JP2606890Y2 - 播種装置 - Google Patents
播種装置Info
- Publication number
- JP2606890Y2 JP2606890Y2 JP1993040571U JP4057193U JP2606890Y2 JP 2606890 Y2 JP2606890 Y2 JP 2606890Y2 JP 1993040571 U JP1993040571 U JP 1993040571U JP 4057193 U JP4057193 U JP 4057193U JP 2606890 Y2 JP2606890 Y2 JP 2606890Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seed
- seeding
- drum
- seeds
- seeding drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Sowing (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、カボチャ、キュウリ等
の野菜類の種子等を、育苗床やトレイに区画するポット
内等に播種する所謂ドラム式の播種装置に関する。
の野菜類の種子等を、育苗床やトレイに区画するポット
内等に播種する所謂ドラム式の播種装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種播種装置は、特開昭５５−
１０８２０１号公報に開示され、且つ図４に示すよう
に、種子ａを溜めるホッパー形の種子溜Ｖと、内部を吸
引源に接続し、種子溜Ｖの下部の受渡し口Ｊから受け取
る種子ａを吸引穴Ｂ上に保持する回転式の播種ドラムＤ
とを備え、吸引穴Ｂ部分に保持した種子ａを、播種ドラ
ムＤの下方位置でスクレーパＳにより落下させ、コンベ
アＣで搬送する育苗箱Ｋ内に播種するようにしている。
１０８２０１号公報に開示され、且つ図４に示すよう
に、種子ａを溜めるホッパー形の種子溜Ｖと、内部を吸
引源に接続し、種子溜Ｖの下部の受渡し口Ｊから受け取
る種子ａを吸引穴Ｂ上に保持する回転式の播種ドラムＤ
とを備え、吸引穴Ｂ部分に保持した種子ａを、播種ドラ
ムＤの下方位置でスクレーパＳにより落下させ、コンベ
アＣで搬送する育苗箱Ｋ内に播種するようにしている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記公報のも
のは、種子ａの受渡し口Ｊを単に播種ドラムＤの表面上
に臨ませているだけであるから、シール性が悪く、この
受渡し部分に空く隙間に種子ａが入り込んで詰まりが生
じたり、種子ａが破損したりする問題があり、円滑な種
子の受け渡しが行い難いと共に、種子が傷付き等により
生育不良を起こす問題がある。
のは、種子ａの受渡し口Ｊを単に播種ドラムＤの表面上
に臨ませているだけであるから、シール性が悪く、この
受渡し部分に空く隙間に種子ａが入り込んで詰まりが生
じたり、種子ａが破損したりする問題があり、円滑な種
子の受け渡しが行い難いと共に、種子が傷付き等により
生育不良を起こす問題がある。
【０００４】本考案の目的は、種子溜から播種ドラムへ
の種子の受渡し部分のシール性を向上し、円滑な種子の
受渡しを確保すると共に、種子の破損を防止して種子の
良好な育生が行える播種装置を提供する点にある。
の種子の受渡し部分のシール性を向上し、円滑な種子の
受渡しを確保すると共に、種子の破損を防止して種子の
良好な育生が行える播種装置を提供する点にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで、以上の目的を達
成するため、図１に示すように、内部に種子が溜められ
る種子溜の底部から供給される種子を保持する種子保持
部を表面に有しており、回転に伴い前記種子を落下させ
て播種を行う播種ドラムを備えた播種装置において、前
記底部に、前記播種ドラムに向けて延び、該播種ドラム
の表面に接触して前記種子を前記種子保持部に受渡しす
る受渡し部材を前記播種ドラムとの間の間隔を広げるこ
とができるように設け、該受渡し部材を前記播種ドラム
に向けて弾性的に押圧する弾性部材を備えていることを
特徴とする。
成するため、図１に示すように、内部に種子が溜められ
る種子溜の底部から供給される種子を保持する種子保持
部を表面に有しており、回転に伴い前記種子を落下させ
て播種を行う播種ドラムを備えた播種装置において、前
記底部に、前記播種ドラムに向けて延び、該播種ドラム
の表面に接触して前記種子を前記種子保持部に受渡しす
る受渡し部材を前記播種ドラムとの間の間隔を広げるこ
とができるように設け、該受渡し部材を前記播種ドラム
に向けて弾性的に押圧する弾性部材を備えていることを
特徴とする。
【０００６】
【作用】種子の受渡し部材を播種ドラムの表面に弾性的
に押圧接触させることにより、種子溜から播種ドラムへ
の種子の受渡し部分の隙間をなくすることができ、この
部分のシール性を向上できる。これにより、種子溜から
播種ドラムに種子を受け渡す際、隙間に種子が入り込ん
で詰まりが生じたりするのを防止できる。しかも、受渡
し部材は播種ドラムとの間の間隔を広げることができる
ように構成されているため、播種作業が終わったとき、
受渡し部材を動かすことによって種子溜の内部に残って
いる種子を受渡し部材と播種ドラムとの間の空間から容
易に回収することができる。従って、例えば複数種類の
種子を続けて播種するような場合、種子溜の内部の種子
を入れ替えるための播種の中断時間を短くでき、播種作
業能率を向上できる。
に押圧接触させることにより、種子溜から播種ドラムへ
の種子の受渡し部分の隙間をなくすることができ、この
部分のシール性を向上できる。これにより、種子溜から
播種ドラムに種子を受け渡す際、隙間に種子が入り込ん
で詰まりが生じたりするのを防止できる。しかも、受渡
し部材は播種ドラムとの間の間隔を広げることができる
ように構成されているため、播種作業が終わったとき、
受渡し部材を動かすことによって種子溜の内部に残って
いる種子を受渡し部材と播種ドラムとの間の空間から容
易に回収することができる。従って、例えば複数種類の
種子を続けて播種するような場合、種子溜の内部の種子
を入れ替えるための播種の中断時間を短くでき、播種作
業能率を向上できる。
【０００７】
【実施例】図１及び図２に示すものは、搬送ローラ４１
をもつ搬送装置４の上部に播種本体１００を具備させた
播種装置であって、底部を傾斜させた種子の受渡し部材
１０と前部仕切壁１１をもち、開閉扉１２から入れる種
子ａを溜める種子溜１と、吸引ホース５０を介して吸引
式ブロワ５に接続するドラム本体２０とその表面に多数
開口する吸引穴２１をもち、スプロケット６１，６２及
び無端帯６３を介して駆動モータ６に連動させる回転式
の播種ドラム２とを備えている。
をもつ搬送装置４の上部に播種本体１００を具備させた
播種装置であって、底部を傾斜させた種子の受渡し部材
１０と前部仕切壁１１をもち、開閉扉１２から入れる種
子ａを溜める種子溜１と、吸引ホース５０を介して吸引
式ブロワ５に接続するドラム本体２０とその表面に多数
開口する吸引穴２１をもち、スプロケット６１，６２及
び無端帯６３を介して駆動モータ６に連動させる回転式
の播種ドラム２とを備えている。
【０００８】播種ドラム２の外方には、このドラム２の
上方位置から種子溜１に向かう斜め下向きで、且つ播種
ドラム２の接線方向に沿う方向に風を吹き出す吹出ノズ
ル３を配置しており、この吹出ノズル３の入口部に、吸
引式ブロワ５の主排気口５１と並設する補助排気口５２
から延設する送風ホース５３を接続し、各ノズル口３１
から風を吹出し、一つの吸引穴２１に複数個の種子が付
着した場合、吸引力の弱い方の種子を払い落とし、一つ
の吸引穴２１には一つの種子のみを吸引させるようにし
ている。播種ドラム２の下方には、コイルスプリングか
ら成る弾性体８１で付勢し、播種ドラム２の最下点より
回転方向前方側に極僅かだけ変位させた位置に先端部を
当接させるスクレーパ８を配設している。
上方位置から種子溜１に向かう斜め下向きで、且つ播種
ドラム２の接線方向に沿う方向に風を吹き出す吹出ノズ
ル３を配置しており、この吹出ノズル３の入口部に、吸
引式ブロワ５の主排気口５１と並設する補助排気口５２
から延設する送風ホース５３を接続し、各ノズル口３１
から風を吹出し、一つの吸引穴２１に複数個の種子が付
着した場合、吸引力の弱い方の種子を払い落とし、一つ
の吸引穴２１には一つの種子のみを吸引させるようにし
ている。播種ドラム２の下方には、コイルスプリングか
ら成る弾性体８１で付勢し、播種ドラム２の最下点より
回転方向前方側に極僅かだけ変位させた位置に先端部を
当接させるスクレーパ８を配設している。
【０００９】こうして、駆動モータ６の一回転で播種ド
ラム２を所定角度回転させ、育苗箱９０内に保持したト
レイ９の各ポット９１に、種子ａを一個ずつ縦横に規則
正しく播種するようにしている。尚、図１において、６
４はモータ６の一回転検出器、図２において、４２は搬
送されてくる育苗箱９０の位置検出器である。
ラム２を所定角度回転させ、育苗箱９０内に保持したト
レイ９の各ポット９１に、種子ａを一個ずつ縦横に規則
正しく播種するようにしている。尚、図１において、６
４はモータ６の一回転検出器、図２において、４２は搬
送されてくる育苗箱９０の位置検出器である。
【００１０】以上の構成で、種子溜１の底部を区画し、
この種子溜１から播種ドラム２側に延びる前記受渡し部
材１０を、揺動軸１ａを中心に揺動可能とし、下方の当
接片１ｂを播種ドラム２の表面上に臨ませて、この当接
片１ｂを、軸７ａの回りに回動し且つコイルスプリング
から成る弾性部材７１を介して上向き付勢する保持片７
ｂをもつ操作体７により、常時時は、回転ドラム２に押
圧接触させる。一方、種子の回収時には、操作体７の操
作片７ｃを上向き操作することにより、播種ドラム２と
の間に隙間を空け、下方で受け止める種子袋や種子箱の
内部に種子を回収できるようにしておく。
この種子溜１から播種ドラム２側に延びる前記受渡し部
材１０を、揺動軸１ａを中心に揺動可能とし、下方の当
接片１ｂを播種ドラム２の表面上に臨ませて、この当接
片１ｂを、軸７ａの回りに回動し且つコイルスプリング
から成る弾性部材７１を介して上向き付勢する保持片７
ｂをもつ操作体７により、常時時は、回転ドラム２に押
圧接触させる。一方、種子の回収時には、操作体７の操
作片７ｃを上向き操作することにより、播種ドラム２と
の間に隙間を空け、下方で受け止める種子袋や種子箱の
内部に種子を回収できるようにしておく。
【００１１】又、受渡し部材１０には、偏心カム６１を
もつモータから成る振動器６を取り付け、受渡し部材１
０に適度な振動を与えて、種子ａを円滑に送り出せるよ
うにしている。尚、受渡し部材１０に備える当接片１ｂ
の接触面には、静電気防止布を貼り付け、摩擦によって
播種ドラム２が帯電するのを防止するようにするのが好
ましい。
もつモータから成る振動器６を取り付け、受渡し部材１
０に適度な振動を与えて、種子ａを円滑に送り出せるよ
うにしている。尚、受渡し部材１０に備える当接片１ｂ
の接触面には、静電気防止布を貼り付け、摩擦によって
播種ドラム２が帯電するのを防止するようにするのが好
ましい。
【００１２】以上の構成により、播種ドラム２の円滑な
回転を阻害することなく、種子溜１から播種ドラム２へ
の種子の受渡し部分の隙間をなくすることができ、種子
溜１から播種ドラム２に種子を受け渡す際、隙間に種子
が入り込んで詰まりが生じたりするのを防止することが
できる。
回転を阻害することなく、種子溜１から播種ドラム２へ
の種子の受渡し部分の隙間をなくすることができ、種子
溜１から播種ドラム２に種子を受け渡す際、隙間に種子
が入り込んで詰まりが生じたりするのを防止することが
できる。
【００１３】ところで、以上のものでは、駆動モータ６
の一回転で播種ドラム２を所定角度回転させ、トレイ９
の全長分に相当する一行程の播種を完了し、しかも、次
回の播種も初回と同一条件で行うため、スクレーパ８に
対する吸引穴２１の変位角度が変わらないようにしてい
る。この場合、図３に示すように、ポット９１の開口幅
ｄが異なり、トレイピッチｐｔが異なる異種のトレイ９
を交換して用いる場合にも、いちいち、播種ドラム２の
外径を変えたり、駆動モータ６と播種ドラム２との連動
部分に介在するスプロケット６１，６２を交換していた
のでは煩雑である。そこで、トレイピッチｐｔが変わ
り、これに対応して吸引穴２１が開口されるロールピッ
チｐｒが変わる場合にも、播種ドラム２の外径Ｒは変え
ず、しかも各スプロケット６１，６２を共通に用いて一
行程に要する播種ドラム２のロール回転角ωを統一する
ため、次の表１に示すように、吸引穴２１が開口される
分角θを適切な値に定めている。
の一回転で播種ドラム２を所定角度回転させ、トレイ９
の全長分に相当する一行程の播種を完了し、しかも、次
回の播種も初回と同一条件で行うため、スクレーパ８に
対する吸引穴２１の変位角度が変わらないようにしてい
る。この場合、図３に示すように、ポット９１の開口幅
ｄが異なり、トレイピッチｐｔが異なる異種のトレイ９
を交換して用いる場合にも、いちいち、播種ドラム２の
外径を変えたり、駆動モータ６と播種ドラム２との連動
部分に介在するスプロケット６１，６２を交換していた
のでは煩雑である。そこで、トレイピッチｐｔが変わ
り、これに対応して吸引穴２１が開口されるロールピッ
チｐｒが変わる場合にも、播種ドラム２の外径Ｒは変え
ず、しかも各スプロケット６１，６２を共通に用いて一
行程に要する播種ドラム２のロール回転角ωを統一する
ため、次の表１に示すように、吸引穴２１が開口される
分角θを適切な値に定めている。
【００１４】
【表１】
【００１５】こうして、播種ドラム２の外径Ｒ＝１４０
mmで、ロール回転角ω＝４８０度の統一条件下で、吸引
穴２１を開口させる分角θを上記表１のように定めるこ
とにより、ロールピッチｐｒをトレイピッチｐｔにほぼ
合致させることができるのであり、トレイの種類に応じ
て、吸引穴２１の穴形態が異なることになる播種ドラム
２自体は交換する必要はあるが、その外径は同じものと
でき、各スプロケット６１，６２も同じものを用いるこ
とができるのであって、その交換作業が楽にできなが
ら、各トレイに対応させて満足のいく播種が行えるので
ある。
mmで、ロール回転角ω＝４８０度の統一条件下で、吸引
穴２１を開口させる分角θを上記表１のように定めるこ
とにより、ロールピッチｐｒをトレイピッチｐｔにほぼ
合致させることができるのであり、トレイの種類に応じ
て、吸引穴２１の穴形態が異なることになる播種ドラム
２自体は交換する必要はあるが、その外径は同じものと
でき、各スプロケット６１，６２も同じものを用いるこ
とができるのであって、その交換作業が楽にできなが
ら、各トレイに対応させて満足のいく播種が行えるので
ある。
【００１６】
【考案の効果】以上のように、本考案によれば、種子溜
から播種ドラムへの種子の受渡し部分の隙間をなくする
ことができ、しかも、受渡し部材は播種ドラムとの間の
間隔を広げることができるように構成されているため、
播種作業が終わったとき、受渡し部材を動かせることに
よって種子溜の内部に残っている受渡し部材と播種ドラ
ムとの間の空間から容易に回収することができる。従っ
て、例えば複数種類の種子を続けて播種するような場
合、種子溜の内部の種子を入れ替えるための播種の中断
時間を短くでき、播種作業能率を向上できる。また、種
子溜から播種ドラムへの種子の受渡し部分の隙間をなく
することができ、この部分のシール性を向上できるた
め、種子溜から播種ドラムに種子を受け渡す際、隙間に
種子が入り込んで詰まりが生じたりするのを防止でき
る。
から播種ドラムへの種子の受渡し部分の隙間をなくする
ことができ、しかも、受渡し部材は播種ドラムとの間の
間隔を広げることができるように構成されているため、
播種作業が終わったとき、受渡し部材を動かせることに
よって種子溜の内部に残っている受渡し部材と播種ドラ
ムとの間の空間から容易に回収することができる。従っ
て、例えば複数種類の種子を続けて播種するような場
合、種子溜の内部の種子を入れ替えるための播種の中断
時間を短くでき、播種作業能率を向上できる。また、種
子溜から播種ドラムへの種子の受渡し部分の隙間をなく
することができ、この部分のシール性を向上できるた
め、種子溜から播種ドラムに種子を受け渡す際、隙間に
種子が入り込んで詰まりが生じたりするのを防止でき
る。
【図１】本考案に係る播種装置の一実施例を示す側方か
らの断面図。
らの断面図。
【図２】同正面からの断面図。
【図３】播種ドラムにおける吸引穴の分角の決め方を説
明する説明図。
明する説明図。
【図４】従来の播種装置を示す側方からの断面図。
１；種子溜、１０；受渡し部材、２；播種ドラム、７
１；弾性部材
１；弾性部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A01C 7/12 A01C 7/04
Claims (1)
- 【請求項１】 内部に種子が溜められる種子溜の底部か
ら供給される種子を保持する種子保持部を表面に有して
おり、回転に伴い前記種子を落下させて播種を行う播種
ドラムを備えた播種装置において、前記底部に、前記播
種ドラムに向けて延び、該播種ドラムの表面に接触して
前記種子を前記種子保持部に受渡しする受渡し部材を前
記播種ドラムとの間の間隔を広げることができるように
設け、該受渡し部材を前記播種ドラムに向けて弾性的に
押圧する弾性部材を備えていることを特徴とする播種装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993040571U JP2606890Y2 (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 播種装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993040571U JP2606890Y2 (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 播種装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0711105U JPH0711105U (ja) | 1995-02-21 |
| JP2606890Y2 true JP2606890Y2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=12584170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993040571U Expired - Fee Related JP2606890Y2 (ja) | 1993-07-26 | 1993-07-26 | 播種装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2606890Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8887827B2 (en) | 2012-03-16 | 2014-11-18 | Pearson Engineering Limited | Mounting assembly for mounting implement to a vehicle |
| CN114271072B (zh) * | 2021-12-30 | 2023-05-30 | 石河子大学 | 一种双屏蔽式精量育苗播种装置及方法 |
-
1993
- 1993-07-26 JP JP1993040571U patent/JP2606890Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0711105U (ja) | 1995-02-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11849665B2 (en) | Seeding machine with seed delivery system | |
| RU2741797C1 (ru) | Высевающий элемент для сельскохозяйственных сеялок точного высева и сеялка, включающая в себя такой элемент | |
| KR101191465B1 (ko) | 파종용 씨앗공급장치 | |
| JP2010172321A (ja) | 播種機 | |
| JP2606890Y2 (ja) | 播種装置 | |
| JP2007195425A (ja) | 真空播種機 | |
| US5465869A (en) | Garden seeder | |
| CN110326406A (zh) | 一种用于玉米育种试验的精量排种器 | |
| JP2600733Y2 (ja) | 吸引式播種機 | |
| JP2514801Y2 (ja) | 播種機 | |
| JPH0711103U (ja) | 播種装置 | |
| JPS6322816Y2 (ja) | ||
| JPH0624414U (ja) | 播種装置のホッパー | |
| JP3563470B2 (ja) | 偏平種子播種機用鎮圧具 | |
| US2585572A (en) | Tobacco feeding device with suction devices | |
| JPH0372804A (ja) | 播種装置 | |
| JPH0920A (ja) | い草苗自動カセット詰め機の詰め込み案内装置 | |
| JPH0387104A (ja) | ポット苗箱用播種装置 | |
| JPH06209611A (ja) | 水稲用真空播種機 | |
| JPH062001B2 (ja) | 播種作業用装置における不用物除去装置の作動装置 | |
| JPS6322817Y2 (ja) | ||
| JPH0956213A (ja) | 播種機 | |
| JPH08214617A (ja) | 播種プラントにおける養土回収装置 | |
| JPH0719208Y2 (ja) | 精密播種機 | |
| JPS643299Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |