JP2603570B2 - 繊維スタックの拡開装置と方法 - Google Patents

繊維スタックの拡開装置と方法

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JP2603570B2
JP2603570B2 JP3216699A JP21669991A JP2603570B2 JP 2603570 B2 JP2603570 B2 JP 2603570B2 JP 3216699 A JP3216699 A JP 3216699A JP 21669991 A JP21669991 A JP 21669991A JP 2603570 B2 JP2603570 B2 JP 2603570B2
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は一般に可撓性の平坦な物体の取扱
いに関し、特にスタック(堆積体)の形態の加工片を変
位させ拡開する装置と方法に関する。
【0002】現在、衣服の工業製造には、最終的に衣服
になる材料を取扱うために多量の時間が要求される。材
料取扱いには1着の衣服に費される時間の80%を越え
る時間が必要とされる。例えば、縫製作業は材料取扱い
時間に対して驚くほど僅かな時間で済む。特に時間のか
かる工程の1つの分野は、後続の加工片の個別の取扱い
作業を容易にするために、スタックから加工片を分離す
る分野である。
【0003】加工片のスタックは、一片の繊維を繰り返
し折り曲げることによって形成し、次に複数回の折り曲
げられた布のすべての層を通して単一パターンを切断す
ることによって作ることができる。これは、一様なサイ
ズの可撓性の平坦な物体(加工片)から成るスタックを
作るので、各物体のすべての縁は、直接隣接する各物体
の対応する縁と共に並置される。この配列は、2個の一
番外側の平面物体により形成される端部を持つスタック
を作り、側面がスタックの端部材を含む2個の平行面に
すべてほぼ垂直な、数個の並置された物体の並置された
縁によって形成される。
【0004】そのようなスタックを分離する工程を自動
化することによって、繊維加工片を取扱う工程の効率を
増加することができる。しかし、可撓性平坦物体の分離
を自動化しようと試みる場合には多くの困難がある。従
来技術の多くが行ってきた剛性の平面物体とは違って、
可撓性物体のスタックはそれらの運動を厳密に制御しな
いと加工可能な形状をすぐに失ってしまう。従って可撓
性物体は米国特許第4,008,890(PULDA)
および第4,049,259(VENTZ)が依存する
特性のように自ら定位置に位置することは期待できな
い。
【0005】従来技術の多くは、整合配置された平坦な
表面間の最小限度の摩擦力を利用している。しかし平坦
な物体がより実質的な摩擦係数を有する場合、個々のシ
ートは現行の分離方法に逆らって相互に絡み合おうとす
る。いくつかの従来技術は加工片の、絡み合い、すなわ
ち団塊化の問題を解決したが、それはあくまで「必要に
応じて」行われるにすぎない。
【0006】本発明の1つの目的は、可撓性の平坦な物
体のスタック(堆積体)を形成し、これを変位(位置ず
れ)させることによって、後続の自動分離操作ができる
ようにすることにある。スタックを一旦変位すると、個
々の各加工片の端縁部は、より容易に取扱い得るように
露出される。本発明の今一つの目的は、前述の機能を遂
行し得るように、スタック、および同スタックを構成す
る可撓性平坦物体が加工可能な形態を維持しつづけ得る
ように終始制御する点にある。さらに、本発明は加工片
の団塊を分離するための特に時間のかかる手段を防止し
得るように、完全に団塊を生じさせないように設計され
ている。
【0007】すなわち本発明によれば、複数個の圧縮可
能な可撓性の平坦な加工片を有するとともに第1端部と
第2端部を有するスタックを変位させるスタック拡開装
置にして、前記加工片を大まかに変位させるスタック変
位組立体、および拡開組立体を含有するスタック拡開装
置において、前記スタック変位組立体は、 (1)前記加工片が前記スタックの前記第1端部で相互
に移動しないように前記第1端部を保持する第1装置を
付勢する付勢装置、 (2)前記第1装置に連結され、前記加工片を前記第2
端部で相互に変位させるように前記スタックを曲げる曲
げ装置、 (3)前記加工片が前記スタックの前記第2端部で変位
状態を保ちながら相互に移動しないように前記曲げ装置
に結合されて前記第2端部を保持する第2装置、 (4)前記第1装置による前記第1端部の保持状態を解
く解除装置、および (5)曲げられた前記スタックを曲げ戻す装置を含有
し、前記拡開装置は (1)前記スタック変位組立体から送られてくる変位さ
れた前記スタックを受承するコンベア装置、 (2)前記コンベア装置の上方に配置され、駆動される
ローラ、および (3)前記コンベア装置に対して前記ローラを保持する
ように正圧を加えることによって連続する前記加工片相
互間の重なり合いの量を減少させる可動装置を含有する
ことを特徴とするスタック拡開装置が与えられる。
【0008】本発明のその他の目的、利点、および特徴
は下記に詳述する。本発明の上述の、およびその他の目
的は加工片を前述の形態のスタック(堆積体)内の加工
片を個別に変位(位置ずれ)させることによって達成さ
れる。本発明はスタックに2段階工程を与える。第1段
階の工程はスタックを初期変位させ、第2段階の工程で
は隣接する加工片間の重なり合の度合をさらに減少させ
る。その結果、各加工片は、変位工程の間に当該加工片
の下側にある加工片がその上側の加工片に関して変位す
るので、各加工片は露出される。
【0009】この目的を達成するために、まずスタック
をラフ(大まか)に変位させるスタック変位組立体のプ
ラットホーム上に置く。ここで1次クランプまたはそれ
と同様な装置が、加工片が同クランプの近くの領域内で
相互に位置ずれしないように、好ましくはスタックの一
端に近い位置でスタックに作用する。次に変位組立体は
スタックを曲げる。加工片が重なり合った周囲の加工片
の形状に一致させて曲げられる場合、各加工片は曲げ部
分を越えたスタックの端部付近であって1次クランプか
ら離隔した方の端部付近で隣接する下位の加工片に関し
て横方向に移動する。しかし1次クランプは、同クラン
プがスタックに作用しているので、その作用領域内では
加工片が位置ずれしたり変位したりすることは全くな
い。スタックの1次クランプから離隔した方の加工片の
端部の変位状態を維持するために、該端部は2次クラン
プによってクランプされる。1次クランプが解放されて
次にスタックは曲げ戻され、平坦になる。このような初
期変位はスタック全体に及ぼされる。
【0010】この工程は、スタック内の最上位の加工片
がその最下位の加工片に重なり合いつづけ、両クランプ
が最上位と最下位の加工片を固く保持する限り、何回で
も反復することができる。クランプとスタックの厚さ間
の距離に関して加工片が長くなる程、スタックの変位を
大きくすることが可能となる。
【0011】変位組立体が加工片を十分に変位すること
ができない場合には、別の変位処理が必要になる。変位
工程を完成するために、大まかに変位されたスタックは
次に拡開組立体によって処理される。拡開組立体は、部
分的に変位されたスタックが乗るコンベア・ベルトの上
に置かれる少なくとも1個のローラ組立体を有する。ロ
ーラ組立体の軸はコンベアに平行な面内にあって、コン
ベア・ベルトの進行方向に関して直角位置をとる。スタ
ックは、その開放側面がローラ組立体およびコンベアの
進行方向に向くようにコンベアの上に配置される。変位
されたスタックの開放側では、下位に位置する各加工片
が露出される。閉鎖側では、下位に位置する各加工片は
露出していない。
【0012】スタック変位組立体100によって予め変
位されたスタックは、ローラ組立体または連続するロー
ラ組立体の下側にもたらされる。コンベアがローラ組立
体の下方にスタックを運搬するにつれて、ローラ組立体
が下降し、そのローラがスタックの開放側と接触するよ
うにされる。ローラは傾斜するように作動してスタック
を一層拡開、すなわち変位する。ローラは、拡開したス
タックに圧力を加え、スタックの進行方向と同じ方向に
回転しながら傾斜してスタックを拡開しつづける。
【0013】本発明の好ましい実施例を図面と共に以下
に詳述する。
【0014】図1は本発明の好ましい実施例の1つの構
造を示す。この構造は、全製造工程の場合と共に、本明
細書に開示する変位工程を行う間に2個の組立体が作動
する状態を近接位置から示されていて、スタック変位組
立体100および拡開組立体200が図示されている。
【0015】この構造では、繊維の加工片からなるスタ
ックは、変位組立体のプラットホーム110上に置かれ
る。プラットホーム110は、接合された2個の副プレ
ート、すなわち1次副プレート112および2次副プレ
ート114を含む。プラットホーム110の軸116が
これら2個の副プレート112、114を連結する。1
次クランプ118が、1次副プレート112に対する加
工片のスタック122をクランプするように、2次クラ
ンプ120が2次副プレート114に対して同じスタッ
ク122をクランプするように置かれる。変位されたス
タックの側部軸線は好ましくは軸116に平行である。
【0016】図2A乃至図2Fは変位組立体100が行
う処理段階の順序を示す。図2Aはプラットホーム11
0に加工片のスタックが送られてきたことを示す。これ
は、例えばコンベアのような任意の標準的な装置によっ
て行われる。スタック122は軸116にまたがり、1
次クランプ118および2次クランプ120の下に置か
れる。図2Bでは、1次クランプ118が付勢されて、
スタック122を固く押圧する。クランプの作動は機
械、空気、油圧また他の装置によって自動的に制御され
るようになっていることが望ましい。1次クランプ11
8の作用によって同クランプに近い領域にあるスタック
内の加工片相互が動かないように保持される。
【0017】図2Cでは、2次副プレート114は軸1
16の回りを回転して加工片を曲げる。副プレート11
4は機械、空気、油圧または他の装置によって制御され
る。これらの制御装置は、クランプと同調して自動作動
されることが望ましい。どのような制御装置を使用して
もよい。各加工片は軸116の回りに曲げられている。
しかし加工片はプラットホーム110から次第に遠くに
なるにつれ、より大きな曲率半径を持つ弧に沿って曲げ
られる。従って各加工片が同じ長さなので、2次副プレ
ート114の上に置かれたスタックの端部は相互に変位
(位置ずれ)している。2次副プレートの回転角度が大
きくなるにつれて、スタック122の端部の変位も大き
くなる。
【0018】2次副プレート114が図示するように下
方に回転し、又は上方に回転しても加工片の端部は変位
する。もし副プレート114が上方に回転したとすると
スタックの開放端はスタックの対向端となる。加工品の
特性によっては副プレート114を上方に回転する際
に、加工品の繊維が絡み合ってスタック122が崩れる
ことがある。
【0019】図2Dは、2次クランプ120がスタック
122をしっかりと握っている状態を示す。この作用に
よって2次クランプ120に近い領域でスタック内の加
工片相互が移動しないように保持される。図2Eは1次
クランプ118が解放された状態を示す。こうして加工
片は1次副プレート112の上で相互に移動し得るよう
になる。最後に、図2Fでは、2次副プレート114
は、1次副プレート112に水平な原位置に復帰する。
加工片はもはや種々の曲率半径をもって曲げられていな
いので、2次クランプ120によって保持される方のス
タック122の端部間の変位量はスタック122全体に
及ぼされる。
【0020】前回の加工片の変位によって加工片がクラ
ンプ118、120の作用区域外に移動してなく、そし
て最上位の加工片が最下位の加工片と少なくとも部分的
に重なり合っている限り、前述の工程を反復すると更に
加工片を変位することができる。
【0021】加工片の長さがブルー・ジーンズのパッチ
ポケットのように短い場合には、後続の工程で適宜加工
片を取扱い得るように十分加工片を変位できない場合が
ある。そのような場合には、拡開組立体200が予め変
位されたスタックを拡開する。図1の好ましい実施例で
は、ラフに変位されたスタックは、スタック変位組立体
100から拡開組立体200まで運ばれる。スタックは
コンベアのような任意の既知の方法で運ぶことができ
る。
【0022】図3に示された拡開組立体200は、スタ
ック122を運ぶコンベア210を含む。さらに、ロー
ラ組立体220が繊維を広げるのに利用される。ローラ
組立体は、ベルト224によってコンベア210の進行
方向に駆動されかつ可動アーム226によって支持され
るローラ222を含む。空気シリンダ228を介してロ
ーラ222によってコンベア210に対して正圧が印加
される。ばね、おもりまたは他の装置も使用することが
できる。
【0023】スタック122の開放縁は、コンベア21
0によってローラ222の下側に運搬される。そうする
とスタック122はローラ222を押し上げ、ローラが
スタック上に乗り上がる。加工片は圧縮可能なのでロー
ラ222の圧力がスタック122の上に及ぼされるとス
タックに僅かな波形が生じる。この波形はスタックを通
して生じるので、スタックの変位量、すなわちスタック
の拡開量が増大する。ローラ222のサイズは、予想さ
れるスタックの拡開程度に基づいてスタック122に対
する適当な迎え角を有するように選択することが望まし
い。つまり、図3に示すように単一の拡開組立体に異な
ってサイズのローラを複数個使用することができる。
【0024】本発明の特に好ましい実施例を詳述した
が、この実施例は本発明の原理のみを示していることは
言うまでもない。説明した構造に関して等価物を用いた
り、設計変更を行い得ることは当業者にとって容易に明
白となることは言うまでもない。本発明の範囲は、本願
特許請求の範囲によってのみ制限される。
【図面の簡単な説明】
【図1】拡開組立体と組み合わせたスタック変位組立体
の斜視図である。
【図2】図2A乃至図2Fは繊維製作品のスタックをラ
フに変位させるに必要な諸段階を示す図面である
【図3】第2番目のローラ組立体がスタックに係合して
いる状態で示される拡開組立体の側面図である
【符号の説明】
100 スタック変位組立体 110 プラットホーム 112 1次副プレート 114 2次副プレート 200 拡開組立体 210 コンベア 220 ローラ組立体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローレンス・ワッフォード・ジュニア アメリカ合衆国、75149 テキサス州メ スクワイト、ケディー・ストリート 433 (72)発明者 テッド・エム・レイ アメリカ合衆国、75069 テキサス州マ ッキネー、メドース・ドライブ 14エイ (72)発明者 イー・レナート・リンドステッド アメリカ合衆国、75081 テキサス州リ チャードソン、ハーベスト・グレン・ド ライブ 601 (56)参考文献 特開 昭56−7846(JP,A) 特開 昭60−112537(JP,A) 実開 昭61−122250(JP,U) 実開 昭60−25481(JP,U) 特公 昭56−17261(JP,B2)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の圧縮可能な可撓性の平坦な加工
    片を有するとともに第1端部と第2端部を有するスタッ
    クを変位させるスタック拡開装置にして、前記加工片を
    大まかに変位させるスタック変位組立体、および拡開組
    立体を含有するスタック拡開装置において、 前記スタック変位組立体は、 (1)前記加工片が前記スタックの前記第1端部で相互
    に移動しないように前記第1端部を保持する第1装置を
    付勢する付勢装置、 (2)前記第1装置に連結され、前記加工片を前記第2
    端部で相互に変位させるように前記スタックを曲げる曲
    げ装置、 (3)前記加工片が前記スタックの前記第2端部で変位
    状態を保ちながら相互に移動しないように前記曲げ装置
    に結合されて前記第2端部を保持する第2装置、 (4)前記第1装置による前記第1端部の保持状態を解
    く解除装置、および (5)曲げられた前記スタックを曲げ戻す装置を含有
    し、 前記拡開装置は (1)前記スタック変位組立体から送られてくる変位さ
    れた前記スタックを受承するコンベア装置、 (2)前記コンベア装置の上方に配置され、駆動される
    ローラ、および (3)前記コンベア装置に対して前記ローラを保持する
    ように正圧を加えることによって連続する前記加工片相
    互間の重なり合いの量を減少させる可動装置を含有する
    ことを特徴とするスタック拡開装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の繊維スタック拡開装置に
    おいて、前記可動装置が液圧シリンダを含有することを
    特徴とする繊維スタック拡開装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の繊維スタック拡開装置に
    おいて、前記ローラが前記コンベア装置の進行方向と相
    補的な方向に駆動されることを特徴とする繊維スタック
    拡開装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のスタック拡開装置におい
    て、前記第1端部を保持する前記第1装置、および前記
    第2端部を保持する前記第2装置はクランプを含有する
    ことを特徴とするスタック拡開装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のスタック拡開装置におい
    て、前記第1装置、および前記第2装置は前記両クラン
    プを付勢する第1自動装置を含有することを特徴とする
    スタック拡開装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のスタック拡開装置におい
    て、前記曲げ装置は固定された1次副プレート、および
    前記第1次副プレートに軸を介して回転し得るように連
    結される2次副プレートを含有することを特徴とするス
    タック拡開装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のスタック拡開装置におい
    て、前記曲げ装置は前記2次副プレートを回転する第2
    自動装置を含有することを特徴とするスタック拡開装
    置。
JP3216699A 1990-02-13 1991-02-13 繊維スタックの拡開装置と方法 Expired - Fee Related JP2603570B2 (ja)

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