JPH0922586A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0922586A JPH0922586A JP16898495A JP16898495A JPH0922586A JP H0922586 A JPH0922586 A JP H0922586A JP 16898495 A JP16898495 A JP 16898495A JP 16898495 A JP16898495 A JP 16898495A JP H0922586 A JPH0922586 A JP H0922586A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- base plate
- magnetic disk
- disk device
- spindle
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カバー取付ネジをなくし、ヘッドディスクア
センブリを確実に密閉することができ、磁気ヘッドの位
置決めに悪影響を及ぼすことがなく、簡単に製造するこ
とが可能な磁気ディスク装置を提供する。 【構成】 カバーの外縁部とベースプレートの外縁部を
おおうように塞ぐシールを備えた磁気ディスク装置にお
いて、上記シールに環状収縮性材を用いる。また、ベー
スプレートとカバーの接合に、環状収縮性材を用いる。
また、収縮性袋状体を用いて、ベースプレートとカバー
の表面全体をおおう。
センブリを確実に密閉することができ、磁気ヘッドの位
置決めに悪影響を及ぼすことがなく、簡単に製造するこ
とが可能な磁気ディスク装置を提供する。 【構成】 カバーの外縁部とベースプレートの外縁部を
おおうように塞ぐシールを備えた磁気ディスク装置にお
いて、上記シールに環状収縮性材を用いる。また、ベー
スプレートとカバーの接合に、環状収縮性材を用いる。
また、収縮性袋状体を用いて、ベースプレートとカバー
の表面全体をおおう。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置に関す
るものであり、特にヘッドディスクアセンブリを密閉す
るのに好適な磁気ディスク装置に関する。
るものであり、特にヘッドディスクアセンブリを密閉す
るのに好適な磁気ディスク装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】磁気ディスク装置において、磁気ヘッド
は、磁気ディスクが所定回転数にて回転している場合、
磁気ディスク表面から数１０〜数１００ｍｍの間隔を保
って、磁気ディスクの回転によって生じる風の流体力に
より浮上している。このため、磁気ディスク装置のヘッ
ド・ディスク・アセンブリ（ＨＤＡ）の内部は、清浄な
雰囲気でなければならない。そこで、ＨＤＡにおいて
は、外部からの塵埃等の侵入を防がなければならず、Ｈ
ＤＡの密閉技術は重要な問題である。
は、磁気ディスクが所定回転数にて回転している場合、
磁気ディスク表面から数１０〜数１００ｍｍの間隔を保
って、磁気ディスクの回転によって生じる風の流体力に
より浮上している。このため、磁気ディスク装置のヘッ
ド・ディスク・アセンブリ（ＨＤＡ）の内部は、清浄な
雰囲気でなければならない。そこで、ＨＤＡにおいて
は、外部からの塵埃等の侵入を防がなければならず、Ｈ
ＤＡの密閉技術は重要な問題である。
【０００３】従来技術としては、特開平３−１７１４９
１号公報に開示されているように、ここ数年来の磁気デ
ィスク装置の小型化に伴ない、磁気ディスク装置の厚さ
を増やさないように、ベースプレートの外縁とカバーの
外縁とにそれぞれまたがるように、テープ状部材によっ
て、ベースプレートとカバーの密着部をシールしてい
た。
１号公報に開示されているように、ここ数年来の磁気デ
ィスク装置の小型化に伴ない、磁気ディスク装置の厚さ
を増やさないように、ベースプレートの外縁とカバーの
外縁とにそれぞれまたがるように、テープ状部材によっ
て、ベースプレートとカバーの密着部をシールしてい
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平３−１７１
４９１号公報に開示した従来技術では、シール部につな
ぎ目があるため、そのつなぎ目により密閉度が不十分に
なる可能性があった。
４９１号公報に開示した従来技術では、シール部につな
ぎ目があるため、そのつなぎ目により密閉度が不十分に
なる可能性があった。
【０００５】また、カバーとベースプレートとをネジ等
によって締結すると、そのネジ部によって、密閉度が保
たれない可能性があり、ネジ部付近に別のシールを施す
必要があった。
によって締結すると、そのネジ部によって、密閉度が保
たれない可能性があり、ネジ部付近に別のシールを施す
必要があった。
【０００６】また、カバーとベースプレートを直接接触
させてネジ等によって締付けると、変形する可能性があ
り、これは磁気ヘッドの位置決めに悪影響を及ぼす可能
性がある。
させてネジ等によって締付けると、変形する可能性があ
り、これは磁気ヘッドの位置決めに悪影響を及ぼす可能
性がある。
【０００７】本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑
み成されたもので、カバー取付ネジをなくし、ヘッドデ
ィスクアセンブリを確実に密閉することができ、磁気ヘ
ッドの位置決めに悪影響を及ぼすことがなく、簡単に製
造することが可能な磁気ディスク装置を提供することを
目的とする。
み成されたもので、カバー取付ネジをなくし、ヘッドデ
ィスクアセンブリを確実に密閉することができ、磁気ヘ
ッドの位置決めに悪影響を及ぼすことがなく、簡単に製
造することが可能な磁気ディスク装置を提供することを
目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の磁気デ
ィスク装置は、カバーの外縁部とベースプレートの外縁
部をおおうように塞ぐシールを備えた磁気ディスク装置
において、上記シールに環状収縮性材を用いたことを特
徴としている。
ィスク装置は、カバーの外縁部とベースプレートの外縁
部をおおうように塞ぐシールを備えた磁気ディスク装置
において、上記シールに環状収縮性材を用いたことを特
徴としている。
【０００９】請求項２に記載の磁気ディスク装置は、ベ
ースプレートとカバーの接合に、環状収縮性材を用いた
ことを特徴としている。
ースプレートとカバーの接合に、環状収縮性材を用いた
ことを特徴としている。
【００１０】請求項３に記載の発明は、収縮性袋状体を
用いて、ベースプレートとカバーの表面全体をおおった
ことを特徴としている。
用いて、ベースプレートとカバーの表面全体をおおった
ことを特徴としている。
【００１１】
【作用】請求項１に記載の発明によれば、カバーの外縁
部とベースプレートの外縁部をおおうように塞ぐシール
に環状収縮性材を用いるため、ベースプレートとカバー
の外縁においてつなぎ目がなく、密閉を確実にすること
が可能になる。
部とベースプレートの外縁部をおおうように塞ぐシール
に環状収縮性材を用いるため、ベースプレートとカバー
の外縁においてつなぎ目がなく、密閉を確実にすること
が可能になる。
【００１２】請求項２に記載の発明によれば、ベースプ
レートとカバーの接合に環状収縮性材を用いるため、収
縮率と大きさを最適に選ぶことができ、これによりベー
スプレート、カバーに大きな圧縮応力を与えることなく
組立てることが可能になる。したがって、磁気ディスク
の初期的変形及び経時的変形の要因を除くことができ、
磁気ディスク装置の性能（磁気ヘッドの位置決め）に悪
影響を及ぼすことを防止することができる。また、カバ
ー取付ネジを削減することができ、ネジ部での密閉の問
題をなくすことができる。したがって、部品点数の削
除、組立時発生する塵埃の削減等の効果を奏する。
レートとカバーの接合に環状収縮性材を用いるため、収
縮率と大きさを最適に選ぶことができ、これによりベー
スプレート、カバーに大きな圧縮応力を与えることなく
組立てることが可能になる。したがって、磁気ディスク
の初期的変形及び経時的変形の要因を除くことができ、
磁気ディスク装置の性能（磁気ヘッドの位置決め）に悪
影響を及ぼすことを防止することができる。また、カバ
ー取付ネジを削減することができ、ネジ部での密閉の問
題をなくすことができる。したがって、部品点数の削
除、組立時発生する塵埃の削減等の効果を奏する。
【００１３】請求項３に記載の発明によれば、収縮性袋
状体を用いて、ベースプレートとカバーの表面全体をお
おうことにより、製造が簡単で、かつ密閉を確実にする
ことが可能な磁気ディスク装置を提供することができ
る。
状体を用いて、ベースプレートとカバーの表面全体をお
おうことにより、製造が簡単で、かつ密閉を確実にする
ことが可能な磁気ディスク装置を提供することができ
る。
【００１４】
【実施例】以下、添付の図面に示す実施例ついて説明す
る。
る。
【００１５】図１は本発明の第１の実施例を示す磁気デ
ィスク装置の断面説明図である。図１において、複数枚
の磁気ディスク３はスピンドル４に支持され、スピンド
ル４はベースプレート１に固定され、スピンドルモータ
（図示せず）によって回転可能に形成されている。複数
の磁気ヘッド６はキャリッジ９に支持され、ボイスコイ
ルモータ７によって磁気ディスク３の任意の半径位置に
位置決めされる。ここで、キャリッジ９とボイスコイル
モータ７からアクチュエータ１０が構成されている。ま
た、ボイスコイルモータ７はコイル７―１と磁気回路７
―２とから形成されている。キャリッジ９の回転軸はベ
ースプレート１に固定されており、カバー２はスピンド
ル４とアクチュエータ１０をおおうようにベースプレー
ト１に締結される。さらに、図示するように、密閉を目
的とする収縮性環状体８がカバー２とベースプレート１
のそれぞれの外縁を囲むように設けられている。この収
縮性環状体には、シールのようなつなぎ目は存在しな
い。
ィスク装置の断面説明図である。図１において、複数枚
の磁気ディスク３はスピンドル４に支持され、スピンド
ル４はベースプレート１に固定され、スピンドルモータ
（図示せず）によって回転可能に形成されている。複数
の磁気ヘッド６はキャリッジ９に支持され、ボイスコイ
ルモータ７によって磁気ディスク３の任意の半径位置に
位置決めされる。ここで、キャリッジ９とボイスコイル
モータ７からアクチュエータ１０が構成されている。ま
た、ボイスコイルモータ７はコイル７―１と磁気回路７
―２とから形成されている。キャリッジ９の回転軸はベ
ースプレート１に固定されており、カバー２はスピンド
ル４とアクチュエータ１０をおおうようにベースプレー
ト１に締結される。さらに、図示するように、密閉を目
的とする収縮性環状体８がカバー２とベースプレート１
のそれぞれの外縁を囲むように設けられている。この収
縮性環状体には、シールのようなつなぎ目は存在しな
い。
【００１６】図２は、図１に示した磁気ディスク装置の
外観を示す斜視図であり、カバー２とベースプレート１
にまたがるように、外縁部の周囲を収縮性環状体８が囲
んでいる。また、図中、１１はネジを示している。
外観を示す斜視図であり、カバー２とベースプレート１
にまたがるように、外縁部の周囲を収縮性環状体８が囲
んでいる。また、図中、１１はネジを示している。
【００１７】図３は本発明の第２の実施例を示す磁気デ
ィスク装置の斜視図である。ベースプレート１とカバー
２との接合面の外縁部のシールを目的とした第１の収縮
性環状体８とほぼ直交する方向に、第２の複数の収縮性
環状体１２を設けることにより、カバー２とベースプレ
ート１との接合力を得ている。また、この第２の収縮性
環状体１２は装置外周部に設けられているので、外部か
らの衝撃、振動に対する緩衝材として機能することもで
きる。
ィスク装置の斜視図である。ベースプレート１とカバー
２との接合面の外縁部のシールを目的とした第１の収縮
性環状体８とほぼ直交する方向に、第２の複数の収縮性
環状体１２を設けることにより、カバー２とベースプレ
ート１との接合力を得ている。また、この第２の収縮性
環状体１２は装置外周部に設けられているので、外部か
らの衝撃、振動に対する緩衝材として機能することもで
きる。
【００１８】図４は本発明の第３の実施例を示す磁気デ
ィスク装置の斜視図である。図４に示す第３の実施例で
は、収縮性環状体８の幅を大きくし、カバー２の上面及
びベースプレート１の下面の一部までをおおうようにす
ることにより、緩衝材として作用させることができる。
ィスク装置の斜視図である。図４に示す第３の実施例で
は、収縮性環状体８の幅を大きくし、カバー２の上面及
びベースプレート１の下面の一部までをおおうようにす
ることにより、緩衝材として作用させることができる。
【００１９】図５は、前記第１〜第３の実施例におい
て、収縮性環状体８の内側面に粘弾性体１３をコーティ
ングしておくことにより、密閉性・作業性を向上でき、
緩衝性も増すことができる。
て、収縮性環状体８の内側面に粘弾性体１３をコーティ
ングしておくことにより、密閉性・作業性を向上でき、
緩衝性も増すことができる。
【００２０】また、図５において粘弾性体１３のかわり
に、単に接着剤（例えば、感圧性、熱反応性のもの）を
使用することにより、密閉性、作業性のみ向上させるこ
ともできる。
に、単に接着剤（例えば、感圧性、熱反応性のもの）を
使用することにより、密閉性、作業性のみ向上させるこ
ともできる。
【００２１】図６は本発明の第４の実施例を示す磁気デ
ィスク装置の外観を示す斜視図であり、収縮性袋状体１
４（粘弾性体や接着材を備えても良い）によって、カバ
ー２とベースプレート１の全体をおおう構成を有してい
る。このとき、収縮性袋状体１４には、図示するよう
に、磁気ディスク装置の外部と信号等のやりとりとを行
なうコネクタ１５用に穴が必要となる。また、端部１７
は熱融着等の手段を用いて密閉することができる。その
際、空気ぬけ用の穴１６を設けることにより、作業性を
高めることができる。
ィスク装置の外観を示す斜視図であり、収縮性袋状体１
４（粘弾性体や接着材を備えても良い）によって、カバ
ー２とベースプレート１の全体をおおう構成を有してい
る。このとき、収縮性袋状体１４には、図示するよう
に、磁気ディスク装置の外部と信号等のやりとりとを行
なうコネクタ１５用に穴が必要となる。また、端部１７
は熱融着等の手段を用いて密閉することができる。その
際、空気ぬけ用の穴１６を設けることにより、作業性を
高めることができる。
【００２２】また、図６に示す実施例では、一方の側に
のみ開口部を有する収縮性袋状体１４を用い、開口部の
端部１７を熱融着等の手段を用いて密閉したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、収縮性袋状体１４の
他方の側にも開口部を設け、開口部の端部を熱融着等の
手段を用いて袋状に密閉するようにしてもよい。
のみ開口部を有する収縮性袋状体１４を用い、開口部の
端部１７を熱融着等の手段を用いて密閉したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、収縮性袋状体１４の
他方の側にも開口部を設け、開口部の端部を熱融着等の
手段を用いて袋状に密閉するようにしてもよい。
【００２３】
【発明の効果】請求項１に記載の発明によれば、カバー
の外縁部とベースプレートの外縁部をおおうように塞ぐ
シールに環状収縮性材を用いるため、ベースプレートと
カバーの外縁においてつなぎ目がなく、密閉を確実にす
ることが可能になる。
の外縁部とベースプレートの外縁部をおおうように塞ぐ
シールに環状収縮性材を用いるため、ベースプレートと
カバーの外縁においてつなぎ目がなく、密閉を確実にす
ることが可能になる。
【００２４】請求項２に記載の発明によれば、ベースプ
レートとカバーの接合に環状収縮性材を用いるため、収
縮率と大きさを最適に選ぶことができ、これによりベー
スプレート、カバーに大きな圧縮応力を与えることなく
組立てることが可能になる。したがって、磁気ディスク
の初期的変形及び経時的変形の要因を除くことができ、
磁気ディスク装置の性能（磁気ヘッドの位置決め）に悪
影響を及ぼすことを防止することができる。また、カバ
ー取付ネジを削減することができ、ネジ部での密閉の問
題をなくすことができる。したがって、部品点数の削
除、組立時発生する塵埃の削減等の効果を奏する。
レートとカバーの接合に環状収縮性材を用いるため、収
縮率と大きさを最適に選ぶことができ、これによりベー
スプレート、カバーに大きな圧縮応力を与えることなく
組立てることが可能になる。したがって、磁気ディスク
の初期的変形及び経時的変形の要因を除くことができ、
磁気ディスク装置の性能（磁気ヘッドの位置決め）に悪
影響を及ぼすことを防止することができる。また、カバ
ー取付ネジを削減することができ、ネジ部での密閉の問
題をなくすことができる。したがって、部品点数の削
除、組立時発生する塵埃の削減等の効果を奏する。
【００２５】請求項３に記載の発明によれば、収縮性袋
状体を用いてベースプレートとカバーの表面全体をおお
うことにより、製造が簡単で、かつ密閉を確実にするこ
とが可能な磁気ディスク装置を提供することができる。
状体を用いてベースプレートとカバーの表面全体をおお
うことにより、製造が簡単で、かつ密閉を確実にするこ
とが可能な磁気ディスク装置を提供することができる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す磁気ディスク装置
の断面説明図。
の断面説明図。
【図２】本発明の第１の実施例の磁気ディスク装置の外
観を示す斜視図。
観を示す斜視図。
【図３】本発明の第２の実施例の磁気ディスク装置の外
観を示す斜視図。
観を示す斜視図。
【図４】本発明の第３の実施例の磁気ディスク装置の外
観を示す斜視図。
観を示す斜視図。
【図５】第１〜第３の実施例における収縮性環状体を示
す断面図。
す断面図。
【図６】本発明の第４の実施例の磁気ディスク装置の外
観を示す斜視図。
観を示す斜視図。
１…ベースプレート、２…カバー、３…磁気ディスク、
４…スピンドル、６…磁気ヘッド、７−１…コイル、７
−２…磁気回路、８，１２…収縮性環状体、９…キャリ
ッジ、１０…アクチュエータ、１１…ネジ、１３…粘弾
性体または接着剤、１４…収縮性袋状体、１５…コネク
タ、１６…穴。
４…スピンドル、６…磁気ヘッド、７−１…コイル、７
−２…磁気回路、８，１２…収縮性環状体、９…キャリ
ッジ、１０…アクチュエータ、１１…ネジ、１３…粘弾
性体または接着剤、１４…収縮性袋状体、１５…コネク
タ、１６…穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬賀 雅彦 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 湯木 哲生 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内
Claims (3)
- 【請求項１】 カバーの外縁部とベースプレートの外縁
部をおおうように塞ぐシールを備えた磁気ディスク装置
において、 上記シールに環状収縮性材を用いたことを特徴とする磁
気ディスク装置。 - 【請求項２】 ベースプレートとカバーの接合に、環状
収縮性材を用いたことを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項３】 収縮性袋状体を用いて、ベースプレート
とカバーの表面全体をおおったことを特徴とする磁気デ
ィスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16898495A JPH0922586A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16898495A JPH0922586A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0922586A true JPH0922586A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15878203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16898495A Pending JPH0922586A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0922586A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5037914A (en) * | 1988-11-17 | 1991-08-06 | Ausimont S.R.L. | Process for preparing tetrafluoroethylene-ethylene copolymers |
-
1995
- 1995-07-04 JP JP16898495A patent/JPH0922586A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5037914A (en) * | 1988-11-17 | 1991-08-06 | Ausimont S.R.L. | Process for preparing tetrafluoroethylene-ethylene copolymers |
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