JP2601524Y2 - 車両用樹脂窓 - Google Patents

車両用樹脂窓

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JP2601524Y2
JP2601524Y2 JP1993056341U JP5634193U JP2601524Y2 JP 2601524 Y2 JP2601524 Y2 JP 2601524Y2 JP 1993056341 U JP1993056341 U JP 1993056341U JP 5634193 U JP5634193 U JP 5634193U JP 2601524 Y2 JP2601524 Y2 JP 2601524Y2
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靖典 白石
豊幸 寺西
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車のリヤウインド
等に適用する車両用樹脂窓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のリヤウインドに適用する
ウインドガラスにプリントした熱線に給電するためのプ
ラス給電端子とマイナス給電端子は、夫々ウインドガラ
スの左右両側に分けて設けていた。
【0003】また、従来の自動車用ウインドガラスとし
て強化ガラスや合せガラスが用いられている。これら強
化ガラスや合せガラスは強度的には問題はないのである
が、成形性及び重量の点で問題がある。そこで、最近で
はポリカーボネイトなどの樹脂を材料とした樹脂窓をガ
ラス板に代って用いる試みがなされている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従来のようにプラス及
びマイナスの給電端子を夫々ウインドガラスの左右両側
に分けて設けると、給電端子から電源(バッテリー)に
至る配線の取り回しが煩雑になるという問題点を有して
いた。
【0005】また、樹脂窓は形状の自由度が高く、軽量
でしかも機械的な強度にも優れるのであるが、除曇・解
氷機能を有する熱線をプリントするための樹脂用銀(A
g)ペーストの固有抵抗値はガラス用銀ペーストの固有
抵抗値より高いため、従来のガラス窓のような熱線間隔
が30mm前後の熱線形状(パターン)と同じであると
供給電圧が同じであれば、発熱量が劣るという問題点を
有していた。
【0006】また、熱線の全抵抗値を下げるためには、
線幅を広げるか厚みを厚くする方法や熱線の本数を多く
する方法が考えられる。しかし、線幅を広げると視認性
が悪くなり、厚みを厚くするには多重塗りが必要となり
コストがかかり、熱線の本数を多くすると視認性が悪く
なるという問題点を有していた。
【0007】更に、熱線の長さを短くしても抵抗値が下
がるが、従来の横型熱線形状では、長さを最も短くする
と両側給電となり、適用車種が限定されてしまう。従っ
て、熱線と電源(バッテリー)の間にコネクタ等を使用
する車種にとって、コネクタの位置の関係から、給電端
子位置が片側の方が望ましいという要望に応えることが
出来ないという問題点を有していた。
【0008】本考案は、従来の技術が有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、給電端子から電源(バッテリー)に至る配線の
取り回しが良好で、十分な視認性を維持し、且つ片側給
電でも従来と同様な発熱量(W/m2)を得ることが出
来る車両用樹脂窓を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく請
求項1に係る考案は、横寸法が大きく、縦寸法が小さな
樹脂基板と、この樹脂基板に縦に所定のピッチで取付け
た複数本の熱線と、これらの熱線の上端を連結するとと
もに右側縁又は左側縁へ延びる上部バスバーと、前記熱
線の下端を連結するとともに前記上部バスバーと同方向
に、右側縁又は左側縁へ延びる下部バスバーと、前記上
部バスバーの先端並びに下部バスバーの先端に各々設け
た給電端子とからなるものである。
【0010】上記課題を解決すべく請求項2に係る考案
は、樹脂基板を略長円板とし、上部バスバーの先端並び
に下部バスバーの先端を、右側縁又は左側縁の略半円に
沿って互いに接近させることで、一対の給電端子を互い
に近づけたものである。
【0011】
【作用】請求項1によれば、横長の樹脂窓に縦向きに熱
線を入れたので、熱線1本当りの長さを短くすると共
に、本数を増やしたことで十分な視認性を確保しつつ、
全抵抗値を下げることが可能になり、ガラス窓と同様な
発熱量(W/m 2 )が得られる。また、給電端子を車両
用樹脂窓の右側縁又は左側縁に設けた上下のバスバーに
取付けることで、互いの給電端子を近づけたので、給電
端子から電源(バッテリー)に至る配線の取り回しが良
好になる。
【0012】請求項2によれば、樹脂基板を略長円板と
し、上下のバスバーの先端を右側縁又は左側縁の略半円
に沿って互いに接近させることで、一対の給電端子を互
いに近づけた。この結果、給電端子から電源(バッテリ
ー)に至る配線の取り回しが良好になる。
【0013】
【実施例】以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。尚、本考案の車両用樹脂窓の理解を容易にす
るために、比較例として車両用ガラス窓を説明する。
こで、図1は車両用窓の熱線形状をリヤウインドガラス
に適用した比較例を示す正面図、図2は同じく背面図、
図3は同じく左側面図、図4は同じく右側面図、図5は
同じく平面図、図6は同じく底面図、図7は同じく拡大
断面図である。なお、図2乃至図4においては透明なリ
ヤウインドガラスゆえ熱線等を実線で示した。
【0014】また、図8は本考案に係る車両用樹脂窓
リヤウインドに適用した例を示す正面図、図9は同じく
背面図、図10は同じく左側面図、図11は同じく右側
面図、図12は同じく平面図、図13は同じく底面図、
図14は同じく拡大断面図である。なお、図9乃至図1
1においては透明な樹脂窓ゆえ熱線等を実線で示した。
ここで、説明中、「左」、「右」は運転者が見たときの
方向若しくは位置を示す。
【0015】先ず、図1乃至図7で比較例を説明する。
車両用窓の熱線形状を適用したリヤウインドガラス1
は、板ガラスを成形したガラス基板2から成り、その室
外側面にはハードコート3が施され、室内側面の周縁に
はマスキングとしてセラミックカラー4が焼付けられ、
更に室内側面にはセラミックカラー4と重なるようにリ
ヤウインドガラス1の左側縁に沿ってバスバー5が形成
され、右側縁に沿ってバスバー6,7が形成されてい
る。
【0016】更に、バスバー5とバスバー6の間を互い
に並列に接続する4本の熱線(ヒータ線)8と、バスバ
ー5とバスバー7の間を互いに並列に接続する5本の熱
線8が、夫々横に線間隔30mmで平行に形成され、更
にその外側にハードコート9が施されている。従って、
リヤウインドガラス1の構成は、図7に示すようにハー
ドコート3、ガラス基板2、マスキングとしてのセラミ
ックカラー4、熱線8、ハードコート9となっている。
【0017】バスバー5,6,7及び熱線8は銀ペース
トをシルクスクリーン印刷によってプリントし、セラミ
ックカラー4と同時に焼成することで形成される。ま
た、バスバー6とバスバー7の隣接する夫々の端部に給
電端子10,11を取付けるようにしている。
【0018】このように給電端子10,11を設ける位
置を一ケ所に集中させることで、配線の取り回し等にお
いて有利となる。なお、給電端子10,11は、何れか
一方をプラス給電端子に、他方をマイナス給電端子にす
ればよい。また、給電端子10,11の位置は、リヤウ
インドガラス1の左右の何れであってもよい。
【0019】ここで、熱線8の単位長さ当りの抵抗値
(r1)が0.27Ω/dm、熱線8の長さ(l1)が1
300mm、熱線8の幅(x1)が0.8mmとする
と、熱線8の形状が4本並列+5本並列であるから、全
抵抗値Rは次のように求めることが出来る。R=r1
1/4x1+r1・l1/5x1=1.97Ωとなる。
【0020】このような熱線形状と全抵抗値Rによっ
て、所望の発熱量と防曇効果を得ることが出来る。ま
た、バスバー5,6,7をマスキングとしてのセラミッ
クカラー4内に収める形状にしたので、車外から見て目
立たず外観上見栄えが良い。
【0021】次に、図8乃至図14で本考案の車両用樹
脂窓をリアウインドに使用した例を説明する。 本考案
係る車両用樹脂窓20は、ポリカーボネイト等の透明樹
脂を成形した樹脂基板21から成り、その室外側面には
ハードコート22が施され、室内側面の周縁にはマスキ
ングとしてセラミックカラー23が焼付けられ、更に室
内側面にはセラミックカラー23と重なるように上部
スバー24及び下部バスバー25が形成されている。
脂窓20は、横寸法が大きく、縦寸法が小さな略長円板
であって、図8に示すように左側縁20a、右側縁20
bを略半円に形成したものである。
【0022】更に、バスバー24とバスバー25との間
を互いに並列に接続する30本の熱線(ヒータ線)26
が、夫々縦に線間隔30mmで平行に形成され、熱線2
6の上端26aがバスバー24に連結され、熱線26の
下端26bがバスバー25に連結されている。更に熱線
26の外側にハードコート27が施されている。従っ
て、樹脂窓20の構成は、図14に示すようにハードコ
ート22、樹脂基板21、マスキングとしてのセラミッ
クカラー23、熱線26、ハードコート27となってい
る。
【0023】バスバー24,25及び熱線26は銀ペー
ストをシルクスクリーン印刷によってプリントし、セラ
ミックカラー23と同時に焼成することで形成される。
また、樹脂窓20の上側縁20cと下側縁20dに形成
された一対のバスバー24,25は、図に示すように
夫々樹脂窓20の右側縁20bの中央部近辺まで引き伸
ばし、この部位において、一対のバスバー24,25の
先端としての端部24a,25aに給電端子28,29
を取り付けるようにしている。
【0024】このように給電端子28,29を設ける位
置を一ケ所に集中させることで、配線の取り回し等にお
いて有利となる。なお、給電端子28,29は、何れか
一方をプラス給電端子に、他方をマイナス給電端子にす
ればよい。また、給電端子28,29の位置は、樹脂窓
20の左右の何れであってもよい。
【0025】ここで、樹脂窓用熱線が比較例のガラス窓
と同じ線間隔(30mm)で同じ発熱量(W/m2)を
有するためには、以下のような熱線形状となる。即ち、
熱線26の単位長さ当りの抵抗値(r2)が8.67Ω
/dm、熱線26の長さ(l2)が450mm、熱線2
6の幅(x2)が0.65mm、熱線26が30本の並
列であるから、全抵抗値Rは次のように求めることが出
来る。R=r2・l2/30x2=2.00Ωとなる。
【0026】即ち、本考案の全抵抗値R=2.00Ω
は、図1〜図7で説明した比較例の全抵抗値R=1.9
7Ωと略同様になる。従って、本考案の車両用樹脂窓2
においても熱線形状を縦型にして熱線1本当りの長さ
を短くすると共に、本数を増やしたことで十分な視認性
を確保しつつ、全抵抗値Rを下げることが可能になり、
比較例のガラス窓と同様な発熱量(W/m2)と防曇効
果を得ることが出来る。また、バスバー24,25をマ
スキングとしてのセラミックカラー23内に収める形状
にしたので、車外から見て目立たず外観上見栄えが良
い。
【0027】なお、考案は、樹脂窓に限らずガラス窓
にも固有抵抗値が高い銀ペーストを使用することにより
適応出来る。
【0028】
【考案の効果】以上説明したように請求項1に係る考案
によれば、横長の樹脂窓に縦向きに熱線を入れたので、
熱線1本当りの長さを短くすると共に、本数を増やした
ことで十分な視認性を確保しつつ、全抵抗値を下げるこ
とが可能になった。この結果、固有抵抗値が高い樹脂用
銀ペーストを使用する樹脂窓でも、熱線間隔をガラス窓
と同様にすることが可能となり十分な視認性を確保する
ことが出来る。また、従来のガラス窓と同様な発熱量を
得ることが出来る。また、給電端子を車両用樹脂窓の右
側縁又は左側縁に設けた上下のバスバーに取付けること
で、互いの給電端子を近づけたので、給電端子から電源
(バッテリー)に至る配線の取り回しが良好になる。
【0029】請求項2に係る考案によれば、樹脂基板を
略長円板とし、上下のバスバーの先端を右側縁又は左側
縁の略半円に沿って互いに接近させることで、一対の給
電端子を互いに近づけた。この結果、給電端子から電源
(バッテリー)に至る配線の取り回しが良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】両用窓の熱線形状をリヤウインドガラスに適
用した比較例を示す正面図
【図2】両用窓の熱線形状をリヤウインドガラスに適
用した比較例を示す背面図
【図3】両用窓の熱線形状をリヤウインドガラスに適
用した比較例を示す左側面図
【図4】両用窓の熱線形状をリヤウインドガラスに適
用した比較例を示す右側面図
【図5】両用窓の熱線形状をリヤウインドガラスに適
用した比較例を示す平面図
【図6】両用窓の熱線形状をリヤウインドガラスに適
用した比較例を示す底面図
【図7】両用窓の熱線形状をリヤウインドガラスに適
用した比較例を示す拡大断面図
【図8】本考案に係る車両用樹脂窓をリヤウインドに適
用した例を示す正面図
【図9】本考案に係る車両用樹脂窓をリヤウインドに適
用した例を示す背面図
【図10】本考案に係る車両用樹脂窓をリヤウインドに
適用した例を示す左側面図
【図11】本考案に係る車両用樹脂窓をリヤウインドに
適用した例を示す右側面図
【図12】本考案に係る車両用樹脂窓をリヤウインドに
適用した例を示す平面図
【図13】本考案に係る車両用樹脂窓をリヤウインドに
適用した例を示す底面図
【図14】本考案に係る車両用樹脂窓をリヤウインドに
適用した例を示す拡大断面図
【符号の説明】
22,27…ハードコート、23…セラミックカラー、
24,25…バスバー、26…熱線、28,29…給電
端子、20…車両用樹脂窓(樹脂窓)、20a…左側
縁、20b…右側縁、20c…上側縁、20d…下側
、21…樹脂基板、24a…先端(端部)、25a…
先端(端部)、26a…上端、26b…下端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−201738(JP,A) 実開 昭59−80150(JP,U) 実開 平5−59918(JP,U) 実開 昭63−144712(JP,U) 実開 昭59−80151(JP,U) 実開 平1−57806(JP,U) 実開 平1−136053(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60S 1/02

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横寸法が大きく、縦寸法が小さな樹脂基
    板と、この樹脂基板に縦に所定のピッチで取付けた複数
    本の熱線と、これらの熱線の上端を連結するとともに右
    側縁又は左側縁へ延びる上部バスバーと、前記熱線の下
    端を連結するとともに前記上部バスバーと同方向に、右
    側縁又は左側縁へ延びる下部バスバーと、前記上部バス
    バーの先端並びに下部バスバーの先端に各々設けた給電
    端子とからなる車両用樹脂窓。
  2. 【請求項2】 前記樹脂基板は略長円板であり、前記上
    部バスバーの先端並びに下部バスバーの先端は、右側縁
    又は左側縁の略半円に沿って互いに接近させることで、
    前記一対の給電端子を互いに近づけたことを特徴とする
    請求項1記載の車両用樹脂窓。
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JP5739083B2 (ja) * 2008-05-08 2015-06-24 帝人株式会社 樹脂成形体及びその成形方法
JP6722422B2 (ja) * 2015-01-28 2020-07-15 大日本印刷株式会社 乗り物用ガラス、乗り物用ガラス装置
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MX2020011878A (es) * 2018-05-09 2021-01-20 Saint Gobain Desempa?ante de acristalamiento de automovil.

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