JP2605455Y2 - ピンセット鋏 - Google Patents
ピンセット鋏Info
- Publication number
- JP2605455Y2 JP2605455Y2 JP1992070351U JP7035192U JP2605455Y2 JP 2605455 Y2 JP2605455 Y2 JP 2605455Y2 JP 1992070351 U JP1992070351 U JP 1992070351U JP 7035192 U JP7035192 U JP 7035192U JP 2605455 Y2 JP2605455 Y2 JP 2605455Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- blade
- scissors
- cut
- gray hair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Scissors And Nippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、白髪等,選択カット
する鋏に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、白髪は染毛剤を使用し染めるか,
又は,一般の鋏を使いカットして目立たなくしていた。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】(1)白髪を目立たな
くするには,染毛剤使用もあるが,皮膚 アレルギーの
ひどい場合や,全身に発疹が起こることかあったり,髪
が痛むなどで,なるべく使いたくない人や 少しの白髪
で長い髪などの場合,抜くという簡単な方法をとる,し
かし,痛いし,毛根に黴菌が入り化膿するか,毛も生え
なくなる恐れもあり健康上良くない。カットするのが一
番安全ゆえに鋏が使われる。従来使われている鋏は密集
した髪の中より白髪を一本を選んで切ろうとすると至難
の技であったし、神経を使っ切っても 必要な髪まで切
しまって、思うようにならなかった。 (2)他の適当な補助具と鋏を併用しても思うように切
れなかった。本考案は,これらの欠点をを除くためなさ
れたものである。 【0004】 【課題を解決する手段】鋏(1)の先端部(2)に、曲
がり(3)を形成し凹部(4)を先端側 左刃(5)右
刃(6)の交差する側へ設ける。 【0005】 【作用】例えば,黒髪の中の一本の白髪を切る時,鋏
(1)を少し開いて 白髪を挟む様に凹部(4)に入れ
る。ここで白髪を囲むように凹部(4)を白髪が逃げな
いよう鋏を少し閉じる。閉じた状態で,髪の根本へ側へ
白髪に沿って頭皮のところで凹部(4)の刃(8)で白
髪のみカットする鋏である。 【0006】 【実施例】以下,本案の実施例について説明する。 (イ)左刃(5)と右刃(6)と握り(7)を設ける。 (ロ)先端(2)は左刃(5)と右刃(6)と合わさっ
て側面に曲がり(3)を設け鋏(1)を形成する。 (ハ)左刃(6)の先端(2)に凹部(4)刃(8)を
設ける。尚 右刃(5)にも同様に設けても,右刃
(5)と左刃(6)が逆設定でも可である。本考案は以
上のような構造で、これを使用するときは,鋏(1)の
握り(7)を指で軽く支え 反対の手の指かピンセット
で白髪(10)を捜し,鋏(1)の先端部(2)を開き
白髪(10)を凹み部(4)に入れ鋏(1)の凹み部
(4)より白髪が逃げないよう少し閉じる。閉じた状態
で白髪(10)に沿って頭皮側近くまできたところで,
鋏(1)をさらに閉じると,左刃(5)の刃と凹み部
(4)の刃(8)が交差し白髪を切断する。なお,刃と
して必要部分のみ左刃(5)または右刃(6)に刃を設
けて,他は,挟みとして使うこともできるよう構成して
もよい。他の実施例 図4(A,B)先端形状,図5は
レンズ付きであり説明は省く。 【0007】 【考案の効果】(1)容易に白髪の生え際を他の黒髪を
切ることなく目的の白髪が切れる (2)長い髪の娘さんに生えた数本の白髪でも簡単に薬
害なく,しかも,安全に生えぎわまで切れるので,当分
の間,目立たなくできる。 (3)用途は,白髪切りのみでなく,もつれた糸や,手
芸など家庭用から病院での手術や,束ねた配線など工業
用になども多様に使える。
する鋏に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、白髪は染毛剤を使用し染めるか,
又は,一般の鋏を使いカットして目立たなくしていた。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】(1)白髪を目立たな
くするには,染毛剤使用もあるが,皮膚 アレルギーの
ひどい場合や,全身に発疹が起こることかあったり,髪
が痛むなどで,なるべく使いたくない人や 少しの白髪
で長い髪などの場合,抜くという簡単な方法をとる,し
かし,痛いし,毛根に黴菌が入り化膿するか,毛も生え
なくなる恐れもあり健康上良くない。カットするのが一
番安全ゆえに鋏が使われる。従来使われている鋏は密集
した髪の中より白髪を一本を選んで切ろうとすると至難
の技であったし、神経を使っ切っても 必要な髪まで切
しまって、思うようにならなかった。 (2)他の適当な補助具と鋏を併用しても思うように切
れなかった。本考案は,これらの欠点をを除くためなさ
れたものである。 【0004】 【課題を解決する手段】鋏(1)の先端部(2)に、曲
がり(3)を形成し凹部(4)を先端側 左刃(5)右
刃(6)の交差する側へ設ける。 【0005】 【作用】例えば,黒髪の中の一本の白髪を切る時,鋏
(1)を少し開いて 白髪を挟む様に凹部(4)に入れ
る。ここで白髪を囲むように凹部(4)を白髪が逃げな
いよう鋏を少し閉じる。閉じた状態で,髪の根本へ側へ
白髪に沿って頭皮のところで凹部(4)の刃(8)で白
髪のみカットする鋏である。 【0006】 【実施例】以下,本案の実施例について説明する。 (イ)左刃(5)と右刃(6)と握り(7)を設ける。 (ロ)先端(2)は左刃(5)と右刃(6)と合わさっ
て側面に曲がり(3)を設け鋏(1)を形成する。 (ハ)左刃(6)の先端(2)に凹部(4)刃(8)を
設ける。尚 右刃(5)にも同様に設けても,右刃
(5)と左刃(6)が逆設定でも可である。本考案は以
上のような構造で、これを使用するときは,鋏(1)の
握り(7)を指で軽く支え 反対の手の指かピンセット
で白髪(10)を捜し,鋏(1)の先端部(2)を開き
白髪(10)を凹み部(4)に入れ鋏(1)の凹み部
(4)より白髪が逃げないよう少し閉じる。閉じた状態
で白髪(10)に沿って頭皮側近くまできたところで,
鋏(1)をさらに閉じると,左刃(5)の刃と凹み部
(4)の刃(8)が交差し白髪を切断する。なお,刃と
して必要部分のみ左刃(5)または右刃(6)に刃を設
けて,他は,挟みとして使うこともできるよう構成して
もよい。他の実施例 図4(A,B)先端形状,図5は
レンズ付きであり説明は省く。 【0007】 【考案の効果】(1)容易に白髪の生え際を他の黒髪を
切ることなく目的の白髪が切れる (2)長い髪の娘さんに生えた数本の白髪でも簡単に薬
害なく,しかも,安全に生えぎわまで切れるので,当分
の間,目立たなくできる。 (3)用途は,白髪切りのみでなく,もつれた糸や,手
芸など家庭用から病院での手術や,束ねた配線など工業
用になども多様に使える。
【図面の簡単な説明】
【第1図】本考案の全体図
【2図】本考案の白髪 保持前 状態図
【3図】本考案の毛に沿って生え際に向かう図
【4図,A,B】本考案の他の先端形状実施例図
【5図】本考案の他のレンズ付き実施例図
【6図】従来図
【符号の説明】
(1)は鋏 (2)は先端部
(3)は曲がり部 (4)は凹み
(5)は左刃 (6)は右刃
(7)は握り (8)は刃
(9)重なり部 (10)は白髪
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B26B 13/06,13/18,13/22
B25B 9/02
Claims (1)
- (57)【実用新案登録請求の範囲】 ピンセット状左右刃を握り側で結合し、先端側、左右刃
の重なる部分は、内側斜め方向に屈曲させ、先端側の上
下刃または、一方の刃に凹みを設け、該凹みに切り刃を
形成したピンセット鋏。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992070351U JP2605455Y2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | ピンセット鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992070351U JP2605455Y2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | ピンセット鋏 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0624677U JPH0624677U (ja) | 1994-04-05 |
JP2605455Y2 true JP2605455Y2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=13428927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992070351U Expired - Lifetime JP2605455Y2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | ピンセット鋏 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2605455Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5868842U (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-10 | 小林 直樹 | 盆栽用芽切具 |
JPS6315963U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP1992070351U patent/JP2605455Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0624677U (ja) | 1994-04-05 |
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