JP2602353B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JP2602353B2 JP2602353B2 JP2270315A JP27031590A JP2602353B2 JP 2602353 B2 JP2602353 B2 JP 2602353B2 JP 2270315 A JP2270315 A JP 2270315A JP 27031590 A JP27031590 A JP 27031590A JP 2602353 B2 JP2602353 B2 JP 2602353B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic disk
- disk
- spindle
- clamper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気ディスク装置に係り、とくに複数の磁
気ディスクを装備した密閉形の磁気ディスク装置に関す
る。
気ディスクを装備した密閉形の磁気ディスク装置に関す
る。
従来、この種の磁気ディスク装置は、磁気ディスク円
板と磁気ヘッドと、磁気ディスク円板を回転せしめるス
ピンドル回転機構と、磁気ディスク円板をスピンドル回
転機構にネジ止めにて固着されたディスククランパと、
これらを収容するディスクエンクロージャとにより構成
され、磁気ヘッドによって、磁気ディスク円板上に対し
て所定の情報の欠き込み読み出しが行われるようになっ
ている。
板と磁気ヘッドと、磁気ディスク円板を回転せしめるス
ピンドル回転機構と、磁気ディスク円板をスピンドル回
転機構にネジ止めにて固着されたディスククランパと、
これらを収容するディスクエンクロージャとにより構成
され、磁気ヘッドによって、磁気ディスク円板上に対し
て所定の情報の欠き込み読み出しが行われるようになっ
ている。
上述したように従来の磁気ディスク装置は、磁気ディ
スクをスピンドル回転機構にディスククランパ及び固定
ねじによって固着させる構造となっている。
スクをスピンドル回転機構にディスククランパ及び固定
ねじによって固着させる構造となっている。
この場合、ディスククランパの形状は、磁気ディスク
を確実に固着される為に、撓みが与えられるようにドー
ナツ状で且つ外周に近い当接側の面に環状の突出部を備
えたＵ形状となっており、又、ネジ締作業時のスピンド
ル回転機構の回転防止に治具組付穴が設けられている。
を確実に固着される為に、撓みが与えられるようにドー
ナツ状で且つ外周に近い当接側の面に環状の突出部を備
えたＵ形状となっており、又、ネジ締作業時のスピンド
ル回転機構の回転防止に治具組付穴が設けられている。
このため、ディスククランパをスピンドル回転機にネ
ジ締作業を行った際、ディスククランパとスピンドル回
転機構との間に発生するダストは密封されない形となっ
ているため、時には、ディスク装置動作中に磁気ディス
ク円板と磁気ヘッドの間に、このダストが入り、磁気ヘ
ッドを破壊し、データ処理ができなくなるという不都合
が生じていた。
ジ締作業を行った際、ディスククランパとスピンドル回
転機構との間に発生するダストは密封されない形となっ
ているため、時には、ディスク装置動作中に磁気ディス
ク円板と磁気ヘッドの間に、このダストが入り、磁気ヘ
ッドを破壊し、データ処理ができなくなるという不都合
が生じていた。
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、と
くにディスククランパの取付け作業時に取り付け用の固
定ねじのネジ穴部分から生じるダスト（微細鉄粉）が磁
気ディスク上に入り込み、磁気ヘッドを破壊することを
有効に防止し得る磁気ディスク装置を提供することを、
その目的とする。
くにディスククランパの取付け作業時に取り付け用の固
定ねじのネジ穴部分から生じるダスト（微細鉄粉）が磁
気ディスク上に入り込み、磁気ヘッドを破壊することを
有効に防止し得る磁気ディスク装置を提供することを、
その目的とする。
本発明では、複数の磁気ディスクと、この各磁気ディ
スクの表面に対向して配設された複数の磁気ヘッドと、
この各磁気ヘッドを保持すると共にこれを前記磁気ディ
スク上の所定のトラック上に搬送し位置決めを行う位置
決め支持機構と、前記磁気ディスクを一体的に回転駆動
するスピンドル回転機構と、このスピンドル回転機構に
固定装備された磁気ディスク固定用のディスククランパ
と、このディスククランパを前記スピンドル回転機構に
固定する固定ねじと、これら各部を密封収納するベース
及び本体ケースとを備えている。
スクの表面に対向して配設された複数の磁気ヘッドと、
この各磁気ヘッドを保持すると共にこれを前記磁気ディ
スク上の所定のトラック上に搬送し位置決めを行う位置
決め支持機構と、前記磁気ディスクを一体的に回転駆動
するスピンドル回転機構と、このスピンドル回転機構に
固定装備された磁気ディスク固定用のディスククランパ
と、このディスククランパを前記スピンドル回転機構に
固定する固定ねじと、これら各部を密封収納するベース
及び本体ケースとを備えている。
そして、ディスククランパの前述したスピンドル回転
機構との対向面にシール部材配置用の凹部を設け、この
凹部内にシール用クッションを配置すると共に、このシ
ール用クッションを貫通して前述した固定ねじを装備す
る、等の構成を採っている。
機構との対向面にシール部材配置用の凹部を設け、この
凹部内にシール用クッションを配置すると共に、このシ
ール用クッションを貫通して前述した固定ねじを装備す
る、等の構成を採っている。
本発明にあっては、クッションシールは適度にクッシ
ョン性（弾性）を備えているので、ディスククランパの
ねじ止め作業に際しては、ネジを内側に配置した状態
で、クッションシールはディスククランパによって適度
にスピンドル回転機構に押しつけられる。
ョン性（弾性）を備えているので、ディスククランパの
ねじ止め作業に際しては、ネジを内側に配置した状態
で、クッションシールはディスククランパによって適度
にスピンドル回転機構に押しつけられる。
このため、磁気ディスクをスピンドル回転機構にディ
スククランパ及び固定ねじによって固着する際に、当該
固定ねじをスピンドル回転機構側のネジ穴部へ螺合する
際、当該ネジ穴部分から微細なダスト（図示せず）が発
生するが、このダストは密封用のクッションシールに依
りシールされる。従って、回転中の磁気ディスク円板と
磁気ヘッドの間に入って磁気ヘッドを破壊するという不
都合がなくなり、信頼性ある磁気ディスク装置を得るこ
とができる。
スククランパ及び固定ねじによって固着する際に、当該
固定ねじをスピンドル回転機構側のネジ穴部へ螺合する
際、当該ネジ穴部分から微細なダスト（図示せず）が発
生するが、このダストは密封用のクッションシールに依
りシールされる。従って、回転中の磁気ディスク円板と
磁気ヘッドの間に入って磁気ヘッドを破壊するという不
都合がなくなり、信頼性ある磁気ディスク装置を得るこ
とができる。
以下、本発明の一実施例を第１図ないし第２図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第１図に示す実施例は、複数の磁気ディスク１と、こ
の各磁気ディスク１の表面に対向して配設された複数の
磁気ヘッド６と、この各磁気ヘッド６を保持すると共に
これを磁気ディスク１上の所定のトラック上に搬送し位
置決めを行う位置決め支持機構８と、磁気ディスク１を
回転駆動せしめるスピンドル回転機構２と、このスピン
ドル回転機構２に固定装備された磁気ディスク固定用の
ディスククランパ３と、該ディスククランパ３をスピン
ドル回転機構２に固定する固定ねじ４と、これら各部を
密封収納するベース７及び本体ケース９とを備えてい
る。
の各磁気ディスク１の表面に対向して配設された複数の
磁気ヘッド６と、この各磁気ヘッド６を保持すると共に
これを磁気ディスク１上の所定のトラック上に搬送し位
置決めを行う位置決め支持機構８と、磁気ディスク１を
回転駆動せしめるスピンドル回転機構２と、このスピン
ドル回転機構２に固定装備された磁気ディスク固定用の
ディスククランパ３と、該ディスククランパ３をスピン
ドル回転機構２に固定する固定ねじ４と、これら各部を
密封収納するベース７及び本体ケース９とを備えてい
る。
ディスククランパ３の前述したスピンドル回転機構２
との対向面にシール部材配置用の凹部（閉空間となる）
を設け、この凹部内にシール用クッション10を配置す
る。そして、このシール用クッション10を貫通して前述
した固定ねじを装備する。また、ディスククランパ３の
外端面には、密封用シールテープが装備されている。符
号11は治具用貫通穴を示す。
との対向面にシール部材配置用の凹部（閉空間となる）
を設け、この凹部内にシール用クッション10を配置す
る。そして、このシール用クッション10を貫通して前述
した固定ねじを装備する。また、ディスククランパ３の
外端面には、密封用シールテープが装備されている。符
号11は治具用貫通穴を示す。
これを更に詳述すると、複数枚の磁気ディスク１は、
スピンドル回転機構２にディスククランパ３及び固定ね
じ４によって固着され、モータ部５により回転駆動され
る。符号6,6,・・・は複数の磁気ヘッドで、ベース７に
取り付けられている位置決め機構８によって、磁気ディ
スク１の半径方向に沿って往復揺動される。そして、こ
れらの磁気ヘッド６は、磁気ディスク１に対しデータの
読出し書込みを行う。また、本体ケース９及びベース７
は、磁気ディスク１及び磁気ヘッド６を収容し、外気を
遮断している。
スピンドル回転機構２にディスククランパ３及び固定ね
じ４によって固着され、モータ部５により回転駆動され
る。符号6,6,・・・は複数の磁気ヘッドで、ベース７に
取り付けられている位置決め機構８によって、磁気ディ
スク１の半径方向に沿って往復揺動される。そして、こ
れらの磁気ヘッド６は、磁気ディスク１に対しデータの
読出し書込みを行う。また、本体ケース９及びベース７
は、磁気ディスク１及び磁気ヘッド６を収容し、外気を
遮断している。
そして、ディスククランパ３及び固定ねじ４とスピン
ドル回転機構２との間には密封用のクッションシール10
が設けられている。このクッションシール10は、第１図
に示すように磁気ディスク１側にはみ出した大きさに形
成しても、或いは第２図に示すようにスピンドル回転機
構２の範囲に収めたものであってもよい。この場合、ク
ッションシール10は適度にクッション性（弾性）を備え
ているので、固定ねじ４を内側に配置した状態で、クッ
ションシール10はディスククランパ３によって適度にス
ピンドル回転機構２に押しつけられる。
ドル回転機構２との間には密封用のクッションシール10
が設けられている。このクッションシール10は、第１図
に示すように磁気ディスク１側にはみ出した大きさに形
成しても、或いは第２図に示すようにスピンドル回転機
構２の範囲に収めたものであってもよい。この場合、ク
ッションシール10は適度にクッション性（弾性）を備え
ているので、固定ねじ４を内側に配置した状態で、クッ
ションシール10はディスククランパ３によって適度にス
ピンドル回転機構２に押しつけられる。
このため、本実施例にあっては、磁気ディスク１をス
ピンドル回転機構２にディスククランパ３及び固定ねじ
４によって固着する際に、スピンドル回転機構２側のネ
ジ穴部への螺合に際して該ネジ穴部分から微細なダスト
（図示せず）が発生するが、このダストは密封用のクッ
ションシール10に依りシールされる。
ピンドル回転機構２にディスククランパ３及び固定ねじ
４によって固着する際に、スピンドル回転機構２側のネ
ジ穴部への螺合に際して該ネジ穴部分から微細なダスト
（図示せず）が発生するが、このダストは密封用のクッ
ションシール10に依りシールされる。
従って、回転中の磁気ディスク円板１と磁気ヘッド６
の間に入って磁気ヘッド６を破壊するという不都合がな
くなり、信頼性ある磁気ディスク装置を得ることができ
る。
の間に入って磁気ヘッド６を破壊するという不都合がな
くなり、信頼性ある磁気ディスク装置を得ることができ
る。
次に、他の実施例を第３図に基づいて説明する。
ここで前述した第１図の実施例と同一の構成部材につ
いては同一の符号を用いることとする。
いては同一の符号を用いることとする。
この第３図に示す実施例は、前述した第１図の実施例
において開示されている固定ねじ４におけるディスクク
ランパ３の治具用貫通穴11上に、シールテープ12を装備
した点に特徴を有している。この治具用貫通穴11は、固
定ねじ４の組付け時にスピンドル回転機構２が不規則に
回転するのを他の部材によって外部から一時的に固定し
当該回転を防止するためのである。その他の構成は、前
述した第１図の実施例と同一となっている。
において開示されている固定ねじ４におけるディスクク
ランパ３の治具用貫通穴11上に、シールテープ12を装備
した点に特徴を有している。この治具用貫通穴11は、固
定ねじ４の組付け時にスピンドル回転機構２が不規則に
回転するのを他の部材によって外部から一時的に固定し
当該回転を防止するためのである。その他の構成は、前
述した第１図の実施例と同一となっている。
このようにしても、前述した第１図と実施例とほぼ同
一の作用効果を備えた磁気ディスク装置を得ることがで
きる。
一の作用効果を備えた磁気ディスク装置を得ることがで
きる。
以上説明したように、本発明よると、磁気ディスクを
スピンドル回転機構に固定ねじで固着する際に当該ネジ
とスピンドル回転機構部の間に発生するダストはクッシ
ョンシールによって有効にシールされ、このため、本体
ケース内すなわちディスクエンクロージャ内部を清浄に
保つことができ、ダストが磁気ディスク円板と磁気ヘッ
ドとの間に入って当該磁気ヘッドを損傷するのを予め有
効に防止することができる、という従来にない優れた磁
気ディスク装置を提供することができる。
スピンドル回転機構に固定ねじで固着する際に当該ネジ
とスピンドル回転機構部の間に発生するダストはクッシ
ョンシールによって有効にシールされ、このため、本体
ケース内すなわちディスクエンクロージャ内部を清浄に
保つことができ、ダストが磁気ディスク円板と磁気ヘッ
ドとの間に入って当該磁気ヘッドを損傷するのを予め有
効に防止することができる、という従来にない優れた磁
気ディスク装置を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は第１
図の固定ネジ部分を示す拡大部分断面図、第３図は本発
明の他の実施例を示す断面図である。 １……磁気ディスク、２……スピンドル回転機構、３…
…ディスククランパ、４……固定ねじ、５……モータ
部、６……磁気ヘッド、７……ベース、８……位置決め
支持機構、９……本体ケース、10……密封用のクッショ
ンシール、11……治具用貫通穴、12……クッションシー
ル。
図の固定ネジ部分を示す拡大部分断面図、第３図は本発
明の他の実施例を示す断面図である。 １……磁気ディスク、２……スピンドル回転機構、３…
…ディスククランパ、４……固定ねじ、５……モータ
部、６……磁気ヘッド、７……ベース、８……位置決め
支持機構、９……本体ケース、10……密封用のクッショ
ンシール、11……治具用貫通穴、12……クッションシー
ル。
Claims (2)
- 【請求項１】複数の磁気ディスクと、この各磁気ディス
クの表面に対向して配設された複数の磁気ヘッドと、こ
の各磁気ヘッドを保持すると共にこれを前記磁気ディス
ク上の所定のトラック上に搬送し位置決めを行う位置決
め支持機構と、前記磁気ディスクを一体的に回転駆動す
るスピンドル回転機構と、このスピンドル回転機構に固
定装備された磁気ディスク固定用のディスククランパ
と、このディスククランパを前記スピンドル回転機構に
固定する固定ねじと、これら各部を密封収納するベース
及び本体ケースとを備えた磁気ディスク装置において、 前記ディスククランパの前記スピンドル回転機構との対
向面にシール部材配置用の凹部を設け、この凹部にシー
ル用クッションを配置すると共に、このシール用クッシ
ョンを貫通して前記固定ねじを装備したことを特徴とす
る磁気ディスク装置。 - 【請求項２】複数の磁気ディスクと、この各磁気ディス
クの表面に対向して配設された複数の磁気ヘッドと、こ
の各磁気ヘッドを保持すると共にこれを前記磁気ディス
ク上の所定のトラック上に搬送し位置決めを行う位置決
め支持機構と、前記磁気ディスクを一体的に回転駆動す
るスピンドル回転機構と、このスピンドル回転機構に固
定装備された磁気ディスク固定用のディスククランパ
と、このディスククランパを前記スピンドル回転機構に
固定する固定ねじと、これら各部を密封収納するベース
及び本体ケースとを備えた磁気ディスク装置において、 前記ディスククランパの前記スピンドル回転機構との対
向面にシール部材配置用の凹部を設け、この凹部にシー
ル用クッションを配置すると共に、このシール用クッシ
ョンを貫通して前記固定ねじを装備し、 前記ディスククランパの所定箇所に予め治具用貫通穴を
設けると共に、この治具用貫通穴の外側にシール用テー
プを装備したことを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2270315A JP2602353B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2270315A JP2602353B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 磁気ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04146585A JPH04146585A (ja) | 1992-05-20 |
| JP2602353B2 true JP2602353B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=17484559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2270315A Expired - Lifetime JP2602353B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2602353B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7164554B2 (en) | 2004-06-30 | 2007-01-16 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | Disk drive with hub and apparatus for prevention of lubrication migration for lubricated clamp fasteners in disk drive applications |
| US7436626B2 (en) | 2004-10-29 | 2008-10-14 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Clamp assembly for a data storage device with a lubricant trap to prevent lubricant migration from mounting screws |
| US8149535B2 (en) | 2008-11-26 | 2012-04-03 | Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands B.V. | Magnetic and encapsulation contamination control for disk drives |
| JP2013182639A (ja) * | 2012-03-01 | 2013-09-12 | Nec Corp | 記憶媒体駆動装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0296695U (ja) * | 1989-01-20 | 1990-08-01 |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP2270315A patent/JP2602353B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04146585A (ja) | 1992-05-20 |
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