JP2598648B2 - 不織布用低粘度エチレンアクリルコポリマーを含む繊維 - Google Patents
不織布用低粘度エチレンアクリルコポリマーを含む繊維Info
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、繊維、特に炭化水素繊維に関し、さらには
これら繊維からなる不織布、シート及びラミネートに関
する。本発明は、また、エチレンアクリルコポリマー物
品及びエチレンアクリルコポリマーと他の繊維形成ポリ
マーとのブレンドからつくられた物品に関する。
これら繊維からなる不織布、シート及びラミネートに関
する。本発明は、また、エチレンアクリルコポリマー物
品及びエチレンアクリルコポリマーと他の繊維形成ポリ
マーとのブレンドからつくられた物品に関する。
多くの熱可塑性樹脂は、押出により不織布物品のモノ
フィラメント形式の繊維(比較的に太いデニールの繊
維)及び非常に細いデニールの繊維とすることができ
る。非常に細い繊維の形式用の最も一般的に用いられる
熱可塑性樹脂は、ポリプロピレン及びポリエステルであ
るが、多くの他の樹脂も提案されている。エチレンアク
リルコポリマーから満足のいく不織布、ウエブ、マット
などに製造することはこれまで不可能であった;その理
由は、押出されたコポリマー、たとえば、エチレンアク
リレートが、高い溶融強度に起因して、従来の方法では
繊維程に細くならないからである。従来、エチレンビニ
ルアセテートコポリマーのような熱可塑性樹脂が使用さ
れてきたが、EVA形式のコポリマーは約450゜F(約232
℃)までしか安定でなく、最適加工温度範囲500〜550゜
F(約260〜約288℃)を有するポリプロピレンとブレン
ドして使用することができない。本発明のエチレンアク
リルコポリマーは、約610゜F(約321℃)まで安定であ
るので最適温度の加工に対しポリプロピレンとブレンド
するのに適する。
フィラメント形式の繊維(比較的に太いデニールの繊
維)及び非常に細いデニールの繊維とすることができ
る。非常に細い繊維の形式用の最も一般的に用いられる
熱可塑性樹脂は、ポリプロピレン及びポリエステルであ
るが、多くの他の樹脂も提案されている。エチレンアク
リルコポリマーから満足のいく不織布、ウエブ、マット
などに製造することはこれまで不可能であった;その理
由は、押出されたコポリマー、たとえば、エチレンアク
リレートが、高い溶融強度に起因して、従来の方法では
繊維程に細くならないからである。従来、エチレンビニ
ルアセテートコポリマーのような熱可塑性樹脂が使用さ
れてきたが、EVA形式のコポリマーは約450゜F(約232
℃)までしか安定でなく、最適加工温度範囲500〜550゜
F(約260〜約288℃)を有するポリプロピレンとブレン
ドして使用することができない。本発明のエチレンアク
リルコポリマーは、約610゜F(約321℃)まで安定であ
るので最適温度の加工に対しポリプロピレンとブレンド
するのに適する。
小さな繊維がつくりだす細菌有効性(bacterial effc
iency)のため、小さな繊維径は、多くの不織布の用途
の利用にとって重要である。本発明の線状の低密度ポリ
エチレン/エチレンアクリルコポリマーブレンドは、約
4〜12ミクロンの小直径を有する繊維に形成することが
できる。
iency)のため、小さな繊維径は、多くの不織布の用途
の利用にとって重要である。本発明の線状の低密度ポリ
エチレン/エチレンアクリルコポリマーブレンドは、約
4〜12ミクロンの小直径を有する繊維に形成することが
できる。
本発明のコポリマー及びブレンドは不織布の構造にお
いて特に有用である。不織布材料の用途の例は、おむつ
芯地、傷用包帯、衣類、衛生用品、医療用品、シート、
ドレープ生地、使い捨て衣類、防護被服、屋外用生地、
工業用生地、網、袋地、膜、フィルター、ロープ、コー
ド、拭きとり布、合成紙及び薄葉紙、その他の物品であ
る。本発明のコポリマー及びブレンド繊維、マルチフィ
ラメント及び他の不織布構造体は、他の材料に比較して
柔らかさ及び低い結合温度のような向上した性質を示
す。これらは、良好な靭性と例外的な伸び率を有してい
る。
いて特に有用である。不織布材料の用途の例は、おむつ
芯地、傷用包帯、衣類、衛生用品、医療用品、シート、
ドレープ生地、使い捨て衣類、防護被服、屋外用生地、
工業用生地、網、袋地、膜、フィルター、ロープ、コー
ド、拭きとり布、合成紙及び薄葉紙、その他の物品であ
る。本発明のコポリマー及びブレンド繊維、マルチフィ
ラメント及び他の不織布構造体は、他の材料に比較して
柔らかさ及び低い結合温度のような向上した性質を示
す。これらは、良好な靭性と例外的な伸び率を有してい
る。
本発明のブレンド及びコポリマーからつくられる生地
及び他の不織布物品の伸びは、裂けずに伸びることが重
要な衣料のような用途で特に有利である。これら材料か
らなる不織布物品に対するもう1つの可能性ある用途
は、形に合う衣料品、ドレープ生地及び意図する用途に
合わせた後、生地をいくらか伸張する必要のあるもの等
である。
及び他の不織布物品の伸びは、裂けずに伸びることが重
要な衣料のような用途で特に有利である。これら材料か
らなる不織布物品に対するもう1つの可能性ある用途
は、形に合う衣料品、ドレープ生地及び意図する用途に
合わせた後、生地をいくらか伸張する必要のあるもの等
である。
発明の概要 不織布物品は、熱可塑性エチレンアクリルコポリマー
から、又は、エチレンアクリルコポリマーと、第2の繊
維形成熱可塑性材料とのブレンドから製造される。本発
明のエチレンアクリルコポリマー(単独で用いられる
か、又は、第2の繊維形成ポリマーと組合せて用いられ
る)は、生地又は他の形態の伸びが望ましい用途に特に
適している。さらに、エチレンアクリルコポリマー及び
前記コポリマーと他の繊維形成材料とのブレンドは、メ
ルトブローイング、溶融紡糸及び繊維形成のための同様
な方法に適することが解っているが、従来は、繊維の形
成に対するこのようなエチレンアクリル材料の使用は、
繊維が細くならず不織布物品を形成しないことから、で
きないとされていた。メルトブローイングラインで処理
した場合のエチレン−アクリル酸メチルコポリマーのよ
うなエチレンアクリル形の材料は、しばしば収集ドラム
には達しないか又は広範囲に粘着してしまい不織布物品
を形成しない物質となってしまった。
から、又は、エチレンアクリルコポリマーと、第2の繊
維形成熱可塑性材料とのブレンドから製造される。本発
明のエチレンアクリルコポリマー(単独で用いられる
か、又は、第2の繊維形成ポリマーと組合せて用いられ
る)は、生地又は他の形態の伸びが望ましい用途に特に
適している。さらに、エチレンアクリルコポリマー及び
前記コポリマーと他の繊維形成材料とのブレンドは、メ
ルトブローイング、溶融紡糸及び繊維形成のための同様
な方法に適することが解っているが、従来は、繊維の形
成に対するこのようなエチレンアクリル材料の使用は、
繊維が細くならず不織布物品を形成しないことから、で
きないとされていた。メルトブローイングラインで処理
した場合のエチレン−アクリル酸メチルコポリマーのよ
うなエチレンアクリル形の材料は、しばしば収集ドラム
には達しないか又は広範囲に粘着してしまい不織布物品
を形成しない物質となってしまった。
好ましい実施態様の説明 本発明の好ましい実施態様は、少なくとも約10の溶融
流量及び約35〜99重量%のエチレンコモノマー含量を有
するエチレンアクリルコポリマーからなるか、又は、第
2の繊維形成ポリマーと該コポリマーの30〜70重量%ブ
レンドからなる、約1〜50ミクロンの直径の(約15デニ
ール以下)の繊維である。
流量及び約35〜99重量%のエチレンコモノマー含量を有
するエチレンアクリルコポリマーからなるか、又は、第
2の繊維形成ポリマーと該コポリマーの30〜70重量%ブ
レンドからなる、約1〜50ミクロンの直径の(約15デニ
ール以下)の繊維である。
本発明の好ましいもう1つの実施態様は、約1〜40ミ
クロンの直径を有する繊維からなる不織布ウエブであ
り、該繊維は少なくとも約10の溶融流量及び約35〜99重
量%のエチレンコモノマー含量を有するエチレンアクリ
ルコポリマーから形成されるか、又は、第2の繊維形成
ポリマーと該コポリマーの30〜70重量%ブレンドから形
成される。
クロンの直径を有する繊維からなる不織布ウエブであ
り、該繊維は少なくとも約10の溶融流量及び約35〜99重
量%のエチレンコモノマー含量を有するエチレンアクリ
ルコポリマーから形成されるか、又は、第2の繊維形成
ポリマーと該コポリマーの30〜70重量%ブレンドから形
成される。
本発明の好ましいもう1つの実施態様は、繊維形成熱
可塑性ポリマー樹脂又は樹脂ブレンドを溶融状態で、加
熱されたノズルのオリフィスから気体の流れ中に押出
し、気体の流れ中で該溶融樹脂又はブレンドを細くさせ
て繊維にし、該繊維を受け器上に集めて不織布ウエブを
形成させる、メルトブローイングされた不織布物品の製
造方法であって、 少なくとも約10の溶融流量及び約35〜99重量%のエチ
レンコモノマー含量を有する繊維形成エチレンアクリル
コポリマー、又は、第2の繊維形成ポリマーと該コポリ
マーとの約30〜70重量%ブレンドを該ノズルオリフィス
から押出す工程;及び 該ウエブが1平方ヤード当り約1オンス(約23.70g/m
2)の基本重量及び少なくとも約50%の横方向の破断点
伸びを有する、該コポリマー又はブレンドから成る不織
布ウエブを形成する工程 を含んでいることを特徴とする製造方法である。
可塑性ポリマー樹脂又は樹脂ブレンドを溶融状態で、加
熱されたノズルのオリフィスから気体の流れ中に押出
し、気体の流れ中で該溶融樹脂又はブレンドを細くさせ
て繊維にし、該繊維を受け器上に集めて不織布ウエブを
形成させる、メルトブローイングされた不織布物品の製
造方法であって、 少なくとも約10の溶融流量及び約35〜99重量%のエチ
レンコモノマー含量を有する繊維形成エチレンアクリル
コポリマー、又は、第2の繊維形成ポリマーと該コポリ
マーとの約30〜70重量%ブレンドを該ノズルオリフィス
から押出す工程;及び 該ウエブが1平方ヤード当り約1オンス(約23.70g/m
2)の基本重量及び少なくとも約50%の横方向の破断点
伸びを有する、該コポリマー又はブレンドから成る不織
布ウエブを形成する工程 を含んでいることを特徴とする製造方法である。
本発明の好ましいもう1つの実施態様は、第2の繊維
形成ポリマーと、少なくとも約10の溶融流量及び約35〜
99重量%のエチレンコモノマー含量を有するエチレンア
クリルコポリマーとの30〜70重量%ブレンドである。
形成ポリマーと、少なくとも約10の溶融流量及び約35〜
99重量%のエチレンコモノマー含量を有するエチレンア
クリルコポリマーとの30〜70重量%ブレンドである。
本発明のもう1つの実施態様は、不織布物品をつくる
メルトブローイング法で、たとえば、米国特許第4,078,
124号(全ての目的のため参考として本明細書にそのま
ま入れた)に記載の方法で、本発明のコポリマー又はブ
レンドを使用することである。技術に精通した者に通常
公知の溶融紡糸法も、本発明のコポリマー及びブレンド
に使用するのに適している。不織布又は個々の繊維を形
成する他の方法も適している。
メルトブローイング法で、たとえば、米国特許第4,078,
124号(全ての目的のため参考として本明細書にそのま
ま入れた)に記載の方法で、本発明のコポリマー又はブ
レンドを使用することである。技術に精通した者に通常
公知の溶融紡糸法も、本発明のコポリマー及びブレンド
に使用するのに適している。不織布又は個々の繊維を形
成する他の方法も適している。
これまで、不織布は、エチレンアクリルコポリマーか
ら形成されなかった;なぜなら、コポリマーの粘度が高
過ぎて不織布の形成をさせないことが解っていたからで
ある。しかしながら、本発明は、ある種のエチレンアク
リルコポリマー及び該エチレンアクリルコポリマーと他
の繊維形成材料とのブレンドが、特にメルトブローイン
グ法により、不織布の形成に実際に用いられることを見
いだしたことである。スパンボンドされ、メルトブロー
イングされた不織布の用途に対する低粘度エチレンアク
リルコポリマーの使用が本明細書に開示してある。
ら形成されなかった;なぜなら、コポリマーの粘度が高
過ぎて不織布の形成をさせないことが解っていたからで
ある。しかしながら、本発明は、ある種のエチレンアク
リルコポリマー及び該エチレンアクリルコポリマーと他
の繊維形成材料とのブレンドが、特にメルトブローイン
グ法により、不織布の形成に実際に用いられることを見
いだしたことである。スパンボンドされ、メルトブロー
イングされた不織布の用途に対する低粘度エチレンアク
リルコポリマーの使用が本明細書に開示してある。
本発明のエチレンアクリルコポリマーは、コポリマー
中に存在するエチレンの量がかなり変化してよい。コポ
リマーに対する好ましい範囲は、エチレン約35〜99重量
%、好ましくはエチレン約52〜95重量%、より好ましく
はエチレン約70〜90重量%である。
中に存在するエチレンの量がかなり変化してよい。コポ
リマーに対する好ましい範囲は、エチレン約35〜99重量
%、好ましくはエチレン約52〜95重量%、より好ましく
はエチレン約70〜90重量%である。
本発明のアクリルコモノマーは、アルキル(メタ)ア
クリレートの形式を通常している。すなわち、本発明の
アクリルコモノマーは、下記の式を通常有している形式
のものである; 式中、R1はH又はメチル(CH3−)であり、R2はアルキ
ル基、好ましくはメチル、エチル、プロピル又はブチ
ル、より好ましくはメチルである。R1は、メチルよりも
好ましくはHであるが、アクリレート又はメタクリレー
ト又はそれらの混合物が、ある状況/場所では、より入
手し易いであろう。
クリレートの形式を通常している。すなわち、本発明の
アクリルコモノマーは、下記の式を通常有している形式
のものである; 式中、R1はH又はメチル(CH3−)であり、R2はアルキ
ル基、好ましくはメチル、エチル、プロピル又はブチ
ル、より好ましくはメチルである。R1は、メチルよりも
好ましくはHであるが、アクリレート又はメタクリレー
ト又はそれらの混合物が、ある状況/場所では、より入
手し易いであろう。
本発明の最も好ましいアクリルコモノマーは、アクリ
ル酸メチルCH2CHCOOCH3である。もう1つの好ましいア
クリルコモノマーはアクリル酸エチルCH2CHCOOCH2CH3で
ある。アクリルコモノマー含量の重量%は、コモノマー
含量がアクリル酸メチルではなくアクリル酸エチルから
のものであるときいくらか少なくしても通常よい。
ル酸メチルCH2CHCOOCH3である。もう1つの好ましいア
クリルコモノマーはアクリル酸エチルCH2CHCOOCH2CH3で
ある。アクリルコモノマー含量の重量%は、コモノマー
含量がアクリル酸メチルではなくアクリル酸エチルから
のものであるときいくらか少なくしても通常よい。
本発明のエチレンアクリルコポリマー中のアクリルコ
モノマーの量は、用いる重合の形式、アクリルコモノマ
ーの選択、コポリマーに用いる方法の形式、コポリマー
の不織布物品に対する所望の伸びの性質及び工程の考慮
にかなり依存して変えてもよい。アクリルコモノマー含
量の有用な範囲は、約1〜65重量%であり、繊維形式プ
ロセスに対するより一般的に用いる範囲は、アクリル酸
メチル又はアクリル酸メチル又はメタクリル酸メチルの
場合、少なくとも約5〜50重量%、好ましくは10〜40重
量%、より好ましくは少なくとも約20重量%であり、ア
クリル酸エチル又はより大きなアクリル酸アルキルの場
合、少なくとも約10重量%である。
モノマーの量は、用いる重合の形式、アクリルコモノマ
ーの選択、コポリマーに用いる方法の形式、コポリマー
の不織布物品に対する所望の伸びの性質及び工程の考慮
にかなり依存して変えてもよい。アクリルコモノマー含
量の有用な範囲は、約1〜65重量%であり、繊維形式プ
ロセスに対するより一般的に用いる範囲は、アクリル酸
メチル又はアクリル酸メチル又はメタクリル酸メチルの
場合、少なくとも約5〜50重量%、好ましくは10〜40重
量%、より好ましくは少なくとも約20重量%であり、ア
クリル酸エチル又はより大きなアクリル酸アルキルの場
合、少なくとも約10重量%である。
本発明に従えば、繊維径が約1〜50ミクロン(約15デ
ニールまで)の繊維が、本発明のコポリマー又はブレン
ドから形成できる。本発明の繊維に対する繊維径の好ま
しい範囲は、特にスパンボンドされた又はメルトブロー
イングされた繊維の場合、約1〜40ミクロン、好ましく
は約1〜15ミクロンの直径である。本発明の繊維及び該
繊維から製造された不織布物品は、匹敵する寸法のポリ
プロピレン繊維(ポリプロピレンは最も一般的に使用さ
れてるメルトブローイングされた熱可塑性材料である)
よりもより柔らかな『風合い』すなわち触感を持ってい
ることが見いだされた。
ニールまで)の繊維が、本発明のコポリマー又はブレン
ドから形成できる。本発明の繊維に対する繊維径の好ま
しい範囲は、特にスパンボンドされた又はメルトブロー
イングされた繊維の場合、約1〜40ミクロン、好ましく
は約1〜15ミクロンの直径である。本発明の繊維及び該
繊維から製造された不織布物品は、匹敵する寸法のポリ
プロピレン繊維(ポリプロピレンは最も一般的に使用さ
れてるメルトブローイングされた熱可塑性材料である)
よりもより柔らかな『風合い』すなわち触感を持ってい
ることが見いだされた。
本発明のコポリマー及びブレンドは、少なくとも約10
の溶融流量を有するエチレンアクリルコポリマーを含ん
でなる。溶融流量は、さまざまな名前で呼ばれるメルト
インデックスである。本明細書で用いる溶融流量はASTM
D1238(条件E−190℃)により測定されるようにg/10
分で表わされる。したがって、約10の溶融流量又はメル
トインデックスを有するコポリマーは、ASTM D1238(条
件E)により測定される流量約10g/10分を有する。好ま
しくは、本発明のエチレンアクリルコポリマーは、溶融
流量が少なくとも約20〜500、より好ましくは約25〜200
を有している。
の溶融流量を有するエチレンアクリルコポリマーを含ん
でなる。溶融流量は、さまざまな名前で呼ばれるメルト
インデックスである。本明細書で用いる溶融流量はASTM
D1238(条件E−190℃)により測定されるようにg/10
分で表わされる。したがって、約10の溶融流量又はメル
トインデックスを有するコポリマーは、ASTM D1238(条
件E)により測定される流量約10g/10分を有する。好ま
しくは、本発明のエチレンアクリルコポリマーは、溶融
流量が少なくとも約20〜500、より好ましくは約25〜200
を有している。
本発明の好ましい実施態様は、第2の繊維形式ポリマ
ーとエチレンアクリルコポリマーとの30〜70重量%ブレ
ンドから形成された繊維又は不織布マットである。より
好ましくは、ブレンドは、第2の繊維形式ポリマーとエ
チレンアクリルコポリマーとの約40〜60重量%ブレン
ド、最も好ましくは約50:50ブレンドである。1つの非
常に好ましい実施態様では、本発明のブレンド又はコポ
リマー以外の材料が有意量で存在しない。
ーとエチレンアクリルコポリマーとの30〜70重量%ブレ
ンドから形成された繊維又は不織布マットである。より
好ましくは、ブレンドは、第2の繊維形式ポリマーとエ
チレンアクリルコポリマーとの約40〜60重量%ブレン
ド、最も好ましくは約50:50ブレンドである。1つの非
常に好ましい実施態様では、本発明のブレンド又はコポ
リマー以外の材料が有意量で存在しない。
本発明のブレンドに適当な各種の繊維形式ポリマーに
は、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリビニル及び他の
ポリマーがある。さらには、ポリプロピレン、ポリエチ
レン、プロピレンと少量のエチレンとのリアクターコポ
リマー、ポリエステル、ポリ(メチルメタクリレー
ト)、ポリ(エチレンテレフタレート)、ポリ(ヘキサ
メチレンアジパミド)、ポリ(オメガ−カプロアミ
ド)、ポリ(ヘキサメチレンセバカミド)、ポリスチレ
ン及びポリトリフルオロクロロエチレンがある。これら
のうち好ましいものは、ポリオレフィン、特にポリエチ
レン及びポリプロピレンである。有用なポリエチレンに
は、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン及び線状
低密度ポリエチレン(エチレンと低級アルキルコモノマ
ーとのコポリマー)がある。線状低密度ポリエチレンと
ポリプロピレンがかなり好ましい。
は、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリビニル及び他の
ポリマーがある。さらには、ポリプロピレン、ポリエチ
レン、プロピレンと少量のエチレンとのリアクターコポ
リマー、ポリエステル、ポリ(メチルメタクリレー
ト)、ポリ(エチレンテレフタレート)、ポリ(ヘキサ
メチレンアジパミド)、ポリ(オメガ−カプロアミ
ド)、ポリ(ヘキサメチレンセバカミド)、ポリスチレ
ン及びポリトリフルオロクロロエチレンがある。これら
のうち好ましいものは、ポリオレフィン、特にポリエチ
レン及びポリプロピレンである。有用なポリエチレンに
は、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン及び線状
低密度ポリエチレン(エチレンと低級アルキルコモノマ
ーとのコポリマー)がある。線状低密度ポリエチレンと
ポリプロピレンがかなり好ましい。
繊維用のブレンドを形成するための、本発明の第2の
繊維形状ポリマーと本発明のアクリルコポリマーとの組
合せの好ましい範囲は、第2の繊維形成ポリマーと該コ
ポリマーとの約30〜70重量%ブレンドであるが、より広
い範囲も用いられる。有用なブレンド組成は、本発明の
アクリルコポリマー約50%とポリプロピレン又は線状低
密度ポリエチレン約50%とからなる。特にメルトブロー
イングプロセスによる繊維形成に非常に好ましいブレン
ドは、約10〜30重量%のアクリル酸メチル、好ましくは
約20%のアクリル酸メチルを有し、かつ約25〜200、よ
り好ましくは50〜150のメルトインデックスを有するエ
チレン−アクリル酸メチルコポリマーと約50%のポリプ
ロピレン又は50%の線状低密度ポリエチレンとの組成物
である。
繊維形状ポリマーと本発明のアクリルコポリマーとの組
合せの好ましい範囲は、第2の繊維形成ポリマーと該コ
ポリマーとの約30〜70重量%ブレンドであるが、より広
い範囲も用いられる。有用なブレンド組成は、本発明の
アクリルコポリマー約50%とポリプロピレン又は線状低
密度ポリエチレン約50%とからなる。特にメルトブロー
イングプロセスによる繊維形成に非常に好ましいブレン
ドは、約10〜30重量%のアクリル酸メチル、好ましくは
約20%のアクリル酸メチルを有し、かつ約25〜200、よ
り好ましくは50〜150のメルトインデックスを有するエ
チレン−アクリル酸メチルコポリマーと約50%のポリプ
ロピレン又は50%の線状低密度ポリエチレンとの組成物
である。
本発明の好ましい操作は、不織布物品を形成させるよ
うに本発明のエチレンアクリルコポリマー又はブレンド
を用いるメルトブローイングプロセスである。本発明の
コポリマー又はブレンドを用いるときのメルトブローイ
ングダイに対する典型的な操作温度は、約380〜700゜F
(約148.8〜371.2℃)、好ましくは400〜650゜F(約204
〜343.4℃)である。
うに本発明のエチレンアクリルコポリマー又はブレンド
を用いるメルトブローイングプロセスである。本発明の
コポリマー又はブレンドを用いるときのメルトブローイ
ングダイに対する典型的な操作温度は、約380〜700゜F
(約148.8〜371.2℃)、好ましくは400〜650゜F(約204
〜343.4℃)である。
本発明に従う各種形態及び形状の不織布ウエブは、直
径約1〜40ミクロン、好ましくは約1〜15ミクロン又は
それ未満の繊維を有する。繊維は、コポリマー部分が溶
融流量少なくとも約10、好ましくは20〜500を有する本
発明のエチレンアクリルコポリマー又はブレンドから形
成される。
径約1〜40ミクロン、好ましくは約1〜15ミクロン又は
それ未満の繊維を有する。繊維は、コポリマー部分が溶
融流量少なくとも約10、好ましくは20〜500を有する本
発明のエチレンアクリルコポリマー又はブレンドから形
成される。
本発明のエチレンアクリルコポリマーは、増量剤を含
む追加の成分を含んでいてもよい。しかしながら、本発
明の好ましい実施態様は、エチレンとアクリルコモノマ
ーとのコポリマーから実質的に成るエチレンアクリルコ
ポリマーから形成される繊維又は不織布ウエブである。
同様に、好ましいコポリマーのブレンドも好ましい。
む追加の成分を含んでいてもよい。しかしながら、本発
明の好ましい実施態様は、エチレンとアクリルコモノマ
ーとのコポリマーから実質的に成るエチレンアクリルコ
ポリマーから形成される繊維又は不織布ウエブである。
同様に、好ましいコポリマーのブレンドも好ましい。
本発明のブレンドは、各種の加熱法及び高温ブレンド
法を含む配合ポリマーを形成させるのに用いることので
きる各種方法のいずれかによってもつくられる。そのよ
うな方法には、繊維を製造するためポリマーをつくるよ
うに成分をバンバリー練りすること、ドライブレンドす
ること、又は溶融押出しすることがある。
法を含む配合ポリマーを形成させるのに用いることので
きる各種方法のいずれかによってもつくられる。そのよ
うな方法には、繊維を製造するためポリマーをつくるよ
うに成分をバンバリー練りすること、ドライブレンドす
ること、又は溶融押出しすることがある。
本発明のエチレンアクリルコポリマー及びブレンドは
メルトブローイング、紡糸又は他の方法により繊維及び
不織布物品を形成させるのに特に適している。非常に細
い繊維が、メルトブローイング、溶融紡糸及びスプレー
紡糸法により特に形成され得る。これらの繊維は、集め
られてマット、ロービング又は不織布物品の他の形態に
され得る。次にこれらは、公知の繊維取り扱い装置及び
プロセスによりさらに加工されて衣料品及び商業的に使
用する他の物にされる。繊維を形成するこれらのプロセ
スは、細くなり繊維になる本発明のコポリマー又はブレ
ンドの能力からの利点を得て、良好な強度と伸びを特性
とを有する非常に柔らかな『風合い』の不織布物品を提
供する。
メルトブローイング、紡糸又は他の方法により繊維及び
不織布物品を形成させるのに特に適している。非常に細
い繊維が、メルトブローイング、溶融紡糸及びスプレー
紡糸法により特に形成され得る。これらの繊維は、集め
られてマット、ロービング又は不織布物品の他の形態に
され得る。次にこれらは、公知の繊維取り扱い装置及び
プロセスによりさらに加工されて衣料品及び商業的に使
用する他の物にされる。繊維を形成するこれらのプロセ
スは、細くなり繊維になる本発明のコポリマー又はブレ
ンドの能力からの利点を得て、良好な強度と伸びを特性
とを有する非常に柔らかな『風合い』の不織布物品を提
供する。
本発明は、繊維及び不織布物品たとえば他では得られ
ない性質又は性質の組合せをもった繊維を提供する。本
発明は、強度と伸びの能力のためポリプロピレン及びエ
チレンビニルアセテートコポリマー又はブレンドの特別
な性質に比し明確な向上を示す。さらに、コポリマー
は、ポリプロピレンとブレンドでき、また、有利なポリ
プロピレン温度[500゜F(約260℃)を越える]で加工
できているので、エチルビニルアセテート(EVA)より
好都合である。生地は、基本重量(通常オンス/平方ヤ
ード)により分類される。よって、厚い生地は、薄い材
料/生地よりも重い基本重量を有する。
ない性質又は性質の組合せをもった繊維を提供する。本
発明は、強度と伸びの能力のためポリプロピレン及びエ
チレンビニルアセテートコポリマー又はブレンドの特別
な性質に比し明確な向上を示す。さらに、コポリマー
は、ポリプロピレンとブレンドでき、また、有利なポリ
プロピレン温度[500゜F(約260℃)を越える]で加工
できているので、エチルビニルアセテート(EVA)より
好都合である。生地は、基本重量(通常オンス/平方ヤ
ード)により分類される。よって、厚い生地は、薄い材
料/生地よりも重い基本重量を有する。
以下、実施例及び表から本発明がより理解されるであ
ろう。これらの実施例は、説明上のものであり、本発明
を制限するものではない。
ろう。これらの実施例は、説明上のものであり、本発明
を制限するものではない。
実施例 押出機より供給したメルトブローイングプロセスライ
ン上の10インチダイヘッドからマットの形態の不織布物
品を形成した。製品収集ドラムはダイヘッドから約10イ
ンチの位置にあり、ダイヘッドは約550゜F(約287.8
℃)で操作した。マットは適当な寸法に切断し、標準的
な方法により試験をし、靭性、破断強度、ヤング率及び
不織布製品の取り出し方向(縦方向)及び製品収集機上
の製品の取りだしに垂直な方向(横方向)での破断点伸
びパーセントを測定した。ダイヘッド/ノズルは、様々
な速度でコポリマー又はブレンドを押出すように操作で
きる。操作できる範囲は、約0.1乃至1.0g/分/ダイのオ
リフィス、好ましくは約0.1乃至0.5g/分/ダイのオリフ
ィス、より好ましくは約0.2g/分/ダイのオリフィスで
ある。
ン上の10インチダイヘッドからマットの形態の不織布物
品を形成した。製品収集ドラムはダイヘッドから約10イ
ンチの位置にあり、ダイヘッドは約550゜F(約287.8
℃)で操作した。マットは適当な寸法に切断し、標準的
な方法により試験をし、靭性、破断強度、ヤング率及び
不織布製品の取り出し方向(縦方向)及び製品収集機上
の製品の取りだしに垂直な方向(横方向)での破断点伸
びパーセントを測定した。ダイヘッド/ノズルは、様々
な速度でコポリマー又はブレンドを押出すように操作で
きる。操作できる範囲は、約0.1乃至1.0g/分/ダイのオ
リフィス、好ましくは約0.1乃至0.5g/分/ダイのオリフ
ィス、より好ましくは約0.2g/分/ダイのオリフィスで
ある。
エアー『ナイフ』は、生地形成に対し適する速度で操
作できる。使用できる範囲は、100〜300標準立法フィー
ト/分(SCFM)(約2.8〜8.4m3/分)である。約100〜20
0SCFM(約2.8〜5.6m3/分)が好ましく、150SCFM(約4.2
m3/分)が非常に好ましい。
作できる。使用できる範囲は、100〜300標準立法フィー
ト/分(SCFM)(約2.8〜8.4m3/分)である。約100〜20
0SCFM(約2.8〜5.6m3/分)が好ましく、150SCFM(約4.2
m3/分)が非常に好ましい。
収集機/ドラムは、繊維が細くされ生地として収集さ
れるなら、樹脂が吐出されるオリフィスから様々な距離
に位置していてもよい。ノズルと収集機ロールとを離す
使用できる範囲は、6〜24インチ(約15.24〜約60.96c
m)、好ましくは6〜20(約15.24〜約50.8cm)インチ、
より好ましくは8〜15(約20.32〜約38.1cm)インチで
ある。
れるなら、樹脂が吐出されるオリフィスから様々な距離
に位置していてもよい。ノズルと収集機ロールとを離す
使用できる範囲は、6〜24インチ(約15.24〜約60.96c
m)、好ましくは6〜20(約15.24〜約50.8cm)インチ、
より好ましくは8〜15(約20.32〜約38.1cm)インチで
ある。
ヤング率は、生地の剛性を反映し、低い値は、柔らか
いことを示し、よりなじみのある生地である。高い伸び
率は多くの生地に望ましく、伸縮性があり、破壊抵抗性
があり、形に合う形状を与える。靭性は、強度の目安で
あり、より高い値は、単位重量当り、より強度があるこ
とを反映し、対応する低価格の可能性を反映する。
いことを示し、よりなじみのある生地である。高い伸び
率は多くの生地に望ましく、伸縮性があり、破壊抵抗性
があり、形に合う形状を与える。靭性は、強度の目安で
あり、より高い値は、単位重量当り、より強度があるこ
とを反映し、対応する低価格の可能性を反映する。
401個のオリフィスを有する20インチ(約50.8cm)の
ダイヘッドと、前記の装置とを用いて、20重量%のアク
リル酸メチルを有し、かつメルトインデックス約6を有
するエチレンアクリル酸メチルコポリマーを比較のため
に製造した。しかしながら、押出されたエチレンアクリ
ル酸メチルコポリマーは、メルトブローイング法では、
細くなって繊維になるようなことがなく、不織布生地は
形成されなかった。
ダイヘッドと、前記の装置とを用いて、20重量%のアク
リル酸メチルを有し、かつメルトインデックス約6を有
するエチレンアクリル酸メチルコポリマーを比較のため
に製造した。しかしながら、押出されたエチレンアクリ
ル酸メチルコポリマーは、メルトブローイング法では、
細くなって繊維になるようなことがなく、不織布生地は
形成されなかった。
次の実施例は、ポリプロピレン、線状低密度ポリエチ
レン、本発明のエチレンアクリル酸メチルコポリマー、
本発明のエチレンアクリル酸メチルコポリマー/ポリプ
ロピレンブレンド及び本発明のエチレンアクリル酸メチ
ル/線状低密度ポリエチレンブレンドからの不織布生地
の形成を示す。これら材料を、20インチ(約50.8cm)の
メルトブローイングダイで処理して、製造に合う温度と
圧力で不織布製品を製造した。各実施例の材料及び実施
例の特性を次の表に示す。
レン、本発明のエチレンアクリル酸メチルコポリマー、
本発明のエチレンアクリル酸メチルコポリマー/ポリプ
ロピレンブレンド及び本発明のエチレンアクリル酸メチ
ル/線状低密度ポリエチレンブレンドからの不織布生地
の形成を示す。これら材料を、20インチ(約50.8cm)の
メルトブローイングダイで処理して、製造に合う温度と
圧力で不織布製品を製造した。各実施例の材料及び実施
例の特性を次の表に示す。
上記の表から、本発明のエチレンアクリルコポリマー
が、良好な生地強度を保ったまま優れた伸び率を有する
ことが解る。さらに、本発明のブレンドが、ブレンドの
ポリオレフィン成分又はブレンドのアクリルコポリマー
成分のいずれよりも優れた伸び率を有することが注目さ
れる。したがって、本発明のブレンドのコポリマーは、
柔らかな『風合い』と良好な強度特性とを有する価値あ
る不織布製品を製造し得るばかりでなく、材料の(裂け
又は破壊をせずに)伸張が重要なある種の用途に特に適
する伸び特性を有する材料を提供する。
が、良好な生地強度を保ったまま優れた伸び率を有する
ことが解る。さらに、本発明のブレンドが、ブレンドの
ポリオレフィン成分又はブレンドのアクリルコポリマー
成分のいずれよりも優れた伸び率を有することが注目さ
れる。したがって、本発明のブレンドのコポリマーは、
柔らかな『風合い』と良好な強度特性とを有する価値あ
る不織布製品を製造し得るばかりでなく、材料の(裂け
又は破壊をせずに)伸張が重要なある種の用途に特に適
する伸び特性を有する材料を提供する。
技術に精通した物は、特許請求の範囲に定めた本発明
から逸脱することなく本発明の特徴をいくらか変更でき
るであろうことが解ろう。
から逸脱することなく本発明の特徴をいくらか変更でき
るであろうことが解ろう。
Claims (8)
- 【請求項1】約1〜40ミクロンの直径を有する繊維の不
織布ウエブにおいて、該繊維が、少なくとも約10の溶融
流量及び約35〜99重量%のエチレンコモノマー含量を有
する、エチレン−アクリル酸アルキルコポリマー又はエ
チレン−メタクリル酸アルキルコポリマーから形成され
ているか、又は第2の繊維形成ポリマーと該コポリマー
との30〜70重量%ブレンドから形成されている、不織布
ウエブ。 - 【請求項2】エチレン−アクリル酸アルキルコポリマー
又はエチレン−メタクリル酸アルキルコポリマーが約25
〜200の溶融流量を有する、特許請求の範囲第1項記載
の不織布ウエブ。 - 【請求項3】該ウエブが、基本重量約1オンス/平方ヤ
ード(約23.70g/m2)を有し、かつ少なくとも約50%の
横方向の破断点伸びを有する、特許請求の範囲第1項記
載の不織布ウエブ。 - 【請求項4】該ウエブが少なくとも約90%の横方向の破
断点伸びを有する、特許請求の範囲第3項記載の不織布
ウエブ。 - 【請求項5】アクリル酸アルキルコモノマー又はメタク
リル酸アルキルコモノマー含量が約20〜40重量%であ
る、特許請求の範囲第1項記載の不織布ウエブ。 - 【請求項6】第2の繊維形成ポリマーとエチレン−アク
リル酸アルキルコポリマー又はエチレン−メタクリル酸
アルキルコポリマーとの30〜70重量%ブレンドから成
る、特許請求の範囲第1項記載の不織布ウエブ。 - 【請求項7】該第2の繊維形成ポリマーがポリオレフィ
ンである、特許請求の範囲第6項記載の不織布ウエブ。 - 【請求項8】該ウエブがポリエチレン又はポリプロピレ
ンとエチレン−アクリル酸メチルコポリマーとの30〜70
重量%ブレンドから実質的に成る、特許請求の範囲第6
項記載の不織布ウエブ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US909536 | 1986-09-22 | ||
US06/909,536 US4769279A (en) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | Low viscosity ethylene acrylic copolymers for nonwovens |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6399318A JPS6399318A (ja) | 1988-04-30 |
JP2598648B2 true JP2598648B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=25427400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23505187A Expired - Lifetime JP2598648B2 (ja) | 1986-09-22 | 1987-09-21 | 不織布用低粘度エチレンアクリルコポリマーを含む繊維 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4769279A (ja) |
EP (1) | EP0261921B1 (ja) |
JP (1) | JP2598648B2 (ja) |
CA (1) | CA1300802C (ja) |
DE (1) | DE3789648T2 (ja) |
FI (1) | FI874112A (ja) |
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US5593768A (en) * | 1989-04-28 | 1997-01-14 | Fiberweb North America, Inc. | Nonwoven fabrics and fabric laminates from multiconstituent fibers |
US5128804A (en) * | 1991-02-06 | 1992-07-07 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Permeable retroreflective sheeting |
US5143776A (en) * | 1991-06-24 | 1992-09-01 | The Procter & Gamble Company | Tissue laminates having adhesively joined tissue laminae |
KR930006226A (ko) * | 1991-09-30 | 1993-04-21 | 원본미기재 | 탄성 복합 부직포 직물 및 그의 제조 방법 |
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DE4220795C2 (de) * | 1992-06-25 | 1997-12-11 | Freudenberg Carl Fa | Flächiges, biologisch abbaubares Trägermaterial für Denitrifikanten in biologisch betriebenen Klärstufen |
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US6207602B1 (en) | 1994-11-23 | 2001-03-27 | Bba Nonwovens Simpsonville, Inc. | Nonwoven fabrics and fabric laminates from multiconstituent polyolefin fibers |
US6420285B1 (en) | 1994-11-23 | 2002-07-16 | Bba Nonwovens Simpsonville, Inc. | Multicomponent fibers and fabrics made using the same |
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- 1986-09-22 US US06/909,536 patent/US4769279A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-09-15 CA CA 546901 patent/CA1300802C/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-21 FI FI874112A patent/FI874112A/fi not_active IP Right Cessation
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- 1987-09-21 DE DE3789648T patent/DE3789648T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-09-21 JP JP23505187A patent/JP2598648B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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