JP2596182Y2 - コンパクトディスク用マガジン - Google Patents

コンパクトディスク用マガジン

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JP2596182Y2
JP2596182Y2 JP1993061272U JP6127293U JP2596182Y2 JP 2596182 Y2 JP2596182 Y2 JP 2596182Y2 JP 1993061272 U JP1993061272 U JP 1993061272U JP 6127293 U JP6127293 U JP 6127293U JP 2596182 Y2 JP2596182 Y2 JP 2596182Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、いわゆるコンパクトデ
ィスク(略称CD)オートチェンジャなどに用いられ、
コンパクトディスクなどを乗載するトレイを、複数積層
して収納するマガジンの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図14および図15は典型的な従来技術
を説明するための斜視図である。マガジン本体1には、
コンパクトディスク2を乗載した複数のトレイ3が積層
されており、そのマガジン本体1の一端部に形成された
開口4からトレイ3を挿入/排出する。前記トレイ3は
マガジン本体1に挿入された状態で、このトレイ3に設
けられた係合凹所5に、マガジン本体1の他端部寄りで
かつ一側部1aに取付けられた操作片6に関連して設け
られる係合片(図示せず)が係合して抜止めされた状態
でロックされる。トレイ3を排出するには、操作片6を
押圧操作して、前記係合片をトレイ3の係合凹所5から
離脱させて、ロック状態を解除して排出が可能となる。
このような操作片6は、従来では利き腕が右手の人が操
作するのに便利な側に設けられている。
【0003】したがって右利きの人は図14に示すよう
に、マガジン本体1の上面1bを上方にして左手7でマ
ガジン11を保持し、左手7の人差し指8で操作片6を
押圧した状態で、右手9でトレイ3を引き出す。
【0004】一方、左利きの人は、図15に示すように
マガジン本体1の上面1bを下方にして右手9でマガジ
ン11を保持し、右手9の人差し指10で操作片6を押
圧した状態で、左手7でトレイ3を引き出す。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上述のような従来技術
では、右利きの人はマガジン本体1の上面1bを上方に
して引き出すため、コンパクトディスク2はトレイ3の
上にあり落下せずに円滑にトレイ3の排出を行うことが
できるけれども、左利きの人はマガジン本体1の上面1
bを下方にして引き出すため、コンパクトディスク2は
トレイ3の下になり落下させてしまう恐れがある。また
左利きの人が右利きの人と同様な方法でトレイ3の取出
しを行うのも、利き腕でない右手9でトレイ3を引き出
さねばならず、操作性が非常に悪い。
【0006】したがって本考案の目的は、右利き、左利
きに関係なく、円滑にトレイのマガジンへの挿排作業を
行うことができる操作性の向上されたマガジン構造を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、コンパクトデ
ィスクを乗載した複数の各トレイを積み重ねてマガジン
本体に収納し、そのマガジン本体の一端部に形成された
開口からトレイを挿入/排出するコンパクトディスク用
マガジンにおいて、マガジン本体の他端部寄りで両側部
に臨んでそれぞれ設けられ、押圧操作される操作片と、
各操作片に応動して各操作片のいずれもが押圧操作され
ないとき、トレイのロック状態を保ってマガジンからの
抜出しを防ぎ、いずれか少なくとも一方の操作片が押圧
操作されたとき、トレイのロック状態を解除するロック
手段とを含むことを特徴とするコンパクトディスク用マ
ガジンである。
【0008】また本考案は、コンパクトディスクを乗載
した複数の各トレイを積み重ねてマガジン本体に収納
し、そのマガジン本体の一端部に形成された開口からト
レイを挿入/排出するコンパクトディスク用マガジンに
おいて、マガジン本体の他端部寄りで上部に臨んで設け
られ、操作される操作片と、操作片に応動して、操作片
が操作されないときトレイのロック状態を保ってマガジ
ンからの抜出しを防ぎ、操作片が操作されたときトレイ
のロック状態を解除するロック手段とを含むことを特徴
とするコンパクトディスク用マガジンである。
【0009】
【作用】本考案に従えば、マガジン本体の一端部には開
口が設けられており、この開口からコンパクトディスク
が乗載されるトレイを挿入/排出する。マガジン本体の
他端部寄りには両側部に臨んでそれぞれ操作片が設けら
れており、トレイは挿入された状態で各操作片のいずれ
もが押圧操作されないとき、トレイのロック状態を保っ
てマガジンから抜出しが防止される。
【0010】トレイをマガジンから排出するときは、前
記いずれか一方の操作片を押圧操作すると、各操作片に
応動してロック手段が前記トレイのロック状態を解除し
排出が可能となる。
【0011】このようにして操作片のいずれか一方を操
作するとロック状態が解除されるので、利き腕が右手、
左手によって操作しやすい側の操作片を選択することが
でき操作性が向上される。
【0012】また本考案に従えば、操作片はマガジン本
体の他端部寄りで上部に臨んで設けられており、トレイ
は挿入された状態でこの操作片が操作されないとき、ト
レイのロック状態を保ってマガジンからの抜出しが防止
される。トレイをマガジンから排出するときは、この操
作片を操作すると、ロック手段がトレイのロック状態を
解除し、排出が可能となる。
【0013】このようにして操作片は、マガジンの上部
に臨んで設けられるので、利き腕が右手、左手に関係な
く、いずれにおいても操作性が良好になる。
【0014】
【実施例】図1および図2は本考案の一実施例のコンパ
クトディスク用マガジン21の断面図であり、図3は図
2のIII矢示図、図4は図2のIV矢示図である。い
わゆるコンパクトディスクオートチェンジャなどに用い
られるマガジン21は、コンパクトディスク22を乗載
した複数のトレイ23を積層した状態でマガジン本体2
4に収納する。
【0015】このマガジン本体24は合成樹脂製であ
り、基本的に相互に対向して設けられる側板25,26
と、天板27と、底板28と、背板29とを有してお
り、各側板25,26には、相互に近接する方向に延び
て形成される支持部材41,42が各側板25,26の
幅方向に等間隔をあけて設けられる。このようなマガジ
ン本体24の一端部に形成された開口31からトレイ2
3が挿入/排出される。またマガジン本体24の両側板
25,26の他端部寄りには、背板29にわたって形成
される透孔32,33から、外方に臨んで突出する操作
片34,35が設けられる。
【0016】一方の操作片34には、該操作片34と一
体的に形成される係止片36が設けられる。また底板2
8の上方には、底板28に近接して係止片36と操作片
35間に延びる移動部材37が矢符A1,A2方向に変
位自在に設けられる。この移動部材37は、第1直線状
部分37aと、第2直線状部分37bと、これら第1お
よび第2直線状部分37a,37bの軸線方向とほぼ垂
直に交わり、これら第1および第2直線状部分37a,
37bを連結する連結部分37cとを有する。第1直線
状部分37aの先端部は係止片36に当接し、第2直線
状部分37bの先端部は操作片35に当接する。
【0017】操作片34と係止片36とは、ピン38を
軸にして矢符B1,B2;C1,C2方向に角変位自在
であり、また操作片35はピン39を軸にして可動片4
0を介して矢符D1,D2方向に角変位自在である。ま
た操作片34および係止片36はピン38に取付けられ
たねじりばね58によって矢符B2方向および矢符C2
方向にばね付勢されており、また操作片35はピン39
に取付けられた図示しないばね部材によって矢符D2方
向にばね付勢されている。
【0018】このようなマガジン本体24にトレイ23
を開口31から矢符F1方向に挿入していくと、トレイ
23は対向する支持部材41,42の上面を摺動して案
内されていき、トレイ23隅角部分に形成されたペーパ
ー面43に係止片36が案内されて、係止片36がねじ
りばね58の弾発力に抗して矢符C1方向に移動し、ま
たこれに合わせて、トレイ23のペーパー面43の延長
上に形成されたペーパー面44に、マガジン本体24の
側板25に設けられた板ばね部材45が案内されて弾発
力に抗して矢符E1方向に持ち上がり、挿入終了位置
で、図5に拡大して示すように、係止片36がねじりば
ね58の弾発力によって矢符C2方向に移動してトレイ
23のペーパー面43とペーパー面44との間に、これ
より窪んで形成される係合凹所47に係合し、また板ば
ね部材45がその弾発力によってトレイ23の嵌合部4
8に嵌り込み、トレイ23の挿入方向F1と逆向きの方
向F2への変位を阻止している。また側板25,26に
は操作片34,35が操作しやすいように、操作片3
4,35の近傍に指型に窪んだ凹部49(図3参照)が
形成される。
【0019】以下に、図6に基づいて前述の板ばね部材
45と、操作片34および係止片36を有する揺動部材
53について詳述する。板ばね部材45と揺動部材53
とは、図示しない金属製の取付片に取付けられてマガジ
ン本体24に取付けられる。前記取付片は底板28にビ
スなどによって固定される偏平な支持部と、この支持部
の一側部からほぼ直角に屈曲して立上がる立上がり部と
を有しており、この立上がり部に、くし歯状の金属製の
板ばね部材45の取付部50が、たとえば圧着によって
固定される。
【0020】揺動部材53は、操作片34と係止片36
とが基部54を介して一体的に形成されており、この基
部54の長手方向両端部には、ピン38が挿通するピン
穴56a,56bを有する直円筒状の軸受け部分57
a,57bが一体的に形成される。
【0021】基部54は、前記取付片の立上がり部とほ
ぼ平行に設けられ、前記支持部にはピン38の軸線方向
一端部が圧入され、このピン55の軸線方向他端部から
ねじりばね58、揺動部材53および揺動部材53を抜
止めするCリングなどの抜止め片59がこの順序で装着
される。
【0022】ねじりばね58の一端部58aは、支持部
に設けられるばね受け片60に当接し、ねじりばね58
の他端部58bは係止片36の下部に一体的に形成され
るばね受け片61に当接している。このねじりばね58
によって揺動部材53はピン38の軸線まわりに矢符B
2,C2方向にばね付勢される。
【0023】また図1および図7に示すように、底板2
8には、底板28の底面28aから上方に突出する逆L
字状の保持片62,63が、マガジン本体24の幅方向
すなわち図1の上下方向に間隔をあけて相互に対向して
設けられており、さらにこれらと前記幅方向に間隔をあ
けて底面28aから突出する一対の案内突起64が設け
られる。このような案内片62,63の底面28aに臨
む案内溝65,66および一対の案内突起64間に、移
動部材37は矢符A1,A2方向に変位自在に嵌り込み
案内される。
【0024】以上のように構成されるマガジン21にお
いて、トレイ23がマガジン21に抜止めされて収納さ
れている状態(図2および図5参照)からトレイ23を
排出する場合において、操作片34を矢符B1方向に移
動させたときは、係止片36が矢符C1方向に移動し、
係止片36がトレイ23の係合凹所47から離脱し、ト
レイ23のマガジン本体24へのロック状態は解除され
てトレイ23は排出可能となる。
【0025】また操作片35を矢符D1方向に移動させ
た場合は、移動部材37が矢符A1方向に移動し、係止
片36を矢符C1方向に移動させて係止片36がトレイ
23の係合凹所47から離脱し、トレイ23のマガジン
本体24へのロック状態は解除されてトレイ23は排出
可能となる。またこのとき、操作片35の矢符D1方向
への力を除くと、操作片35はその弾発力によって矢符
D2方向に移動して元の状態に戻り、それと同時に係止
片36がその弾発力によって矢符C2方向に移動し、移
動部材37を矢符A2方向に押圧して操作片35に当接
する元の位置まで戻す。
【0026】したがって利き腕が右手の人は、左手でマ
ガジン21を保持して左手の人差し指で操作片34を矢
符B1方向に押圧操作した状態で、トレイ23を右手で
引き出す。また利き腕が左手の人はマガジン21を右手
で保持し、右手の人差し指で操作片35を矢符A1方向
に押圧操作した状態でトレイ23を左手で引き出す。
【0027】このように、利き腕が右手、左手によって
操作しやすい側の操作片34,35を選択して操作する
ことができるので、操作性が向上される。
【0028】また図8は、本考案の他の実施例を説明す
るための一部を示す平面図であり、この実施例は第1実
施例にほぼ類似しており、同一の部分には同一の参照符
号を付す。注目すべきは、第1実施例の操作片34の外
表面34aに滑り止め用の突起70を設け、また同様に
操作片35の外表面にも突起70を設け、操作片34,
35が押圧操作されるときに、指が滑ることを防止さ
せ、操作性をより向上させる。
【0029】さらに図9は、本考案の他の実施例を説明
するための平面図であり、この実施例は第1実施例にほ
ぼ類似しており、同一の部分には同一の参照符号を付
す。注目すべきは、第1実施例の操作片34,35の大
きさを非対称にした操作片71,72を設ける。これに
よって、手探りでマガジン21へのトレイ23の挿排作
業を行うとき、両側板25,26に操作片がある場合、
マガジンの表裏がわからず、表裏を逆にして操作してコ
ンパクトディスク22を脱落させてしまう恐れがあるけ
れども、操作片71,72の大きさの違いから表裏が判
別でき、コンパクトディスク22の脱落を防止すること
ができる。
【0030】なお、この操作片71,72の外表面71
a,72aにも前述の滑り止め用突起70を設けてもよ
い。
【0031】さらにまた、本考案の他の実施例として、
図10〜図13に示すようにマガジン本体80へのトレ
イ81のロック状態を解除するために操作される操作片
82を、マガジン本体80の他端部寄りで上部に臨むよ
うに設ける。
【0032】図10はマガジン本体80にコンパクトデ
ィスク79を乗載したトレイ81が収納された状態のマ
ガジン78を説明するための簡略化した断面図であり、
図11は図10の切断面線XI−XIから見た断面図、
図12は図10の切断面線XII−XIIから見た断面
図である。天板83には幅方向(図10の上下方向)に
延びる案内長孔84が形成されるとともに、この案内長
孔84の周縁部には、一対の側板85a,85b、背板
89、天板83および底板86によって規定される内部
空間87に向けて突出して延びる案内用リブ88が一体
的に形成される。
【0033】また図13も参照して、案内長孔84と上
下に関して対称に、底板86には案内長孔90が形成さ
れるとともに、この案内長孔90の周縁部には内部空間
87に向けて突出する案内用リブ91が形成される。
【0034】底板86の案内長孔90には、ピン92の
軸線方向一端部に固着された下案内ローラ93が嵌り込
む。ピン92の軸線方向他端部には上案内ローラ94が
固着され、またこの上案内ローラ94に近接して内案内
ローラ95がピン92に固着される。上案内ローラ94
は天板83の上面83aに乗載され、内案内ローラ95
は天板83の下面83b側に配置され、この上案内ロー
ラ94と内案内ローラ95とによって天板83の案内長
孔84を形成する内周面付近の周縁部を挟持している。
また内案内ローラ95は、案内用リブ88に嵌り込んで
いる。
【0035】前記ピン92の軸線方向両端部寄りには、
上下に対称に引張りばね96a,96bの一端部が固着
され、引張りばねの他端部は天板83および底板86か
ら内部空間に向けて突出して設けられる対向する一対の
支持部材97a,97bに固着される。
【0036】以上のような構成でピン92は挿入/排出
方向H1,H2方向に垂直な矢符G1,G2方向に平行
に移動することができる。
【0037】一方トレイ81のマガジン本体80への挿
入方向H1下流側の端部81aの中央部には、大略的に
L字体状の係止溝98が形成される。この係止溝98
は、端部81aの端面81bから排出方向H2に延びる
第1挿入溝99と、この第1挿入溝99に垂直に屈曲し
て連なる第2挿入溝100とを有し、係止溝98にはピ
ン92が挿排自在に嵌り込むことができる。
【0038】ピン92は引張りばね96a,96bによ
って矢符G2方向にばね付勢されており、前記ピン92
が第2挿入溝100にある状態でトレイ81はマガジン
本体80にロックされて抜止めされている。トレイ81
をマガジン本体80から矢符H2方向に排出するとき
は、ピン82および案内ローラ94を有する操作片82
をばね部材96a,96bのばね力に抗して矢符G1方
向に移動させて第1挿入溝99まで移動させロック状態
を解除し、トレイ81を矢符H2方向に移動させてピン
92を第1挿入溝99から離脱させてトレイ81を排出
させる。
【0039】したがって利き腕が右手の人は、側板85
b側を手前にしてマガジン78を左手で保持し、操作片
82を向こう側から手前側に移動させて、ロック状態を
解除した状態で、右手でトレイ81を引き出す。また利
き腕が左手の人は、側板85a側を手前にしてマガジン
78を右手で保持し、操作片82を手前側から向こう側
に移動させてロック状態を解除した状態で、左手でトレ
イ81を引き出す。
【0040】このようにして利き腕が右手、左手に関係
なく操作片82の操作を円滑に行うことができ、操作性
が向上される。
【0041】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、マガジン
本体の他端部寄りには両側部に臨んでそれぞれ操作片が
設けられており、前記操作片のいずれか一方を押圧操作
すると、トレイのマガジンへのロック状態が解除される
ので、利き腕が右手、左手によって操作しやすい側の操
作片を選択して操作すればよく、操作性が向上される。
【0042】また本考案によれば、トレイのマガジンへ
のロック状態を解除する操作片はマガジン本体の他端部
寄りで上部に臨んで設けられるので、利き腕が右手、左
手に関係なく操作性が良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のコンパクトディスク用マガ
ジン21の断面図である。
【図2】本考案の一実施例のコンパクトディスク用マガ
ジン21の断面図である。
【図3】図2のIII矢示図である。
【図4】図2のIV矢示図である。
【図5】操作片34付近の簡略化して示す拡大断面図で
ある。
【図6】板ばね部材45と、揺動部材53を詳述するた
めの分解斜視図である。
【図7】保持片63付近の簡略化した断面図である。
【図8】本考案の他の実施例の突起70を設けた操作片
34の簡略化した平面図である。
【図9】本考案のさらに他の実施例の操作片71,72
を説明するための簡略化した平面図である。
【図10】本考案のさらに他の実施例のマガジン78の
簡略化した平面図である。
【図11】図10の切断面線XI−XIから見た断面図
である。
【図12】図10の切断面線XII−XIIから見た断
面図である。
【図13】図10〜図12を下方側から見た底面図であ
る。
【図14】典型的な従来技術を説明するための斜視図で
ある。
【図15】典型的な従来技術を説明するための斜視図で
ある。
【符号の説明】
21,78 コンパクトディスク用マガジン 22,29 コンパクトディスク 23,81 トレイ 24,80 マガジン本体 25,26 側板 31 開口 34,35,82 操作片 53 揺動部材 96a,96b 引張りばね 98 係止溝

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンパクトディスクを乗載した複数の各
    トレイを積み重ねてマガジン本体に収納し、そのマガジ
    ン本体の一端部に形成された開口からトレイを挿入/排
    出するコンパクトディスク用マガジンにおいて、 マガジン本体の他端部寄りで両側部に臨んでそれぞれ設
    けられ、押圧操作される操作片と、 各操作片に応動して各操作片のいずれもが押圧操作され
    ないとき、トレイのロック状態を保ってマガジンからの
    抜出しを防ぎ、いずれか少なくとも一方の操作片が押圧
    操作されたとき、トレイのロック状態を解除するロック
    手段とを含むことを特徴とするコンパクトディスク用マ
    ガジン。
  2. 【請求項2】 コンパクトディスクを乗載した複数の各
    トレイを積み重ねてマガジン本体に収納し、そのマガジ
    ン本体の一端部に形成された開口からトレイを挿入/排
    出するコンパクトディスク用マガジンにおいて、 マガジン本体の他端部寄りで上部に臨んで設けられ、操
    作される操作片と、 操作片に応動して、操作片が操作されないときトレイの
    ロック状態を保ってマガジンからの抜出しを防ぎ、操作
    片が操作されたときトレイのロック状態を解除するロッ
    ク手段とを含むことを特徴とするコンパクトディスク用
    マガジン。
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