JP2596429Y2 - ワイヤハーネス用クランプ - Google Patents
ワイヤハーネス用クランプInfo
- Publication number
- JP2596429Y2 JP2596429Y2 JP1993016309U JP1630993U JP2596429Y2 JP 2596429 Y2 JP2596429 Y2 JP 2596429Y2 JP 1993016309 U JP1993016309 U JP 1993016309U JP 1630993 U JP1630993 U JP 1630993U JP 2596429 Y2 JP2596429 Y2 JP 2596429Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire harness
- locking
- clamp
- fitting hole
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ワイヤハーネスの外周
に取り付けて、立設した係止頭を車体・機器の嵌着孔に
嵌着係止し、ワイヤハーネスの配設姿勢を整えて保持す
るのに使用するワイヤハーネス用クランプに関するもの
である。
に取り付けて、立設した係止頭を車体・機器の嵌着孔に
嵌着係止し、ワイヤハーネスの配設姿勢を整えて保持す
るのに使用するワイヤハーネス用クランプに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】車体等の嵌着孔に嵌着係止する係止頭を
有するワイヤハーネス用クランプは、ワイヤハーネスへ
の取付部に立設した係止柱の上端に、開脚状に下方に垂
れると共に、下端に段差係止部を有する片持梁の一対の
弾性係止片を設けた構造のものが主流をなしており、こ
の弾性係止片を車体等の嵌着孔に通して、自由状態に開
脚した弾性係止片の下端の段差係止部を、嵌着孔の裏側
周縁に弾圧係合させ、その係止頭を抜け止めして車体等
に係止するようになっている。
有するワイヤハーネス用クランプは、ワイヤハーネスへ
の取付部に立設した係止柱の上端に、開脚状に下方に垂
れると共に、下端に段差係止部を有する片持梁の一対の
弾性係止片を設けた構造のものが主流をなしており、こ
の弾性係止片を車体等の嵌着孔に通して、自由状態に開
脚した弾性係止片の下端の段差係止部を、嵌着孔の裏側
周縁に弾圧係合させ、その係止頭を抜け止めして車体等
に係止するようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】以上の従来構造のワイ
ヤハーネス用クランプは、前記の係止頭を車体等に「つ
け放し」する構造を基本としているため、その係止頭を
嵌着孔から外す手段が講じられておらず、車体修理・ワ
イヤハーネスの交換等の事情によって、クランプを車体
等から外す必要が生じた場合、その係止頭を嵌着孔から
外す作業は特殊治具を用いる煩雑な作業となるので、外
し作業性が極めて悪く、そのクランプを破損・破壊して
しまうケースが多い。
ヤハーネス用クランプは、前記の係止頭を車体等に「つ
け放し」する構造を基本としているため、その係止頭を
嵌着孔から外す手段が講じられておらず、車体修理・ワ
イヤハーネスの交換等の事情によって、クランプを車体
等から外す必要が生じた場合、その係止頭を嵌着孔から
外す作業は特殊治具を用いる煩雑な作業となるので、外
し作業性が極めて悪く、そのクランプを破損・破壊して
しまうケースが多い。
【0004】一方、近年の自動車部品は部品のリサイク
ル使用が求められる指向が強い。しかし、前記の従来構
造のワイヤハーネス用クランプは、車体からの外し困難
性から、クランプの破損・破壊を生ずるので、その技術
指向に添わない難点がある。本考案は、以上の従来技術
の難点を解消するワイヤハーネス用クランプを提供する
ものである。
ル使用が求められる指向が強い。しかし、前記の従来構
造のワイヤハーネス用クランプは、車体からの外し困難
性から、クランプの破損・破壊を生ずるので、その技術
指向に添わない難点がある。本考案は、以上の従来技術
の難点を解消するワイヤハーネス用クランプを提供する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本考案のワイヤハーネス用クランプは、「ワイヤハー
ネスへの取付部に、係止柱の上端から開脚状に垂設さ
れ、かつ、下端に段差係止部を有する一対の弾性係止片
からなる係止頭を立設し、車体・機器の嵌着孔に、該係
止頭を嵌着係止するワイヤハーネス用クランプにおい
て、前記弾性係止片の段差係止部の下方に係止解離片を
一体に設け、該係止解離片は、前記係止頭の嵌着姿勢に
おいて前記嵌着孔のワイヤハーネスの側に存在して対を
なすと共に、該弾性係止片の開き方向に伸びてL形をな
し、先端部分に前記ワイヤハーネスの同一側方へ延出し
た係止解離用撮み部を備えた構造」になっている。
る本考案のワイヤハーネス用クランプは、「ワイヤハー
ネスへの取付部に、係止柱の上端から開脚状に垂設さ
れ、かつ、下端に段差係止部を有する一対の弾性係止片
からなる係止頭を立設し、車体・機器の嵌着孔に、該係
止頭を嵌着係止するワイヤハーネス用クランプにおい
て、前記弾性係止片の段差係止部の下方に係止解離片を
一体に設け、該係止解離片は、前記係止頭の嵌着姿勢に
おいて前記嵌着孔のワイヤハーネスの側に存在して対を
なすと共に、該弾性係止片の開き方向に伸びてL形をな
し、先端部分に前記ワイヤハーネスの同一側方へ延出し
た係止解離用撮み部を備えた構造」になっている。
【0006】
【作用】以上の構成の本考案のワイヤハーネス用クラン
プは、取り付けたワイヤハーネスの同一側方へ延出した
一対の係止解離用撮み部を備えた係止解離片を有するの
で、その係止解離用撮み部をワイヤハーネスの側方から
指先・ツールによって撮んで相互近接させると、一対の
弾性係止片が連動して開脚姿勢がすぼみ閉脚し、嵌着孔
にかみ合っている段差係止部が嵌着孔から外れて係止頭
はそのまま嵌着孔から引き抜ける。そして、その係止頭
を嵌着孔へ差し込むと弾性係止片が的確に再び機能して
リサイクル使用できる。さらに、本考案のワイヤハーネ
ス用クラン プは前記の係止解離用撮み部がワイヤハーネ
スの同一側方に延出して対となっているので、その撮み
操作が極めてやり易く、周辺空間が狭小にしてワイヤハ
ーネス用クランプの視認確認が困難なワイヤハーネス配
設環境におけるワイヤハーネス用クランプの外しが極め
て容易にして的確にできる。
プは、取り付けたワイヤハーネスの同一側方へ延出した
一対の係止解離用撮み部を備えた係止解離片を有するの
で、その係止解離用撮み部をワイヤハーネスの側方から
指先・ツールによって撮んで相互近接させると、一対の
弾性係止片が連動して開脚姿勢がすぼみ閉脚し、嵌着孔
にかみ合っている段差係止部が嵌着孔から外れて係止頭
はそのまま嵌着孔から引き抜ける。そして、その係止頭
を嵌着孔へ差し込むと弾性係止片が的確に再び機能して
リサイクル使用できる。さらに、本考案のワイヤハーネ
ス用クラン プは前記の係止解離用撮み部がワイヤハーネ
スの同一側方に延出して対となっているので、その撮み
操作が極めてやり易く、周辺空間が狭小にしてワイヤハ
ーネス用クランプの視認確認が困難なワイヤハーネス配
設環境におけるワイヤハーネス用クランプの外しが極め
て容易にして的確にできる。
【0007】
【実施例】以下、自動車用ワイヤハーネスに応用した実
施例に基づいて詳しく説明する。まず、本考案の第一実
施例を示す図1を参照して、この実施例はワイヤハーネ
ス7の外周に巻き付ける巻着バンド11を有するワイヤ
ハーネス用バンド型クランプであり、この巻着バンド1
1を通して係止する挿通係止孔12を有する取付部4
が、ワイヤハーネス7の外周に取り付けられる。そし
て、取付部4の上部中央に立設した係止柱3の上端か
ら、対称に対をなして下方に開脚状に垂れ、かつ、下端
に段差係止部6を有する片持梁の弾性係止片5A・5B
からなる係止頭2が立設され、この係止頭2を車体10
の嵌着孔9に挿入嵌着すると、弾性係止片5A・5Bの
弾性開脚力によって、段差係止部6が嵌着孔9の周縁裏
側とかみ合い係合し、係止頭2が抜け止め係止されるよ
うになっている。
施例に基づいて詳しく説明する。まず、本考案の第一実
施例を示す図1を参照して、この実施例はワイヤハーネ
ス7の外周に巻き付ける巻着バンド11を有するワイヤ
ハーネス用バンド型クランプであり、この巻着バンド1
1を通して係止する挿通係止孔12を有する取付部4
が、ワイヤハーネス7の外周に取り付けられる。そし
て、取付部4の上部中央に立設した係止柱3の上端か
ら、対称に対をなして下方に開脚状に垂れ、かつ、下端
に段差係止部6を有する片持梁の弾性係止片5A・5B
からなる係止頭2が立設され、この係止頭2を車体10
の嵌着孔9に挿入嵌着すると、弾性係止片5A・5Bの
弾性開脚力によって、段差係止部6が嵌着孔9の周縁裏
側とかみ合い係合し、係止頭2が抜け止め係止されるよ
うになっている。
【0008】そして、この係止頭2の弾性係止片5A・
5Bの段差係止部6の下方に、弾性係止片5A・5Bと
一体になり、かつ、弾性係止片5A・5Bの開き方向に
伸びる係止解離片8A・8Bが伸設されており、この係
止解離片8A・8Bは、図1の(B)参照、係止頭2が
嵌着孔9に嵌着係止した姿勢において、嵌着孔9のワイ
ヤハーネス7側に存在すると共に、前記伸設方向の先端
部分がワイヤハーネス7の同一側方へ曲成延出されたL
形をなし、その先端部分が係止解離用撮み部13に形成
され、その一対の係止解離用撮み部13をワイヤハーネ
ス7の側方から指先等で容易に撮んで弾性係止片5A・
5Bの閉脚操作ができるようになっている。
5Bの段差係止部6の下方に、弾性係止片5A・5Bと
一体になり、かつ、弾性係止片5A・5Bの開き方向に
伸びる係止解離片8A・8Bが伸設されており、この係
止解離片8A・8Bは、図1の(B)参照、係止頭2が
嵌着孔9に嵌着係止した姿勢において、嵌着孔9のワイ
ヤハーネス7側に存在すると共に、前記伸設方向の先端
部分がワイヤハーネス7の同一側方へ曲成延出されたL
形をなし、その先端部分が係止解離用撮み部13に形成
され、その一対の係止解離用撮み部13をワイヤハーネ
ス7の側方から指先等で容易に撮んで弾性係止片5A・
5Bの閉脚操作ができるようになっている。
【0009】以上の各実施例のものは、嵌着孔9に嵌着
係止している係止頭2の係止解離片8A・8Bの係止解
離用撮み部13を、指先またはツールで挾んで図示矢印
C方 向に相対近接させると、それに連動して弾性係止片
5A・5Bがすぼみ、段差係止部6と嵌着孔9の係止が
外れて、係止頭2を破損・破壊することなく、極めて簡
易に引き抜くことができる。そして、その係止解離用撮
み部13はワイヤハーネス7の側方に突き出しているの
で、車体に配設係止されて周辺空間が極めて狭く視認困
難なワイヤハーネス用クランプの取付け環境において手
さぐりで撮み可能にして、前記の係止頭2の係止解離と
引き抜きが極めて簡便的確にできる。
係止している係止頭2の係止解離片8A・8Bの係止解
離用撮み部13を、指先またはツールで挾んで図示矢印
C方 向に相対近接させると、それに連動して弾性係止片
5A・5Bがすぼみ、段差係止部6と嵌着孔9の係止が
外れて、係止頭2を破損・破壊することなく、極めて簡
易に引き抜くことができる。そして、その係止解離用撮
み部13はワイヤハーネス7の側方に突き出しているの
で、車体に配設係止されて周辺空間が極めて狭く視認困
難なワイヤハーネス用クランプの取付け環境において手
さぐりで撮み可能にして、前記の係止頭2の係止解離と
引き抜きが極めて簡便的確にできる。
【0010】なお、本考案のワイヤハーネス用クランプ
は、前記の実施例に限定されず、例えば図1に示すL字
形の係止解離片8A・8Bを、図示点線のようにダブル
L字形のT字形になしたり、他の公知形状の取付部4を
用いることがある。
は、前記の実施例に限定されず、例えば図1に示すL字
形の係止解離片8A・8Bを、図示点線のようにダブル
L字形のT字形になしたり、他の公知形状の取付部4を
用いることがある。
【0011】
【考案の効果】以上の説明のとおり、本考案のワイヤハ
ーネス用クランプは、車体・機器の嵌着孔の係止から破
損・破壊することなく極めて簡便にして的確に外せるこ
とができるので、ワイヤハーネス用クランプの車体・機
器からの外し作業性が特段に改良向上すると共に、ワイ
ヤハーネス用クランプのリサイクル使用が可能になっ
て、当該分野の技術要求に応える効果がある。
ーネス用クランプは、車体・機器の嵌着孔の係止から破
損・破壊することなく極めて簡便にして的確に外せるこ
とができるので、ワイヤハーネス用クランプの車体・機
器からの外し作業性が特段に改良向上すると共に、ワイ
ヤハーネス用クランプのリサイクル使用が可能になっ
て、当該分野の技術要求に応える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案第一実施例のワイヤハーネス用クランプ
を示し、図中の(A)はその斜視図、図中の(B)はそ
の使用状態の正面図
を示し、図中の(A)はその斜視図、図中の(B)はそ
の使用状態の正面図
1 ワイヤハーネス用クランプ 2 係止頭 3 係止柱 4 取付部 5A・5B 弾性係止片 6 段差係止部 7 ワイヤハーネス 8A・8B 係止解離片 9 嵌着孔 10 車体 11 巻着バンド 12 挿通係止孔13 係止解離用撮み部
Claims (1)
- 【請求項1】 ワイヤハーネスへの取付部に、係止柱の
上端から開脚状に垂設され、かつ、下端に段差係止部を
有する一対の弾性係止片からなる係止頭を立設し、車体
・機器の嵌着孔に、該係止頭を嵌着係止するワイヤハー
ネス用クランプにおいて、前記弾性係止片の段差係止部
の下方に係止解離片を一体に設け、該係止解離片は、前
記係止頭の嵌着姿勢において前記嵌着孔のワイヤハーネ
スの側に存在して対をなすと共に、該弾性係止片の開き
方向に伸びてL形をなし、先端部分に前記ワイヤハーネ
スの同一側方へ延出した係止解離用撮み部を備えた構造
を特徴とするワイヤハーネス用クランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993016309U JP2596429Y2 (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | ワイヤハーネス用クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993016309U JP2596429Y2 (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | ワイヤハーネス用クランプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0669557U JPH0669557U (ja) | 1994-09-30 |
JP2596429Y2 true JP2596429Y2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=11912933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993016309U Expired - Lifetime JP2596429Y2 (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | ワイヤハーネス用クランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2596429Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6375095B2 (ja) * | 2012-04-02 | 2018-08-15 | 竹内工業株式会社 | ケーブル保持具 |
CN110410390A (zh) * | 2019-08-30 | 2019-11-05 | 江铃控股有限公司 | 一种卡接固定件 |
-
1993
- 1993-03-10 JP JP1993016309U patent/JP2596429Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0669557U (ja) | 1994-09-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |