JP2599469B2 - ホログラムの接着方法 - Google Patents

ホログラムの接着方法

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    • G03H2250/12Special arrangement of layers

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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 カルバゾール環を有する重合体を記録担体とするホロ
グラム膜と透明部材とまたは前記ホログラム膜相互を接
着させる方法に関し、 ホログラムに損傷を与えることなく接着を行うことを
目的とし、 前記ホログラム膜と透明部材との間または前記ホログ
ラム膜相互の間に、多官能アクリレートおよび/または
多官能メタクリレートと重合開始剤とから本質的になる
液状接着剤を充填し、前記接着剤を重合させることによ
り構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はホログラムの接着方法に関し、特に有機プラ
スチックホログラム材料であるカルバゾール環を有する
重合体を含むホログラム材料を用いて作製したホログラ
ム膜の接着方法に関する。
〔従来の技術〕
ホログラムは、レーザ等の可干渉性光の干渉波面を写
真フィルム等に屈折率分布または吸光度分布として記録
したものであって、ディスプレイとしてばかりでなく、
その波長分離機能や光収束機能、入射角選択機能などを
利用した光学素子としても検討されている。既に、バー
コード読み取り用やレーザプリンタ用のビームスキャナ
等に適用されており、さらにヘッドアップディスプレイ
用コンバイナなどへ適用されつつある。
ホログラムを光学素子として用いるためには、耐湿熱
性、耐光性、耐溶剤性、耐擦傷性などの耐久性が必要で
ある。従来より使用されているホログラム材料として
は、銀塩材料や重クロム酸ゼラチン材料があるが、これ
らの材料は耐湿性および耐光性が低いという問題があ
る。これらの問題を克服できる材料としては、カルバゾ
ール環を含む重合体を主体としたホログラム材料(特公
昭58−54373,特開昭62−123489,特開昭62−275283)が
ある。上記でホログラム材料により形成されたホログラ
ムは、優れた耐湿熱性を有する。しかし、一方で、芳香
族系、ケトン系およびハロゲン系などの溶剤に対する耐
溶剤性が低い、有機プラスチック薄膜であるため、耐擦
傷性が低くホログラムに傷が着きやすいという問題があ
る。従って、上記材料により形成したホログラムは、耐
溶剤性および耐擦傷性を向上させるため、ホログラムを
保護する必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ホログラムを保護する方法としては、ホログラム膜
上層に保護膜を形成する、ホログラム膜にガラス等の
板を接着する、等の方法がある。これらのホログラム保
護処理ではホログラムの光学特性を低下させないことが
重要であり、以下の性能が要求される。
(1) ホログラムの回折効率や光透過性が変化しない
こと。
(2) 保護材とホログラムとの間に気泡が入らないこ
と。
(3) ホログラムにクラック等の欠陥を生じさせない
こと。
(4) 保護膜が耐環境性に優れていること。
(5) ホログラム膜が接着性に優れていること。
前記方法については、従来よりプラスチック眼鏡レ
ンズの保護材料として使用されているシリコーン系のハ
ードコート剤(例えば、信越化学製のX−12−1100)が
使用できる。しかし、このハードコート剤はシリコーン
系の材料であるため、カルバゾール環を有する重合体を
含むホログラム材料により作製したホログラムに対して
は接着性に乏しく、加熱硬化後ホログラム膜から剥離し
易いという問題がある。この接着性を向上させるため
に、アクリル樹脂等をプライマとして用いる方法があ
る。しかし、プライマ処理を行うにはアクリル樹脂等を
有機溶剤に溶解して使用する必要があるため、ホログラ
ム膜にクラックを発生せしめたり、ホログラムの回折効
率を低下させるという欠点がある。カルバゾール環を有
するホログラムは、ベンゼン、トルエン、キシレン、メ
シチレン、モノクロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ス
チレン等の芳香族化合物、アセトン、メチルエチルケト
ン等のケトン系、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピ
ル等の酢酸系、クロロホルム、ジクロロメタン、テトラ
クロロエタン、トリクロロエタン等のハロゲン系、酢酸
メチルセロソルブ、酢酸エチルセロソルブ等のセロソル
ブアセテート系などの溶液が接触するとクラックが発生
したり、回折効率が低下するのである。
前記方法の接着剤についても、上記(1)〜(5)
の要求を満たすものは無い。接着剤は、大別して、溶剤
希釈型、重合硬化型およびホットメルト型に分類でき
る。溶剤希釈型は、天然および合成ゴムを有機溶剤に溶
かして液状にし、溶剤の気化によって固めるものである
から、溶剤によってホログラムが損傷を受けやすい。ま
た、板を張り合わせた場合、溶剤が気化しにくい。ホッ
トメルト型は、高温で接着するためホログラムが熱で変
化しやすく、また張り合わせ時に気泡が入ってしまうと
いう問題がある。光学部品の接着には、重合硬化型がよ
く使用されている(近代編集社編 接着接合辞典)。代
表的な重合硬化型の材料としては、エポキシ系、シリコ
ーン系、ネオプレン系、ニトリル系およびポリエステル
系接着剤がある。エポキシ系接着剤の場合、カルバゾー
ル系ホログラムの耐熱限界である120℃以下で数分で硬
化させるためにはアミン硬化剤が必要であるが、アミン
系硬化剤はカルバゾール系ホログラム膜のミクロな空隙
に浸透するためホログラムの屈折率差を減少させてしま
い、回折効率を低下させるという問題がある。シリコー
ン系接着剤は、前述したように接着性に乏しい。ポリエ
ステル系接着剤の場合、そのままでは粘度が高く作業し
にくいことなどの理由により、通常スチレンで増量され
ている。このため、スチレンによってホログラムが消失
する。ネオプレン系やニトリル系接着剤の場合も、同様
に溶剤を含んでおり、ホログラムが消失しまたはクラッ
クが入る。
上記の重合型接着剤は熱硬化型であるが、近年、透明
材料の接着用として光重合型の接着剤も販売されてい
る。例えば、感光性接着剤フォトボンド300(明星チャ
ーチル)、スリーボンド3062F(スリーボンド)、アロ
ニクスUV−3514(東亜合成)等が知られている。しか
し、これらの市販光硬化型接着剤は、カルバゾール環を
含む重合体を用いたホログラム膜にクラックを生じせし
めたり、回折効率を低下させるという問題がある。
本発明は、このような従来方法の問題点を改善して、
カルバゾール環を有する重合体を含む感光性材料により
作製されたホログラムに対し、損傷を与えることなく接
着する接着剤を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記課題を解決するため、カルバゾール環
を有する重合体を記録担体とするホログラム膜と透明部
材との間または前記ホログラム膜相互の間に、多官能ア
クリレートおよび/または多官能メタクリレートと重合
開始剤とから本質的になる液状接着剤を充填し、前記接
着剤を重合させることを特徴とする、ホログラムの接着
方法を提供する。
本発明では、接着剤として分子内に複数のアクリレー
ト、またはメタクリレート官能基を有する化合物と重合
開始剤からなる重合性組成物を用い、当該組成物を介し
て、例えば、ホログラム膜とガラス板等の透明部材を重
ね合わせた後、当該組成物を重合させることによって硬
化し、ホログラムと保護板とを接着する。重合方法とし
ては、加熱や光が有効である。
多官能アクリレート、メタクリレートとしては、トリ
エチレングリコールジアクリレート、ポリエチレングリ
コールジアクリレート、変性ビスフェノールAジアクリ
レート、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペ
ンタエリスリトールトリアクリレート、ペンタエリスリ
トールテトラアクリレート、ジペンタエリスリトールヘ
キサアクリレート、エチレングリコールジメタクリレー
ト、ジエチレングリコールジメタクリレート、ブタンジ
オールジメタクリレート、トリメチロールプロパントリ
メタクリレート、グリセリンメタクリレート、トリシク
ロデカンジメタノールアクリレート、トリスアクリロイ
ルオキシエチルイソシアヌレート、ジアクリロイルオキ
シエチルイソシアヌレート、各種オリゴエステルアクリ
レートなどが使用できる。これらの化合物は、単独でも
使用できるが、これらのなかには室温で固形のものや極
めて高粘度のものが多いため、低粘度のものと混合して
作業しやすい粘度に調合するのが望ましい。
重合開始剤としては、加熱硬化の場合にはベンゾイン
パーオキサイドやジクミルパーオキサイドなどが使用で
きる。レドックス系常温硬化の場合にはジメチルアニリ
ンやクメンハイドロパーオキサイド、バナジウム系促進
剤などが使用でき、紫外線硬化の場合にはベンゾフェノ
ンやアセトフェノン、ベンゾインアルキルエーテルなど
が使用できる。ただし、熱硬化の場合には、温度が上昇
するとアクリレート化合物でも、カルバゾール系ホログ
ラム膜に対する浸透性が増し、クラックや回折効率の低
下が見られるので、硬化温度が60℃を越えないようにす
るのが望ましい。しかし、このような比較的低温で硬化
する接着剤は、ポットライフが短いので、使い勝手の点
では光硬化型接着剤が良い。勿論、光、熱硬化型を問わ
ず、ポットライフ延長のためにラジカル捕捉剤を添加す
ることができる。また、粘度調整などの目的で、低分子
量で単官能の(メタ)アクリレート化合物を添加するこ
とができるが、この場合、全体に対する添加量が5〜20
%を越えないようにする必要がある。
ところで、多官能(メタ)アクリレート系接着剤は重
合開始剤や重合条件を選ぶことで重合後の硬度を高くで
きるので、前記方法の接着剤としてだけでなく、前記
方法の保護膜としての使用も可能である。
〔実施例〕
以下に実施例を挙げて、本発明をさらに説明する。
A.ホログラムの作製 ポリビニルカルバゾール(Mw=700000)10g、ポリカ
ーボネート0.2g、ヨードホルム1g、およびルブレン0.2g
をテトラフドロフランに溶解し、2μmの濾紙で濾過し
てホログラム作製用感光液を作製した。この感光液を□
160mmのガラス基板上に乾燥後の膜厚が10μmになるよ
うにスピンコートし、ホログラム記録用乾板とした。次
いで、アルゴンレーザ光(515nm)を乾板の両側から照
射して干渉露光し、反射型のホログラムを記録した。露
光後、キシレンとイソプロピルアルコールの混合液中に
6分間浸漬し色素を除去した後、ジクロロメタン70wt
%、オクタン20wt%、イソピロピルアルコール10wt%の
混合液に1分間浸漬し引き上げてホログラムを現像し
た。このホログラムの反射回折効率は、ブラッグ条件に
おいて90〜98%であった。
B.接着剤 Aのホログラム膜上に下記の接着剤を滴下し、さらに
上から□160mmのガラス基板を押しあてクリップにより
固定した。接着作業では未硬化状態で暫く手番待ちする
ことがあるので、この状態で1時間放置してから紫外線
または加熱により接着剤を硬化させクラックの発生状態
や回折効率の変化を調べた。接着剤としては、(1)市
販の接着剤、(2)多官能(メタ)アクリレートからな
る接着剤、(3)多官能(メタ)アクリレート以外の重
合性化合物を含む接着剤、の3系統のものを評価した。
以下に、主なものを示す。
(1) 市販品(比較例) a.スリーボンド3062F(アクリレート系接着剤) b.東亜合成UV−3514(アクリレート系接着剤) c.明星チャーチル フォトボンド300(アクリレート系
接着剤) d.日本火薬INC−92(アクリレート系接着剤) e.チバガイギ アラルダイトCY230+HY951(熱硬化型エ
ポキシ接着剤) (2) 本発明実施例 f.ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート100g、ト
リメチロールプロパントリアクリレート50g、ベンゾフ
ェノン1.5g g.ジアクリロイルオキシエチルイソシアヌレート100g、
トリメチロールプロパントリメタクリレート50g、ベン
ゾフェノン1.5g h.トリエチレングリコールジアクリレート50g、トリシ
クロデカンジメタノールアクリレート50g、ヒドロキシ
メチルベンゾフェノン1.0g i.ジエチレングリコールジメタクリレート100g、トリメ
チロールプロパントリアクリレート50g、アセトフェノ
ン1.5g (3) 比較例 J.ジアクリロイルオキシエチルイソシアヌレート100g、
メチルメタクリレート50g、過酸化ベンゾイル2.0g K.ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート100g、チ
オグリコールオクチルエステル50g、アセトフェノン1.5
g L.トリメチロールプロパントリアクリレート50g、N−
ビニルピロリドン50g、ベンゾインパーオキサイド1.0g 表1に接着による回折効率の低下やクラックの有無を
示す。
表1に示すように、市販の光硬化型接着剤やエポキシ
系熱硬化接着剤、多官能(メタ)アクリレート以外の重
合性化合物を20%以上含む接着剤ではホログラムが消失
したり、消失しないまでも効率低下やクラックの発生が
見られた。しかし、本発明による多官能(メタ)アクリ
レートを主体に構成された接着剤を用いた場合は、回折
効率の低下やクラックの発生は見られなかった。
〔発明の効果〕
本発明によれば、カルバゾール環を有する重合体を記
録担体とするホログラムを、回折効率の低下やクラック
の発生を生じせしめることなく、ガラス、ブラスチック
または他のホログラムと接着することができる。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カルバゾール環を有する重合体を記録担体
    とするホログラム膜と透明部材との間または前記ホログ
    ラム膜相互の間に、多官能アクリレートおよび/または
    多官能メタクリレートと重合開始剤とから本質的になる
    液状接着剤を充填し、前記接着剤を重合させることを特
    徴とする、ホログラムの接着方法。
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