JP2002216885A - 電子機器のl型プラグ抜け防止構造 - Google Patents

電子機器のl型プラグ抜け防止構造

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JP2002216885A
JP2002216885A JP2001011782A JP2001011782A JP2002216885A JP 2002216885 A JP2002216885 A JP 2002216885A JP 2001011782 A JP2001011782 A JP 2001011782A JP 2001011782 A JP2001011782 A JP 2001011782A JP 2002216885 A JP2002216885 A JP 2002216885A
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plug
jack
electronic device
cord
shaped
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JP2001011782A
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Yoshinori Inoue
義教 井上
Masahiro Tokioka
正宏 時岡
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DX Antenna Co Ltd
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DX Antenna Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子機器のジャックに挿し込まれたL型プラグ
が抜け外れることを防止できる電子機器のL型プラグ抜
け防止構造を提供する。 【解決手段】電子機器1の筐体2の側部2aにおいて背
面2b寄りにジャックJを開口させて配設する。筐体2
に、プラグ回り止め部3とプラグ抜け止め部4とを一体
に設ける。プラグ回り止め部3は、先端縁が筐体2の背
面2bと略同位置まで張り出すと共に、一方の側端縁4
aがジャックJの中心からプラグ頭部P1の外径の半分
に相当する寸法よりも僅かに大きな距離を隔てた位置
に、他の一方の側端縁4bがジャックJの中心からプラ
グ頭部P1の中心とコード導入部P3の先端との間の長
さに相当する寸法よりも大きな距離を隔てた位置にそれ
ぞれ位置付けられる。プラグ抜け止め部4は、プラグ回
り止め部3の上端縁から背面2bの方向に張り出す平板
状である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器のL型プ
ラグ抜け防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、電子機器の筐体に配
設したジャックに、ACアダプターのDC出力側のL型
プラグを挿し込んで接続するというような、L型プラグ
を用いる接続構造は知られている。
【0003】このようなL型プラグを用いる接続構造の
一般的なものとして、例えば図5(a)に示すように、
電子機器30の側部30aの下端部寄りにジャックJを
開口させて配設し、そのジャックJに、L型プラグPの
プラグ頭部P1より突出するプラグピンP2を挿し込ん
で接続するようにしたものがある。
【0004】また、別の例としては、図5(b)に示す
ように、電子機器31の側部31aに、その側部31a
の外側面よりもプラグ頭部P1の高さに相当する分だけ
低くなるようにプラグ装着部31bを形成し、そのプラ
グ装着部31bにジャックJを形成することで、ジャッ
クJに挿し込まれたL型プラグPを電子機器31の側部
31aから突出させない構成としたものがある。
【0005】ここで、L型プラグPは、図5(a)
(b)に示すように、プラグピンP2が同心に突設され
た短円柱状のプラグ頭部P1から、そのプラグピンP2
の軸線に直交する方向に、プラグ頭部P1の直径と略同
幅ないしは少し小さな幅のコード導入部P3を張り出す
ように設けてなり、前記コード導入部P3を経てコード
P4がプラグ頭部P1内に引き込まれてプラグピンP2
の後端部に接続される構成となっている。そのプラグピ
ンP2は、ここでは図示を省略したが、互いに絶縁され
た同軸二重筒に形成されている。
【0006】一方、L型プラグPを挿し込むジャックJ
は、図6(a)に示すように、接続のための一方の接点
となるピン軸接点J1と、このピン軸接点J1と所定間
隔をおいた位置に配され他方の接点となるバネ接点J2
とを備え、このピン軸接点J1にプラグピンP2を挿し
込むことで、図6(b)に示すように、互いに絶縁され
た同軸二重筒に形成されたプラグピンP2の内筒側にピ
ン軸接点J1が、外筒側にバネ接点J2がそれぞれ接触
して電気的な接続がなされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造では、電子機器31に設けたジャックJに挿し
込まれたL型プラグPは、ジャックJのバネ接点J2の
バネ力により単に保持されるようにしているため、その
L型プラグPのコードP4を引っかけたりして、そのコ
ードP4にプラグピンP2の軸線方向に引き抜き力が作
用すると、L型プラグPがジャックJから簡単に抜け外
れてしまうおそれがある。
【0008】そのように、L型プラグが意図しないとき
にジャックJから簡単に抜け外れてしまうと、そのL型
プラグが、例えばACアダプターのDC出力側に用いる
ものである場合には、電子機器の作動を不用意に停止し
たり、また、機種によっては、記憶されたデータが消去
されて、それらデータの再入力が必要になったりする。
【0009】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
で、電子機器の筐体に配設したジャックに挿し込まれた
L型プラグが不用意に引き抜けることを防止できる電子
機器のL型プラグ抜け防止構造を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るL型プラグ抜け防止構造は、電子機器の
筐体にジャックが設けられ、プラグピンを突設したプラ
グ頭部からそのプラグピンの軸線に直交する方向にコー
ド導入部を張り出してなるL型プラグを、前記ジャック
に挿し込んで接続する電子機器のL型プラグ抜け防止構
造であって、前記ジャックに差し込まれたプラグの回転
を規制するプラグ回り止め部と、このプラグ回り止め部
にて前記プラグの回転を規制した状態で、前記L型プラ
グがプラグピンの軸線方向に移動するL型プラグの引き
抜けを規制するプラグ抜け止め部とが、前記筐体に一体
に設けられている構成とする。ここで、L形プラグのプ
ラグ頭部としては、断面円形状のものに限らず、断面多
角形状や断面星形形状などの一般に用いられているすべ
ての形状のものを用いることができ、特に制限されな
い。
【0011】請求項1記載の電子機器のL型プラグ抜け
防止構造によれば、先ず、L型プラグを電子機器の筐体
のジャックに挿し込み、次いで、挿し込まれたL型プラ
グを、プラグピンの軸線回りにプラグ回り止め部の方向
に向けて回転させ、プラグ回り止め部にコード導入部又
はプラグ頭部外周面を当接させ、プラグの回転が規制さ
れた状態とする。
【0012】そして、この状態にあるとき、ジャックに
挿し込まれたL型プラグは、プラグ抜け止め部によっ
て、L型プラグがプラグピンの軸線方向に移動するL型
プラグの引き抜けが規制されるようになっているので、
例えば、そのコード導入部に連なるコードを引っかけた
としても、挿し込み時の初期状態まで回転させられると
いう極度の変位を受けない限り、L型プラグにプラグピ
ンをそれの軸線方向に移動させる方向の力が作用して、
L型プラグがジャックから引き抜かれるということがな
い。よって、L型プラグが不用意に引き抜けるのを防止
できる。
【0013】また、プラグ回り止め部及びプラグ抜け止
め部は、電子機器の筐体と一体に設けられているので、
部品点数が増加することはなく、また、それらを取り付
けるための構造を付加したりする必要もない。
【0014】請求項2記載のように、前記プラグ回り止
め部は、前記ジャックの中心から、その軸心に直交する
方向には前記プラグ頭部の外径の半分に相当する寸法よ
りも大きな距離だけ離れた位置で前記軸心と平行に延
び、かつ前記軸心の方向には前記ジャックが開口してい
る面から前記プラグ頭部の高さより僅かに大きな寸法だ
け延びる壁面として構成され、前記プラグ抜け止め部
は、前記プラグ回り止め部の端縁部付近から前記ジャッ
クの軸心に直交する方向に張り出す平板状の壁部として
構成され、前記プラグ抜け止め部と前記ジャックが開口
している面との間に少なくとも前記L型プラグのコード
導入部が位置する収納凹部を形成しているようにするこ
とができる。
【0015】請求項2記載の電子機器のL型プラグ抜け
防止構造によれば、プラグ抜け止め部と前記ジャックが
開口している面との間に少なくとも前記L型プラグのコ
ード導入部が位置する収納凹部が形成されているので、
その収納凹部に少なくともL型プラグのコード導入部が
位置した状態では、そのプラグ回り止め部によってL型
プラグが回転することが規制され、これによりL型プラ
グは、少なくともコード導入部が収納凹部に位置した使
用状態となる。
【0016】そして、このような使用状態にあるとき、
ジャックに挿し込まれたL型プラグは、プラグ抜け止め
部にて、前述したように、抜け外れが防止される。加え
て、プラグ抜け止め部は、前記プラグ回り止め部の端縁
部付近から前記ジャックの軸心に直交する方向に張り出
す平板状の壁部として構成されているので、外力からL
型プラグを保護するという作用も得られる。
【0017】さらに、前記使用状態で、当該電子機器の
背面を壁面等に取付けると、L型プラグのコード導入部
は、筐体の側部、プラグ回り止め部、プラグ抜け止め部
及び壁面等により四方から取り囲まれて、L型プラグの
回転やプラグピンのピン軸方向の移動が規制されるの
で、L型プラグの抜け外れをより確実に防止することが
実現される。
【0018】請求項3記載のように、前記ジャックは、
前記筐体の側部に設けられ、前記プラグ抜け止め部は、
先端縁が前記筐体の背面と略同位置まで張り出すと共
に、その一方の側端縁が前記ジャックの中心から前記プ
ラグ頭部の外径の半分に相当する寸法よりも僅かに大き
な距離を隔てた位置に、他方の側端縁が前記L型プラグ
の引き抜けを規制できる寸法よりも大きな距離を隔てた
位置にそれぞれ位置付けられているものとしてもよい。
【0019】請求項3記載の電子機器のL型プラグ抜け
防止構造によれば、プラグ抜け止め部が、ジャックへの
L型プラグの挿入を妨げることがなく、L型プラグの不
用意な引き抜けが防止され、L型プラグ、プラグ回り止
め部及びプラグ抜け止め部が、当該電子機器の外郭形状
を損ねることがない。この構造では、L型プラグが、筐
体の外側面から突出することが回避される。
【0020】請求項4記載のように、前記ジャックが開
口している面は、前記プラグが取り付けられる部分が、
少なくとも前記プラグ頭部の大きさに相当する分だけ窪
んでいることが望ましい。
【0021】請求項4記載の電子機器のL型プラグ抜け
防止構造によれば、プラグ頭部が、前記ジャックが開口
している面のうち窪んでいる部分に取り付けられるの
で、プラグ頭部の一部が窪んでいる部分に位置すること
となり、プラグ抜け止め部と前記ジャックが開口してい
る面に連なる壁面との間の間隔を狭くしてコード導入部
に対応した形状とすることができ(図1(b)参照)、
収納凹部よりL型プラグのコード導入部が不用意に外れ
にくくする上で有利となる。
【0022】請求項5記載のように、前記収納凹部に、
前記L型プラグのコード導入部又はコードを係脱可能に
係止し前記収納凹部の深さ方向の移動を規制する係止部
が形成されているようにできる。
【0023】請求項5に記載の電子機器のL型プラグの
抜け防止構造によれば、ジャックに挿し込まれたL型プ
ラグを前記使用状態に位置付けて、そのL型プラグのコ
ード導入部又はコードを係止部で係脱可能に係止し前記
収納凹部の深さ方向の移動を規制するようにしているの
で、L型プラグの回転を防いで抜け外れがより効果的に
防止されるようになる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る電子機器のL型プラグ抜け防止構造の実施の形態を説
明する。
【0025】図1及び図2は、本発明に係る電子機器の
L型プラグ抜け防止構造の実施の形態の一例を示し、図
1(a)は本例の電子機器の外観形状を示す正面図、図
1(b)は同背面図、図2(a)は同電子機器のL型プ
ラグ挿し込み時の状態を示す要部拡大斜視図、図2
(b)はL型プラグの挿し込み後の状態を示す要部拡大
斜視図である。
【0026】図1(a)に示す本例の電子機器1は、無
線送受信式のインターホンであって、主として壁掛け式
として用いられ、ACアダプターDから供給される電力
によって作動するものである。また、この電子機器1
は、図1(b)に示すように、その筐体2の側部2aの
下端部寄りに入力端子用のジャックJを開口させて配設
し、そのジャックJにACアダプターDよりケーブルP
4を介して設けられたDC出力側のL型プラグPを挿し
込むことで、同ACアダプターDと接続される。なお、
ジャックJに挿し込まれるL型プラグPは、図5により
説明したものと同様な構成のものであるので、ここでは
等価な各構成要素については同一符号を用い、その詳細
な説明を省略する。また、電子機器1側に配するジャッ
クJも、図6により説明したものと同様の構成であるの
で、ここでは細部の図示を省略する。
【0027】この電子機器1では、図2(a)(b)に
示すように、ジャックJは、その中心と筐体2の背面2
bとの間隔が、同ジャックJに挿入されるL型プラグP
のプラグ頭部P1の外径の半分に相当する寸法よりも小
さくならない範囲で、筐体2の側部2aの背面2b寄り
に配置されている。また、その筐体2の側部2aは、ジ
ャックJの開口面の同ジャックJの中心から、プラグ頭
部P1の大きさに相当する範囲より僅かに大きな範囲を
占めるプラグ装着面2cを、同プラグ頭部P1の高さよ
り少し大きな段差で、その側部2aの外側面よりも低く
形成している。すなわち、前記ジャックJが開口してい
る面は、前記プラグPが取り付けられる部分の周囲を占
める部分すなわちプラグ装着面2cが、少なくとも前記
プラグ頭部P1の大きさに相当する分だけ、後述する壁
面2dよりも窪んでいることになる。さらに、同プラグ
装着面2cからL型プラグPのコードP4の導入方向と
される下端部(底面2f)までの間を、L型プラグPの
コード導入部P3の厚さより少し大きい段差でもって、
側部2aの外側面よりも低い壁面2dとなるように形成
している。
【0028】そして、その段差によりそれらの面2c,
2dにほぼ直交するように形成される壁面が、ジャック
Jに差し込まれたL型プラグPの回転を、コード導入部
P3又はプラグ頭部P1の外周面に当接することで規制
するプラグ回り止め部3として機能するようになってい
る。すなわち、プラグ回り止め部3は、筐体2に一体に
設けられた平坦な壁面であり、前記ジャックJの中心か
ら、その軸心に直交する方向には前記プラグ頭部P1の
外径の半分に相当する寸法よりも大きな距離だけ離れた
位置で前記軸心と平行に延び、かつ前記軸心の方向には
プラグ装着面2cから前記プラグ頭部P1の高さより僅
かに大きな寸法だけ延びる壁面として構成され、筐体2
の背面2bとは反対側の位置から、背面2bとほぼ平行
にL型プラグPのコードP4の導入方向とされる下端部
まで延びている。
【0029】また、そのプラグ回り止め部3の外端縁部
付近から前記ジャックJの軸心の直交する方向に張り出
す平板状の壁部としてプラグ抜け止め部4が筐体2に一
体に設けられ、そのプラグ抜け止め部4が、前記プラグ
回り止め部3にて前記プラグPの回転を規制した状態
で、前記L型プラグPがプラグピンP2の軸線方向に移
動するL型プラグPの引き抜けを規制するように構成さ
れている。このプラグ抜け止め部4は、壁面2dとほぼ
平行に延びて先端縁が筐体2の背面2bとほぼ同一位置
まで張り出すと共に、そのプラグ抜け止め部4の外側面
が筐体2の側部2aの外側面とほぼ面一となるようにさ
れている。また、このプラグ抜け止め部4は、一方の側
端縁4a(上端縁)がジャックJの中心から下端部(底
面2f)側にプラグ頭部P1の外径の半分に相当する寸
法よりも僅かに大きな距離を隔てた位置に位置付けら
れ、側部2a(外側面)とプラグ装着面2cとの間を連
結する壁面2eとの間にL型プラグPを挿し込み可能な
る間隔が形成される一方、他方の側端縁4b(下端縁)
が前記ジャックJの中心からさらに下端部(底面2f)
側に前記プラグPのプラグ頭部P1の中心とコード導入
部P3の先端との間の長さにほぼ相当する寸法より大き
な距離を隔てた位置に位置付づけられ、筐体2の底面2
fと略同位置まで延びている。なお、前記他方の側端縁
4bは、必ずしも前記ジャックJの中心からさらに下端
部(底面2f)側に前記プラグPのプラグ頭部P1の中
心とコード導入部P3の先端との間の長さにほぼ相当す
る寸法より大きな距離を隔てた位置に位置付ける必要は
なく、前記L型プラグPの引き抜けを規制することがで
きる寸法よりも大きな距離を隔てた位置に位置付ければ
足りる。
【0030】よって、筐体2の壁面2eと、プラグ抜け
止め部4の側端縁4aとの間に開放部分が形成され、そ
の開放部分を通じて、L型プラグPを、筐体2の背面2
bと直交する方向をコード導入部P3を指向させた状態
で、ジャックJに挿入することができる。
【0031】このプラグ回り止め部3と、プラグ装着面
2c及びそれに連なる壁面2dとの間に、L型プラグP
のコード導入部P3及びコードP4が位置する収納凹部
6が形成されることになる。そして、プラグ頭部P1は
プラグ装着面2cに取り付けられ、プラグ頭部P1の一
部が窪んでいる部分(プラグ装着面2c)に位置するよ
うにしているので、収納凹部6(プラグ抜け止め部4と
壁面2dとの間)の間隔を狭くしてコード導入部P3に
対応した形状とし、収納凹部6よりL型プラグPのコー
ド導入部P3が不用意に外れにくくする上で有利な構造
としている。ここで、収納凹部6は、必ずしもコードP
4までも位置する大きさである必要はなく、少なくとも
コード導入部P3の一部が位置するような大きさであれ
ば足りる。
【0032】したがって、上記電子機器1(筐体2)に
L型プラグPを装着する場合には、先ず、図2(a)に
示すように、L型プラグPのコード導入部P3を、筐体
2の背面2bと直交する方向を向けた状態で、筐体2の
側部2aとプラグ装着面2cとの間を連結しプラグピン
P2の軸線に平行に延びる壁面2eと、プラグ抜け止め
部4の側端縁4aとの間に形成される開放部分を通じ
て、ジャックJに挿し込む。ここで、ジャックJの配置
部位から筐体2の背面2bと平行に下端部(底面2f)
まで延びるプラグ回り止め部3は、同ジャックJの中心
から、プラグ頭部P1の外径の半分に相当する寸法より
も少し大きな距離を隔てて設けられ、また、プラグ抜け
止め部4は、その側端縁4aをジャックJの中心からプ
ラグ頭部P1の外径の半分に相当する寸法より少し大き
な距離だけ離れた位置に位置付けているので、L型プラ
グPは、支障なくジャックJに挿し込むことができる。
【0033】次いで、図2(b)に示すように、ジャッ
クJに挿し込まれたL型プラグPのコード導入部P3
を、筐体2の下端方向、つまりコードP4の導入方向に
向けて略90度回転させて、そのコード導入部P3を、
プラグ装着面2c及びそれに連らなる壁面2dと板状の
プラグ抜け止め部4との間に差し入れる。また、このと
き、L型プラグPのコード導入部P3は、その回転方向
に設けられたプラグ回り止め部3によって所定のコード
P4の導入方向を超えて回転することが規制され、これ
によりコードP4を所定の導入方向とした使用状態とさ
れる。
【0034】このようにして、ジャックJに挿し込まれ
たL型プラグPが上記使用状態にあるときには、例え
ば、そのコード導入部P3に連なるコードP4を引っか
けても、挿し込み時の初期状態(L型プラグPのコード
導入部P3を、筐体2の背面2bと直交する方向を向け
た状態)となるまでL型プラグPが回転させられるとい
う極度の変位をしない限り、L型プラグPにプラグピン
P2の軸線方向に移動させる方向の力が作用して前記L
型プラグPがジャックJから引き抜かれるということが
起こらない。また、万一L型プラグPがプラグピンP2
の軸線方向に移動しようとしても、プラグ頭部P1から
一体に張り出したコード導入部P3は、板状のプラグ抜
け止め部4によってプラグピンP2の軸線方向の動きが
規制されるので、L型プラグPが引き抜けるということ
はない。よって、ジャックJに挿し込まれたL型プラグ
Pの抜け外れを防止することができる。それに加えて、
板状のプラグ抜け止め部4で覆うことで、外力からL型
プラグPを保護するという効果も得られる。
【0035】また、前記プラグ回り止め部3及びプラグ
抜け止め部4は、筐体2と一体に成形されるので、部品
数の増加や、部品の取り付け構造の付加を伴うことな
く、L型プラグPの抜け防止機能を得ることができる。
【0036】さらに、L型プラグPが装着されるプラグ
装着面2cを筐体2の側部2aの外側面より低く形成
し、その段差を形成する側壁をプラグ回り止め部3とし
て機能させることで、筐体2の側部2aに突出した部分
が形成されることを回避しているので、当該電子機器1
の外観をスマートに整えることができ、デザインの向上
を図る上でも有利である。
【0037】それに加えて、前記使用状態で、本例の電
子機器1の背面を、家屋の壁面等に取付ければ、そのジ
ャックJに挿し込まれたL型プラグP(プラグ頭部P1
及びコード導入部P3)は、プラグ装着面2c及びそれ
に連なる壁面2d、プラグ回り止め部3、プラグ抜け止
め部4及び取付けた壁面等により四方から取り囲まれ
て、L型プラグPの回転やプラグピンP2の軸方向の移
動が規制されるので、同L型プラグPの抜け外れをより
確実に防止することができる。
【0038】なお、前記電子機器は、L型プラグPのプ
ラグピンP2を挿し込むジャックJを、筐体2の側部に
配設しているが、これは一例であって、これは本例と同
様な構成のもとで上部や下部に配設するようにしてもよ
いのは言うまでもない。
【0039】前記実施の形態では、L型プラグPのコー
ド導入部P3やコードP4を収納凹部6内に位置させて
いるだけであるが、前記収納凹部6内に、コード導入部
P3又コードP4を係脱可能に係止し前記収納凹部6の
深さ方向のそれらの移動を規制する係止部を設けるよう
にすることもできる。例えば、図1(b)に二点鎖線で
示すように、収納凹部6内において、L型プラグPのコ
ードP4の導入方向となる下端部(底面2f)寄りに、
コードP4を係脱可能に係止し前記収納凹部の深さ方向
の移動を規制する一対のコード係止部5a,5bを、そ
れら相互間の間隔がコードP4の直径よりも僅かに小さ
くなるようにかつ互いに対向するように設ければ、それ
らの間に、コードP4自体が有する弾性を利用して、同
コードP4を押し込むことで、コードP4とコード係止
部5a,5bとの間に前記収納凹部6の深さ方向の移動
を規制する摩擦力を発生させ、コードP4がより一層外
れにくくなるように係脱可能に係止することができる。
この場合、コード係止部5a,5bは、互いに対向して
突出するようにプラグ抜け止め部4及び壁面2dに対し
一体に形成すればよい。
【0040】また、前記実施の形態では、L型プラグP
のコード導入方向は、所定の一方向となるようにしてい
るが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば
図3に示す電子機器10のように、本例と同様な抜け防
止構成を、ジャックJを中心にして対称に設けること
で、コード導入方向を、互いに対称な2方向から選択す
ることができるようにすることもできる。ここで、図3
に示す構造は、ジャックJを筐体2の下側辺部の中央に
配設し、そのジャックJを中心に上記実施の形態の抜け
防止構成を左右対称に設けた点と、コード係止部の構成
配置が異なる点を除いて、基本的構成は上記実施の形態
と実質的に等価であるので、ここでは、要部のみを図示
すると共に、等価な各構成要素については同一の符号を
付してその詳細な説明を省略し、その差異点のみを説明
する。
【0041】図3に示す本例の電子機器10は、上記実
施の形態と同様のインターホンであり、この電子機器1
0に設けられるジャックJは、同電子機器10の筐体2
の下面部2fの幅方向の中心部に配設されている。そし
て、そのジャックJの中心に関して対称に、すなわち筐
体2の背面2bと直交する線分Sと線対称な2方向に、
上記実施の形態と同様な構成のプラグ回り止め部3とプ
ラグ抜け止め部4とを、同実施の形態の筐体2の側部2
aに対する位置関係と同様な位置関係を、下面部2fに
等価で移した状態で設け、これにより、図3中に実線と
一点鎖線で示すように、L型プラグPのコードP4の導
入方向として、2方向のいずれかを選択できるようにし
ている。
【0042】また、プラグ抜け止め部4に一体に設けら
れるコード係止部7は、プラグ抜け止め部4の外端部の
背面2b側隅部から同プラグ抜け止め部4に直交する方
向に延びるように形成されたフック形状とされ、その先
端部とそれが対向する筐体2の壁面2dとの間隔が、コ
ードP4の直径と同一寸法ないしはやや小さな寸法とな
るように設定される。よって、前記間隔を通してコード
P4をプラグ抜け止め部4の下方の所定位置に位置付け
れば、コードP4を係脱可能に係止し、収納凹部の深さ
方向の移動を規制することができるので、コードP4が
収納凹部から外れるのを防止できる。
【0043】以上に述べた2つの実施の形態では、プラ
グ装着面を筐体2の側部又は下部の外側面より低くし、
そのように段差を設けることにより形成される壁部をプ
ラグ回り止め部として機能させるようにしているが、こ
れは筐体2の側部又は下部から突出した部分が形成され
ることを回避するためである。よって、例えば、電子機
器にそのような段差を設けることが制約される場合に
は、図4に示す電子機器20のように、プラグ回り止め
部及びプラグ抜け止め部を、筐体2の側部2aの外側面
から突出するように形成することもできる。その場合に
は、突出量が少なく段差が小さくなるようにして、それ
らの一部のみが突出した状態となるように形成すること
もできる。
【0044】図4に示す電子機器20は、前記実施の形
態と同様のインターホンであり、プラグ回り止め部と同
プラグ回り止め部から張り出すプラグ抜け止め部が筐体
2の側部2a(外側面)から突出するように設けた点を
除いて、基本的構成が前記2つの実施の形態と実質的に
等価であるので、ここでは、要部のみを図示すると共
に、等価な各構成要素については同一の符号を付して説
明を省略し、その差異点のみを要約して説明する。
【0045】図4において、ジャックJは、ここでは図
示を省略したが筐体2の側部2aに開口させて配設して
いる。そして、プラグ回り止め部3とプラグ抜け止め部
4とを、前記実施の形態の筐体2の側部2a及びジャッ
クJに対する位置関係と同様な位置関係のもとで、筐体
2の側部2aから突出するように設け、かつ筐体2と一
体に形成している。
【0046】上記電子機器では、前記実施の形態と同様
に、ジャックJに挿し込まれたL型プラグPを使用状態
に位置付けることで、そのL型プラグPの抜け外れを防
止することができ、さらに電子機器の背面を壁面等に取
付けることでより確実に抜け外れを防止することができ
る。
【0047】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明に係る電子
機器のL型プラグ抜け防止構造は、挿し込まれたL型プ
ラグをプラグ回り止め部の方向に向けて回転させ、プラ
グの回転が規制された状態にあるときには、プラグ抜け
止め部によって、L型プラグがプラグピンの軸線方向に
移動するL型プラグの引き抜けを規制するようにしてい
るので、L型プラグの抜け外れを防止することができ
る。それに加えて、前記プラグの回転が規制された状態
にあるときには、L型プラグをプラグ抜け止め部で覆う
ようになるので、外力からL型プラグを保護するという
効果も得られる。また、プラグ回り止め部及びプラグ抜
け止め部は、当該電子機器の筐体と一体に設けているの
で、部品点数の増加や、部品を取り付けるための構造の
付加を招くこともない。
【0048】請求項2記載のように、プラグ回り止め部
が、前記ジャックの中心から、その軸心に直交する方向
には前記プラグ頭部の外径の半分に相当する寸法よりも
大きな距離だけ離れた位置で前記軸心と平行に延び、前
記軸心の方向には前記ジャックが開口している面から前
記プラグ頭部の高さより僅かに大きな寸法だけ延びる壁
面として構成され、前記プラグ抜け止め部が、前記プラ
グ回り止め部の端縁部付近から前記ジャックの軸心に直
交する方向に張り出す平板状の壁部として構成され、前
記プラグ抜け止め部と前記ジャックが開口している面と
の間に少なくとも前記L型プラグのコード導入部が位置
する収納凹部が形成される構成とすれば、簡単な構造
で、前記請求項1の効果を奏することができる。
【0049】請求項3記載のように、プラグ抜け止め部
を、先端縁が前記筐体の背面と略同位置まで張り出すと
共に、一方の側端縁を前記ジャックの中心から前記プラ
グ頭部の外径の半分に相当する寸法よりも僅かに大きな
距離を隔てた位置に、他方の側端縁が前記L型プラグの
引き抜けを規制する寸法よりも大きな距離を隔てた位置
にそれぞれ位置付けるようにすれば、ジャックに挿し込
むL型プラグ、プラグ回り止め部及びプラグ抜け止め部
が、筐体の外側面からさらに外方に突出することを回避
して、当該電子機器の外郭形状を整えることができる。
よって、デザインの向上を図る上で有利である。
【0050】請求項4記載のように、前記ジャックが開
口している面は、前記プラグの取り付けられる部分が、
少なくとも前記プラグ頭部の大きさに相当する分だけ窪
んでいるようにすれば、プラグ頭部の一部が、ジャック
の周囲のくぼみに収納されるので、プラグ抜け止め部と
前記ジャックが開口している面に連なる壁面との間隔を
狭くコード導入部の幅に近づけることができ、収納凹部
よりL型プラグのコード導入部が外れにくくする上で有
利な構造とすることができる。
【0051】請求項5記載のように、収納凹部に、L型
プラグのコード導入部又はコードを係脱可能に係止し前
記収納凹部の深さ方向の移動を規制する係止部を設ける
ようにすれば、ジャックに挿し込まれたL型プラグを使
用状態に位置付けて、そのL型プラグのコード導入部又
はコードを係止部で係脱可能に係止し前記収納凹部の深
さ方向の移動を規制することで、L型プラグの回転を規
制してL型プラグのジャックよりの抜け外れを効果的に
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明に係る電子機器の外観形状
を示す正面図、図1(b)は同背面図である。
【図2】図2(a)は同電子機器のL型プラグの挿し込
み時の状態を示す要部拡大斜視図、図2(b)はL型プ
ラグの挿し込み後の状態を示す要部拡大斜視図である。
【図3】本発明の別の実施の形態に係る電子機器の要部
の斜視図である。
【図4】本発明のまた別の実施の形態に係る電子機器の
要部の斜視図である。
【図5】図5(a)は従来の電子機器についてのL型プ
ラグの装着状態を示す部分側面図、図5(b)は別の装
着形態を示す部分斜視図である。
【図6】図6(a)は一般的なL型プラグ及びジャック
の概要構成を示す斜視図、図6(b)はL型プラグをジ
ャックに挿し込まれた時の状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 電子機器 2 筐体 2a 側部 2b 背面 2c プラグ装着面 2d 壁面 3 プラグ回り止め部 4 プラグ抜け止め部 4a 一方の側端縁 4b 他方の側端縁 5a コード係止部 5b コード係止部 6 収納凹部 7 コード係止部 10 電子機器 20 電子機器 D ACアダプター J ジャック P L型プラグ P1 プラグ頭部 P2 プラグピン P3 コード導入部 P4 コード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E352 AA02 AA16 CC07 DD02 DD03 DD05 DD08 DD10 DR02 DR37 DR43 DR45 GG10 5E087 EE02 EE08 EE10 FF03 FF06 FF12 MM06 MM07 QQ03 RR25 RR36

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器の筐体にジャックが設けられ、
    プラグピンを突設したプラグ頭部からそのプラグピンの
    軸線に直交する方向にコード導入部を張り出してなるL
    型プラグを、前記ジャックに挿し込んで接続する電子機
    器のL型プラグ抜け防止構造であって、 前記ジャックに差し込まれたプラグの回転を規制するプ
    ラグ回り止め部と、 このプラグ回り止め部にて前記プラグの回転を規制した
    状態で、前記L型プラグがプラグピンの軸線方向に移動
    するL型プラグの引き抜けを規制するプラグ抜け止め部
    とが、 前記筐体に一体に設けられていることを特徴とする電子
    機器のL型プラグ抜け防止構造。
  2. 【請求項2】 前記プラグ回り止め部は、前記ジャック
    の中心から、その軸心に直交する方向には前記プラグ頭
    部の外径の半分に相当する寸法よりも大きな距離だけ離
    れた位置で前記軸心と平行に延び、かつ前記軸心の方向
    には前記ジャックが開口している面から前記プラグ頭部
    の高さより僅かに大きな寸法だけ延びる壁面として構成
    され、 前記プラグ抜け止め部は、前記プラグ回り止め部の端縁
    部付近から前記ジャックの軸心に直交する方向に張り出
    す平板状の壁部として構成され、前記プラグ抜け止め部
    と前記ジャックが開口している面との間に少なくとも前
    記L型プラグのコード導入部が位置する収納凹部を形成
    している請求項1記載の電子機器のL型プラグ抜け防止
    構造。
  3. 【請求項3】 前記ジャックは、前記筐体の側部に設け
    られ、 前記プラグ抜け止め部は、先端縁が前記筐体の背面と略
    同位置まで張り出すと共に、一方の側端縁が前記ジャッ
    クの中心から前記プラグ頭部の外径の半分に相当する寸
    法よりも僅かに大きな距離を隔てた位置に、他方の側端
    縁が前記L型プラグの引き抜けを規制できる寸法よりも
    大きな距離を隔てた位置にそれぞれ位置付けられている
    請求項2記載のL型プラグ抜け防止構造。
  4. 【請求項4】 前記ジャックが開口している面は、前記
    プラグの取り付けられる部分が、少なくとも前記プラグ
    頭部の大きさに相当する分だけ窪んでいる請求項3記載
    のL型プラグの抜け防止構造。
  5. 【請求項5】 前記収納凹部には、前記L型プラグのコ
    ード導入部又はコードを係脱可能に係止し前記収納凹部
    の深さ方向の移動を規制する係止部が形成されている請
    求項2〜4のいずれかに記載の電子機器のL型プラグ抜
    け防止構造。
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