JP2611418B2 - 食品包装用防曇性フィルム - Google Patents

食品包装用防曇性フィルム

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JP2611418B2
JP2611418B2 JP1042821A JP4282189A JP2611418B2 JP 2611418 B2 JP2611418 B2 JP 2611418B2 JP 1042821 A JP1042821 A JP 1042821A JP 4282189 A JP4282189 A JP 4282189A JP 2611418 B2 JP2611418 B2 JP 2611418B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は食品包装用防曇性フィルムに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
防曇性フィルムとして、適当な界面活性剤をベースレ
ジンに練込んだフィルムが知られている(例えば特開昭
61−78854号公報、特開昭60−26048号公報、特公昭63−
65098号公報等)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来の防曇性フィルムは、防曇効果の発
現が遅く防曇性に劣り、水洗後の再発現性にも問題があ
り、あるいは防曇性に優れたものはべとついたり、ブロ
ッキングが大きかったり、透明性に劣り、また製袋品に
した場合、開封性不良や溶断シールが弱いという問題が
あった。
本発明はかかる問題点を改善し、防曇性、溶断シール
性、透明性、かつ自動製袋性に優れた防曇フィルムを提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の食品包装用防曇性フィルムは、防曇剤が添加
されたポリプロピレン又はポリプロピレンとα−オレフ
ィン共重合体の混合物からなる二軸延伸フィルムであっ
て、ポリプロピレン又はポリプロピレンとα−オレフィ
ン共重合体の混合物のn−ヘプタン抽出残分が60〜96重
量%であり、防曇剤がポリプロピレン又はポリプロピレ
ンとα−オレフィン共重合体の混合物100重量部に対し
0.1〜1.5重量部添加されている二軸延伸フィルムの片面
または両面にラミネート層を設けたことを特徴とする。
本発明の食品包装用防曇性フィルムの材料としては、
ポリプロピレン、又はポリプロピレンとα−オレフィン
共重合体(例えば、エチレンプロピレン共重合体、プロ
ピレンブテン共重合体、エチレンブテン共重合体など)
の混合物(この混合物はプロピレン成分80重量%以上)
が好ましい。
なお、上記ポリプロピレン又はポリプロピレンとα−
オレフィン共重合体の混合物には造核剤を0.01〜1重量
%添加することが好ましい。また、熱安定剤、酸化防止
剤、滑剤(有機、無機)、紫外線防止剤などを、シール
性、透明性を損なわない範囲(例えば0.01〜5重量%)
で、添加してもよい。
本発明に使用するポリプロピレン又はポリプロピレン
とα−オレフィン共重合体の混合物のn−ヘプタン抽出
残分(以下「II」ともいう)は、60〜96重量%、好まし
くは70〜90重量%である。IIが60重量%を下まわると、
腰のないフィルムとなり、自動製袋できなかったり、製
袋品が扱いにくいものとなる。またIIが96重量%を上ま
わると、防曇性の発現が遅いものであったり、再発現性
(水洗後の発現)にも劣る。また製袋の溶断シール強度
が劣り、重みのある果物、野菜、食品の包装に適さない
ものとなる。
本発明に使用する防曇剤としては、N−アシルアミノ
酸又はその塩、アルキルエーテルカルボン酸塩などの陰
イオン界面活性剤、脂肪族アミン塩、脂肪族4級アンモ
ニウム塩などの陽イオン界面活性剤、カルボキシベタイ
ン、イミダゾリニウムベタイン、アミノカルボン酸塩な
どの両性界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレン2級アルコールエーテルなど
のエーテル型の、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ルなどのエーテルエステル型の、ポリエチレングリコー
ル脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセリド、ソルビタン
脂肪酸エステルなどのエステル型の、脂肪酸アルカノー
ルアミド、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、ポリオキ
シエチレンアルキルアミン、アルキルアミンオキサイド
などの非イオン界面活性剤、又はフッ素系界面活性剤を
使用することができ、これら2種以上を混合して用いて
もよい。なかでも両性界面活性剤、非イオン界面活性
剤、又はこれらの混合物(同類でも異種でも良い)が好
ましい。
防曇剤の添加量は、ポリプロピレン又はポリプロピレ
ンとα−オレフィン共重合体の混合物100重量部に対し
0.1〜1.5重量部であり、好ましくは0.5〜1.0重量部であ
る。添加量が本発明で規定する範囲下限を下まわると、
防曇性が劣ったものとなり、本発明で規定する範囲上限
を上まわるとべとついたり、耐ブロッキング性に劣り、
またシール強度の低いフィルムとなる。
本発明のフィルムは二軸延伸されたフィルムであり、
二軸延伸フィルムとしたことにより、剛性を有してお
り、自動製袋、さらには自動包装適性にも優れており、
透明性にもまさっている。
本発明のフィルムは、単層、複層のいずれでもよい。
なお、本発明のフィルムをベース層としてその片面又
は両面にラミネート層(ラミ層)を設けるとより好まし
い。
この場合、ラミ層としては、エチレンプロピレン共重
合体、プロピレンブテン共重合体もしくはエチレンブテ
ン共重合体、又はこれらの混合物、又はポリエチレンと
ポリプロピレンとポリブテン−1の混合物などからなる
ポリオレフィン層が使用できるが、なかでも上記共重合
体の2種以上をエチレン成分0.5〜5重量%、ブテン成
分5〜15重量%になるように混合した混合物からなる層
が好ましい。上記ラミ層を設けると、自動包装適性及び
溶断シール強度をさらに向上させることができる。
上記ラミ層には、必ずしも防曇剤を添加する必要はな
いが、添加してもよい。また、本発明の目的を損なわな
い範囲で、熱安定剤、酸化防止剤、滑剤、紫外線吸収剤
などを添加してもよい。
次に、本発明の食品包装用防曇性フィルムについて製
造法の一例を説明する。
一台の押出機(共押出法では2台以上)へ防曇剤を添
加したポリプロピレン又はポリプロピレンとα−オレフ
ィン共重合体の混合物を供給し、230〜300℃で溶融押出
し、冷却ドラム(30〜80℃)に巻付けてシートとする。
この未延伸シートをロール群に導き100〜145℃に加熱し
つつ3〜7倍に延伸し、一軸延伸フィルムとする。さら
に直角方向に延伸するためにテンター内に導き、150〜1
85℃雰囲気で弛緩、熱固定を行い、二軸延伸ポリオレフ
ィンフィルムを得る。
ラミ層を設けるための方法としては、共押出法、また
は一軸延伸したベース層にラミ層を積層し直角方向に延
伸する方法などを例示することができる。
また二軸延伸ポリオレフィンフィルムに、他の二軸延
伸ポリオレフィンフィルを貼り合せてもよい。
延伸倍率としては、面積倍率で35〜60倍、ベース層の
配向係数Δn(但しΔn=横方向屈折率−縦方向屈折
率)が8×10-3〜15×10-3、さらには9×10-3〜12×10
-3にあるのが好ましい。
このようにして得られた二軸延伸ポリオレフィンフィ
ルムに表面処理(例えばコロナ放電処理)を施すのが好
ましく、濡れ張力(JIS−K6768)33dyne/cm以上の表面
処理強度にするのがさらに好ましい。
なお、本発明に使用した物性値の測定方法及び評価方
法は次のとおりである。
(1)n−ヘプタン抽出残分(II) 試料を沸騰n−ヘプタンで12時間抽出を行い、抽出前
後の重量から抽出残分の重量%を出す。
(2)表面比抵抗 表面比抵抗とはJIS−C2330の体積抵抗率試験に準じた
絶縁体の単位表面の電気抵抗をいい、試料(フィルム)
に接した2本の電極間の抵抗(RS)で電極にかけられた
電圧(V)とフィルム表面を流れた電流(IS)との比、
すなわちRS=V/ISであり、これを単位電極間距離に換算
した値を表面比抵抗とし、単位をΩで表わす。
なお、環状電極を用いた場合の換算式は次の通りであ
る。
表面固有抵抗=π(D+d)RS/(D−d) d:内側電極(主電極)金属環の外径(cm) D:外側電極(対電極)金属環の内径(cm) RS:表面抵抗(Ω) 測定は川口電機製作所の超絶縁計(R−503)常温測
定箱(P−601)によった。
(3)濡れ張力 JIS−K6714に基づいた。
(4)ヘイズ JIS−K6714により曇価(ヘイズ)を出した。
(5)溶断シール強度 製袋機にて溶断シールバー310℃でサイドシールを行
い60個/分の製袋したときの両サイドの溶断シール強度
(g/cm)を平均した値を言う。値の高いものは溶断シー
ル性に優れている。
(6)防曇性 200ccビーカーに20℃の水を200cc入れ、ビーカー上部
を評価フィルムで密閉し、これを5℃の冷蔵庫に置い
て、60分後にフィルム表面状態を5段階で評価した。
指数1:非常に細かい水滴が全面に付着 指数2:径2〜3mmの水滴が全面に付着 指数3:更に大きく発達した水滴が全面に付着 指数4:水滴の拡がりは良いが、僅かに水滴の跡がある 指数5:水滴の拡がりが良く、全面均一に濡れている (7)再防曇性 防曇性の再発現性を評価する方法で、フィルムを水洗
した後の防曇性を前記(6)に従って評価した。
(8)ブロッキング剪断力 3cm巾の短冊状に切ったフィルムを相たがう面どうし
を4cm長重ね合わせ荷重500gを乗せ、40℃、85%RHの雰
囲気中に24hr放置後の剪断力(g/12cm2)を測定した。
値の大きいものは耐ブロッキング性に劣る。
(9)自動製袋性 自動製袋機にフィルムをかけた場合、製袋がスムーズ
に流れず、詰ったり、皺のできた袋になったりする度合
いを評価した。
○:良好 ×:不良 〔実施例〕 次に、実施例に基づいて本発明をより詳しく説明す
る。但し、本発明は次の実施例に限定されるものではな
い。
実施例1 ポリプロピレン重合時の触媒として、有機アルミニウ
ム還元三塩化チタニウムを使用することによって、IIが
96重量%のポリプロピレンを得た。
一台の押出機へ防曇剤0.7重量部(ラウリン酸ジエタ
ノールアミド0.5重量部、ラウリン酸モノグリセライド
0.2重量部)を添加したポリプロピレン(II重量96%)
を供給し(ベース層)、他の押出機へエチレン成分2.0
重量%のエチレンプロピレン共重合体とブテン成分20重
量%のプロピレンブテン共重合体の等量ブレンド物を供
給し(ラミ層)、280℃にて共押出し、30℃の冷却ドラ
ムに巻付けてシート化した。このシートをロール群に導
き125℃に加熱しつつ、5倍に延伸し、さらにテンター
内に導き175℃雰囲気中で10倍に直角方向に延伸し、155
℃雰囲気で熱固定を行い、二軸延伸ポリオレフィン3層
フィルムとした(フィルム厚み:ラミ層1μm/ベース層
23μm/ラミ層1μm)。
該フィルムの両面にコロナ放電処理を施し濡れ張力37
dyne/cmとした。評価結果を第1表に示す。
実施例2 IIが96重量%のポリプロピレン40重量部に、エチレン
成分3.5%、ブテン成分4.0%を含むエチレン/プロピレ
ン/ブテン三元共重合体60重量部をブレンドして、IIが
82重量%のポリオレフィン(ポリプロピレンとα−オレ
フィン共重合体の混合物)を得た。
一台の押出機へ防曇剤0.6重量部(カルボキシベタイ
ン両性界面活性剤0.3重量部、ステアリン酸モノグリセ
リド0.2重量部、N,N′−ビス(2−ヒドロキシエチル)
ステアリルアミン0.1重量部)を添加したポリオレフィ
ン(II82重量%)を供給し(ベース層)、他の押出機へ
プロピレンブテン共重合体(ブテン成分15重量%)を供
給し(ラミ層)、実施例1と同様に行った。
比較例1 ポリプロピレン重合時の触媒として、塩化マグネシウ
ム担体に四塩化チタニウムを担持したもの使用すること
によって、IIが98重量%のポリプロピレンを得た。
一台の押出機へ防曇剤0.65重量部(カルボキシベタイ
ン両性界面活性剤0.5重量部、N,N′−ビス(2−ヒドロ
キシエチル)ステアリルアミン0.15重量部を添加したポ
リプロピレン(II98)重量%を供給し(ベース層)、他
の押出機へエチレンプロピレン共重合体(エチレン成分
5重量%)を供給し(ラミ層)、280℃にて共押出し、
他は実施例1と同様に行った。
比較例2 比較例1と同様にしてIIが98重量%のポリプロピレン
を得た。
防曇剤2.0重量部(カルボキシベタイン両面界面活性
剤1.0重量部、ジエタノールアミド0.8重量部、ステアリ
ン酸モノグリセリド0.2重量部)添加したポリプロピレ
ン(II98重量%)をベース層として用いた以外は比較的
1と同じにした。
比較例3 IIが96重量%のポリプロピレン20重量部に、エチレン
成分3.5%、ブテン成分4.0%を含むエチレン/プロピレ
ン/ブテン三元共重合体40重量部をブレンドして、IIが
56重量%のポリオレフィン(ポリプロピレンおよびα−
オレフィン共重合体の混合物)を得た。
防曇剤0.2重量部(ラウリン酸ジエタノールアミド0.1
重量部、ラウリン酸モノグリセライド0.1重量部)を添
加したポリオレフィン(II56重量%)をベース層として
用いた以外は比較例1と同じにした。
第1表に評価結果を示すように、本発明の実施例は、
防曇性に優れ、かつ耐ブロッキング性も問題なく、透明
性に優れ、溶断シール強度も高く、適度の腰を有してい
るため自動製袋性にも優れている。一方、比較例1は、
n−ヘプタン抽出残分が多いために防曇性の発現が悪
く、溶断シール強度に劣り、比較例2は防曇剤の添加量
が多いために、防曇性はまずまずであるが、透明性、耐
ブロッキング性、溶断シール性に劣る。また比較例3は
n−ヘプタン抽出残分が少ないため、腰がなく、自動製
袋時に皺が発生したり詰ったりで、自動製袋性に劣り、
またブロッキング剪断力の高いものになった。
〔発明の効果〕 本発明の食品包装用防曇性フィルムは、n−ヘプタン
抽出残分が60〜96重量%のポリプロピレン又はポリプロ
ピレンとα−オレフィン共重合体の混合物からなるフィ
ルムをベース層とし、これにラミネート層を設けたので
防曇性の発現に優れ、溶断シール強度の強いものとな
り、自動製袋性、透明性、耐ブロッキング性に優れたも
のとなった。また、防曇剤の添加量をポリオレフィン10
0重量部に対し0.1〜1.5重量部としたので、耐ブロッキ
ング性に優れ、かつ製袋品の開封性に問題のない、また
透明性、防曇性に優れた包装用フィルムが得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 7:00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】防曇剤が添加されたポリプロピレン又はポ
    リプロピレンとα−オレフィン共重合体の混合物からな
    る二軸延伸フィルムであって、ポリプロピレン又はポリ
    プロピレンとα−オレフィン共重合体の混合物のn−ヘ
    プタン抽出残分が60〜96重量%であり、防曇剤がポリプ
    ロピレン又はポリプロピレンとα−オレフィン共重合体
    の混合物100重量部に対し0.1〜1.5重量部添加されてい
    る二軸延伸フィルムの片面または両面にラミネート層を
    設けたことを特徴とする食品包装用防曇性フィルム。 であることを特徴とする請求項1記載の食品包装用防曇
    性フィルム。
  2. 【請求項2】前記ラミネート層がポリオレフィンである
    ことを特徴とする請求項1または1記載の食品包装用防
    曇性フィルム。
  3. 【請求項3】前記ラミネート層が、エチレン、プロピレ
    ンもしくはブテンの単独重合体またはこれらの2以上の
    共重合体であることを特徴とする請求項1記載の食品包
    装用防曇性フィルム。
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