JP2605163B2 - シリコーンインク - Google Patents

シリコーンインク

Info

Publication number
JP2605163B2
JP2605163B2 JP11342390A JP11342390A JP2605163B2 JP 2605163 B2 JP2605163 B2 JP 2605163B2 JP 11342390 A JP11342390 A JP 11342390A JP 11342390 A JP11342390 A JP 11342390A JP 2605163 B2 JP2605163 B2 JP 2605163B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon black
silicone
silicone ink
amount
ink
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11342390A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0411666A (ja
Inventor
聡志 渡辺
Original Assignee
東芝シリコーン株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東芝シリコーン株式会社 filed Critical 東芝シリコーン株式会社
Priority to JP11342390A priority Critical patent/JP2605163B2/ja
Priority to KR1019910004379A priority patent/KR950001857B1/ko
Priority to US07/689,208 priority patent/US5164443A/en
Publication of JPH0411666A publication Critical patent/JPH0411666A/ja
Priority to KR1019950001043A priority patent/KR950002530B1/ko
Application granted granted Critical
Publication of JP2605163B2 publication Critical patent/JP2605163B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、カーボンブラックが配合されたシリコーン
インクに係り、さらに詳しくは保存安定性に優れると共
に、高い導電性および着色性を有するシリコーンインク
に関する。
(従来の技術) 硬化性ポリオルガノシロキサンをベースポリマーと
し、溶剤により希釈したシリコーンインクは、そのシリ
コーン硬化体の耐油性、耐候性等の優れた特性から、塗
装、マーキング等の各種用途に用いられている。特にカ
ーボンブラックが配合されたシリコーンインクは、その
硬化後の特性により、導電性の高いものはスイッチング
機能や電気回路等としての用途に用いられている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、一般に用いられているカーボンブラッ
クが配合されたシリコーンインクは、溶剤に溶解させた
場合の分散性や溶解性が極めて悪く、また溶解後でも分
離しやすく、均一なインク溶液を得ることが難しいとい
う欠点があった。
このように、インク溶液の安定性が悪いために、得よ
うとする特性が十分に発揮できないという問題があり、
そこで特性を十分に発揮させるためにカーボン含有量を
増量すると、コンパウンド自体の製造が困難となるとい
う問題を招いていた。また、インク溶液の安定性が悪い
ために、保存がしにくいという問題もあった。
本発明は、上述したような課題に対処するためになさ
れたもので、分散性と保存安定性に優れ、導電性および
着色性等の優れた特性を失わないシリコーンインクを提
供することを目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) 本発明者はこのようなシリコーンインクを得るべく、
シリコーンポリマーとカーボンブラックの特性について
検討を重ねた結果、以下に記す性状を満足するカーボン
ブラックを用いることにより、上記目的を満たすシリコ
ーンインクが得られることを見出し、ここに本発明を成
すに至った。
すなわち本発明のシリコーンインクは、 (A)付加型硬化性のポリオルガノシロキサン、 (B)ヨウ素吸着量が50mg/g以下、一次粒子径が35mμ
以上、DBP吸油量が150ml/100g以上を満足するカーボン
ブラックを、前記(A)成分中のベースポリマー100重
量部に対して5〜500重量部、 および (C)溶剤 を有効成分として含有することを特徴とするものであ
る。
本発明のシリコーンインクにおける(A)成分の付加
型硬化性のポリオルガノシロキサンは、基本的には
(a)シリコーンベースポリマーと(b)硬化剤とから
なるものである。
上記(a)成分のベースポリマーとしては、1分子中
のケイ素原子に結合した有機基のうち、少なくとも2個
がビニル基であるポリジオルガノシロキサンが用いられ
る。このポリジオルガノシロキサンにおける他の有機基
は、1価の置換または非置換の炭化水素基であり、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、
ドデシル基のようなアルキル基、フェニル基のようなア
リール基、β−フェニルエチル基、β−フェニルプロピ
ル基のようなアラルキル基等の非置換の炭化水素基や、
クロロメチル基、3,3,3−トリフルオロプロピル基等の
置換炭化水素基が例示される。なお、一般的にはメチル
基が合成のしやすさ等から多用される。
また、(b)成分の硬化剤は、硬化用触媒として、塩
化白金酸、白金オレフィン錯体、白金ビニルシロキサン
錯体、白金黒、白金トリフェニルホスフィン錯体等の白
金系触媒が用いられ、架橋剤として、ケイ素原子に結合
した水素原子が1分子中に少なくとも平均2個を超える
数を有するポリジオルガノシロキサンが用いられる。
(b)成分の硬化剤のうち、硬化用触媒の配合量は、
(a)成分のベースポリマーに対し白金元素量で1〜10
00ppmの範囲となる量が好ましい。硬化用触媒の配合量
が白金元素量として1ppm未満では、充分に硬化が進行せ
ず、また1000ppmを超えても特に硬化速度の向上等が期
待できない。また、架橋剤の配合量は、(a)成分中の
アルケニル基1個に対し、架橋剤中のケイ素原子に結合
した水素原子が0.5〜4.0個となるような量が好ましく、
さらに好ましくは1.0〜3.0個となるような量である。水
素原子の量が0.5個未満である場合は、組成物の硬化が
充分に進行せず、硬化後の組成物の硬さが低くなり、ま
た水素原子の量が4.0個を超えると硬化後の組成物の物
理的性質と耐熱性が低下する。
本発明における(B)成分のカーボンブラックは、本
発明における最も特徴的な成分であり、以下の品質特性
項目を満足するものである。
ヨウ素吸着量:50mg/g以下 一次粒子径 :35mμ以上 DBP吸湯量 :150ml/100g以上 これらの品質特性項目が意味するものは、以下の通り
である。
すなわち、ヨウ素吸着量は、JIS K 1474(粒状活性炭
試験方法)により定められている特性値であり、比表面
積を示すと共に、ストラクチャー(カーボン一粒子の連
鎖構造)の強さの指標となるものである。また、一次粒
子径は近年の電子顕微鏡の高性能化により、正確に測定
されるようになり、カーボンブラックの配合挙動を把握
する上で重要な項目となっている。DBP(フタル酸ジブ
チル)吸油量は、JIS K 6221(ゴム用カーボンブラック
試験方法)に規定されている特性値であり、カーボンス
トラクチャーの発達の程度を示す指標となっている。
ここで、非シリコーンをベースポリマーとする場合の
着色インク用カーボンブラックとしては、今までストラ
クチャーのほとんど発達していない、一次粒子径が15m
μ以下程度の微細単粒子が用いられている。また、導電
性インクを設計するためにも、ストラクチャーの発達し
ていない、一次粒子径が小さいカーボンブラックを用い
るとよいと考えられていたからである。ところが、分子
量が小さく、結晶性のほとんどないシリコーンゴムに、
上述したようなカーボンブラックを配合すると、可塑度
の急激な上昇を招き、コンパウンディングそのものが困
難となってしまい、また分散性やビヒクルへの溶解性に
も難が生じていた。
そこで、本発明のシリコーンインクにおいては、一次
粒子径が35mμ以上のカーボンブラックを用いおり、こ
れにより上述したような現象を招くことを防止してい
る。しかし、この条件規定のみでは、コンパウンディン
グや分散性は優れたものになるものの、導電特性や着色
特性が低下してしまう。そして本発明は、これらの特性
を十分に発揮させるためには、柔らかいストラクチャー
構造の付与が効果的であることを見出すことにより成さ
れたものである。この条件をカーボンブラックの品質項
目で規定すると、よう素吸着量が50mg/g以下で、かつDB
P吸油量が150ml/100g以上となり、本発明で用いるカー
ボンブラックは、上記3つの品質項目を全て満足したも
のである。
このように、一次粒子径が35mμ以上で、かつヨウ素
吸着量50mg/g以下、DBP吸油量150ml/100g以上のカーボ
ンブラックを使用することにより、コンパウンディング
や分散性を改善した上で、導電特性や着色特性を十分に
発揮させることが可能となる。
カーボンブラックは、その製法および品質特性によ
り、サーマルブラック、ファーネスブラック、アセチレ
ンブラック等の種類に分類されるが、導電性に重点を置
く場合はアセチレンブラックを使用することが、着色度
に重点を置く場合にはファーネスブラックを使用するこ
とが好ましい。
また、(B)成分のカーボンブラックの配合量は、ポ
リシロキサンベースポリマーの重合度と得られるシリコ
ーン組成物の特性により任意に選ばれるものであり、特
に限定されるものではないが、一般にはポリシロキサン
ベースポリマー100重量部に対し5〜500重量部、好まし
くは10〜200重量部の範囲で用いられる。
本発明における(C)成分の溶剤は塗布用インクの溶
媒となるもので、(A)成分、(B)成分および必要に
応じて配合される添加剤等の混合体を均一に溶解するも
のである。このような溶剤としては、トルエン、キシレ
ン、シクロヘキサン、n−ヘキサン、n−ヘプタン、n
−オクタン、ナフサ、ミネラルスピリット、石油ベンジ
ンのような炭化水素系溶剤;クロロホルム、四塩化炭
素、トリクロロエチレン、パークロロエチレン、1,1,1
−トリクロロエタン、パーフルオロプロパンのようなハ
ロゲン化炭化水素系溶剤;プロピルエーテル、n−ブチ
ルエーテル、アニソール、テトラヒドロフラン、エチレ
ングリコールジエチルエーテルのようなエーテル系溶
剤;酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸アミルのようなエス
テル系溶剤;アセトン、メチルエチルケトン、メチルイ
ソブチルケトン、アセトフェノンのようなケトン系溶
剤;メタノール、エタノール、イソプロパノール、ブタ
ノール、2−メトキシエタノール、2−エトキシエタノ
ール、2−ブトキシエタノール、エチレングリコール、
プロピレングリコールのようなアルコール系溶剤;ヘキ
サメチルジシロキサン、テトラメチルジフェニルジシロ
キサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテト
ラシロキサンのような鎖状シロキサン系溶剤;ヘキサメ
チルシクロトリシロキサン、オクタメチルシクロテトラ
シロキサン、ヘプタメチルフェニルシクロテトラシロキ
サン、ヘプタメチルビニルシクロテトラシロキサン、デ
カメチルシクロペンタシロキサンのような環状シロキサ
ン系溶剤等が例示される。
これら(C)成分の添加量は、特に制約されるもので
はないが、上記(A)成分100重量部に対して10〜2000
重量部、さらに20〜1500重量部の範囲が好ましい。
本発明のシリコーンインクは、上記(A)〜(C)成
分を常法によって、均質に分散・混合することにより得
られる。例えば(A)成分中の(a)ベースポリマーを
万能混練機またはニーダー等に仕込み、(B)成分のカ
ーボンブラックを数回に分けて添加・混合を繰返し、均
一に分散させる。このとき、分散性の向上、経時変化の
少ないものとするために、(a)成分の一部分の仕込み
を残しておき、(B)成分の全量を添加した後に、残り
の(a)成分を添加することも可能であり、またそれら
混合物を三本ロールに通したり、加熱混練をする等も許
されることである。こうして得られた均質な混合物が室
温付近に冷却されてから、(b)硬化剤や(C)成分の
溶剤を添加し、均一に溶解あるいは分散させることによ
り、シリコーンインクが得られる。
本発明のシリコーンインクにおいては、上記各必須成
分以外に、シリコーンゴム組成物に通常用いられている
シリカ系充填剤、可塑剤、耐熱添加剤、難燃化剤、加工
助剤等を必要に応じて、本発明の目的を阻害しない範囲
内で適宜使用することができる。
(実施例) 以下、本発明を実施例にて説明する。なお、以下の文
中における「部」は、「重量部」を示すものとする。
実施例1 末端がトリメチルシリル基で閉塞され、メチルビニル
シロキサン単位を0.50モル%含有するポリジメチルシロ
キサン(重合度約6000)100部に対し、カーボンブラッ
クとして、一次粒子径53mμ、ヨウ素吸着量48mg/g、DBP
吸油量が180ml/100gのファーネスブラックaが50部とな
るようにニーダーに仕込み混練を行い、コンパウンドが
まとまってから取出した。
次に、上記コンパウンドをロールでシート状に薄く分
出し、小片に切断した後、500部のトルエンに溶解して
所望の粘度に調整し、ベースとなる試料組成物A−1を
調整した。
この後、上記試料組成物A−1 100部に対して、両末
端がトリメチルシリル基で閉塞され、25℃における粘度
が20cStのメチルハイドロジェンポリシロキサン1部
と、塩化白金酸のイソプロピルアルコール溶液を白金原
子の量として5ppmとなるように混合し、均一に分散させ
てシリコーンインクB−1を調整した。
また、本発明との比較として、一次粒子径40mμ、ヨ
ウ素吸着量85mg/g、DBP吸油量が180ml/100gのファーネ
スブラックbと、一次粒子径40mμ、ヨウ素吸着量63mg/
g、DBP吸油量が168ml/100gのファーネスブラックcとを
それぞれ用いて、第1表に示すように上記実施例1と同
様にして、比較用の試料組成物A−2(比較例1)およ
び試料組成物A−3(比較例2)とをそれぞれ調整し、
さらに実施例1と同様にして、シリコーンインクB−2
(比較例1)およびシリコーンインクB−3(比較例
2)とをそれぞれ調整した。
このようにして得た各シリコーンインクの保存安定性
および分散性と、溶解性とを以下に示す方法により評価
した。
上記試料組成物A−1〜A−3の段階で、保存安定性
および分散性を調べた。まず、各試料組成物A−1〜A
−3をさらに溶剤で希釈して常温放置した。
2週間後、注意深く上半分と下半分とに分出し、150
℃で減圧吸引加熱して溶剤分を揮発させ、それらを個々
に精秤し、固定分の重量比によって保存安定性および分
散性を評価した。
また、各シリコーンインクB−1〜B−3を用いて、
溶解性を調べるために、注射器を用いてインクの全量排
出が可能な(注射針の中が非溶解成分等でつまらない)
針の内径を測定した。
それらの結果を第1表に、シリコーンインクの配合比
と併せて示す。
実施例2 実施例1で用いたポリジメチルシロキサン100部に対
し、カーボンブラックとして、一次粒子径53mμ、ヨウ
素吸着量48mg/g、DBP吸油量が180ml/100gのアセチレン
ブラックaが50部となるようにニーダーに仕込み混練を
行い、コンパウンドがまとまってから取出した。
次に、上記コンパウンドをロールでシート状に薄く分
出し、小片に切断した後、500部のキシレンに溶解して
所望の粘度に調整し、ベースとなる試料組成物A−4を
調整した。
この後、上記試料組成物A−4 100部に対して、実施
例1で使用したメチルハイドロジェンポリシロキサン1
部と、塩化白金酸のイソプロピルアルコール溶液を白金
原子の量として5ppmとなるように混合し、均一に分散さ
せてシリコーンインクB−4を調整した。
また、本発明との比較として、一次粒子径40mμ、ヨ
ウ素吸着量85mg/g、DBP吸油量が180ml/100gのアセチレ
ンブラックbを用いて、第2表に示すように、上記実施
例2と同様にして試料組成物A−5(比較例3)を調整
し、さらに実施例2と同様にして、シリコーンインクB
−5(比較例3)を調整した。
このようにして得た各シリコーンインクの保存安定性
および分散性を上記実施例1と同様な方法で評価すると
共に、以下に示す方法で導電性を評価した。
導電性能を調べるために、各シリコーンインクB−4
〜B−5をそれぞれPETフィルム上に、乾燥塗膜厚が約5
0μmとなるように塗布した。これを80℃のオーブンで
予備乾燥を20分行った後、200℃のオーブンに1時間入
れて架橋を完成させた。そして放置後、常温で体積抵抗
率を測定した。
それらの結果を第2表に、シリコーンインクの配合比
と併せて示す。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のシリコーンインクは、分
散性に優れ、かつ溶液の経時安定性がよく、また導電特
性や着色特性に優れていると共に、その維持性能も高
い。そのため、塗装、マーキング剤等に極めて有用であ
る。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)付加型硬化性のポリオルガノシロキ
    サン、 (B)ヨウ素吸着量が50mg/g以下、一次粒子径が35mμ
    以上、DBP吸油量が150ml/100g以上を満足するカーボン
    ブラックを、前記(A)成分中のベースポリマー100重
    量部に対して5〜500重量部、 および (C)溶剤 を有効成分として含有することを特徴とするシリコーン
    インク。
  2. 【請求項2】請求項1記載のシリコーンインクにおい
    て、 前記(B)のカーボンブラックがアセチレンブラックで
    あることを特徴とするシリコーンインク。
  3. 【請求項3】請求項1記載のシリコーンインクにおい
    て、 前記(B)のカーボンブラックがファーネスブラックで
    あることを特徴とするシリコーンインク。
JP11342390A 1990-04-27 1990-04-27 シリコーンインク Expired - Fee Related JP2605163B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11342390A JP2605163B2 (ja) 1990-04-27 1990-04-27 シリコーンインク
KR1019910004379A KR950001857B1 (ko) 1990-04-27 1991-03-18 도전성 실리콘 조성물
US07/689,208 US5164443A (en) 1990-04-27 1991-04-22 Electroconductive silicone composition
KR1019950001043A KR950002530B1 (ko) 1990-04-27 1995-01-23 보존 안정성이 개선된 실리콘 잉크

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11342390A JP2605163B2 (ja) 1990-04-27 1990-04-27 シリコーンインク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0411666A JPH0411666A (ja) 1992-01-16
JP2605163B2 true JP2605163B2 (ja) 1997-04-30

Family

ID=14611864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11342390A Expired - Fee Related JP2605163B2 (ja) 1990-04-27 1990-04-27 シリコーンインク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2605163B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9345069B2 (en) 2010-12-03 2016-05-17 Wood Stone Ideas, Llc Heat generation and exchange devices incorporating a mixture of conductive and dielectric particles

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009014378A1 (de) * 2009-03-23 2010-10-07 E-Pinc Gmbh Elektrisch leitfähige Druckfarbenzusammensetzung
DE112010004038T5 (de) 2009-10-16 2012-09-20 Kesumo, Llc Fussbetätigter Controller
US9076419B2 (en) 2012-03-14 2015-07-07 Bebop Sensors, Inc. Multi-touch pad controller
DE112015002292T5 (de) * 2014-05-15 2017-05-04 Bebop Sensors, Inc. Piezoresistive Sensoren und Anwendungen
US9753568B2 (en) 2014-05-15 2017-09-05 Bebop Sensors, Inc. Flexible sensors and applications
US10362989B2 (en) 2014-06-09 2019-07-30 Bebop Sensors, Inc. Sensor system integrated with a glove
US9863823B2 (en) 2015-02-27 2018-01-09 Bebop Sensors, Inc. Sensor systems integrated with footwear
US9827996B2 (en) 2015-06-25 2017-11-28 Bebop Sensors, Inc. Sensor systems integrated with steering wheels
US10884496B2 (en) 2018-07-05 2021-01-05 Bebop Sensors, Inc. One-size-fits-all data glove
US11480481B2 (en) 2019-03-13 2022-10-25 Bebop Sensors, Inc. Alignment mechanisms sensor systems employing piezoresistive materials

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60126844A (ja) * 1983-12-14 1985-07-06 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体素子用マ−キングインク

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9345069B2 (en) 2010-12-03 2016-05-17 Wood Stone Ideas, Llc Heat generation and exchange devices incorporating a mixture of conductive and dielectric particles

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0411666A (ja) 1992-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950002530B1 (ko) 보존 안정성이 개선된 실리콘 잉크
EP0102650B1 (en) Electrically conductive silicone rubber compositions
JP5422394B2 (ja) 熱硬化性シリコーンゴム組成物
JP2631572B2 (ja) 導電性シリコーンゴム組成物
JP2605163B2 (ja) シリコーンインク
JPS6311301B2 (ja)
EP0359251B1 (de) Zum Beschichten der Oberfläche von elektrischen Hochspannungsisolatoren geeignete Massen
US4929391A (en) Electrically conductive silicon compositions
JP2020512465A (ja) 放熱ゲル型シリコーンゴム組成物
DE60203807T2 (de) Flüssige siliconkautschukmischung mit geringem spezifischem gewicht und geformte gegenstände
JP7314397B2 (ja) エラストマーフォーム用シリコーン組成物
JP3189559B2 (ja) 液状シリコーン組成物の製造方法
JPH04227758A (ja) 圧縮硬化度の減少したシリコーン弾性体およびその製造方法
WO2015056374A1 (ja) シリコーンゲル組成物及びシリコーンゲル硬化物
JP2011021105A (ja) 非帯電性熱硬化性シリコーンゴム組成物
CA2000787A1 (en) Electrically conductive silicone compositions
JP2884016B2 (ja) 高減衰の有機エラストマー組成物
US6627705B2 (en) Vibration damping silicone composition
US4956203A (en) Electrically conductive silicone compositions
JP4706868B2 (ja) 帯電防止性マイクロコンタクトプリント用版材
JP2563003B2 (ja) 導電性液状シリコーン組成物
JP4889191B2 (ja) 導電性液状シリコーン組成物
JP5191977B2 (ja) 導電性液状シリコーンゴム組成物
JP3384861B2 (ja) 導電性シリコーンゴム組成物およびその製造方法
US5973021A (en) Radiation curable fluorinated organosiloxane compositions

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

SG99 Written request for registration of restore

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316G99

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370