JP2613286B2 - ビード強化物の組立法 - Google Patents
ビード強化物の組立法Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/48—Bead-rings or bead-cores; Treatment thereof prior to building the tyre
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
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- B60C15/04—Bead cores
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビード強化物の組立法に関し、特に可撓性及
び/又は弾性のある材料から製作された中空体物品であ
つて強固な座、例えば金属の上に取り付けられこれとの
間に気密を形成するのに適した種類のものの口の部分に
おける環状の強化ビードに関する。
び/又は弾性のある材料から製作された中空体物品であ
つて強固な座、例えば金属の上に取り付けられこれとの
間に気密を形成するのに適した種類のものの口の部分に
おける環状の強化ビードに関する。
従来技術及びその課題 このような物品の例は、空気ばね、転動ローブダイア
フラム及び空気入りタイヤである。かかる物品の構成の
共通要素は、強化コードが埋め込まれた重合体材料のシ
ートから作られたライナー又はカーカスプライである。
このライナー又はプライが筒を形成するために円柱状の
成形装置又はマンドレルの周りに巻き付けられ、ビード
強化物を筒の各端部の近くで組み立て、(空気入りタイ
ヤの場合においては)ビードフイラー又はアペツクスの
ようなその他のビード構成要素を各ビード構成体の上に
巻き、その後、ビード組立体から突出した筒の端部を折
り返しそれらの上に折り重ね又はそれらの中に固定す
る。空気入りタイヤの場合には又、カーカスプライがト
ロイダル形状になるように、ビード組立体の間の筒の中
央部を外向きに膨らませ、ブレーカー、トレツド及びサ
イドウオール構成要素を付加し、完成した組立体をモー
ルド内で加硫する。
フラム及び空気入りタイヤである。かかる物品の構成の
共通要素は、強化コードが埋め込まれた重合体材料のシ
ートから作られたライナー又はカーカスプライである。
このライナー又はプライが筒を形成するために円柱状の
成形装置又はマンドレルの周りに巻き付けられ、ビード
強化物を筒の各端部の近くで組み立て、(空気入りタイ
ヤの場合においては)ビードフイラー又はアペツクスの
ようなその他のビード構成要素を各ビード構成体の上に
巻き、その後、ビード組立体から突出した筒の端部を折
り返しそれらの上に折り重ね又はそれらの中に固定す
る。空気入りタイヤの場合には又、カーカスプライがト
ロイダル形状になるように、ビード組立体の間の筒の中
央部を外向きに膨らませ、ブレーカー、トレツド及びサ
イドウオール構成要素を付加し、完成した組立体をモー
ルド内で加硫する。
タイヤが車輪リムのそれぞれのフランジに座ることを
可能にし、そして特にタイヤを膨らませたときの意図せ
ざるタイヤの外れに抵抗するために、ワイヤーのような
非伸張性材料のビード強化物がタイヤの各ビードの予め
定められた直径を保つことを必要とする。ワイヤーは、
これを囲むカーカスプライの破損防止及び堅固にされた
強いループ形成のために、天然ゴム又は合成ゴムで被覆
される。ビード強化物は、ゴムを含浸したワイヤーテー
プの簡単なループ、即ち複数の平行なワイヤーが埋め込
まれた平らなゴムストリツプから作られてきた。しかし
ながら、ループの重なつた端部は、テープ端部の重なり
のため、説明された仕上がりビードの円周方向における
不均一性を必ず生じさせる。円周方向の不均一が小さい
ビードを作る努力には、改良された継目領域を有する同
様の断面又は一定の断面を与えるような方法で単一のゴ
ム被覆ワイヤをマンドレルの周りに巻き付けることが含
まれる。英国特許明細書GB−A−2179009号によれば、
空気入りタイヤ用の強化ビードを、ゴム被覆したワイヤ
ーの層の重なりから組み立てることができる。この後者
の提案は巻かれたビードの形状を容易に変え得る利点を
有し、両提案は、折り返されたカーカスプライが強化ビ
ードの巻きの中に埋め込まれ捕捉され得るという利点を
有する。しかしながら、後者の提案でも、構成の多様性
は、ゴム被覆ワイヤーの使用により負わされる仕上がり
製品におけるゴムの体積とワイヤーの体積との間の固定
された比率のために制限される。種々の要求に適合した
強化ビードの形状の変化も又、予め決められたゴム対ワ
イヤーの体積比及び空間的相互関係を有する被覆ワイヤ
ーの使用により制限される。
可能にし、そして特にタイヤを膨らませたときの意図せ
ざるタイヤの外れに抵抗するために、ワイヤーのような
非伸張性材料のビード強化物がタイヤの各ビードの予め
定められた直径を保つことを必要とする。ワイヤーは、
これを囲むカーカスプライの破損防止及び堅固にされた
強いループ形成のために、天然ゴム又は合成ゴムで被覆
される。ビード強化物は、ゴムを含浸したワイヤーテー
プの簡単なループ、即ち複数の平行なワイヤーが埋め込
まれた平らなゴムストリツプから作られてきた。しかし
ながら、ループの重なつた端部は、テープ端部の重なり
のため、説明された仕上がりビードの円周方向における
不均一性を必ず生じさせる。円周方向の不均一が小さい
ビードを作る努力には、改良された継目領域を有する同
様の断面又は一定の断面を与えるような方法で単一のゴ
ム被覆ワイヤをマンドレルの周りに巻き付けることが含
まれる。英国特許明細書GB−A−2179009号によれば、
空気入りタイヤ用の強化ビードを、ゴム被覆したワイヤ
ーの層の重なりから組み立てることができる。この後者
の提案は巻かれたビードの形状を容易に変え得る利点を
有し、両提案は、折り返されたカーカスプライが強化ビ
ードの巻きの中に埋め込まれ捕捉され得るという利点を
有する。しかしながら、後者の提案でも、構成の多様性
は、ゴム被覆ワイヤーの使用により負わされる仕上がり
製品におけるゴムの体積とワイヤーの体積との間の固定
された比率のために制限される。種々の要求に適合した
強化ビードの形状の変化も又、予め決められたゴム対ワ
イヤーの体積比及び空間的相互関係を有する被覆ワイヤ
ーの使用により制限される。
本発明の主な目的は、改良されたビード強化物、又は
特別な設計上の要求によく適合したビード強化物を組み
立て得る簡単且つ費用効果のよい方法により設計の柔軟
性を増加させることによつて従来の提案を改良すること
である。
特別な設計上の要求によく適合したビード強化物を組み
立て得る簡単且つ費用効果のよい方法により設計の柔軟
性を増加させることによつて従来の提案を改良すること
である。
課題を解決するための手段 本発明に従うと、上記のとおりの課題を解決するため
に、 未硬化重合体材料の少なくも1つの平らなストリツプ
及び非伸張性材料の間隔をあけられた巻きをマンドレル
又は成形装置の周りに交互に巻き付けることを含むビー
ド強化物の組立法であつて、 重合体材料が巻きの間の空間を満たしそして巻きが重
合体材料によつて囲まれ且つ重合体材料の中に埋め込ま
れている要求された直径方向の厚さ及び断面形状の環状
組立体が作り上げられるまで、重合体材料が巻きの間の
隙間に入るような張力にて、非伸張性材料を巻くことを
特徴とする組立法 が提供される。
に、 未硬化重合体材料の少なくも1つの平らなストリツプ
及び非伸張性材料の間隔をあけられた巻きをマンドレル
又は成形装置の周りに交互に巻き付けることを含むビー
ド強化物の組立法であつて、 重合体材料が巻きの間の空間を満たしそして巻きが重
合体材料によつて囲まれ且つ重合体材料の中に埋め込ま
れている要求された直径方向の厚さ及び断面形状の環状
組立体が作り上げられるまで、重合体材料が巻きの間の
隙間に入るような張力にて、非伸張性材料を巻くことを
特徴とする組立法 が提供される。
前記少なくとも1つのストリツプは、好ましくは完全
に未硬化の重合体材料から成る。
に未硬化の重合体材料から成る。
非伸張性材料の巻きは、非伸張性材料が完全に重合体
材料によつて囲まれるように、ストリツプの巻き付けが
停止されるより前に、停止されることが望ましい。
材料によつて囲まれるように、ストリツプの巻き付けが
停止されるより前に、停止されることが望ましい。
重合体材料は天然ゴム又は合成ゴムであることが好ま
しく、非伸張性材料は単線又はストランドの裸のワイヤ
ーであることが好ましい。
しく、非伸張性材料は単線又はストランドの裸のワイヤ
ーであることが好ましい。
組立体を横切る巻きの1層を形成する巻きの少なくも
幾つかは、非伸張性材料の単線又はストランドを螺旋状
に巻くことによつて作られることが好ましい。
幾つかは、非伸張性材料の単線又はストランドを螺旋状
に巻くことによつて作られることが好ましい。
組立体に亙つて巻きの各層を形成する巻きの少なくも
幾つかは、非伸張性材料の単線又はストランドを螺旋状
に巻くことによつて作ることができる。
幾つかは、非伸張性材料の単線又はストランドを螺旋状
に巻くことによつて作ることができる。
組立体を横切る巻きの1層又は各層を形成する巻き
は、複数の間隔をあけた非伸張性材料の単線又はストラ
ンドを同時に螺旋状に巻くことによつて作ることができ
る。
は、複数の間隔をあけた非伸張性材料の単線又はストラ
ンドを同時に螺旋状に巻くことによつて作ることができ
る。
組立体を横切る非伸張性材料の巻きの所定の層におい
て、1又はそれ以上の該巻きを重合体ストリツプの巻き
の半径方向内側に置くことができ、その他の巻きを重合
体ストリツプの同じ巻きの半径方向外側に置き、重合体
ストリツプの付加的な巻きが該層の半径方向内側及び外
側において組立体を横方向に横切つて延びる。
て、1又はそれ以上の該巻きを重合体ストリツプの巻き
の半径方向内側に置くことができ、その他の巻きを重合
体ストリツプの同じ巻きの半径方向外側に置き、重合体
ストリツプの付加的な巻きが該層の半径方向内側及び外
側において組立体を横方向に横切つて延びる。
巻き付け中、重合体ストリツプ及び/又は非伸張性材
料は異なつた張力を受けてもよく、これにより非伸張性
材料の2つの巻きの間又は巻きの2層の間に挟まれた重
合体材料の幅及び/又は厚さを変化させる。
料は異なつた張力を受けてもよく、これにより非伸張性
材料の2つの巻きの間又は巻きの2層の間に挟まれた重
合体材料の幅及び/又は厚さを変化させる。
実施例 次に、添付図面を参照し例示として本発明の好ましい
実施例を説明する。
実施例を説明する。
第1図を参照すると、未加硫ゴム、好ましくは高温で
粘着性のある状態の細長いストリツプ10が、マンドレル
(図示せず)の周りに巻き付けられる。例えば空気入り
タイヤ又は転動ローブダイアフラムを製造している場
合、まず、強化用コードが埋め込まれた未加硫ゴムシー
トの形態の筒状カーカスプライ(図示せず)でマンドレ
ル又は成形装置が覆われる。ストリツプ10は意図された
ビード強化物の幅のものであり、マンドレル又は成形装
置上でストリツプを越えて突き出ているカーカスプライ
の縁の部分を後でビード強化物内に又は強化物上に折り
返せるように、カーカスプライの一方の端部近くにスト
リツプは置かれる。かかる技術はそれ自体よく知られて
いる。例えば、英国特許願GB−A−2179009号を参照の
こと。
粘着性のある状態の細長いストリツプ10が、マンドレル
(図示せず)の周りに巻き付けられる。例えば空気入り
タイヤ又は転動ローブダイアフラムを製造している場
合、まず、強化用コードが埋め込まれた未加硫ゴムシー
トの形態の筒状カーカスプライ(図示せず)でマンドレ
ル又は成形装置が覆われる。ストリツプ10は意図された
ビード強化物の幅のものであり、マンドレル又は成形装
置上でストリツプを越えて突き出ているカーカスプライ
の縁の部分を後でビード強化物内に又は強化物上に折り
返せるように、カーカスプライの一方の端部近くにスト
リツプは置かれる。かかる技術はそれ自体よく知られて
いる。例えば、英国特許願GB−A−2179009号を参照の
こと。
マンドレル又は成形装置へのゴムストリツプの最初の
巻き10Aの巻き付けの後、4本の間隔をあけたワイヤー
から成る層11Aがその上に付けられる。4本のワイヤー1
1は裸線であり(即ち、例えばゴムで包まれていな
い)、第1のゴム層10Aを付けた直後に供給される。層1
1Aのワイヤーは単線でもよいしあるいは複数のフイラメ
ントを一緒に燃り合わせたストランドでもよい。
巻き10Aの巻き付けの後、4本の間隔をあけたワイヤー
から成る層11Aがその上に付けられる。4本のワイヤー1
1は裸線であり(即ち、例えばゴムで包まれていな
い)、第1のゴム層10Aを付けた直後に供給される。層1
1Aのワイヤーは単線でもよいしあるいは複数のフイラメ
ントを一緒に燃り合わせたストランドでもよい。
4本のワイヤーが同時に巻き付けられ、ゴムのストリ
ツプは、ワイヤー層11A,11B,11C及び11Dを挟んで更に続
く3層10B,10C,10D及び10Eを形成する。ワイヤーがゴム
によつて完全に囲まれるように、4本のワイヤー11は最
終のゴムの巻き10Eを付ける前に停止される。組立体の
半径方向内側及び外側には常にゴム層が与えられるが、
この組立体の組み立てられる高さ(即ちその半径方向寸
法)は、より多いあるいはより少ないワイヤー及びゴム
の巻きが巻き付けられたビード強化物の意図された寸法
により決定される。
ツプは、ワイヤー層11A,11B,11C及び11Dを挟んで更に続
く3層10B,10C,10D及び10Eを形成する。ワイヤーがゴム
によつて完全に囲まれるように、4本のワイヤー11は最
終のゴムの巻き10Eを付ける前に停止される。組立体の
半径方向内側及び外側には常にゴム層が与えられるが、
この組立体の組み立てられる高さ(即ちその半径方向寸
法)は、より多いあるいはより少ないワイヤー及びゴム
の巻きが巻き付けられたビード強化物の意図された寸法
により決定される。
更に、添付図面は概ね長方形断面のビード強化物のみ
を示すが、その他の断面形状も又、ゴム及びワイヤーの
層の幅を変えることにより作り上げ得ることを理解すべ
きである。これは、異なつた層に対する異なつた幅のゴ
ムストリツプの選択によるか、あるいは同じストリツプ
を幅狭に巻くように張力を変えることにより容易に行い
得る。
を示すが、その他の断面形状も又、ゴム及びワイヤーの
層の幅を変えることにより作り上げ得ることを理解すべ
きである。これは、異なつた層に対する異なつた幅のゴ
ムストリツプの選択によるか、あるいは同じストリツプ
を幅狭に巻くように張力を変えることにより容易に行い
得る。
ビード強化物の組立中いつでも、その上にビード強化
物が組立られつつあるカーカスプライの端部(図示せ
ず)を曲げ部分的に形成された強化物上に折り重ねるこ
とができる。巻き付け工程の再開は強化物内にてプライ
端部を捕捉するであろう。
物が組立られつつあるカーカスプライの端部(図示せ
ず)を曲げ部分的に形成された強化物上に折り重ねるこ
とができる。巻き付け工程の再開は強化物内にてプライ
端部を捕捉するであろう。
未加硫ゴムが各層11A−11Dのワイヤーの間の間隙に侵
入するように、巻き付け中、ゴムストリツプ及び/又は
ワイヤーは張力を受ける。続いて、(例えばモールド内
で加硫される空気入りタイヤに組み込まれた後に)組立
体が加硫の熱を受けるとき、各ワイヤー層11A−11Dの裸
のワイヤーの各巻きは加硫されたゴム内に埋め込まれ且
つゴムに取り囲まれ、全組立体は一体となり、ワイヤー
層の両側のゴム層の間に存在していたいかなる空間も満
たされる(これは各ワイヤーの両端部の空間並びに各層
のワイヤー間の空間を含む)。
入するように、巻き付け中、ゴムストリツプ及び/又は
ワイヤーは張力を受ける。続いて、(例えばモールド内
で加硫される空気入りタイヤに組み込まれた後に)組立
体が加硫の熱を受けるとき、各ワイヤー層11A−11Dの裸
のワイヤーの各巻きは加硫されたゴム内に埋め込まれ且
つゴムに取り囲まれ、全組立体は一体となり、ワイヤー
層の両側のゴム層の間に存在していたいかなる空間も満
たされる(これは各ワイヤーの両端部の空間並びに各層
のワイヤー間の空間を含む)。
組立体に含まれる総てのワイヤーは各ワイヤー又はス
トランドの切断端部においてさえも完全にゴム内に埋め
込まれるという事実が、本発明の重要な利点である。切
断端部における金属の露出は、先の提案における被覆ワ
イヤーの場合においてさえ、貯蔵の際、この点に腐食が
発生し得るので重大な弱点である。このような切断端部
はその後タイヤ製造の完成中に被覆されるが、露出の期
間があり、且つ仕上げられた製品における切断端部に接
して空気の隙間が存在する。この配置から生ずる限定さ
れた腐食でも仕上がり製品にとつて有害である。
トランドの切断端部においてさえも完全にゴム内に埋め
込まれるという事実が、本発明の重要な利点である。切
断端部における金属の露出は、先の提案における被覆ワ
イヤーの場合においてさえ、貯蔵の際、この点に腐食が
発生し得るので重大な弱点である。このような切断端部
はその後タイヤ製造の完成中に被覆されるが、露出の期
間があり、且つ仕上げられた製品における切断端部に接
して空気の隙間が存在する。この配置から生ずる限定さ
れた腐食でも仕上がり製品にとつて有害である。
第2図の実施例は、組立体の半径方向の全領域に亙つ
て隙間をあけられたワイヤーの巻きの多くの層を形成す
るように、1本のワイヤー13(単線又はストランド)が
横並び螺旋状に横断しながら巻かれる点だけが、基本的
に第1図の実施例とは異なる。ゴムの最初の巻き12Aが
マンドレル(又はカーカス)の周りに巻き付けられた後
に、最初のワイヤーの巻き13Aを作るために、ワイヤー1
3の供給が図で見て組立体の右側で開始される。ワイヤ
ーの第2の巻き13Bは、最初のゴムの巻き12Aに対してゴ
ムの第2の巻き12Bの反対側にあることが必要である。
同様に、ワイヤーの第3の巻き13Cはゴムの第3の巻き1
2Dにより第2の巻き13Bから隔てられ、更に第1層内の
ワイヤーの最後の巻き13Dはゴムの第4の巻き12Dによつ
て第3の巻き13Cから隔てられている。
て隙間をあけられたワイヤーの巻きの多くの層を形成す
るように、1本のワイヤー13(単線又はストランド)が
横並び螺旋状に横断しながら巻かれる点だけが、基本的
に第1図の実施例とは異なる。ゴムの最初の巻き12Aが
マンドレル(又はカーカス)の周りに巻き付けられた後
に、最初のワイヤーの巻き13Aを作るために、ワイヤー1
3の供給が図で見て組立体の右側で開始される。ワイヤ
ーの第2の巻き13Bは、最初のゴムの巻き12Aに対してゴ
ムの第2の巻き12Bの反対側にあることが必要である。
同様に、ワイヤーの第3の巻き13Cはゴムの第3の巻き1
2Dにより第2の巻き13Bから隔てられ、更に第1層内の
ワイヤーの最後の巻き13Dはゴムの第4の巻き12Dによつ
て第3の巻き13Cから隔てられている。
ここでワイヤー巻き付け用ヘツドの移動方向が反対に
される。ゴムの第5の巻き12Eがワイヤーの第1層のワ
イヤーの巻き13A−13Dの総ての上に巻かれた後、ワイヤ
ーの第2層が第1の巻き13Eで始まる。これはゴムの第
6の巻き12Fによつて覆われ、以下同様にして、挟み込
まれたゴムを有するワイヤーの第2層が同様に、しかし
第1層とは反対向きに組み立てられていく。
される。ゴムの第5の巻き12Eがワイヤーの第1層のワ
イヤーの巻き13A−13Dの総ての上に巻かれた後、ワイヤ
ーの第2層が第1の巻き13Eで始まる。これはゴムの第
6の巻き12Fによつて覆われ、以下同様にして、挟み込
まれたゴムを有するワイヤーの第2層が同様に、しかし
第1層とは反対向きに組み立てられていく。
この工程は、所望寸法のビード強化物が作り上げられ
るまで、継続される。もし所望ならば、加硫又は部分加
硫されたゴムの一体品を作るために、組立体を圧縮し加
熱することができ、この中にワイヤーフイラメント又は
ストランドの各巻きがワイヤー又は各ワイヤーの端部さ
えも完全に埋め込まれる。
るまで、継続される。もし所望ならば、加硫又は部分加
硫されたゴムの一体品を作るために、組立体を圧縮し加
熱することができ、この中にワイヤーフイラメント又は
ストランドの各巻きがワイヤー又は各ワイヤーの端部さ
えも完全に埋め込まれる。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明によるビード強化物の第1の実施例
の軸線を含む半径方向平面における断面図である。
の軸線を含む半径方向平面における断面図である。
第2図は、本発明によるビード強化物の第2の実施例
の同様な図面である。
の同様な図面である。
10・・・・ストリップ 10A・・・最初の巻き 11・・・・ワイヤー 11A・・・ワイヤー層 11B・・・ワイヤー層 11C・・・ワイヤー層 12A・・・最初の巻き 12B・・・巻き 13・・・・ワイヤー 13A・・・ワイヤーの巻
Claims (10)
- 【請求項1】未硬化重合体材料の少なくも1つの平らな
ストリツプ及び非伸張性材料の間隔をあけられた巻きを
マンドレル又は成形装置の周りに交互に巻き付けること
を含むビード強化物の組立法において、 重合体材料が巻きの間の空間を満たしそして巻きが重合
体材料によつて囲まれ且つ重合体材料の中に埋め込まれ
ている要求された直径方向の厚さ及び断面形状の環状組
立体が作り上げられるまで、重合体材料が巻きの間の隙
間に入るような張力にて、非伸張性材料を巻くことを特
徴とする組立法。 - 【請求項2】前記少なくも1つのストリツプ(10,12)
は、完全に未硬化の重合体材料より成ることを特徴とす
る請求の範囲第1項に記載の組立法。 - 【請求項3】非伸張性材料の巻き(11,13)は、非伸張
性材料(11,13)が完全に重合体材料(10,12)によつて
囲まれるように、ストリツプ(10,12)の巻き付けが停
止されるより前に、停止されることを特徴とする請求の
範囲第1項又は第2項に記載の組立法。 - 【請求項4】重合体材料(10,12)は天然又は合成ゴム
であり、非伸張性材料(11,13)は単線又はストランド
の形態の裸のワイヤーであることを特徴とする第1項乃
至第3項のいずれか1項に記載の組立法。 - 【請求項5】組立体を横切る巻きの1層を形成する巻き
(13)の少なくも幾つかは、非伸張性材料の単線又はス
トランド(13)を螺旋状に巻くことによつて作られるこ
とを特徴とする第1項乃至第4項のいずれか1項に記載
の組立法。 - 【請求項6】組立体に亙つて巻きの各層(13A−D)を
形成する巻き(13)の少なくも幾つかは、非伸張性材料
の単線又はストランド(13)を螺旋状に巻くことによつ
て作られる請求の範囲第5項に記載の組立法。 - 【請求項7】組立体を横切る巻きの1層又は各層(11A
−D)を形成する巻き(11)は、非伸張性材料の隙間を
あけられた複数の単線又はストランド(11)を同時に螺
旋状に巻くことによつて作られることを特徴とする請求
の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項に記載の組立
法。 - 【請求項8】組立体を横切る非伸張性材料の巻き(13)
の所定の層(13A−D)において、1又はそれ以上の該
巻き(13A)が重合体ストリツプ(12B)の巻きの半径方
向内側に置かれ、その他の巻き(13B−D)が重合体ス
トリツプの同じ巻き(12B)の半径方向外側に置かれ、
重合体ストリツプの付加的な巻き(12A,12E)が該層(1
3A−D)の半径方向内側及び外側で組立体を横方向に横
切つて延びていることを特徴とする請求の範囲第1項乃
至第7項にいずれか1項に記載の組立法。 - 【請求項9】巻付け中、重合体ストリツプ(12A−I)
及び/又は非伸張性材料(13A−G)が異なつた張力を
受け、これによつて、非伸張性材料の2つの巻き(13A,
13B)の間又は巻きの2層(13A−D,13E−G)の間に挟
まれた重合体材料(12B)の幅及び/又は厚さを変化さ
せることを特徴とする請求の範囲第7項又は第8項に記
載の組立法。 - 【請求項10】請求の範囲第1項乃至第9項のいずれか
1項に記載された組立法により製造されたビード強化物
により強化されたビードを有する物品。
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