JP2603490Y2 - パーティ用ブラウス前飾り - Google Patents
パーティ用ブラウス前飾りInfo
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- JP2603490Y2 JP2603490Y2 JP1993039424U JP3942493U JP2603490Y2 JP 2603490 Y2 JP2603490 Y2 JP 2603490Y2 JP 1993039424 U JP1993039424 U JP 1993039424U JP 3942493 U JP3942493 U JP 3942493U JP 2603490 Y2 JP2603490 Y2 JP 2603490Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blouse
- party
- decoration
- attached
- front decoration
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- Details Of Garments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、女性がパーティなどに
出席する際着用するブラウスに前面から装着することに
より、様々な飾りによりパーティに相応しい華やかな雰
囲気を臨機に醸し出すための、ブラウスの前飾りに関す
るものである。
出席する際着用するブラウスに前面から装着することに
より、様々な飾りによりパーティに相応しい華やかな雰
囲気を臨機に醸し出すための、ブラウスの前飾りに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】女性用のパーティ・ドレスの一つのスタ
イルとして、従来から、身体の上半身には光沢のある生
地などによるブラウスを着用し、身体の下半身には同じ
く光沢のある生地などによるロング・スカートを着用す
る形式がある。
イルとして、従来から、身体の上半身には光沢のある生
地などによるブラウスを着用し、身体の下半身には同じ
く光沢のある生地などによるロング・スカートを着用す
る形式がある。
【0003】このようなパーティ・ドレスのブラウスと
しては、パーティの雰囲気に相応しい刺繍やプリント、
その他の飾りによる、様々の華やかなデザインのブラウ
スが使用される。
しては、パーティの雰囲気に相応しい刺繍やプリント、
その他の飾りによる、様々の華やかなデザインのブラウ
スが使用される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】パーティによく使役さ
れるコンパニオンが着用するパーティ用のブラウスとし
ては、パーティの主催者の要求により、会社のロゴマー
クや新製品の絵柄などを取り付けたり、または、プリン
トしたいとする場合があるが、そのような場合は、ブラ
ウス全体をそれ専用に調製する必要がある。
れるコンパニオンが着用するパーティ用のブラウスとし
ては、パーティの主催者の要求により、会社のロゴマー
クや新製品の絵柄などを取り付けたり、または、プリン
トしたいとする場合があるが、そのような場合は、ブラ
ウス全体をそれ専用に調製する必要がある。
【0005】さらに、一次会、二次会、別会場における
パーティのように、上記のコンパニオンなどが、着用す
るブラウスの変化によりパーティの雰囲気を変えようと
する場合は、パーティ毎にそれぞれ別のブラウスを準備
する必要がある。
パーティのように、上記のコンパニオンなどが、着用す
るブラウスの変化によりパーティの雰囲気を変えようと
する場合は、パーティ毎にそれぞれ別のブラウスを準備
する必要がある。
【0006】また、パーティ用のブラウスで、飾り・模
様などのアクセサリー(スパンコールなど)が生地面か
ら立体的に取り付けられたものは、一般的にブラウスの
クリーニングが簡単でないものが多い。
様などのアクセサリー(スパンコールなど)が生地面か
ら立体的に取り付けられたものは、一般的にブラウスの
クリーニングが簡単でないものが多い。
【0007】 本考案の目的は、上述の課題を解決し、
一般的なデザインのブラウスを基本としつつ、幾通りも
の衣装としてパーティの雰囲気を変化させ、また、会社
や製品のアピールを容易に可能とするなど、様々な用途
に臨機に対応可能で、かつ、手洗いなどにより、取り付
けられた立体的な飾りを損なうことなく、効率的にクリ
ーニングすることができる、パーティ用ブラウス前飾り
を提供することである。
一般的なデザインのブラウスを基本としつつ、幾通りも
の衣装としてパーティの雰囲気を変化させ、また、会社
や製品のアピールを容易に可能とするなど、様々な用途
に臨機に対応可能で、かつ、手洗いなどにより、取り付
けられた立体的な飾りを損なうことなく、効率的にクリ
ーニングすることができる、パーティ用ブラウス前飾り
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに、本考案は、ブラウスと同様の生地により、該ブラ
ウスの前身頃と同寸法に縫製されたものであって、少な
くとも両肩部と両脇部に、ブラウスの前面に着脱可能に
取り付ける取付手段を有し、前記生地の表面に使用目的
や趣向に応じた飾りを立体的に取り付けるようにしてい
る。なお、本考案において、立体的な飾りとは、スパン
コールや刺繍等により生地面から立体的に形成される飾
りを言う。
めに、本考案は、ブラウスと同様の生地により、該ブラ
ウスの前身頃と同寸法に縫製されたものであって、少な
くとも両肩部と両脇部に、ブラウスの前面に着脱可能に
取り付ける取付手段を有し、前記生地の表面に使用目的
や趣向に応じた飾りを立体的に取り付けるようにしてい
る。なお、本考案において、立体的な飾りとは、スパン
コールや刺繍等により生地面から立体的に形成される飾
りを言う。
【0009】
【実施例】図1は、本考案の一実施例である、パーティ
用ブラウス前飾りの正面外観図である。
用ブラウス前飾りの正面外観図である。
【0010】 パーティ用ブラウス前飾り1は、それが
装着されるブラウス(図2)本体と同様の、絹などの天
然繊維やポリエステルなどの化学繊維による生地2によ
り形成され、ブラウスの前身頃全面を丁度覆う寸法に裁
寸されて仕立てられる。パーティ用ブラウス前飾り1に
は、色とりどりの刺繍やスパンコールなどによって立体
的に形成される飾り3が取り付けられる。すなわち、個
人用であれば女性それぞれの好みに応じた様々な意匠の
飾り3が施され、また、パーティに使役されるコンパニ
オンなどが着用する場合には、上記の一般的な意匠に加
えて、パーティを主催する会社・団体の意向に応じた会
社・団体のロゴマークや新製品の絵柄や製品名など、ア
ピールしようとする目的に応じた意匠が施される。
装着されるブラウス(図2)本体と同様の、絹などの天
然繊維やポリエステルなどの化学繊維による生地2によ
り形成され、ブラウスの前身頃全面を丁度覆う寸法に裁
寸されて仕立てられる。パーティ用ブラウス前飾り1に
は、色とりどりの刺繍やスパンコールなどによって立体
的に形成される飾り3が取り付けられる。すなわち、個
人用であれば女性それぞれの好みに応じた様々な意匠の
飾り3が施され、また、パーティに使役されるコンパニ
オンなどが着用する場合には、上記の一般的な意匠に加
えて、パーティを主催する会社・団体の意向に応じた会
社・団体のロゴマークや新製品の絵柄や製品名など、ア
ピールしようとする目的に応じた意匠が施される。
【0011】図2は、パーティ用ブラウス前飾りが装着
されるブラウス本体の一例の正面外観図である。
されるブラウス本体の一例の正面外観図である。
【0012】パーティ用ブラウス前飾り1の最上部の両
方の肩部4には、それぞれ、数個のボタン孔5が穿孔さ
れ、図2のブラウス11の両方の肩部12に取り付けら
れた数個のボタン13によりブラウス11に装着され
る。
方の肩部4には、それぞれ、数個のボタン孔5が穿孔さ
れ、図2のブラウス11の両方の肩部12に取り付けら
れた数個のボタン13によりブラウス11に装着され
る。
【0013】また、パーティ用ブラウス前飾り1の、ブ
ラウス11の第一ボタン14に相当する位置である襟ぐ
りの中央部6には、ボタン孔7が穿孔され、ブラウス1
1の第一ボタン14を用いてブラウス11に装着され
る。なお、ブラウス11の第一ボタン14としては、通
常のボタンよりやや突出の度合いが高く、かつ、表面が
金色などに加工された装飾的なボタンを用いることもで
きる。
ラウス11の第一ボタン14に相当する位置である襟ぐ
りの中央部6には、ボタン孔7が穿孔され、ブラウス1
1の第一ボタン14を用いてブラウス11に装着され
る。なお、ブラウス11の第一ボタン14としては、通
常のボタンよりやや突出の度合いが高く、かつ、表面が
金色などに加工された装飾的なボタンを用いることもで
きる。
【0014】さらに、パーティ用ブラウス前飾り1の両
脇部8の裏面には、それぞれホック9が取り付けられ、
図2のブラウス11の両脇部15に取り付けられたホッ
ク16に嵌められる。
脇部8の裏面には、それぞれホック9が取り付けられ、
図2のブラウス11の両脇部15に取り付けられたホッ
ク16に嵌められる。
【0015】このように、パーティ用ブラウス前飾り1
は、ボタン孔5,7とホック9との三つの装着手段によ
り、ブラウス11に簡単、かつ、確実に装着されるが、
パーティ用ブラウス前飾り1をブラウス11に装着する
ための手段として、マジックテープを使用してもよい。
は、ボタン孔5,7とホック9との三つの装着手段によ
り、ブラウス11に簡単、かつ、確実に装着されるが、
パーティ用ブラウス前飾り1をブラウス11に装着する
ための手段として、マジックテープを使用してもよい。
【0016】なお、パーティ用ブラウス前飾り1は、ブ
ラウス11と共に、その裾部10が不図示のスカートの
内側に入れられ、また、同じく不図示のベルトによりと
めるようにされる。
ラウス11と共に、その裾部10が不図示のスカートの
内側に入れられ、また、同じく不図示のベルトによりと
めるようにされる。
【0017】ブラウス11としては、一般に市販されて
いる無地のブラウスにボタン13、第一ボタン14、お
よび、ホック16を取り付け、それにパーティ用ブラウ
ス前飾り1を装着するようにするか、あるいは、パーテ
ィ用ブラウス前飾り1に合わせた専用のブラウス11を
製作する。
いる無地のブラウスにボタン13、第一ボタン14、お
よび、ホック16を取り付け、それにパーティ用ブラウ
ス前飾り1を装着するようにするか、あるいは、パーテ
ィ用ブラウス前飾り1に合わせた専用のブラウス11を
製作する。
【0018】 以上のように、刺繍やスパンコールなど
の材料による立体的な飾り3を施した前飾り部分をブラ
ウス11に対して着脱可能とすることで、幾通りもの衣
装としてパーティの雰囲気を変化させ、また、会社や製
品のアピールを容易に可能とすることができ、また、ブ
ラウス11はパーティ用ブラウス前飾り1と分離するこ
とでクリーニングが容易となり、立体的な飾り3がある
パーティ用ブラウス前飾り1だけを、手洗いなどにより
効率的にクリーニングすることができる。
の材料による立体的な飾り3を施した前飾り部分をブラ
ウス11に対して着脱可能とすることで、幾通りもの衣
装としてパーティの雰囲気を変化させ、また、会社や製
品のアピールを容易に可能とすることができ、また、ブ
ラウス11はパーティ用ブラウス前飾り1と分離するこ
とでクリーニングが容易となり、立体的な飾り3がある
パーティ用ブラウス前飾り1だけを、手洗いなどにより
効率的にクリーニングすることができる。
【0019】
【考案の効果】 以上説明したように、本考案によれ
ば、ブラウスと同様の生地により、ブラウスの前身頃と
同寸法に縫製されたものであって、少なくとも両肩部と
両脇部に、ブラウスの前面に着脱可能に取り付ける取付
手段を有し、前記生地の表面に使用目的や趣向に応じた
飾りを立体的に取り付けるようにしたから、一般的なデ
ザインのブラウスを基本としつつ、幾通りもの衣装とし
てパーティの雰囲気を変化させ、また、会社や製品のア
ピールを容易に可能とするなど、様々な用途に臨機に対
応することができる。また、特に、立体的な飾りがある
パーティ用ブラウス前飾りだけを、手洗いなどにより、
立体的な飾りを損なうことなく、効率的にクリーニング
することができる。
ば、ブラウスと同様の生地により、ブラウスの前身頃と
同寸法に縫製されたものであって、少なくとも両肩部と
両脇部に、ブラウスの前面に着脱可能に取り付ける取付
手段を有し、前記生地の表面に使用目的や趣向に応じた
飾りを立体的に取り付けるようにしたから、一般的なデ
ザインのブラウスを基本としつつ、幾通りもの衣装とし
てパーティの雰囲気を変化させ、また、会社や製品のア
ピールを容易に可能とするなど、様々な用途に臨機に対
応することができる。また、特に、立体的な飾りがある
パーティ用ブラウス前飾りだけを、手洗いなどにより、
立体的な飾りを損なうことなく、効率的にクリーニング
することができる。
【図1】本考案の一実施例である、パーティ用ブラウス
前飾りの正面外観図である。
前飾りの正面外観図である。
【図2】図1のパーティ用ブラウス前飾りが装着される
ブラウス本体の一例の正面外観図である。
ブラウス本体の一例の正面外観図である。
1 パーティ用ブラウス前飾り 2 生地 3 飾り 4 肩部 5 ボタン孔 6 襟ぐりの中央部 7 ボタン孔 8 両脇部 9 ホック 10 裾部 11 ブラウス 12 肩部 13 ボタン 14 第一ボタン 15 両脇部 16 ホック
Claims (1)
- 【請求項1】 ブラウスと同様の生地により、該ブラウ
スの前身頃と同寸法に縫製されたものであって、少なく
とも両肩部と両脇部に、ブラウスの前面に着脱可能に取
り付ける取付手段を有し、前記生地の表面に使用目的や
趣向に応じた飾りを立体的に取り付けるようにしたパー
ティ用ブラウス前飾り。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993039424U JP2603490Y2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | パーティ用ブラウス前飾り |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993039424U JP2603490Y2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | パーティ用ブラウス前飾り |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH076223U JPH076223U (ja) | 1995-01-27 |
JP2603490Y2 true JP2603490Y2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=12552614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993039424U Expired - Fee Related JP2603490Y2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | パーティ用ブラウス前飾り |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603490Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP1993039424U patent/JP2603490Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH076223U (ja) | 1995-01-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |