JP3028058B2 - 管の真円度測定装置 - Google Patents
管の真円度測定装置Info
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Description
いは塩化ビニール管などの管の真円度測定装置に関する
ものである。
度測定装置は、従来から種々の測定方式によるものが提
案されており、例えば次に示す装置があるが、それぞれ
問題点を有している。
0315号公報) 図7(a)に示すように、鋼管等の円筒Pを左右一対の
支持ローラ50で支持し、円筒Pの上部および下部にそ
れぞれ接触式の上部センサー51,下部センサー52を
配置し、支持ローラ50で円筒Pを回転させて回転量を
ポテンショメータ53で検出し、センサー51・52の
変位から真円度を全周にわたって求めている。
などの一箇所を全周にわたって測定する構成であり、円
筒長さ方向の真円度を連続測定することができず、長さ
方向の真円度プロフィールを検出することができない。
長さ方向に円筒Pをインチング移動させて所定のピッチ
で測定することも考えられるが、円筒Pに支持ローラ5
0およびセンサー51・52が接触しているため、円筒
Pを移動させることに支障がある。また、全周にわたっ
て変位を検出しているため、長さ方向に測定する場合、
解析が複雑となる。
24201号公報) 図7(b)に示すように、被測定管P内に挿入されるパ
イプ60の先端部に変形可能な第1アーム61と第2ア
ーム62を取付け、これらアームの軸着先端部に被測定
管Pの内面を円周方向に転動し得る車輪63を設け、被
測定管Pの内面変形に応じて移動する第2アーム62の
基部62aの軸方向移動をパイプ60に内蔵した変位計
64で検出し、演算装置65で内半径を算出している。
円周方向の位置はパイプ60に設けた回転角検出器66
で検出し、円周方向の内半径の測定データにより真円度
を判定している。
たって測定する構成であり、長さ方向の真円度プロフィ
ールを検出することは困難であり、また装置の構造が複
雑となる問題点がある。パイプ60を長くし被測定管内
を移動可能に改造すれば、長さ方向にわたって測定する
こともできるが、機構が複雑でパイプの支持固定方法が
難しく、実機としては精度維持が困難となる。
装置(特開昭52−151047号公報) 図7(c)に示すように、長尺円筒体Pの両端部にレー
ザ投光部70とレーザ受光部71を上下方向に移動可能
に設け、これらレーザ投光部70・レーザ受光部71を
上下方向に走査し、長尺円筒体Pの端部によるレーザ光
の透過・遮断により内径・外径の位置を検出し、この時
のレーザ投光部70・レーザ受光部71の上下位置を位
置表示目盛板72の目盛値から求めることにより内径・
外径を得ている。長尺円筒体Pを回転させて内径・外径
をサンプリングすることにより真円度を知ることができ
る。
ることができるが、構造上、得られるデータとしては全
長のうち一番特徴のある(内径であれば最小値、外径で
あれば最大値)一点代表値となる。従って、円周方向の
データは得られるが、管の長さ方向のどの場所かの対応
ができない。
べくなされたもので、その目的は、比較的簡易な構造の
測定装置により、種々の大きさの被測定体の真円度を簡
単に測定することができると共に、被測定体の長さ方向
の真円度プロフィールを容易に得ることのできる管の真
円度測定装置を提供することにある。
被測定体の真円度を被測定体の長さ方向にわたって測定
する管の真円度測定装置であって、前記被測定体が挿通
可能な四角枠状の計測架台と、この計測架台の表裏面の
うちの一方の面に取付けられ、被測定体の上端・下端の
位置をそれぞれ非接触で検出する縦径用の位置検出セン
サー(例えばレーザ外径計など)と、計測架台の他方の
面に取付けられ、被測定体の左端・右端の位置をそれぞ
れ非接触で検出する横径用の位置検出センサー(例えば
レーザ外径計など)と、被測定体の長さ方向の移動量を
検出する移動量検出センサー(例えばパルスジェネレー
タなど)と、被測定体の端部を検出する端部検出センサ
ー(例えば光電スイッチなど)と、前記各センサーの検
出信号を用いて、被測定体の基準外径に対する被測定体
の縦径および横径の偏差を算出し、被測定体の長さ方向
の真円度分布を求める演算処理手段を備えていることを
特徴とする。
測定体の左右方向に移動可能とする。また、計測架台は
走行台車などの上に設置し、スクリューロッド等により
上下方向に移動可能に支持する。あるいは、計測架台を
定置の計測架台とこれに対して上下移動可能な可動の計
測架台から構成し、この可動計測架台に被測定体上を転
動し得るローラを設ける。
測定体の移動路を遮るように設置し、被測定体を連続移
動あるいはインチング移動させることにより計測架台内
を通過させて計測を行う。位置検出センサーの検出信号
から求めた被測定体の縦径および横径と基準外径との偏
差から真円度が得られ、端部検出センサーと移動量検出
センサーにより得られた被測定体の長さ方向位置により
被測定体長さ方向の真円度プロフィールが得られる。
と横径を検出して真円度を求めるため、比較的簡易な構
造の測定装置とすることができ、さらに真円度を簡単に
計測できると共に、被測定体の長さ方向の真円度プロフ
ィールを容易に得ることができる。非接触式の位置検出
センサーで被測定体の縦径と横径を検出するため、位置
検出センサーの計測架台への取付け位置を変更すること
により、広範囲にわたる種々の寸法の被測定体の真円度
を計測することができる。平面的な構造の簡易な測定装
置により被測定体の長さ方向の真円度プロフィールを計
測することができ、ラインに容易に組み込むことができ
る。また、位置検出センサーは非接触で所定の幅の検出
範囲を有しているため、被測定体に多少の曲がり等があ
っても、支障なく計測を行うことができる。これより大
きな曲がり等に対しては、計測架台を左右方向あるいは
上下方向に移動させることにより、対応することができ
る。
に基づいて詳細に説明する。これは、24〜30inc
h(609.6〜762mm)の比較的大径の鋼管の製
造ラインにおける真円度測定に適用した例であり、図1
〜図3にこの発明に係る簡易型真円度測定装置の1実施
例を示し、図4,図5に他の実施例を示す。
型真円度測定装置1は、主として被測定体としての鋼管
Pが挿通可能な計測架台2と、鋼管Pの上端・下端およ
び左端・右端の位置を検出する透過型のレーザ外径計3
と、鋼管Pの長手方向の移動量を検出する移動量検出エ
ンコーダ4と、鋼管Pの管端を検出する光電センサー5
と、各検出器からの信号を処理する演算処理装置6から
構成されている。
インを横切るように設置される四角枠体2aと、この表
裏面に取付けられるカバー2bからなり、このカバー2
bには製造ラインの搬送コンベヤ等により移動する最大
径の鋼管Pを余裕をもって通過させることのできる大き
さの挿通孔2cが形成されている。また、この計測架台
2はラインと直交する方向に横移動可能とされ、オンラ
イン位置(測定位置)Aとオフライン位置(保守位置)
Bに位置することができ、また鋼管Pの左右方向の大き
な曲がりに対応できるようにされている。さらに、搬送
コンベヤ等で移動する鋼管Pの下面位置は、鋼管Pの寸
法が種々変わっても一定であるが、鋼管Pの下面位置が
変わった場合や上下方向の曲がりに対応できるように計
測架台2は上下方向に高さ調整可能とされている。
ラインと直交する方向に敷設し、このレール10上に車
輪12付きの走行台車11を設け、この走行台車11上
に計測架台2を設置する。走行台車11は手押しで移動
させる。レール10側にはクランプ板13を設置し、走
行台車11にはクランプレバー14を設け、クランプ板
13の係合溝にクランプレバー14の軸を係合して回転
させることにより、走行台車11を固定可能としている
(図2,図3参照)。また、クランプ板13はオンライ
ン位置Aやオフライン位置Bなどに複数配設し、あるい
は移動固定可能に設置し、計測架台2を任意の位置に固
定設置可能とする。なお、これに限らず、走行台車11
をモータ・スクリューロッド方式などで自動的に移動さ
せるようにしてもよい。
ニアベアリング15を取付け、走行台車11にはリニア
ベアリング15に挿通されるガイドロッド16を一対で
立設し、計測架台2を上下方向に移動可能に案内支持す
る。高さ調整は、計測架台2の下面中央に垂設したスク
リューロッド17と、走行台車の上面中央に設置したハ
ンドル18付のナット部材19により行う。この実施例
では高さ調整ストロークは90mm程度とされている。
この場合もモータなどで自動的に上下移動させるように
してもよい。
ラーやコリメータレンズ等の光学系で所定範囲の平行光
として照射する投光器3aと、位置検出素子としてCC
Dイメージセンサー等を有する受光器3bからなり、イ
メージセンサーのオンオフ信号により鋼管Pの外周位置
を検出することができる。このレーザ外径計3を、図1
(a),(b)に示すように、計測架台2に合計4組配
設し、上下に配設したレーザ外径計3−1により鋼管P
の上端と下端を検出すれば、設置間隔L1 と検出位置か
ら鋼管Pの縦径D1 を得ることができる。同様に、左右
に配設したレーザ外径計3−2により鋼管Pの左端と右
端を検出すれば、設置間隔L2 と検出位置から鋼管Pの
横径D2 を得ることができる。なお、投光器3aはレー
ザ発振器と走査光学系に限ることなく、LED・コリメ
ータレンズ方式などでもよい。
3bは、図1(c)に示すように、ベース板20の両端
に取付け、ベース板20の中間部には切欠20aを設け
てここに鋼管Pの外周部が位置できるようにする。縦径
D1 用の一対のレーザ外径計3−1のベース板20−1
は、計測架台2の表面に設置し(図1(a)参照)、横
径D2 用の一対のレーザ外径計3−2のベース板20−
2は裏面に設置する(図1(b)参照)。また、最大径
から最小径の鋼管Pに対応できるように、縦径D1 用の
ベース板20−1は上部のもののみを上下位置調整可能
とし、横径D2用のベース板20−2は左右両方を左右
位置調整可能とする。上部のベース板20−1に対して
は計測架台2の縦枠に2インチピッチの取付孔を、左右
両方のベース板20−2に対しては計測架台2の上下枠
に1インチピッチの取付孔を設け、位置変更後にボルト
で固定する。
うに、鋼管Pの下面に当接して転動するタイヤ21に取
付けたパルスジェネレータ22であり、計測架台2の下
面中央に設けた支持板23にレバー24を介して取付け
る。レバー24は折曲可能な2つのリンクから構成し、
ばねにより鋼管下面に常時押圧されるようにする。光電
センサー5は投光器と受光器からなる透過型あるいは反
射型の光電スイッチであり、図2に示すように、計測架
台2に鋼管Pの中心を指向するように配設し、この検出
信号により各機器を動作状態とするインターロック用に
用いる。
に、例えばノート型パソコン30に拡張ボード31・プ
リンター32を接続して構成し、各レーザ外径計3の検
出信号をCOMボード33を介して、エンコーダ4の検
出信号をカウンタボード34を介して、光電センサー5
の検出信号をDioボード35を介して入力する。パソ
コン30には、データ処理プログラムが収納されてお
り、光電センサー5の検出信号で計測を開始し、レーザ
外径計3の検出信号から縦径D1 ・横径D2 を算出し、
基準外径D* に対する偏差ΔD1 ・ΔD2 から真円度を
得る。また、エンコーダ4からの鋼管Pの長さ方向測定
値と合わせて鋼管Pの長さ方向に連続した真円度を得
る。これら計測値および演算結果は、パソコン画面に表
示し、必要なデータをプリンターにより出力する。さら
に、製管ラインの場合には必要に応じて結果を拡管機の
各種セット値に補正量としてフィードバックさせる。
円度の測定を行う。これはUOE製管ラインの拡管工程
(メカニカルエキスパンダ)に簡易型真円度測定装置を
組み込んでオンライン測定する場合である。
径に応じて簡易型真円度測定装置1のレーザ外径計3の
取付位置を変更し、終了後に簡易型真円度測定装置1を
オフライン位置Bからオンライン位置Aにセットする。
架台2内を通過していくが、光電センサー5が管先端を
検出すると、計測が開始され、真円度が鋼管Pの長さ方
向に所定のピッチで測定される。
もレーザ外径計の検出範囲内であれば、そのまま鋼管P
を移動させて測定することができるが、これより大きな
曲がり等に対しては、鋼管Pの移動を停止させ、上下方
向には高さ調整機構で計測架台2を昇降調整することに
より、左右方向へは走行台車11を移動させて固定する
ことにより、対処することができる。
ルが得られ、この傾向を拡管機の各種セット値に補正量
としてフィードバックする。これにより、成品の寸法精
度を向上させ、更には工場歩留りを向上させることがで
きる。
定結果例である。この図6は、縦軸に鋼管長さ方向距離
を、横軸に縦径・横径の基準径に対する差(直径変異と
称する)をとったグラフであり、縦・横2方向の真円度
の長さ方向プロフィールを容易に把握することができ
る。なお、測定精度は3σ縦径・横径とも±1.5mm
程度であり、精度は良いほうではないが、長さ方向プロ
フィールは正確に把握することができる。長さ方向の最
小測定ピッチは150mm以下とするのがよく、管端部
は50mm以内を必ず測定するようにする。
きな曲がりがあっても鋼管Pを停止させることなく、測
定できるようにしたものである。前述の測定装置の構造
であれば、基準外径の±20mm程度の偏差範囲内の鋼
管Pの測定が可能であるが、長さ方向の曲がりの異常に
大きな鋼管Pがくると、上部のセンサーや計測架台の上
部枠に接触し、ひどい場合には破壊する恐れがある。こ
れを防止するために、センサーおよび計測架台を鋼管P
に追従して上昇可能としている。
これに対して上下移動可能な可動計測架台2Bから構成
し、可動計測架台2Bの上部に縦径センサーの上部ベー
ス板20−1を介してハンマーキャスター40を設け、
これを常に鋼管Pの上面に接触させ、異常曲がりの時に
は可動計測架台2Bを持ち上げてセンサー等を保護する
ようにしている。計測架台2Aと2Bの縦枠間にはスラ
イド部材41を介在させて可動計測架台2Bを上下移動
可能に支持し、計測架台2Aと2Bの上部同士をフレー
ム調整ボルト42と引っ張りバネ43により連結してい
る。フレーム調整ボルト42により可動計測架台2Bの
下限位置が設定され、引っ張りバネ43により上下方向
に自由に昇降可能とされている。
20−1に取付け、このベース板20−1を可動計測架
台2Bに取付けるが、このベース板20−1は種々の外
径の鋼管Pに応じて位置調整できるように可動計測架台
2Bに取付けなければならないため、形状を正面視ハン
ガー状とし、可動計測架台2Bの上枠中央に取付突起4
4を、左右縦枠にスライド部材45を設けて上下移動可
能とし、段取替え用ロックピン46によりベース板20
−1の上部を取付突起44に固定する。
に応じて上部のセンサーのベース板20−1の上下位置
を調整してロックピン46により固定する。ハンマーキ
ャスター40により可動計測架台2Bが鋼管Pと共に上
下移動して計測が行われ、鋼管Pに異常に大きな曲がり
があっても可動計測架台2Bが鋼管Pと共に移動するこ
とにより測定装置機構部の破壊などのトラブルなく計測
を行うことができる。
度もダウンさせることはない。なお、定位置の計測架台
2Aも同様に左右方向に追従移動できるようにしてもよ
い。
触式位置検出センサーで被測定体の縦径・横径を計測
し、この縦径・横径と基準径との偏差から真円度を求
め、被測定体を移動させることにより真円度の被測定体
長さ方向の真円度プロフィールを得るように構成したた
め、次のような効果を奏する。
縦径と横径を検出して真円度を求めるため、比較的簡単
な構造の測定装置とすることができ、さらに種々の大き
さの被測定体の真円度を簡単に測定することができると
共に、被測定体の長さ方向の真円度プロフィールを容易
に把握することができる。
体の縦径と横径を検出するため、位置検出センサーの計
測架台への取付け位置を変更することにより、広範囲に
わたる種々の寸法の被測定体の真円度を計測することが
できる。
ことができ、製管ラインの拡管工程等のオンライン位置
に簡単に組み込むことができる。これにより、製造ライ
ンの拡管工程等へ計測値をフィードバックすることがで
きるため、鋼管寸法精度の向上を図り、歩留りを向上さ
せることができる。
の検出範囲を有しているため、被測定体に多少の曲がり
等があっても、支障なく計測を行うことができ、さらに
計測架台を移動可能とすることにより、鋼管に大きな曲
がり等があっても、測定装置機構部を壊すことなく、ま
た移動量計測値にて補正すれば精度もダウンさせること
なく、真円度の計測が可能となる。
は測定部の表側を示す正面図、(b)は同様の裏側を示
す裏面図、(c)はセンサー部を示す正面図、(d)は
システム構成図である。
す正面図である。
あり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
B−B線断面図である。
を示すグラフである。
示す概略図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 円形断面の被測定体の真円度を被測定体
の長さ方向にわたって測定する管の真円度測定装置であ
って、 前記被測定体が挿通可能な四角枠状の計測架台と、この
計測架台の表裏面のうちの一方の面に取付けられ、被測
定体の上端・下端の位置をそれぞれ非接触で検出する縦
径用の位置検出センサーと、計測架台の他方の面に取付
けられ、被測定体の左端・右端の位置をそれぞれ非接触
で検出する横径用の位置検出センサーと、被測定体の長
さ方向の移動量を検出する移動量検出センサーと、被測
定体の端部を検出する端部検出センサーと、前記各セン
サーの検出信号を用いて、被測定体の基準外径に対する
被測定体の縦径および横径の偏差を算出し、被測定体の
長さ方向の真円度分布を求める演算処理手段を備えてい
ることを特徴とする管の真円度測定装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の管の真円度測定装置に
おいて、計測架台は被測定体の左右方向に移動可能であ
ることを特徴とする管の真円度測定装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の管の真
円度測定装置において、計測架台は上下方向に移動可能
に支持されていることを特徴とする管の真円度測定装
置。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の管の真
円度測定装置において、計測架台を定置の計測架台とこ
れに対して上下移動可能な可動の計測架台から構成し、
この可動計測架台に被測定体上を転動し得るローラを設
けたことを特徴とする管の真円度測定装置。
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ID=12602350
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Cited By (2)
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- 1996-02-28 JP JP8041221A patent/JP3028058B2/ja not_active Expired - Fee Related
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