JP2597178B2 - 圧縮空気システム - Google Patents
圧縮空気システムInfo
- Publication number
- JP2597178B2 JP2597178B2 JP1071429A JP7142989A JP2597178B2 JP 2597178 B2 JP2597178 B2 JP 2597178B2 JP 1071429 A JP1071429 A JP 1071429A JP 7142989 A JP7142989 A JP 7142989A JP 2597178 B2 JP2597178 B2 JP 2597178B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressed air
- air
- compressor
- air tank
- compressed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 *目的 (産業上の利用分野) 本発明は、コンプレッサによって圧縮されて、空気タ
ンク内に貯えられた圧縮空気を原動力とする圧縮空気シ
ステムに関し、とくに圧縮空気システムにおける空気タ
ンクに関する。
ンク内に貯えられた圧縮空気を原動力とする圧縮空気シ
ステムに関し、とくに圧縮空気システムにおける空気タ
ンクに関する。
(解決しようとする課題) 本発明は、圧縮空気システムの製造、とくに空気タン
クの製造を簡単化する目的から開発されたものである。
クの製造を簡単化する目的から開発されたものである。
*構成 (課題を解決するための手段) 本発明の圧縮空気システムは、 空気タンク内に貯えられている圧縮された空気を原動
力とするシステムにおいて、 前記空気タンクに空気タイアを使用したことを特徴と
する。
力とするシステムにおいて、 前記空気タンクに空気タイアを使用したことを特徴と
する。
(作用) コンプレッサにより圧縮された空気が空気タンクとし
て使用する自動車のタイヤに貯えられ、この貯えられた
圧縮空気がピストンの原動力として使用される。空気タ
イヤは常にコンプレッサに接続されており、空気タイヤ
の送出側に対し、コンプレッサ動作時にコンプレッサの
ピストンの上下運度による圧縮空気の脈動を一定にする
アキュームレータとしても作用する。
て使用する自動車のタイヤに貯えられ、この貯えられた
圧縮空気がピストンの原動力として使用される。空気タ
イヤは常にコンプレッサに接続されており、空気タイヤ
の送出側に対し、コンプレッサ動作時にコンプレッサの
ピストンの上下運度による圧縮空気の脈動を一定にする
アキュームレータとしても作用する。
(実施例) 以下に本発明を、その実施例について添付の図面を参
照して説明する。
照して説明する。
第1図は本発明による一実施例を示す配管図であり、
図中の1は空気タンクで、たとえば、自動車用の空気タ
イアからなり、コンプレッサ2によって圧縮された空気
を貯える。
図中の1は空気タンクで、たとえば、自動車用の空気タ
イアからなり、コンプレッサ2によって圧縮された空気
を貯える。
3は圧力計で、空気タンク1から送出される圧縮空気
の圧力を示す。12は圧力スイッチで、空気タンク1から
送出される圧縮空気の圧力が、ある値以下になると、コ
ンプレッサ2をスイッチオンして、圧縮空気の圧力を増
すためのものである。
の圧力を示す。12は圧力スイッチで、空気タンク1から
送出される圧縮空気の圧力が、ある値以下になると、コ
ンプレッサ2をスイッチオンして、圧縮空気の圧力を増
すためのものである。
4は安全弁で、空気タンク1の圧縮空気の送出側に配
されており、5はフィルタで、同様に、空気タンク1の
送出側に配されている。
されており、5はフィルタで、同様に、空気タンク1の
送出側に配されている。
6はフィードバック用の管路で、空気タンク1の送出
側からコンプレッサ2に連通され、この管路6の中途に
は電磁切り替え弁7が配設されている。
側からコンプレッサ2に連通され、この管路6の中途に
は電磁切り替え弁7が配設されている。
8は圧縮空気の制御回路で、空気タンク1からの圧縮
空気を入力制御して、シリンダ9内のピストン10の移動
をコントロールする。
空気を入力制御して、シリンダ9内のピストン10の移動
をコントロールする。
なお、図中の11は手動の操作弁で、フィルタ5と制御
回路8との間に配されて、管路の開閉を行なう。
回路8との間に配されて、管路の開閉を行なう。
コンプレッサ2が動作して、空気タンク1に圧縮空気
を充填し、空気タンク1ではコンプレッサ2からの圧縮
空気の脈動を受け入れ、送出側に一定圧の圧縮空気とし
て送り出し、空気圧は圧力計3で目視確認できる。
を充填し、空気タンク1ではコンプレッサ2からの圧縮
空気の脈動を受け入れ、送出側に一定圧の圧縮空気とし
て送り出し、空気圧は圧力計3で目視確認できる。
安全弁4は空気タンク1の上限限界圧力で開放するよ
うになっている。圧力スイッチ12は空気タンクの送出側
がある一定圧以下になると動作し、電磁切換弁7を連動
させ、フィードバック管路6の圧力が電磁切換弁7を介
してコンプレッサ2の開放側に加わり開放弁を閉め、コ
ンプレッサ2は空気タンク1に圧縮空気を送り込むので
ある。そして空気タンク1の送出側の圧力が前記したあ
る一定の圧力になると圧力スイッチ12が閉じて電磁切換
弁7を切換え、コンプレッサ2からの圧縮空気は空気タ
ンク1への充填を止め、電磁切換弁7のサイレンサから
外部に開放されるのである。ここで空気タンク1の送出
側が前記したある一定の圧力以上になったにも関わら
ず、圧力スイッチ12、電磁切換弁7が連動せずに、空気
タンク1に圧縮空気がさらに充填され続け、上限限界圧
力に達すると安全弁4が動作し、空気タンク1にそれ以
上の圧力が加わらず、空気タンク1の破裂を防ぐのであ
る。
うになっている。圧力スイッチ12は空気タンクの送出側
がある一定圧以下になると動作し、電磁切換弁7を連動
させ、フィードバック管路6の圧力が電磁切換弁7を介
してコンプレッサ2の開放側に加わり開放弁を閉め、コ
ンプレッサ2は空気タンク1に圧縮空気を送り込むので
ある。そして空気タンク1の送出側の圧力が前記したあ
る一定の圧力になると圧力スイッチ12が閉じて電磁切換
弁7を切換え、コンプレッサ2からの圧縮空気は空気タ
ンク1への充填を止め、電磁切換弁7のサイレンサから
外部に開放されるのである。ここで空気タンク1の送出
側が前記したある一定の圧力以上になったにも関わら
ず、圧力スイッチ12、電磁切換弁7が連動せずに、空気
タンク1に圧縮空気がさらに充填され続け、上限限界圧
力に達すると安全弁4が動作し、空気タンク1にそれ以
上の圧力が加わらず、空気タンク1の破裂を防ぐのであ
る。
上述のとおり空気タンク1に充填された圧縮空気は常
に一定に保たれ、フイルタ5を介して水分を取り去り、
手動操作弁11の開閉に伴い圧縮空気の制御回路8に一定
の圧力を供給して、制御回路8を介してピストン10を動
作させる。
に一定に保たれ、フイルタ5を介して水分を取り去り、
手動操作弁11の開閉に伴い圧縮空気の制御回路8に一定
の圧力を供給して、制御回路8を介してピストン10を動
作させる。
*効果 以上のようになる本発明は、自動車のタイアなど、容
易に手に入れることのできる空気タイアを、空気タンク
とした使用できるから、圧縮空気システムの製造を簡単
化できるなどの効果がある。
易に手に入れることのできる空気タイアを、空気タンク
とした使用できるから、圧縮空気システムの製造を簡単
化できるなどの効果がある。
第1図は本発明による一実施例を示す配管図である。 1……空気タンク、 2……コンプレッサ。
Claims (1)
- 【請求項1】コンプレッサにより圧縮されて、空気タン
ク内に貯えられている圧縮された空気を原動力とするシ
ステムにおいて、 前記コンプレッサの送出側に接続された空気タイヤを用
いた前記空気タンクと、 前記空気タンクの送出側にそれぞれ設けた安全弁と、圧
力スイッチと、フィードバック管路と、 該フィードバック管路に接続され前記圧力スイッチに連
動する電磁切換弁と、 該電磁切換弁を介して前記コンプレッサ開放端に接続さ
れた 構成からなることを特徴とする圧縮空気システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1071429A JP2597178B2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 圧縮空気システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1071429A JP2597178B2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 圧縮空気システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02249708A JPH02249708A (ja) | 1990-10-05 |
JP2597178B2 true JP2597178B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=13460267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1071429A Expired - Lifetime JP2597178B2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | 圧縮空気システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2597178B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1305693C (zh) * | 2004-12-21 | 2007-03-21 | 刘静 | 轮胎自调压方法及轮胎自调压装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58129080U (ja) * | 1982-02-24 | 1983-09-01 | カヤバ工業株式会社 | アキユ−ムレ−タユニツト |
JPS63107208U (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-11 |
-
1989
- 1989-03-23 JP JP1071429A patent/JP2597178B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02249708A (ja) | 1990-10-05 |
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