JP2599419Y2 - 血管導入具 - Google Patents

血管導入具

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JP2599419Y2 JP1992087346U JP8734692U JP2599419Y2 JP 2599419 Y2 JP2599419 Y2 JP 2599419Y2 JP 1992087346 U JP1992087346 U JP 1992087346U JP 8734692 U JP8734692 U JP 8734692U JP 2599419 Y2 JP2599419 Y2 JP 2599419Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、血管にカテーテル等を
導入するために用いる血管導入具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カテーテルを経皮的に血管に挿入
するのに用いる血管導入具(イントロデューサー)に
は、例えば特開昭61−45774号公報や実開平1−
112849号公報のものがある。
【0003】特開昭61−45774号公報の血管導入
具は、血管拡張器(ダイレーター)とシースからなり、
それぞれの基端部に設けられたハブの嵌合に特徴を有す
る。すなわち、ダイレーターのハブが雄型、シースのハ
ブが雌型に形成されて嵌合が可能であり、雄型のダイレ
ーターハブにリブを設けることにより、軸方向の相対的
な移動を防止している。
【0004】実開平1−112849号公報の血管導入
具は、シース(鞘管)の基端部を雄型として小凸起を周
方向に設け、ダイレーターのハブ(血管拡張器基)を雌
型として、小凸起に螺合するような螺旋形の凸部が設け
られている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】これらの血管導入具
は、片方の手でシースの部分を持って血管導入具を扱う
が、特開昭61−45774号公報の導入具は、雄型の
ダイレーターハブに設けられたリブの高さによって嵌合
力がまちまちで、リブが低いものでは操作している間に
ダイレータが自然に外れてしまうということも有り得
る。一方、実開平1−112849号公報の血管導入具
は、シースとダイレータが螺合嵌合しているので、片手
でダイレータを抜去することは事実上困難である。
【0006】本考案はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、新規な血管導入具を提供することを目的とする。
すなわち、片手で操作しやすい血管導入具を提供するこ
とを目的とする。さらに、軸方向の操作では血管拡張器
とシースの嵌合は外れにくく、片手の操作でも簡単にそ
の嵌合を解除できる血管導入具を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本考案の血管導入具は、基端部と先端部を有
する血管拡張器と、内部に該血管拡張器を摺動可能に設
けたシースからなる血管導入具において、該血管拡張器
の基端部には複数の係止部が基端部円周上に等間隔に設
けられており、該係止部は該シースの基端部に設けられ
た環状の部分に外側より嵌合してなることを特徴とする
ことにより達成される。また、本考案の血管導入具は、
前記複数の係止部が前記血管導入具の軸方向先端部側に
向かってテーパ状に縮径していることを特徴とすること
が好ましい。
【0008】
【実施例】第1図は、本考案の血管導入具の実施例を示
す全体図である。
【0009】第2図は、第1図の血管導入具の部分拡大
断面図である。
【0010】本考案の血管導入具1は、基端部22と先
端部24を有する血管拡張器(以下、ダイレーターとも
言う)20と、内部に血管拡張器20を摺動可能に設け
たシース40からなる血管導入具1において、血管拡張
器20の基端部22には複数の係止部26が設けられて
おり、係止部26はシース40の基端部42に外側より
嵌合している。
【0011】さらに、図面を用いて本考案の血管導入具
を詳細に説明する。
【0012】本考案の血管導入具1は、第1図に示すと
おり、ダイレーター20とシース40から基本的に構成
されている。ダイレーター20はシース40内部を摺動
できるような外径を有している。
【0013】ダイレーター20は、第1図および第2図
に示すとおり、基端部22と先端部24を有しており、
基端部22のダイレーターハブ220とダイレーター本
体260から構成されている。ダイレーター本体の先端
部24は、ダイレーター20とシース40を嵌合した状
態(第1図の状態)で、シース40の先端部44から所
定長突出して延びている。この部分は、予め留置されて
いるガイドワイヤーに沿って皮膚及び血管を拡張するた
めにテーパー状に先端方向に向かって縮径している。先
端部24の最先端244は前述したテーパー状よりも角
度の大きいテーパーで先端に向かって縮径している。す
なわち先端部24で第1のテーパ、最先端で第2のテー
パをなして、より血管の挿入時の抵抗が小さくなり、い
わゆる、切れ味がよくなっている。
【0014】ダイレーター20は、ダイレーターハブ2
20の先端側に係止部26を備えている。係止部26
は、第1図の実施例では4カ所設けられている。係止部
26は、後述するシース40の基端部42に設けられた
シースハウジング420に外側から嵌合するように、内
側に突起を具備する係止爪262により構成される。こ
のような内側に突出する係止爪262を複数設けること
により、シースハブ420の環状溝421と係止可能に
なる。
【0015】係止部26は、軸方向のダイレーター20
とシース40の動きに対しては外れにくい。従って、こ
のような作用を備える範囲内で係止部26の設けられる
数は限定されるものではないが、基端部22円周上の等
間隔に設けられていることが好ましい。係止爪262
は、軸方向先端に向かって、テーパ状に縮径している。
これにより、ダイレーター20とシース40が離れよう
とする力が加わっても、テーパ状に縮径しているそれぞ
れの係止爪262の嵌合力はより以上に係止爪262の
突起が環状溝421に掛かって外れにくい。
【0016】一方、ダイレーターハブ220をシース4
0の軸方向より横の力をかけると容易に係止部26とシ
ースハウジング420の嵌合が解除される。これは、係
止部26の係止爪262が横方向の力によって、複数の
係止爪262のうちいずれかが環状溝422から外れる
からである。軸方向に所定の長さを持った係止爪262
は、その材質のわずかの変形によっても前記した環状溝
422から外れることになる。
【0017】ダイレーター20のダイレーターハブ22
0とダイレーター本体260は、第2図の断面部分でも
示されるように、中空体となっており、内部にガイドワ
イヤーが挿通可能な空間を有している。ダイレーター本
体260の内径は、一般的に0.6〜1.2mmであ
る。ダイレーターハブ220とダイレーター本体260
はダイレーターハブ220内部においてカシメピン28
により固定されている。ダイレーターハブ220の内径
よりも小さくダイレーター本体260の内径よりも大き
い外径を持った中空のカシメピン262を圧入嵌合する
ことによって接着剤等を用いずに固定できる。
【0018】ダイレーター本体260の材質は、皮膚お
よび血管を拡張し挿入するためにある程度剛性のあるも
のであり、なおかつ内部に挿入されたガイドワイヤーに
追従するために硬すぎないような材質が好ましく、ポリ
プロピレン、ポリエチレン、ETFE等のフッ素樹脂等
が用いることができる。さらに、ポリプロピレンの場合
は軟硬質をブレンドしたものを用いるのが好ましい。ま
た、上記した材料に造影剤を混合することが好ましい。
そのような造影剤としては、次炭酸ビスマスや酸化ビス
マスなどがある。ダイレーターハブ220の材質は前述
した係止部26の変形を助ける意味もあり、軟質ポリプ
ロピレンが好適に用いられる。
【0019】次に、シース40は、チューブ状のシース
本体440とシースハウジング420から基本的に構成
されている。シースハウジング420は、その基端部に
弁体422を備えている。弁体422は、シース40を
血管に導入し留置した状態で、カテーテルをシースを介
して挿入・抜去しても血液が漏出しないように設けられ
ている。この弁体422は、一方の面と他方の面とで十
字スリット状でかつ内部でのみ交差している弁体である
が、血液が漏出しない弁体であれば、Y字スリットを複
数層重ねたものや、十字や一字スリットのダッグビル
弁、その他公知の弁体であっても構わない。この弁体4
22は蓋体422によってシースハウジング420に固
定されている。弁体422は蓋体422とシースハウジ
ング420に挟まれた状態で固定されている。
【0020】シースハウジング420には、サイドポー
ト46が設けられている。このサイドポート46は、シ
ースハウジング420の内部空間に連通している。サイ
ドポート46には、チューブ60が嵌合されている。サ
イドポート46は、第2図に詳細に示されるように、外
側環状突出部464と、それよりも長い内側環状突出部
462とで構成されており、その両突出部の間の環状溝
466にチューブ60が内外強嵌合となっている。これ
により接着剤は流路とは関係の無い部分、すなわち外側
突出部464の内面と内側突出部462の外面に塗布す
ることになるので、製造上の接着剤のつまりが無い。ま
た、このような嵌合形態にすることにより補強部材の使
用を省略できる。さらに、外側突出部464の内径は先
端方向に拡径するようにテーパが形成されており、内側
突出部462の外径は先端方向に縮径するようにテーパ
が形成されている。これらは、製造時にチューブ60が
挿入しやすく、さらに使用時にチューブ60の折れ曲が
りを防止するためである。さらに、シースハウジング4
20は、シース本体440とその内部空間にてカシメピ
ン480で固定されている。
【0021】シースハウジング420の先端側にはシー
ス支持体480が設けれている。シース支持体480の
基端には、血管に導入後にシース40を固定するための
固定用孔482と固定用溝484が設けられていて適宜
使用可能となっている。シース支持体480の先端部分
はシース本体440の折れ曲がりを防止するために曲面
状に縮径している。シース支持体480の材質は、シー
ス本体440の折れ曲がりを防止するために柔軟な樹脂
が好ましく、SEBS等の熱可塑性エラストマーが使用
可能である。
【0022】シース本体440は、チューブ状であり、
その先端部44は、ダイレーター20の最先端部244
と同様に第1のテーパで縮径して、最先端で第1のテー
パよりも角度の大きい第2のテーパをなして縮径してい
る。このような構成により、ダイレーター本体260の
先端部24との段差が極めて小さく、血管の挿入時の抵
抗が小さく、いわゆる切れ味がよくなる。シース本体4
40の内径は、1.3〜 4.2mmであり、外径は、
1.7〜4.5mm、肉厚は、0.12〜0.25mm
である。
【0023】シース本体440の材質は、血管に導入す
るためにある程度剛性を有しており、なおかつ内部ルー
メンが大きくとることができる、すなわち肉薄化ができ
る材質が好ましい。また、経皮的に血管に留置するため
に、生体適合性に優れたものである必要がある。これら
の点を考慮にして、ETFE、PFA,PVDF,PT
FE等のフッ素系樹脂やポリエステルエラストマー、ポ
リウレタン等の熱可塑性エラストマーが好適であり、肉
薄にしながら剛性が保てるETFEが最も好ましい。シ
ース本体440にはその成形時に次炭酸ビスマスや硫酸
バリウム等の造影剤が混合されている。
【0024】シースハウジング420のサイドポート4
6に一端を接続されたチューブ60は、その他端を三方
活栓80に接続している。三方活栓80とチューブ60
の嵌合は前記したサイドポート46のものと同じであ
る。
【0025】
【作用】本考案の血管導入具1は、シース40を目的血
管に導入し、留置してするためのものである。留置した
後は、ダイレーター20を抜去し、シース内部に血液が
侵入して凝固するのを防止するために三方活栓80から
ヘパリン加生理食塩水を注入する。血管導入具1のシー
ス40の基端部分から、目的に合ったカテーテルを挿入
でき、必要に応じて他の種類のカテーテルと交換も容易
に可能となる。
【0026】そこで、本考案の血管導入具1を血管に導
入し、留置するまでを説明する。
【0027】すでに、目的血管に一部挿入されたガイド
ワイヤーの基端部を、ダイレーター20の先端部24か
ら内部を挿通させる。血管導入具1の導入はこのガイド
ワイヤーに沿って行われる。一般的に術者はシース本体
440の中程から基端側を持って、皮膚にダイレーター
先端部24を挿入させる。このときダイレーター20に
軸方向の力がかかるが、術者はシース40を持っている
ので、ダイレーター20とシース40の嵌合が弱いと、
術者のシース40への力がダイレーター20の先端部2
4にかからない。ダイレーター20とシース40が外れ
てしまうこともありうる。
【0028】本考案では、複数の係止部26である係止
爪262が環状溝421に外側から引っ掛かって嵌合し
ているので、軸方向の動き・力に対しては非常に強い嵌
合力を発揮する。よって、シース40を持ってダイレー
ター20の先端部24を皮膚から血管に挿入しても、シ
ース40とダイレーター20が外れることがなく、シー
ス40にかけた力のすべてがダイレーター20の先端部
24にかかる。さらに、血管に挿入し終えた後、ダイレ
ーターを抜去する場合には、ダイレーターハブ220を
軸方向に対して横方向の力を加えることにより、片手で
も至極簡単に環状溝421から係止爪262が外れて、
抜去ができる。これは、係止爪262の突起と環状溝4
21の噛み合わせが軸方向の嵌合を確実にしているのに
対して、係止爪262は横方向にはある程度の弾性を有
しているので、横方向の力では係止爪262の突起と環
状溝421の噛み合わせが解除されやすいためである。
【0029】
【効果】本考案の血管導入具1は、基端部と先端部を有
する血管拡張器と、内部に血管拡張器を摺動可能に設け
たシースからなる血管導入具において、血管拡張器の基
端部には複数の係止部が設けられており、係止部はシー
スの基端部に外側より嵌合しているので、片手で操作し
やすく、さらに、軸方向の操作では血管拡張器とシース
の嵌合は外れにくく、片手の操作だけでその嵌合を解除
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は、本考案の血管導入具の一実施例を示
す全体図である。
【図2】第2図は第1図の血管導入具の一部分を拡大し
た断面図である。
【符号の説明】
1 血管導入具 20 血管拡張器(ダイレーター) 22 基端部 24 先端部 26 係止部 40 シース

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端部と先端部を有する血管拡張器と、
    内部に該血管拡張器を摺動可能に設けたシースからなる
    血管導入具において、該血管拡張器の基端部には複数の
    係止部が基端部円周上に等間隔に設けられており、該係
    止部は該シースの基端部に設けられた環状の部分に外側
    より嵌合してなることを特徴とする血管導入具。
  2. 【請求項2】 前記複数の係止部が前記血管導入具の軸
    方向先端部側に向かってテーパ状に縮径していることを
    特徴とする請求項1記載の血管導入具。
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