JP2596129Y2 - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JP2596129Y2 JP2596129Y2 JP1992018296U JP1829692U JP2596129Y2 JP 2596129 Y2 JP2596129 Y2 JP 2596129Y2 JP 1992018296 U JP1992018296 U JP 1992018296U JP 1829692 U JP1829692 U JP 1829692U JP 2596129 Y2 JP2596129 Y2 JP 2596129Y2
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- JP
- Japan
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- connector
- printed circuit
- circuit board
- card
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電気コネクタに関し、
詳しくは、所定の個別情報が記録されたICカード専用
の各種電子機器に設置されているICカードの挿入口部
とプリント基板へ接続するコネクタ部とを備えた電気コ
ネクタに関する。
詳しくは、所定の個別情報が記録されたICカード専用
の各種電子機器に設置されているICカードの挿入口部
とプリント基板へ接続するコネクタ部とを備えた電気コ
ネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、この種ICカードを使用した各種
電子機器が実用化されており、例えば、図9及び図10
に示すように、ICカード1の挿入口部2aとプリント
基板3へ接続するコネクタ部2bとを備えたコネクタ本
体2を、各種電子機器に対応したプリント基板3に接続
することにより、コネクタ本体2の共用化を図るよう構
成したものが提案されている。
電子機器が実用化されており、例えば、図9及び図10
に示すように、ICカード1の挿入口部2aとプリント
基板3へ接続するコネクタ部2bとを備えたコネクタ本
体2を、各種電子機器に対応したプリント基板3に接続
することにより、コネクタ本体2の共用化を図るよう構
成したものが提案されている。
【0003】上記電気コネクタを構成するコネクタ本体
2のコネクタ部2bには、ICカード1の挿入側及びプ
リント基板3側に端子群4a,4bが多数突設されてお
り、ICカード1の挿入口部2aの側方にはICカード
1をコネクタ本体2より抜き出すエジェクトボタン2c
が設置されている。そして、上記コネクタ本体2を各種
プリント基板3へ接続する場合には、コネクタ本体2側
の端子群4bを対応するプリント基板3に差込み、コネ
クタ本体2に設けた取付穴5より固定ネジ6及びナット
7等を介して締着している。
2のコネクタ部2bには、ICカード1の挿入側及びプ
リント基板3側に端子群4a,4bが多数突設されてお
り、ICカード1の挿入口部2aの側方にはICカード
1をコネクタ本体2より抜き出すエジェクトボタン2c
が設置されている。そして、上記コネクタ本体2を各種
プリント基板3へ接続する場合には、コネクタ本体2側
の端子群4bを対応するプリント基板3に差込み、コネ
クタ本体2に設けた取付穴5より固定ネジ6及びナット
7等を介して締着している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造の電気コネクタでは、各種電気機器の種類や型式
によって、コネクタ本体2とプリント基板3との間の取
付け間隔が異なることがあり、コネクタ本体2の取付面
側に、電子機器の種類に応じた高さの異なる数種類のボ
ス部8を一体に形成したもの、あるいはボス部のないも
の等を在庫して置かなければならず、部品管理や組立作
業が面倒であるだけでなく、コネクタ本体2を成形する
ための金型を電子機器の種類毎に改造したりしなければ
ならずコスト高になる等の問題があった。
来構造の電気コネクタでは、各種電気機器の種類や型式
によって、コネクタ本体2とプリント基板3との間の取
付け間隔が異なることがあり、コネクタ本体2の取付面
側に、電子機器の種類に応じた高さの異なる数種類のボ
ス部8を一体に形成したもの、あるいはボス部のないも
の等を在庫して置かなければならず、部品管理や組立作
業が面倒であるだけでなく、コネクタ本体2を成形する
ための金型を電子機器の種類毎に改造したりしなければ
ならずコスト高になる等の問題があった。
【0005】本考案の目的は、上記従来構造の課題を解
決するためになされたもので、各種電気機器によって、
コネクタ本体とプリント基板との間に、高さの異なる数
種類のボス部を選択して装着できるよう構成した電気コ
ネクタを得るにある。
決するためになされたもので、各種電気機器によって、
コネクタ本体とプリント基板との間に、高さの異なる数
種類のボス部を選択して装着できるよう構成した電気コ
ネクタを得るにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本考案は、ICカード専用の各種電子機器に設置さ
れているカードの挿入口部とプリント基板へ接続するコ
ネクタ部とを備えたコネクタ本体を所定のプリント基板
に接続する電気コネクタであって、上記コネクタ本体の
取付面側に開口した取付穴部に、プリント基板との間隔
を調整するボス部の組付穴を設け、上記ボス部に高さの
異なる数種類のベース本体とコネクタ本体の組付穴に挿
着される固着部とを設け、上記ベース本体は固定ネジが
挿通される挿入孔を有し、その外形は略円筒状に形成さ
れ、上記コネクタ本体の取付け面側に開口している取付
穴の周囲に切欠溝が形成され、上記ベース本体の該挿入
孔の周囲に上記切欠溝に位置決めされるピンが突設さ
れ、上記ベース本体の側部に該固着部を一体に形成した
ものである。
め、本考案は、ICカード専用の各種電子機器に設置さ
れているカードの挿入口部とプリント基板へ接続するコ
ネクタ部とを備えたコネクタ本体を所定のプリント基板
に接続する電気コネクタであって、上記コネクタ本体の
取付面側に開口した取付穴部に、プリント基板との間隔
を調整するボス部の組付穴を設け、上記ボス部に高さの
異なる数種類のベース本体とコネクタ本体の組付穴に挿
着される固着部とを設け、上記ベース本体は固定ネジが
挿通される挿入孔を有し、その外形は略円筒状に形成さ
れ、上記コネクタ本体の取付け面側に開口している取付
穴の周囲に切欠溝が形成され、上記ベース本体の該挿入
孔の周囲に上記切欠溝に位置決めされるピンが突設さ
れ、上記ベース本体の側部に該固着部を一体に形成した
ものである。
【0007】
【作用】このような構成に基づいて、本考案による電気
コネクタでは、各種電子機器に対応したプリント基板
に、ICカードの挿入口部を備えた電気コネクタを接続
する場合、電気機器の種類によって予め準備されている
高さの異なる数種類のボス部から適正な高さのボス部を
選定して、コネクタ本体の下面のプリント基板取付面に
装着することにより、コネクタ本体をプリント基板に接
続することができるものであり、コネクタ本体のコスト
低減を図ることができる。
コネクタでは、各種電子機器に対応したプリント基板
に、ICカードの挿入口部を備えた電気コネクタを接続
する場合、電気機器の種類によって予め準備されている
高さの異なる数種類のボス部から適正な高さのボス部を
選定して、コネクタ本体の下面のプリント基板取付面に
装着することにより、コネクタ本体をプリント基板に接
続することができるものであり、コネクタ本体のコスト
低減を図ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述
する。
する。
【0009】図1は本考案による電気コネクタの組立て
前を示す側面図、図2はコネクタ本体を示す底面図であ
り、従来構造と対応する同一部品には同じ符号を付して
説明する。
前を示す側面図、図2はコネクタ本体を示す底面図であ
り、従来構造と対応する同一部品には同じ符号を付して
説明する。
【0010】図において、1は各種の個別情報が記録さ
れたICカード、2はコネクタ本体であり、このコネク
タ本体2にはICカード1の挿入口部2aとプリント基
板3へ接続するコネクタ部2bとを備えている。また、
3は各種電子機器に対応した電気部品及び電子素子を設
置したプリント基板である。上記コネクタ本体2のコネ
クタ部2bには、ICカード1の挿入側及びプリント基
板3側に端子群4a,4bが多数突設されており、IC
カード1の挿入口部2aの側方にはICカード1をコネ
クタ本体2より抜き出すエジェクトボタン2cが設置さ
れている。
れたICカード、2はコネクタ本体であり、このコネク
タ本体2にはICカード1の挿入口部2aとプリント基
板3へ接続するコネクタ部2bとを備えている。また、
3は各種電子機器に対応した電気部品及び電子素子を設
置したプリント基板である。上記コネクタ本体2のコネ
クタ部2bには、ICカード1の挿入側及びプリント基
板3側に端子群4a,4bが多数突設されており、IC
カード1の挿入口部2aの側方にはICカード1をコネ
クタ本体2より抜き出すエジェクトボタン2cが設置さ
れている。
【0011】上記コネクタ本体2を各種電子機器に対応
したプリント基板3へ接続する場合、電子機器の種類に
よっては、コネクタ本体2をプリント基板3に直接接続
するが、機器の種類によってコネクタ本体2とプリント
基板3との間に所定の間隔を必要とする場合は、高さの
異なる数種類のボス部10及び20から適正な高さのも
のを選定し、このボス部10及び20をコネクタ本体2
の取付面側に装着した後に、コネクタ本体2とプリント
基板3とを接続し取付穴5より固定ネジ6及びナット7
等を介して締着するようになっている。
したプリント基板3へ接続する場合、電子機器の種類に
よっては、コネクタ本体2をプリント基板3に直接接続
するが、機器の種類によってコネクタ本体2とプリント
基板3との間に所定の間隔を必要とする場合は、高さの
異なる数種類のボス部10及び20から適正な高さのも
のを選定し、このボス部10及び20をコネクタ本体2
の取付面側に装着した後に、コネクタ本体2とプリント
基板3とを接続し取付穴5より固定ネジ6及びナット7
等を介して締着するようになっている。
【0012】図3ないし図5は、本考案の第1実施例を
示すボス部10の詳細説明図であり、このボス部10は
数種類の異なる高さh1 を有するベース本体11とコ
ネクタ本体2の後述する組付穴2dに挿着される固着部
12とが一体的に形成されている。上記、ボス部10の
ベース本体11には、プリント基板3への固定ネジ6が
挿通される挿入孔11aが形成されていると共に、ベー
ス本体11の底面の挿入孔11aの周囲にはコネクタ本
体2の取付穴5に位置決めされるノックピン11bが凸
設されている。
示すボス部10の詳細説明図であり、このボス部10は
数種類の異なる高さh1 を有するベース本体11とコ
ネクタ本体2の後述する組付穴2dに挿着される固着部
12とが一体的に形成されている。上記、ボス部10の
ベース本体11には、プリント基板3への固定ネジ6が
挿通される挿入孔11aが形成されていると共に、ベー
ス本体11の底面の挿入孔11aの周囲にはコネクタ本
体2の取付穴5に位置決めされるノックピン11bが凸
設されている。
【0013】また、ボス部10の固着部12にはベース
本体11の高さよりほぼコネクタ本体2の厚さ分だけ高
く形成された二又状の角型脚部12a,12bを有し、
コネクタ本体2への組付時にベース本体11が正確に取
付穴5に位置決めされるようになっている。そして、上
記角型脚部12a,12bの先端部外側にはそれぞれ抜
止用の係止爪13a,13bが一体的に形成されている
と共に、角型脚部12a,12bの対向する内側には、
ボス部2の組付穴2dに挿脱する際に角型脚部12a,
12bが折損しないように、それぞれ折れ防止用突起1
4a,14bが一体的に設けられている。なお、上記ボ
ス部10の固着部12の中心はベース本体11の中心よ
り片側にdだけ偏心しているが、これはコネクタ本体2
への組付時に左右の共用化を図るためであって、偏心し
ないものでもよい。また、15a,15bは固着部12
の肉抜部である。
本体11の高さよりほぼコネクタ本体2の厚さ分だけ高
く形成された二又状の角型脚部12a,12bを有し、
コネクタ本体2への組付時にベース本体11が正確に取
付穴5に位置決めされるようになっている。そして、上
記角型脚部12a,12bの先端部外側にはそれぞれ抜
止用の係止爪13a,13bが一体的に形成されている
と共に、角型脚部12a,12bの対向する内側には、
ボス部2の組付穴2dに挿脱する際に角型脚部12a,
12bが折損しないように、それぞれ折れ防止用突起1
4a,14bが一体的に設けられている。なお、上記ボ
ス部10の固着部12の中心はベース本体11の中心よ
り片側にdだけ偏心しているが、これはコネクタ本体2
への組付時に左右の共用化を図るためであって、偏心し
ないものでもよい。また、15a,15bは固着部12
の肉抜部である。
【0014】図6ないし図8は、本考案の第2実施例を
示すボス部20の詳細説明図であり、このボス部20は
数種類の異なる高さh1 を有するベース本体21とコ
ネクタ本体2の後述する組付穴2eに挿着される固着部
22とが一体的に形成されている。上記、ボス部20の
ベース本体21には、プリント基板3への固定ネジ6が
挿通される挿入孔21aが形成されていると共に、ベー
ス本体21の底面の挿入孔21aの周囲にはコネクタ本
体2の取付穴5に位置決めされるノックピン21bが少
なくとも一個凸設されている。
示すボス部20の詳細説明図であり、このボス部20は
数種類の異なる高さh1 を有するベース本体21とコ
ネクタ本体2の後述する組付穴2eに挿着される固着部
22とが一体的に形成されている。上記、ボス部20の
ベース本体21には、プリント基板3への固定ネジ6が
挿通される挿入孔21aが形成されていると共に、ベー
ス本体21の底面の挿入孔21aの周囲にはコネクタ本
体2の取付穴5に位置決めされるノックピン21bが少
なくとも一個凸設されている。
【0015】また、ボス部20の固着部22にはベース
本体11の高さよりほぼコネクタ本体2の厚さ分だけ高
く形成された三叉状の角型脚部22a,22b,22c
を有し、コネクタ本体2の組付穴2eへ組付した時にベ
ース本体21が正確に取付穴5に位置決めされるように
なっている。そして、上記角型脚部22a,22b,2
2cのうち両端部の脚部22a,22cの先端部外側に
はそれぞれ抜止用の係止爪23a,23bが一体的に形
成されている。角型脚部22a,22cの対向する内側
に形成された脚部22bは、ボス部2の組付穴2eに挿
脱する際に両端部の脚部22a,22cが折損しないよ
うに一体的に設けられたものである。
本体11の高さよりほぼコネクタ本体2の厚さ分だけ高
く形成された三叉状の角型脚部22a,22b,22c
を有し、コネクタ本体2の組付穴2eへ組付した時にベ
ース本体21が正確に取付穴5に位置決めされるように
なっている。そして、上記角型脚部22a,22b,2
2cのうち両端部の脚部22a,22cの先端部外側に
はそれぞれ抜止用の係止爪23a,23bが一体的に形
成されている。角型脚部22a,22cの対向する内側
に形成された脚部22bは、ボス部2の組付穴2eに挿
脱する際に両端部の脚部22a,22cが折損しないよ
うに一体的に設けられたものである。
【0016】一方、上記コネクタ本体2の取付面側に開
口している取付穴5の周囲には、ボス部10及び20の
ベース本体11、21の底面に凸設されたノックピン1
1b及び21bが係合する切欠溝2f、2gが形成され
ており、ボス部10及び20を組付た時に挿入孔11
a、21aが取付穴5に正確に位置決めされるようにな
っている。
口している取付穴5の周囲には、ボス部10及び20の
ベース本体11、21の底面に凸設されたノックピン1
1b及び21bが係合する切欠溝2f、2gが形成され
ており、ボス部10及び20を組付た時に挿入孔11
a、21aが取付穴5に正確に位置決めされるようにな
っている。
【0017】このように、本考案の実施例によれば、各
種電気機器の種類や型式によって、コネクタ本体2とプ
リント基板3との間の取付け間隔が異なる場合であって
も、コネクタ本体2の取付面側に、所定の高さを有する
適正なボス部10及び20を装着することにより、コネ
クタ本体2をプリント基板3に接続した各種電気機器に
対応した電気コネクタを得ることができる。
種電気機器の種類や型式によって、コネクタ本体2とプ
リント基板3との間の取付け間隔が異なる場合であって
も、コネクタ本体2の取付面側に、所定の高さを有する
適正なボス部10及び20を装着することにより、コネ
クタ本体2をプリント基板3に接続した各種電気機器に
対応した電気コネクタを得ることができる。
【0018】
【考案の効果】以上詳細に説明したように、本考案の電
気コネクタでは、各種電子機器のプリント基板に、IC
カードの挿入口部を備えた電気コネクタを接続する場
合、予め準備されている高さの異なる数種類のボス部か
ら適正なボス部を選定して、コネクタ本体の下面に装着
することにより、コネクタ本体をプリント基板に容易に
接続することができる。したがって、各種電子機器に応
じたコネクタ本体の共用化により生産性が向上し、コネ
クタ本体を成形する金型のコストを大幅に低減すること
ができると共に、高さの異なる数種類のボス部を用意し
ておくだけであるから部品の在庫管理が容易であり、組
立作業を簡素化することができる。又、上記コネクタ本
体の取付面側に開口している取付穴5の周囲には、ボス
部のベース本体の底面に凸設されたピンが係合する切欠
溝が形成されており、ボス部を組付た時に挿入孔が取付
穴5に正確に位置決めされるようになっている。
気コネクタでは、各種電子機器のプリント基板に、IC
カードの挿入口部を備えた電気コネクタを接続する場
合、予め準備されている高さの異なる数種類のボス部か
ら適正なボス部を選定して、コネクタ本体の下面に装着
することにより、コネクタ本体をプリント基板に容易に
接続することができる。したがって、各種電子機器に応
じたコネクタ本体の共用化により生産性が向上し、コネ
クタ本体を成形する金型のコストを大幅に低減すること
ができると共に、高さの異なる数種類のボス部を用意し
ておくだけであるから部品の在庫管理が容易であり、組
立作業を簡素化することができる。又、上記コネクタ本
体の取付面側に開口している取付穴5の周囲には、ボス
部のベース本体の底面に凸設されたピンが係合する切欠
溝が形成されており、ボス部を組付た時に挿入孔が取付
穴5に正確に位置決めされるようになっている。
【図1】本考案による電気コネクタの組立て前を示す側
面図
面図
【図2】図1のコネクタ本体の構成を示す底面図
【図3】本考案による第1実施例を示すボス部の拡大正
面図
面図
【図4】図3の上面図
【図5】図3の底面図
【図6】本考案による第2実施例を示すボス部の拡大正
面図
面図
【図7】図6の上面図
【図8】図6の左側面図
【図9】従来構造の電気コネクタを示す上面図
【図10】図9の電気コネクタの組付け状態を説明する
側面図
側面図
1 ICカード 2 コネクタ本体 2a 挿入口部 2b コネクタ部 2d,2e 組付穴 3 プリント基板 10 ボス部 11 ベース本体 11a 挿入孔 11b ノックピン 12a,12b 脚部 13a,13b 係止爪 14a,14b 折れ防止用突起
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 23/68 - 23/68 301 G06K 17/00 H01R 9/09
Claims (1)
- 【請求項1】 ICカード専用の各種電子機器に設置さ
れているカードの挿入口部とプリント基板へ接続するコ
ネクタ部とを備えたコネクタ本体を所定のプリント基板
に接続する電気コネクタであって、 上記コネクタ本体は取付面側にプリント基板との間隔を
調整するボス部の組付穴を設け、 上記コネクタ本体の組付穴に高さの異なる数種類のベ−
ス本体と固着部を備えたボス部を組付ける構成とし、上記ベース本体は固定ネジが挿通される挿入孔を有し、
その外形は略円筒状に形成され、 上記コネクタ本体の取付け面側に開口している取付穴の
周囲に切欠溝が形成され、 上記ベース本体の該挿入孔の周囲に上記切欠溝に位置決
めされるピンが突設され、 上記ベース本体の側部に該固着部を一体に形成 したこと
を特徴とする電気コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992018296U JP2596129Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992018296U JP2596129Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 電気コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0569884U JPH0569884U (ja) | 1993-09-21 |
JP2596129Y2 true JP2596129Y2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=11967649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992018296U Expired - Fee Related JP2596129Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2596129Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0528705Y2 (ja) * | 1988-04-11 | 1993-07-23 | ||
JPH0524142Y2 (ja) * | 1988-11-30 | 1993-06-18 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP1992018296U patent/JP2596129Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0569884U (ja) | 1993-09-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |