JP2598529B2 - バルーンインフューザー - Google Patents

バルーンインフューザー

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JP2598529B2
JP2598529B2 JP1279032A JP27903289A JP2598529B2 JP 2598529 B2 JP2598529 B2 JP 2598529B2 JP 1279032 A JP1279032 A JP 1279032A JP 27903289 A JP27903289 A JP 27903289A JP 2598529 B2 JP2598529 B2 JP 2598529B2
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徳寛 比恵島
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株式会社ニッショー
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は所定量の薬液を血管、膀胱、皮下組織等に、
少しずつ持続して注入するためのバルーンインフューザ
ーに関し、更に詳しくはバルーン内に貯蔵した薬液を、
一定速度で長時間患者に注入するための流量制御部が極
細の合成樹脂製のパイプからなるバルーンインフューザ
ーに関する。
〔従来の技術〕
従来より、抗生物質や抗ガン剤等の薬液を血管、膀胱
等に少しずつ注入する方法として、弾性材料からなるバ
ルーンに薬液を収納し、バルーンの収縮力を利用して薬
液を長時間にわたって血管等に持続注入する装置とし
て、特開昭50−108790号公報等が知られており、またか
かる装置の薬液の注入量を制御する流量制御部として
は、薬液流出チューブの途中に少なくとも1個の微細孔
を側壁に有し、下流側先端の閉塞されたパイプが特開平
1−70069号公報に紹介されている。
〔発明が解決しょうとする課題〕
しかしながら、この流量制御方法は流出孔の断面積と
流出孔の数によって、薬液の流量を調整されるように構
成されているために、流量を微調整するのが困難である
問題を有していた。
本発明者の一人はかかる従来の欠点を解決したバルー
ンインフューザーの流量制御の手段として、極細のステ
ンレス製パイプまたは合成樹脂製パイプを開発し、既に
特願昭63−160526号として特許出願している。
しかしながら、ステンレス製パイプは薬液によりパイ
プが錆び、薬液がパイプの途中で閉塞する危険があるの
で十分に洗浄する必要があり、合成樹脂製パイプは温度
変化によって薬液の流量が変動する問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等はかかる課題を解決するために、鋭意研究
した結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は加圧状態で薬液を貯蔵し、かつ開
口部から薬液を注入および流出する弾性材料からなるバ
ルーン部と、前記バルーン部を収納し、その開口部に薬
液注入部および薬液流出部が固着されてなるハウジング
と、前記薬液流出部から延びた薬液流通路と、該流通路
に配置された薬液量を制御するための流量制御部とから
なるバルーンインフューザーにおいて、前記流量制御部
が内径10〜500μ、長さ1cm以上、外径が内径の5〜500
倍の形状をした合成樹脂製の捲縮構造をしたパイプから
なるバルーンインフューザーである。
更に本発明は前記バルーンインフューザーにおいて、
捲縮構造したパイプがケーシング内に断熱材とともに収
納されてなるバルーンインフューザーである。
〔作用〕
本発明はバルーンインフューザーの流量制御部とし
て、極細のパイプを使用し、パイプの管路抵抗により薬
液の流量を制御するものである。また合成樹脂製パイプ
の外径を内径に対して特定の大きさにすることによっ
て、外気の温度、例えば15〜40℃の温度範囲でパイプの
内径が変動せず、常に一定の排出速度でバルーン内の薬
液を患者に注入することができる。
〔実施例〕
以下実施例で本発明の一例を説明する。
第1図は本発明のバルーンインフューザーの一実施例
の平面図、第2図は第1図に示すバルーンインフューザ
ーのバルーン部であって薬液を充填した時の様子を示す
拡大断面図、第3図は捲縮構造をしたパイプの内部構造
を示す切欠説明図である。
図中Aはバルーン部、Bは流量制御部、1は外軸、2
は内軸、3はバルーン、6はハウジング、12は分岐路、
15は薬液流入用栓体、17はクランプ、18は直線状のパイ
プ、21は捲縮構造をしたパイプ、22は断熱材、23はケー
シングを示す。
第1図および第2図において、バルーン部Aは薬液が
充填される部分であるとともに、該薬液を人体の注入箇
所へ移動せしめる駆動部分であり、円筒状外軸1と、該
外軸1内に滑動自在に内装されてなる内軸2と、これら
の両軸の外部に設けられたバルーン3と、前記外軸1の
一端であって、内軸2が内装される側と反対側の端部に
接続された薬液流入部および薬液流出部とで構成されて
いる。外軸1および内軸2はポリカーボネート、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等の合成樹脂からなる。バルー
ン3は筒状の形状をしており、外軸1および内軸2を被
覆するように両軸の外部に設けられており、その一端は
外軸1にまた他端はOリング5または金属の螺旋状止め
栓等のシール手段によって気密に密着固定されている。
外軸1の内部は内軸2が滑動する部分であるとともにバ
ルーン3内に充填された薬液が人体へ徐々流出する時の
流路でもある。従って、外軸1の内面と内軸2の外面と
の間には、0.5〜3mm程度のクリアランスを設けるように
するのが好ましい。バルーン3は患者への薬液注入量、
注入時間等に応じて種々の大きさ、肉厚のものを用いる
ことができ、本発明に限定されるものでもないが、概ね
の値を示すならば、外形は2〜30mmであり、肉厚は0.1
〜2.0mmであり、また長さは3〜30cmである。バルーン
3は薬液を充填することによって半径方向とともに長手
方向にも膨張しうる構造になっている。内軸2はバルー
ン3の動きに付随して外軸1内を出たり入ったりし、そ
の位置とバルーン3内に残っている薬液を量との関係は
一定であるので、後述するハウジング6に目盛を設ける
ことによって薬液の流出量を確認することができる。
バルーン3は弾性材料からなるバルーン部からなり、
その材料としてはシリコーンゴム、ブチルゴム、ニトリ
ルブタジェンゴム、ポリ−1,4−ブタジェン、ポリイソ
プレン、ポリウレタン、ブタジェンスチン共重合体など
の弾性重合体または天然ゴム、これらの重合体混合物、
ラミネート等が挙げられる。
ハウジング6はバルーン3が外部の物体に触れて破損
するのを防止するとともに、バルーン自体のピンホール
等の欠陥によってバルーンから液洩れが発生した場合
に、外部に薬液が飛散しないように薬液を密封する機能
を有している。ハウジング6はポリ塩化ビニル、ポリプ
ロピレン、ポリカーボネート等の合成樹脂からなるのが
好ましい。ハウジング6は薬液の患者への注入状況を外
部から目視にて観察できるように透明な材料からなるの
が好ましい。
ハウジング6は万一バルーン3が破損しても、薬液が
外部に洩れないようにバルーン部Aを密封状態で覆うも
のであるが、内部を完全に気密状態にすると、バルーン
3内に薬液を流入するにつれて内部の空気が圧縮されて
圧力が高くなり、ある程度以上には薬液を流入すること
ができなくなる不都合が生じる。そこで、ハウジング6
の適宜の箇所に空気抜きの開口部7を形成し、該開口部
7に空気は通過するが、薬液は通過させない疏水フィル
ター8が設けられている。疏水性フィルター8の材質と
しては、ポリエステル、弗素樹脂あるいは両者のラミネ
ート等が挙げられる。
外軸1の一端であって、内軸2が内装される側と反対
側の端部には薬液流入部および薬液流出部(以下接続部
という)10が接続されている。この接続部10は薬液のバ
ルーン内への流入または薬液のバルーンからの流出の通
路となる部分である。接続部10のハウジング6の反対側
の端部には分岐路12が接続されている。本実施例では、
この分岐路12はY字管で構成されている。分岐路12は薬
液流入路13と薬液流出路14とからなっており、ポリオレ
フィン、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート等で作製さ
れている。薬液流入路13の先端には注射器(図示せず)
等を利用して薬液をバルーン3内に注入することができ
る薬液流入用栓体15が設けられている。薬液流入用栓体
15はシリコーンゴムなどのゴム状弾性体からなり、耐刺
通性(薬液注入針を多数回突き刺しても液密生が保持さ
れ、内部の薬液が洩れないような性質をいう)に優れた
栓体をうることができる。本発明のバルーン部Aの構造
をバルーン3内に内軸2と外軸1とを設けた構成で説明
したが、本発明は特開昭50−108790号公報、特開昭56−
102252号公報、特開昭61−162955号公報、特表平1−50
1451号公報等に記載の薬液注入器具にも使用できる。
一方、薬液流出路14の先端には、薬液流出チューブ11
が接続されており、このチューブ11は薬液の流れを随時
停止させることができるクランプ17と後述する流量制御
部Bを有している。
流量制御部Bは薬液の流量を制御する部分であり、捲
縮構造をした極細パイプで構成されている。パイプ材料
としてはポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリエステ
ル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリアクリレート、ポ
リメタクリレート、ポリカーボネート等の合成樹脂が使
用される。パイプは内径10〜500μ、流さ1cm以上、外径
が内径の5〜500倍の形状をしている。パイプの内径は1
0〜500μ、好ましくは50〜300μである。内径が10μ未
満であると、薬液中の空気の混入などで薬液の流れが停
止する傾向があり、500μを超えると、薬液流量の制御
が困難になる傾向がある。パイプの長さは1cm以上、好
ましくは50〜1000mmである。パイプの長さが1cm未満で
あると、薬液量の制御が困難になる傾向がある。捲縮構
造をしたパイプとはバネ状またはスパイラル状の形状を
したパイプをいい、軸方向にある程度伸縮しうるように
し、パイプをケーシング23内に収納することで流量制御
部Bを小型化することができる。ケーシング23内には、
第3図に示すように、捲縮構造をしたパイプ21とともに
断熱材22を収納することによって、パイプが外気温度の
影響を受けるのを防止することができる。断熱材として
は、多孔質プラスチック、短繊維、不織布等が使用され
る。
パイプの外径はパイプ材料およびパイプの内径によっ
て異なるが、概してパイプ内径が小さい場合には内径に
対する外径の比率は大きく、外気温度の影響がパイプ内
部にまで及ばないようにするのが好ましい。パイプ内径
に対する外径の比率が500倍を超えると、パイプの直径
が大きくなり、薬液流出チューブ11との連結が困難にな
る傾向がある。
合成樹脂製パイプは、例えば断面が円柱形状の線条物
の中心部にパイプ内径の大きさに相当する金属線を設け
て溶融押出し、冷却固化した後、金属線を取り除くこと
によって製造される。また、予めパイプ内径と外径に相
当する押出ノズルから溶融した合成樹脂を中空線形状に
押出し、冷却固化することによっても製造される。
薬液流出チューブ11の先端部にはルアーテーパーにな
って接続具19が設けられており、該接続具19を介して静
脈針やPSVセットなどが接続される。接続具19には、静
脈圧などにより薬液が逆流するのを防止するために逆止
弁(図示せず)を設けてもよい。本発明のハウジング6
との接続部10をY字管で説明したが、本発明は特開昭56
−102252号公報、特開平1−135360号公報等に記載の薬
液注入器具のものも使用できる。また、本発明の流量制
御部Bの位置はハウジング6に隣接したチューブ11の基
端に設置されているが、本発明は特表昭62−501333号公
報に記載の接続具19に隣接した位置でもよいし、チュー
ブ11の途中でもよい。
次に、本発明のバルーンインフューザーの使用方法を
第1図に基づいて説明する。
薬液の注入は、例えば注射器の注射針を薬液注入用栓
体15に刺し込んでバルーン3内に薬液を充填する。この
際薬液が人体側へ流出しないようにクランプ17を停止の
状態にしておく必要がある。所定の量の薬液の充填が終
わると、注射針を薬液注入用栓体6から抜き取る。その
後は実際の薬液注入箇所に応じて患者の体内に薬液の注
入が行われる。
実施例1、比較例1 小峰ゴム社製天然ゴムバルーン(内径5mm、外径7mm、
肉厚1mm)を第3図に示すバルーンインヒューザーに組
み込み、60mlの生理食塩水を注射器で栓体15からバルー
ン内に充填した。次いで断面中心に極細の金属線を設け
て、溶融押出した断面が円柱形状をしたポリプロピレン
の線条物を冷却固化した後、該金属線を除去して得た極
細のポリプロピレンのパイプ(内径100μ、外径3000μ
長さ55cm、外径/内径=30)を第3図に示すようにラセ
ン状に捲縮させ、10デニールのポリエステル短繊維から
なる断熱材とともにケーシング内に収納して流量制御部
として使用した。
このバルーンインフューザーを落差3cmに配置し、第
1表に示す雰囲気温度中で、バルーン内の薬液を接続具
19に取りつけた静脈針から滴下した。バルーン内の薬液
の排出が24時間経過した時の薬液の排出量、およびその
時のバルーン内の薬液の排出速度(ml/時)を第1表に
示す。
比較例1として、流量制御部に直線状のステンレスパ
イプ(内径100μ、外径3000、長さ55cm)を使用し、そ
の他は実施例4で使用したものと同一のバルーンインフ
ューザーを用いて、実施例1と同じ方法で薬液の排出試
験をした。その結果を第1表に示す。
第1表から明らかなように、本発明の実施例1のバル
ーンインフューザーはステンレスパイプを使用した比較
例1のバルーンインフューザーと殆んど変わらない薬液
排出性を示した。従って温度による薬液排出速度の相違
はバルーン中の薬液の粘度の影響であることが明らかで
ある。
〔効果〕
本発明のバルーンインフューザーは合成樹脂製の極細
のパイプを流量制御部に使用しているので、ステンレス
製パイプにみられる錆の生成による薬液の流出が閉塞す
る危険がない。またパイプ内部を洗浄する必要がないの
で工程数も減少した。また、捲縮構造をしたパイプを流
量制御部に使用すことによって、直線状のパイプを使用
した流量制御部と殆ど変わらない速度でバルーン内の薬
液を排出でき、装置全体を小型化することができる。
更にパイプの外径と内径の比を特定することによっ
て、パイプ内径が外気温度の影響を全く受けないで薬液
の排出を流量制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバルーンインフューザーの一実施例の
平面図、第2図は第1図に示すバルーンインフューザー
のバルーン部であって薬液を充填した時の様子を示す拡
大断面図、第3図は捲縮構造をしたパイプの内部構造を
示す切欠説明図である。 図中Aはバルーン部、Bは流量制御部、1は外軸、2は
内軸、3はバルーン、6はハウジング、12は分岐路、15
は薬液注入用栓体、17はクランプ、18は直線状のパイ
プ、21は捲縮構造をしたパイプ、22は断熱材、23はケー
シングを示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加圧状態で薬液を貯蔵し、かつ開口部から
    薬液を注入および流出する弾性材料からなるバルーン部
    と、 前記バルーン部を収容し、その開口部に薬液注入部およ
    び薬液流出部が固されてなるハウジングと、 前記薬液流出部から延びた薬液流通路と、 該流通路に配置された薬液量を制御するための流量制御
    部とからなるバルーンインフューザーにおいて、 前記流量制御部部が内径10〜500μ、長さ1cm以上、外径
    が内径の5〜500倍の形状をした合成樹脂製の捲縮構造
    したパイプからなるバルーンインフューザー。
  2. 【請求項2】捲縮構造したパイプがケーシング内に断熱
    材とともに収容されてなる請求項1記載のバルーンイン
    フューザー。
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JP3259267B2 (ja) * 1993-12-28 2002-02-25 ニプロ株式会社 薬液注入器具
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