JP2605056Y2 - ウインチ付き林内運搬車のワイヤ乱巻防止装置 - Google Patents

ウインチ付き林内運搬車のワイヤ乱巻防止装置

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JP2605056Y2
JP2605056Y2 JP1993058792U JP5879293U JP2605056Y2 JP 2605056 Y2 JP2605056 Y2 JP 2605056Y2 JP 1993058792 U JP1993058792 U JP 1993058792U JP 5879293 U JP5879293 U JP 5879293U JP 2605056 Y2 JP2605056 Y2 JP 2605056Y2
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winding
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昌幸 手島
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、林内運搬車に立設した
滑車付きのポールを介して木材等を集材・積込みするウ
インチのワイヤロープ巻取時の乱巻を防止する装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のウインチ付き林内運搬車では、作
業現場へ延設したワイヤロープを、ポールの滑車を介し
直接ウインチ側へ引込み巻ドラムで巻取らせていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】林内運搬車に立設した
ポールの滑車を介してワイヤロープを直接巻ドラムで巻
取る場合、その滑車を巻ドラムの略中央線上に配置して
いても、ワイヤロープが巻ドラムの左右方向で巻取られ
るときのフリートアングルは大きくなってゆく。ワイヤ
ロープには、緊張時、常にその方向に張力が作用するか
ら、巻取られるワイヤロープはどうしても張力方向に寄
り固まろうとする。しかしながら、従来の林内運搬車に
は、ワイヤロープをその張力に抗して整然と配置させる
装置がないため、ワイヤロープはそのまま巻取られ乱巻
き状態となる。この林内運搬車のウインチのように、ワ
イヤ溝もなく、また、ワイヤロープが2重巻き、3重巻
きして巻取るように長いものでは、特に乱巻き状態がひ
どくなるという問題があった。また、巻取り作業中に巻
取りを一時中断した場合、ワイヤロープが緩んで位置ず
れを起こし、再度巻取るときに乱巻状態となるという問
題もあった。
【0004】また、木材等の集材・積込みに際し、ワイ
ヤロープは林内運搬車のウインチに対して常に一定方向
に延ばした状態で巻取るだけでなく、現場によって様々
な方向に向けて巻取らなければならない場合がある。こ
の場合、ポールの滑車は、ワイヤロープの引込み方向に
振り向ける必要がある。しかしながら、この滑車位置が
変動すると、巻ドラムの中央線上位置からずれてしまう
が、従来のものには滑車位置を調整する手段がなかった
ので、前記のようにワイヤロープが特定位置に寄り固ま
って巻取られ乱巻状態となるという問題があった。
【0005】本考案は、かかる従来の問題点を解決する
ためになされたものであって、その目的とするところ
は、木材等の集材・積込みに際し、ワイヤロープの張力
や引込み方向の変動があったり、巻取りを一時中断した
りしても、巻ドラムにワイヤロープを整然と巻取ること
ができるウインチ付き林内運搬車のワイヤ乱巻防止装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の手段として本考案請求項1記載のウインチ付き林内運
搬車のワイヤ乱巻防止装置では、木材等を集材・積込み
する滑車付きポールの滑車とウインチの巻ドラムとの間
のワイヤロープを張設する中間ローラ、および前記巻ド
ラムの回転軸と平行に配置され前記中間ローラを巻ドラ
ムの略全長に亘って摺動可能に軸支した支軸で形成され
たワイヤロープ調整手段と、前記巻ドラムに巻取ったワ
イヤロープの位置ずれ防止桿、および該位置ずれ防止桿
を前記巻ドラムのワイヤロープへ押圧させる付勢手段で
形成されたワイヤロープ押え手段とを備えているウイン
チ付き林内運搬車のワイヤ乱巻防止装置において、前記
滑車付きポールが支柱とアームからなると共に該アーム
は前記支柱によって上下方向および水平方向に回動・固
定可能に軸支され、かつ前記アームの一端に滑車位置調
整手段が設けられ、前記滑車位置調整手段は、前記滑車
がスライド材の一端に吊設され、該スライド材が前記ア
ームの一端側に設けられたガイドによりアームの軸方向
に摺動自在に保持され、かつ該スライド材が任意摺動位
置で前記ガイドに設けられたロックによって締め付け固
定される構成とした。
【0007】
【作用】本考案のウインチ付き林内運搬車のワイヤ乱巻
防止装置では、ポールの滑車と巻ドラム間のワイヤロー
プを一旦ワイヤロープ調整手段の中間ローラに張設させ
ている。この中間ローラは、巻ドラムの全長に亘って移
動可能だから巻きドラムの全長に亘ってワイヤロープの
フリートアングルを小さくし、ワイヤロープを乱巻させ
ず整然と巻取ることができる。
【0008】ワイヤロープ調整手段の位置ずれ防止桿が
付勢手段で巻ドラムに巻取ったワイヤロープを常時押圧
しているから、巻込み中のワイヤロープが巻取ったワイ
ヤロープに乗り掛からないようにガイドする。この場
合、ワイヤロープが2重巻き、3重巻きとなった状態で
もワイヤロープ同士の間に添って巻取らせるようにな
る。また、巻取りを途中で中断しても、巻取ったワイヤ
ロープが緩んで位置ずれしないように保持するから、ワ
イヤロープを乱巻きさせず整然と巻取ることができる。
【0009】また、作業状態で変位したポールの滑車
を、滑車位置調整手段で巻ドラムの略中央延長線上に再
配置することにより、巻ドラムの左右におけるワイヤロ
ープ巻取条件が均一となるから、ワイヤロープを巻ドラ
ムの特定位置だけに乱巻させず整然と巻取ることができ
る。前記滑車位置調整手段は、作業状態で滑車位置が変
位するような林内運搬車に対して、ワイヤロープ調整手
段とワイヤロープ押え手段にない機能を相乗させること
により、ワイヤロープの巻取りを整然と行わせることが
できる。
【0010】
【実施例】次に、本考案の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本実施例のワイヤ乱巻防止装置を示
す正面図、図2はワイヤロープ押え手段を示す説明図、
図3はワイヤロープ調整手段の作用を示す説明図、図4
はワイヤ乱巻防止装置を備えたウインチ付き林内運搬車
を示す斜視図である。
【0011】まず実施例の構成を説明する。本実施例の
ワイヤ乱巻防止装置は、ワイヤロープ調整手段1と、ワ
イヤロープ押え手段2と、滑車位置調整手段3と、を主
要な構成としている。尚、4は林内運搬車であり、5は
この林内運搬車に備えたウインチ、6はワイヤロープで
ある。また、7はポールであり、旋回軸受部8を有する
支柱9の先端に支軸10でアーム11がその中間部を上
下方向回動自在に軸支されており、このアーム11の両
端に滑車12,13がシャックル14で連結され、前記
ワイヤロープ6は、アーム11の後方に連結した滑車1
3を介してウインチ5に巻取られる。
【0012】前記ワイヤロープ調整手段1は、滑車13
とウインチ5の巻ドラム15間のワイヤロープ6を張設
するものであって、このワイヤロープ6を掛け回す中間
ローラ16と、巻ドラム15の回転軸17と平行に、か
つ巻ドラム15近くに固定され前記中間ローラ16をこ
の巻ドラム15の略全長に亘って摺動可能に軸支した支
軸18とで形成されている。図中19は支軸18の固定
用ブラケットである。
【0013】前記ワイヤロープ押え手段2は、ワイヤロ
ープ6の巻ドラム15への巻込み位置を押圧するもので
あって、巻ドラム15の巻取範囲と略同一長さの位置ず
れ防止桿20と、この位置ずれ防止桿20を回転軸17
と平行に、かつ、ワイヤロープ6の巻ドラム15への巻
込み位置に配置して回動自在に軸支する支軸21と、位
置ずれ防止桿20を常時回転軸17方向に付勢するスプ
リング22と、で形成されている。
【0014】前記滑車位置調整手段3は、滑車13をス
ライドさせるものであって、シャックル14を先端に係
止するスライド材23と、スライド材23をアーム11
の軸方向に摺動自在に保持するガイド24と、ガイド2
4に設けられスライド材23を適宜位置で締付け固定す
るロック25とで形成されている。前記スライド材23
は、アーム11を起伏させたり旋回させた場合、ワイヤ
ロープ6の降り位置26が、巻ドラム15の中央延長線
27上に常に配置できる長さを有している。尚、図中2
8はアーム11の起伏角度の調整用穴、29はそのロッ
クピン、30は滑車12の取付位置調整用穴、31は支
柱9のロックピン、32は巻ドラムの半分の長さを示
す。
【0015】次に、実施例の作用を説明する。まず、滑
車13から降りてきたワイヤロープ6を巻取り時、巻ド
ラム15ではその巻込み位置が順次変位し、図3に示す
ように、ワイヤロープ6と中央延長線27との角度θ1
は順次大きくなる。この場合、中間ローラ16が巻ドラ
ム15の巻込み位置に順次移動し、巻ドラム15に対す
るワイヤ角度θ2 を、中間ローラ16の張設がない場合
のワイヤ角度θ3 より常に小さくするため、ワイヤロー
プ6の横方向への張力を減少させるから、どの様な位置
でもワイヤロープ6を巻ドラム15へ乱巻きさせず整然
と巻取ることができる。
【0016】また、滑車13が左右に振れることにより
角度θ1 が急激に変化しても、中間ローラ16と支軸1
8との摺動摩擦によって、角度θ2 はほとんど影響を受
けることがない。
【0017】位置ずれ防止桿20は、スプリング22の
付勢力によってワイヤロープ6の巻ドラム15への巻込
み位置を常時押圧しているから、ワイヤロープ6の巻取
り時の位置ずれを防止し、また、巻取りを一時中断する
ことによりワイヤロープ6が緩んでも、巻込み位置を確
実に保持するため、巻取りを再開しても位置ずれを起こ
すことなく整然と巻取ることができる。
【0018】作業時にアーム11の起伏角度を変更した
り旋回させたりすると、ワイヤロープ6の降り位置26
が中央延長線27からずれるから、ロック25を緩めス
ライド材23をスライドさせ、滑車位置をその降り位置
26が中央延長線27に一致するように調整する。これ
によってθ1 を最小(つまり左右の角度が同一)にする
ことができるから、ワイヤロープ6に作用する横方向へ
の力を最小に抑え、乱巻きを防止し整然と巻取ることが
できる。
【0019】以上、説明してきたように本実施例のウイ
ンチ付き林内運搬車のワイヤ乱巻防止装置にあっては、
木材等の集材・積込みに際し、ワイヤロープの張力や引
込み方向の変動があったり、巻取りを一時中断したりし
ても、ワイヤロープを巻ドラムに乱巻きせず、整然と巻
取ることができる。
【0020】以上、本考案の実施例を説明してきたが、
本考案の具体的な構成は本実施例に限定されるものでは
なく、考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっ
ても本考案に含まれる。
【0021】ワイヤロープ押え手段の形状は任意であ
り、付勢手段も油圧を利用したものでもよい。
【0022】滑車位置調整手段の形状は任意であり、ね
じ軸や油圧を利用したものでもよい。
【0023】
【考案の効果】以上説明してきたように本考のウインチ
付き林内運搬車のワイヤ乱巻防止装置にあっては、前記
構成としたため、木材等の集材・積込みに際し、ワイヤ
ロープ調整手段やワイヤロープ押え手段の作用に加え、
滑車位置調整手段がポールの方向転換による滑車の変位
に対して、その滑車をワイヤロープ角度を最小にする位
置に調整しワイヤロープの横方向力を最小にするから、
ワイヤロープの張力や引込み方向の変動があったり巻取
りを一時中断してもワイヤロープを乱巻きさせず、整然
と巻取ることができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例のワイヤ乱巻防止装置を示す正面
図である。
【図2】実施例のワイヤロープ押え手段を示す説明図で
ある。
【図3】ワイヤロープ調整手段の作用を示す説明図であ
る。
【図4】ワイヤ乱巻防止装置を備えたウインチ付き林内
運搬車を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ワイヤロープ調整手段 2 ワイヤロープ押え手段 3 滑車位置調整手段 4 林内運搬車 5 ウインチ 6 ワイヤロープ 7 ポール 13 滑車 15 巻ドラム 16 中間ローラ 17 巻ドラムの回転軸 18 中間ローラの支軸 20 ワイヤロープの位置ずれ防止桿 22 スプリング(付勢手段) 23 スライド材 26 ワイヤロープ降り位置 27 巻ドラムの中央延長線

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木材等を集材・積込みする滑車付きポー
    ルの滑車とウインチの巻ドラムとの間のワイヤロープを
    張設する中間ローラ、および前記巻ドラムの回転軸と平
    行に配置され前記中間ローラを巻ドラムの略全長に亘っ
    て摺動可能に軸支した支軸で形成されたワイヤロープ調
    整手段と、前記巻ドラムに巻取ったワイヤロープの位置
    ずれ防止桿、および該位置ずれ防止桿を前記巻ドラムの
    ワイヤロープへ押圧させる付勢手段で形成されたワイヤ
    ロープ押え手段とを備えているウインチ付き林内運搬車
    のワイヤ乱巻防止装置において、 前記滑車付きポールが支柱とアームからなると共に該ア
    ームは前記支柱によって上下方向および水平方向に回動
    ・固定可能に軸支され、かつ前記アームの一端に滑車位
    置調整手段が設けられ、 前記滑車位置調整手段は、前記滑車がスライド材の一端
    に吊設され、該スライド材が前記アームの一端側に設け
    られたガイドによりアームの軸方向に摺動自在に保持さ
    れ、かつ該スライド材が任意摺動位置で前記ガイドに設
    けられたロックによって締め付け固定されることを特徴
    とする ウインチ付き林内運搬車のワイヤ乱巻防止装置。
JP1993058792U 1993-10-04 1993-10-04 ウインチ付き林内運搬車のワイヤ乱巻防止装置 Expired - Lifetime JP2605056Y2 (ja)

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