JP2598268B2 - リーフスイツチ - Google Patents
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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Description
【発明の詳細な説明】 (I)…産業上の利用分野 本発明は、絶縁基台に複数枚の接点ばね片を略平行し
て埋設してなるリーフスイッチにおいて、 絶縁基台にブラケットを支点を中心として回動自在に
設け、該ブラケットを支点を中心として回動してその回
動終点で絶縁基台に結着した状態で、該ブラケットの支
持部が各接点ばね片を設定点まで押圧反曲し、該設定点
で支持部により蓄力状態のまま支持するように構成した
リーフスイッチに係り、 各接点ばね片の接点間隔若しくは接触圧力の一定化、
及び、接点の接、離作用(スイッチのON、OFF作用)の
一定化を実現したリーフスイッチを提供せんとするもの
である。
て埋設してなるリーフスイッチにおいて、 絶縁基台にブラケットを支点を中心として回動自在に
設け、該ブラケットを支点を中心として回動してその回
動終点で絶縁基台に結着した状態で、該ブラケットの支
持部が各接点ばね片を設定点まで押圧反曲し、該設定点
で支持部により蓄力状態のまま支持するように構成した
リーフスイッチに係り、 各接点ばね片の接点間隔若しくは接触圧力の一定化、
及び、接点の接、離作用(スイッチのON、OFF作用)の
一定化を実現したリーフスイッチを提供せんとするもの
である。
(II)…従来技術 「課題1」 従来のリーフスイッチは、絶縁基台に複数枚の接点ば
ね片を略平行して埋設して成るものである。
ね片を略平行して埋設して成るものである。
そして、従来のリーフスイッチには、近時リーフスイ
ッチの極小形化が急速に進行している(現に、本発明ス
イッチの実寸法は16×8×8mm位である)こと等からし
て、下記の如き課題点があった。
ッチの極小形化が急速に進行している(現に、本発明ス
イッチの実寸法は16×8×8mm位である)こと等からし
て、下記の如き課題点があった。
(1)…各接点ばね片の間隔を精密に一定に製作でき
ず、どうしてもスイッチ毎に寸法的バラつきを生じ、よ
って、接点間隔を精密に一定化できない。(常時は接点
が離隔しているノーマルオープン型) (2)…接点相互の圧接力が精密に一定しない。(常時
は接点が接触しているノーマルクローズ型) (3)…上記に原因して、スイッチ操作を行うために要
する接点ばね片の作動距離及び押圧力(接点ばね片を反
曲するに必要な力)が精密に一定しない。
ず、どうしてもスイッチ毎に寸法的バラつきを生じ、よ
って、接点間隔を精密に一定化できない。(常時は接点
が離隔しているノーマルオープン型) (2)…接点相互の圧接力が精密に一定しない。(常時
は接点が接触しているノーマルクローズ型) (3)…上記に原因して、スイッチ操作を行うために要
する接点ばね片の作動距離及び押圧力(接点ばね片を反
曲するに必要な力)が精密に一定しない。
(4)…よって、スイッチ操作したときの接点の圧接力
も精密に一定しない。
も精密に一定しない。
(5)…外部衝撃等で設定ばね片が変形しやすく、ま
た、僅かの変形によっても、上記各条件は更に変化し悪
化する。
た、僅かの変形によっても、上記各条件は更に変化し悪
化する。
(6)…上記に対応した個々のスイッチに対する微細精
密な調整は困難であり、著しく手数を要する。
密な調整は困難であり、著しく手数を要する。
(7)…上記各項からして、個々のスイッチとしては長
期に亙る精密、正確なスイッチング作用を維持し難く、
また、多量生産の場合には、各スイッチ毎の均質性を期
し難く、ひいては、該スイッチを使用した機器の性能に
も影響を及ぼす。
期に亙る精密、正確なスイッチング作用を維持し難く、
また、多量生産の場合には、各スイッチ毎の均質性を期
し難く、ひいては、該スイッチを使用した機器の性能に
も影響を及ぼす。
「課題2」 そこで、上記の、各接点ばね片の接点間隔若しくは接
触圧力を一定にし、また、接点相互の接、離操作力(ス
イッチのON、OFF作用)を一定にしたスイッチを得る手
段として 絶縁基台に接点ばね片を埋設してなる各種のスイッチ
において、各接点ばね片を設定点まで押圧反曲して、そ
の押圧反曲した蓄力状態の各接点ばね片を設定点に備え
たそれぞれの支持部で該状態のまま支持するようにした
各種の手段が、 例えば、特公昭54−1904号、実願昭50−56424号(実
開昭51−136454号)、実願昭52−139851号(実開昭54−
64967号)、実願昭56−23617号(実開昭57−136122
号)、特開昭58−126617号等によってもたらされたが、 押圧反曲した蓄力状態の各接点ばね片を設定点に備え
た支持部で該状態のまま支持する手段について、構成が
簡潔で同時に上記(1)〜(7)の条件を満足させるよ
うなものが未だに提供されない状態にあった。
触圧力を一定にし、また、接点相互の接、離操作力(ス
イッチのON、OFF作用)を一定にしたスイッチを得る手
段として 絶縁基台に接点ばね片を埋設してなる各種のスイッチ
において、各接点ばね片を設定点まで押圧反曲して、そ
の押圧反曲した蓄力状態の各接点ばね片を設定点に備え
たそれぞれの支持部で該状態のまま支持するようにした
各種の手段が、 例えば、特公昭54−1904号、実願昭50−56424号(実
開昭51−136454号)、実願昭52−139851号(実開昭54−
64967号)、実願昭56−23617号(実開昭57−136122
号)、特開昭58−126617号等によってもたらされたが、 押圧反曲した蓄力状態の各接点ばね片を設定点に備え
た支持部で該状態のまま支持する手段について、構成が
簡潔で同時に上記(1)〜(7)の条件を満足させるよ
うなものが未だに提供されない状態にあった。
本発明は、上記課題の有効な解決手段を提供するため
になされたものである。
になされたものである。
(III)…課題を解決する手段 即ち、本発明は、絶縁基台に複数枚の接点ばね片を略
平行して埋設し、各接点ばね片を設定点まで押圧反曲し
て、その押圧反曲した蓄力状態の各接点ばね片を設定点
に備えた支持部で該状態のまま支持するようにし、それ
によって各接点ばね片の接点間隔若しくは接触圧力を一
定にし、また、接点相互の接、離操作力を一定にしたも
のであるリーフスイッチにおいて、 絶縁基台の一部に、天板若しくは左右側板の先端部等
を支持部とした断面コ形のブラケットを、支点を中心と
して回動自在に設け、該ブラケットを支点を中心として
回動してその回動終点で絶縁基台に結着した状態で、該
ブラケットの支持部が接点ばね片を設定点まで反曲して
蓄力状態に支持するように設けたものであるリーフスイ
ッチによって、課題を解決したものである。
平行して埋設し、各接点ばね片を設定点まで押圧反曲し
て、その押圧反曲した蓄力状態の各接点ばね片を設定点
に備えた支持部で該状態のまま支持するようにし、それ
によって各接点ばね片の接点間隔若しくは接触圧力を一
定にし、また、接点相互の接、離操作力を一定にしたも
のであるリーフスイッチにおいて、 絶縁基台の一部に、天板若しくは左右側板の先端部等
を支持部とした断面コ形のブラケットを、支点を中心と
して回動自在に設け、該ブラケットを支点を中心として
回動してその回動終点で絶縁基台に結着した状態で、該
ブラケットの支持部が接点ばね片を設定点まで反曲して
蓄力状態に支持するように設けたものであるリーフスイ
ッチによって、課題を解決したものである。
(IV)…実施例1 本発明の実施例1を図面につき説明すると、 絶縁基台1に複数枚の接点ばね片2を略平行して埋設
し、各接点ばね片2a、2bを設定点P1、P2まで押圧反曲し
て、その押圧反曲した蓄力状態の各接点ばね片2a、2bを
設定点P1、P2に備えた支持部で該状態のまま支持するよ
うにして、それによって、各接点ばね片2a、2bの接点
a、b間の間隔(ノーマルオープン型)若しくは接点
a、b接触圧力(ノーマルクローズ型)を一定にし、ま
た、接点相互の接、離操作力(スイッチの開、閉操作
力)を一定にしたものであるリーフスイッチにおいて、 絶縁基台1の一部に、天板若しくは左右側板先端部等
を支持部とした断面コ形のブラケット4を、支点Aを中
心として回動自在に設けたものであり、 該ブラケット4を支点Aを中心として回動して、その
回動終点で絶縁基台1に結着した状態で、該ブラケット
4の支持部が接点ばね片を設定点まで反曲して蓄力状態
に支持するように設けたものであり、 例えば、第1図〜第3図のように、絶縁基台1の上端
部(支点A)にブラケット4を連結(プラスチック同時
成形によりヒンジ部分を連結(図示例)、若しくは支軸
(図示せず)で枢着)して回動自在に設け、 一方、接点ばね片2bの左右側端に小突起5を突出し、 ブラケット4を回動してその天板先端(支持部)6及
び左右側板先端(支持部)7で、接点ばね片2a、2bを押
圧反曲し、ブラケット4の回動終点で、例えば、小孔8
に絶縁基台側のダボ9を嵌合する等によってブラケット
4を結着した状態で、天板先端(支持部)6を設定点
P1、左右側板先端(支持部)7を設定点P2に位置せしめ
て、接点ばね片2a、2bを蓄力状態に支持するようにし
て、本発明リーフスイッチを設けたものである。
し、各接点ばね片2a、2bを設定点P1、P2まで押圧反曲し
て、その押圧反曲した蓄力状態の各接点ばね片2a、2bを
設定点P1、P2に備えた支持部で該状態のまま支持するよ
うにして、それによって、各接点ばね片2a、2bの接点
a、b間の間隔(ノーマルオープン型)若しくは接点
a、b接触圧力(ノーマルクローズ型)を一定にし、ま
た、接点相互の接、離操作力(スイッチの開、閉操作
力)を一定にしたものであるリーフスイッチにおいて、 絶縁基台1の一部に、天板若しくは左右側板先端部等
を支持部とした断面コ形のブラケット4を、支点Aを中
心として回動自在に設けたものであり、 該ブラケット4を支点Aを中心として回動して、その
回動終点で絶縁基台1に結着した状態で、該ブラケット
4の支持部が接点ばね片を設定点まで反曲して蓄力状態
に支持するように設けたものであり、 例えば、第1図〜第3図のように、絶縁基台1の上端
部(支点A)にブラケット4を連結(プラスチック同時
成形によりヒンジ部分を連結(図示例)、若しくは支軸
(図示せず)で枢着)して回動自在に設け、 一方、接点ばね片2bの左右側端に小突起5を突出し、 ブラケット4を回動してその天板先端(支持部)6及
び左右側板先端(支持部)7で、接点ばね片2a、2bを押
圧反曲し、ブラケット4の回動終点で、例えば、小孔8
に絶縁基台側のダボ9を嵌合する等によってブラケット
4を結着した状態で、天板先端(支持部)6を設定点
P1、左右側板先端(支持部)7を設定点P2に位置せしめ
て、接点ばね片2a、2bを蓄力状態に支持するようにし
て、本発明リーフスイッチを設けたものである。
符号3は操作子である。
(V)…実施例2 実施例2(第4図、第5図)はブラケット4を回動終
点で絶縁基台1に結着し、その支持部(天板、左右側先
端等)で接点ばね片を設定点で蓄力状態に支持したもの
(第6図)に、 中空カバー12(第8図)を、各接点ばね片及びブラケ
ット4の全部を覆い、絶縁基台1に枢軸をもって回動自
在に套嵌着し、その内部係合部14、15に接点ばね片の係
合子10、11を係合して設けたものである。
点で絶縁基台1に結着し、その支持部(天板、左右側先
端等)で接点ばね片を設定点で蓄力状態に支持したもの
(第6図)に、 中空カバー12(第8図)を、各接点ばね片及びブラケ
ット4の全部を覆い、絶縁基台1に枢軸をもって回動自
在に套嵌着し、その内部係合部14、15に接点ばね片の係
合子10、11を係合して設けたものである。
本実施例2のリーフスイッチは、接点ばね片2a、2b、
2cを備えたノーマルオープン型とノーマルクローズ型の
複合タイプのものであり、ブラケット4を回動し終点で
結着して、接点ばね片2aを設定点P1(天板先端(支持
部)6、図では後記係合子10の一部が圧接している)で
蓄力支持し、接点ばね片2bを設定点P2(左右側板先端
(支持部)7)で蓄力支持し、該接点ばね片2bの蓄力支
持によって、接点bに接点cが押圧接してその接点ばね
片2cが反曲され同じく蓄力状態で支持されている。
2cを備えたノーマルオープン型とノーマルクローズ型の
複合タイプのものであり、ブラケット4を回動し終点で
結着して、接点ばね片2aを設定点P1(天板先端(支持
部)6、図では後記係合子10の一部が圧接している)で
蓄力支持し、接点ばね片2bを設定点P2(左右側板先端
(支持部)7)で蓄力支持し、該接点ばね片2bの蓄力支
持によって、接点bに接点cが押圧接してその接点ばね
片2cが反曲され同じく蓄力状態で支持されている。
また、接点ばね片2aに係合子10を固設し、接点ばね片
2cに係合子11を固設する一方、 中空カバー12を、上記各接点ばね片2a、2b、2c及びブ
ラケット4を覆い、絶縁基台1に枢軸13をもって回動自
在な状態に套嵌着し、その内面の係合部14、15に前記係
合子10、11を夫々係合して取付けたものである。
2cに係合子11を固設する一方、 中空カバー12を、上記各接点ばね片2a、2b、2c及びブ
ラケット4を覆い、絶縁基台1に枢軸13をもって回動自
在な状態に套嵌着し、その内面の係合部14、15に前記係
合子10、11を夫々係合して取付けたものである。
(VI)…作用 (1)…実施例1(第1図〜第3図示)の本発明のリー
フスイッチ(ノーマルオープン型)は、設定点P1で蓄力
支持されている接点ばね片2aの操作子3を押圧すると、
該接点ばね片2aが支持部6から離れて反曲してその接点
aが、設定点P2で支持部7に圧接して蓄力支持されてい
る接点ばね片2bの接点bに圧接し、スイッチONとなる。
押圧を解くと接点a、bが離れ、スイッチOFFとなる。
フスイッチ(ノーマルオープン型)は、設定点P1で蓄力
支持されている接点ばね片2aの操作子3を押圧すると、
該接点ばね片2aが支持部6から離れて反曲してその接点
aが、設定点P2で支持部7に圧接して蓄力支持されてい
る接点ばね片2bの接点bに圧接し、スイッチONとなる。
押圧を解くと接点a、bが離れ、スイッチOFFとなる。
(2)…実施例2(第4図、第5図示)の本発明リーフ
スイッチは、ノーマルオープン型とノーマルクローズ型
の複合タイプであり、接点ばね片2a、2b、2c及びブラケ
ット4を覆って中空カバー12を回動自在に套嵌着したも
のであり、 中空カバー12の操作部16を押圧して該カバーを回動す
ると、接点ばね片2aの係合子10が係合部14に係合してい
るため、該接点ばね片2aが反曲して接点a、bが接続
(スイッチON)し、同時に接点ばね片2cの係合子11が係
合部15に係合しているため、該接点ばね片2cが反曲して
接点b、cが離隔(スイッチOFF)する。
スイッチは、ノーマルオープン型とノーマルクローズ型
の複合タイプであり、接点ばね片2a、2b、2c及びブラケ
ット4を覆って中空カバー12を回動自在に套嵌着したも
のであり、 中空カバー12の操作部16を押圧して該カバーを回動す
ると、接点ばね片2aの係合子10が係合部14に係合してい
るため、該接点ばね片2aが反曲して接点a、bが接続
(スイッチON)し、同時に接点ばね片2cの係合子11が係
合部15に係合しているため、該接点ばね片2cが反曲して
接点b、cが離隔(スイッチOFF)する。
そして、中空カバーの押圧を解くと、前記接点ばね片
2a、2cが復元し、それによって中空カバー12も回動復元
し、接点a、bは離隔(スイッチOFF)し、接点b、c
は接触(スイッチON)するものである。
2a、2cが復元し、それによって中空カバー12も回動復元
し、接点a、bは離隔(スイッチOFF)し、接点b、c
は接触(スイッチON)するものである。
(VII)…効果 (1)…常時、各接点ばね片が反曲されて設定点でブラ
ケットの支持部により蓄力状態に支持されるように設け
たので、 (i)接点間隔が常時精密に一定に保たれる。
ケットの支持部により蓄力状態に支持されるように設け
たので、 (i)接点間隔が常時精密に一定に保たれる。
(ii)操作力が精密に一定で、均一条件のもとに、接点
接離操作、即ちスイッチ作動が行われる。
接離操作、即ちスイッチ作動が行われる。
(iii)接点ばね片の、接点間隔やばね力等の調整が不
要となり、調整なしで均質なスイッチが得られる。
要となり、調整なしで均質なスイッチが得られる。
(iv)外部衝撃等によっても、容易には上記諸性能に影
響を受けることがない。
響を受けることがない。
(v)上記各項からして、個々のリーフスイッチとして
は高精度のものが得られ、また、多量生産においては、
スイッチ毎に性能のバラつきのない高精度で均質な製品
を提供し得る。
は高精度のものが得られ、また、多量生産においては、
スイッチ毎に性能のバラつきのない高精度で均質な製品
を提供し得る。
(2)…ブラケットを使用することにより、該ブラケッ
トを支点を中心として終点まで回動し結着するだけで、
該ブラケットの一部を支持部として、自動的に各接点ば
ね片の反曲と設定点における蓄力支持ができる特徴があ
る。
トを支点を中心として終点まで回動し結着するだけで、
該ブラケットの一部を支持部として、自動的に各接点ば
ね片の反曲と設定点における蓄力支持ができる特徴があ
る。
(3)…中空カバーを回動自在に套嵌着したことによっ
て、該中空カバーを外部から操作するだけで、各係合部
に作用してスイッチ操作を行い得る便益がある。
て、該中空カバーを外部から操作するだけで、各係合部
に作用してスイッチ操作を行い得る便益がある。
また、中空カバーはスイッチの要部である各接点ばね
片及びブラケット等をカバーして、外部衝撃や塵埃等か
ら有効に保護する利点がある。
片及びブラケット等をカバーして、外部衝撃や塵埃等か
ら有効に保護する利点がある。
第1図は本発明の実施例1の正面図(ノーマルオープン
型リーフスイッチ)、 第2図は第1図のブラケット回動結着前の状態を示す正
面図、 第3図は第2図の側面図、 第4図は実施例2の正面図で、第6図示のものに中空カ
バーを回動自在に套嵌着した図、 第5図は第4図の底面図、 第6図は第4図の実施例2に中空カバーを套嵌着する前
の状態を示す図で、ブラケットを回動結着した正面図
(ノーマルオープン型とノーマルクローズ型の複合型リ
ーフスイッチ)、 第7図は第6図のブラケット回動前の正面図、 第8図は中空カバーの正面図、底面図及びX−X断面図
である。 符号 P1、P2……設定点 A……支点 1……絶縁基台 2a、2b、2c……接点ばね片 a、b、c……その接点 3……操作子 4……ブラケット 5……小突起 6……天板先端(支持部) 7……左右側板先端(支持部) 8……小孔 9……ダボ 10、11……係合子 12……中空カバー 13……枢軸 14、15……係合部 16……操作部
型リーフスイッチ)、 第2図は第1図のブラケット回動結着前の状態を示す正
面図、 第3図は第2図の側面図、 第4図は実施例2の正面図で、第6図示のものに中空カ
バーを回動自在に套嵌着した図、 第5図は第4図の底面図、 第6図は第4図の実施例2に中空カバーを套嵌着する前
の状態を示す図で、ブラケットを回動結着した正面図
(ノーマルオープン型とノーマルクローズ型の複合型リ
ーフスイッチ)、 第7図は第6図のブラケット回動前の正面図、 第8図は中空カバーの正面図、底面図及びX−X断面図
である。 符号 P1、P2……設定点 A……支点 1……絶縁基台 2a、2b、2c……接点ばね片 a、b、c……その接点 3……操作子 4……ブラケット 5……小突起 6……天板先端(支持部) 7……左右側板先端(支持部) 8……小孔 9……ダボ 10、11……係合子 12……中空カバー 13……枢軸 14、15……係合部 16……操作部
Claims (2)
- 【請求項1】絶縁基台に複数枚の接点ばね片を略平行し
て埋設し、各接点ばね片を設定点まで押圧反曲して、そ
の押圧反曲した蓄力状態の各接点ばね片を設定点に備え
た支持部で該状態のまま支持するようにし、それによっ
て各接点ばね片の接点間隔若しくは接触圧力を一定に
し、また、接点相互の接、離操作力を一定にしたもので
あるリーフスイッチにおいて、 絶縁基台の一部に、天板若しくは左右側板の先端部等を
支持部とした断面コ形のブラケットを、支点を中心とし
て回動自在に設け、該ブラケットを支点を中心として回
動してその回動終点で絶縁基台に結着した状態で、該ブ
ラケットの支持部が接点ばね片を設定点まで反曲して蓄
力状態に支持するように設けたものである、 リーフスイッチ。 - 【請求項2】ブラケットを回動終点で絶縁基台に結着
し、その支持部で接点ばね片を設定点で蓄力状態に支持
したものに、 中空カバーを、各接点ばね片及びブラケットの全部を覆
い、絶縁基台に枢軸をもって回動自在に套嵌着し、その
内面係合部に接点ばね片の係合子を係合して取付めたも
のである、 特許請求の範囲第1項記載のリーフスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62158613A JP2598268B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | リーフスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62158613A JP2598268B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | リーフスイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS643926A JPS643926A (en) | 1989-01-09 |
JP2598268B2 true JP2598268B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=15675535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62158613A Expired - Fee Related JP2598268B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | リーフスイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2598268B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2225165B (en) * | 1988-11-21 | 1993-01-06 | Mitsuku Denshi Kogyo | Leaf switch |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51136454U (ja) * | 1975-04-24 | 1976-11-04 | ||
GB2000838B (en) * | 1977-07-07 | 1982-02-17 | Ferodo Sa | Assisted braking device |
JPS5464967U (ja) * | 1977-10-17 | 1979-05-08 | ||
JPS631387Y2 (ja) * | 1981-02-21 | 1988-01-14 | ||
JPS58126617A (ja) * | 1982-01-21 | 1983-07-28 | オムロン株式会社 | 接点ブロツク |
-
1987
- 1987-06-25 JP JP62158613A patent/JP2598268B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS643926A (en) | 1989-01-09 |
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