JP2611143B2 - 幼児用ベッド - Google Patents
幼児用ベッドInfo
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- JP2611143B2 JP2611143B2 JP6066446A JP6644694A JP2611143B2 JP 2611143 B2 JP2611143 B2 JP 2611143B2 JP 6066446 A JP6066446 A JP 6066446A JP 6644694 A JP6644694 A JP 6644694A JP 2611143 B2 JP2611143 B2 JP 2611143B2
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- bed
- base frame
- frame
- cam
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47D—FURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
- A47D5/00—Dressing-tables or diaper changing supports for children
- A47D5/006—Dressing-tables or diaper changing supports for children foldable
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47D—FURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
- A47D5/00—Dressing-tables or diaper changing supports for children
- A47D5/003—Dressing-tables or diaper changing supports for children attached to the wall
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は化粧室等の壁面に固定し
ておむつの交換等に使用する幼児用ベッドに関するもの
であり、特に、基枠を壁面に固定し、ベッド部分を基枠
に対し起伏可能に取付けた幼児用ベッドに関するもので
ある。
ておむつの交換等に使用する幼児用ベッドに関するもの
であり、特に、基枠を壁面に固定し、ベッド部分を基枠
に対し起伏可能に取付けた幼児用ベッドに関するもので
ある。
【０００２】
【従来技術】枠本体を化粧室などの建物壁面に固定し、
この枠本体の一部に幼児を寝かすためのベッドを起伏可
能に枢着した幼児用ベッドは、実公平４−４３０９７号
公報や、実公平５−１５２５０号公報の記載等によって
公知となっている。
この枠本体の一部に幼児を寝かすためのベッドを起伏可
能に枢着した幼児用ベッドは、実公平４−４３０９７号
公報や、実公平５−１５２５０号公報の記載等によって
公知となっている。
【０００３】これら公知の幼児用ベッドは、枠本体乃至
収容枠体と呼ばれる大きな構造の本体部にベッド収容部
を凹状に形成し、この凹部にベッドを起伏可能に枢着し
た構造となっており、ベッドの起伏をコントロールする
ため、ベッドの側面と枠本体との間に、シリンダー本体
にアームロッドを伸縮自在に組み合わせたガススプリン
グ装置或いは姿勢維持用のスプリングを取付けた構造と
なっている。
収容枠体と呼ばれる大きな構造の本体部にベッド収容部
を凹状に形成し、この凹部にベッドを起伏可能に枢着し
た構造となっており、ベッドの起伏をコントロールする
ため、ベッドの側面と枠本体との間に、シリンダー本体
にアームロッドを伸縮自在に組み合わせたガススプリン
グ装置或いは姿勢維持用のスプリングを取付けた構造と
なっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記公知
の幼児用ベッドは、枠本体に凹状に形成した収容部にベ
ッドを起伏可能に収容する構造となっているため、全体
構造が極めて大がかりなものとなって広い設置スペース
が必要となり、コンパクト化の要請に適応できないとい
う欠点が指摘されている。
の幼児用ベッドは、枠本体に凹状に形成した収容部にベ
ッドを起伏可能に収容する構造となっているため、全体
構造が極めて大がかりなものとなって広い設置スペース
が必要となり、コンパクト化の要請に適応できないとい
う欠点が指摘されている。
【０００５】また上記構造からなる幼児用ベッドでは、
枠本体に対してベッドを起伏可能に支承するための装置
としてスプリング装置を使用しているため、スプリング
装置が伸縮しながら機能を発揮するためのスペースが要
求される結果、このような構造では幼児用ベッド全体を
小型化することが不可能であり、コンパクト化の要請に
対応できないという欠点も有していた。
枠本体に対してベッドを起伏可能に支承するための装置
としてスプリング装置を使用しているため、スプリング
装置が伸縮しながら機能を発揮するためのスペースが要
求される結果、このような構造では幼児用ベッド全体を
小型化することが不可能であり、コンパクト化の要請に
対応できないという欠点も有していた。
【０００６】
【発明の目的】本発明は基枠とベッド本体とをスプリン
グ機能を有する蝶番により接続させることによりベッド
全体を小型化し、設置スペースが狭隘な場所でも容易に
設置できることは勿論のこと、取付け工事が簡便であ
り、コストを低減できるよう構成した幼児用ベッドを提
供せんとするものである。
グ機能を有する蝶番により接続させることによりベッド
全体を小型化し、設置スペースが狭隘な場所でも容易に
設置できることは勿論のこと、取付け工事が簡便であ
り、コストを低減できるよう構成した幼児用ベッドを提
供せんとするものである。
【０００７】
【発明の要点】本発明は、基枠と、基端部を基枠に起伏
可能に取付けるベッド、及び基枠とベッドとを起伏可能
に枢着するバランス蝶番とで構成してなり、前記バラン
ス蝶番は、下面を開口した断面倒コ字状に形成した枠体
の内側基端部に、起伏調整用カムを起伏可能に枢着し、
起伏調整用カムの先端に接する位置に、起伏調整用カム
の起伏に応じて前後に摺動するスライダーを摺動可能に
配置し、スライダーの後方には起伏調整用カムに常時圧
接させるスプリングを配置した構成となし、起伏調整用
カムの後端部が、基枠の下面に固定し、バランス蝶番の
枠体がベッドの基端部に固定されてなる幼児用ベッドに
発明の要点がある。
可能に取付けるベッド、及び基枠とベッドとを起伏可能
に枢着するバランス蝶番とで構成してなり、前記バラン
ス蝶番は、下面を開口した断面倒コ字状に形成した枠体
の内側基端部に、起伏調整用カムを起伏可能に枢着し、
起伏調整用カムの先端に接する位置に、起伏調整用カム
の起伏に応じて前後に摺動するスライダーを摺動可能に
配置し、スライダーの後方には起伏調整用カムに常時圧
接させるスプリングを配置した構成となし、起伏調整用
カムの後端部が、基枠の下面に固定し、バランス蝶番の
枠体がベッドの基端部に固定されてなる幼児用ベッドに
発明の要点がある。
【０００８】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
【０００９】本発明の幼児用ベッドは、基枠１、基端部
を基枠１に起伏可能に取付けるベッド２、及び基枠１と
ベッド２とを起伏可能に枢着するバランス蝶番３とによ
って構成している。
を基枠１に起伏可能に取付けるベッド２、及び基枠１と
ベッド２とを起伏可能に枢着するバランス蝶番３とによ
って構成している。
【００１０】基枠１は、化粧室等の壁面に固定して使用
するものであり、ベッド２を起伏可能に枢支できる強度
を持った断面コ字状の鋼材（チャンネル鋼など）を用い
て横長に形成するとともに、基枠１の両側近くの下面に
は、バランス蝶番３内に起伏可能に枢支した起伏調整用
カム32（枠板31内に起伏可能に枢支した起伏調整用カム
32）に取り付けるための腕板11，11を突設している。な
お、横長に形成する基枠１の長さはベッド２の幅に合致
させている。
するものであり、ベッド２を起伏可能に枢支できる強度
を持った断面コ字状の鋼材（チャンネル鋼など）を用い
て横長に形成するとともに、基枠１の両側近くの下面に
は、バランス蝶番３内に起伏可能に枢支した起伏調整用
カム32（枠板31内に起伏可能に枢支した起伏調整用カム
32）に取り付けるための腕板11，11を突設している。な
お、横長に形成する基枠１の長さはベッド２の幅に合致
させている。
【００１１】なお基枠１は、それ自体を単独で使用する
場合のほか、図１例示のように基枠１の中央下面に支承
脚１ａを正面Ｔ字状に組み合わせたものとして使用する
ことも可能であり、この場合基枠１の中央部下面に形成
した連結枠12に連結する。
場合のほか、図１例示のように基枠１の中央下面に支承
脚１ａを正面Ｔ字状に組み合わせたものとして使用する
ことも可能であり、この場合基枠１の中央部下面に形成
した連結枠12に連結する。
【００１２】このように構成した場合、基枠１に加えら
れる荷重を支承脚１ａにも分散負担させることができる
利点があるほか、基枠１を取り付ける壁面がコンクリー
ト壁以外の剛性に欠ける壁面である場合には支承脚１ａ
の下端面を床面に当接させることでベッド２に対する支
承効果を発揮させることもできる。
れる荷重を支承脚１ａにも分散負担させることができる
利点があるほか、基枠１を取り付ける壁面がコンクリー
ト壁以外の剛性に欠ける壁面である場合には支承脚１ａ
の下端面を床面に当接させることでベッド２に対する支
承効果を発揮させることもできる。
【００１３】ベッド２は、合成樹脂等の硬質材で成形し
たベッド本体21の上面にウレタンフォーム等の緩衝材を
充填発泡させたクッション22が取付けられており、クッ
ション22の中央には、クッション22を横切るようにし
て、幼児の転落を防止する拘束用ベルト23を伸縮自在に
取付けている。（図１参照）
たベッド本体21の上面にウレタンフォーム等の緩衝材を
充填発泡させたクッション22が取付けられており、クッ
ション22の中央には、クッション22を横切るようにし
て、幼児の転落を防止する拘束用ベルト23を伸縮自在に
取付けている。（図１参照）
【００１４】クッション22は幼児を安定して乗せるた
め、中央部よりも前後両側縁側が高くなるよう湾曲させ
て形成することが望ましい。（図１乃至図３参照）
め、中央部よりも前後両側縁側が高くなるよう湾曲させ
て形成することが望ましい。（図１乃至図３参照）
【００１５】24，24はベッド本体21の基端両側近くに縦
長に形成した蝶番取付け部であり、蝶番３の枠体31を収
容できる大きさの縦長の窪みとして形成するとともに、
蝶番取付け部24の底面には枠体31，31をネジ止めするた
めの底板25，25を形成している。
長に形成した蝶番取付け部であり、蝶番３の枠体31を収
容できる大きさの縦長の窪みとして形成するとともに、
蝶番取付け部24の底面には枠体31，31をネジ止めするた
めの底板25，25を形成している。
【００１６】バランス蝶番３は、断面コ字状に形成した
枠体31、基端近くを枠体31に起伏可能に枢着した起伏調
整用カム32、起伏調整用カム32の起伏に応じて前後に摺
動するスライダー33、スライダー33を起伏調整用カムに
常時圧接させるスプリング34によって構成している。
枠体31、基端近くを枠体31に起伏可能に枢着した起伏調
整用カム32、起伏調整用カム32の起伏に応じて前後に摺
動するスライダー33、スライダー33を起伏調整用カムに
常時圧接させるスプリング34によって構成している。
【００１７】枠体31は、適宜厚さの金属板を下面を開放
した断面倒コ字状に折り曲げ形成しており、倒コ字状に
折り曲げた枠体31の先端両側部にはベッド２の蝶番取付
け部24にネジ止めするためのフランジ35，35を外側方向
にＬ字状に折り曲げ形成すると共に、基枠１の下面に接
する部位の上面を開放36し、基枠１の両側下面に突設し
た腕板11，11が嵌挿できるよう構成している。
した断面倒コ字状に折り曲げ形成しており、倒コ字状に
折り曲げた枠体31の先端両側部にはベッド２の蝶番取付
け部24にネジ止めするためのフランジ35，35を外側方向
にＬ字状に折り曲げ形成すると共に、基枠１の下面に接
する部位の上面を開放36し、基枠１の両側下面に突設し
た腕板11，11が嵌挿できるよう構成している。
【００１８】起伏調整用カム32は横長に形成したカム体
の先端部（スライダー33と接する側の端部）を円弧状に
形成してスライダー33に対する押圧面32ａとし、後端部
は、基枠１の両側下面に突設した腕板11，11の取付け面
32ｂとし、基端部より少しだけ前方部位を枢軸37を介し
て枠板31に枢支している。（図４参照）
の先端部（スライダー33と接する側の端部）を円弧状に
形成してスライダー33に対する押圧面32ａとし、後端部
は、基枠１の両側下面に突設した腕板11，11の取付け面
32ｂとし、基端部より少しだけ前方部位を枢軸37を介し
て枠板31に枢支している。（図４参照）
【００１９】なお、起伏調整用カム32の後端部は側面形
状がＬ字状となるよう形成して腕板11の取付け面積を拡
大し、この面に腕板11，11を当接させたのち、数本の取
付けネジ13…13を螺着固定している。
状がＬ字状となるよう形成して腕板11の取付け面積を拡
大し、この面に腕板11，11を当接させたのち、数本の取
付けネジ13…13を螺着固定している。
【００２０】スライダー33は合成樹脂を用いて形成する
ものであり、枠板31の内側寸法に合致する四角い筒体と
して形成すると共に、筒体の内側に形成した円筒状の案
内孔33ａにスプリング34の先端を嵌挿している。
ものであり、枠板31の内側寸法に合致する四角い筒体と
して形成すると共に、筒体の内側に形成した円筒状の案
内孔33ａにスプリング34の先端を嵌挿している。
【００２１】なお、スライダー33の側面には、スライダ
ー33が枠板31の内側面を正確に摺動させるための案内溝
38，38が形成されており、これと対応する枠板31の内側
面には、案内溝38に嵌合する嵌合突条（図示しない）を
形成している。
ー33が枠板31の内側面を正確に摺動させるための案内溝
38，38が形成されており、これと対応する枠板31の内側
面には、案内溝38に嵌合する嵌合突条（図示しない）を
形成している。
【００２２】上記する案内溝38及び案内溝に嵌合する嵌
合突条（図示しない）の形成は本発明にとって必須のも
のではないが、このように構成すれば、スライダー33の
摺動が一層正確に行われることが保証できる、この場合
案内溝38とこれに嵌合する嵌合突条の形成部位は、図示
例示の構造と逆とし、どちら側に形成しても差し支えな
い。
合突条（図示しない）の形成は本発明にとって必須のも
のではないが、このように構成すれば、スライダー33の
摺動が一層正確に行われることが保証できる、この場合
案内溝38とこれに嵌合する嵌合突条の形成部位は、図示
例示の構造と逆とし、どちら側に形成しても差し支えな
い。
【００２３】スプリング34の後端部は、枠板31の後端部
に取付けた閉止板39に当接して後退が規制されており、
これによりスプリング34の弾撥力が保証されている。
に取付けた閉止板39に当接して後退が規制されており、
これによりスプリング34の弾撥力が保証されている。
【００２４】なおスプリング34の強さを選択することに
よりスライダー33と起伏調整用カム32との当接強さを調
節し、ベッド２が起立位置及び倒伏位置以外の任意の位
置でも正確に停止させることができる。
よりスライダー33と起伏調整用カム32との当接強さを調
節し、ベッド２が起立位置及び倒伏位置以外の任意の位
置でも正確に停止させることができる。
【００２５】
【発明の効果】上記のように構成した本発明の効果は以
下のとおりである。
下のとおりである。
【００２６】（１） 従来のこの種幼児用ベッドは、ベ
ッド本体の基端部を枠本体に凹状に形成したベッド収容
部に枢支し、この両者を別に構成したスプリング機構に
より起伏させるよう構成したため、構造が大がかりなも
のとなっていたが、本発明は、基枠１とベッド２とをバ
ランス蝶番３を介して起伏可能に枢支し、しかもバラン
ス蝶番３は前半部をベッド本体21の基端部に窪ませて形
成した取付け部24，24に取付け、後半部を基枠１の下面
に形成した腕板11，11に取付ける構造としたので全体構
造を極めてコンパクトなものとすることができ、狭い設
置スペースしか持たない化粧室等にも容易に適応できる
優れた特徴がある。
ッド本体の基端部を枠本体に凹状に形成したベッド収容
部に枢支し、この両者を別に構成したスプリング機構に
より起伏させるよう構成したため、構造が大がかりなも
のとなっていたが、本発明は、基枠１とベッド２とをバ
ランス蝶番３を介して起伏可能に枢支し、しかもバラン
ス蝶番３は前半部をベッド本体21の基端部に窪ませて形
成した取付け部24，24に取付け、後半部を基枠１の下面
に形成した腕板11，11に取付ける構造としたので全体構
造を極めてコンパクトなものとすることができ、狭い設
置スペースしか持たない化粧室等にも容易に適応できる
優れた特徴がある。
【００２７】（２） 基枠１とベッド２との間にバラン
ス蝶番３を介在させ、これによりベッド２を起伏可能に
構成したので、単なる枢軸としての機能以外にベッド２
を起伏させる場合に、その起伏動作をバランスよく安定
して行わせ従来構造におけるスプリング装置と同様の優
れた効果を発揮できる。
ス蝶番３を介在させ、これによりベッド２を起伏可能に
構成したので、単なる枢軸としての機能以外にベッド２
を起伏させる場合に、その起伏動作をバランスよく安定
して行わせ従来構造におけるスプリング装置と同様の優
れた効果を発揮できる。
【００２８】（３） バランス蝶番３に組み込んだ起伏
調整用カム32の基端部を、基枠１の下面に突設した腕板
11，11に取付けた構造とし、更に、起伏調整用カム32の
先端部（スライダーに対する押圧面32ａ）が常にスライ
ダー33に接するよう構成したので、起伏調整用カム32と
基枠１との取付け部がベッド２を枢支する枢軸としての
機能を発揮することは勿論のこと、ベッド２を起立させ
る場合のすべての位置及びベッド２を倒伏させた場合の
すべての位置において常にバランス良く安定した押圧効
果を発揮できる効果がある。
調整用カム32の基端部を、基枠１の下面に突設した腕板
11，11に取付けた構造とし、更に、起伏調整用カム32の
先端部（スライダーに対する押圧面32ａ）が常にスライ
ダー33に接するよう構成したので、起伏調整用カム32と
基枠１との取付け部がベッド２を枢支する枢軸としての
機能を発揮することは勿論のこと、ベッド２を起立させ
る場合のすべての位置及びベッド２を倒伏させた場合の
すべての位置において常にバランス良く安定した押圧効
果を発揮できる効果がある。
【００２９】（４） バランス蝶番３を構成するスプリ
ング34の強さを選択することにより、ベッド２の起伏を
任意の角度位置で停止させることができる。
ング34の強さを選択することにより、ベッド２の起伏を
任意の角度位置で停止させることができる。
【００３０】（５） 使用部品の点数を少なくすること
ができ、製造コストを低廉化できる利点がある。
ができ、製造コストを低廉化できる利点がある。
【図１】 ベッドを使用している状態を示す斜視図
【図２】 ベッドを起立させた状態を示す断面図
【図３】 幼児用ベッドの分解斜視図
【図４】 バランス蝶番の分解斜視図
【図５】 図２の状態におけるバランス蝶番の拡大断面
図
図
【図６】 図１の状態におけるバランス蝶番の拡大断面
図
図
１ 基枠 11 腕板 12 連結枠 13 ネジ ２ ベッド 21 ベッド本体 22 クッション 23 拘束用ベルト 24 蝶番取付け部 25 底板 ３ バランス蝶番 31 枠体 32 起伏調整用カム 32ａ 押圧面 32ｂ 腕板の取付け面 33 スライダー 33ａ 案内孔 34 スプリング 35 フランジ 36 開放部 37 枢軸 38 案内溝 39 閉止板
Claims (5)
- 【請求項１】基枠と、基端部を基枠に起伏可能に取付け
るベッド、及び基枠とベッドとを起伏可能に枢着するバ
ランス蝶番とで構成してなり、前記バランス蝶番は、下
面を開口した断面倒コ字状に形成した枠体の内側基端部
に、起伏調整用カムを起伏可能に枢着し、起伏調整用カ
ムの先端に接する位置に、起伏調整用カムの起伏に応じ
て前後に摺動するスライダーを摺動可能に配置し、スラ
イダーの後方には起伏調整用カムに常時圧接させるスプ
リングを配置した構成となし、起伏調整用カムの後端部
が、基枠の下面に固定し、バランス蝶番の枠体がベッド
の基端部に固定されてなる幼児用ベッド。 - 【請求項２】起伏調整用カムの先端が半円弧状に形成さ
れている請求項１記載の幼児用ベッド。 - 【請求項３】基枠の下面に突設した腕板が、バランス蝶
番に起伏可能に枢着した起伏調整用カムに固定されてい
る請求項２記載の幼児用ベッド。 - 【請求項４】基枠とベッドとが、幅方向の両側端近くに
設けた二つのバランス蝶番により起伏可能に枢着されて
いる請求項２記載の幼児用ベッド。 - 【請求項５】基枠の中央部下面に、支承脚が一体的に取
付けられている請求項１乃至４記載の幼児用ベッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6066446A JP2611143B2 (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 幼児用ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6066446A JP2611143B2 (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 幼児用ベッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07250743A JPH07250743A (ja) | 1995-10-03 |
| JP2611143B2 true JP2611143B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=13316017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6066446A Expired - Fee Related JP2611143B2 (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 幼児用ベッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2611143B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101452265B1 (ko) * | 2007-03-16 | 2014-10-21 | 콤비 가부시키가이샤 | 절첩식 베드 장치 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4633237B2 (ja) * | 2000-07-26 | 2011-02-16 | コンビ株式会社 | 乳幼児用ベッド |
| KR101523775B1 (ko) * | 2007-12-21 | 2015-05-28 | 콤비 가부시키가이샤 | 영유아용 침대 및 영유아용 침대의 고정구조 |
-
1994
- 1994-03-11 JP JP6066446A patent/JP2611143B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101452265B1 (ko) * | 2007-03-16 | 2014-10-21 | 콤비 가부시키가이샤 | 절첩식 베드 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07250743A (ja) | 1995-10-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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