JP2607775B2 - フレキソ印刷用光重合性印刷プレート - Google Patents

フレキソ印刷用光重合性印刷プレート

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JP2607775B2
JP2607775B2 JP3179243A JP17924391A JP2607775B2 JP 2607775 B2 JP2607775 B2 JP 2607775B2 JP 3179243 A JP3179243 A JP 3179243A JP 17924391 A JP17924391 A JP 17924391A JP 2607775 B2 JP2607775 B2 JP 2607775B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレキソ印刷プレート
に、そして更に詳細には、光重合性層及びその上にコー
ティングされたエラストマー層よりなり、エラストマー
層が、バインダーとして、少なくとも1つのポリスチレ
ンブロック及び少なくとも1つのポリブタジエン、ポリ
エチレン及び(又は)ポリプロピレンブロックより構成
される少なくとも1つ又はそれ以上の熱可塑性エラスト
マーブロック共重合体を含有する光重合性印刷エレメン
トに関する。
【0002】
【従来の技術】光重合性記録材料は、フレキソ印刷用印
刷プレートの製造の際使用されることが知られ、フレキ
ソ印刷においては感光性層を像様露光し、そして層の未
露光領域を除去することによって印刷プレートが得られ
る。上記記録材料の例は、DE−C 3 22 15 09
0(U.S. Patent 4,323,636号、4,323,63
7号、4,369,246号及び4,423,135号)、
U.S. Patent 4,266,005号、U.S. Patent 4,3
20,188号、U.S. Patent 4,126,466号及び
U.S. Patent 4,430,417号に開示されている。上
記光重合性印刷プレートは、通常支持体、場合によって
は接着剤その他の支持体コーティング、少なくとも1つ
の重合体バインダー、化学作用放射線によって付加重合
性の、少なくとも1つのエチレン系不飽和単量体、光開
始剤又は光開始剤系を含有する光重合性層、並びにカバ
ー層よりなる。典型的には、光重合性とカバー層との間
に柔軟な引裂き抵抗性の重合体フィルムが置かれる。重
合体フィルムは、印刷プレートの露光のためのネガ型ト
ランスパレンシーを接着なしに置くことを可能にすると
いう点で保護層として働らく。それは又、トランスパレ
ンシーと印刷プレートとの間に良好な気泡のない接触を
可能にする。上記保護層の例は、U.S. Patent 4,42
3,135号及びDE−C 23 37 645(U.S. Pat
ent 3,895,949号)に開示されている・
【0003】光重合性印刷プレートは、いくつかの方法
のいずれか1つから製造することができる。しかし、好
ましい方法は、カレンダー掛け法を用い、それによって
カレンダーのニップ中に予め押出成型された光重合性組
成物が供給され、支持体とカバーエレメントとの間にカ
レンダー掛けされ、このようにしてそれらの間に光重合
性層を形成する。
【0004】光重合性印刷プレートの他の1製法は、E
P−B1 00 84 851(U.S. Patent 4,427,
759号及び4,460,675号)に開示され、それ
は、柔軟な引裂き抵抗性の重合体層及び光重合性層より
なり、該層の間にエラストマーバインダー、場合によっ
ては第二のバインダー、場合によっては色素、場合によ
っては1つの又はそれ以上の単量体及び場合によっては
光開始剤を有するエラストマー層がある多層光重合性印
刷エレメントの製法を教示する。
【0005】露出の前に除去されるが、カバー層が、エ
ラストマー層に部分的に残留する特殊なシリコーン層を
含有するかぎり、エラストマー層上に画像トランスパレ
ンシーを置くことが可能である。しかし、この方法は面
倒であり、特殊なカバー層及びエラストマー中間層に対
してのみ実施できる。その上、シリコーンは現像剤溶液
中不溶であり、洗い落しブラシの間に接着を惹起するの
で、上記シリコーン層の使用は、洗い落し現像において
不利となる。
【0006】上述した光重合性印刷プレートの他の不利
な点は、ネガを接着なしに気泡を含まずに置くために要
する柔軟な重合体層が露光されたプレートの現像を複雑
にすることである。光重合性層の成分に比して柔軟な重
合体層の異なった溶液挙動は、この重合体を予め除去す
ること、特殊な溶媒を用いて処理すること、又は現行の
現像剤溶液中添加剤等の追加の現像工程を必要とする。
これらの保護層の多くは又、現像剤溶媒中膨潤し、強力
な機械的処理によってのみ除去することができる。
【0007】その外、各印刷プレートは、その光重合性
層と特定して調整されている重合体保護層を必要とす
る。即ち、重合体層の組成は、各光重合体印刷プレート
に適応しなければならない。このことは、種々の型の層
についてかなりの現像及び貯蔵コストを生じる。この理
由から、又光重合性層上に重合体層をつくりそしてコ−
ティングする際に要する追加の処理工程の故に、印刷プ
レートの生産コストが増大し、全生産法が一層時間を要
するようになる。更に、ポリアミドフィルムの通常の保
護層とフレキソ印刷プレートにおいてバインダーとして
用いられることが多いエラストマーブロック共重合体と
の基本的な非相容性は、保護層と光重合性層との間の離
層の永久不変の問題を生じている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、上に挙げた困難及び不利をなくし、かつ表面が
粘着性でないので、印刷プレート上に画像トランスパレ
ンシーを直接置くことがトランスパレンシーを傷つけた
り、しみをつけたりすることなしに可能である光重合性
印刷プレートを利用できるようにすることである。同時
に、画像トランスパレンシーと印刷プレートとの間に良
好な気泡のない接触が保証されなければならない。印刷
プレートは又、生産し処理することが一層容易かつ安価
であるべきである。更に、現用の溶媒を用いる常用の洗
い落し現像が添加剤なしに可能であるべきである。印刷
プレートのオゾン安定性も増大すべきである。同時に、
光重合性層の他の特性が悪影響を受けるべきでない。例
えば、感光性の低下は避けるべきであり、フレキソ印刷
プレートは、印刷インキの効果として膨潤するべきでな
い。上記の膨潤は、望ましくない点の成長、その結果不
完全な印刷を起こすからである。
【0009】
【課題を解決するための手段】驚くべきことに、前記の
目的は、(a)支持体、(b)少なくとも1つのエラス
トマーバインダー、化学作用放射線によって付加重合性
の、少なくとも1つのエチレン系不飽和単量体、光開始
剤又は光開始剤系を有する光重合性層、(c)少なくと
も1つの熱可塑性エラストマーブロック共重合体及び
(d)カバーシートよりなる光重合性印刷エレメントを
使用することによって達成される。
【0010】本発明は、 (a) 支持体; (b) 少なくとも1つのエラストマーバインダー、化
学作用放射線によって付加重合性の、少なくとも1つの
エチレン系不飽和単量体及び光開始剤又は光開始剤系を
有する光重合性層; (c) 少なくとも1つの熱可塑性エラストマーブロッ
ク共重合体;並びに (d) カバーシート よりなり、エラストマー層(c)が更に、バインダーと
して少なくとも1つのポリスチレンブロック及び少なく
とも1つのポリブタジエン、ポリエチレン及び(又は)
ポリプロピレンブロックより構成される1つ又はそれ以
上の熱可塑性エラストマーブロック共重合体よりなり、
バインダー又はバインダー混合物が10〜35重量%の
ポリスチレン含量、トルエン中の5.23%溶液で5mm2
/sを超えるか又はそれに等しい溶液粘度及び10g/
10分未満か又はそれに等しいメルトインデックスを有
する光重合性印刷エレメントに関する。
【0011】本発明の他の一態様は、光重合性印刷エレ
メントの製法に関する。本発明の別の一態様は、この光
重合性印刷エレメントのエラストマー層(c)のための
コーティング液の製法に関する。本発明は又、フレキソ
印刷プレートの製法に関する。
【0012】本発明の光重合性印刷エレメントは、少な
くとも1つのポリスチレンブロック及び少なくとも1つ
のポリブタジエン、ポリエチレン及び(又は)ポリプロ
ピレンブロックより構成される少なくとも1つ又はそれ
以上の熱可塑性エラストマーブロック共重合体のバイン
ダーを含有し、バインダー又はバインダー混合物のポリ
スチレン含量が10〜35重量%であり、トルエン中の
5.23%溶液でブロック共重合体の溶液粘度が5mm2
sを超えるか又はそれに等しく、そしてASTM D 1
238 Pによって測定してメルトインデックスが10
g/10分未満か又はそれに等しいエラストマー層
(c)を用いる。
【0013】このエラストマー層は、光重合性層によく
接着するので離層の問題が起こらない。本発明から製造
されるフレキソ印刷用印刷プレートは、常用の印刷エレ
メントから製造されるプレートに比して良好な印刷特性
を示す。この印刷プレートの表面は、大きな印刷操作に
おいてさえ、フレキソ印刷インキに抵抗性である。表面
の膨潤は観察されず、印刷品質は一様に良好である。
【0014】利点は特に、本発明の印刷プレートが良好
な柔軟性を示すことである。その外、表面はもろくな
く、高いささえ圧下印刷プレートはしわにならない。1
つの現像剤溶媒のみを使用することにより、露光された
印刷プレートの洗い落し現像において一層単純かつ信頼
性のある品質管理が可能となる。更に、ポリアミド層を
有する常用の印刷プレートに比して洗い落し速度が増大
する。
【0015】本発明のエラストマー層(c)中の熱可塑
性エラストマーブロック共重合体は、少なくとも1つの
ポリスチレンブロック及び少なくとも1つのポリブタジ
エン、ポリエチレン及び(又は)ポリプロピレンブロッ
クより構成される。ポリスチレン/ポリブタジエン又は
ポリエチレン/ポリブタジエン/ポリスチレンブロック
共重合体、特にラジアルブロック共重合体、例えば(ポ
リスチレン/ポリブタジエン)4Siが好ましい。
【0016】エラストマー層(c)のバインダー又はバ
インダー混合物のポリスチレン含量は、10〜35重量
%、好ましくは15〜30重量%である。その外、本発
明に必須のこのブロック共重合体は、トルエン中5.2
3%溶液として測定して、5mm2/sを超えるか又はそ
れに等しく、特に10mm2/sを超えるか又はそれに等
しい溶液粘度及び、ASTM D 1238 P 5kg/
190℃によって測定して、10g/10分未満か又は
それに等しく、特に2g/10分未満か又はそれに等し
いメルトインデックスを有する。
【0017】エラストマー層(c)のために特に好まし
いバインダーは、18〜23重量%のポリスチレン含
量、15mm2/sを超えるか又はそれに等しい溶液粘度
及び1.5g/分未満か又はそれに等しいメルトインデ
ックスを有するラジアル(ポリスチレン/ポリブタジエ
ン)4Siブロック共重合体である。
【0018】本発明の特に有利な実施態様は、前述した
ブロック共重合体の外に、ASTMD 1003によっ
て測定して20%未満か又はそれに等しく、好ましくは
12%未満か又はそれに等しいに濁度及びASTM D
785によって測定して50を超えるか又はそれに等し
く、好ましくは80を超えるか又はそれに等しいロック
ウエル硬度を有する重合体を使用する。エラストマー層
(c)中この重合体の含量は、好ましくは1.5:1〜
1:1.5であり、、1:1混合物が特に好ましい。上
記重合体の例は、アクリロニトリル、ブタジエン及びメ
タクリル酸メチルの共重合体又はスチレンも含有するも
のである。アクリロニトリルの含量は、5〜35重量
%、好ましくは5〜20重量%であるべきである。特
に、10%の濁度及び103のロックウエル硬度を持つ
メタクリル酸メチル/アクリロニトリル/ブタジエン/
スチレンテトラ重合体(46/9/14/31)が適当
である。
【0019】更に、常用の添加剤、例えば色素、充填
剤、可塑剤、溶媒等をエラストマー層中使用することが
できる。水性又はアルコール性印刷プレートの印刷品質
は、5〜30重量%、好ましくは15〜25重量%の、
次の構造単位Aを持つ重合体を添加することによって改
善することができる。
【0020】
【化1】 (ただしR1はH及びCH3よりなる群から選択され、R
2及びR3は同一であるか又は異なっていることができ、
H及び置換又は非置換アルキル又はアリール基よりなる
群から選択され、R4及びR5は同一であるか又は異なっ
ていることができ、H及び置換又は非置換アルキル基よ
りなる群から選択され、そしてm及びnは0〜10の値
を有し、それによってmとnとの和は2〜20であるこ
とができる)。
【0021】同じ効果は、不飽和モノ及び(又は)ポリ
カルボン酸又はそれらの無水物のロジンとの、ポリオー
ルで部分エステル化された付加物とエポキシド樹脂の反
応生成物5〜30、好ましくは15〜25重量%を添加
することによっても達成することができる。エラストマ
ー層(c)は、厚さが0.01〜0.5mm、好ましくは
0.025〜0.12mmであるべきである。
【0022】この層は、溶媒、例えばトルエン、アセト
ン、塩化メチレン、パークロロエチレン、メチルエチル
ケトン、メチルイソブチルケトン又は混合物等からコー
ティングすることによるか、又はカバーシート(d)、
例えばポリエチレンテレフタレートシート上に直接押出
コーティングすることによって施用することができる。
他の成分と共にテトラ重合体を溶解してエラストマー層
(c)のためのコーティング液を調製するよりむしろ、
溶媒中予め別々に溶解することによってコーティングの
品質のかなりの改善を達成することができ、この溶液を
前濾過し、通常のコーティング成分に添加する。
【0023】本発明の光重合性層(b)は、少なくとも
1つのエラストマーバインダーを含有する。適当なブロ
ック共重合体の例は、DE−C3 22 15〜90(U.
S. Patent 4,323,636号、4,323,637号、
4,369,246号及び4,423,135号)、U.S. P
atent 4,320,188号及びU.S. Patent 4,162,
919号に記載されている。好ましいブロック共重合体
は、2つの熱可塑性ブロック、例えばポリスチレンの間
にエラストマーブロック、例えばポリブタジエン又はポ
リイソプレンを有するA/B/A型のものである。特に
好ましいのは、ポリスチレン未満ブロックとの線状及び
ラジアルブロック共重合体、例えばポリスチレン/ポリ
イソプレン/ポリスチレン、(ポリスチレン/ポリブタ
ジエン)4Si又は(ポリスチレン/ポリイソプレン)4
iである。
【0024】このブロック共重合体の平均分子量は、8
0,000〜300,000、好ましくは100,000
〜250,000であるべきである。ポリスチレン部分
は、10〜40重量%、好ましくは15〜30重量%で
あるべきである。
【0025】その外、光重合性層(b)は、化学作用放
射線によって付加重合性の、少なくとも1つのエチレン
系不飽和単量体を含有する。このものは、1つのエチレ
ン系不飽和基を持つ単量体及びいくつかのエチレン系不
飽和基を持つものを包含する。これら単量体は、単独で
か又は互に組み合わせて使用することができる。モノ不
飽和アクリレート及び(又は)メタクリレート、並びに
ポリ不飽和アクリレート及び(又は)メタクリレートの
単量体混合物が好ましい。上記単量体混合物は、DE−
C1 37 44 243(U.S. Serial No. 07/27
4,464)に記載されている。例は、アクリル酸オク
チル、アクリル酸イソデシル、メタクリル酸イソデシ
ン、アクリル酸2−ヘキシルオキシエチル、1,4−ブ
タンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオー
ルジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジメタク
リレート及びトリメチロールプロパントリアクリレート
を包含する。
【0026】光重合性層(b)は、光開始剤又は光開始
剤系も含有する。適当な光開始剤は、例えば、α−メチ
ルベンゾイン、ベンゾフェノン、ベンジルジメチルケタ
ール又はエチルアンスラキノン/4,4′−ビス−(ジ
メチルアミノ)ベンゾフェノンを含有する。光重合性層
は又、他の添加剤、例えば、EP−B1 00 84 8
51(U.S. Patent 4,427,759号及び4,460,
675号)に挙げられているもののような充填剤、色
素、抗酸化剤及び可塑剤を含有することができる。好ま
しい可塑剤は、0〜30重量%の、そして1,000〜
10,000の平均分子量を有する、ポリスチレン又は
ポリブタジエンをベースにしたものを包含する。
【0027】光重合性層(b)は、一般に65〜95重
量%のバインダー、5〜30重量%の単量体又は単量体
混合物及び0.5〜5重量%の開始剤を含有する。
【0028】本発明を実施する際、適当な支持体層は、
例えば、アルミニウム、スチール又は合成樹脂シートを
含有する。ポリエステルシート(場合によっては接着剤
層及び(又は)ハレーション防止層を備える)が好まし
い。ポリエチレンテレフタレートシートが特に適当であ
る。
【0029】本発明の光重合性印刷エレメントは、好ま
しくはEP−B1 00 84 851(U.S. Patent 4,
427,759号及び4,460,675号)に記載され
ている方法によって製造される。予め押出成型された光
重合性組成物をカレンダーのニップ中に供給し、支持体
とカバーシート(d)及び本発明の層(c)よりなるカ
バーエレメントとの間でカレンダー掛けする。即ち、一
方の側が支持体と、又他方の側がエラストマー層(c)
と結合している光重合性層が形成される。
【0030】このようにして製造された光重合性印刷エ
レメントを冷却し、場合によっては支持体を通して化学
作用放射線で前露光する。次にカバーシートを除去し、
画像を持つトランスパレンシーを光重合性印刷エレメン
ト上に置く。次にこのエレメントは、トランスパレンシ
ーを通して化学作用放射線に露光される。光重合性層
(b)及びエラストマー層(c)の橋架けしていない領
域は、現像剤溶媒を用いて洗い落しによって除去され
る。有機溶媒、例えば塩素化炭化水素が特に適当な現像
剤である。例えば、1,1,1−トリクロロエタン又は飽
和又は芳香族炭化水素、ドイツ特許出願P38 28 5
51.7に開示されている溶媒が好ましい。溶媒は、い
ずれかの現像方式、例えばドレンチング浸漬、噴霧又は
ローラーによる塗布によって施用することができる。橋
架けしていない領域の除去は、ブラシによって容易にさ
れる。露光の後、プレートを40〜75℃において乾燥
する。得られた印刷プレートを後露光し、そして(又
は)いずれかの順序で、例えば遊離ハロゲンを含有する
溶液で処理して非粘着性の表面を得ることができる。
【0031】
【実施例】次の実施例は、本発明の実施を例示するもの
である。次の実施例においては、別記しない限り百分率
及び部数は重量による。 〔比較実施例1〕 ポリスチレン/ポリイソプレン/ポリスチレンブロック共重合体(ポリスチレ ン15%)、ブルックフィールド粘度1600mPa・s(トルエン中25%) 67.4% メタクリル酸メチル/アクリロニトリル/ブタジエン/スチレンテトラ重合体 46/9/14/31 31.3% アシドブルー(C.I.13390) 1.3%
【0032】多層カバーエレメントを次のとおり製造し
た:色素及びテトラ重合体を116℃において混練し、
次に押出成型し、顆粒とした。この混合物及びエラスト
マー(c)の残余の成分を処理して塩化メチレン中15
%溶液とした。EP−B1 00 84 851(U.S. Pa
tent 4,427,759号及び4,460,675号)の
実施例1に記載されているとおり、0.38mmのスリッ
ト幅を持つ押出スリットコーターを用いて、得られたコ
ーティング液をコーティングされていないポリエチレン
テレフタレート支持体上に塗布した。次にコーティング
した支持体を乾燥し、シリコーンコーティングしたポリ
エチレンテレフタレート保護層をつけた。乾燥層厚は
0.051mmであった。
【0033】フレキソ印刷エレメントを次のとおり製造
した:EP−B1 00 84 851の実施例1のとお
り、次の光重合性混合物を二軸押出機中で調製し、押出
成型し、ポリエチレンテレフタレート支持体と上述した
カバーエレメント(ポリエチレンテレフタレート保護層
を除去して後)のエラストマー層(c)との間にカレン
ダー掛けした。
【0034】 部 数 2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン 1.4 ヘキサメチレングリコールジアクリレート 5.3 ヘキサメチレングリコールジメタクリレート 3.7 2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール 0.166 赤色色素(C.I. 109) 0.001 メタクリル酸ヒドロキシエチル 0.003 ポリスチレン/ポリイソプレン/ポリスチレンブロック共重合体(ポリスチレ ン15%、分子量150,000) 82.3 α−メチルスチレン/ビニルトルエン樹脂 6 微結晶性炭化水素ワックス 1
【0035】冷却、支持体を通して全背面露光及びポリ
エチレンテレフタレートカバー層の除去後、画像をもつ
トランスパレンシーを印刷プレート面に置き、トランス
パレンシーを通して化学作用放射線で6分間この印刷プ
レートを露光させた。画像トランスパレンシーは、印刷
プレートの粘着性の表面から除去することがきわめて困
難であった。表面層の多くの領域は、画像トランスパレ
ンシーに接着したまま残り、トランスパレンシーは役に
立たなくなった。印刷面が非常に傷つけられたので、こ
の印刷プレートを用いて印刷試験を行なうことができな
かった。光重合した印刷プレートをテトラクロロエチレ
ンで洗い落し、光重合性層(c)及びエラストマー層
(c)の未露光領域を除去した。EP−B1 00 84
851の実施例1のとおり、次にこのフレキソ印刷プ
レートを乾燥し、次亜鉛素酸水溶液で処理し、後露光し
た。
【0036】〔実施例2〕エラストマー層(c)の組成 ラジアル(ポリスチレン/ポリブタジエン)4Siブロッ
ク共重合体、溶液粘度19mm2/s(トルエン中5.23
%)、メルトインデックス <0.5g/10分(AST
M D 1238 Pによる)
98.2%フタル酸ジデシル中分散された銅フタロシア
ニン(C.I. 74160)1.2%
【0037】実施例1のとおり塩化メチレン中17%溶
液を処理してエラストマー層(c)をつくった。実施例
1中記載されているとおり印刷プレートを製造し、処理
した。感光度、露光寛容度及び現像挙動は、現行技術の
印刷プレートに対応していた。この印刷プレートは、オ
ゾンに対する安定性の改善が顕著であった。光重合性印
刷プレートの表面が粘着性でないので、露光トランスパ
レンシーは、露光の後困難なく除去することができた。
それは完全に無傷かつ清浄であり、くり返しの使用に適
していた。得られたフレキソ印刷プレートは、完全に無
傷であり、しわの形成も用いられた印刷インキによる膨
潤も示さなかった。
【0038】〔実施例3〕エラストマー層(c)の組成 ラジアル(ポリスチレン/ポリブタジエン)4Siブロッ
ク共重合体(ポリスチレン20%)、溶液粘度19mm2
/s(トルエン中5.23%)、メルトインデックス <
0.5g/10分(ASTM D 1238 Pによる)
50%メタクリル酸メチル/アクニロニトリル/ブ
タジエン/スチレンテトラ重合体46/9/14/3
1、濁度10%(ASTM D 1003による)、ロッ
クウエル硬度103(ASTM D 785による)
49%フタル酸ジデシル中に分散された
銅フタロシアニン 1%
【0039】このテトラ重合体をトルエン/メチルエチ
ルケトン(4:1)に溶解し、この溶液を濾過した。こ
の溶液及び残余の成分から20%コーティング液を調製
した。エラストマー層の製造及び他の処理工程はすべ
て、実施例2のとおりであった。感光度、露光寛容度及
び現像挙動は、現行技術の印刷プレートと対応してい
た。この印刷プレートは、オゾン抵抗性の改善が顕著で
あった。光重合性印刷プレートの表面が粘着性でないの
で、露光の後露光トランスパレンシーは困難なく除去す
ることができた。それは完全に無傷かつ清浄であり、く
り返し使用に適していた。得られたフレキソ印刷プレー
トは完全に無傷であり、しわの形成も用いられた印刷イ
ンキによる膨潤も示さなかった。
【0040】〔実施例4〕エラストマー層(c)の組成 ラジアル(ポリスチレン/ポリブタジエン)4Siブロック共重合体(ポリスチ レン20%)、溶液粘度19mm2/s(トルエン中5.23%)、メルトインデッ クス <0.5g/10分(ASTM D 1238 Pによる) 45.2% メタクリル酸メチル/アクニロニトリル/ブタジエン/スチレンテトラ重合体 46/9/14/31、濁度10%(ASTM D 1003による)、ロック ウエル硬度103(ASTM 785による) 45.2% フタル酸ジデシル中分散された銅フタロシアニン(C.I. 74160) 0.6% グリセリンで部分エステル化されたアクリル酸−改質樹脂(酸価220〜25 0、粘度約17mPa・s、20℃、エタノール中50%) 5.0% ビスフェノールA/エピクロロヒドリンエポキシド樹脂〔エポキシド当量18 2〜194g、粘度9〜14Pa・s、25℃(ASTM D 445による)〕 4.0% コーティング液及びエラストマー層の製造及び他の処理
工程はすべて、実施例2のとおりであった。感光度、露
光寛容度及び現像挙動は、現行技術の印刷プレートと対
応していた。この印刷プレートは、オゾン抵抗性の改善
が顕著であった。光重合性印刷プレートの表面が粘着性
でないので、露光の後露光トランスパレンシーは困難な
く除去することができた。それは完全に無傷かつ清浄で
あり、くり返し使用に適していた。得られたフレキソ印
刷プレートは完全に無傷であり、しわの形成も用いられ
た印刷インキによる膨潤も示さなかった。
【0041】本発明の要旨およびその実施態様を以下に
要約して示す。 1.(a) 支持体 (b) 少なくとも1つのエラストマーバインダー、化
学作用放射線によって付加重合性の、少なくとも1つの
エチレン系不飽和単量体及び光開始剤又は光開始剤系を
有する光重合性層; (c) 少なくとも1つの熱可塑性エラストマーブロッ
ク共重合体;並びに (d) カバーシートよりなり、エラストマー層(c)
が更に、バインダーとして少なくとも1つのポリスチレ
ンブロック及び少なくとも1つのポリブタジエン、ポリ
エチレン及び(又は)ポリプロピレンブロックより構成
される1つ又はそれ以上の熱可塑性エラストマーブロッ
ク共重合体よりなり、バインダー又はバインダー混合物
が10〜35重量%のポリスチレン含量、トルエン中の
5.23%溶液で5mm2/sを超えるか又はそれに等しい
溶液粘度及び10g/10分未満か又はそれに等しいメ
ルトインデックスを有する光重合性印刷エレメント。 2. エラストマー層(c)が、15〜30重量%のポ
リスチレン含量、10mm2/sを超えるか又はそれに等
しい溶液粘度及び2g/10分未満か又はそれに等しい
メルトインデックスを有するポリスチレン/ポリブタジ
エン又はポリスチレン/ポリブタジエン/ポリスチレン
ブロック共重合体を含有する前項1記載の光重合性印刷
エレメント。 3. エラストマー層(c)が、18〜23重量%のポ
リスチレン含量、15mm2/sを超えるか又はそれに等
しい溶液粘度及び1.5g/10分未満か又はそれに等
しいメルトインデックスを有するラジアル(ポリスチレ
ン/ポリブタジエン)4Siブロック共重合体を含有する
前項1又は2記載の光重合性印刷エレメント。 4. エラストマー層が、20%未満か又はそれに等し
い濁度及び50を超えるか又はそれに等しいロックウエ
ル硬度を有する重合体30〜70重量%を含有する前項
1又は2記載の光重合性印刷エレメント。 5. エラストマー層が、12%未満か又は又はそれに
等しい濁度及び80を超えるか又はそれに等しいロック
ウエル硬度を有する重合体40〜60重量%を含有する
前項4記載の光重合性印刷エレメント。 6.(a) 重合体を溶媒に溶解し; (b) 重合体/溶媒溶液を濾過し;そして (c) 重合体溶液に残余の成分を添加することを特徴
とする前項5記載のエラストマー層用コーティング液の
製法。 7. カレンダーのニップ中に、少なくとも1つのエラ
ストマーバインダー、化学作用放射線によって付加重合
性の、少なくとも1つのエチレン系不飽和単量体及び光
開始剤又は光開始剤系を供給し、この組成物を支持体
(a)と多層カバー部材との間にカレンダー掛けしてそ
れらの間に光重合性層(b)を形成させることを特徴と
し、多層カバーエレメントが、少なくとも1つの熱可塑
性エラストマーブロック共重合体を含有するエラストマ
ー層(c)及びカバーシート(d)よりなり、エラスト
マー層(c)が更に、バインダーとして、少なくとも1
つのポリスチレンブロック及び少なくとも1つのポリブ
タジエン、ポリエチレン及び(又は)ポリプロピレンブ
ロックより構成される1つの又はそれ以上の熱可塑性エ
ラストマーブロック共重合体よりなり、バインダー又は
バインダー混合物のポリスチレン含量が10〜35重量
%であり、トルエン中5.23%溶液についてブロック
共重合体の溶液粘度が5mm2/sを超えるか又はそれに
等しく、そしてメルトインデックスが10g/10分未
満か又はそれに等しい光重合性印刷エレメントの製法。 8.(a) 前項1記載の光重合性印刷エレメントを像
様露光し;そして(b) 現像剤溶媒を用いる洗い落し
によって光重合性層(b)及びエラストマー層(c)の
未露出領域を除去することを特徴とするフレキソ印刷プ
レートの製法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マンフレート・シヨーバー ドイツ連邦共和国6050オツフエンバハ. ハー−シユタインホイザー−シユトラー セ6 (72)発明者 ヴイルフリート・シユーマツヘル ドイツ連邦共和国6453ゼーリンゲンシユ タト.ハインシユテーターシユトラーセ 46 (56)参考文献 特開 昭61−149945(JP,A) 特開 昭58−125042(JP,A) 特開 昭60−181740(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) 支持体 (b) 少なくとも1つのエラストマーバインダー、化
    学作用放射線によって付加重合性の、少なくとも1つの
    エチレン系不飽和単量体及び光開始剤又は光開始剤系を
    有する光重合性層; (c) 少なくとも1つの熱可塑性エラストマーブロッ
    ク共重合体を含有するエラストマー層;並びに (d) カバーシート よりなり、エラストマー層(c)が更に、バインダーと
    して(ポリスチレン/ポリブタジエン)Siからなる
    少なくとも1つのラジアルブロック共重合体より構成さ
    れる1つ又はそれ以上の熱可塑性エラストマーブロック
    共重合体よりなり、バインダー又はバインダー混合物が
    10〜35重量%のポリスチレン含量、トルエン中の
    5.23%溶液で5mm/sを超えるか又はそれに等
    しい溶液粘度及び10g/10分未満か又はそれに等し
    いメルトインデックスを有する光重合性印刷エレメン
    ト。
  2. 【請求項2】 カレンダーのニップ中に、少なくとも1
    つのエラストマーバインダー、化学作用放射線によって
    付加重合性の、少なくとも1つのエチレン系不飽和単量
    体及び光開始剤又は光開始剤系を供給し、この組成物を
    支持体(a)と多層カバー部材との間にカレンダー掛け
    してそれらの間に光重合性層(b)を形成させることを
    特徴とし、多層カバーエレメントが、少なくとも1つの
    熱可塑性エラストマーブロック共重合体を含有するエラ
    ストマー層(c)及びカバーシート(d)よりなり、エ
    ラストマー層(c)が更に、バインダーとして、(ポリ
    スチレン/ポリブタジエン)Siからなる少なくとも
    1つのラジアルブロック共重合体より構成される1つ又
    はそれ以上の熱可塑性エラストマーブロック共重合体よ
    りなり、バインダー又はバインダー混合物のポリスチレ
    ン含量が10〜35重量%であり、トルエン中5.23
    %溶液についてブロック共重合体の溶液粘度が5mm
    /sを超えるか又はそれに等しく、そしてメルトインデ
    ックスが10g/10分未満か又はそれに等しい光重合
    性印刷エレメントの製法。
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