JP2608554B2 - エレクトロダイナミツク・トランスジューサおよびその製造方法 - Google Patents

エレクトロダイナミツク・トランスジューサおよびその製造方法

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JP2608554B2 JP62020623A JP2062387A JP2608554B2 JP 2608554 B2 JP2608554 B2 JP 2608554B2 JP 62020623 A JP62020623 A JP 62020623A JP 2062387 A JP2062387 A JP 2062387A JP 2608554 B2 JP2608554 B2 JP 2608554B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁石系とダイヤフラムとこのダイヤフラム
に結合されたボイスコイル装置とを有し、このボイスコ
イル装置のボイスコイルは磁石系のエアギャップ内に少
なくとも部分的に位置され、前記の磁石系はシャーシと
結合され、このシャーシには少なくとも2つの接続子を
有する接続ユニットが設けられ、この接続子は夫々互に
接続された第1端子と第2端子より成り、2つの接続子
の第2端子は関係のリードを経てボイスコイルの2つの
コイル端子と接続され、前記のリードにはこれ等リード
間の機械的結合子を形成するスペーサが設けられ、この
スペーサは、非導電材料よりつくられ、前記のリードが
前記の2つの第2端子と接続される時リードが第2端子
と接続される場所におけるリード間の距離が少なくとも
接続ユニットの2つの第2端子間の距離に相当する距離
だけリードを相互に離間して保持するようにしたエレク
トロダイナミック・トランスジューサに関するものであ
る。
このタイプのトランスジューサは、「フンケンシャウ
(Funkenshau)」1983年、パート(part)7、「デル・
ラウトシュプレツヒヤー・イム・デタイル(Der Lautsp
recher im Detail)」(99−103頁、特に99頁の第1図
参照)より公知である。
この公知のトランスジューサでは、ボイスコイルのコ
イル端子と接続ユニットの第2端子との接続は次のよう
にして行われる。
−ボイスコイルの各コイル端子の夫々が対応のリードの
一端と接続される。
−2つのリードの他端近くで、コイルばねの形のスペー
サがリード上に滑入される。一般には金属ばねである前
記のばねは、その間にリードが嵌められたコイルの2つ
のターンによってリードに及ぼされるクランプ力のため
に保持される。このばねは、リードが2つの第2端子と
接続される場所における距離が接続ユニットの2つの第
2端子間の距離に少なくとも実質的に相当する距離をリ
ードの間に形成する。
−次いで、ボイスコイル装置(すなわちリードとばねと
一般的にはスパイダをも有するボイスコイル)は、既に
磁石系を取付けてあるトランスジューサのシャーシに取
付けられる。これは、ボイスコイルが磁石系のエアギャ
ップ内に位置決めされるのを意味する。
−次いで、リードは、2つのリードをはんだ付によって
2つの第2端子に接続することができるように接続ユニ
ット上を通される。
−この後ばねは取除かれる。このばねは、リードを別の
トランスジューサの第2端子に接続する時に後で再び使
うことができる。
リードの間に機械的な結合子を形成するように接続リ
ードにスペーサを設けることは英国特許出願GB2119202A
より知られている。このスペーサは、非導電性材料より
つくられ、リードが2つの第2端子と接続される時これ
等リードが第2端子に接続される場所におけるリード間
の距離が接続ユニットの2つの第2端子の間の距離に少
なくとも実質的に相当する距離でリードを保持するよう
に意図されている。
けれども、前記の英国特許出願より知られているリー
ドと第2端子間の電気接続はやはり未だ面倒なので、製
造時間が比較的長く、製造コストは比較的高い。その
上、このトランスジューサは比較的高い歪を有する出力
を生じることがわかった。本発明の目的は、電気接続が
簡単なために製造コストを安くでき、その上歪の少ない
出力を生じるトランスジューサを得ることにある。この
目的で、本発明のトランスジューサは次の特徴を有す
る、すなわち、接続ユニットは,更に、2つのリードを
2つの第2端子に電気的に接続する前にスペーサと共働
してリードと該接続ユニットをクランプによって機械的
に結合するための突起を有することを特徴とする。
リードと機械的に結合されまたクランプによって接続
ユニットの突起と機械的に結合されるスペーサを用いる
ことにより、リードと第2端子間に電気的な接続が形成
される前にスペーサと接続ユニットの突起との間に機械
的な連結を形成することが可能である。ボイスコイル装
置との機械的連結部とスペーサ間のリードの長さは、き
っちりと規定され、ボイスコイルと第2端子間のリード
の所要の余分の長さを見込むように選ばれているので、
ボイスコイルと接続子とを正しく接続することができ、
この場合この接続の長さは、動作時ボイスコイルの運動
が妨げられないような長さである。
この結果、歪の少ないエレクトロダイナミック・トラ
ンスジューサが得られ、製造時間は短縮される。
スペーサはプラスチックワイヤの形をとることができ
る。適当なプラスチックは例えばナイロンである。
プラスチックワイヤとリード間の機械的な結合は、例
えば高温でプラスチックワイヤにリードを押付け、その
結果リードが少なくとも部分的にプラスチック中に溶着
されるようにすることができる。突起は、スペーサを抱
くスペースを有し更にまた2つのリードの長さの一部を
抱くスペースを有するようにすることができる。
更に本発明のエレクトロダイナミック・トランスジュ
ーサでは、第1端子は、この第1端子と共働するように
適合されたプラグをそなえた信号供給リードとのプラグ
接続を可能にするように形成することができる。電気信
号供給リードとの接続をプラグ接続によって行うように
構成された第1端子をそなえたトランスジューサは知ら
れていない。このようなプラグ接続は、本発明のトラン
スジューサにおいて電気信号供給リードとの簡単な接続
を可能にする。
本発明のエレクトロダイナミック・トランスジューサ
の製造方法は次の工程より成ることを特徴とする。
(a) 2つのリードの一端をボイスコイルの2つのコ
イル端子の関係する一方に接続する工程。
(b) スペーサを2つのリードと機械的に結合する工
程。
(c) ボイスコイルを、シャーシに取付けられた磁石
系のエアギャップ内に位置決めする工程。
(d) スペーサと接続ユニットの突起とをクランプに
よって機械的に結合する工程。
(e) 2つのリードと2つの第2端子とを電気的に接
続する工程。
以下に本発明を添付の図面を参照して更に詳しく説明
する。
第1図はスピーカの形のエレクトロダイナミック・ト
ランスジューサの断面部を示す。このトランスジューサ
はそれ自体は公知の磁石系1を有する。この磁石系は普
通の形式のものなので、線図的に図示し、詳細は省略し
てある。磁石系はエアギャップ2を形成し、このエアギ
ャップ内に、ボイスコイル形成体4に取付けられたボイ
スコイル3が配設されている。ボイスコイル形成体4の
一端は円錐形のダイヤフラム(コーン)5に固定されて
いる。この端ではボイスコイル形成体4はダストキャッ
プ5′で閉じられている。更に、ボイスコイル形成体
は、心合せ素子またはスパイダ6により磁石系1を介し
てシャーシ7に結合されている。磁石系1は8において
固定手段でシャーシ7に取付けられている。ダイヤフラ
ム5の外周は可撓性リム9を介してシャーシ7に取付け
られている。このシャーシ7は、2つの接続子を有する
接続ユニット10を支持する。これ等の接続子の一方が第
1図に符号11で示されている。この接続子11は、電気的
に互に接続された第1端子12と第2端子13とより成る。
接続子は第3c図よりわかるようにL形である。L形の別
の接続子は、接続ユニットの側面図を示す第3B図に符号
14で示され、同様に互に電気接続された第1端子15と第
2端子16とより成る。電気信号は第1端子12と15に加え
ることができる。第2端子13と16は、関係のリード18お
よび19を経て、ボイスコイル3の各端子20と21に夫々接
続される。第1図はリード18だけを示す。第2A−2C図に
は両方のリード18と19が示されている。
第1端子12,15は、接続さるべき信号供給リード(図
示せず)がこれ等端子に半田づけできるようにラグを有
する(第3B図参照)。代りに、例えば第1端子12,15と
適当なプラグを設けた信号供給リード間にプラグ接続を
行うことができるように第1端子12,15を別の様に構成
することもできる。
ボイスコイル装置には、リード18および19と機械的に
結合されたスペーサ22が設けられる。このスペーサ22は
プラスチックワイヤ例えばナイロンワイヤの形をとる。
このプラスチックワイヤ22とリード18および19との間の
機械的結合は、これ等リードをプラスチックワイヤが軟
化する高い温度でこのプラスチックワイヤに押圧するこ
とによって形成することができる。冷却後リード18と19
は第2C図にはっきり見えるように部分的にプラスチック
ワイヤ22中に溶着する。
スペーサ22は、リード18と19が夫々第2端子13と16に
(夫々はんだ接続25と26によって)電気的に接続される
位置で、前記のリード間の距離を規定する役をする。
前記のスペーサ22は更に接続ユニット10の突起26と27
と共働する(第3A〜3C図参照)。
第3A図は接続ユニット10の平面図、第3B図と3C図は夫
々その側面図と正面図である。第4A図はスペーサ22が突
起26と27に機械的に結合された場合の接続ユニット10の
平面図、第4B図と第4C図は夫々その側面図と正面図であ
る。
突起26は4つの突起26.1−26.4より成る。この実施例
では、4つの突起は、夫々がスペーサ22とリード18の縦
方向と一致する軸の系の象限内において互に対称的に配
設され、この場合系の原点は、スペーサ22とリード18と
が互に結合された位置にある。この位置では、第4A図よ
り明らかなように縦の方向は互に直角に延在している。
突起26.1と26.4および26.2と26.3の対面側の距離は下方
に向って狭くなっている。したがって、スペーサを突起
26.1と26.2の間および突起26.3と26.4の間に押込んで、
これ等突起の間にクランプすることができる。
突起26.1と26.4および突起26.2と26.3は、リード18の
長さの一部を入れるに十分な大きさ(幅)のスペースを
限界する。このことは、機械的結合手段27を構成する突
起27.1から27.4にも当嵌る。
前述した突起26と27は別の方法で構成してもよい。例
えば、突起26.4と27.1ならびに突起26.3と27.2を相互に
連結することが可能である。この場合には突起26.1,26.
2,27.3および27.4は或は無くてもよい。相互に連結され
た突起26.4,27.1および26.3,27.2の幅は、若しリード18
と19の端を別の方法で夫々第2端子13と16に位置決めす
ることができるならば、リード18と19間の距離と同じで
ある必要はない。
2つのコイル端子20と21を接続ユニットの2つの第2
端子13と16に夫々接続する方法を以下に説明する。
(a) ボイスコイル3がボイスコイル形成体4上に巻
回され、次いで2つのリード18と19の第1端部が夫々コ
イル端子20と21に半田付けにより接続される。
(b) 次いで、スペーサ22が2つのリード18と19に機
械的に結合される。この結果第2A図に示した構造が得ら
れる。スペーサ22は、リード線18と19がボイスコイル形
成体と機械的に結合された点29および30とスペーサ22と
の間のリード線18と19の長さlがトランスジューサの動
作時ボイスコイル装置の運動を妨げることのないように
幾らかのたるみが確実に得られるような長さである位置
において、2つのリード線18と19に結合される。
(c) 次いで、ボイスコイル装置すなわち工程(b)
の前にスパイダ6がボイスコイル形成体4に結合された
第2A図の構造のものが磁石系のエアギャップ2内に配設
される。この磁石系は既にシャーシ7に取付けられてい
るのが普通である。ボイスコイル3は、その目的で磁石
系に取付けられているスパイダ6によってエアギャップ
2内に心合せされる。
(d) 次いで、スペーサ22と突起26,27がクランプに
よって結合される。
(e) この後、2つのリード18,19ははんだ接合24お
よび25によって2つの第2端子13,16と電気的 に接続される(第4Aおよび4C図参照)。
前に述べたように、ボイスコイルしたがってダイヤフ
ラム5の運動を妨げないようにリード18,19に幾らかの
たるみを与えることが必要である。時としては、トラン
スジーサの使用時にリードがその運動の結果ダイヤフラ
ム5に当り、望ましくないノイズを生じることがある。
これを避けるために、リード18,19は、例えばボイスコ
イル3と接続ユニット10との間の接続のどこか途中でス
パイダ6に取付けられる。この(機械的な)連結は例え
ばステップル(図示せず)によって行うことができる。
以上図面をもって説明した実施例は、本発明の要旨の
範囲内において種々の変形が可能であることに留意され
度い。例えば、トランスジューサは別の形のダイヤフラ
ム例えば偏平またはドーム形ダイヤフラムを有してもよ
い。更に、接続ユニット10は2つの電気的結合手段と一
体である必要はない。例えば、接続ユニットは機械的に
夫々シャーシ7に結合された2つの別個の接続子を有す
ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のエレクトロダイナミック・トランスジ
ューサの断面図、 第2A図はボイスコイル部の斜視図、 第2B図はその平面図、 第2C図はリードの端部の正面図、 第3A図は接続ユニットの平面図、 第3B図はその側面図、 第3C図はその正面図、 第4A図はスペーサを挿入した状態の接続ユニットの平面
図、 第4B図はその側面図、 第4C図はその正面図である。 1……磁石系、2……エアギャップ 3……ボイスコイル、4……ボイスコイル形成体 5……ダイヤフラム、6……スパイダ 7……シャーシ、9……可撓性リム 10……接続ユニット、11,14……接続子 12,15……第1端子、13,16……第2端子 18,19……リード、20,21……コイル端子 22……スペーサ、26,27……突起 26.1〜26.4,27.1〜27.4……突起

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁石系とダイヤフラムとこのダイヤフラム
    に結合されたボイスコイル装置とを有し、このボイスコ
    イル装置のボイスコイルは磁石系のエアギャップ内に少
    なくとも部分的に位置され、前記の磁石系はシャーシと
    結合され、このシャーシには少なくとも2つの接続子を
    有する接続ユニットが設けられ、この接続子は夫々互に
    接続された第1端子と第2端子とより成り、2つの接続
    子の第1端子は電気信号を供給するようにされ、2つの
    接続子の第2端子は関係のリードを経てボイスコイルの
    2つのコイル端子と接続され、前記のリードにはこれ等
    リード間の機械的結合子を形成するスペーサが設けら
    れ、このスペーサは、非導電材料よりつくられ、前記の
    リードが前記の2つの第2端子と接続される時リードが
    第2端子と接続される場所におけるリード間の距離が少
    くとも接続ユニットの2つの第2端子間の距離に相当す
    る距離だけリードを相互に離間して保持するようにした
    エレクトロダイナミック・トランスジューサにおいて、
    接続ユニットは,更に、2つのリードを2つの第2端子
    に電気的に接続する前にスペーサと共働してリードと該
    接続ユニットをクランプによって機械的に結合するため
    の突起を有することを特徴とするエレクトロダイナミッ
    ク・トランスジューサ。
  2. 【請求項2】スペーサはプラスチックワイヤの形をとる
    特許請求の範囲第1項記載のエレクトロダイナミック・
    トランスジューサ。
  3. 【請求項3】プラスチックワイヤとリードは高温でプラ
    スチックワイヤにリードを押付けることによって機械的
    に結合された特許請求の範囲第2項記載のエレクトロダ
    イナミック・トランスジューサ。
  4. 【請求項4】プラスチックはナイロンである特許請求の
    範囲第2項または第3項記載のエレクトロダイナミック
    ・トランスジューサ。
  5. 【請求項5】スペーサがリードと機械的に結合された場
    所において、このスペーサの縦方向はリードの縦方向と
    少なくとも実質的に直角に延在する特許請求の範囲第1
    項から第4項の何れか1項記載のエレクトロダイナミッ
    ク・トランスジューサ。
  6. 【請求項6】突起は、スペーサを抱くスペースを有して
    形成された特許請求の範囲第1項から第5項の何れか1
    項記載のエレクトロダイナミック・トランスジューサ。
  7. 【請求項7】突起は、2つのリードの長さの一部を抱く
    スペースを有して形成された特許請求の範囲第1項から
    第6項の何れか1項記載のエレクトロダイナミック・ト
    ランスジューサ。
  8. 【請求項8】第1端子は、この第1端子と共働するよう
    に適合されたプラグをそなえた信号供給リードとのプラ
    グ接続を可能にするように形成された特許請求の範囲第
    1項から第7項までの何れか1項記載のエレクトロダイ
    ナミック・トランスジューサ。
  9. 【請求項9】次の各工程からなるエレクトロダイナミッ
    ク・トランスジューサの製造方法。 (a) 2つのリードの一端をボイスコイルの2つのコ
    イル端子の関係する一方に接続する工程。 (b) スペーサを2つのリードと機械的に結合する工
    程。 (c) ボイスコイルを、シャーシに取付けられた磁石
    系のエアギャップ内に位置決めする工程。 (d) スペーサと接続ユニットの突起とをクランプに
    よって機械的に結合する工程。 (e) 2つのリードと2つの第2端子とを電気的に接
    続する工程。
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DK (1) DK50087A (ja)
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