JP2601568B2 - 打球動作練習機 - Google Patents

打球動作練習機

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JP2601568B2
JP2601568B2 JP7353891A JP7353891A JP2601568B2 JP 2601568 B2 JP2601568 B2 JP 2601568B2 JP 7353891 A JP7353891 A JP 7353891A JP 7353891 A JP7353891 A JP 7353891A JP 2601568 B2 JP2601568 B2 JP 2601568B2
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惠昭 奥山
秀司 為永
信矢 森本
政幸 加洲
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、打球具を把持して打球
動作を行う被験者が乗る台と、その台に備えられた荷重
検出手段からの検出情報に基づいて、前記台にかかる荷
重の荷重中心を算出する演算処理手段が設けられた打球
動作練習機に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる打球動作練習機は、例えば、ゴル
フ、バッティング等の打球動作の練習に用いられるもの
である。これらの打球動作の練習にあっては、打球動作
に伴う重心の移動が正しく行われているか否かが正しい
打球動作フォームを形造るための重要な指標になること
が良く知られている。そこで、かかる打球動作練習機
は、打球動作中の重心移動を測定し、測定結果を出力す
ることにより打球動作の良否をチェックできるようにし
ている。
【0003】具体的には、被験者が台の上で打球動作を
行ったときに、その台にかかる荷重の荷重中心を算出
し、時系列データとして記憶装置に順次記憶しておき、
打球動作終了後にその荷重中心の軌跡をディスプレイに
表示出力するように構成している(例えば特願平1―1
89118号参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の打球動作練
習機を使用した場合は、打球動作の開始から終了までに
亘って荷重中心が描く二次元軌跡の形状に基づいて、打
球動作の良否をチェックしていた。つまり、荷重中心の
軌跡の形と打球動作との相関性に着目したものであっ
た。しかし、その後の研究により、打球動作に伴う重心
の移動が正しく行われているか否かを判断するには、荷
重中心の軌跡の形だけでなく荷重中心の移動速度をもチ
ェックすることが望ましいことがわかった。
【0005】本発明は上記の実情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、打球動作に伴う荷重中心の軌跡
の形だけでなく荷重中心の移動速度をも感覚的に把握で
きるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の打球動作練習機
は、打球具を把持して打球動作を行う被験者が乗る台
と、その台に備えられた荷重検出手段からの検出情報に
基づいて、前記台にかかる荷重の荷重中心を算出する演
算処理手段が設けられたものであって、第1の特徴構成
は、前記演算処理手段が、前記荷重中心の移動速度を算
出し、その移動速度の大きさの変化を音の変化に変えて
音発生手段から出力させるように構成されている点にあ
る。
【0007】第2の特徴構成は、第1の特徴構成を実施
する際の好ましい具体構成を特定するものであって、前
記荷重中心の軌跡を表示するための表示手段が設けら
れ、前記演算処理手段は、打球動作の開始から終了まで
の荷重中心の軌跡を打球動作終了後に前記表示手段に再
生表示させると同時に、その再生表示における荷重中心
の移動に合わせて前記移動速度の大きさの変化を音の変
化に変えて前記音発生手段から出力させるように構成さ
れている点にある。
【0008】
【作用】第1の特徴構成によれば、演算処理手段は、被
験者が乗る台にかかる荷重の荷重中心を荷重検出手段か
らの検出情報に基づいて算出すると共に、荷重中心の時
系列データからその移動速度をも算出する。そして、そ
の移動速度の大きさの変化を音の変化に変えて音発生手
段から出力する。音の変化として例えば、間欠音の繰り
返しの周期を変化させる。或いは、音の高さ(周波数)
や大きさ(振幅)を変化させてもよい。被験者は、この
ような音の変化を耳で聴くことによって移動速度の大き
さの変化がわかる。さらに、第2の特徴構成によれば、
打球動作の開始から終了までの荷重中心の軌跡を打球動
作終了後に表示手段に再生表示させる際に、荷重中心を
示す点即ち軌跡の先端の移動に合わせて、その点におけ
る荷重中心の移動速度の大きさを音の変化に変えて出力
する。これによって、被験者は、打球動作終了後に、表
示手段の画面に表示される荷重中心の軌跡を目で追いな
がら、移動速度の大きさの変化を耳で聴いてチェックす
ることができる。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、打球動作中の荷重中心
の移動速度の大きさの変化を耳で聴いてチェックするこ
とができるようになった。これにより、重心の移動速度
の変化の仕方の観点から打球動作の安定性や好調時との
比較を感覚的に把握することができる。又、荷重中心の
軌跡の再生表示に合わせて、各点における荷重中心の移
動速度の大きさの変化を耳で聴くことができるので、感
覚的な把握が一層容易になった。
【0010】
【実施例】以下、本発明をゴルフスイング練習機に適用
した実施例について図面に基づいて説明する。
【0011】本実施例のゴルフスイング練習機は、第1
図、第2図に示すように、被験者が乗る台1とそれに備
えられた荷重検出手段11、ティースタンド2、処理装
置3、表示手段としてのCRTディスプレイ4を備え
る。そして、打球具としてのクラブ12を把持した被験
者が台1に乗り、打球動作を行ったときの台1にかかる
荷重の荷重中心を算出し、その時系列データを記憶して
おいて打球動作終了後に荷重中心の軌跡を表示手段4に
表示させる。又、荷重中心の移動速度をも算出し、その
変化をも表示し、音の変化に変えて出力する。被験者
は、打球動作終了後に表示される荷重中心の軌跡等や音
の変化のパターンから打球動作の良否を判断することが
できる。以下、各装置毎に説明する。
【0012】台1の四隅に備えられた4個の荷重検出手
段11は、台1にかかる荷重をの変化を電圧の変化とし
て検出するロードセルである。4個のロードセル11が
台1にかかる総荷重を分担支持するので、その分担比に
基づいてその荷重の重心(荷重中心)を求めることがで
きる。4個のロードセル11の出力は、図3に示すよう
に処理装置3に入力され、演算処理手段31にて荷重中
心の算出等が行われる。
【0013】ティースタンド2には球21を載置する載
置具22が装着されている。又、載置具22上の球21
の存否を検出する第1センサ23、及び載置具22の手
前箇所におけるクラブ12のヘッドの存否を検出する第
2センサ24が設けられている。何れも反射型の光セン
サであり、これらの検出信号は図3に示すように処理装
置3に入力され、インパクト時点や打球動作開始時点の
判定等に用いられる。
【0014】処理装置3は、CPUやI/O等で構成さ
れた演算処理手段31、半導体メモリで構成された主メ
モリ32、磁気ディスクメモリで構成された補助メモリ
33、電子音をブザーから発生させる音発生手段34を
備える。又、ロードセル11からの出力電圧をA/D変
換し、第1センサ23及び第2センサからの信号を波形
整形して夫々演算処理手段31に入力するための信号処
理回路をも備える(図3参照)。
【0015】演算処理手段31は、4個のロードセル1
1からの正規化された検出値(荷重分担値)に基づいて
荷重中心、及びその移動速度を算出する。4個のロード
セル11の荷重分担値W1,W2,W3,W4及び荷重
中心(X,Y)のX座標、Y座標を図1に示すようにと
れば、 X=(W2+W3)/(W1+W2+W3+W4) Y=(W3+W4)/(W1+W2+W3+W4) となる。但し、X,Y共に、4個のロードセル11の位
置を結んで形成される正方形の一辺の長さで正規化され
た値である。
【0016】又、サンプリング周期をt、荷重中心
(X,Y)の前回値を(x,y)とすれば、荷重中心
(X,Y)の移動速度(の大きさ)Vは、 V=SQRT((X−x)×(X−x)+(Y−y)×(Y−y))/t となる。但し、SQRTは平方根演算をあらわす。
【0017】演算処理手段31は、サンプリング周期t
毎に上記二式より荷重中心(X,Y)、及びその移動速
度Vを算出し、時系列データとして主メモリ32に記憶
させる。
【0018】このとき、主メモリ32には、インパクト
時点を基準にその前後の設定時間分の時系列データが記
憶される。つまり、インパクト時点以前の設定時間T1
分の時系列データとインパクト時点以後の設定時間T2
分の時系列データが記憶される。ここで、インパクト時
点は、前述の載置具22上に球21が在る状態から無い
状態に変化した時点であって、第1センサ23の検出信
号の変化から演算処理手段31が検知することができ
る。
【0019】主メモリ32の時系列データが記憶される
記憶エリアは、ソフト処理上は、インパクト時点以前の
データが記憶される第1エリアと、インパクト時点以後
のデータが記憶される第2エリアとに分かれている。そ
して、第1エリア及び第2エリアは、夫々、設定時間T
1及びT2をサンプリング周期tで除して得られる数の
時系列データを記憶できるだけの記憶容量が確保されて
いる。
【0020】第1エリアは、オーバフローすると旧デー
タから順次捨てられるように構成され、第2エリアは、
オーバフローすると記憶を停止するように構成されてい
る。その結果、第1エリア及び第2エリアには、インパ
クト時点の前後の設定時間(T1+T2)分の時系列デ
ータが記憶されることになる。
【0021】上記設定時間T2が終了すると打球動作が
終了したとみなして、演算処理手段31は、主メモリ3
2に記憶された荷重中心の時系列データをCRTディス
プレイ(以下、表示装置という)4に出力し、荷重中心
の軌跡を表示させる。実際には、次に述べる手順で打球
動作の開始時点を判別し、この打球動作開始時点以後の
時系列データを順次補間しながら表示装置4に出力し、
連続した軌跡として再生表示させる。
【0022】上記のように、打球動作開始時点以前の荷
重中心の軌跡を表示させないのは、打球動作開始時点以
前においては、いわゆるワッフル動作による荷重中心の
変動が大きいからである。つまり、この変動を表示させ
ても打球動作そのものの評価には関係ないし、却って画
面上で打球動作中の荷重中心の軌跡が見づらくなるから
である。
【0023】打球動作開始時点は、前述の球21の載置
具22の手前箇所(バックスイング側)におけるクラブ
12のヘッドの存否を検出する第2センサ24の検出信
号により判別する。つまり、アドレスからバックスイン
グへ移行したときにクラブ12のヘッドがアドレス位置
からバックスイング側に移動し、第2センサ24の光路
を横切る時点を第2センサ24の検出信号から検出し、
打球動作開始時点としている。
【0024】但し、ワッフル動作において、クラブ12
のヘッドが第2センサ24の光路を繰り返し横切ること
により発生する検出信号の変化を無視して最後のエッジ
を捕らえる必要がある。又、インパクト時点の直前にク
ラブ12のヘッドが第2センサ24の光路を横切ること
により発生する検出信号の変化をも無視する必要があ
る。
【0025】そこで、演算処理手段31は、インパクト
時点以前の設定時間T1において、荷重中心等の時系列
データのサンプリング周期tと同期して第2センサ24
の検出信号をもサンプリングし、主メモリ32に記憶さ
せておく。そして、設定時間T2後に荷重中心の時系列
データを表示装置4に出力する際に、主メモリ32に記
憶された第2センサ24の検出信号の時系列データをイ
ンパクト時点から遡り、所定時間(100mS)を除い
て最初のエッジ、即ち打球動作開始時点を見つける。
【0026】以上のようにして得られた打球動作開始時
点以後の荷重中心の軌跡データは、表示装置4に出力さ
れて表示される他、操作パネル(図示せず)から指令す
ることにより、補助メモリ33に記憶させて保存するこ
ともできる。そして必要なときに読み出して参照用軌跡
として表示装置4に表示させることができる。
【0027】表示装置4に表示される打球動作中の荷重
中心の軌跡は、例えば、図4に示すような曲線を描く。
図中、P1は打球動作開始時点に相当し、P2はインパ
クト時点に相当する。図は右利きの被験者が打球動作を
行った場合の軌跡であるが、荷重中心は、両足のほぼ中
間点P1からスタートしてバックスイングに伴い右足に
移動し、ダウンスイングに伴って、爪先方向緩やかな弧
を描きながら左足に移動する。
【0028】インパクト時点に相当する点P2では荷重
中心は左足のほぼ中心に位置し、インパクト後のフォロ
ースイングでは、荷重中心は左足内側後方に小円を描い
て終わる。尚、インパクト時点に相当する点P2が被験
者にわかるように、図4に示す如く荷重中心の軌跡の横
にマークで表示される。
【0029】次に、荷重中心の移動速度の表示及び、音
の変化としての出力について説明する。前述のように、
打球動作中の荷重中心の時系列データと共に、その移動
速度の時系列データが主メモリ32に記憶されている。
演算処理手段31は、荷重中心の移動速度の時系列デー
タを予め定められた4個のしきい値で5段階に分ける。
【0030】つまり、図5に破線で示すように移動速度
が変化した場合、これを4個のしきい値V1,V2,V
3,V4で荒く量子化することにより、ゼロを含む5段
階の値(以下、5値データという)からなる階段状のグ
ラフ(実線)が得られる。但し、これらのしきい値とそ
の数は変更設定できる。
【0031】得られた5値データに応じて前述の荷重中
心の軌跡を色分け表示する。つまり、図5に示すように
0,V1,……,V4の5値データに各色を対応させ、
同一値である期間はその値に対応する色を用いて、図4
の荷重中心の軌跡を描くのである。又、移動速度が最大
値を示す時点に相当する点P3を荷重中心の軌跡の横に
マークで表示している。
【0032】色分け表示と共に、前述の音発生手段34
から間欠音の周期を変化させて出力する。即ち、音発生
手段34は、圧電ブザーを用いて約3KHzの電子音を
発生するが、そのオン・オフは、演算処理手段31から
の出力信号により制御される。演算処理手段31は、上
記移動速度の大きさの変化をこの間欠音の周期の変化に
変えて音発生手段34から出力させる。
【0033】具体的には、オン時間は50ms(一定)
とし、繰り返しの周期を、上記5値データ0,V1,…
…,V4に応じて、500ms,400ms,……,1
00msと変化させている。つまり、移動速度が速いほ
ど繰り返しの周期が短くなるように、100ms単位で
変化させている。そして、前述の如く、荷重中心の軌跡
が再生表示される際に、その再生表示における荷重中心
(軌跡の先端)の移動に合わせて、その点での移動速度
の5値データに対応する繰り返しの周期で電子音を発生
させるのである。尚、この再生表示のスピード、即ち、
軌跡を描き終えるまでの時間は操作パネル(図示せず)
から変更設定できる。
【0034】以上のようにして色分け表示される荷重中
心の軌跡、及び電子音の繰り返し周期の変化から、被験
者は荷重中心の移動速度の変化を視覚及び聴覚によって
捕らえることができる。これは、打球動作時の重心移動
が適切に行われているかどうかを知るための一つの有効
な情報となる。この移動速度の変化を表すデータは、荷
重中心の軌跡データと同様にして、補助メモリ33に保
存しておき、必要なときに読み出して参照用軌跡の色分
け表示をしたり、参照用軌跡を描きながら電子音を発生
させることができる。
【0035】尚、表示装置4の画面クリアは、球21が
載置具22に置かれたときに実行される。つまり、第1
センサ23の検出信号から球21が載置具22に置かれ
たことを検知すると、演算処理手段31は、表示装置4
の画面や主メモリ32の所定のエリア等をクリアし、新
たな処理サイクルに移行する。
【0036】以下に別実施例を列記する。 上記実施例では、移動速度の大きさの変化を音の変
化に変えるに、間欠音の繰り返し周期を変化させたが、
音の高さ(周波数)や大きさ(振幅)を変化させてもよ
い。この場合は、音発生手段34の圧電ブザーに代えて
スピーカを用い、演算処理手段31からの移動速度に応
じたディジタル信号をアナログ電圧や正弦波の周波数に
変換する回路を備えさせることになる。
【0037】 音の高さ(周波数)や大きさ(振幅)
を変化させる場合、実施例のような5段階の変化ではな
くもっときめ細かく変化させることも可能である。つま
り、5値データに変換する前の移動速度の時系列データ
をそのまま用いて、音の高さや大きさに対応する周波数
や電圧に変換すればよい。
【0038】上記実施例では、移動速度の大きさの変化
を音の変化として出力するに、荷重中心の軌跡の再生表
示に合わせて出力したが、音のみを単独で出力させても
よい。この場合、打球動作に合わせてリアルタイムで音
を出力してもよい。移動速度の変化パターンを耳で聴い
て把握できるので、視線を動かす必要がなく便利であ
る。
【0039】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るゴルフスイング練習機の
平面図
【図2】同じく側面図
【図3】同じく制御ブロック図
【図4】荷重中心の軌跡表示を示す図
【図5】荷重中心の移動速度の変化を示す図
【符号の説明】
1 台 4 表示手段 11 荷重検出手段 12 打球具 31 演算処理手段 34 音発生手段
フロントページの続き (72)発明者 加洲 政幸 兵庫県尼崎市浜1丁目1番1号 株式会 社クボタ 技術開発研究所内 (56)参考文献 特開 平4−309381(JP,A) 実開 平4−32767(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打球具(12)を把持して打球動作を行
    う被験者が乗る台(1)と、その台(1)に備えられた
    荷重検出手段(11)からの検出情報に基づいて、前記
    台(1)にかかる荷重の荷重中心を算出する演算処理手
    段(31)が設けられた打球動作練習機であって、前記
    演算処理手段(31)が、前記荷重中心の移動速度を算
    出し、その移動速度の大きさの変化を音の変化に変えて
    音発生手段(34)から出力させるように構成されてい
    る打球動作練習機。
  2. 【請求項2】 前記荷重中心の軌跡を表示するための表
    示手段(4)が設けられ、前記演算処理手段(31)
    は、打球動作の開始から終了までの荷重中心の軌跡を打
    球動作終了後に前記表示手段(4)に再生表示させると
    同時に、その再生表示における荷重中心の移動に合わせ
    て前記移動速度の大きさの変化を音の変化に変えて前記
    音発生手段(34)から出力させるように構成されてい
    る請求項1記載の打球動作練習機。
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