JP2007286733A - 複合プラグ、複合ケーブル、およびパーソナルコンピュータ - Google Patents

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優 川久保
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Abstract

【課題】ユーザが複数のラインを接続する煩わしさを解消し、簡易な構成でありながら電源ラインを追加することができるプラグ、ケーブル、およびパーソナルコンピュータを提供する。
【解決手段】eSATAプラグ13と電源プラグ14は、互いに噛みあうようにそれぞれレール133、スライダ143が設置されている。これらを噛みあわせることで、一体型形状として固定することができる。外付けHDD1、およびPC2のeSATAレセクタプル、電源レセクタプルは、この一体型形状となったeSATAプラグと電源プラグに設置されているプラグが挿入されるように、それらの位置が決定されている。つまり、eSATAプラグ13、および電源プラグ14が一体型形状となることで、eSATA電極131、および電源電極141を同時に、eSATAレセクタプル11、および電源レセクタプル12に挿入することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は複数の電子機器を接続する場合に用いられるプラグ、ケーブル、およびパーソナルコンピュータに関し、特にデータ伝送ラインに電源ラインを追加することができるプラグ、ケーブル、およびパーソナルコンピュータに関する。
パーソナルコンピュータと外付け周辺機器とを接続するインタフェースとして、USB、IEEE1394、eSATA(external Serial ATA)等が規定されている。このうち、USBやIEEE1394は、バスパワー供給が規格に含まれているため、外付け周辺機器は、5Vの電源の供給をパーソナルコンピュータから受けることができる。しかし、eSATAインタフェースは、バスパワー供給が規定されていないため、外付け周辺機器はパーソナルコンピュータ本体から電源供給を受けることができず、別途電源を容易する必要があった。また、USB、IEEE1394インタフェースであっても、規格を超える5V以上、または500mA以上の電源供給が必要である場合は、別途電源を用意する必要があった。
しかし、外付け周辺機器のために、別途電源を用意するのは面倒であるうえ、商用電源のコンセントを1つ占有してしまう。また、別途電源ケーブルを接続する場合、一般的な電源であるACアダプタはサイズが大きく、設置スペースを大きくとってしまう。そこで、別途電源を用意せずに、1つのUSBインタフェースの最大供給電源(電流)を超える電源を容易に受けることができる電子機器が提案されている(特許文献1参照)。
特開2002−297269号公報
特許文献1の構成によれば、外付け周辺機器に、データ送受信用のUSBインタフェースと、電源供給用のUSBインタフェースと、を2つ設ける。これらをそれぞれパーソナルコンピュータのUSBインタフェースに接続することで、単一のUSBインタフェースに比較して、倍の電源供給を受けることができるものである。これによれば、別途ACアダプタを接続することなく、周辺機器に必要な電源を確保することができる。
しかし、複数のラインをそれぞれ別のプラグに接続するのはユーザにとって煩わしいという問題が有った。
また、バスパワー供給が規定されていないeSATAインタフェースでは、このような形式で電源供給する余地もなかった。
また、周辺機器には、低電圧(例えば5V)、高電圧(例えば12V)等、内部で複数の電源電圧を用いるものもある。このような周辺機器の場合内部に電源電圧生成用のDC−DCコンバータを備えているが、この場合も周辺機器が大きくなってしまうという問題が発生していた。
本発明は、上記事情に鑑みて、ユーザが複数のラインを接続する煩わしさを解消し、データ伝送ラインに電源ラインを追加することができるプラグ、ケーブル、およびパーソナルコンピュータを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、データ伝送用プラグと、電源供給用プラグと、を並列に備えたことを特徴とする。
この発明では、信号ライン用プラグに電源ライン用プラグを並列に備える。これにより、簡易な構成でありながら、eSATAインタフェースのようにバスパワー供給が規定されていないデータ伝送用ラインに電源ラインを追加することができる。
請求項2に記載の発明は、上記発明において、前記データ伝送用プラグと、電源供給用プラグは、コネクタ部で着脱自在に結合されていることを特徴とする。
この発明では、信号ライン用プラグと電源ライン用プラグを別体として、着脱自在に結合させる。各プラグは、ユーザが結合するようにしてもよいし、予めメーカが結合させて、ユーザが結合を解除できないようにしておいてもよい。複数のプラグを1つのプラグとしてまとめることができるため、ユーザは、あたかも1つのプラグを接続するようにして外付け周辺機器をパーソナルコンピュータに接続することができる。
請求項3に記載の発明は、上記発明において、前記電源供給用プラグを複数備えたことを特徴とする。
この発明では、信号ライン用プラグに複数の電源ライン用プラグが結合し、一体型形状となる。これにより、必要な電源に応じて、電源ラインを着脱自在にすることができる。
請求項4に記載の発明は、上記発明において、前記データ伝送用プラグは、eSATAプラグであり、前記電源供給用プラグは、DCプラグであることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、データ伝送用ケーブルと、電源供給用ケーブルと、を有し、これらのケーブルの両端に請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の複合プラグを設けたことを特徴とする。
この発明では、ケーブルのパーソナルコンピュータ側と、周辺機器側と、の両方に上記複合プラグを設ける。各端の複合プラグを、周辺機器、パーソナルコンピュータのレセクタプルに接続する。
請求項6に記載の発明は、上記発明において、データ伝送用ケーブルと、電源供給用ケーブルと、を有し、これらのケーブルの一端に請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の複合プラグを設けるとともに、前記データ伝送ケーブルの他端に前記データ伝送用プラグを設け、前記電源供給プラグの他端にACアダプタを設けたことを特徴とする。
ケーブルの周辺機器側に上記複合プラグを設け、他方のパーソナルコンピュータ側のうち、データ伝送用ケーブルには上記データ伝送用プラグを設け、電源供給用ケーブルにはACアダプタを接続する。これにより、電源供給用レセクタプルの無いパーソナルコンピュータと接続する場合であっても、周辺機器に電源を供給することができる。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のデータ伝送用プラグと接続されるデータ伝送用レセクタプル、および請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電源供給用プラグと接続される電源供給用レセクタプル、を備え、前記データ伝送用レセクタプル、および電源供給用レセクタプルは、データ伝送用プラグ、および電源供給用プラグが並列して接続される位置にそれぞれ配置され、前記電源供給用レセクタプルは内部の電源回路から電源が供給されることを特徴とする。
この発明では、パーソナルコンピュータ側の各レセクタプルが、一体型形状となったプラグに設置されている電極の位置と対応するように設置されている。
請求項8に記載の発明は、上記発明において、請求項1、または請求項2に記載の複数の電源供給用プラグが接続されるように、電源供給用レセクタプルを複数備え、各電源供給用レセクタプルには、それぞれ異なる電圧が供給されることを特徴とする。
以上のように、この発明によれば、信号ライン用プラグと電源ライン用プラグを1つのプラグとしてまとめることで、簡易な構成でありながら電源ラインを追加することができる。また、複数のラインを1つのプラグとしてまとめることができるため、ユーザは、あたかも1つのプラグを接続するようにして外付け周辺機器をパーソナルコンピュータに接続することができる。
また、電源ラインが必要ない周辺機器をパーソナルコンピュータに接続する場合、信号ライン用プラグのみ用いることで、不必要にプラグやケーブルのサイズが拡大することを防止できる。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について、eSATAインタフェースを備えた外付けHDDを例にとり説明する。
図1は、本実施形態に係る外付けHDDの接続形態を示す図である。外付けHDD1は、データ転送、および制御用の規格化されたインタフェースに用いられるeSATAレセクタプル11および電力供給用の電源レセクタプル12を備えている。
eSATAレセクタプル11、および電力供給用の電源レセクタプル12にはそれぞれeSATAプラグ13の突出部であるeSATA電極131、および電源プラグ14の電源電極141が挿入される。eSATAケーブル15は、両端にeSATAプラグ13、eSATAプラグ17を備えている。電源ケーブル16は、両端に電源プラグ14、電源プラグ18を備えている。
HDD1の反対側のeSATAプラグ17のeSATA電極171、および電源プラグ18の電源電極181は、パーソナルコンピュータ(以下、PCと言う)2のeSATAレセクタプル19、および電力供給用の電源レセクタプル20にそれぞれ挿入される。
PC2は、eSATAレセクタプル19、および電源レセクタプル20を、オンボード(所謂マザーボード上)に備えていてもよいし、PCIバス用インタフェースボード(所謂インタフェースボード)上に備えていてもよい。
電源レセクタプル12、および電源レセクタプル20は、所謂DCジャックである。電源電極141、および電源電極181は、これらのDCジャックと一致する径のものが用いられる。
電源レセクタプル20は、PC2の内部でPC用電源と接続されており、このPC用電源から電源供給を受ける。電源レセクタプル20がオンボードに設置されている場合にはマザーボードを介してPC用電源から電源供給を受けるようにすればよい。また、電源レセクタプル20がインタフェースボード上に設置されている場合には、PCIバスを介して電源供給を受けてもよいし、PC用電源から直接電源供給を受けるようにしてもよい。
この実施形態のeSATAプラグ13と電源プラグ14は、それぞれ係合部(後述するレールとスライダ)を有し、相互に係合して一体型のプラグとして機能させることができる。
eSATAプラグ13は、直方体形状(四角柱形状)のモールディング樹脂からなる胴体部132を有し、直方体6面のうちいずれか1面にeSATA電極131が設けられている。ここで胴体部132の各面のうち、eSATA電極131が設けられている面(すなわち紙面手前側)を正面、eSATAケーブル15が接続されている面(すなわち紙面奥側)を背面と称し、他の4面を側面と称する。また、正面方向を−Z方向,背面方向をZ方向、とし、紙面右側をX方向、紙面左側を−X方向、紙面上側をY方向、紙面下側を−Y方向とする。
一方で、電源プラグ14も、直方体形状(四角柱形状)のモールディング樹脂からなる胴体部142を有し、直方体6面のうちいずれか1面に電源電極141が形成されている。この電源電極141が形成されている面の反対側の面には電源ケーブル16が接続されている。ここで、電源電極141が形成されている面(すなわち紙面手前側)を正面、電源ケーブル16が接続されている面(すなわち紙面奥側)を背面と称し、他の4面を側面と称する。
電源プラグ14の胴体部142の側面のうち、いずれか1面(同図においては−X方向の1面)には、−Z方向からZ方向に、断面が略T字形であるスライダ143が形成されている。一方、eSATAプラグ13の胴体部132の側面のうち、いずれか1面(同図においてはX方向の1面)には、面中央部が胴体部132の内部(−X方向)に向かって凹んでいるレール133が形成されている。このレール133は、スライダ143を受けるように−Z方向からZ方向に形成された平面と、この平面の両側に帯状に形成された断面L字型のフック部とからなっている。これらレール133とスライダ143が、係合部を構成する。
したがって、図2に示すように、eSATAプラグ13のレール133に電源プラグ14のスライダ143を、正面(または背面)方向からスライドして篏入させると、上記フック部で、スライダ143のT字形両側の張り出しが係止され、係合がはずれないようになる。これにより、eSATAプラグ13と電源プラグ14を一体型形状とすることができる。eSATAレセクタプル11、および電源レセクタプル12は、この一体型形状となったeSATAプラグ13、および電源プラグ14のeSATA電極131、および電源電極141が挿入されるように、それらの位置が決定されている。つまり、eSATAプラグ13、および電源プラグ14が一体型形状となることで、eSATA電極131、および電源電極141を、略同時にeSATAレセクタプル11、および電源レセクタプル12に挿入することができる。
一方で、PC2側のeSATAプラグ17、および電源プラグ18も上記eSATAプラグ13、および電源プラグ14と同じ形状となっており、直方体形状(四角柱形状)のモールディング樹脂からなる胴体部172、および胴体部182を有している。これらの側面のうちいずれか1面には、レール173、およびスライダ183が形成されており、レール173に、スライダ183をスライドして係止させることで、eSATAプラグ17と電源プラグ18が一体型形状となる。したがって、eSATA電極171、および電源電極181を、略同時にeSATAレセクタプル19、および電源レセクタプル20に挿入することができる。
なお、レール、およびスライダは、容易に係合がはずれないようにサイズが決められているが、各スライダ、レールの表面にさらに小凹凸を形成することでより係合を強固にすることもできる。
以上のようにして、信号ラインに用いられるeSATAプラグと、電源ラインに用いられる電源プラグが一体型形状となることで、ユーザは、あたかも1つのインタフェースに接続するようにして外付けHDD1をPC2に接続することができる。無論、PC側に上述したような電源レセクタプル20がなければ、HDDの電源レセクタプル12とACアダプタを接続することも可能である。この場合、ACアダプタと接続する電源プラグを上述の電源プラグ18と同じ形状とすればよい。
また、外付けHDDがさらに他の電源ライン(例えば12V)を必要とする場合、次のようにして容易に電源ラインを追加することができる。図3は、2つの電源ラインを接続可能なeSATAインタフェースを示す図である。同図における外付けHDD3は、eSATAレセクタプル11、5V用の電源レセクタプル12、および12V用の電源レセクタプル51を備えている。また、PC4は、eSATAレセクタプル19、5V用の電源レセクタプル20、および12V用の電源レセクタプル52を備えている。このPC4も上述の例と同様、各レセクタプルを、PC4のオンボードに備えていてもよいし、PCIバス用インタフェースボードに備えていてもよい。
eSATAレセクタプル11、電源レセクタプル12、および電源レセクタプル51には、それぞれeSATAプラグ53の突出部であるeSATA電極531、電源プラグ14の突出部である電源電極141、および電源プラグ54の突出部である電源電極541が挿入される。eSATAケーブル15は、両端にeSATAプラグ53、eSATAプラグ55を備えている。電源ケーブル16は、両端に電源プラグ14、電源プラグ18を備えている。電源ケーブル30は、両端に電源プラグ54、および電源プラグ56を備えている。
HDD3の反対側のeSATAプラグ55の突出部であるeSATA電極551、電源プラグ18の突出部である電源電極181、および電源プラグ56の突出部である電源電極561は、PC4のeSATAレセクタプル19、電源レセクタプル20、および電源レセクタプル52にそれぞれ挿入される。
eSATAプラグ53は、直方体形状のモールディング樹脂からなる胴体部532を有し、直方体6面のうちいずれか1面にeSATA電極531が設けられている。このeSATA電極531が形成されている面の反対側の面にはeSATAケーブル15が接続されている。eSATA電極531が形成されている面(すなわち紙面手前側)を正面、eSATAケーブル15が接続されている面(すなわち紙面奥側)を背面と称し、他の4面を側面と称する。また、正面方向を−Z方向,背面方向をZ方向、とし、紙面右側をX方向、紙面左側を−X方向、紙面上側をY方向、紙面下側を−Y方向とする。
一方で、電源プラグ54は、直方体形状のモールディング樹脂からなる胴体部542を有し、直方体6面のうちいずれか1面に12V用の電源電極541が設けられている。この電源電極541が形成されている面の反対側の面には12V用の電源ケーブル30が接続されている。ここで、電源電極541が形成されている面(すなわち紙面手前側)を正面、電源ケーブル30が接続されている面(すなわち紙面奥側)を背面と称し、他の4面を側面と称する。
胴体部542の側面のうち、いずれか1面(同図においては−X方向の1面)には、−Z方向からZ方向に、断面が略T字形であるスライダ543が形成されている。一方、胴体部532の側面のうち、いずれか1面(同図においてはX方向の1面)には、面中央部が胴体部532の内部(−X方向)に向かって凹んでいるレール533が形成されており、さらに他方の1面(同図においては−X方向の1面)にもレール534が形成されている。レール533は、スライダ143を受けるように−Z方向からZ方向に形成された平面と、この平面の両側に帯状に形成された断面L字型のフック部とからなっている。レール534も同様に、スライダ543を受けるように−Z方向からZ方向に形成された平面と、この平面の両側に帯状に形成された断面L字型のフック部とからなっている。
したがって、eSATAプラグ53のレール533に電源プラグ14のスライダ143を、正面(または背面)方向からスライドして篏入させ、さらに、レール534に電源プラグ54のスライダ543をスライドして篏入させると、上記フック部で、スライダ143(スライダ543)のT字形両側の張り出しが係止され、係合がはずれないようになる。これにより、eSATAプラグ53、電源プラグ14、および電源プラグ54を一体型形状とすることができる。また、外付けHDD3のeSATAレセクタプル11、電源レセクタプル12、および電源レセクタプル51は、この一体型形状となったeSATAプラグ53、電源プラグ14、および電源プラグ54のeSATA電極531、電源電極141、および電源電極541が挿入されるように、それぞれの位置が決定されている。つまり、eSATAプラグ53、電源プラグ14、および電源プラグ54が一体型形状となることで、eSATA電極531、電源電極141、および電源電極541を、略同時にeSATAレセクタプル11、5V用の電源レセクタプル12、および12V用の電源レセクタプル51に挿入することができる。
一方で、PC4側のeSATAプラグ55、および12V用の電源プラグ56も上記eSATAプラグ53、および電源プラグ54と同じ形状となっており、直方体形状のモールディング樹脂からなる胴体部552、および胴体部562を有している。eSATAプラグ55は、胴体部552のいずれか1面(同図においてはX方向の1面)にレール553が形成され、さらに、その反対側の面(同図においては−X方向の1面)にも、レール554が形成されている。電源プラグ56は、胴体部562のいずれか1面(同図においてはX方向の1面)にスライダ563を有する。
これらのレール553とスライダ183、およびレール554とスライダ563を係合させることで、eSATAプラグ55、電源プラグ18、電源プラグ56を一体型形状とすることができる。eSATAレセクタプル19、電源レセクタプル20、および電源レセクタプル52は、この一体型形状となったeSATAプラグ55、電源プラグ18、および電源プラグ56のeSATA電極551、電源電極181、および電源電極561が挿入されるように、それぞれの位置が決定されている。したがって、eSATA電極551、電源電極181、および電源電極561は、プラグが一体型形状となることで略同時にeSATAレセクタプル19、電源レセクタプル20、および電源レセクタプル57に挿入することができる。
以上のようにして、eSATAプラグと、5V電源プラグ、12V電源プラグが一体型形状となることで、ユーザは、あたかも1つのプラグを接続するような作業で、外部電源の供給が必要なHDD3をPC4に接続することができる。
また、以上説明したeSATAレセクタプル19、電源レセクタプル20、および電源レセクタプル52を1セットとしたインタフェースをPC側に設置し、上述の様なプラグ形状とすることで、様々な周辺機器の接続に対応することができる。図4は、複数のeSATAレセクタプル19、電源レセクタプル20、および電源レセクタプル52を備えたPCの例を示す図である。このPC5は、eSATAレセクタプル19、電源レセクタプル20、および電源レセクタプル52を1セットとした複数のインタフェース501〜504を備えている。
同図(B)は、インタフェース501〜504に各プラグを接続する例を示す図である。同図に示すように、5Vおよび12Vの電源が必要である周辺機器をインタフェース504に接続する場合、上記一体型形状となったeSATAプラグ55、電源プラグ18、電源プラグ56のeSATA電極551、電源電極181、および電源電極561をインタフェース504の各レセクタプルに接続する。
また、例えば12V用電源のみ必要である周辺機器をPC5のインタフェース503に接続する場合、eSATAプラグ55と電源プラグ18の接続を解除し、eSATAプラグ55と電源プラグ56の一体型形状とすることで、eSATA電極551、および電源電極561のみをインタフェース503の各レセクタプルに挿入することができる。
また、5V用電源のみ必要である周辺機器をPC5のインタフェース502に接続する場合、eSATAプラグ55と電源プラグ56の接続を解除し、eSATAプラグ55と電源プラグ18の一体型形状とすることで、eSATA電極551、および電源電極181のみをインタフェース503の各レセクタプルに挿入することができる。
一方で、電源ラインが必要ない周辺機器をPC5のインタフェース501に接続する場合、eSATAプラグ55と電源プラグ18、およびeSATAプラグ55と電源プラグ56の接続を解除し、eSATA電極551のみをインタフェース501のeSATAレセクタプル19に挿入すればよい。
また、電源ラインが5Vのみ必要な周辺機器、電源ラインが12Vのみ必要な周辺機器、または電源ラインが必要ない周辺機器においても、電源レセクタプルをダミーとして設けておいてもよい。ダミーレセクタプルを設けておくことで、不要な電極(プラグ)がついたままのプラグセット(複合プラグ)を使用することができる。すなわち、eSATAプラグ、5V電源プラグ、12V電源プラグが一体になったプラグセットを給電が不要な周辺機器のレセクタプルに使用することができる。
なお、図5に示すように、eSATA用ハブにeSATAレセクタプル19、電源レセクタプル20、および電源レセクタプル52を1セットとした複数のインタフェースを設置するようにしてもよい。図5は、eSATAハブ7をPC6に接続する例を示す図である。同図に示すように、eSATAハブ7は、eSATAレセクタプル19、電源レセクタプル20、および電源レセクタプル52を1セットとした複数のインタフェース701〜704を備えている。eSATAハブ7は、ACアダプタ8から電源供給を受ける。また、eSATAハブ7は、eSATAレセクタプル705に汎用のeSATAプラグの電極を挿入し、この汎用のeSATAプラグに接続されているeSATAケーブル、およびeSATAケーブルの反対側のeSATAプラグを介してPC6と接続される。
このように、電源レセクタプルのない汎用の(またはPCIインタフェースボードを備えていない)PC6と、eSATAレセクタプル19、電源レセクタプル20、および電源レセクタプル52を1セットとした複数のインタフェース701〜704を備えたeSATAハブ7を接続することで、様々な周辺機器の接続に対応することもできる。
なお、プラグの形状は、上述の例に限定されるものではない。着脱自在の形状であればどのような形状であってもよい。図6に他の形状の例を示す。
図6(A)に示すeSATAプラグ71は、直方体形状のモールディング樹脂からなる胴体部712を有し、直方体6面のうちいずれか1面にeSATA電極711が設けられている。このeSATA電極711が設けられている面の反対側の面にはeSATAケーブル103が接続されている。eSATA電極711が形成されている面(すなわち紙面手前側)を正面、eSATAケーブル103が接続されている面(すなわち紙面奥側)を背面と称し、他の4面を側面と称する。また、正面方向を−Z方向,背面方向をZ方向、とし、紙面右側をX方向、紙面左側を−X方向、紙面上側をY方向、紙面下側を−Y方向とする。
胴体部712の側面のうち、いずれか1面(同図においてはX方向の1面)には、複数の小凹凸部713が形成されている。これらの小凹凸部713は、ランダムに凹凸が配置されている。
一方で、電源プラグ72は、直方体形状のモールディング樹脂からなる胴体部722を有し、直方体6面のうちいずれか1面に電源電極721が設けられている。この電源電極721が設けられている面の反対側の面には電源ケーブル101が接続されている。ここで、電源電極721が形成されている面(すなわち紙面手前側)を正面、電源ケーブル101が接続されている面(すなわち紙面奥側)を背面と称し、他の4面を側面と称する。
胴体部722の側面のうち、いずれか1面(同図においては−X方向の1面)には複数の小凹凸部723が形成されている。これらの小凹凸部723は、上記胴体部712のX方向面における小凹凸部713の凹凸配置に対応した凹凸が配置されている。つまり、上記小凹凸部713のうち、凸部に対応する箇所には凹部が形成され、凹部に対応する箇所には凸部が形成されている。これらの小凹凸部をガイドとすることにより、同図(B)に示すように、eSATAプラグ71と電源プラグ72を常に同じ配置(位置)に密着して並べることができる。
また、電源ケーブル101には、複数のクランプ102がその表面に形成されている。これらのクランプ102はどのような形状であってもよいが、例えば開口部を有する輪形状であり、弾力性のある素材(樹脂等)でできている。したがって、他のケーブル(同図においてはeSATAケーブル103)を容易に挟み込むことができるようになっている。
同図(B)において、eSATAプラグ71と電源プラグ72を密着して並べ、Y方向(または−Y方向)からコの字型のカバー104を被せることで、eSATAプラグ71と電源プラグ72を一体型形状とすることができる。
カバー104は、例えば樹脂素材からなる断面コの字型の柱形状であり、正面(−Z方向面)、背面(Z方向面)、および側面(−Y方向面)に開口部を有する。カバー104は、一体型形状となったeSATAプラグ71と電源プラグ72の幅(X方向端面から−X方向端面までの幅)に合致する幅の側面開口部を有している。また、電源プラグ72のX方向面には、上記小凹凸部723と配置が異なる小凹凸部724が複数形成されており、カバー104のコの字内面のうち−X方向面にも小凹凸部724に対応する小凹凸部105が複数形成されている。同様に、eSATAプラグ71の−X方向面には、上記小凹凸部713と配置は異なる小凹凸部714が複数形成されており、カバー104のコの字内面のうちX方向面にも小凹凸部714に対応する小凹凸部106が複数形成されている。したがって、カバー104を被せることで、小凹凸部724と小凹凸部105、および小凹凸部714と小凹凸部106が噛みあい、eSATAプラグ71と電源プラグ72を一体型形状で固定することができる。
また、クランプ102がeSATAケーブル103を挟み込むことで、1本のケーブルの様にまとめることができ、見た目にもすっきりとする。
図6(B)に示したeSATAプラグ71には、さらに電源ラインを追加することもできる。この場合、eSATAプラグ71の−X方向の面に配置されている小凹凸部714に対応する凹凸部をX方向の面に有する、別の電源プラグを密着して並べればよい。また、この場合のカバーはeSATAプラグ71、電源プラグ72、および追加の電源プラグを一体型形状としたときの幅(X方向端面から−X方向端面までの幅)に合致する開口幅を有するものを用意すればよい。ここで、追加される電源プラグの小凹凸部は、上記電源プラグ72とは異なる配置の凹凸が形成されており、ユーザが電源ラインを取り違えて接続しないようになっている。
以上の様に、プラグの係合部の形状は、着脱自在の形状であればどのような形状であってもよい。また、外観形状も、直方体形状に限るものではなく、例えば三角柱や、円柱形状で、側面に互いに噛みあう凹凸を設置する等、着脱自在の形状となっていればどのようなプラグ形状であってもよい。いずれにしても、信号ラインと電源ラインを自由に増減できるように構成されていればよい。
なお、インタフェースは上述したeSATAに限定されるものではない。例えばUSBインタフェースであってもよい。USBインタフェースは、5Vのバスパワー規格に対応しているが、本実施形態のプラグを用いることで、容易に12V等の電源ラインを追加することができる。無論、見かけ上は1つのプラグを接続するようにして外付け周辺機器とPCを接続することができるので、ユーザにとっては、単にUSBラインを接続するようにして使用でき、あたかもバスパワードのようにして5V以上の電源を供給することができる。
また、この発明において、各プラグの着脱は必須ではなく、eSATAプラグと5V電源プラグ、eSATAプラグと12V電源プラグ、eSATAプラグと5V電源プラグと12V電源プラグ、等のプラグセットが一体にモールディングされたものであってもよい。
また、接続する各装置は、PCと外付け周辺機器に限るものではない。例えばNAS(NetworkAttached Storage)とルータを接続する場合であってもよい。この場合、LANプラグと電源プラグを脱着できる構成とすればよい。
本実施形態に係る外付けHDDの接続概念図 eSATAプラグと電源プラグを噛みあわせ、一体型形状にした場合を示す図 電源ラインを追加する場合のプラグの形状を示す図 複数のeSATAレセクタプル19、電源レセクタプル20、および電源レセクタプル52を備えたPCの例を示す図 eSATAハブ7をPC6に接続する例を示す図 プラグの形状の他の例を示す図
符号の説明
1−外付けHDD
2−PC
11−(外付けHDD1側の)eSATAレセクタプル
12−(外付けHDD1側の)電源レセクタプル
13−(外付けHDD1側の)eSATAプラグ
14−(外付けHDD1側の)電源プラグ
15−eSATAケーブル
16−電源ケーブル
17−(PC2側の)eSATAプラグ
18−(PC2側の)電源プラグ
19−(PC2側の)eSATAレセクタプル
20−(PC2側の)電源レセクタプル

Claims (8)

  1. データ伝送用プラグと、電源供給用プラグと、を並列に備えたことを特徴とする複合プラグ。
  2. 前記データ伝送用プラグと、電源供給用プラグは、コネクタ部で着脱自在に結合されていることを特徴とする請求項1に記載の複合プラグ。
  3. 前記電源供給用プラグを複数備えた請求項1、または請求項2に記載の複合プラグ。
  4. 前記データ伝送用プラグは、eSATAプラグであり、前記電源供給用プラグは、DCプラグである請求項1、請求項2、または請求項3に記載の複合プラグ。
  5. データ伝送用ケーブルと、電源供給用ケーブルと、を有し、
    これらのケーブルの両端に請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の複合プラグを設けたことを特徴とする複合ケーブル。
  6. データ伝送用ケーブルと、電源供給用ケーブルと、を有し、
    これらのケーブルの一端に請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の複合プラグを設けるとともに、
    前記データ伝送ケーブルの他端に前記データ伝送用プラグを設け、
    前記電源供給プラグの他端にACアダプタを設けたことを特徴とする複合ケーブル。
  7. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のデータ伝送用プラグと接続されるデータ伝送用レセクタプル、および請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電源供給用プラグと接続される電源供給用レセクタプル、を備え、
    前記データ伝送用レセクタプル、および電源供給用レセクタプルは、データ伝送用プラグ、および電源供給用プラグが並列して接続される位置にそれぞれ配置され、
    前記電源供給用レセクタプルは内部の電源回路から電源が供給されることを特徴とするパーソナルコンピュータ。
  8. 請求項1、または請求項2に記載の複数の電源供給用プラグが接続されるように、電源供給用レセクタプルを複数備え、
    各電源供給用レセクタプルには、それぞれ異なる電圧が供給されることを特徴とする請求項7に記載のパーソナルコンピュータ。
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