JP2596638Y2 - 原稿照明装置 - Google Patents

原稿照明装置

Info

Publication number
JP2596638Y2
JP2596638Y2 JP1993063413U JP6341393U JP2596638Y2 JP 2596638 Y2 JP2596638 Y2 JP 2596638Y2 JP 1993063413 U JP1993063413 U JP 1993063413U JP 6341393 U JP6341393 U JP 6341393U JP 2596638 Y2 JP2596638 Y2 JP 2596638Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
slit
document
light source
optical axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1993063413U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0729547U (ja
Inventor
善昭 前元
樹志 大和田
毅彦 井口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ushio Denki KK
Original Assignee
Ushio Denki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ushio Denki KK filed Critical Ushio Denki KK
Priority to JP1993063413U priority Critical patent/JP2596638Y2/ja
Publication of JPH0729547U publication Critical patent/JPH0729547U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2596638Y2 publication Critical patent/JP2596638Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば複写機、ファク
シミリ、OCR(文字読み取り装置)等に組み込まれて
原稿を照明するための原稿照明装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、電子写真複写機に組み込まれる
原稿照明装置の一例においては、図7に示すように、同
図において紙面に垂直な方向に伸びる棒状に長い光源1
0と、この光源10を取り囲み、上方に配置された透明
ガラス製の原稿台30に向かって光源10よりの光を反
射するよう配置された樋状の反射鏡20と、原稿台30
の下方において、前記樋状の反射鏡20に対向して設け
られた補助反射鏡50とにより、原稿台30上に置かれ
た原稿32の原稿面31を帯状に照明するよう構成され
ている。そして、反射鏡20と補助反射鏡50の間には
水平方向に伸びるスリット板41が配置され、このスリ
ット板41には、光源10の長手方向と平行に伸びる貫
通孔よりなるスリット40が形成されている。43は、
スリット40を通過して原稿台30に直角に伸びる光軸
である。このような構成によれば、原稿面31を照明す
る帯状の照明光を、当該原稿面31に対して図7で左右
方向に相対的に移動させることにより、原稿面31より
の光をスリット40により細い帯状に規制したうえ、さ
らに平面鏡70等より構成される光学系を介して、例え
ば感光体もしくはCCD(電荷結合素子)等の像担持体
60上に投影することにより、原稿露光が達成される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の原稿照明装置による電子写真複写機においては、形
成される複写画像に白いスジが生ずることが判明した。
この理由を追求したところ、図7の折れ線で示すよう
に、樋状の反射鏡20の主に下方部分によって反射さ
れ、更に原稿台30の下面により反射される光Pが存在
し、この光Pが、図7の円C1内を拡大して示す図8に
示すように、スリット板41におけるスリット40を区
画する内周縁のうち、光源10と対向する側縁の端面A
に向かって入射する。そして、この光Pは端面Aにより
反射され、スリット40を通過する光軸43とほぼ平行
な方向に進行するため、原稿面31からの光と共に平面
鏡70等より構成される光学系を介して最終的に像担持
体60に到達する迷光となる。
【0004】そして、このような迷光は、その強度が小
さいので、従来の原稿照明装置においては特に問題とさ
れなかったが、近年の技術の進歩により、像担持体の材
料として用いられる感光材料の感度が著しく増大したた
め、このような微弱な迷光によっても感光材料が感光
し、いわゆる露光むらが生じた状態となることが判明し
た。
【0005】以上の現象に対して、スリット板41の端
面Aにおける光の反射を防止するために、この端面A
を、例えば黒く塗装して光を吸収させる手段について検
討したが、この手段は製造コストが大幅に上昇するので
実用的ではない。
【0006】本考案は以上の如き事情に基づいてなされ
たものであって、きわめて簡単な構造により、迷光の伝
達を防止することができ、良好な原稿照明を達成するこ
とのできる原稿照明装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案の原稿照明装置
は、棒状に長い光源と、当該光源を取り囲み、照明すべ
き原稿面に向かって光を反射する樋状の反射鏡と、当該
反射鏡の一縁に接近して基本的に水平方向に伸びるよう
配置された、前記原稿面からの光を細い帯状に規制する
貫通孔よりなるスリットが形成されたスリット板とを具
えてなり、前記スリット板においてスリットを区画する
貫通孔の内周縁のうち前記光源と対向する側縁の端面
が、当該スリットを通過する光軸に対して傾斜する迷光
進入防止用傾斜面とされていることを特徴とする。
【0008】
【作用】このような構成によれば、スリットを区画する
貫通孔の内周縁のうち、光源と対向する側縁の端面は、
スリットを通過する光軸に対し傾斜した角度を有する迷
光進入防止用傾斜面であるため、この端面に入射する光
は、最終的にはスリットを通過する光軸から離隔する方
向に反射され、その結果、原稿の光像中に迷光として混
入することが防止される。
【0009】
【実施例】以下、図面により本考案の一実施例を説明す
る。 実施例1 図1は本考案に係る原稿照明装置の一実施例の構成を示
す縦断面図である。本実施例における原稿照明装置にお
いては、水平に配置された透明ガラス製の原稿台30の
下面と対向する位置に、棒状に長く、図1において紙面
に垂直な方向に伸びる白熱電球からなる光源10と、こ
の光源10を取り囲み、上方の原稿台30上に置かれた
原稿32の原稿面31に向かって光源10よりの光を反
射するよう配置された樋状の反射鏡20と、原稿台30
の下方において、反射鏡20と横方向に対向するよう配
置された補助反射鏡50とが設けられている。
【0010】反射鏡20の内側端縁21と補助反射鏡5
0との間には、基本的に水平方向に伸びるスリット板4
1が配置され、このスリット板41には、光源10の長
手方向と平行に伸びる貫通孔よりなるスリット40が形
成されている。43は、スリット40を通過して原稿台
30に直角に伸びる光軸である。そして、この例におい
ては、スリット板41の光源10側に一体に延在する部
分41A上に反射鏡20が支持されると共に、スリット
板41の光源10と反対方向に一体に延在する部分41
B上には反射膜が形成されることにより、補助反射鏡5
0が構成されている。また、スリット板41の下方に
は、スリット40を通過する原稿面31からの光像を像
担持体60に投射するための、平面鏡70等からなる光
学系が配置されている。
【0011】図2(イ)、(ロ)は、図1の円R1内に
示される迷光進入防止用傾斜面の部分を拡大して示して
いる。スリット板41において、スリット40を区画す
る内周縁のうち光源10と対向する側縁の端面42は、
図2(イ)に示すように、原稿台30から離隔するに従
って光軸43に近接するよう傾斜した角度を有する迷光
進入防止用傾斜面とされている。この迷光進入防止用傾
斜面とされる端面42は、具体的には、図2(ロ)に示
すように、光軸43と平行な方向(以下、「光軸方向」
という。)に対する傾斜角度θ1の大きさが例えば3°
〜5°とされる。
【0012】以上において、光源10としては、例えば
部分発光型のハロゲン白熱電球が用いられる。また、光
源10を取り囲む樋状の反射鏡20は、この反射鏡20
の光軸(図示せず)とスリット40を通過する光軸43
とが一致することのないよう設けられており、これによ
り、反射鏡20によって反射される光源10の発光部自
身の像が投影されることが防止されている。
【0013】スリット板41としては、例えば亜鉛メッ
キ鋼板が用いられ、これをプレス加工することによっ
て、光源10の長手方向に細長く伸びる貫通孔によるス
リット40が形成される。そして、上記迷光進入防止用
傾斜面は、例えばスリット40の形成後において、端面
42を斜めに面押し加工することにより形成することが
できる。
【0014】スリット板41の厚さは例えば1mmであ
るが、少なくとも0.8mm程度以上の厚さであればよ
く、厚さが過小の場合にはスリット板41に必要な強度
を得ることが困難となり好ましくない。また、スリット
40の幅は例えば7mmであるが、光源10よりの光量
等に応じて変化させることが可能である。
【0015】以上の構成を有する原稿照明装置では、樋
状の反射鏡20の下方の内側端縁21側に近い反射部分
からの光Qは、原稿台30の下面により反射されて端面
42に入射するが、この端面42は、原稿台30から離
隔するに従って光源10側に近接するよう光軸43に対
し傾斜された迷光進入防止用傾斜面とされているため、
この端面42で反射される光は、さらに平面鏡70によ
って反射されたときの方向が光軸43から離隔する方向
となるので、迷光とならず、結局当該光Qの像担持体6
0への伝達を防止することができる。ここで、迷光進入
防止用傾斜面とされる端面42は、光軸方向に対する傾
斜角度θ1が少なくとも3°であればよく、3°未満で
ある場合は、十分に所期の目的を達成することができず
好ましくない。また、傾斜角度θ1は5°より大きくて
もよい。
【0016】端面42に係る迷光進入防止用傾斜面の態
様としては、上述の他、種々の態様を採用することが可
能である。
【0017】〔変形例1〕 図3は、スリット板41のスリット40を区画する内周
縁のうち光源10(図示せず)と対向する側縁の端面4
2を有する部分45の全体を斜め上方に伸びるよう折り
曲げることにより、端面42を、上方の原稿台30から
離隔するに従って光軸43に近接するよう傾斜させ、こ
れにより、迷光進入防止用傾斜面とした例を示すもので
ある。この迷光進入防止用傾斜面とされた端面42で反
射される原稿台30からの光は、上述の実施例における
と同様に、下方に配置される光学系内の平面鏡等により
反射されたときに、最終的に光軸43から離隔する方向
に向かい、原稿面31からの光像に迷光として混入する
おそれがない。
【0018】〔変形例2〕 図4は、スリット板41のスリット40を区画する内周
縁のうち光源10(図示せず)と対向する側縁の端面4
2を有する部分46の先端部のみを斜め上方に伸びるよ
う折り曲げることにより、変形例1と同様の迷光進入防
止用傾斜面とした例を示すものである。この場合にも、
上述の変形例1と同様の作用効果が得られる。
【0019】実施例2 図5は、迷光進入防止用傾斜面の他の実施例を説明する
断面図である。図5(イ)は、スリット板41において
スリット40を区画する内周縁のうち光源10(図示せ
ず)と対向する側縁の端面42が、上方に配置された原
稿台30から離隔するに従って光軸43から離隔するよ
う傾斜されることにより、この端面42を迷光進入防止
用傾斜面とした例を示すものである。具体的には、図5
(ロ)に示すように、この端面42は上方に配置された
原稿台30から離隔するに従って光軸43から離隔する
よう傾斜して設けられており、端面42の光軸方向に対
する傾斜角度θ2は、例えば60°となるよう設けられ
る。この構造によれば、原稿台30の下面からの光は、
端面42により構成される迷光進入防止用傾斜面に入射
した後、図5(イ)における折れ線で示す光Qのように
光軸43から離隔する方向に反射され、原稿面31から
の光像に迷光として混入するおそれがない。このよう
に、端面42が下向きに傾斜されることにより迷光進入
防止用傾斜面を構成する場合には、その傾斜角度θ2は
50°〜70°の範囲内であることが好ましい。当該範
囲外である場合には、端面42に入射した光を十分に光
軸43から離隔する方向に反射することができず好まし
くない。
【0020】〔変形例3〕 図6は、スリット板41のスリット40を区画する内周
縁のうち光源10(図示せず)と対向する側縁の端面4
2を有する部分47の先端部のみを斜め下方に伸びるよ
うに折り曲げることにより、端面42を、上方の原稿台
30から離隔するに従って光軸43から離隔するよう傾
斜させ、これにより、迷光進入防止用傾斜面とした例を
示すものである。この構造によれば、端面42は下向き
となるために当該端面42には原稿台30からの光が入
射されないので、これによる迷光の発生は防止される。
なお、迷光進入防止用傾斜面とされた端面42に続くス
リット板41の上面Cは、上方の原稿台30から離隔す
るに従って光軸43に近接するよう傾斜された状態とな
る。この場合には、図6に示すように、上面Cの光軸方
向に対する傾斜角度θ3は、少なくとも3°であればよ
く、5°より大きくてもよい。
【0021】
【考案の効果】本考案の構成によれば、スリットを区画
する貫通孔の内周縁のうち、光源と対向する側縁の端面
は、スリットを通過する光軸に対し傾斜した角度を有す
る迷光進入防止用傾斜面であるため、当該迷光進入防止
用傾斜面に入射する光は最終的にはスリットを通過する
光軸から離隔する方向に反射され、その結果、原稿の光
像中に迷光として混入することが防止される。従って、
電子写真複写機において、例えば、像担持体への迷光の
伝達を防止することができ、露光むらのない良好な原稿
露光を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る原稿照明装置の一実施例の構成を
示す縦断面図である。
【図2】図1の円R1の部分の断面拡大図である。
【図3】迷光進入防止用傾斜面の変形例を説明する断面
図である。
【図4】迷光進入防止用傾斜面の他の変形例を説明する
断面図である。
【図5】迷光進入防止用傾斜面の他の実施例を説明する
断面図である。
【図6】迷光進入防止用反射面の変形例を説明する断面
図である。
【図7】従来の原稿照明装置の一例の構成を示す縦断面
図である。
【図8】図7の円C1の部分の断面拡大図である。
【符号の説明】
10 光源 20 反射
鏡 21 内側端縁 30 原稿
台 31 原稿面 32 原稿 40 スリット 41 スリ
ット板 41A、41B 延在する部分 42 端面 50 補助反射鏡 60 像担
持体 70 平面鏡 A 端面 C 上面 P、Q 光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−56223(JP,A) 実開 昭64−32539(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 27/54

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状に長い光源と、当該光源を取り囲
    み、照明すべき原稿面に向かって光を反射する樋状の反
    射鏡と、当該反射鏡の一縁に接近して基本的に水平方向
    に伸びるよう配置された、前記原稿面からの光を細い帯
    状に規制する貫通孔よりなるスリットが形成されたスリ
    ット板とを具えてなり、 前記スリット板においてスリットを区画する貫通孔の
    周縁のうち前記光源と対向する側縁の端面が、当該スリ
    ットを通過する光軸に対して傾斜する迷光進入防止用傾
    斜面とされていることを特徴とする原稿照明装置。
JP1993063413U 1993-11-02 1993-11-02 原稿照明装置 Expired - Lifetime JP2596638Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993063413U JP2596638Y2 (ja) 1993-11-02 1993-11-02 原稿照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993063413U JP2596638Y2 (ja) 1993-11-02 1993-11-02 原稿照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0729547U JPH0729547U (ja) 1995-06-02
JP2596638Y2 true JP2596638Y2 (ja) 1999-06-21

Family

ID=13228587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993063413U Expired - Lifetime JP2596638Y2 (ja) 1993-11-02 1993-11-02 原稿照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2596638Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007201642A (ja) * 2006-01-24 2007-08-09 Kyocera Mita Corp 画像読取装置およびそれを備える画像形成装置
JP2008051764A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Sharp Corp 測距センサ、及びその測距センサを搭載した電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0729547U (ja) 1995-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7751098B2 (en) Light-channeling apparatus and method
JPH08107474A (ja) 画像読み取り装置
JP2596638Y2 (ja) 原稿照明装置
JPH0328712B2 (ja)
JPH08190024A (ja) 光伝送路および光伝送装置
JPH082668Y2 (ja) 原稿照明装置
JP3083600B2 (ja) 複写装置
JP2004048290A (ja) 照明装置およびイメージセンサ
JP3018736B2 (ja) 複写機の原稿照明装置
US7595917B2 (en) Document scanner with light-focusing device
JPH0726767Y2 (ja) 情報読み取り装置
JPH11196231A (ja) 読取り照明装置
JP2002064676A (ja) ライン照明装置
JP3616473B2 (ja) 原稿読取装置
JPH059721Y2 (ja)
JPH089967Y2 (ja) 原稿読取装置
JPH021467B2 (ja)
JPS642190Y2 (ja)
JPS62128271A (ja) 画像読み取り装置
JPH0237872A (ja) 原稿読取り装置における照明装置
JPH08114865A (ja) 画像読取装置
JPS6243631A (ja) 走査露光装置
JPH02224458A (ja) 原稿読取装置の照明装置
JPH11317842A (ja) 照明装置及びそれを用いた画像読取装置
JPH0830916B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990330

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080409

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090409

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090409

Year of fee payment: 10