JP2597452Y2 - 加熱可能透明体 - Google Patents
加熱可能透明体Info
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- conductive
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- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/20—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/84—Heating arrangements specially adapted for transparent or reflecting areas, e.g. for demisting or de-icing windows, mirrors or vehicle windshields
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B17/00—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
- B32B17/06—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material
- B32B17/10—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin
- B32B17/10005—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
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- B32B17/10036—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing characterized by the number, the constitution or treatment of glass sheets comprising two outer glass sheets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
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- B32B17/10165—Functional features of the laminated safety glass or glazing
- B32B17/10174—Coatings of a metallic or dielectric material on a constituent layer of glass or polymer
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
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- B32B17/10165—Functional features of the laminated safety glass or glazing
- B32B17/10293—Edge features, e.g. inserts or holes
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- H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
- H05B2203/016—Heaters using particular connecting means
Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【0001】
【技術分野】本考案は、加熱可能透明体に係り、例えば
複式給電型加熱可能風防に関する。
複式給電型加熱可能風防に関する。
【0002】
【従来技術】透明体の温度を上げるためにその上の透明
な導電性被膜に電流を流すことは知られている。一般
に、この透明体は、導電性被膜によって電気的に相互接
続された1対の離間した母線を含む。これらの母線は、
通常リードによって電源に接続されていて、この電源か
らの電流をこの被膜を通して分布する。この透明体が積
層風防である場合、この被膜を通る電流は、この風防の
露出面に積った雪又は氷を溶かすに十分にこの積層体表
面の温度を上げる。
な導電性被膜に電流を流すことは知られている。一般
に、この透明体は、導電性被膜によって電気的に相互接
続された1対の離間した母線を含む。これらの母線は、
通常リードによって電源に接続されていて、この電源か
らの電流をこの被膜を通して分布する。この透明体が積
層風防である場合、この被膜を通る電流は、この風防の
露出面に積った雪又は氷を溶かすに十分にこの積層体表
面の温度を上げる。
【0003】加熱可能風防は、通常、この風防の層の一
つの縁に沿った切込み部又は切欠き領域を含み、その領
域が母線のリード部を露出し、この電源をこの風防に接
続できる場所を提供する。この切欠き領域は、この風防
のリードを短絡するおそれのある湿気がこの切欠き領域
に入るのを防ぐため、この露出したリードに電気接続を
行ってから密封しなければならない。
つの縁に沿った切込み部又は切欠き領域を含み、その領
域が母線のリード部を露出し、この電源をこの風防に接
続できる場所を提供する。この切欠き領域は、この風防
のリードを短絡するおそれのある湿気がこの切欠き領域
に入るのを防ぐため、この露出したリードに電気接続を
行ってから密封しなければならない。
【0004】ギラリーの米国特許第4,820,902
号及び第4,940,884号に開示されているような
複式リードの加熱可能風防では、これらの母線の少くと
も一つへの電流は2本のリードによって供給される。ク
ンツの米国特許出願07/444,206が教示するよ
うな、複式リードが熱可能風防装置用の亀裂検出器も二
つの電気接続を伴う2本の検出器線を要する。一般に、
これらの電気接続は各々この切欠き領域で行われる。複
式リード加熱可能風防に電力を与え且つ監視するために
要する電気接続の数を減らすことは有利だろう。
号及び第4,940,884号に開示されているような
複式リードの加熱可能風防では、これらの母線の少くと
も一つへの電流は2本のリードによって供給される。ク
ンツの米国特許出願07/444,206が教示するよ
うな、複式リードが熱可能風防装置用の亀裂検出器も二
つの電気接続を伴う2本の検出器線を要する。一般に、
これらの電気接続は各々この切欠き領域で行われる。複
式リード加熱可能風防に電力を与え且つ監視するために
要する電気接続の数を減らすことは有利だろう。
【0005】
【関連特許】スピンドラーの米国特許第3,789,1
91号及び第3,789,192号は、1対の対向する
母線を相互接続する導電性フィルムを備えた加熱窓を教
示する。リード線が積層体の中に入ってこの窓に電力を
与える。風防温度センサへの電気リードはこの窓のプラ
スチック中間膜の中に埋められている。
91号及び第3,789,192号は、1対の対向する
母線を相互接続する導電性フィルムを備えた加熱窓を教
示する。リード線が積層体の中に入ってこの窓に電力を
与える。風防温度センサへの電気リードはこの窓のプラ
スチック中間膜の中に埋められている。
【0006】ボーツ他の米国特許第3,790,752
号は、導電性被膜の付いた透明中間膜への電気接続がこ
の風防内で行われる、加熱可能積層風防を教示する。こ
の接続は、湿気がこの積層体に入らないように密封す
る。
号は、導電性被膜の付いた透明中間膜への電気接続がこ
の風防内で行われる、加熱可能積層風防を教示する。こ
の接続は、湿気がこの積層体に入らないように密封す
る。
【0007】ベックの米国特許第3,794,809
号、ラムスの第4,543,466号及びニコデム他の
第4,786,784号は、風防の内面上の導電性被膜
によって電気的に相互接続された、対向する母線を備
え、電気的に加熱可能風防を教示する。ベックの特許で
は、母線へのリードはこの風防組立体の外側に延びてい
る。ラムス及びニコデン他の特許では、これらのリード
はこの風防の縁に沿った切込み部又は端子領域に延びて
いる。電力はこの端子領域でこれらのリードに与える。
号、ラムスの第4,543,466号及びニコデム他の
第4,786,784号は、風防の内面上の導電性被膜
によって電気的に相互接続された、対向する母線を備
え、電気的に加熱可能風防を教示する。ベックの特許で
は、母線へのリードはこの風防組立体の外側に延びてい
る。ラムス及びニコデン他の特許では、これらのリード
はこの風防の縁に沿った切込み部又は端子領域に延びて
いる。電力はこの端子領域でこれらのリードに与える。
【0008】
【考案の概要】本考案は、第1誘電体基板及び第2誘電
体基板をなし、該第1誘電体基板は主面上に透明な導電
性部材を有している、一対の誘電体基板と、前記第1誘
電体基板の第1縁部に隣接して前記導電性部材に接触し
ている第1母線と、前記第1縁部に沿って位置決めされ
ていて前記第1母線から端子領域まで延びるリードと、
前記導電性部材に接触していて前記第1母線から隔置さ
れた第2母線と、前記導電性部材から電気的に絶縁され
ていて前記第2母線の両端から前記端子領域まで延びて
いる2つの導電性延長部であって、これら導電性延長部
の端が前記端子領域において前記リードの両側に位置決
めされている、前記導電性延長部とを含み、前記第2誘
電体基板は前記第1誘電体基板の前記主面に重なってい
て、前記端子領域に接近し得るように該端子領域が露出
した部分を提供しており、前記導電性延長部の各々は前
記第2母線に十分な電力を供給することができて、前記
第1の母線と協働して、前記導電性延長部の1つが導電
性を失なった場合に前記導電性部材に電力を供給するよ
うになっている透明体において、前記第1母線からの前
記リードの端及び前記導電性延長部の1つの端は、各
々、前記端子領域の露出した部分に終わっていて、前記
導電性延長部の他方の端は前記端子領域の露出した部分
に達する前に終わっており、前記第1母線からの前記リ
ードの上方に位置する前記端子領域の露出されていない
部分に備えられていて2つの前記導電性延長部のそれぞ
れの端を電気的に相互接続するための手段を有し、この
手段は前記端子領域の露出されていない部分にその端が
ある前記導電性延長部が導電性を失なった場合に十分な
電力を供給することができるようになっており、更に、
前記第1母線からの前記リードから前記電気的に相互接
続するための手段を電気的に絶縁する絶縁手段を有する
ことを特徴とする。また、本考案は、第1誘電体基板及
び第2誘電体基板をなし、該第1誘電体基板はその主面
に透明な導電性部材を有している、一対の誘電体基板
と、前記第1誘電体基板の第1縁部に隣接して前記部材
に接触する第1母線と、前記第1縁部に沿って前記第1
母線から前記端子領域まで延びるリードと、前記第1母
線から隔置されていて前記部材に接触する第2母線と、
前記部材から電気的に絶縁されていて前記第2母線の各
端から前記端子領域まで延びている導電性延長部であっ
て、この導電性延長部の端は前記端子領域において前記
リードの両側に位置している、前記導電性延長部とを含
み、前記第2誘電体基板は前記第1誘電体基板の前記主
面に重なっていて、前記端子領域に近づくために前記端
子領域の露出した部分を備えている透明体において、前
記端子領域の露出した部分において前記導電性延長部の
1つの端と前記リードの端とが終わっており、他の前記
導電性延長部の端は前記端子領域の露出した部分に到ら
ないで終っており、前記導電性延長部の各々の少なくと
も1部の近くに前記端子領域から亀裂検出器線が延びて
おり、この亀裂検出器線の各々の端は前記端子領域の露
出した部分内に延びており、前記端子領域の露出されて
いない部分に前記亀裂検出器線の端を電気的に相互接続
する装置が備えられ、前記リードから前記電気的に相互
接続する装置を電気的に絶縁する装置が備えられている
ことを特徴とする。
体基板をなし、該第1誘電体基板は主面上に透明な導電
性部材を有している、一対の誘電体基板と、前記第1誘
電体基板の第1縁部に隣接して前記導電性部材に接触し
ている第1母線と、前記第1縁部に沿って位置決めされ
ていて前記第1母線から端子領域まで延びるリードと、
前記導電性部材に接触していて前記第1母線から隔置さ
れた第2母線と、前記導電性部材から電気的に絶縁され
ていて前記第2母線の両端から前記端子領域まで延びて
いる2つの導電性延長部であって、これら導電性延長部
の端が前記端子領域において前記リードの両側に位置決
めされている、前記導電性延長部とを含み、前記第2誘
電体基板は前記第1誘電体基板の前記主面に重なってい
て、前記端子領域に接近し得るように該端子領域が露出
した部分を提供しており、前記導電性延長部の各々は前
記第2母線に十分な電力を供給することができて、前記
第1の母線と協働して、前記導電性延長部の1つが導電
性を失なった場合に前記導電性部材に電力を供給するよ
うになっている透明体において、前記第1母線からの前
記リードの端及び前記導電性延長部の1つの端は、各
々、前記端子領域の露出した部分に終わっていて、前記
導電性延長部の他方の端は前記端子領域の露出した部分
に達する前に終わっており、前記第1母線からの前記リ
ードの上方に位置する前記端子領域の露出されていない
部分に備えられていて2つの前記導電性延長部のそれぞ
れの端を電気的に相互接続するための手段を有し、この
手段は前記端子領域の露出されていない部分にその端が
ある前記導電性延長部が導電性を失なった場合に十分な
電力を供給することができるようになっており、更に、
前記第1母線からの前記リードから前記電気的に相互接
続するための手段を電気的に絶縁する絶縁手段を有する
ことを特徴とする。また、本考案は、第1誘電体基板及
び第2誘電体基板をなし、該第1誘電体基板はその主面
に透明な導電性部材を有している、一対の誘電体基板
と、前記第1誘電体基板の第1縁部に隣接して前記部材
に接触する第1母線と、前記第1縁部に沿って前記第1
母線から前記端子領域まで延びるリードと、前記第1母
線から隔置されていて前記部材に接触する第2母線と、
前記部材から電気的に絶縁されていて前記第2母線の各
端から前記端子領域まで延びている導電性延長部であっ
て、この導電性延長部の端は前記端子領域において前記
リードの両側に位置している、前記導電性延長部とを含
み、前記第2誘電体基板は前記第1誘電体基板の前記主
面に重なっていて、前記端子領域に近づくために前記端
子領域の露出した部分を備えている透明体において、前
記端子領域の露出した部分において前記導電性延長部の
1つの端と前記リードの端とが終わっており、他の前記
導電性延長部の端は前記端子領域の露出した部分に到ら
ないで終っており、前記導電性延長部の各々の少なくと
も1部の近くに前記端子領域から亀裂検出器線が延びて
おり、この亀裂検出器線の各々の端は前記端子領域の露
出した部分内に延びており、前記端子領域の露出されて
いない部分に前記亀裂検出器線の端を電気的に相互接続
する装置が備えられ、前記リードから前記電気的に相互
接続する装置を電気的に絶縁する装置が備えられている
ことを特徴とする。
【0009】本考案の特定の実施例では、この加熱可能
風防が亀裂検出器線を含み、母線及びリード装置の破断
を何でも検出する。追加のジャンパ部材を使ってこれら
の検出器線を相互接続し、この検出器システムを、この
風防から延びる1本のリードで監視できるようにする。
風防が亀裂検出器線を含み、母線及びリード装置の破断
を何でも検出する。追加のジャンパ部材を使ってこれら
の検出器線を相互接続し、この検出器システムを、この
風防から延びる1本のリードで監視できるようにする。
【0010】
【実施例】本考案の説明を、熱可塑性中間膜によって互
いに接着した2枚のガラス層を含み且つこれらの層の間
に導電性被膜が配置されている、加熱可能、積層透明体
に関連して行う。前記の構成は、典型的な加熱可能風防
の構成を表すが、本考案は自動車の風防に限定されるも
のではなく、このユニットに対する外部電気接続の数を
減らす必要があればどのような種類の構成にも実施でき
ることを理解すべきである。
いに接着した2枚のガラス層を含み且つこれらの層の間
に導電性被膜が配置されている、加熱可能、積層透明体
に関連して行う。前記の構成は、典型的な加熱可能風防
の構成を表すが、本考案は自動車の風防に限定されるも
のではなく、このユニットに対する外部電気接続の数を
減らす必要があればどのような種類の構成にも実施でき
ることを理解すべきである。
【0011】図1乃至図3を参照するに、透明体10は
加熱可能風防で、それは外側ガラス層12、即ち車両内
部から最も遠い層、プラスチック中間膜14(図1と図
3にだけ示し、積層風防に普通使われるようにポリビニ
ールブチラールでもよい)、及び内側ガラス層16を含
む。本考案では限定しないが、本考案の好ましい実施例
では、この風防10は、好ましくはこの外側ガラス層1
2の内側面20に配置された導電性被膜18を含む加熱
装置を有する。種々の被膜が、透明体とこの透明体10
に対する発熱体として作用するに要する導電性との必要
な組合せを示すかもしれない。好ましい被膜はジラリー
の米国特許第4,610,771号に開示されているも
のと類似で、その開示をここに参考として組み入れる。
これらの被膜は、一般にすず酸亜鉛膜の対の間に一つ以
上の銀膜を含み、それらの膜の各々はマグネトロンスパ
ッタリングによって順番につけてもよい。本考案の一つ
の特別な実施例で、米国特許第4,610,771号が
教示する被膜は、厚さ約110オングストロームの銀膜
層で1平方当り約7乃至8オームの抵抗率を示す。
加熱可能風防で、それは外側ガラス層12、即ち車両内
部から最も遠い層、プラスチック中間膜14(図1と図
3にだけ示し、積層風防に普通使われるようにポリビニ
ールブチラールでもよい)、及び内側ガラス層16を含
む。本考案では限定しないが、本考案の好ましい実施例
では、この風防10は、好ましくはこの外側ガラス層1
2の内側面20に配置された導電性被膜18を含む加熱
装置を有する。種々の被膜が、透明体とこの透明体10
に対する発熱体として作用するに要する導電性との必要
な組合せを示すかもしれない。好ましい被膜はジラリー
の米国特許第4,610,771号に開示されているも
のと類似で、その開示をここに参考として組み入れる。
これらの被膜は、一般にすず酸亜鉛膜の対の間に一つ以
上の銀膜を含み、それらの膜の各々はマグネトロンスパ
ッタリングによって順番につけてもよい。本考案の一つ
の特別な実施例で、米国特許第4,610,771号が
教示する被膜は、厚さ約110オングストロームの銀膜
層で1平方当り約7乃至8オームの抵抗率を示す。
【0012】電源22からの電力は、母線及びリード線
装置を通ってこの導電性被膜18へ流れ、その母線及び
リード線装置は、本考案では限定的ではないが、ジラリ
ーの米国特許第4,820,902号に開示されている
複式給電母線装置と類似で、その開示をここに参考とし
て組入れる。図1を参照すると、下母線24と上母線2
6は、このガラス層12の表面20に沿い且つ被膜18
と接触して配置されている。この上母線26への電気接
続はこの母線26の1対の延長部、即ちリード28及び
30によってなされ、その各々はこの風防10の対向側
部及び底縁に沿って端子領域32まで延びる。リード2
8は、後に更に詳しく議論するように、更に風防10の
外ガラス層12の縁まで延びる延長部34を含む。この
下母線24への電気接続は、この母線24から端子領域
32で層12の縁まで延びるリード36によってなされ
る。本考案では限定的ではないが、この端子領域32
は、図1及び図2に示すようにこの風防10の底縁に沿
うのが好ましいが、それはこの風防10の周縁の都合の
よい場所のどこにあってもよいことを理解すべきであ
る。
装置を通ってこの導電性被膜18へ流れ、その母線及び
リード線装置は、本考案では限定的ではないが、ジラリ
ーの米国特許第4,820,902号に開示されている
複式給電母線装置と類似で、その開示をここに参考とし
て組入れる。図1を参照すると、下母線24と上母線2
6は、このガラス層12の表面20に沿い且つ被膜18
と接触して配置されている。この上母線26への電気接
続はこの母線26の1対の延長部、即ちリード28及び
30によってなされ、その各々はこの風防10の対向側
部及び底縁に沿って端子領域32まで延びる。リード2
8は、後に更に詳しく議論するように、更に風防10の
外ガラス層12の縁まで延びる延長部34を含む。この
下母線24への電気接続は、この母線24から端子領域
32で層12の縁まで延びるリード36によってなされ
る。本考案では限定的ではないが、この端子領域32
は、図1及び図2に示すようにこの風防10の底縁に沿
うのが好ましいが、それはこの風防10の周縁の都合の
よい場所のどこにあってもよいことを理解すべきであ
る。
【0013】これらのリード28及び30は、この被膜
18への電力が母線24及び26を通してのみ供給され
ることを保証するため、この技術分野で知られた何れか
の都合のよい方法で、この被膜18及び下母線24から
電気的に絶縁されている。本考案では限定的ではない
が、この被膜18の縁は、図1及び図2に線38で示す
ように、この透明体10の縁から離間していて、リード
28及び30はこの被覆されない、周辺領域に配置され
ている。
18への電力が母線24及び26を通してのみ供給され
ることを保証するため、この技術分野で知られた何れか
の都合のよい方法で、この被膜18及び下母線24から
電気的に絶縁されている。本考案では限定的ではない
が、この被膜18の縁は、図1及び図2に線38で示す
ように、この透明体10の縁から離間していて、リード
28及び30はこの被覆されない、周辺領域に配置され
ている。
【0014】これらの母線及びリードは、この技術分野
でよく知られているように、銀を含むセラミックのフリ
ット材料で作られているのが好ましく、且つ何れかの都
合のよい方法、例えばスクリーン印刷でこのガラス層1
2のガラス面20につけてもよい。印刷の後、このフリ
ット材料を加熱するか“焼いて”、このフリット材料を
融解し、ガラス面上に溶融する。これらの母線24及び
26並びにリード28及び30の一部又は全部をかくす
ため、不透明なセラミックエナメル縁(図示せず)をこ
のガラス層12の表面20につけるのは任意である。
でよく知られているように、銀を含むセラミックのフリ
ット材料で作られているのが好ましく、且つ何れかの都
合のよい方法、例えばスクリーン印刷でこのガラス層1
2のガラス面20につけてもよい。印刷の後、このフリ
ット材料を加熱するか“焼いて”、このフリット材料を
融解し、ガラス面上に溶融する。これらの母線24及び
26並びにリード28及び30の一部又は全部をかくす
ため、不透明なセラミックエナメル縁(図示せず)をこ
のガラス層12の表面20につけるのは任意である。
【0015】母線及びリードをこのガラス層12に焼付
け且つ被膜18を表面20に付けてから、図2及び図3
に示すように母線ジャンパ部材40をガラス層12に付
ける。特に、ジャンパ部材40は、リード28の端42
をリード30の端44と電気的に相互接続する導電性部
材である。このジャンパ部材40の大きさは、一部そこ
を通過して上母線26に給電する電流の量に依る。一つ
の特別な加熱可能風防の構成では、20アンペアの電流
がこの上母線26に与えられ、各母線リードが完全に機
能していれば、10アンペア、即ち全電流の半分が各リ
ード28及び30を通して伝導される。もし、リードの
一つが破損し、それでもこの風防10が機能し続けるな
ら、このジャンパ部材40は全電流負荷をこの上母線2
6に伝達できなければならない。本考案では限定的では
ないが、0.95cm×10.16cmで厚さ0.09
mmの銅の小片を導電性接着剤(図示せず)で端42と
44に固着して上に議論した20アンペアの電流負荷に
対するジャンパ部材40として使った。図2及び図3に
示した特定の実施例でのジャンパ部材40は下母線24
のリード36を横切って伸びるので、限定はされないが
絶縁テープ又はポリエステルテープのような誘電体材料
46をこのリード36とジャンパ部材40の中央部48
との間に配置し、この電源の風防10への電気的短絡を
防止する。好ましいジャンパ40配置では、この導電性
接着剤を銅小片の下面に付け、絶縁テープ46をこの小
片の中央部48に直接固着してこのジャンパ部材40に
接着剤の包帯をしたかのようにする。この種の構成で、
このジャンパ部材40を1回の作業で付けることができ
る。
け且つ被膜18を表面20に付けてから、図2及び図3
に示すように母線ジャンパ部材40をガラス層12に付
ける。特に、ジャンパ部材40は、リード28の端42
をリード30の端44と電気的に相互接続する導電性部
材である。このジャンパ部材40の大きさは、一部そこ
を通過して上母線26に給電する電流の量に依る。一つ
の特別な加熱可能風防の構成では、20アンペアの電流
がこの上母線26に与えられ、各母線リードが完全に機
能していれば、10アンペア、即ち全電流の半分が各リ
ード28及び30を通して伝導される。もし、リードの
一つが破損し、それでもこの風防10が機能し続けるな
ら、このジャンパ部材40は全電流負荷をこの上母線2
6に伝達できなければならない。本考案では限定的では
ないが、0.95cm×10.16cmで厚さ0.09
mmの銅の小片を導電性接着剤(図示せず)で端42と
44に固着して上に議論した20アンペアの電流負荷に
対するジャンパ部材40として使った。図2及び図3に
示した特定の実施例でのジャンパ部材40は下母線24
のリード36を横切って伸びるので、限定はされないが
絶縁テープ又はポリエステルテープのような誘電体材料
46をこのリード36とジャンパ部材40の中央部48
との間に配置し、この電源の風防10への電気的短絡を
防止する。好ましいジャンパ40配置では、この導電性
接着剤を銅小片の下面に付け、絶縁テープ46をこの小
片の中央部48に直接固着してこのジャンパ部材40に
接着剤の包帯をしたかのようにする。この種の構成で、
このジャンパ部材40を1回の作業で付けることができ
る。
【0016】このジャンパ部材40を然るべき位置に固
着してリード28と30を電気的に相互接続してから、
中間膜14をガラス層12と16の間に配置し、この組
立体全体をこの技術分野で利用できる何れかの都合のよ
い方法で積層して一体構造、即ち積層風防10を作る。
着してリード28と30を電気的に相互接続してから、
中間膜14をガラス層12と16の間に配置し、この組
立体全体をこの技術分野で利用できる何れかの都合のよ
い方法で積層して一体構造、即ち積層風防10を作る。
【0017】特に図2を参照するに、内層16には切込
み又は切欠き領域50があってリード34の部分52及
びリード延長部36の部分54を露出し、電源22(図
1にのみ示す)から母線24及び26へ電気接続するた
めの通路を提供する。特に、図2を参照して、線56及
び58が、この技術分野で知られている何れかの都合の
よい方法、例えばはんだ付けで、それぞれリード部分5
2及び54に電気的に相互接続されている。この切欠き
領域50を環境から保護するために、シーラント60を
使ってこの切欠き領域50を埋めてある。本考案では限
定的ではないが、このシーラント60は、ウインタ他の
米国特許出願07/375,090に開示されているよ
うに、積層の前に付けるのが好ましく、且つウインタ他
の米国特許出願07/456,711に開示されている
ように、柔軟なエポキシ材料であるのが好ましい。そこ
でこれらの両出願をここに参考として組入れる。
み又は切欠き領域50があってリード34の部分52及
びリード延長部36の部分54を露出し、電源22(図
1にのみ示す)から母線24及び26へ電気接続するた
めの通路を提供する。特に、図2を参照して、線56及
び58が、この技術分野で知られている何れかの都合の
よい方法、例えばはんだ付けで、それぞれリード部分5
2及び54に電気的に相互接続されている。この切欠き
領域50を環境から保護するために、シーラント60を
使ってこの切欠き領域50を埋めてある。本考案では限
定的ではないが、このシーラント60は、ウインタ他の
米国特許出願07/375,090に開示されているよ
うに、積層の前に付けるのが好ましく、且つウインタ他
の米国特許出願07/456,711に開示されている
ように、柔軟なエポキシ材料であるのが好ましい。そこ
でこれらの両出願をここに参考として組入れる。
【0018】本考案では限定的ではないが、図2に示す
ような好ましい実施例では、このジャンパ部材40は、
この風防10の組立て及び積層後にこの部材がガラス層
12と16の間にあるように、この切欠き領域50の上
に置く。代案として、リード30にこの切欠き領域50
の中まで延びる追加の延長部(図示せず)があってこの
ジャンパ40をこの切欠き領域50の中に置き且つ密封
することもできる。
ような好ましい実施例では、このジャンパ部材40は、
この風防10の組立て及び積層後にこの部材がガラス層
12と16の間にあるように、この切欠き領域50の上
に置く。代案として、リード30にこの切欠き領域50
の中まで延びる追加の延長部(図示せず)があってこの
ジャンパ40をこの切欠き領域50の中に置き且つ密封
することもできる。
【0019】続けて図1を参照するに、線56及び58
はハーネス70に接続され、そのハーネスは下母線24
を電源22の一つの極に、上母線26を電源22の反対
の極に接続する。
はハーネス70に接続され、そのハーネスは下母線24
を電源22の一つの極に、上母線26を電源22の反対
の極に接続する。
【0020】本考案が教示するこの母線ジャンパ部材4
0は、母線26へのリード28及び30をこの風防10
内で相互接続する手段を提供し、それで母線26に1本
の外部線56で電力を供給できるようにする。これは、
次にこの切欠き領域50でリード30に固着する第3の
線の必要をなくすと共に、この加熱可能風防10の線を
外部電源22に相互接続するハーネス70の設計を単純
にする。
0は、母線26へのリード28及び30をこの風防10
内で相互接続する手段を提供し、それで母線26に1本
の外部線56で電力を供給できるようにする。これは、
次にこの切欠き領域50でリード30に固着する第3の
線の必要をなくすと共に、この加熱可能風防10の線を
外部電源22に相互接続するハーネス70の設計を単純
にする。
【0021】当業者は、これらの教示を基に、同様な内
部ジャンパ手段を、クンツの米国特許出願07/44
4,206が教示するような亀裂検出器をもつ加熱可能
風防に使うことができることを理解すべきである。そこ
でその出願をここに参考として組入れる。図4を参照し
て、検出器線72及び74は、個々の外部リードを持つ
のではなく、それぞれ線72及び74の端部78及び8
0を電気的に相互接続する検出器線ジャンパ部材76を
有する。このジャンパ部材76が下母線24のリード3
6の上を通るためのこの風防10の短絡を防ぐため、こ
のジャンパ部材76の中央部82の下に誘電体テープ4
6を貼る。延長部84は、線72の端部78から切欠き
領域50の中へ延びて、この亀裂検出器装置への電気的
通路を提供する。線85は、延長部84をハーネス70
(図1にのみ示す)と電気的に相互接続する。代案とし
て、ジャンパ76を下母線24へのリード36から絶縁
するため別の電気的絶縁部材(図示せず)を使ってもよ
い。更に、もし検出器線72及び74を、シェーブの米
国特許第4,808,799号及びラオシュ他の米国特
許第4,829,163号に開示されているように、リ
ード28及び30の外側に配置するなら、この電気絶縁
テープ46は、ジャンパ76をリード34から電気的に
絶縁するためにもジャンパ76の中央部82の下に配置
しなければならないだろう。
部ジャンパ手段を、クンツの米国特許出願07/44
4,206が教示するような亀裂検出器をもつ加熱可能
風防に使うことができることを理解すべきである。そこ
でその出願をここに参考として組入れる。図4を参照し
て、検出器線72及び74は、個々の外部リードを持つ
のではなく、それぞれ線72及び74の端部78及び8
0を電気的に相互接続する検出器線ジャンパ部材76を
有する。このジャンパ部材76が下母線24のリード3
6の上を通るためのこの風防10の短絡を防ぐため、こ
のジャンパ部材76の中央部82の下に誘電体テープ4
6を貼る。延長部84は、線72の端部78から切欠き
領域50の中へ延びて、この亀裂検出器装置への電気的
通路を提供する。線85は、延長部84をハーネス70
(図1にのみ示す)と電気的に相互接続する。代案とし
て、ジャンパ76を下母線24へのリード36から絶縁
するため別の電気的絶縁部材(図示せず)を使ってもよ
い。更に、もし検出器線72及び74を、シェーブの米
国特許第4,808,799号及びラオシュ他の米国特
許第4,829,163号に開示されているように、リ
ード28及び30の外側に配置するなら、この電気絶縁
テープ46は、ジャンパ76をリード34から電気的に
絶縁するためにもジャンパ76の中央部82の下に配置
しなければならないだろう。
【0022】もし望むなら、二つのジャンパ40及び7
6を組合せてテープ46にジャンパ40及び76を貼付
けた一つのユニットにし、この組合せたジャンパを1工
程で付けることができるようにすることができる。更
に、これら二つのジャンパ部材を一つのジャンパ部材に
組合せることもできる。図5及び図6を参照して、ジャ
ンパ部材86は、母線リード28の端部42を母線リー
ド30の端部44と電気的に相互接続する導電性部材8
8、検出器線72の端78の延長部84を検出器線74
の端80の延長部92と電気的に相互接続する導電性部
材90、母線ジャンパ部材88を検出器線ジャンパ部材
90から電気的に絶縁する絶縁部材94、及び部材90
(並びに残りの重なる部材)を下母線24へのリード3
6から電気的に絶縁する絶縁部材96を含む多層部材で
ある。導電性部材88及び90の下面は、先に議論した
ようにこのジャンパ86の個々の部材を一体構造にまと
めるため並びに部材88及び90の端をそれぞれ母線リ
ード及び亀裂検出器線に固着する手段を提供するため
に、導電性接着剤(図示せず)が付いているのが好まし
い。図5及び図6に示す実施例は亀裂検出器線が母線リ
ードの間にあるのを示すが、類似の装置をこの亀裂検出
器線がリードの外側に配置されているときに使えること
は明白である。
6を組合せてテープ46にジャンパ40及び76を貼付
けた一つのユニットにし、この組合せたジャンパを1工
程で付けることができるようにすることができる。更
に、これら二つのジャンパ部材を一つのジャンパ部材に
組合せることもできる。図5及び図6を参照して、ジャ
ンパ部材86は、母線リード28の端部42を母線リー
ド30の端部44と電気的に相互接続する導電性部材8
8、検出器線72の端78の延長部84を検出器線74
の端80の延長部92と電気的に相互接続する導電性部
材90、母線ジャンパ部材88を検出器線ジャンパ部材
90から電気的に絶縁する絶縁部材94、及び部材90
(並びに残りの重なる部材)を下母線24へのリード3
6から電気的に絶縁する絶縁部材96を含む多層部材で
ある。導電性部材88及び90の下面は、先に議論した
ようにこのジャンパ86の個々の部材を一体構造にまと
めるため並びに部材88及び90の端をそれぞれ母線リ
ード及び亀裂検出器線に固着する手段を提供するため
に、導電性接着剤(図示せず)が付いているのが好まし
い。図5及び図6に示す実施例は亀裂検出器線が母線リ
ードの間にあるのを示すが、類似の装置をこの亀裂検出
器線がリードの外側に配置されているときに使えること
は明白である。
【0023】本明細書に図示し且つ説明した本考案の形
は例示としての好ましい実施例を表し、前記実用新案登
録請求の範囲に定義する本考案の精神から逸脱すること
なく種々の変形をなしうると理解される。
は例示としての好ましい実施例を表し、前記実用新案登
録請求の範囲に定義する本考案の精神から逸脱すること
なく種々の変形をなしうると理解される。
【図1】本考案の特徴を具体化した複式リード、加熱可
能風防の平面図。
能風防の平面図。
【図2】図1に示した風防の切欠き領域の、明瞭のため
に一部除去した、拡大図。
に一部除去した、拡大図。
【図3】図2の線3−3による図で、本考案のジャンパ
バー装置を示す。
バー装置を示す。
【図4】亀裂検出器リードを有する風防に本考案を実施
した、図2に類似する図。
した、図2に類似する図。
【図5】図4に類似する図で、本考案の別の実施例を示
す。
す。
【図6】図5の線6−6による図で、複式電力リードと
亀裂検出器の両方のための単一ジャンパバーを示す。
亀裂検出器の両方のための単一ジャンパバーを示す。
10 透明体 12 第1基板 16 第2基板 18 導電性被膜 20 主面 24 第1母線 26 第2母線 28 延長部 30 延長部 32 端子領域 34 リード 36 第1リード 40 ジャンパ 42 端 44 端 46 誘電体テープ 50 切欠き領域 72 検出器線 74 検出器線 76 ジャンパ 78 端 80 端 88 第2金属箔 90 第1金属箔 94 第2テープ 96 第1テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ハリー シェアー コーンツ アメリカ合衆国ペンシルバニア州ピッツ バーグ,クレスセント ガードンズ ド ライブ 308 (72)考案者 ジョン アンソニー ウィンター アメリカ合衆国ペンシルバニア州ピッツ バーグ,(ベルニュー)ノース ジャク ソン アベニュー 106 (56)参考文献 特開 平2−7380(JP,A) 実開 平1−136053(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60S 1/02
Claims (12)
- 【請求項1】 主面上に透明な導電性部材を有している
該第1誘電体基板と第2誘電体基板との一対の誘電体基
板と、前記第1誘電体基板の第1縁部に隣接して前記導
電性部材に接触している第1母線と、前記第1縁部に沿
って位置決めされていて前記第1母線から端子領域まで
延びるリードと、前記導電性部材に接触していて前記第
1母線から隔置された第2母線と、前記導電性部材から
電気的に絶縁されていて前記第2母線の両端から前記端
子領域まで延びている2つの導電性延長部であって、こ
れら導電性延長部の端が前記端子領域において前記リー
ドの両側に位置決めされている、前記導電性延長部とを
含み、前記第2誘電体基板は前記第1誘電体基板の前記
主面に重なっていて、前記端子領域に接近し得るように
該端子領域が露出した部分を提供しており、前記導電性
延長部の各々は前記第2母線に十分な電力を供給するこ
とができて、前記第1の母線と協働して、前記導電性延
長部の1つが導電性を失なった場合に前記導電性部材に
電力を供給するようになっている透明体において、 前記第1母線からの前記リードの端及び前記導電性延長
部の1つの端は、各々、前記端子領域の露出した部分に
終わっていて、前記導電性延長部の他方の端は前記端子
領域の露出した部分に達する前に終わっており、 前記第1母線からの前記リードの上方に位置する前記端
子領域の露出されていない部分に備えられていて2つの
前記導電性延長部のそれぞれの端を電気的に相互接続す
るための手段を有し、この手段は前記端子領域の露出さ
れていない部分にその端がある前記導電性延長部が導電
性を失なった場合に十分な電力を供給することができる
ようになっており、更に、 前記第1母線からの前記リードから前記電気的に相互接
続するための手段を電気的に絶縁する絶縁手段を有する
ことを特徴とする透明体。 - 【請求項2】 前記導電性部材が透明な導電性被膜であ
る請求項1記載の透明体。 - 【請求項3】 前記端子領域の露出した部分における前
記導電性延長部の端及び前記第1母線からの前記リード
の端に接続された第1の電気コネクタを含む請求項2記
載の透明体。 - 【請求項4】 前記電気的に相互接続する手段は金属箔
である請求項1記載の透明体。 - 【請求項5】 前記絶縁手段は誘電体テープである請求
項1記載の透明体。 - 【請求項6】 前記導電性延長部の各々の端の少なくと
も1部分に隣接して前記端子領域から延びている亀裂検
出器線を含み、この亀裂検出器線の各々の端は前記端子
領域の露出されていない部分における前記リードの両側
に位置していて、前記亀裂検出器線の1つの端は前記端
子領域の露出した部分内に延びており、更に、前記端子
領域の露出されていない部分に配置されていて前記亀裂
検出器線のそれぞれの端を電気的に相互接続する装置
と、前記リードからこの電気的に相互接続する装置を電
気的に絶縁する装置とを含む請求項1記載の透明体。 - 【請求項7】 前記導電性延長部の端から前記電気的に
相互接続する装置を電気的に絶縁する手段を含む請求項
6記載の透明体。 - 【請求項8】 前記亀裂検出器線から前記電気的に相互
接続する手段を電気的に絶縁する手段を含む請求項6記
載の透明体。 - 【請求項9】 前記導電性延長部の端を電気的に相互接
続する手段は第1の金属箔小片であり、前記亀裂検出器
線の端を電気的に相互接続する装置は第2の金属箔小片
であり、前記導電性延長部の端を絶縁する絶縁手段は第
1の誘電体テープ小片であり、前記亀裂検出器線の端を
絶縁する装置は第2の誘電体テープ小片であり、前記亀
裂検出器線のそれぞれの端は前記リードの各側にあり、
前記導電性延長部のそれぞれの端は、前記リードと前記
亀裂検出器線の端との間において前記リードの各側にあ
り、前記第2の誘電体テープ小片は前記第1の金属箔小
片及び前記導電性延長部の端の一部分に重なっていて、
前記第2の金属箔小片を前記導電性延長部の端、前記リ
ード、及び前記第1の金属箔小片から電気的に絶縁して
おり、前記第2の金属箔小片は前記第2の誘電体テープ
小片に重なっていて前記亀裂検出器線のそれぞれの端を
電気的に相互接続している請求項6記載の透明体。 - 【請求項10】 前記亀裂検出器線のそれぞれの端を電
気的に相互接続する装置は第1の金属箔小片であり、前
記導電性延長部のそれぞれの端を電気的に相互接続する
手段は第2の金属箔小片であり、前記亀裂検出器線の端
を絶縁する装置は第1の誘電体テープ小片であり、前記
導電性延長部の端を絶縁する絶縁手段は第2の誘電体テ
ープ小片であり、前記導電性延長部のそれぞれの端は前
記リードの各側にあり、前記亀裂検出器線の端は前記リ
ードと前記導電性延長部の端との間において前記リード
の各側にあり、前記第1の誘電体テープ小片は前記リー
ドの一部分に重なっていて前記第1の金属箔小片を前記
リードから電気的に絶縁しており、前記第1の金属箔小
片は前記第1の誘電体テープ小片に重なっていて前記亀
裂検出器線の端を電気的に相互接続しており、前記第2
の誘電体テープ小片は前記第1の金属箔小片及び前記亀
裂検出器線の端の一部分に重なっていて、前記第2の金
属箔小片を前記亀裂検出器線の端、前記リード、及び前
記第1の金属箔小片から電気的に絶縁しており、前記第
2の金属箔小片は前記第2の誘電体テープ小片に重なっ
ていて前記導電性延長部の端を電気的に相互接続してい
る請求項6記載の透明体。 - 【請求項11】 主面に透明な導電性部材を有してい
る、第1誘電体基板と第2誘電体基板との一対の誘電体
基板と、前記第1誘電体基板の第1縁部に隣接して前記
部材に接触する第1母線と、前記第1縁部に沿って前記
第1母線から前記端子領域まで延びるリードと、前記第
1母線から隔置されていて前記部材に接触する第2母線
と、前記部材から電気的に絶縁されていて前記第2母線
の各端から前記端子領域まで延びている導電性延長部で
あって、この導電性延長部の端は前記端子領域において
前記リードの両側に位置している、前記導電性延長部と
を含み、前記第2誘電体基板は前記第1誘電体基板の前
記主面に重なっていて、前記端子領域に近づくために前
記端子領域の露出した部分を備えている透明体におい
て、 前記端子領域の露出した部分において前記導電性延長部
の1つの端と前記リードの端とが終わっており、他の前
記導電性延長部の端は前記端子領域の露出した部分に到
らないで終っており、 前記導電性延長部の各々の少なくとも1部の近くに前記
端子領域から亀裂検出器線が延びており、この亀裂検出
器線の各々の端は前記端子領域の露出した部分内に延び
ており、 前記端子領域の露出されていない部分に前記亀裂検出器
線の端を電気的に相互接続する装置が備えられ、 前記リードから前記電気的に相互接続する装置を電気的
に絶縁する装置が備えられていることを特徴とする透明
体。 - 【請求項12】 前記端子領域の露出されていない部分
において前記リードの上に位置決めされ、前記導電性延
長部のそれぞれの端を電気的に相互接続する手段が備え
られており、前記導電性延長部の各々は前記手段を横切
って十分な電力を前記第2母線に供給し得、前記第1母
線と協働して、前記導電性延長部の1つが導電性を失っ
た場合に前記導電性部材に電力を供給することができる
ようになっており、また、前記リードから前記手段を電
気的に絶縁する手段が備えられている請求項11記載の
透明体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/591,917 US5089687A (en) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | Bus bar jumper for heatable windshield |
US591917 | 1990-10-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH093U JPH093U (ja) | 1997-01-10 |
JP2597452Y2 true JP2597452Y2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=24368494
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3253686A Pending JPH04292243A (ja) | 1990-10-02 | 1991-10-01 | 加熱可能透明体の製造方法及び透明体 |
JP1996004337U Expired - Lifetime JP2597452Y2 (ja) | 1990-10-02 | 1996-05-20 | 加熱可能透明体 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3253686A Pending JPH04292243A (ja) | 1990-10-02 | 1991-10-01 | 加熱可能透明体の製造方法及び透明体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5089687A (ja) |
EP (1) | EP0479154A1 (ja) |
JP (2) | JPH04292243A (ja) |
KR (1) | KR950000395B1 (ja) |
CA (1) | CA2050999C (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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