースとを用いた。
b)製剤化及び試験方法 各試料190gにそれぞれ塩酸プロプラノロール10gを添
加して混合し、次いで常法により処理し、打錠して各20
0mgの錠剤を得た。
各錠剤を褐色のガラス瓶内に入れ、40℃の恒温槽内に
載置し、塩酸プロプラノロールの安定性を経時的に評価
する。
c)結果 結果は下記の表6に示される通りであり、改質ヒドロ
キシプロピルセルロースを用いることにより薬物の安定
性が著しく向上することが判明した。
表中において括弧内に示した%値は経過日数0日の欄
に示した値に対する割合である。
試験例6[塩酸チアミン(ビタミンB1)の安定化] a)試料 残存ナトリウムイオン濃度がそれぞれ異なるヒドロキ
シプロピルメチルセルロースを用いた。
b)製剤化及び試験方法 各試料195mgにそれぞれ塩酸チアミン、即ちビタミンB
1を5mgを添加して混合し、次いで常法により処理し、打
錠して各200mgの錠剤(直径8mm、平型)を得た。
各錠剤を褐色ガラス瓶内に入れ、50℃の恒温槽内に載
置し、塩酸チアミンの安定性を経時的に評価する。
c)結果 結果は下記の表7に示される通りであり、残存ナトリ
ウムイオン濃度が約100ppm以下の改質ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロースを用いることにより薬物の安定性を
著しく向上させ得ることが判明した。
試験例7(ニトログリセリン倍散体の安定化) a)試料 残存ナトリウムイオン濃度がそれぞれ異なるヒドロキ
シプロピルセルロースを用いた。
b)製剤化及び試験方法 各試料93mgにそれぞれニトログリセリンを7mgを添加
配合して全量100mgの倍散体をそれぞれ得た。
各倍散体を褐色ガラス瓶内に入れ、40℃の恒温槽内に
載置し、分解生成物であるジニトログリセリンの量を経
時的に測定する。
c)結果 結果は下記の表8に示される通りであり、残存ナトリ
ウムイオン濃度が100ppm以下の改質ヒドロキシプロピル
セルロースを用いることにより薬物の安定性を著しく向
上させ得ることが判明した。
表中における値は分解生成物であるジニトログリセリ
ン量(μg/100mg)を示し、「−」はその量が検出限界
以下であることを示している。
試験例8(イソプロテレノール錠の溶出挙動) a)試験方法 製造例1に準じて製造された改質ヒドロキシプロピル
セルロース(ナトリウムイオン濃度:42ppm)を徐放性基
剤(放出制御担体)とし、その配合量を種々に変化(全
量に対して0−90%)させ且つ下記の表9に示される処
方で常放によりイソプロテレノール錠を製造し、バスケ
ット法により薬物の溶出試験を実施する(水900ml、100
rpm)。
b)結果 結果は下記の表10に示される通りであり、改質ヒドロ
キシプロピルセルロースの配合量により徐放性を向上さ
せ得ることが判明した。
試験例9(ニトログリセリン錠の溶出挙動) a)試験方法 製造例2に準じて製造された改質ヒドロキシプロピル
メチルセルロース(ナトリウムイオン濃度:98ppm)を徐
放性基剤(放出制御担体)とし、その配合量を種々に変
化(全量に対して30−70%)させ且つ下記の表11に示さ
れる処方で常法によりニトログリセリン錠を製造し、バ
スケット法により薬物の溶出試験を実施する(水500m
l、100rpm)。
b)結果 結果は下記の表12に示される通りであり、改質ヒドロ
キシプロピルメチルセルロースの配合量により徐放性を
向上させ得ることが判明した。
フロントページの続き (72)発明者 杉本 学 名古屋市東区東外堀町35番地 株式会社 三和化学研究所内 (72)発明者 河村 政樹 名古屋市東区東外堀町35番地 株式会社 三和化学研究所内 (72)発明者 澤井 喜一 名古屋市東区東外堀町35番地 株式会社 三和化学研究所内 (56)参考文献 特開 昭60−173161(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルカリ領域において不安定な薬効成分を
    徐放性製剤化するためのヒドロキシプロピルセルロース
    又はヒドロキシプロピルメチルセルロースであって、ア
    ルカリイオン濃度が約100ppm又はそれ以下であることを
    特徴とする、改質ヒドロキシプロピルセルロース又はヒ
    ドロキシプロピルメチルセルロース。
  2. 【請求項2】アルカリイオンがナトリウム、カリウム又
    はカルシウムイオンであることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項に記載の改質ヒドロキシプロピルセルロー
    ス又はヒドロキシプロピルメチルセルロース。
  3. 【請求項3】パルプ原料を水酸化ナトリウム、水酸化カ
    リウム又は水酸化カルシウムにより処理してアルカリセ
    ルロースとなし、該アルカリセルロースと酸化プロピレ
    ン又は酸化プロピレン及び塩化メチルと反応させ、得ら
    れたヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシプロ
    ピルメチルセルロースを酸水溶液にて中和洗浄すること
    によりアルカリ領域において不安定な薬効成分の徐放性
    製剤化用物質として改質する際に、酸水溶液による中和
    洗浄を洗浄液の最終pHが約7.0又はそれ以下になるまで
    行ない、ヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシ
    プロピルメチルセルロースのアルカリイオン濃度を約10
    0ppm又はそれ以下になすことを特徴とする、改質ヒドロ
    キシプロピルセルロース又はヒドロキシプロピルメチル
    セルロースの製法。
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