JP2597359B2 - ピルフアープルーフキヤツプ機構 - Google Patents
ピルフアープルーフキヤツプ機構Info
- Publication number
- JP2597359B2 JP2597359B2 JP62027755A JP2775587A JP2597359B2 JP 2597359 B2 JP2597359 B2 JP 2597359B2 JP 62027755 A JP62027755 A JP 62027755A JP 2775587 A JP2775587 A JP 2775587A JP 2597359 B2 JP2597359 B2 JP 2597359B2
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- Japan
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- cap
- visual
- thread
- cap body
- ridge
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は,目視によって開封されたものであることを
容易に確認出来,これによって不正開封を防止するピル
ファープルーフキャップ機構に関するものである。
容易に確認出来,これによって不正開封を防止するピル
ファープルーフキャップ機構に関するものである。
〔従来の技術〕 従来の目視によって不正開封を防止する手段として,
いわゆるピルファープルーフキャップとよばれるものが
ある。
いわゆるピルファープルーフキャップとよばれるものが
ある。
この従来のピルファープルーフキャップは,アルミニ
ウム製キャップ周壁の下端部に縦スコアーと横スコアー
を刻設しておき,キャップを開封することによって縦ス
コアーおよび横スコアーの一部が切断されてキャップ下
端部がスカート状に開く構成としている。そして,縦ス
コアーおよび横スコアーが切断されているか,あるいは
その切断によって,キャップ下端部がスカート状に開い
ているかどうかを目視によって確認することによって,
キャップが開封されたものか否かの判断が出来るように
し,これによって内容物の安全性を確保するための不正
開封防止手段としている。
ウム製キャップ周壁の下端部に縦スコアーと横スコアー
を刻設しておき,キャップを開封することによって縦ス
コアーおよび横スコアーの一部が切断されてキャップ下
端部がスカート状に開く構成としている。そして,縦ス
コアーおよび横スコアーが切断されているか,あるいは
その切断によって,キャップ下端部がスカート状に開い
ているかどうかを目視によって確認することによって,
キャップが開封されたものか否かの判断が出来るように
し,これによって内容物の安全性を確保するための不正
開封防止手段としている。
しかし,この従来のピルファープルーフキャップにお
いての問題は,一旦開封しても,その開封によってスカ
ート状に開いたキャップ下端部を押圧して容器に元の形
状に戻すことが可能なため,目視によっての確認が難し
く,従って,確実な不正開封防止手段とはなっていない
ことである。
いての問題は,一旦開封しても,その開封によってスカ
ート状に開いたキャップ下端部を押圧して容器に元の形
状に戻すことが可能なため,目視によっての確認が難し
く,従って,確実な不正開封防止手段とはなっていない
ことである。
本発明は,この問題を解決するためのもので,目視に
よって確実に開封されたことを確認出来るピルファープ
ルーフキャップ機構を提供することを目的とする。
よって確実に開封されたことを確認出来るピルファープ
ルーフキャップ機構を提供することを目的とする。
そのための手段として,本発明は壜体口筒1と,キャ
ップ本体2と,視覚体3とから構成した。
ップ本体2と,視覚体3とから構成した。
壜体口筒1は,その外周面に螺条を有するもので,そ
の螺条の下方に突条4を形成した。
の螺条の下方に突条4を形成した。
キャップ本体2は,周壁5内面に前記口筒1螺条と螺
合する螺条を有する有頂筒形状である。
合する螺条を有する有頂筒形状である。
視覚体3は、キャップ本体2の下端部内に離脱可能に
嵌入組付きする短筒形状のリング体6下部に、キャップ
本体2が口筒1に螺合限まで組付いた状態において、突
条4下面に係止する係止片7を突設して構成した。
嵌入組付きする短筒形状のリング体6下部に、キャップ
本体2が口筒1に螺合限まで組付いた状態において、突
条4下面に係止する係止片7を突設して構成した。
そして、キャップ本体2の下端部に、係止片7の突条
4に対する係止力よりも弱い係止力で、視覚体3下面に
係止する掛条8を設けた。
4に対する係止力よりも弱い係止力で、視覚体3下面に
係止する掛条8を設けた。
第1図は壜体口筒1,キャップ本体2,視覚体3が組付い
た状態を示す。この第1図の状態において視覚体3は,
掛条8と係止していることによって落下しないでキャッ
プ本体に組付いている。
た状態を示す。この第1図の状態において視覚体3は,
掛条8と係止していることによって落下しないでキャッ
プ本体に組付いている。
この状態からキャップ本体2を逆螺合方向に回動する
と本体2が上昇変位する。この本体2に組付けられてい
る視覚体3は,その係止片7が突条4と係合しているた
め本体2と共に上昇変位はせず,第2図に示すように,
本体2が上昇変位するに従って掛条8を乗り越えて,壜
体の鍔部10あるいは壜体肩部上に落下する。
と本体2が上昇変位する。この本体2に組付けられてい
る視覚体3は,その係止片7が突条4と係合しているた
め本体2と共に上昇変位はせず,第2図に示すように,
本体2が上昇変位するに従って掛条8を乗り越えて,壜
体の鍔部10あるいは壜体肩部上に落下する。
この視覚体3が本体2から離脱し,鍔部10あるいは肩
部上に落下していることを目視によって確認することに
よって,このキャップが開封されたものであることを確
実に確認出来る。
部上に落下していることを目視によって確認することに
よって,このキャップが開封されたものであることを確
実に確認出来る。
又,一旦開封した後に,視覚体3を元の状態に戻そう
としても,掛条8があるために不可能である。
としても,掛条8があるために不可能である。
第1図と第2図は一実施例を示す。第1図はその開封
以前の状態を示し,第2図は開封後の状態を示してい
る。この実施例においてキャップ本体周壁5下端部を外
方に突出させて視覚体3を組付ける空間を形成している
が,この本体周壁はこうした形状に限定する必要はな
く,いわゆる通常の形状をした周壁としても良い。
以前の状態を示し,第2図は開封後の状態を示してい
る。この実施例においてキャップ本体周壁5下端部を外
方に突出させて視覚体3を組付ける空間を形成している
が,この本体周壁はこうした形状に限定する必要はな
く,いわゆる通常の形状をした周壁としても良い。
掛条8の形状は限定されるものではなく,単にキャッ
プ本体周壁内面下端部から突起を突出して形成しても良
いが,第3図に示すように,キャップ本体下端部を刃物
9で切削し,第1図および第2図に示すように内方下方
に斜めに向けて突出させると,キャップ本体2を緩める
際,大きな抵抗なく容易に離脱出来ると共に,一旦離脱
すると,再び組付けることが不可能となるので効果的で
ある。
プ本体周壁内面下端部から突起を突出して形成しても良
いが,第3図に示すように,キャップ本体下端部を刃物
9で切削し,第1図および第2図に示すように内方下方
に斜めに向けて突出させると,キャップ本体2を緩める
際,大きな抵抗なく容易に離脱出来ると共に,一旦離脱
すると,再び組付けることが不可能となるので効果的で
ある。
上記の手段は,あらかじめ視覚体3をキャップ本体2
に組付けて行うので,組付けが容易に達成されると共
に,視覚体3を組付ける際に,掛条8を損傷することが
ない。
に組付けて行うので,組付けが容易に達成されると共
に,視覚体3を組付ける際に,掛条8を損傷することが
ない。
尚、掛条8をカール状に形成する手段としては上記の
刃物9に限定するものではなく,他に例えば超音波等に
よっての形成も可能である。
刃物9に限定するものではなく,他に例えば超音波等に
よっての形成も可能である。
図示実施例においては,視覚体3と掛条8との係止
を,視覚体3に段部11を形成し,その段部11に係止する
仕組みとしているが,この係止手段も種々の方法が考え
られ,例えば,単に視覚体3の下端面を下から係止する
等しても良い。
を,視覚体3に段部11を形成し,その段部11に係止する
仕組みとしているが,この係止手段も種々の方法が考え
られ,例えば,単に視覚体3の下端面を下から係止する
等しても良い。
係止片7は上方に向かって内方に挟まるテーパー形状
としている。これは,壜体口筒1に組付けることを考慮
したもので,こうすることによって係止片7を弾性変形
し易くすると共に,組付けの際突条4周端部上面上を大
きな抵抗なく滑って,容易に組付くようにしている。
としている。これは,壜体口筒1に組付けることを考慮
したもので,こうすることによって係止片7を弾性変形
し易くすると共に,組付けの際突条4周端部上面上を大
きな抵抗なく滑って,容易に組付くようにしている。
係止片7はリング体6全周にわたって周設されている
が,これは限定されるものではなく,断続的に複数個に
分けて設けても良い。
が,これは限定されるものではなく,断続的に複数個に
分けて設けても良い。
突条4と係止片7の関係において必要なのは,その両
者の組付きを,視覚体と掛条86との組付きより強く設定
し,キャップ本体2を緩める際,必ず視覚体と掛条8と
の組付きがとかれるようにすることである。
者の組付きを,視覚体と掛条86との組付きより強く設定
し,キャップ本体2を緩める際,必ず視覚体と掛条8と
の組付きがとかれるようにすることである。
この実施例においては,第1図に示すように開封以前
の状態においては,視覚体3を外から目視出来ない構造
として,開封後との差をより明確にしているが,特にこ
うした構造に限定する必要はなく,視覚体3の一部が開
封以前の状態においても外から目視出来る構造としても
良い。
の状態においては,視覚体3を外から目視出来ない構造
として,開封後との差をより明確にしているが,特にこ
うした構造に限定する必要はなく,視覚体3の一部が開
封以前の状態においても外から目視出来る構造としても
良い。
又,この視覚体3を,キャップ本体2あるいは壜体口
筒1と異なる色に設定しておけば,より目視による確認
が容易となる。
筒1と異なる色に設定しておけば,より目視による確認
が容易となる。
尚,本発明においては,その材質を限定するものでは
ないが,PP樹脂,AS樹脂,PE樹脂等が適当な材料として考
えられる。
ないが,PP樹脂,AS樹脂,PE樹脂等が適当な材料として考
えられる。
3.発明の効果 このように,本発明は,視覚体が壜体口筒の鍔部ある
いは肩部上に位置していることを目視することによっ
て,開封を確認するので,従来のピルファープルーフキ
ャップのようにスコアーの切断あるいはその切断による
キャップ本体下部の開きといった目立ち難い部分を開封
の目安とするのと比較して,目視による確認を容易かつ
確実に行うことが出来る。
いは肩部上に位置していることを目視することによっ
て,開封を確認するので,従来のピルファープルーフキ
ャップのようにスコアーの切断あるいはその切断による
キャップ本体下部の開きといった目立ち難い部分を開封
の目安とするのと比較して,目視による確認を容易かつ
確実に行うことが出来る。
又,一旦開封すると,落下した視覚体を再びキャップ
本体内に組付けることが不可能であるため,従来のよう
に変形部分を容易に原形に戻すことによって不正開封を
隠すといったことが出来ず,これによっても,不正開封
をさらに確実に防止することが可能である。
本体内に組付けることが不可能であるため,従来のよう
に変形部分を容易に原形に戻すことによって不正開封を
隠すといったことが出来ず,これによっても,不正開封
をさらに確実に防止することが可能である。
第1図は組付いた開封以前の状態を示す一実施例の断面
図,第2図はその開封後の状態を示す断面図,第3図は
掛条の一形成手段を示す断面図である。 符号の説明 1:口筒,2:本体,3:視覚体, 4:突条,5:周壁,6:リング体, 7:係止片,8:掛条,9:刃物, 10:鍔部,11:段部。
図,第2図はその開封後の状態を示す断面図,第3図は
掛条の一形成手段を示す断面図である。 符号の説明 1:口筒,2:本体,3:視覚体, 4:突条,5:周壁,6:リング体, 7:係止片,8:掛条,9:刃物, 10:鍔部,11:段部。
Claims (4)
- 【請求項1】外周面に螺条を有し、該螺条の下方に突条
(4)を有する壜体口筒(1)と、周壁(5)内面に前
記口筒(1)の螺条と螺合する螺条を有する有頂筒形状
のキャップ本体(2)と、該キャップ本体(2)の下端
部内に離脱可能に嵌入組付きする短筒形状のリング体
(6)下部に、前記キャップ本体(2)が口筒(1)に
螺合限まで組付いた状態において、前記突条(4)下面
に係止する係止片(7)を突設した視覚体(3)と、か
ら成り、前記キャップ本体(2)の下端部に、前記係止
片(7)の突条(4)に対する係止力よりも弱い係止力
で、前記視覚体(3)下面に係止する掛条(8)を設け
て成るピルファープルーフキャップ機構。 - 【請求項2】掛条(8)を、キャップ本体(2)の下端
部内周部分を下方から切削して、内方にカール状に湾曲
させて形成した特許請求の範囲第1項に記載のピルファ
ープルーフキャップ機構。 - 【請求項3】係止片(7)を、内方に向かって斜め上方
に傾斜させて形成した特許請求の範囲第1項または第2
項に記載のピルファープルーフキャップ機構。 - 【請求項4】視覚体(3)を、口筒(1)とキャップ本
体(2)の少なくとも一方と異なる色に設定した特許請
求の範囲第1項または第2項又は第3項に記載のピルフ
ァープルーフキャップ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62027755A JP2597359B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | ピルフアープルーフキヤツプ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62027755A JP2597359B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | ピルフアープルーフキヤツプ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63203545A JPS63203545A (ja) | 1988-08-23 |
| JP2597359B2 true JP2597359B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=12229831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62027755A Expired - Fee Related JP2597359B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | ピルフアープルーフキヤツプ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597359B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5173637B2 (ja) * | 2008-07-14 | 2013-04-03 | ユニバーサル製缶株式会社 | ボトル缶及びキャップ付きボトル缶 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3206245A1 (de) * | 1982-02-20 | 1983-09-01 | Alcoa Deutschland Gmbh Verpackungswerke, 6520 Worms | Bausatz fuer einen kappenverschluss |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP62027755A patent/JP2597359B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63203545A (ja) | 1988-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |