JP2596297Y2 - 袋封函装置 - Google Patents

袋封函装置

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JP2596297Y2
JP2596297Y2 JP1993071125U JP7112593U JP2596297Y2 JP 2596297 Y2 JP2596297 Y2 JP 2596297Y2 JP 1993071125 U JP1993071125 U JP 1993071125U JP 7112593 U JP7112593 U JP 7112593U JP 2596297 Y2 JP2596297 Y2 JP 2596297Y2
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徹 石井
久典 宮田
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株式会社岡部ロック
石井工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えば、段ボール箱
やコンテナ等の箱体内部に敷設された合成樹脂製又は紙
製の袋体を封函する作業に用いられる袋封函装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例のような段ボール箱内に敷
設された包装袋を封函する方法としては、例えば、図9
に示すように、段ボール箱B内に敷設された包装袋Fの
投入口Faを上方に捲上げた後、箱開放機構20を駆動
して、段ボール箱Bの各長辺フラップBa,Ba及び各
短辺フラップBb,Bbを4枚の各開放板21…により
外側に開放する。次に、2本の各押圧ローラ22,22
により包装袋Fの左右袋面を下方から順次押圧して抜気
し、一対の各加熱板23,23により包装袋Fの投入口
Faを加熱溶着して閉塞した後、同包装袋Fの投入口F
aを巻回又は折畳みする方法がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上述のように段ボール
箱Bの各長辺フラップBa,Ba及び各短辺フラップB
b,Bbを四方に開放することで、包装袋Fの抜気作業
及び閉塞作業が容易に行えるが、段ボール箱Bの各長辺
フラップBa,Ba及び各短辺フラップBb,Bbを一
旦開放してから、同段ボール箱B内に敷設された包装袋
Fを巻回又は折重ねて閉塞するため、包装袋Fの投入口
Faを閉塞するための作業が複雑となり、且つ、段ボー
ル箱Bを開放する工程と、包装袋Fを閉塞する工程を備
えなければならず、作業工程が複雑化するという問題点
を有している。
【0004】また、段ボール箱Bの各長辺フラップB
a,Ba及び各短辺フラップBb,Bbを開放した状態
のまま箱封函工程(図示省略)に供給すると、段ボール
箱Bが破損したり、停滞することがあるため、段ボール
箱Bの各長辺フラップBa,Ba及び各短辺フラップB
b,Bbを起立姿勢に復元させなければならず、封函作
業に手間及び時間が掛かるという問題点も有している。
【0005】この考案は上記問題に鑑み、箱体の両側上
縁部に起立形成された各フラップを折曲げるときに、同
箱体内部に敷設された袋体の両側袋面を交互に折重ねて
閉塞するので、袋体の投入口を閉塞するための作業が容
易に行えると共に、作業時間及び作業工程を削減して、
封函作業の省力化及び能率アップを図ることができる袋
封函装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案は、上記箱体の
両側上縁部に起立形成された各フラップと対向する上方
位置に、該箱体の各フラップと対接する大きさに形成し
た左右の各折畳み体を回動自在に軸支すると共に、上記
箱体の両側上縁部に起立形成された各フラップと対接す
る方向であって、該箱体内部に敷設された袋体の両側袋
面が折重ねられる回動角度に左右の各折畳み体を交互に
回動する袋折畳み手段を設けた袋封函装置であることを
特徴とする。
【0007】
【作用】この考案は、袋折畳み手段を駆動して、箱体の
両側上縁部に起立形成された各フラップと対接する方向
に左右の各折畳み体を交互に回動する。箱体の両側上縁
部に起立形成された各フラップを左右の各折畳み体によ
り内側に折曲げると共に、同箱体内部に敷設された袋体
の両側袋面を左右の各折畳み体により交互に折重ねて投
入口を閉塞する。この後、左右の各折畳み体を初期位置
に復帰移動させるとき、箱体内部に折曲げられた各フラ
ップを左右の各折畳み体により交互に引起こして起立姿
勢に復元するので、袋体の投入口を閉塞する封函作業が
容易に行える。
【0008】
【考案の効果】この考案によれば、箱体の両側上縁部に
起立形成された各フラップを折曲げるときに、同箱体内
部に敷設された袋体の両側袋面を交互に折重ねて閉塞す
るので、袋体内部の空気が折重ね時に抜気され、箱体内
部に対して収納される状態に袋体を折畳むことができ
る。しかも、箱体の両側上縁部に起立形成された各フラ
ップを左右の各折畳み体により折曲げ及び復元するの
で、袋体の投入口を閉塞するための作業が容易に行える
と共に、従来方法のように箱体の全フラップを開放及び
復元するような手間が省け、袋体の投入口を閉塞すると
きの作業時間及び作業工程を削減して、封函作業の省力
化及び能率アップを図ることができる。
【0009】
【実施例】この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は箱体の一例として段ボール箱内に敷設さ
れた合成樹脂製の包装袋を閉塞する作業に用いられる袋
封函装置を示し、図1及び図2に於いて、この袋封函装
置1は、袋詰め工程(図示省略)から供給される段ボー
ル箱Bを箱送り方向に搬送する箱送りコンベア2と、箱
送りコンベア2上の折畳み位置に一旦停止された段ボー
ル箱Bを適宜高さ位置に垂直上昇する箱昇降機構3と、
箱送りコンベア2上の折畳み位置に一旦停止された段ボ
ール箱Bの各長辺フラップBa,Baを内側に折曲げ
て、同段ボール箱B内に敷設された包装袋Fの両側袋面
を交互に折重ねて閉塞する袋折畳み機構4とから構成さ
れる。
【0010】上述の箱送りコンベア2は、左右に架設し
た各取付け枠5,5間に多数本の各送りローラ6…を箱
送り方向に対して所定間隔に隔てて軸架し、減速機付き
モータ(図示省略)の駆動力により各送りローラ6…を
箱送り方向に回転して、同各送りローラ6…上に載置さ
れた段ボール箱Bを箱送り方向に向けて整列搬送する。
且つ、箱送りコンベア2上に設定した折畳み位置にスト
ッパ7を出没自在に設け、同位置下部に固定した出没用
シリンダ8のピストンロッドをストッパ7の下端部に固
定し、同出没用シリンダ8の作動によりストッパ7を搬
送面上に出没して、箱送りコンベア2により搬送される
段ボール箱Bをストッパ7で折畳み位置に一旦停止す
る。
【0011】且つ、箱送りコンベア2上に設定した折畳
み位置前段にストッパ9を出没自在に設け、同位置下部
に固定した出没用シリンダ10のピストンロッドをスト
ッパ9の下端部に固定し、同出没用シリンダ10の作動
によりストッパ9を搬送面上に出没して、箱送りコンベ
ア2により搬送される後続の段ボール箱Bをストッパ9
で折畳み位置前段に一旦停止する。
【0012】前述の箱昇降機構3は、箱送りコンベア2
上に設定した折畳み位置下部に箱昇降台11を垂直昇降
自在に設け、同箱昇降台11の上面側に上述した各送り
ローラ6…間に対して挿入される前後間隔に隔てて各支
持枠12…を立設し、同位置下部に固定した昇降用シリ
ンダ13のピストンロッドを箱昇降台11の底面側中央
部に固定して、同昇降用シリンダ13の作動により、後
述する袋折畳み機構4の各折畳みハンマ14,15によ
り折畳み可能な高さ位置に段ボール箱Bを上昇停止した
上昇位置と、箱送りコンベア2の各送りローラ6…間に
各支持枠12…を没入した降下位置とに箱昇降台11を
垂直昇降する。
【0013】前述の袋折畳み機構4は、図3にも示すよ
うに、段ボール箱Bの左側上縁部(図2参照)に起立形
成された長辺フラップBaを折曲げ及び復元するための
折畳みハンマ14と、同段ボール箱Bの右側上縁部(図
2参照)に起立形成された長辺フラップBaを折曲げ及
び復元するための折畳みハンマ15とで構成される。
【0014】上述の各折畳みハンマ14,15は、箱送
りコンベア2上に設定した折畳み位置の上方両側部に2
本の各支持軸16,17を箱送り方向に平行して軸架す
ると共に、右側上部に軸架した支持軸16の両端部軸周
面に、一方の折畳みハンマ14を構成する各アーム14
a,14aの上端部を固定し、同各アーム14a,14
aの下端部間に段ボール箱Bの左側上縁部(図2参照)
に起立形成された長辺フラップBaの長手側平面部と平
行して折畳み部材14bを水平固定している。
【0015】且つ、左側上部に軸架した支持軸17の中
央部軸周面に、他方の折畳みハンマ15を構成するアー
ム15aの上端部を固定し、同アーム15aの下端部に
段ボール箱Bの右側上縁部(図2参照)に起立形成され
た長辺フラップBaの長手側平面部と平行して折畳み部
材15bを水平固定している。
【0016】且つ、右側上部に軸支した折畳みハンマ1
4の各アーム14a,14a間に、左側上部に軸支した
折畳みハンマ15のアーム15aを挿入すると共に、同
折畳み位置の上方前後部に配設した各回動用シリンダ1
8,19のピストンロッドと、各支持軸16,17の一
側端部に固定した各連結アーム16a,17aの上端部
とを連結して、同各回動用シリンダ18,19の作動に
より、段ボール箱Bの両側上縁部に起立形成された左右
の各長辺フラップBa,Baと対接する方向に各折畳み
ハンマ14,15を交互に回動する。
【0017】すなわち、右側上部に軸架した支持軸16
を回動中心として、段ボール箱Bの左側上縁部に起立形
成された長辺フラップBaに対して適宜間隔に離間され
る角度に回動停止した傾斜位置と、段ボール箱Bの右側
上縁部に起立形成された長辺フラップBaに対して適宜
間隔に近接される角度に回動停止した垂下位置とに折畳
みハンマ15を回動する。
【0018】左側上部に軸架した支持軸17を回動中心
として、段ボール箱Bの右側上縁部に起立形成された長
辺フラップBaに対して適宜間隔に離間される角度に回
動停止した傾斜位置と、段ボール箱Bの左側上縁部に起
立形成された長辺フラップBaに対して適宜間隔に近接
される角度に回動停止した垂下位置とに折畳みハンマ1
4を回動する。
【0019】図示実施例は上記の如く構成するものとし
て、以下、袋封函装置1により段ボール箱B内に敷設さ
れた包装袋Fを折畳むときの動作を説明する。先ず、図
1に示すように、袋詰め工程(図示省略)から供給され
る段ボール箱Bを箱送りコンベア2上に載置して、同箱
送りコンベア2上に設定した折畳み位置に段ボール箱B
を順次搬送する。出没用シリンダ8を作動して、箱送り
コンベア2により搬送される段ボール箱Bをストッパ7
で折畳み位置に一旦停止する。同時に、出没用シリンダ
10を作動して、箱送りコンベア2により搬送される後
続の段ボール箱Bをストッパ9で折畳み位置前段に一旦
停止する。
【0020】なお、箱送りコンベア2上の折畳み位置に
段ボール箱Bを搬送供給するとき、段ボール箱B内に敷
設された包装袋Fの投入口Faを上方に捲上げてから搬
送供給する。或いは、段ボール箱B内に敷設された包装
袋Fの投入口Faを上方に捲上げた状態のまま搬送供給
する。
【0021】次に、図2、図3に示すように、袋折畳み
機構4の各回動用シリンダ18,19を作動して、左右
の各折畳みハンマ14,15を交互に回動し、段ボール
箱Bの両側上縁部に起立形成された左右の各長辺フラッ
プBa,Baを各折畳みハンマ14,15により内側に
折曲げ、同段ボール箱B内に敷設された包装袋Fの左右
袋面を交互に折重ねて閉塞する。
【0022】すなわち、図4、図5に示すように、回動
用シリンダ18を作動して、段ボール箱Bの右側上縁部
に起立形成された長辺フラップBaを折畳みハンマ15
により内側に折曲げると共に、段ボール箱B内に敷設さ
れた包装袋Fの右側袋面を先行して内側に折畳む。折畳
み後に於いて、回動用シリンダ18を復帰作動して、折
畳みハンマ15を垂下位置から傾斜位置に回動復帰させ
ると共に、段ボール箱B内に折曲げられた右側上縁部の
長辺フラップBaを折畳みハンマ15により起立姿勢に
復元する。
【0023】次に、図6、図7に示すように、回動用シ
リンダ19を作動して、段ボール箱Bの左側上縁部に起
立形成された長辺フラップBaを折畳みハンマ14によ
り内側に折曲げると共に、段ボール箱B内に敷設された
包装袋Fの左側袋面を続いて内側に折畳む。包装袋Fの
右側袋面と左側袋面とを交互に折重ねて閉塞した後、回
動用シリンダ19を復帰作動して、折畳みハンマ14を
垂下位置から傾斜位置に回動復帰させると共に、段ボー
ル箱B内に折曲げられた左側上縁部の長辺フラップBa
を折畳みハンマ14により起立姿勢に復元することで、
図8に示すように、段ボール箱B内に敷設された包装袋
Fの左右袋面を交互に折重ねて投入口Faを閉塞するこ
とができる。
【0024】また、段ボール箱Bの左側上縁部に起立形
成された長辺フラップBaを折畳みハンマ14により先
行して折曲げ、段ボール箱Bの右側上縁部に起立形成さ
れた長辺フラップBaを折畳みハンマ15により続いて
折曲げ、包装袋Fの左側袋面と右側袋面とを上下に折重
ねて投入口Faを閉塞するもよい。
【0025】次に、左右の各折畳みハンマ14,15を
回動復帰させた後、各出没用シリンダ8,10を復帰作
動して、箱送りコンベア2の搬送面下に各ストッパ7,
9を没入し、袋折畳み済みの段ボール箱Bを箱封函工程
(図示省略)に搬送供給すると共に、封函時に於いて、
段ボール箱B内に敷設された包装袋Fの前後袋面を交互
に折重ねて閉塞する。以下、上述と同様にして、箱送り
コンベア2上の折畳み位置に段ボール箱Bを搬送し、同
段ボール箱B内に敷設された包装袋Fの左右袋面を交互
に折畳んで投入口Faを閉塞する。
【0026】また、箱昇降機構3の昇降用シリンダ13
を上昇作動して、箱送りコンベア2上の折畳み位置に搬
送された段ボール箱Bを箱昇降台11で適宜高さ位置に
上昇停止した後、袋折畳み機構4を構成する左右の各折
畳みハンマ14,15を袋折畳み方向に回動して、段ボ
ール箱Bの各長辺フラップBa,Baを内側に折曲げる
と共に、同段ボール箱B内に敷設された包装袋Fの左右
袋面を交互に折重ねて投入口Faを閉塞することで、箱
送りコンベア2上の折畳み位置に搬送される段ボール箱
Bのサイズに対応した折畳み作業が行える。
【0027】以上のように、段ボール箱Bの両側上縁部
に起立形成された各長辺フラップBa,Baを左右の各
折畳みハンマ14,15により折曲げるときに、同段ボ
ール箱B内に敷設された包装袋Fの両側袋面を交互に折
重ねて閉塞するので、包装袋F内の空気が折重ね時に抜
気され、段ボール箱B内に対して収納される状態に包装
袋Fを折畳むことができる。しかも、段ボール箱Bの両
側上縁部に起立形成された各長辺フラップBa,Baを
左右の各折畳みハンマ14,15により開放及び復元す
るので、包装袋Fの投入口Faを閉塞するための作業が
容易に行えると共に、従来方法のように段ボール箱Bの
各長辺フラップBa,Ba及び各短辺フラップBb,B
bを開放及び復元するような手間が省け、包装袋Fを閉
塞するときの作業時間及び作業工程を削減して、封函作
業の省力化及び能率アップを図ることができる。
【0028】この考案の構成と、上述の実施例との対応
において、この考案の箱体は、実施例の段ボール箱Bに
対応し、以下同様に、袋体は、包装袋Fに対応し、各折
畳み体は、各折畳みハンマ14,15に対応し、袋折畳
み手段は、袋折畳み機構4を構成する各支持軸16,1
7と、各回動用シリンダ18,19とに対応するも、こ
の考案は、上述の実施例の構成のみに限定されるもので
はない。
【0029】上述の実施例では、袋折畳み機構4を構成
する一対の各折畳みハンマ14,15により段ボール箱
Bの各長辺フラップBa,Baを折曲げて、同段ボール
箱B内に敷設された包装袋Fを閉塞するが、例えば、袋
折畳み機構4を構成する一対の各折畳みハンマ14,1
5を、箱送りコンベア2上の折畳み位置に一旦停止され
る段ボール箱Bの各短辺フラップBb,Bbと対向する
上方位置に軸支して、各折畳みハンマ14,15により
段ボール箱Bの各短辺フラップBb,Bbを折曲げると
き、同段ボール箱B内に敷設された包装袋Fの前後袋面
を交互に折畳んで閉塞するもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】袋封函装置による包装袋の折畳み動作を示す側
面図。
【図2】袋封函装置による包装袋の折畳み動作を示す背
面図。
【図3】袋折畳み機構によるフラップ折曲げ動作及び袋
折畳み動作を示す斜視図。
【図4】右側のフラップ折曲げ動作及び袋折畳み動作を
示す背面図。
【図5】右側のフラップ復元動作を示す背面図。
【図6】左側のフラップ折曲げ動作及び袋折畳み動作を
示す背面図。
【図7】左側のフラップ復元動作を示す背面図。
【図8】段ボール箱内に敷設された包装袋の折畳み状態
を示す斜視図。
【図9】従来例の袋封函方法を示す斜視図。
【符号の説明】
B…段ボール箱 Ba…長辺フラップ F…包装袋 Fa…投入口 1…袋封函装置 2…箱送りコンベア 3…箱昇降機構 4…袋折畳み機構 14…折畳みハンマ 15…折畳みハンマ 16…支持軸 17…支持軸 18,19…回動用シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−24389(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65B 7/00

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面開放形態に組立てられた箱体内部に袋
    体を上向きに開口して敷設し、袋詰め後に於いて、箱体
    内部に敷設された袋体の投入口を閉塞する袋封函装置で
    あって、 上記箱体の両側上縁部に起立形成された各フラップと対
    向する上方位置に、該箱体の各フラップと対接する大き
    さに形成した左右の各折畳み体を回動自在に軸支すると
    共に、 上記箱体の両側上縁部に起立形成された各フラップと対
    接する方向であって、該箱体内部に敷設された袋体の両
    側袋面が折重ねられる回動角度に左右の各折畳み体を交
    互に回動する袋折畳み手段を設けた袋封函装置。
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