JP2601612Y2 - 穀粒運搬車における穀粒容器の折畳装置 - Google Patents

穀粒運搬車における穀粒容器の折畳装置

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JP2601612Y2 JP1993068402U JP6840293U JP2601612Y2 JP 2601612 Y2 JP2601612 Y2 JP 2601612Y2 JP 1993068402 U JP1993068402 U JP 1993068402U JP 6840293 U JP6840293 U JP 6840293U JP 2601612 Y2 JP2601612 Y2 JP 2601612Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、トラックの荷台上に、
ケージ状のフレームに穀粒袋を懸架してなる穀粒容器を
装架して構成する穀粒運搬車において、それの穀粒容器
を、シーズンオフのときにトラックの荷台から取り下ろ
して格納するための折畳装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トラックの荷台上に、穀粒容器を装架し
て構成する穀粒運搬車のうちで、トラックの荷台上に載
架する穀粒容器を、ケージ状に形成したフレーム内に、
布地状体で袋状に成形した穀粒袋を落し込んで、これを
フレームに懸架支持せしめることで構成する手段があ
る。
【0003】この手段は、通常、図1に示している如
く、トラックTの荷台1上に載架し得る大きさの台枠状
に形成したベースBの上面に、床板2および後部枠3お
よび前部枠4ならびに前記後部枠3の上端部と前部枠4
の上端部との間に渡架する左右の桁杆5等によってケー
ジ状に組立てたフレームfを組付け支架し、このフレー
ムfの内腔に、合成樹脂材のシートまたはキャンバスな
どの布地状体により、上面側に結束紐による結縛で開閉
自在に閉じられる穀粒の投入口60を具備し、周壁の底
部側に結束紐による結縛で開閉自在に閉じられる排出筒
61を具備する袋状に成形した穀粒袋gを落し込み、こ
の穀粒袋gの周壁の外面側に形設しておく、鞘状の係止
部62…を、フレームfの左右の桁杆5・5および後部
枠3の上縁のつなぎ部材ならびに前部枠4の上縁のつな
ぎ部材に挿通して係止することで穀粒容器Gを構成する
ようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上述のケージ状に形成
したフレームfに穀粒袋gを懸架して構成する穀粒容器
Gは、穀粒の収穫期がすぎて、トラックTを穀粒の運搬
車として使用することがなくなることで、トラックTの
荷台1上から取り下ろして、トラックTを本来の形態に
戻し、取り下ろした穀粒容器Gを、次のシーズンまで納
屋等で格納しておくときに、その格納作業が厄介な問題
がある。
【0005】これは、取り下ろした穀粒容器Gの格納ス
ペースを小さくするために、フレームfから穀粒袋gを
外して、フレームfを床板2・後部枠3・前部枠4等の
各部材に分解するようにすると、その作業が面倒なもの
となり、しかも、再び使用するために、フレームfを組
立てていく作業およびフレームfに穀粒袋gを懸架して
いく作業が面倒なものとなることによる。
【0006】
【目的】本考案は、従来手段に生じている上述の問題を
解消せしめるためになされたものであって、ケージ状の
フレームとそれに懸架する穀粒袋とで構成してトラック
の荷台上に装架する穀粒容器を、トラックの荷台上から
取り下ろして来シーズンの収穫期まで格納する際に、簡
単な作業で小容積に折り畳め、かつ、再び使用するとき
の組立て、および穀粒袋の懸架が簡単な作業で行なえる
ようにし得る新たな手段を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そして、本考案において
は、上述の目的を達成するための手段として、トラック
の荷台上に載架し得る大きさの台板状に形成した床板の
後端側に、左右の枠柱とそれらをつなぐつなぎ部材とか
らなる後部枠を、起立する姿勢と床板上面に倒伏回動す
る状態とに切換わるよう装設し、床板の前端側には、左
右の枠柱とそれらをつなぐつなぎ部材とからなる前部枠
を床板の上面への倒伏回動を自在に装設し、後部枠の左
右の枠柱と前部枠の左右の枠柱との間に左右の桁杆を装
脱自在に組付けてフレームを組立て、そのフレームの内
腔に、上面側に穀粒の投入口を設け周壁の底部に排出筒
を設けた穀粒袋を落し込み、それの周壁の外面側に装設
せる係止部を、フレームの後部枠の上縁部および前部枠
の上縁部ならびに左右の桁杆に係止せしめてフレームに
懸架せしめてなる穀粒運搬車における穀粒容器の折畳装
置を提起するものである。
【0008】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図
面符号は、従前手段のものと同効の構成部材については
同一の符号を用いるものとする。
【0009】図2は本考案を実施せる穀粒運搬車Aの全
体の側面図で、同図においてTはトラック、1はそのト
ラックTの荷台、Gはその荷台1上に載架した穀粒容
器、fは穀粒容器Gのフレーム、gはそのフレームfに
懸架して穀粒容器Gを構成する穀粒袋、Bはフレームf
を支持するベースを示す。
【0010】トラックTは通常のもので、それの荷台1
の左右の側縁および後縁には開閉自在に荷框10が設け
てある。
【0011】穀粒容器Gは、ケージ状に組立てたフレー
ムfに穀粒袋gを懸架して構成する形態のものであり、
それのフレームfは、トラックTの荷台1の上面に載架
し得る広さの台板状に形成した床板2と、それの後縁部
に組付ける後部枠3と前縁部に組付ける前部枠4と、そ
れら後部枠3および前部枠4の上端部間に渡架される左
右の桁杆5・5とでケージ状に組立てられている。
【0012】前記フレームfの台板状の床板2は、トラ
ックTの荷台1上に載架する広さの台枠状に形成したベ
ースBの上面に載架され、そのベースBの後端側の左右
の両側部位に一体に設けたブラケットaに支軸b・bを
介して、前端側を回動端として上下に自在に回動するよ
うに支持されている。
【0013】後部枠3は、図3に示す如く、左右の枠柱
30・30とこれらに渡架するつなぎ部材31…により
枠組みして、前記床板2の後端縁に組付けるが、そのと
き、左右の枠柱30・30の下端側を、前述のベースB
の後端部に設けたブラケットaに、前記床板2の支軸b
より上方に配位した連結軸cを介して前後に回動自在に
連結し、その連結軸c中心の起立回動で垂直な姿勢とし
たところで、前記ブラケットaの上端側とセットボルト
32により閉じ合わせることにより、ベースBの後端部
位からそのベースBと一体の剛体枠を形成する状態とな
って、床板2と連結するようにしてある。そして、この
後部枠3のつなぎ部材31…のうちの、上縁に位置する
つなぎ部材31は、左右の枠柱30・30に対し装脱自
在に組付けてある。そしてまた、この後部枠3は、図2
に示すようそれの左右の枠柱30・30の各上端部の側
面とベースBの前端側の側面との間に斜めに渡架してセ
ットボルト70・70により組付ける補強枠7によっ
て、さらに、ベースBと一体的に連結した状態に保持さ
れている。
【0014】前部枠4は、図4に示す如く、左右の枠柱
40・40とそれらをつなぐつなぎ部材41…により枠
体に組立てられ、それの左右の枠柱40・40の下端
を、床板2の前端側の左右の側端に設けたブラケット2
0・20に連結軸21・21により連結することで、そ
の連結軸21・21中心に前後に自在に回動するよう床
板2の前端部に組付けてある。そして、この前部枠4の
左右の枠柱40・40間に渡架するつなぎ部材41…の
うちの上縁に位置するつなぎ部材41は、前述の後部枠
3の上縁のつなぎ部材31と同様に、左右の枠柱40に
対し装脱自在に組付けてある。
【0015】後部枠3の左右の枠柱30・30の上端部
と前部枠4の左右の枠柱40・40の上端部間に渡架す
る左右の桁杆5・5は、それらの前後の両端部位に一体
的に装設せるブラケット50…を、後部枠3の枠柱30
・30および前部枠4の枠柱40・40の上端に嵌合さ
せて、連結軸51…により連結することで、後部枠3お
よび前部枠4らと共同してケージ状のフレームfを組立
てるようにしてあるが、後部枠3の枠柱30・30およ
び前部枠4の枠柱40・40に連結するための前記連結
軸51…は、装脱自在としてあって、それの装脱により
この桁杆5・5が着脱自在となるようにしてある。ま
た、前記連結軸51・51は、桁杆5・5を後部枠3の
枠柱30・30および前部枠4の枠柱40・40に対し
て回動自在とする枢支軸を兼ねたものとしている。
【0016】上記フレームfに懸架して穀粒容器Gを構
成する穀粒袋gは、合成樹脂材よりなるシートまたはキ
ャンバス等の布地により、上面側に、結束紐の結縛で開
閉自在に閉じられる穀粒の投入口60を具備し、周壁の
底部側に結束紐の結縛で開閉自在に閉じられる排出筒6
1を具備する袋状に形成した通常のもので、それの周壁
の外面には、鞘状の係止部62…が装設してある。そし
て、該穀粒袋gは、前記フレームfを組立てるときに、
そのフレームfの内腔側に配位しておいて、穀粒袋gの
周壁の外周面の開口部のまわりに設けておく係止部62
…に、後部枠3の上縁のつなぎ部材31と前部枠4の上
縁のつなぎ部材41と左右の桁杆5・5を挿通しなが
ら、それらつなぎ部材31・41および桁杆5・5を後
部枠3および前部枠4とに組付けていくことで、フレー
ムfの組立と同時にそのフレームfに懸架していくよう
にしてある。
【0017】図2において、8は前述の穀粒容器Gをベ
ースBに設けた支軸b中心に後方にダンプ回動させるた
めのウインチ装置で、図6に示している如く、ベースB
の前端部の左右の中間部位に箱状に形成した機枠80を
装架し、その機枠80内に、図5に示す如く巻取ドラム
81と駆動軸82とを上下に並列させて軸支するととも
にそれらを減速ギヤG1・G2を介して伝導し、駆動軸
82の一端側を機枠80から側方に突出させて、機枠8
0を跨ぐようベースBの前端部に装架した支持機枠83
に軸支せるハンドル84の回転軸85に接続伝導し、巻
取ドラム81の周面から引き出したケーブル86を、前
記機枠80の後面側に配位して下端を支点軸d中心に前
後に回動するようベースBの前端部に軸支した支柱87
の上端側に導き、そこに軸支している滑車88に巻きか
けて支柱87の後面に沿い下方に折返し、前記フレーム
fの床板2の前端側の下端に軸支せる滑車89に巻きか
けて再び上方に折返して、支柱87の上端部に係着する
ことで構成してある。
【0018】そして、これにより、ハンドル84を操作
して巻取ドラム81を回動させてケーブル86を巻き込
むと、穀粒容器Gのフレームfの床板2の前端部に軸支
した滑車89が引き上げられることで、フレームfが図
7に示している如く、斜めの平行四辺形状に変形しなが
ら支軸b中心に後方にダンプ回動していくようにしてあ
る。
【0019】また、図2において、9は、穀粒容器Gを
支持せるベースBをターンテーブル状に旋回自在に支持
する台盤で、ベースBの中心部を、図8に示す如く中心
軸90により軸支し、周縁部をベースBの底面に設けた
コロ91…と台盤9の上面に設けたレール部92…とに
より支持している。そして、これにより、穀粒容器Gお
よびウインチ装置8を、ベースBごと旋回させること
で、穀粒容器Gをダンプ回動させる方向が所望に選択さ
れるようにしてある。
【0020】このように構成せる実施例装置は次のよう
に作用する。穀物を収穫するシーズンが終り、従って、
圃場で収穫した穀粒を運搬する作業がなくなることで、
トラックTの荷台1上から穀粒容器Gを取り下ろし、こ
れを、来シーズンまで格納するときは、フレームfから
斜めの補強枠7を外し、また、後部枠3の枠柱30・3
0とベースBに設けたブラケットaとを連結しているセ
ットボルト32を外し、さらに左右の桁杆5・5を、穀
粒袋gの外周面の係止部62…から抜き取りながら、後
部枠3および前部枠4から外していく。
【0021】すると、後部枠3が支軸b中心に回動自在
になることから、その後部枠3を床板2の上面に倒伏回
動させ、また、前部枠4を床板2との連結軸21中心に
床板2の上面に倒伏回動させていけば、穀粒袋gが後部
枠3および前部枠4に係止部62…により連繋した状態
のまま、床板2の上面に折畳まれていき、図9に示す如
く、フレームfの折畳みと穀粒袋gの折畳みとが同時に
行なわれた状態となる。
【0022】次に、この折畳んだ状態から、後部枠3と
前部枠4とを起立回動させれば、折畳んであった穀粒袋
gが、後部枠3と前部枠4とに追従して膨らみ、懸架し
た状態に復元してくるので、左右の桁杆5・5を係止部
62に挿通しながら後部枠3および前部枠4とに組付け
る操作だけで、穀粒袋gのフレームfに対する懸架が終
了するようになる。
【0023】また、ベースBの前端側に穀粒容器Gをダ
ンプ回動させるためのウインチ装置8を装備せしめた場
合には、それの支柱87の下端を軸支する支軸dを抜き
取って、支柱87を外し、これを折畳んだフレームfの
上に重ねることで、図9に示している如く、このダンプ
回動用のウインチ装置8を含めて極く小容積に折畳めら
れるようになる。
【0024】
【考案の効果】以上説明しように、本考案による穀粒運
搬車における穀粒容器の折畳装置は、トラックTの荷台
1上に載架し得る大きさの台板状に形成した床板2の後
端側に、左右の枠柱30・30とそれらをつなぐつなぎ
部材31…とからなる後部枠3を、起立する姿勢と床板
2上面に倒伏回動する状態とに切換わるよう装設し、床
板2の前端側には、左右の枠柱40・40とそれらをつ
なぐつなぎ部材41…とからなる前部枠4を床板2の上
面への倒伏回動を自在に装設し、後部枠3の左右の枠柱
30・30と前部枠4の左右の枠柱40・40との間に
左右の桁杆5・5を装脱自在に組付けてフレームfを組
立て、そのフレームfの内腔に、上面側に穀粒の投入口
60を設け周壁の底部に排出筒61を設けた穀粒袋gを
落し込み、それの周壁の外面側に装設せる係止部62…
を、フレームfの後部枠3の上縁部および前部枠4の上
縁部ならびに左右の桁杆5・5に係止せしめてフレーム
fに懸架せしめて構成しているのだから、穀粒を収穫す
るシーズンが終了して、トラックTから穀粒容器Gを取
り下ろし、トラックTを本来の形態に戻し、取り下ろし
た穀粒容器Gを来シーズンまで格納しておくときに、フ
レームfの左右の桁杆5・5を外し、後部枠3を倒伏回
動が自在となる状態として、その後部枠3および前部枠
4を床板2の上面に向けて倒伏回動させれば、その後部
枠3と前部枠4が床板2の上面に折畳まれ、同時に、後
部枠3および前部枠4に係止部62…により連繋してい
る穀粒袋gが、連繋した状態のまま床板2の上面に折畳
まれていくので、格納のためのフレームfの折畳みが簡
単に行なえるようになる。また、再び使用するときは、
後部枠3を起立させてその状態にセットし、前部枠4を
引き起し、桁杆5・5を渡架してフレームfを組立てて
いけば、同時に、穀粒袋gの懸架が行なわれていくの
で、再使用の際の組立ても楽になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従前の穀粒運搬車の側面図である。
【図2】本考案を実施せる穀粒運搬車の側面図である。
【図3】同上穀粒運搬車の穀粒容器のフレームの縦断正
面図である。
【図4】同上穀粒容器のフレームの後面図である。
【図5】同上穀粒容器のフレームの正面図である。
【図6】同上穀粒容器のフレームの斜視図である。
【図7】同上穀粒容器のフレームのウインチ装置を作動
させた状態の側面図である。
【図8】同上穀粒容器のフレームの横断平面図である。
【図9】同上穀粒容器の折畳んだ状態の斜視図である。
【符号の説明】
A…穀粒運搬車、B…ベース、G…穀粒容器、T…トラ
ック、G1・G2…減速ギヤ、a…ブラケット、b…支
軸、c…連結軸、d…支点軸、f…フレーム、g…穀粒
袋、1…荷台、10…荷框、2…床板、20…ブラケッ
ト、21…連結軸、3…後部枠、30…枠柱、31…つ
なぎ部材、32…セットボルト、4…前部枠、40…枠
柱、41…つなぎ部材、5…桁杆、50…ブラケット、
51…連結軸、60…投入口、61…排出筒、62…係
止部、7…補強枠、70…セットボルト、8…ウインチ
装置、80…機枠、81…巻取ドラム、82…駆動軸、
83…支持機枠、84…ハンドル、85…回転軸、86
…ケーブル、87…支柱、88・89…滑車、9…台
盤、90…中心軸、91…コロ、92…レール部。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラックTの荷台1上に載架し得る大き
    さの台板状に形成した床板2の後端側に、左右の枠柱3
    0・30とそれらをつなぐつなぎ部材31…とからなる
    後部枠3を、起立する姿勢と床板2上面に倒伏回動する
    状態とに切換わるよう装設し、床板2の前端側には、左
    右の枠柱40・40とそれらをつなぐつなぎ部材41…
    とからなる前部枠4を床板2の上面への倒伏回動を自在
    に装設し、後部枠3の左右の枠柱30・30と前部枠4
    の左右の枠柱40・40との間に左右の桁杆5・5を装
    脱自在に組付けてフレームfを組立て、そのフレームf
    の内腔に、上面側に穀粒の投入口60を設け周壁の底部
    に排出筒61を設けた穀粒袋gを落し込み、それの周壁
    の外面側に装設せる係止部62…を、フレームfの後部
    枠3の上縁部および前部枠4の上縁部ならびに左右の桁
    杆5・5に係止せしめてフレームfに懸架せしめてなる
    穀粒運搬車における穀粒容器の折畳装置。
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