JP2001326027A - Usbコネクタの抜け止め装置 - Google Patents
Usbコネクタの抜け止め装置Info
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- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
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- G—PHYSICS
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- G06F2200/00—Indexing scheme relating to G06F1/04 - G06F1/32
- G06F2200/16—Indexing scheme relating to G06F1/16 - G06F1/18
- G06F2200/163—Indexing scheme relating to constructional details of the computer
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、USBコネクタの抜け止めを簡便
な操作によって行い得る、USBコネクタの抜け止め装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 機器10のUSBコネクタ用装着口12
の側部に着脱可能に取り付けられて、USBコネクタ1
1に接続されているUSBケーブル13を、前記USB
コネクタの側面との間で保持する抜け止め部材14を備
えていることを特徴とする。
な操作によって行い得る、USBコネクタの抜け止め装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 機器10のUSBコネクタ用装着口12
の側部に着脱可能に取り付けられて、USBコネクタ1
1に接続されているUSBケーブル13を、前記USB
コネクタの側面との間で保持する抜け止め部材14を備
えていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、USB(univ
ersal serial bus)コネクタの抜け止
め装置に係わり、特に、パーソナルコンピュータ等の電
子機器に用いて好適なUSBコネクタの抜け止め装置に
関するものである。
ersal serial bus)コネクタの抜け止
め装置に係わり、特に、パーソナルコンピュータ等の電
子機器に用いて好適なUSBコネクタの抜け止め装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば、パーソナルコンピュー
タ等の電子機器において、機器本体と入力機器等とを電
気的に接続し、これらの間で信号電送を行うケーブルの
接続に、USBケーブルが用いられており、このUSB
ケーブルと機器本体との接続を行うコネクタとして、U
SBコネクタが用いられている。
タ等の電子機器において、機器本体と入力機器等とを電
気的に接続し、これらの間で信号電送を行うケーブルの
接続に、USBケーブルが用いられており、このUSB
ケーブルと機器本体との接続を行うコネクタとして、U
SBコネクタが用いられている。
【0003】ところで、このようなUSBコネクタは、
機器本体に設けられた装着口内に挿入されて係止される
ことにより、機器本体に取り付けられるようになってい
る。そして、USBコネクタを機器本体に係止するに
は、このUSBコネクタに設けられている係止爪を、前
記装着口内に形成されている係止突起に係合させること
によって行うようにしているが、前記USBコネクタの
外形形状が小さいことから、前述した係止爪の形状を大
きくとることができず、この結果、この係止爪と前記係
止突起との係合強度が小さくなり、前記USBケーブル
に不用意に外力が加わった場合、前記USBコネクタが
抜けてしまうことが想定される。
機器本体に設けられた装着口内に挿入されて係止される
ことにより、機器本体に取り付けられるようになってい
る。そして、USBコネクタを機器本体に係止するに
は、このUSBコネクタに設けられている係止爪を、前
記装着口内に形成されている係止突起に係合させること
によって行うようにしているが、前記USBコネクタの
外形形状が小さいことから、前述した係止爪の形状を大
きくとることができず、この結果、この係止爪と前記係
止突起との係合強度が小さくなり、前記USBケーブル
に不用意に外力が加わった場合、前記USBコネクタが
抜けてしまうことが想定される。
【0004】そこで、従来では、このような不具合に対
処すべく、図5および図6に示す抜け止め装置が用いら
れている。この従来の抜け止め装置は、USBケーブル
1の端部に装着されたUSBコネクタ2を機器本体3に
取り付けた状態において、USBケーブル1に外力が加
わった場合にあっても、前記USBコネクタ2が機器本
体3から離脱することを防止するための装置である。す
なわち、前記機器本体3に設けられ、前記USBコネク
タ2が挿入接続される装着口4の側部に、略コ字状のフ
ック5を螺着し、このフック5と前記機器本体3との間
に形成される空間部に、前記USBケーブル1を挿通す
るとともに、前記フック5と装着口4との間に、前記U
SBケーブル1の余長部を設けたものである。
処すべく、図5および図6に示す抜け止め装置が用いら
れている。この従来の抜け止め装置は、USBケーブル
1の端部に装着されたUSBコネクタ2を機器本体3に
取り付けた状態において、USBケーブル1に外力が加
わった場合にあっても、前記USBコネクタ2が機器本
体3から離脱することを防止するための装置である。す
なわち、前記機器本体3に設けられ、前記USBコネク
タ2が挿入接続される装着口4の側部に、略コ字状のフ
ック5を螺着し、このフック5と前記機器本体3との間
に形成される空間部に、前記USBケーブル1を挿通す
るとともに、前記フック5と装着口4との間に、前記U
SBケーブル1の余長部を設けたものである。
【0005】このような構成とすることにより、前記U
SBケーブル1に、機器本体3から離間した位置におい
て外力が加わると、その外力が、USBケーブル1が挿
通されているフック5によって支持され、これによっ
て、前記外力が前記USBコネクタ2に伝わることを防
止することにより、このUSBコネクタ2の抜け止めを
防止するようにしている。
SBケーブル1に、機器本体3から離間した位置におい
て外力が加わると、その外力が、USBケーブル1が挿
通されているフック5によって支持され、これによっ
て、前記外力が前記USBコネクタ2に伝わることを防
止することにより、このUSBコネクタ2の抜け止めを
防止するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来のUSBコネクタ2の抜け止め装置にあっても、つぎ
のような、改善すべき問題点が残されている。
来のUSBコネクタ2の抜け止め装置にあっても、つぎ
のような、改善すべき問題点が残されている。
【0007】すなわち、前記フック5は、機器本体3に
ネジ等を用いて予め固着されており、USBコネクタ2
を前記装着口4に接続するには、このUSBコネクタ2
を、前記フック5によって形成される空間部を通した後
に、前記装着口4に接続しなければならず、また、US
Bコネクタ2を取り外す場合にも、前述した操作と逆手
順の操作を行わなければならず、その作業が面倒である
といった問題点である。
ネジ等を用いて予め固着されており、USBコネクタ2
を前記装着口4に接続するには、このUSBコネクタ2
を、前記フック5によって形成される空間部を通した後
に、前記装着口4に接続しなければならず、また、US
Bコネクタ2を取り外す場合にも、前述した操作と逆手
順の操作を行わなければならず、その作業が面倒である
といった問題点である。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、USBコネクタの抜け止めを簡便な
操作によって行い得る、USBコネクタの抜け止め装置
を提供することを目的とする。
てなされたもので、USBコネクタの抜け止めを簡便な
操作によって行い得る、USBコネクタの抜け止め装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のUSBコネクタの抜け止め装置は、前述した目的を達
成するために、機器に挿入接続されたUSBコネクタの
抜け止めを行うUSBコネクタの抜け止め装置であっ
て、前記機器のUSBコネクタ用装着口の側部に着脱可
能に取り付けられて、前記USBコネクタに接続されて
いるUSBケーブルを、前記USBコネクタの側面との
間で保持する抜け止め部材を備えていることを特徴とす
る。本発明の請求項2に記載のUSBコネクタの抜け止
め装置は、請求項1に記載の前記抜け止め部材が、前記
USBコネクタの側面に、所定間隔をおいて対向配置さ
れた基部と、この基部から、前記USBコネクタへ向け
て延設された係止片とによって構成されていることを特
徴とする。本発明の請求項3に記載のUSBコネクタの
抜け止め装置は、請求項1または請求項2に記載の前記
機器の、前記USBコネクタ用装着口の側部には、一対
の係合孔が設けられ、前記抜け止め部材には、前記各係
合孔に嵌合させられる一対の係合脚が一体に設けられ、
これらの係合脚が、弾性変形可能となされているととも
に、その先端部には、前記係合孔に挿入された際に、前
記機器の内面に係合させられる係合突起が一体に設けら
れていることを特徴とする。本発明の請求項4に記載の
USBコネクタの抜け止め装置は、請求項3に記載の前
記係合突起と前記機器との係合が、前記USBケーブル
に作用する力が所定値以上となった際に解除されるよう
に、その係合強度が設定されていることを特徴とする。
本発明の請求項5に記載のUSBコネクタの抜け止め装
置は、請求項1ないし請求項4の何れかに記載の前記機
器がパーソナルコンピュータの本体であり、前記USB
コネクタが、前記パーソナルコンピュータに併設される
入力機器の接続に用いられていることを特徴とする。本
発明の請求項6に記載のUSBコネクタの抜け止め装置
は、請求項5に記載の前記入力機器が、キーボードであ
ることを特徴とする。本発明の請求項7に記載のUSB
コネクタの抜け止め装置は、請求項5に記載の前記入力
機器が、マウスであることを特徴とする。
のUSBコネクタの抜け止め装置は、前述した目的を達
成するために、機器に挿入接続されたUSBコネクタの
抜け止めを行うUSBコネクタの抜け止め装置であっ
て、前記機器のUSBコネクタ用装着口の側部に着脱可
能に取り付けられて、前記USBコネクタに接続されて
いるUSBケーブルを、前記USBコネクタの側面との
間で保持する抜け止め部材を備えていることを特徴とす
る。本発明の請求項2に記載のUSBコネクタの抜け止
め装置は、請求項1に記載の前記抜け止め部材が、前記
USBコネクタの側面に、所定間隔をおいて対向配置さ
れた基部と、この基部から、前記USBコネクタへ向け
て延設された係止片とによって構成されていることを特
徴とする。本発明の請求項3に記載のUSBコネクタの
抜け止め装置は、請求項1または請求項2に記載の前記
機器の、前記USBコネクタ用装着口の側部には、一対
の係合孔が設けられ、前記抜け止め部材には、前記各係
合孔に嵌合させられる一対の係合脚が一体に設けられ、
これらの係合脚が、弾性変形可能となされているととも
に、その先端部には、前記係合孔に挿入された際に、前
記機器の内面に係合させられる係合突起が一体に設けら
れていることを特徴とする。本発明の請求項4に記載の
USBコネクタの抜け止め装置は、請求項3に記載の前
記係合突起と前記機器との係合が、前記USBケーブル
に作用する力が所定値以上となった際に解除されるよう
に、その係合強度が設定されていることを特徴とする。
本発明の請求項5に記載のUSBコネクタの抜け止め装
置は、請求項1ないし請求項4の何れかに記載の前記機
器がパーソナルコンピュータの本体であり、前記USB
コネクタが、前記パーソナルコンピュータに併設される
入力機器の接続に用いられていることを特徴とする。本
発明の請求項6に記載のUSBコネクタの抜け止め装置
は、請求項5に記載の前記入力機器が、キーボードであ
ることを特徴とする。本発明の請求項7に記載のUSB
コネクタの抜け止め装置は、請求項5に記載の前記入力
機器が、マウスであることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
1ないし図4に基づき説明する。本実施形態におけるU
SBコネクタの抜け止め装置は、パーソナルコンピュー
タの機器本体10に接続され、キーボードあるいはマウ
ス等の入力装置を前記機本体10に接続するために用い
られるUSBコネクタ11の抜け止めを行う際に適用し
たもので、前記機器本体10のUSBコネクタ用装着口
12の側部に着脱可能に取り付けられて、前記USBコ
ネクタ11に接続されているUSBケーブル13を、前
記USBコネクタ11の側面との間で保持する抜け止め
部材14を備えた概略構成となっている。
1ないし図4に基づき説明する。本実施形態におけるU
SBコネクタの抜け止め装置は、パーソナルコンピュー
タの機器本体10に接続され、キーボードあるいはマウ
ス等の入力装置を前記機本体10に接続するために用い
られるUSBコネクタ11の抜け止めを行う際に適用し
たもので、前記機器本体10のUSBコネクタ用装着口
12の側部に着脱可能に取り付けられて、前記USBコ
ネクタ11に接続されているUSBケーブル13を、前
記USBコネクタ11の側面との間で保持する抜け止め
部材14を備えた概略構成となっている。
【0011】次いで、これらの詳細について説明すれ
ば、前記抜け止め部材14は、前記USBコネクタ11
の側面に所定間隔をおいて対向配置された基部15と、
この基部15から、前記USBコネクタ11へ向けて延
設された係止片16とによって構成されている。そし
て、前記係止片16は、前記機器本体10との間に所定
の間隔をおいて設けられており、したがって、前記基部
15、係止片16、USBコネクタ11、および、機器
本体10の側面とによって、所定の空間部が形成され、
この空間部に、前記USBケーブル13が挿通されるよ
うになっている。
ば、前記抜け止め部材14は、前記USBコネクタ11
の側面に所定間隔をおいて対向配置された基部15と、
この基部15から、前記USBコネクタ11へ向けて延
設された係止片16とによって構成されている。そし
て、前記係止片16は、前記機器本体10との間に所定
の間隔をおいて設けられており、したがって、前記基部
15、係止片16、USBコネクタ11、および、機器
本体10の側面とによって、所定の空間部が形成され、
この空間部に、前記USBケーブル13が挿通されるよ
うになっている。
【0012】また、本実施形態においては、前記機器本
体10の、前記装着口12の側部には、図3および図4
に示すように、一対の係合孔17が設けられ、前記抜け
止め部材14には、前記各係合孔17に嵌合させられる
一対の係合脚18が一体に設けられ、これらの係合脚1
8が、弾性変形可能となされているとともに、その先端
部には、各係合脚18が前記係合孔17に挿入された際
に、前記機器本体10の内面に係合させられる係合突起
19が一体に設けられている。
体10の、前記装着口12の側部には、図3および図4
に示すように、一対の係合孔17が設けられ、前記抜け
止め部材14には、前記各係合孔17に嵌合させられる
一対の係合脚18が一体に設けられ、これらの係合脚1
8が、弾性変形可能となされているとともに、その先端
部には、各係合脚18が前記係合孔17に挿入された際
に、前記機器本体10の内面に係合させられる係合突起
19が一体に設けられている。
【0013】次いで、このように構成された本実施形態
に係わるUSBコネクタ11の抜け止め装置にあって
は、まず、USBコネクタ11を、機器本体10の装着
口12に挿入固定した後に、前記USBケーブル13
を、前記USBコネクタ11の端部から所定長さの余長
部を残してこのUSBコネクタ11の側部に沿わせるこ
とにより、このUSBケーブル13を、係合孔17と、
前記装着口12に装着されているUSBコネクタ11の
側面との間に位置させる。
に係わるUSBコネクタ11の抜け止め装置にあって
は、まず、USBコネクタ11を、機器本体10の装着
口12に挿入固定した後に、前記USBケーブル13
を、前記USBコネクタ11の端部から所定長さの余長
部を残してこのUSBコネクタ11の側部に沿わせるこ
とにより、このUSBケーブル13を、係合孔17と、
前記装着口12に装着されているUSBコネクタ11の
側面との間に位置させる。
【0014】そして、前記USBケーブル13を前述し
た位置に保持した状態で、前記抜け止め部材14を、そ
の両係合脚18を前記機器本体10に設けられている係
合孔17へ挿入し、その先端部に設けられている係合突
起19を、前記係合孔17の内端部において、前記機器
本体10の内面に係合させることにより、この抜け止め
部材14を機器本体10に固定する。
た位置に保持した状態で、前記抜け止め部材14を、そ
の両係合脚18を前記機器本体10に設けられている係
合孔17へ挿入し、その先端部に設けられている係合突
起19を、前記係合孔17の内端部において、前記機器
本体10の内面に係合させることにより、この抜け止め
部材14を機器本体10に固定する。
【0015】このようにして、前記抜け止め部材14を
機器本体10に取り付けると、この抜け止め部材14の
基部15、係止片16、USBコネクタ11の側面、お
よび、前記機器本体10の側面との間に形成される空間
部に、図2に示すように、前記USBケーブル13が閉
じ込められる。
機器本体10に取り付けると、この抜け止め部材14の
基部15、係止片16、USBコネクタ11の側面、お
よび、前記機器本体10の側面との間に形成される空間
部に、図2に示すように、前記USBケーブル13が閉
じ込められる。
【0016】そして、USBケーブル13に外力が加わ
った場合、その外力が、前記係止片16を介して前記抜
け止め部材14によって支持され、この結果、USBコ
ネクタ11に外力が直接作用することが防止されて、こ
のUSBコネクタ11の抜けが防止される。
った場合、その外力が、前記係止片16を介して前記抜
け止め部材14によって支持され、この結果、USBコ
ネクタ11に外力が直接作用することが防止されて、こ
のUSBコネクタ11の抜けが防止される。
【0017】このように、本実施形態においては、前記
USBケーブル13をUSBコネクタ11の側面に沿わ
せた状態で、前記抜け止め部材14を機器本体10に装
着するといった簡便な操作によって、USBコネクタ1
1の抜け止めを行うことができる。
USBケーブル13をUSBコネクタ11の側面に沿わ
せた状態で、前記抜け止め部材14を機器本体10に装
着するといった簡便な操作によって、USBコネクタ1
1の抜け止めを行うことができる。
【0018】そして、接続されたUSBコネクタ11を
抜き取る場合にあっても、前記抜け止め部材14を引き
抜くといった簡便な操作によって行うことができる。
抜き取る場合にあっても、前記抜け止め部材14を引き
抜くといった簡便な操作によって行うことができる。
【0019】そして、前記係合突起19と前記機器本体
10との係合が、前記USBケーブル13に作用する力
が所定値以上となった際に解除されるように、その係合
強度を設定しておくことにより、過度の力によってUS
Bケーブル13が損傷することを防止するようにするこ
とも可能である。この係合強度の調整は、前記係合突起
19の突起の高さを調整することにより、あるいは、前
記係合脚18の弾性係数を調整することによって容易に
調整可能である。
10との係合が、前記USBケーブル13に作用する力
が所定値以上となった際に解除されるように、その係合
強度を設定しておくことにより、過度の力によってUS
Bケーブル13が損傷することを防止するようにするこ
とも可能である。この係合強度の調整は、前記係合突起
19の突起の高さを調整することにより、あるいは、前
記係合脚18の弾性係数を調整することによって容易に
調整可能である。
【0020】なお、前記実施形態において示した各構成
部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基
づき種々変更可能である。
部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基
づき種々変更可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、USBケーブルを、抜け止め部材とUSBコネクタ
の側面および機器の側面との間で取り囲むようにして保
持することにより、前記USBケーブルに作用する外力
を、前記抜け止め部材によって支持して、USBコネク
タの抜け止めを行うことができる。しかも、前記USB
ケーブルを係止するに際して、前記抜け止め部材を機器
に装着するといった簡便な操作によって行うことがで
き、かつ、USBコネクタを取り外す際にも、前記抜け
止め部材を引き抜くといった簡便な操作によって、前記
USBケーブルの支持を解除することができるので、前
記USBコネクタの取り外しも容易である。また、前記
USBケーブルに作用する力が所定値以上となった際に
解除されるように、抜け止め部材の係合強度を設定して
おくことにより、過度の力によってUSBケーブルが損
傷することを防止するようにすることも可能である。
で、USBケーブルを、抜け止め部材とUSBコネクタ
の側面および機器の側面との間で取り囲むようにして保
持することにより、前記USBケーブルに作用する外力
を、前記抜け止め部材によって支持して、USBコネク
タの抜け止めを行うことができる。しかも、前記USB
ケーブルを係止するに際して、前記抜け止め部材を機器
に装着するといった簡便な操作によって行うことがで
き、かつ、USBコネクタを取り外す際にも、前記抜け
止め部材を引き抜くといった簡便な操作によって、前記
USBケーブルの支持を解除することができるので、前
記USBコネクタの取り外しも容易である。また、前記
USBケーブルに作用する力が所定値以上となった際に
解除されるように、抜け止め部材の係合強度を設定して
おくことにより、過度の力によってUSBケーブルが損
傷することを防止するようにすることも可能である。
【図1】本発明の一実施形態を示す外観斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すもので、要部の拡大
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態を示すもので、要部の拡大
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図5】一従来例を示す外観斜視図である。
【図6】一従来例を示す、要部の外観斜視図である。
1 USBケーブル 2 USBコネクタ 3 機器本体 4 装着口 5 フック 10 機器本体 11 USBコネクタ 12 (USBコネクタ用)装着口 13 USBケーブル 14 抜け止め部材 15 基部 16 係止片 17 係合孔 18 係合脚 19 係合突起
Claims (7)
- 【請求項1】 機器に挿入接続されたUSBコネクタの
抜け止めを行うUSBコネクタの抜け止め装置であっ
て、前記機器のUSBコネクタ用装着口の側部に着脱可
能に取り付けられて、前記USBコネクタに接続されて
いるUSBケーブルを、前記USBコネクタの側面との
間で保持する抜け止め部材を備えていることを特徴とす
るUSBコネクタの抜け止め装置。 - 【請求項2】 前記抜け止め部材が、前記USBコネク
タの側面に、所定間隔をおいて対向配置された基部と、
この基部から、前記USBコネクタへ向けて延設された
係止片とによって構成されていることを特徴とする請求
項1に記載のUSBコネクタの抜け止め装置。 - 【請求項3】 前記機器の、前記USBコネクタ用装着
口の側部には、一対の係合孔が設けられ、前記抜け止め
部材には、前記各係合孔に嵌合させられる一対の係合脚
が一体に設けられ、これらの係合脚が、弾性変形可能と
なされているとともに、その先端部には、前記係合孔に
挿入された際に、前記機器の内面に係合させられる係合
突起が一体に設けられていることを特徴とする請求項1
または請求項2に記載のUSBコネクタの抜け止め装
置。 - 【請求項4】 前記係合突起と前記機器との係合が、前
記USBケーブルに作用する力が所定値以上となった際
に解除されるように、その係合強度が設定されているこ
とを特徴とする請求項3に記載のUSBコネクタの抜け
止め装置。 - 【請求項5】 前記機器がパーソナルコンピュータの本
体であり、前記USBコネクタが、前記パーソナルコン
ピュータに併設される入力機器の接続に用いられている
ことを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れかに記
載のUSBコネクタの抜け止め装置。 - 【請求項6】 前記入力機器が、キーボードであること
を特徴とする請求項5に記載のUSBコネクタの抜け止
め装置。 - 【請求項7】 前記入力機器が、マウスであることを特
徴とする請求項5に記載のUSBコネクタの抜け止め装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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