JP2605560B2 - バーステディア芯出し装置 - Google Patents

バーステディア芯出し装置

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JP2605560B2 JP32614292A JP32614292A JP2605560B2 JP 2605560 B2 JP2605560 B2 JP 2605560B2 JP 32614292 A JP32614292 A JP 32614292A JP 32614292 A JP32614292 A JP 32614292A JP 2605560 B2 JP2605560 B2 JP 2605560B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マンネスマン方式に
よる継目無管製造の穿孔圧延機(ピアサ)の出側におい
て、プラグを支持するマンドレルバーの支持装置である
バーステディアの芯出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マンネスマン方式による継目無管の製造
においては、穿孔中、素管は後面テーブルでバーステデ
ィア装置によりガイドされ、穿孔が完了するとドラグア
ウトローラにより穿孔圧延機から引き出される。バース
テディアは、穿孔中のマンドレルバーの振れ回りを抑止
するための支持装置で、3つのロールがリンク機構で開
閉し、素管をガイドするときは、素管径よりも若干大き
い位置まで開く。上記穿孔圧延においては、プラグがミ
ル芯に対して偏芯していると、穿孔後の肉厚が不均一に
なる偏芯性偏肉が発生する。このため、バーステディア
の芯がミル芯に一致するよう約3ケ月に1度程度の割合
でバーステディアの芯出しが実施されている。
【0003】従来、バーステディアの芯出しは、図8、
図9に示すとおり、ピアノ線71を穿孔圧延機72のミ
ル芯と水平投影面内で同一に張り、そのピアノ線71か
ら錘73をつり下げる。一方、バーステディア74に
は、バーステディア74一台でのみ保持できる長さのダ
ミーバー75を保持させ、錘73をつり下げた線76と
ダミーバー75の中心とのずれから水平面内の芯ずれを
測定する。また、高さ方向については、図10に示すと
おり、基準高さとのずれをダミーバー75上に定規77
を立ててトランシット等のレベルメータ78で覗き、定
規77と基準高さとの交点の目盛りを読むことによって
測定していた。上記バーステディアの芯出し測定は、通
常3名の測定者で8時間程度を要するばかりでなく、芯
出し精度は±1mm程度が限度であった。
【0004】また、レーザビーム照射部とレーザビーム
受光装置を組合せた芯出し装置としては、第一スタンド
の入側に近接してレーザ照射部を、また最終スタンドの
出側に近接して前記レーザ照射部の発射ビームを受信す
るビーム検出器を設け、各一対のロールのカリバーによ
って形成されたほぼ円形の空間にそれぞれ該空間の中心
と一致する中心部を有する治具を着脱自在に取付け、前
記レーザ照射部から第一スタンドの側壁と垂直にレーザ
ビームを発射し、各治具の中心部がレーザビームのセン
ターと一致するように各一対のロールを軸方向に修正す
る方法(特公昭60−7563号公報)、レーザビーム
の通る孔を備え、圧延ロールに装着可能なテンプレート
を包含し、前記孔の軸線が前記ロールによって形成され
るパスの軸線に一致し、パスの軸線に対するレーザビー
ムの片寄りを決定する装置を備え、テンプレートが管を
備えさらに弾性材料で載頭円錐形またはピラミッド状に
作った2個のエレメントを備え、かつ該エレメントがそ
れらの小面積端部を互いに対面させて前記管に沿って軸
線方向に移動できるように該管に取付けられている装置
(特開昭64−5614号公報)、中心に基準ターゲッ
トを有し、マンドレルミルの各スタンドの圧延ロール間
に挟持された鼓型状の治具ロールと、前記基準ターゲッ
トの中心位置を測定する光学式読取装置からなる装置
(実開平3−68901号公報)、多段鋼管圧延機の圧
延ロールの鋼管搬送方向入側から出側に向けて平行光線
を照射する光源と、該平行光源を前記圧延ロールの鋼管
搬送方向出側で受光する受光器と、該受光器の受光結果
に基づき得られた前記圧延ロールの位置により芯出し位
置を求めて表示する演算表示装置とを備えた装置(実開
平4−33401号公報)等の提案が行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特公昭60−75
63号公報、特開昭64−5614号公報および実開平
3−68901号公報に開示の技術は、いずれもロール
間に治具を装入するものであり、ロールに接触させた治
具の中心と、通過するレーザビームの位置関係からロー
ル軸芯測定を行い、ロールの芯を点で捉えるもので、ロ
ールのミル芯に対する平行度を測定することはできな
い。
【0006】この発明の目的は、上記バーステディアの
ロール芯ばかりでなく、ミル芯に対する平行度をも同時
に測定できるバーステディア芯出し装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成すべく種々試験検討を重ねた。その結果、レーザ
発光装置をバーステディアの入側または出側のいずれか
一方に設置し、CCDカメラ等の受光装置をダミー管の
軸芯回りに回転可能に内蔵させたダミー管をバーステデ
ィアのロールに保持させ、受光装置を回転させるとダミ
ー管の軸芯回りにレーザビームが円の軌跡を描くことと
なるから、レーザビームとダミー管の軸芯の相対位置が
測定できる。また、受光面をダミー管の軸方向に移動さ
せることにより、ダミー管の軸芯とレーザビームの水平
面ならびに垂直面の入射角が測定でき、バーステディア
芯とパス芯との水平面内の角度ずれ量、平行ずれ量と垂
直面内の角度ずれ量、平行ずれ量を演算できるとの結論
に至り、この発明に到達した。
【0008】すなわちこの発明は、穿孔圧延機のバース
テディアの入側または出側のいずれか一方に設けた反対
方向に向けてレーザビームを照射するレーザ発光装置
と、バーステディアの三つのロールに保持させるダミー
管内にその軸心回りに回転可能で、かつダミー管の軸方
向と平行に移動可能に配設した前記レーザビームを受光
する受光装置と、該受光装置の受光結果に基づき得られ
るダミー管の軸心とレーザビームとの差を求めると共
に、バーステディアの通り芯とダミー管の軸心との平行
度を算出する演算表示装置からなる。
【0009】
【作用】この発明においては、穿孔圧延機のバーステデ
ィアの入側または出側のいずれか一方に反対方向に向け
てレーザビームを照射するレーザ発光装置を設け、バー
ステディアの三つのロールが保持するマンドレルバーと
同径のダミー管内にその軸心回りに回転可能で、かつダ
ミー管の軸方向と平行に移動可能に前記レーザビームを
受光する受光装置を配設したから、ダミー管の軸芯とレ
ーザビームのパス芯とのずれを測定することによって、
バーステディアの基準位置に対するずれ量が測定でき
る。
【0010】この発明におけるレーザ発光装置は、ミル
芯の基準とするべく、ミル芯にほぼ一致するようにミル
の入側あるいは出側に設置する。また、レーザ発光装置
は、X軸(水平)、Y軸(垂直)方向に移動可能で、ま
た、X軸、Y軸各々の軸まわりに回転可能となってお
り、ミル芯とほぼ一致させるよう照射方向を調節可能に
設ける。レーザビームとミル芯とは、完全に一致させる
ことは困難であるので、予めミル芯との相対位置のわか
っているレーザビーム受光装置を、レーザ発光装置がミ
ル入側にあるとすれば出側に設置し、レーザビームとミ
ル芯との誤差を計測することにより、Z軸(パス方向)
任意位置でのミル芯とレーザビームの誤差を判定するこ
とができる。
【0011】例えば、図4に示すとおり、Z方向任意位
置αでのミル芯60とレーザビーム61との誤差量は、
図4に示すとおり、予めミル芯60との相対位置の判明
している受光装置63、64を用いて、次のように計算
できる。誤差値(Xα、Yα)は、 Xα=(X2−X1)/(L2−L1)×(α−L1)+X1 Yα=(Y2−Y1)/(L2−L1)×(α−L1)+Y1
【0012】この発明におけるレーザビーム受光装置
は、バーステディアが保持するマンドレルバーと同径
で、1台のバーステディアのローラでのみ保持する長さ
のダミー管内に設置され、測定中はバーステディアで保
持する。したがって、ダミー管の軸芯とパス芯とのずれ
を測定することによって、バーステディアの基準位置に
対するずれ量を測定することができる。レーザビームを
受光する受光装置は、拡散板と半導体位置検出装置(P
osition Sensitive Device
以下PSDという)またはCCDカメラから構成され
る。レーザビームは、拡散板に当たって拡散板上にレー
ザビームによるスポットを形成する。このスポットは、
本装置では数mm程度の円形となるが、PSDまたはC
CDカメラで捉えた影像から画像処理装置を用いてスポ
ットの中心座標を求めることができる。
【0013】レーザビーム受光装置を内設したダミー管
軸芯とパス芯とのずれの測定は、レーザビーム受光装置
の座標とダミー管軸芯とを一致させることは一般に困難
である。そこでこの発明においては、PSDまたはCC
Dカメラをダミー管軸芯回りに回転可能に設け、回転角
は角度検出器により測定する。この場合、図5に示すと
おり、レーザビームのスポット65の中心座標は、PS
DまたはCCDカメラを回転させることによってその軌
跡66が円を描くこととなるから、その円の中心座標が
受光装置の軸芯67となる。したがって、受光装置の軸
芯67の座標と、レーザビームのスポット65の0°の
ときの座標からそれぞれの位置が確定する。
【0014】また、拡散板は、受光装置の軸芯方向に移
動可能となるようスライド装置を設け、図6に示すとお
り、ある一定の既知の量Lだけ離れた二点で上記のよう
な軸芯67とレーザビーム61のスポット中心の位置関
係を求める。例えば入射側をZ=Z1のXY面、出側を
Z=Z2のXY面(ただしXは水平軸、Yは垂直軸)と
し、その間の距離をLとする。そのとき受光装置の軸芯
をXY面の原点とし、レーザビームの座標を求める。さ
らに、前項で述べた方法によってレーザビームとパス芯
座標を(X1、Y1)、Z=Z2でのパス芯座標(X2、Y
2)とすると、X−Z面、X−Y面は図7のようにな
る。したがって、受光装置軸芯67すなわちバーステデ
ィア芯とパス芯の水平面内の角度ずれ量θ、平行ずれ量
Lと垂直面内の角度ずれ量ψ、平行ずれ量Lが明らかと
なる。バーステディア装置は、各ロール毎に水平面内と
垂直面内で移動調整量を管理するため、これらの値から
バーステディア装置の各ロール毎の移動調整量が明確と
なる。
【0015】
【実施例】以下にこの発明の詳細を実施の一例を示す図
1ないし図3に基づいて説明する。図1はレーザ発光装
置の設置位置を示す平面図、図2はCCDカメラを内蔵
したダミー管の切欠き斜視図、図3はレーザ発光装置の
取付け状態を示すもので、(a)図は平面図、(b)図
は側面図である。図1ないし図3において、1は穿孔圧
延機のロール、2はロール1をスピンドル3を介して駆
動する減速機で、図示しない電動機と接続されている。
4はロール1の出側テーブルに設けられたバーステディ
アで、3個のロールがリンク機構で開閉するバーステデ
ィアが複数、たとえばNo.1〜No.8まで設けられ
ている。
【0016】5は減速機2の中心に設置した出力1mW
のHe−Neレーザ発光装置、6は減速機2に固定した
前両端に凸部を有するガイド7の凸部に挿嵌したレーザ
発光装置5の取付け台で、上下の調整ボルト8、9を調
整することによって、垂直方向に移動できる。また、取
付け台6にはパス芯と直交方向に水平のガイド10が設
けられ、ガイド10には、上部に円形溝11を有する水
平枠12が挿嵌され、水平枠の円形溝11には、回転台
13が回転自在に挿嵌され、回転台13の上部にパス芯
と合致するレーザ発光装置5が取付けられている。水平
枠12は、調整ボルト14、15を調整することによっ
て、ミル芯と直交方向に水平移動でき、また、回転台1
3は調整ボルト16、17を調整することによって、回
転でき、さらに、レーザ発光装置5は、上下、左右にそ
れぞれ±5°傾動可能に設置され、レーザビームの軸芯
がミル芯と合致するよう調整されている。
【0017】18は受光装置を設置したダミー管で、マ
ンドレルバーと同じ円柱形の外径を有すると共に、1台
のバーステディア4のみで保持する長さとし、内部にダ
ミー管18の軸方向に移動自在の拡散板19と、回転駆
動装置20によりベアリング21に保持されて回転する
CCDカメラ22が設置され、CCDカメラ22の回転
角度は回転角度検出器23により検出される。ダミー管
18は、測定中バーステディア4で保持する。レーザ発
光装置5から照射されたレーザビームは、拡散板19に
当たって拡散板19上にスポットを形成する。このスポ
ットは、数mm程度の円形となるが、CCDカメラ22
で捉えた影像は図示しない画像処理装置を用いてその中
心座標を求め、演算表示装置に入力記憶されるよう構成
する。
【0018】上記のとおり構成したことによって、バー
ステディア4の芯とミル芯とのずれを測定する場合、N
o.1バーステディア4のロールにダミー管18を保持
させ、レーザ発光装置5からレーザビームをバーステデ
ィア4の出側に向けて照射する。そしてダミー管18内
の拡散板19に写るレーザビームのスポットをCCDカ
メラ22で撮影し、レーザビームのスポットの中心を画
像処理により読み取り、XY座標値としてデータ出力
し、図示しない演算表示装置に記憶させる。ついでCC
Dカメラ22を回転角度検出器23で角度検出しながら
180°回転させ、同様にレーザビームのスポットの中
心を画像処理により読み取り、記憶したデータのXY座
標値の中点がダミー管18の軸芯となる。また、レーザ
ビームのスポットの中心座標の軌跡で円を描き、その円
の中心座標をダミー管18の軸芯とすれば、それだけ精
度が上がる。したがって、受光装置の軸芯の座標とレー
ザビームの回転角度0°のときのスポットの座標からそ
れぞれの位置が確定する。
【0019】また、拡散板19をある一定の既知の距離
Lだけ離れた2点で軸芯とレーザビームのスポット中心
の位置関係を求める。すなわち、図6に示すとおり、レ
ーザビームの入射側をZ=Z1のXY面、出側をZ=Z2
のXY面(ただし、Xは水平軸、Yは垂直軸)とし、そ
のときの受光装置の芯をXY面の原点とし、レーザビー
ムの座標を求める。さらにレーザビームとパス芯の補正
を行いパス芯の座標を求める。Z=Z1でのパス芯座標
を(X1、Y1)、Z=Z2でのパス芯座標を(X2
2)とすると、X−Z面、X−Y面は図7のようにな
る。したがって、受光装置芯すなわちNo.1バーステ
ディア4芯とパス芯の水平面内の角度ずれ量θ、平行ず
れ量Lと、垂直面内の角度ずれ量ψ、平行ずれ量Lが明
かとなる。これらの操作をNo.1〜N0.8バーステ
ディア4で順次繰り返せば、各バーステディア4芯とパ
ス芯の水平面内の角度ずれ量、平行ずれ量と、垂直面内
の角度ずれ量、平行ずれ量を求めることができる。バー
ステディア4は、水平面内と垂直面内で移動調整量を管
理するするため、これらの値に基づいて各バーステディ
ア4の移動量を調整し、各バーステディア4芯がパス芯
に合致するよう調整することができる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたとおり、この発明によれば、
通常3名で8時間を要していたバーステディアの芯測定
が、一人で2〜3時間で実施できると共に、芯測定の精
度が従来の±1mmから±0.1mmに向上し、バース
テディアの芯狂いにより発生する製品の偏肉等の寸法不
良の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザ発光装置の設置位置を示す平面図であ
る。
【図2】CCDカメラを内蔵したダミー管の切欠き斜視
図である。
【図3】レーザ発光装置の取付け状態を示すもので、
(a)図は平面図、(b)図は側面図である。
【図4】ミル芯とレーザビームの任意位置での誤差量の
算出説明図で、(a)図は水平(X軸)方向、(b)図
は垂直(Y軸)方向を示す。
【図5】CCDカメラを回転させた場合のレーザビーム
のスポットの軌跡を示す説明図である。
【図6】拡散板を一定距離スライドさせた場合の軸芯と
レーザビームのスポット中心の位置関係の説明図であ
る。
【図7】同じく拡散板を一定距離スライドさせた場合の
軸芯とレーザビームのパス芯の角度図れ量、平行ずれ量
の説明図で、(a)図は水平(X軸)方向、(b)図は
垂直(Y軸)方向を示す。
【図8】従来のピアノ線利用によるバーステディア芯測
定の説明図である。
【図9】従来のピアノ線利用によるバーステディア芯の
水平方向のずれ測定の説明図である。
【図10】従来のピアノ線利用によるバーステディア芯
の垂直方向のずれ測定の説明図である。
【符号の説明】
1 ロール 2 減速機 3 スピンドル 4、74 バーステディア 5 レーザ発光装置 6 取付け台 7 ガイド 8、9、14、15、16、17 調整ボルト 10 ガイド 11 円形溝 12 水平枠 13 回転台 18 ダミー管 19 拡散板 20 回転駆動装置 21 ベアリング 22 CCDカメラ 23 回転角度検出器 60 ミル芯 61 レーザビーム 63、64 受光装置 65 スポット 66 軌跡 67 軸芯 71 ピアノ線 72 穿孔圧延機 73 錘 75 ダミーバー 76 線 77 定規 78 レベルメータ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穿孔圧延機のバーステディアの入側また
    は出側のいずれか一方に設けた反対方向に向けてレーザ
    ビームを照射するレーザ発光装置と、バーステディアの
    三つのロールに保持させるダミー管内にその軸心回りに
    回転可能で、かつダミー管の軸方向に移動可能に配設し
    た前記レーザビームを受光する受光装置と、該受光装置
    の受光結果に基づき得られるダミー管の軸芯とレーザビ
    ームとの差を求めると共に、バーステディアの通り芯と
    ダミー管の軸心との平行度を算出する演算表示装置から
    なるバーステディア芯出し装置。
JP32614292A 1992-11-10 1992-11-10 バーステディア芯出し装置 Expired - Lifetime JP2605560B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7856729B1 (en) * 2007-08-09 2010-12-28 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Bore elevation and azimuth measuring apparatus and method

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