JP2604921B2 - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JP2604921B2
JP2604921B2 JP3145873A JP14587391A JP2604921B2 JP 2604921 B2 JP2604921 B2 JP 2604921B2 JP 3145873 A JP3145873 A JP 3145873A JP 14587391 A JP14587391 A JP 14587391A JP 2604921 B2 JP2604921 B2 JP 2604921B2
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睦生 橋詰
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回線を介して画情報を
通信する装置に係り、特にメモリに受信画像を一旦蓄積
した後に記録する構成の画像通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置として、少なくとも1ペー
ジ分の画情報を記憶可能な容量を持つメモリを備え、こ
の画情報メモリに受信画情報を一旦蓄積し、1ページの
画情報の受信を終わると記録を開始し、この記録中に、
記録の済んだ画情報の記憶エリアを逐次解放しながら次
ページの受信を行なう、CCITT.T30勧告に準拠
した画像通信装置がある。このような画像通信装置は普
通、画像記録手段として感熱プリンタ、レーザービーム
プリンタといった高速のプリンタを用いており、複数ペ
ージの画情報を連続的に受信する場合に基本的に同一の
通信速度で全ページの受信を行なう。
【0003】最近、この種の画像通信装置において、普
通紙記録が可能でメインテナンスが容易であるサーマル
タイプのインクジェットプリンタのような低速プリンタ
も一部採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのような低
速プリンタを用い、受信画像をカット紙に記録するため
の縮小処理等を行なって記録しようとした場合、複数ペ
ージを連続的に受信した時に画情報メモリのオーバーフ
ローが生じることがあった。これは、情報量の多いペー
ジが続くと記録速度が受信速度に追いつくことができな
いためである。
【0005】かかる不都合を回避する最も簡単な方法
は、画情報メモリに十分な空きメモリ容量を確保できる
ように予め通信速度を低めに設定することである。しか
しながら、受信側では各ページの情報量を受信を終わる
時点まで知ることができない上に、1ページ当たりの情
報量の変動は相当に大きいため、情報量が最大もしく
は、それに近いページが連続する最悪ケースを想定して
通信速度を設定せざるを得ず、結果として、装置本来の
能力より通信速度をかなり低い速度に設定しなければな
らず、通信コストの上昇を招き不経済である。
【0006】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、低速の画像記録手段を用いた場合にも通信速度
を不当に犠牲にすることなく画情報メモリのオーバーフ
ローを回避することができる画像通信装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、1ページの画情報の受信毎に、画情報メ
モリの空きメモリ容量によって適応的に通信速度を制御
するという構成を備えたものであり、より具体的には、
1ページの画情報を受信し終わった時点での画情報メモ
リの空きメモリ容量を検出し、この空きメモリ容量に基
づき次ページの受信のための通信速度を決定し、この決
定結果に応じて次ページの画情報の受信のための通信速
度を制御するという構成を備えたものである。
【0008】
【作用】本発明は上述の構成によって、あるページを受
信した時に画情報メモリに十分な空き容量があるときに
は次ページを高速で受信し、空き容量が不十分であると
きには次ページの受信速度を下げることによって、記録
速度の遅い画像記録手段を用い、受信画情報を縮小処理
等の後にカット紙に記録させるような場合にも、通信速
度を不当に犠牲にせずに画情報メモリのオーバーフロー
を防止できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明の一実施例によるファクシミリ装置の
概略構成を示すブロック図である。101 は回線Lとのイ
ンターフェイスをはかるNCU(網制御回路)、102 は
画信号を変復調するモデム(変復調器)、103 は受信さ
れるデータのうちRTC信号を検知するRTC検知部、
104 はこれらNCU101 、モデム102 、RTC検知部10
3 をコントロールしつつ通信制御を行なう通信制御部、
105 は少なくとも1ページ分の画情報(符号化データ)
を記憶可能な画情報メモリ、106 は画情報メモリ105 の
情報記憶を管理するメモリ管理部、107 は受信画情報の
エラーチェック及び復号化と送信画情報の符号化を行な
うCODEC(符号復号器)、108 はCODEC107 に
より復号された1ページの画情報(生画情報)をカット
紙サイズに縮小するための主走査方向および副走査方向
への縮小処理を行なう縮小部、109 は記録紙としてカッ
ト紙を用いるサーマルインクジェット方式等の低速のプ
リンタ、110 は縮小部108 とプリンタ109 をコントロー
ルする記録制御部である。111 は通信制御部104、画像
メモリ105 、メモリ管理部106 、CODEC107 及び記
録制御部110 をコントロールするシステム制御部であ
る。
【0010】後述のように、画情報メモリ105 の空きメ
モリ容量に応じた通信速度の設定はシステム制御部111
で行なわれ、この設定結果に応じた必要な通信速度制御
は通信制御部104 で行なわれる。また、空きメモリ容量
はメモリ管理部106 で計算される。
【0011】以上のような構成のファクシミリ装置につ
いて、複数ページを連続的に受信する場合を中心に動作
を説明する。以下の説明において図2から図6を参照す
るが、図2は通信における識別機能を主に説明するため
のフロー図、図3は画情報受信後の手順を説明するため
のフロー図、図4は通信速度設定動作を説明するための
フロー図、図5は通信速度変換動作を説明するためのフ
ロー図であり、また図6は画情報メモリの空きメモリ容
量と通信速度設定との関係を示す模式図である。また、
本実施例のファクシミリ装置はCCITT.T30勧告
に準拠しており、説明中の信号名は同勧告に従ってい
る。
【0012】相手機から交換機を通して呼び出しがあり
回線が接続されてCNG信号を検出すると、通信制御部
104 はモデム102 からNCU101 を介してCED信号を
送出する。通信制御部104 は、続いてDIS信号を送出
し相手機からの応答信号を待つ動作を一定のT1時間を
限度として繰り返す(S201 ,S202 ,S203 )。
【0013】通信制御部104 は、T1時間内に相手機か
らの応答信号を検出し、その応答信号がDTC信号でな
くDCS信号であると判断した場合(S207 ,S208
)、モデム102 のトレーニングへと移行する(S209
)。相手機からトレーニング信号が送られ、続いてT
CF信号が送られる。通信制御部104 はTCF信号を正
常に受信できたときは、モデム102 のトレーニングが正
常に行なわれたと判断し(S210 )、CFR信号で応答
し(S212 )、設定された通信速度を図示されていない
内部メモリに記憶するとともに画情報受信の開始をシス
テム制御部111 へ通知し(S213 )、画情報受信の制御
に移行する(S214 )。相手機から送信されてきた画情
報はモデム102 で復調され、復調された画情報(符号化
データ)はメモリ管理部106 の制御によって画情報メモ
リ105 の空きエリアに記憶される。
【0014】通信制御部104 は、この画情報受信中にR
TC検知部103 によるRTC信号の検出をチェックし
(S215 )、RTC信号が検出されると、1ページ分の
画情報の受信終了をシステム制御部111 に通知するとと
もに、相手機からの制御信号の受信を待つ(S206 )。
【0015】このようにして、1ページ目の画情報が画
情報メモリ105 に蓄積され、それを通知されたシステム
制御部111 は、CODEC107 に画情報メモリ105 内の
1ページ目のエラーチェックを行なわせ、その結果に基
づいて1ページ目の画情報の品質を判断する。そして、
CODEC107 のエラーチェックの正常が確定した時点
で、プリンタ109が記録可能状態であれば、画情報メモ
リ105 内の1ページ目の画情報をCODEC107 により
復号させ、復号画情報を縮小部108 により縮小処理させ
てプリンタ109 に記録させる動作を開始する。この動作
中、メモリ管理部106 は、画情報メモリ105 の記録の済
んだ画情報の記憶エリアを逐次空きエリアとして解放す
るので、画情報記録の進行とともに画情報メモリ105 の
空きエリアは増加していく。2ページ目以降の受信画情
報についても同様で、その受信終了直後にエラーチェッ
クを行ない、正常であれば前ページ画情報の記録を終わ
り次第、順次記録させる。
【0016】さて、通信制御部104 は1ページの画情報
受信後に相手機から制御信号を受信すると、その制御信
号がDTC信号あるいはDCS信号であるか否かを判断
する(S207 ,S208 )。制御信号がDTC信号でもD
CS信号でもない場合、通信制御部104 は、その制御信
号がMPS信号、EOM信号あるいはEOP信号のいず
れであるか判断する(S301 ,S302 ,S303 )。MP
S信号、EOM信号のいずれかが受信された場合、通信
制御部104 は次ページがあると判断する。そして、シス
テム制御部111 での受信画情報品質の判定結果が良好で
あるか調べ(S401)、それが良好であるときはシステ
ム制御部111に通信速度設定を指示し制御を渡す。
【0017】この指示を受けたシステム制御部111 にお
いて、プリンタ109 の状態を調べ(S403 )、プリンタ
109 が記録可能状態である場合、すなわちプリンタ109
が故障や紙切れ等によって記録不可能な状態でない場
合、以下の手順で次ページの画情報受信のための通信速
度を設定する。
【0018】メモリ管理部106 で画情報メモリ105 の空
メモリ容量を計算する(S404 )。この計算した前ペー
ジ受信直後の空メモリ容量と、空きメモリ不足の判定閾
値X(図6参照)との比較判定を行う(S405 )。空メ
モリ容量が閾値X以下であるときは、通信速度が高速で
あると画情報メモリ105 のオーバーフローの危険がある
ため、現在の通信速度(通信制御部104 の内部メモリに
記憶されている)が送信側の最低通信速度V0 であるか
判断する(S406 )。通信速度が最低通信速度V0 でな
いときは、オーバーフローを防止するために最低通信速
度V0への変更を通信制御装置104 に要求し制御を渡す
(S407 )。しかし、最低通信速度V0であれば、通信
制御部104 に通信速度の変更を要求せずに制御を渡す。
【0019】画情報メモリ105 の空きメモリ容量が閾値
Xより大きい場合、空きメモリ容量と空きメモリ充足の
判定閾値Y(図6参照)との比較判定を行なう(S408
)。空きメモリ容量が閾値Yより小さいときは、通信
速度の変更を要求せずに通信制御部104 に制御を渡す。
空きメモリ容量が閾値Y以上のときは、高速通信が可能
であるので、通信速度が最低通信速度V0 であるならば
(S409 ,YES)、最高通信速度VT への変更を通信
制御部104 に要求し制御を渡す(S410 )。他方、現在
が最低通信速度V0 でなければ、通信速度の変更要求を
せずに制御を通信制御部104 へ渡す。
【0020】このようにしてシステム制御部111 により
次ページ受信のための通信速度が設定される。通信制御
部104 においては、通信速度の変更を要求されなかった
場合は、現在の通信速度を維持するためにMCF信号を
相手機に返す(S412 )。ただし、モデムトレーニング
が必要なときは(S411 , YES)、RTP信号で応答
する(S413 )。そして、EOM信号を受信前であれば
(S414 , NO)、ステップS201 から始まる手順に戻
り、EOM信号を受信後であれば(S414 , YES)ス
テップS206 から始まる手順に戻る。
【0021】他方、通信速度変更を要求された場合、通
信制御部104 は次ページ受信時の通信速度を要求された
通信速度に変換するため以下のような手順に移行する。
まずRTP信号を相手機へ返す(S415 )。そして、E
OM信号の受信前であれば(S416 , NO)直ちに相手
機からのコマンド受信待ちとなり(S504 )、他方、E
OM信号の受信後であれば一定のT1時間を限度とした
DIS信号の送出と応答待ちを繰り返す(S501,S502
,S503 )。
【0022】相手機からDCS信号を受信すると(S50
5 ,YES)、モデムトレーニングを行なう(S50
8)。これが正常に行なわれると(S509,YES)、通
信速度変換要求があれば、すなわち要求された通信速度
への変換が未完であれば(S511,YES)、さらにト
レーニング速度が要求された通信速度より高速であるか
どうか判断し(S515 )、高速であればFTT信号で応
答し(S517 )、ステップS504 からの手順に戻って再
度モデムトレーニングを行なう。
【0023】トレーニング速度が要求された通信速度以
下であるときには(S515 ,NO)、CFR信号で応答
し(S516 )、現在の通信速度を内部メモリに記憶する
とともに速度変換要求をリセットする(S518 )。そし
て、次ページの画情報受信を開始するとともにRTC信
号の検出を監視する(S513 ,S514 )。RTC信号を
検出すると、1ページの受信終了をシステム制御部111
へ通知しステップS206 からの手順に戻る。システム制
御部111 は1ページ目と同様の制御を行なう。
【0024】ステップS509 でトレーニング失敗(N
O)と判断された場合にはFTT信号を返し(S510 )
ステップS504 からの手順を繰り返し、ステップS511
で要求なし(NO)と判断した場合はCFR信号で応答
して画情報受信を開始する(S512 ,S513 )。また、
ステップS505 で受信した制御信号がDCN信号以外で
あると判断した場合、あるいはステップS501 ,S502
,S503 のループでT1時間を越えても相手機からの
応答がない場合には、DCNを送出して回線を切る(S
506 ,S507 )。
【0025】ここまではプリンタ109 が記録可能状態と
して説明したが、記録不能状態の場合(S403 ,N
O)、システム制御部111 は空きメモリ容量の大小と無
関係に、現在通信速度が最低通信速度V0 以外であれば
その速度に、最低通信速度であれば最高通信速度VT に
設定する(S409 ,S410 )。この場合、プリンタ109
の記録不能状態が一時的なものでないかぎり画情報メモ
リ105 のオーバーフローの発生を防ぐことはできないの
で、あえて通信速度を下げる制御を行なわないというこ
とである。
【0026】なお、ステップS203 でタイムアウトした
場合はDCN信号を返して回線切断を行なう(S204 ,
S205 )。ステップS207 で制御信号をDTC信号であ
ると判断した場合は送信手順に移行する。ステップS21
0 でトレーニング失敗と判断した場合はFTT信号を送
出し(S211 )コマンド受信待ちとなる。ステップS30
3 に進んだ場合は列信ではないので、EOP信号の受信
でないと判断したときは直ちに回線切断を行ない(S30
4 )、EOP信号の場合には受信画情報の品質が良好で
あるときは(S305 ,YES)、トレーニングが必要で
なければMCF信号で応答し(S308 )、必要であれば
RTP信号で応答し(S307 )、また受信画情報が不良
であればRTN信号で応答し(S309 )、その後に送信
側からのDCN信号により回線を切断し通信を終了す
る。ステップS401 で画情報品質が不良のときは、通信
制御部104 はRTN信号で応答し(S402 )、次にEO
M信号の受信後であるか受信前であるかによってステッ
プS201 またはS206 からの手順に進む。
【0027】以上説明したシステム制御部111と通信
制御部104の機能はプログラムを格納したROM、こ
のプログラムを実行するマイクロプロセッサ、作業領域
としてのRAM、外部とのインターフェース回路などか
らなるプログラム制御システム、或いは専用ハードウエ
ア回路のいずれによっても実現することができる。いず
れの形態を採用するにしても、ここでの説明を基に当業
者であれば具体化は容易であるので、それぞれの具体的
回路構成の提示は省略する。また、本発明を説明するた
めの一実施例として、通信速度を一気に最低通信速度ま
で下げるものを用いて説明を行なったが、通信速度を序
々に下げていってもよく、また、通信速度を序々に上げ
るようにしてもよく、当業者が本願を参考にし、通信環
境に適応して容易に設計することのできるものであるこ
とは言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、1ページの画情報の受信ごとに、画情報メモリに十
分な空き容量を検知し、空き容量に応じて通信速度を調
節することで、サーマルタイプのインクジェットプリン
タ(或いは、バブルジェットプリンタ等)の記録速度の
遅い画像記録手段を用いた場合でも、通信速度を不当に
犠牲にすることなく、画情報メモリのオーバーフローを
防ぐことができるという効果を有する。さらには、画情
報メモリの空き容量が所定値よりも多くなり、最速の通
信速度で通信を行なっていない場合、通信速度を上げて
通信を行なうことで、常に画情報メモリの空き容量に対
応して最適な通信速度で通信を行なうことができるとい
う効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるファクシミリ装置の概
略構成を示すブロック図
【図2】通信における識別機能を主に示すフロー図
【図3】画情報受信後の手順を説明するためのフロー図
【図4】通信速度設定動作を説明するためのフロー図
【図5】通信速度変換動作を説明するためのフロー図
【図6】画情報メモリの空きメモリ容量と通信速度設定
との関係を示す模式図
【符号の説明】
101 NCU 102 モデム 103 RTC検知部 104 通信制御部 105 画情報メモリ 106 メモリ管理部 107 CODEC 108 縮小部 109 プリンタ 110 記録制御部 111 システム制御部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1ページ分の画情報を記憶可
    能なメモリと、回線を介して受信した画情報を前記メモ
    リに一旦蓄積してから記録する記録手段と、1ページの
    画情報の受信を終える度に、その時点の前記メモリの空
    きメモリ容量に応じて次ページの画情報の受信を行なう
    ための通信速度を下げる制御手段とを有することを特徴
    とする画像通信装置
  2. 【請求項2】 回線を介して相手機と通信を行なう通信
    手段と、この通信手段により受信された画情報を蓄積す
    る記憶手段と、この記憶手段に蓄積された画情報を復号
    する復号手段と、この復号手段により復号された画情報
    を記録する画像記録手段と、前記通信手段により1ペー
    ジの画情報が受信された時点で前記記憶手段の空きメモ
    リ容量を検出する空きメモリ容量検出手段と、この空き
    メモリ容量検出手段により検出された空きメモリ容量に
    基づいて次ページの画情報の受信のための通信速度を決
    定する速度決定手段と、この速度決定手段による決定結
    果に応じて次ページの画情報の受信のための通信速度の
    制御を前記通信手段と連係して行なう速度制御手段とを
    有することを特徴とする画像通信装置。
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