JP2597909Y2 - リモートコントローラの支持構造 - Google Patents

リモートコントローラの支持構造

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JP2597909Y2
JP2597909Y2 JP1993007472U JP747293U JP2597909Y2 JP 2597909 Y2 JP2597909 Y2 JP 2597909Y2 JP 1993007472 U JP1993007472 U JP 1993007472U JP 747293 U JP747293 U JP 747293U JP 2597909 Y2 JP2597909 Y2 JP 2597909Y2
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登志夫 栗崎
伸二 田辺
修一 平野
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Aichi Electric Co Ltd
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Aichi Electric Co Ltd
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  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、壁に固定したハンガー
に取外し自在としたリモートコントローラの支持構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】リモートコントローラは一般家庭用の電
気製品の操作に広く利用され、たとえばエアコンディシ
ョナ等の場合では、装置の近くの壁にハンガーを取付け
ておき、このハンガーにリモートコントローラをセット
したまま使ったり、ハンガーから抜いて自由な位置で操
作できるようにしている。
【0003】また、衛生設備の方面では、局部洗浄機能
から便器のボールの自動洗浄までの多機能の製品が普及
し、これらについても同様のリモートコントローラが使
用されている。
【0004】図8は便器設備に付属したリモートコント
ローラの配置の一例である。
【0005】便器本体50に一体に設けたケーシング5
1の中に局部洗浄用のノズル装置やボール部の自動洗浄
のための機器を収納し、これらの機器を操作するための
リモートコントローラ52が壁に固定したハンガー53
にセットされている。
【0006】このハンガー53の取付け位置は、便座5
0aに人が座ったままでも又は便器本体50の手前に立
っているときでも使えるように、便器本体50の左手又
は右手とすることが一般的である。
【0007】ハンガー53には各種のものがあるが、そ
の基本的いずれもハンガー53を上からハンガー53に
落とし込めるように、ハンガー53の下端側と左右に袋
状のリム53aを形成するというものである。
【0008】このようなリム53aを設けておけば、セ
ットされたリモートコントローラ52は前側に抜けるこ
とがなく、壁に掛けたままの状態で使うことができる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】ところが、リモートコ
ントローラ52を手で持って使うときには、これをリム
53aの高さよりも上に引き上げないと抜けない。ま
た、セットするときも、ハンガー53の前面に沿うよう
にしてリモートコントローラ52を滑り込ませる必要が
ある。
【0010】このような取り扱いは、便器本体50の前
に人が立っている場合であれば、さして問題はない。一
方、便座50aに座っている人は、その姿勢を自由に動
かせないこともあって、先のようなリモートコントロー
ラ52の取出しやセットには不自由を感じることが多
い。
【0011】また、リモートコントローラ52をハンガ
ー53に掛けたときには、リム53aがリモートコント
ローラ52の前に出てしまう。このため、コンパクトさ
や一体感が損なわれ、外観面での改善の余地も残されて
いる。
【0012】本考案において解決すべき課題は、ハンガ
ーに対するリモートコントローラのセットや取外しをよ
り一層簡単にして使い勝手を向上させると共に外観も好
ましいリモートコントローラの支持構造を提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本考案は、壁等に固定す
るハンガーと、該ハンガーに対してリモートコントロー
ラを着脱自在とした支持構造であって、前記ハンガーの
下端に、下端縁からその近傍の左右の側縁に掛けて前方
にリモコン本体の略中後部迄突き出るアンカーブラケッ
トを設け、前記リモートコントローラ本体の下端側の略
中後部に、下端面からその近傍の左右側面に掛けて前記
アンカーブラケットの上面側及び正面側の外郭にフィッ
トする形状を備え、かつ、前記本体の内部側への切欠深
さは、前記アンカーブラケットの肉厚にほぼ等しくして
なるように形成して前記アンカーブラケットが外挿可能
な切欠プロフィールを設け、前記アンカーブラケットの
底面と前記切欠プロフイールの下端面との間に相互を拘
束し合う凹凸嵌合の係合手段を設け、更に前記ハンガー
の前面と前記リモートコントローラの本体の背面との間
に相互を吸着し合う磁力結合手段を備えてなることを特
徴とする。
【0014】
【0015】
【作用】ハンガーに設けたアンカーブラケットは、前面
側に突き出てリモートコントローラの切欠プロフィルを
受け入れるので、ハンガーに対してリモートコントロー
ラを手前に向けて抜き差しするだけで着脱が可能とな
る。
【0016】また、アンカーブラケットと切欠プロフィ
ルとの間の凹凸嵌合とが下端側で行われ、これに加えて
リモートコントローラの背部が磁力結合によってハンガ
ー側に拘束されるので、リモートコントローラは2点を
拘束される。そして、凹凸嵌合による係止力がリモート
コントローラのハンガーからの滑りを規制し、安定した
保持を可能とする。
【0017】更に、切欠プロフィルの形状及びその深さ
をアンカーブラケット側に合わせることによって、リモ
ートコントローラをハンガーに掛けたときには表面に凹
凸のない外観を得ることができる。
【0018】
【実施例】図1は本考案の一実施例を示すハンガーとリ
モートコントローラの概略分解斜視図である。
【0019】図において、ハンガー1は、従来例で示し
たように壁固定式であって、縦方向にリモートコントロ
ーラ2の背面を受けるベース1aを形成したものであ
る。ベース1aの下端側には、幅方向をベース1aより
も少し広くして前側へ突き出したアンカーブラケット1
bを設ける。このアンカーブラケット1bは、ベース1
aの下端及び左右の側面を縁取りするように形成し、底
部側には幅方向に長くした係止孔1cを開ける。
【0020】ベース1aにはビス3a,3bを通してこ
れを壁にねじ込むためのビス孔1d,1eを上下の2か
所に設ける。これらのビス孔1d,1eは、それぞれの
周囲を背部側に凹ませた固定座1d−1,1e−1の中
に設けられ、位置決めを簡単にするために上のビス孔1
dは幅方向に長くし、下のビス孔1eは縦方向に長くし
たものとする。
【0021】また、ベース1aの上端側には磁性体の金
属ピース4を組み込むための取付け座1fを背部側に凹
ませて設ける。金属ピース4は、この取付け座1fから
僅かに突出するような厚みを持つものとし、ベース1a
の表面には突起1hを設けておく。
【0022】リモートコントローラ2は、図1において
はその背面から見た状態として示されている。このリモ
ートコントローラ2は、その正面側に各種の操作のため
のプッシュ式のスイッチボタンが配置されるものであ
り、従来から知られている防水型のものである。
【0023】リモートコントローラ2の本体2aの下端
側には、ハンガー1のアンカーブラケット1bの外郭に
倣う形状の切欠プロフィル2bを設ける。この切欠プロ
フィル2bは、本体2aがハンガー1の正面に突き当た
ったときにアンカーブラケット1bの上面側及び正面側
の外郭にフィットする形状を持つ。そして、本体2aの
内部側への切欠深さは、アンカーブラケット1bの肉厚
に等しいものとする。また、切欠プロフィル2bの下面
には、アンカーブラケット1bの係止孔1cに嵌まり込
む突起2cを幅方向に長くして設ける。
【0024】リモートコントローラ2の本体2aの背面
の上端側には、ハンガー1の金属ピース4に対応してラ
バーマグネット5を保持するための固定座5aを凹ませ
て設ける。そして、このラバーマグネット5も固定座5
aから僅かに突出する厚みを持つものとする。
【0025】図2はリモートコントローラ2の下端部詳
細であって、同図の(a)は底面図、同図の(b)は背
面図である。
【0026】本体2aはその全周が緩やかな曲面を持つ
ものとして形成され、その前面側には操作用のスイッチ
ボタン2dを配置している。そして、背面側には先に説
明したように、下端部及び左右の側面部にかけて背部側
を凹ませた切欠プロフィル2bを形成すると共に、下端
部のほぼ中央には突起2cが位置している。
【0027】図3はハンガー1の下端部の詳細であっ
て、同図の(a)は要部の横断面図、同図の(b)は要
部の縦断面図である。
【0028】ハンガー1の背面の縁部の全周には、壁に
突き当たるリム1gを突き出し、その前方の延長上にア
ンカーブラケット1bが形成されている。アンカーブラ
ケット1bの内壁及びハンガー1の前面は、リモートコ
ントローラ2の本体2aの外郭にフィットする形状と
し、この本体2aをきっちりと保持可能とする。
【0029】更に、リモートコントローラ2の本体2a
の背部には、図1に示すように電池ボックスのカバー2
eを着脱可能に設ける。
【0030】図4は図1のA−A線矢視による縦断面図
であり、本体2aの中に形成した電池ボックス2fの中
には3本の電池6a,6b,6cを縦方向に直列に組み
込み可能とする。これらの電池6a〜6bは、列の上下
両端をスプリング2g,2hを介して電極2i,2jに
接触させて配置される。
【0031】カバー2eの背面には、上段と中段の電池
6a,6b及び中段と下段の電池6b,6cのそれぞれ
の間のプラス電極によってできる隙間に挟み込むための
スペーサ2e−1を設ける。このスペーサ2e−1は、
本体2aの高さ方向に対応する長さをプラス電極の直径
より僅かに小さいものとし、電池6a〜6b間の接触不
良を生じないものとする。
【0032】以上の構成において、図5のように壁Bに
ビス3a,3bによって固定されたハンガー1に対し、
リモートコントローラ2の本体2aはその下端部をアン
カーブラケット1bに預け、上端部をラバーマグネット
5と金属ピース4との吸着によって保持されている。
【0033】この吸着保持のときには、金属ピース4と
ラバーマグネット5とがそれぞれ突出しているため、必
ず互いの表面が接触するようになり、吸着性が良く保持
が確実になる。また、ハンガー1に設けた4個の突起1
hによって金属ピース4とラバーマグネット5とがそれ
ぞれ突出していることに伴うガタ付きを吸収することが
できる。なお、これらの突起1hはリモートコントロー
ラ1の裏面に設けてもよい。
【0034】ここで、ハンガー1には金属ピース4に代
えてラバーマグネット40を設けるようにしてもよく、
ハンガー1に備えるラバーマグネット40とリモートコ
ントローラ2のラバーマグネット5のN極とS極の配列
を図7に示す。
【0035】図示のように、ラバーマグネット40の磁
性を縦方向にN極とS極の帯によって形成することもで
きる。その際、リモートコントローラ2に設けるラバー
マグネット5の磁性も縦方向にN極とS極の帯状に形成
し、両マグネット5,40の間では、当然N極とS極の
配置はN極とS極が対向する配置とする。これにより、
ラバーマグネット全体を一つの磁性とするものに比べ、
N極とS極に向かう磁力線の経路が短くでき、同じ磁力
を持ったラバーマグネットを用いたとしても吸着力を増
加することができる。また、正確にリモートコントロー
ラ2がハンガー1に収納されたときに帯状のN極とS極
とが対向し吸着する配置としているため、リモートコン
トローラ2をハンガー1に収納する過程において、位置
がずれている場合同じ極どうしが対向し反発し正確に位
置決めされた時点で吸着するようになり、リモートコン
トローラ2の横方向の位置決めも図れる。
【0036】本体2aの下端は、図6に示すように、切
欠プロフィル2bがアンカーブラケット1bの外郭にフ
ィットして一体化され、表面に凹凸が出ない組合せとな
る。このため、正面から見ても側面から見ても、本体2
aとアンカーブラケット2bとが一体物のような外観と
なる。また、ハンガー1のベース1aは隠れてしまうの
で、全体的にコンパクトですっきりした外観を醸し出す
ことができる。
【0037】ハンガー1に保持されたリモートコントロ
ーラ2の本体2aは、その下端との突起2cが係止孔1
cの中に嵌まり込んで前後方向が拘束されると同時に、
金属ピース4がラバーマグネット5に吸着されて背部側
に向けて拘束される。このように、本体2aの上下の2
点がハンガー1側に機械的に拘束されるので、常にハン
ガー1の中に安定して保持され、スイッチボタン2dを
押す操作のときにも揺れ動いたりすることがない。
【0038】また、リモートコントローラ2を手で持っ
て操作するときには、図5の矢印方向に本体2aを引き
出すようにすればよい。これは、本体2aの下端側の背
部のみがアンカーブラケット1bに嵌まり込んでいるだ
けで前側を拘束する部材がないため、本体2aをそのま
ま手前に抜き取るだけの取り扱いで済むからである。こ
のため、従来例のように便器設備用としたときでも、便
座に人が座ったまま楽にリモートコントローラ2の本体
2aを手に取ることができ、使い勝手が格段に向上す
る。
【0039】また、リモートコントローラ2をハンガー
1に掛けるときも、図5の矢印方向にセットするように
すればよく、従来例のように真上から下に差し込むよう
な操作は不要となる。そして、本体2aの下端に設けた
突起2cが係止孔1cの中に嵌まり込むので、ハンガー
1からの滑り落ちもない。
【0040】もし、金属ピース4とラバーマグネット5
との吸着力だけの保持とした場合であれば、ハンガー1
に対して本体2aの下端側が前に出るような姿勢で掛け
たときには、本体2aの下端面がアンカーブラケット1
b上を滑ってしまい、脱落する恐れがある。これに対
し、突起2b−1と係止孔1cとの間の係合を利用する
ことで、ハンガー1に対して本体2aをその正しい姿勢
でセットできると同時にその滑り落ちも完全に防止する
ことができる。
【0041】ここで、取り扱いを誤ってハンガー1から
リモートコントローラ2が脱け落ちたり、手で操作して
いるときに落としたりすると、その衝撃が電池ボックス
2f内の電池6a〜6cにも伝わる。これらの電池6a
〜6cの列の上下両端はスプリング2g,2hを介して
弾性支持されているものの、特に本体2aの下端側から
落ちて床に当たったときには、上側のスプリング2gに
大きな負荷が加わり、弾性限界を超える恐れもある。し
たがって、電池6aのマイナス側との接触不良を招き、
操作できなくなる。
【0042】これに対し、図4に示したように、電池ボ
ックス2fのカバー2eには電池6a〜6cどうしの間
に挟み込むスペーサ2e−1を設けたことによって、電
池6a〜6cはそれぞれ独立した位置に拘束される。カ
バー2eは本体2aと一体なのでスペーサ2e−1によ
って拘束さた各電池6a〜6cは本体2aの中で絶対静
止が維持される。このため、外力が作用しても上側の電
池6aがスプリング2g側へ激しく移動することが抑え
られ、スプリング2gへの負荷も低減される。したがっ
て、本体2aを落としたりしても、電池6a〜6c周り
の接触不良をなくすことができ、安定した操作が可能と
なる。
【0043】なお、実施例ではアンカーブラケット1b
に係止孔1cを開けているが、これに代えて突起2b−
1が落ち込む溝としてもよい。また、アンカーブラケッ
ト1b側に突起を設けリモートコントローラ2の本体の
下面にこの突起が嵌まり込む溝を備えるようにしてもよ
い。
【0044】
【考案の効果】本考案では、ハンガーに対してリモート
コントローラを手前側に抜き差しするだけで着脱するこ
とができ、従来のように上に引き上げたりハンガーに沿
って差し込むような手間が不要となり、使い勝手の向上
が図られる。
【0045】また、リモートコントローラの下端はハン
ガー側と凹凸嵌合によって係止されるので、磁力による
吸着だけでは滑りの発生の恐れがあるのに比べると、ハ
ンガー側への拘束が維持される。このため、安定したセ
ットが維持され、ハンガーに付けたままで操作するとき
も、ガタ付きや滑りを生じることなく安全に使用でき
る。
【0046】更に、切欠プロフィルをアンカーブラケッ
トの形状に合わせることによって、リモートコントロー
ラをハンガーに掛けたときには表面に凹凸がなく、すっ
きりした感じを与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の支持構造の一実施例であって、ハンガ
ー及びリモートコントローラを分解して示す概略斜視図
である。
【図2】リモートコントローラの本体の詳細であって、
同図の(a)はその底面図、同図の(b)は下部側の背
面図である。
【図3】ハンガーの下部の詳細であって、同図の(a)
はアンカーブラケット部分の横断面図、同図の(b)は
その縦断面図である。
【図4】図1のA−A線矢視であって、電池ボックスへ
の電池の組込み構造を示す切欠図である。
【図5】壁固定したハンガーにリモートコントローラを
セットしたときの縦断面図である。
【図6】ハンガーにリモートコントローラをセットした
ときの概略斜視図であって、同図の(a)はその全体
図、同図の(b)は要部の拡大図である。
【図7】ハンガーに設ける金属ピースに代えてラバーマ
グネットを用いた例であって、リモートコントローラ側
のラバーマグネットとの間のN極とS極の配列関係を示
す図である。
【図8】従来のハンガーを用いた便器設備用のリモート
コントローラの配置例を示す図である。
【符号の説明】
1 ハンガー 1a ベース 1b アンカーブラケット 1c 係止孔 2 リモートコントローラ 2a 本体 2b 切欠プロフィル 2d スイッチボタン 3a ビス 3b ビス 4 金属ピース 5 ラバーマグネット
フロントページの続き (72)考案者 平野 修一 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機 株式会社内 (56)参考文献 実開 平3−75687(JP,U) 実開 昭55−176680(JP,U) 実開 昭57−11844(JP,U) 実開 昭56−154083(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01H 9/00 - 9/06 H04Q 9/00 - 9/00 371

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁等に固定するハンガーと、該ハンガー
    に対してリモートコントローラを着脱自在とした支持構
    造であって、前記ハンガーの下端に、下端縁からその近
    傍の左右の側縁に掛けて前方にリモコン本体の略中後部
    迄突き出るアンカーブラケットを設け、前記リモートコ
    ントローラ本体の下端側の略中後部に、下端面からその
    近傍の左右側面に掛けて前記アンカーブラケットの上面
    側及び正面側の外郭にフィットする形状を備え、かつ、
    前記本体の内部側への切欠深さは、前記アンカーブラケ
    ットの肉厚にほぼ等しくしてなるように形成して前記ア
    ンカーブラケットが外挿可能な切欠プロフィールを設
    け、前記アンカーブラケットの底面と前記切欠プロフイ
    ールの下端面との間に相互を拘束し合う凹凸嵌合の係合
    手段を設け、更に前記ハンガーの前面と前記リモートコ
    ントローラの本体の背面との間に相互を吸着し合う磁力
    結合手段を備えてなるリモートコントローラの支持構
    造。
JP1993007472U 1993-02-26 1993-02-26 リモートコントローラの支持構造 Expired - Lifetime JP2597909Y2 (ja)

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