JP2611915B2 - 分解・組立自在な工事用シャッター - Google Patents

分解・組立自在な工事用シャッター

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JP2611915B2
JP2611915B2 JP5120970A JP12097093A JP2611915B2 JP 2611915 B2 JP2611915 B2 JP 2611915B2 JP 5120970 A JP5120970 A JP 5120970A JP 12097093 A JP12097093 A JP 12097093A JP 2611915 B2 JP2611915 B2 JP 2611915B2
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築中の建屋の床面等に
水平もしくは緩傾斜状の床面に開口させた工事孔を開閉
するための分解・組立自在な工事用シャッターに関す
る。
【0002】
【従来の技術】建築中の建屋には、機材の揚げ降ろし用
のために、床面に工事孔が開設されることが多い。この
ような工事孔は、荷揚げ荷卸し作業をおこなわないとき
には、安全上から閉鎖することが好ましく、従来より、
各種の開閉保護装置が提案されている。
【0003】例えば特公昭56−40229号公報には
床開口部の対向縁下面にそれぞれ配置した一対の案内レ
ールに沿って移動させるようにしたネットでその床開口
部を開閉自在に覆う安全ネット装置が、また、実開昭6
2−14054号公報には開口部に平行に架け渡された
一対の案内棒に案内させたシャッター板によってその開
口部を開閉自在に覆うシャッターが、それぞれ提案され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した前者のよう
に、ネットで床開口部を閉鎖する場合、雨水や小さな物
品、粉塵等の落下を防ぐことはできない。また、後者の
ようなシャッターによる場合にも、各シャッター板間に
すき間があるため同様である。
【0005】このような難点を解消するために、雨水や
ボルト等の小さな物品、粉塵等の落下を阻止できるよう
な多数のスラットを屈曲自在に連結したシャッターで開
口部を開閉できるように構成しようとする場合、重量の
ある駆動源や駆動力伝達手段等を要するため、装置が大
きくかつ重くなることが懸念される。
【0006】しかるに、このような開閉装置は、据え付
けが容易で、かつ、再度の使用に供せるように、容易に
撤去・移動させることができるように構成されているこ
とが望ましい。
【0007】本発明はこのような実情に鑑みてなされ、
雨水や小物品、粉塵等の落下を防ぐことのできる据え付
け・移動が容易である分解・組立自在な工事用シャッタ
ーを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するための手段を以下のように構成している。すなわ
ち、水平もしくは緩傾斜状の床面に開口させた工事用開
口の両側縁に配置された一対のガイドレールに沿って移
動する巻き取り・繰り出し自在なシャッターカーテン
で、その工事用開口を開閉せしめる分解・組立自在な工
事用シャッターであって、前記一対のガイドレール、そ
のガイドレール内に設けられガイドレールの長手方向に
進退移動する一対の鎖伝動手段、その鎖伝動手段の鎖歯
車および前記鎖伝動手段に内側に向けて固定した一対の
連結部材から構成されるガイドレールユニットと、前記
連結部材によって先端部が前記鎖伝動手段と着脱自在に
連結された前記シャッターカーテンを開状態にするため
に前記工事用開口を覆う閉状態の前記シャッターカーテ
ンを巻き取るよう前記シャッターカーテンの基部が固定
されている巻取手段、前記ガイドレールユニットに内装
された前記鎖伝動手段を前記鎖歯車との嵌合により駆動
するための駆動力伝達手段、その駆動力伝達手段を駆動
させるための駆動源およびそれら巻取手段、駆動力伝達
手段、駆動源を内装する工事用開口の他端縁側に設けら
れたケース体から構成されるケースユニットとを備え、
そのケースユニットを前記工事用開口の一端縁側の前記
水平もしくは緩傾斜状の床面上に据え置きかつ固定した
後、前記ケースユニットに前記ガイドレールユニットを
着脱自在に組み付けることにより前記工事用開口の両側
縁の前記床面上に、前記ケースユニットの前記駆動力伝
達手段を介して前記ガイドレールユニットの前記鎖歯車
同士が自然に連結された状態で、かつ、前記シャッター
カーテンの先端部を前記ガイドレールユニットの前記連
結部材を介し て前記鎖伝動手段に固定した状態で、前記
ガイドレールの一端側を前記ケース体に取り付けて前記
ガイドレールを前記床面に固定するように構成したこと
を特徴としている。
【0009】
【作用】据え付け時には、ケース体を工事用開口の一端
縁側に据え置き、かつその工事用開口の両側縁にガイド
レールを配置して、そのガイドレールの一端側をケース
体に組み付け、そのガイドレールに設けた鎖伝動手段の
鎖歯車をケース体内の駆動力伝達手段に凹凸嵌合により
接続させ、かつシャッターカーテンの先端部を鎖伝動手
段に取り付ければよい。
【0010】工事用開口を閉じるには、駆動源を正転駆
動させて駆動力伝達手段を介して鎖伝動手段を他端側に
向けて移動させると、シャッターカーテンでその工事用
開口を閉じることができる。
【0011】一方、その工事用開口を開くには、駆動源
を逆転駆動させシャッターカーテンを後退させて巻取手
段に巻き取ればよい。
【0012】他方、その工事用シャッターを撤去・移動
させるためには、まず、シャッターカーテンを鎖伝動手
段から取り外して巻取手段に巻き取り、次いで、両ガイ
ドレールをケース体から取り外し、それぞれ個々に分離
させたケース体と、両ガイドレールとを個別に搬出・移
動すればよい。このように、本発明では、シャッター構
成部材を従来通りのバラ部材とせずに、ユニットとして
組み立てたものであって、シャッター構成部材をガイド
レールユニットとケースユニットに内装し、かつ、両ユ
ニットを組み付けることにより、ガイドレールユニット
の鎖歯車同士が自然に連結された状態で、かつ、シャッ
ターカーテンの先端部をガイドレーユニットの連結部材
を介して鎖伝動手段に固定した状態で、ガイドレールを
床面に固定できる上に、ユニット化したことにより上記
搬入・搬出作業ならびに据え付け・撤去作業を容易にで
き、本シャッター を各工事現場に移設可能に扱える。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は工事用シャッター1を示し、符号
2は、建屋の床面3に矩形状に開設された工事用開口4
の一端縁側に適当な座をかます等して水平を出してから
アンカー打設によって据え置き固定されたケース体、5
a,5bはそのケース体2の両側面にボルト締結によっ
て着脱自在に組み付けられ(図4参照)、かつ床面3上
に前述の如く水平を出してからアンカー打設によって固
定されたガイドレール、6はそのガイドレール5a,5
bに沿って進退移動するシャッターカーテンで、多数の
スラット7,…を屈曲自在に連結してなり、タイトな閉
鎖状態を形成でき、小物品や粉塵はいうに及ばず、雨水
をも阻止することができ、安全・衛生管理上好適なもの
である。
【0014】シャッターカーテン6の基部はケース体2
内に収納された戻しばね付きの巻取手段8(図6参照)
に取り付けられる一方、その先端部分のスラット7の両
端部は、ガイドレール5a,5b内に設けたエンドレス
チェーン(鎖伝動手段)9a,9bに内側に向けて固定
した連結部材10,10に、ボルト・ナットの締結によ
り着脱自在に固定されており(図2参照)、その両エン
ドレスチェーン9a,9bはガイドレール5a,5bの
ケース取付側端部に支承された駆動側スプロケット(鎖
歯車)12a,12b(図7参照)とガイドレール5
a,5bの先端部に支承された被動側スプロケット13
a,13b(図2,図6参照)との間に巻装され、後述
のように、ケース体2の一側部内に設けられたモータ
(駆動源)17(図6参照)によって進退駆動されるよ
うになっている。
【0015】より詳しくは、上述の両駆動側スプロケッ
ト12a,12bは、ケース体2内の下部前側に回転自
在に支承されたカウンタシャフト(駆動力伝達手段)1
9の両端に凹凸嵌合により着脱自在に連結されて同期回
転するようになっており、かつ一方の駆動側スプロケッ
ト12aの枢軸には、モータ17の出力軸に固定された
駆動スプロケット21(図7参照)とチェーン22を介
して伝動連結される被動スプロケット23が固定されて
おり、これにより、モータ17から両駆動側スプロケッ
ト12a,12bに回転駆動力が伝達され、その正転駆
動によってシャッターカーテン6が前進して工事用開口
4を閉じる一方、逆転駆動によって後退して工事用開口
4を開くようになっている。
【0016】また、その他方の駆動側スプロケット12
bの枢軸には、ケース体2の他側部内に設けた第1のリ
ミットスイッチ24(図7参照)の回転軸に固定された
スプロケット25とチェーン26を介して伝動連結され
るスプロケット27が固定され、第1のリミットスイッ
チ24によりシャッターカーテン6の開閉状態を検知
し、その開位置または閉位置でモータ17を自動停止で
きるようにしている〔図5(A)参照〕。なお、図5
(A)中、符号28はガイドレール5bに固定された軸
受、29はケース体2に固定された軸受を示し、図5
(B)中、符号30はガイドレール5bに固定された支
軸、cはチェーンカバーを示している。他方のガイドレ
ール5aの軸受構造もこれと略対称に構成されるが、図
示は省略する。
【0017】上述のカウンタシャフト19の両方の端部
e(図3参照)は四角柱状に形成される一方、その各端
部eと対応する駆動側スプロケット12a,12bの内
側にはその端部eを着脱自在に嵌合させるための四角穴
状の嵌合穴hが穿設形成されており、これにより、据え
付け時には、両駆動側スプロケット12a,12bをカ
ウンタシャフト19の両端部e,eに外方から容易に嵌
合させて両駆動側スプロケット12a,12bを連結す
ることができ、かつ撤去移動させるときには、容易に取
り外すことができる。
【0018】他方、工事用開口4の他端縁側にはアルミ
パイプを組み合わせた開閉自在な柵31が立設され(図
1参照)、その開閉端側に設けた第2のリミットスイッ
チ32によって柵31が閉じているときのみ、モータ1
7が起動してシャッターカーテン6を開くことができる
インタロック回路がモータ17の制御系内に設けられ、
安全性が確保されるようにしている。
【0019】両ガイドレール5a,5bは、前述のよう
に、両駆動側スプロケット12a,12bをカウンタシ
ャフト19の両端部e,eに嵌合接続させて、その基部
フランジf,fをボルト締結によってケース体2の側部
に着脱自在に組み付けられるようになっており(図4参
照)、かつその両ガイドレール5a,5bとケース体2
に取り付けられている固定アングルnをアンカー打設等
によって床面3に固定できるようになっている。
【0020】以上のように、一対のガイドレール5a,
5b、一対の鎖伝動手段9a,9b、一対の鎖歯車12
a,12bおよび一対の連結部材10,10のシャッタ
ー構成部材をガイドレールユニットとして組み立て、巻
取手段8、駆動力伝達手段19、駆動源17およびそれ
ら巻取手段8、駆動力伝達手段19、駆動源17を内装
するケース体2のシャッター構成部材をケースユニット
として組み立てたものであって、両ユニットを組み付け
ることにより工事用シャッター1を据え付けるには、ま
ず、工事用開口4の一端側の床面3上にケース体2を据
え置き、これをアンカー打設等によって床面3上に固定
した後、工事用開口4の両側縁の床面3上にガイドレー
ル5a,5bを配置してその駆動側スプロケット12
a,12bの嵌合穴h,hをそれぞれカウンタシャフト
19の両端部e,eに嵌合させた後、ボルト締結により
両ガイドレール5a,5bの基部フランジf,fをケー
ス体2に固定し、次いで、その両ガイドレール5a,5
bをアンカー打設によって床面3に固定する。その後、
シャッターカーテン6の両先端部をボルト締結によって
エンドレスチェーン9a,9bに取り付けられた連結部
材10,10に固定する。そして、手摺33,…のポー
ルを両ガイドレール5a,5bとケース体2に設けた受
穴に嵌め込んで立設し、かつ工事用開口4の他端側に柵
31を立設すればよい。
【0021】上述のケース体2、両ガイドレール5a,
5b、手摺33,…および柵31はいずれも別体で搬入
でき、上述のように、要領よく組み付けることができ、
高い階層に開設された工事用開口にも搬入容易かつ据え
付け容易である。また、撤去・移動させる際には、据え
付け時と逆の手順で分解し容易に搬出することができ
る。なお、水平のみならず、緩傾斜状の床面に開孔させ
た工事孔にも本発明の工事用シャッターを用いることが
できるのはいうまでもない。
【0022】なお、エンドレスチェーン9a,9bに代
えてプッシュプルチェーンを用いてもよく、また、カウ
ンタシャフト19と駆動側スプロケット12a,12b
との接続にはカップリングを用いてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の分解・組
立自在な工事用シャッターによれば、ガイドレールに鎖
伝動手段を設けて、シャッターカーテンの先端部を、鎖
伝動手段に内側に向けて固定した連結部材を介してその
鎖伝動手段に着脱自在に取り付ける一方、そのシャッタ
ーカーテンを巻き取る巻取手段と、前記鎖伝動手段の鎖
歯車同士が自然に連結されるように設けた駆動力伝達手
段と、その駆動力伝達手段を駆動させるための駆動源と
をケース体内に収納し、前記ガイドレールの一端側を前
記ケース体に着脱自在に組み付けられ、かつ組み付けた
状態では前記鎖歯車同士が駆動力伝達手段によって自然
に連結されるように構成したので、両ガイドレールと、
ケース体とをそれぞれユニットとして個別に取り扱え、
搬入・搬出が容易であり、かつ据え付け・撤去も容易で
ある。しかも雨水や小さな物品、粉塵等の落下を阻止す
ることもでき安全性が向上する。要するに、本発明で
は、シャッター構成部材を従来通りのバラ部材とせず
に、ユニットとして組み立てている点と、ユニット化し
たことにより上記搬入・搬出作業ならびに据え付け・撤
去作業が容易であることから、本シャッターを各工事現
場に移設可能に扱える点に特徴を有する。つまり、水平
もしくは緩傾斜状の床面に開口させた工事用開口をシャ
ッターカーテンで開閉するシャッターを、ガイドレール
ユニットとケースユニットを組み付けることにより、ガ
イドレールユニットの鎖歯車同士が自然に連結された状
態で、かつ、シャッターカーテンの先端部をガイドレー
ルユニットの連結部材を介して鎖伝動手段に固定した状
態で、ガイドレールを床面に固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分解・組立自在な工事用シャッターの
一実施例を示す斜視図である。
【図2】同ガイドレールの内側から見た斜視図である。
【図3】同鎖歯車と駆動力伝達手段の凹凸嵌合の対応を
示す斜視図である。
【図4】同ガイドレールとケース体との組付部の斜視図
である。
【図5】(A)は同図2のX−X線矢視断面図、(B)
は同Y−Y線矢視断面図である。
【図6】同図1のW−W線矢視断面図である。
【図7】同図6のZ−Z線矢視断面図である。
【符号の説明】
2…ケース体、3…床面、4…工事用開口、5a,5b
…ガイドレール、6…シャッターカーテン、8…巻取手
段、9a,9b…鎖伝動手段、10,10…連結部材、
12a,12b…鎖歯車、17…駆動源、19…駆動力
伝達手段。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−13784(JP,U) 実開 昭58−121547(JP,U) 実公 平2−25913(JP,Y2) 実公 平1−40937(JP,Y2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平もしくは緩傾斜状の床面に開口させ
    工事用開口の両側縁に配置された一対のガイドレール
    に沿って移動する巻き取り・繰り出し自在なシャッター
    カーテンで、その工事用開口を開閉せしめる分解・組立
    自在な工事用シャッターであって、前記一対のガイドレ
    ル、そのガイドレール内に設けられガイドレールの
    手方向に進退移動する一対の鎖伝動手段、その鎖伝動手
    段の鎖歯車および前記鎖伝動手段に内側に向けて固定し
    た一対の連結部材から構成されるガイドレールユニット
    と、前記連結部材によって先端部が前記鎖伝動手段と着
    脱自在に連結された前記シャッターカーテンを開状態に
    するために前記工事用開口を覆う閉状態の前記シャッタ
    ーカーテンを巻き取るよう前記シャッターカーテンの基
    部が固定されている巻取手段、前記ガイドレールユニッ
    トに内装された前記鎖伝動手段を前記鎖歯車との嵌合に
    より駆動するための駆動力伝達手段、その駆動力伝達手
    段を駆動させるための駆動源およびそれら巻取手段、駆
    動力伝達手段、駆動源を内装する工事用開口の他端縁側
    に設けられたケース体から構成されるケースユニットと
    を備え、そのケースユニットを前記工事用開口の一端縁
    側の前記水平もしくは緩傾斜状の床面上に据え置きかつ
    固定した後、前記ケースユニットに前記ガイドレールユ
    ニットを着脱自在に組み付けることにより前記工事用開
    口の両側縁の前記床面上に、前記ケースユニットの前記
    駆動力伝達手段を介して前記ガイドレールユニットの前
    記鎖歯車同士が自然に連結された状態で、かつ、前記シ
    ャッターカーテンの先端部を前記ガイドレールユニット
    の前記連結部材を介して前記鎖伝動手段に固定した状態
    で、前記ガイドレールの一端側を前記ケース体に取り付
    けて前記ガイドレールを前記床面に固定するように構成
    したことを特徴とする分解・組立自在な工事用シャッタ
    ー。
  2. 【請求項2】 前記工事用開口の他端縁側には開閉自在
    な柵が立設され、その開閉端側に設けたリミットスイッ
    チによって柵が閉じているときのみ、前記モータが起動
    して前記シャッターカーテンを開くことができるインタ
    ロック回路が前記モータの制御系内に設けられている請
    求項1に記載の分解・組立自在な工事 用シャッター。
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